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小説(転載)  『温泉旅行から』 5/11

官能小説
02 /02 2019
『温泉旅行から』 (5)

 窓を開けて空気を入れ替えながら大掃除をしていました。
 その時に電話が鳴り受話器を取ると聞き覚えの有る声でした。
 『掃除が終わったら一休みしませんか?美味しい珈琲でもご馳走しますよ』
 その声はお隣の鈴木さんからでした。
 掃除も程ほどにして鈴木さんの待つ部屋に向かいました。
 ベランダの硝子を開けて中に入ると珈琲の匂いが鼻を霞めました。
 『まあ座って』
 しばらく当り障りの無い話をしていました。
 『奥さん、浮気してるんじゃないですか?・・・』
 「そんなぁ・・・浮気なんてしてません・・・本当です」
『フフッ・・・本当かな?それじゃ身体検査をさせてもらいましょうか。身
体を見れば浮気をしたかどうかすぐに解るんですよ、さぁ脱いでごらん』
 ソファーに座って私をいやらしく見てニヤニヤと笑っていました。
 私は身体の芯からゾクゾクする忘れかけていた快感を思い出して、その場に
立ち服を脱ぎ始めました。
 黒のレース地のお揃いのブラとショーツだけになった私に鈴木さんは、脱い
だばかりのまだ温かみの有るパンストで目隠しをするように顔の上半分を覆い、
後ろで結びました。
 目を開けてもうっすらと明るさが解かる程度で輪郭等は解からない感じです。
 視覚を奪われて私は今迄以上にドキドキして心臓の鼓動が聞こえそうでした。
『さぁ・・・こっちへ来なさい・・・』
 鈴木さんに背後から軽く抱かれ、両手を厭らしくブラジャーの上から触った
り、ショーツからはみ出たお尻を触りながら私は壁に背を向けるように立たさ
れました。
 鈴木さんは私の手首を掴んで、何やらガチャガチャと音がする物を私の手首
に当てました。
 それは金属のような冷たさでガチャリ・・・と音がして手首に巻かれました。
 両手首に1つずつ手錠を掛けられてバンザイをした格好で壁にもたれ、脚首
も肩幅位に開かされて閉じないように縄で縛られました。
 「ぁぁぁ、嫌です、こんな事・・・」
 私は少し恐くなりその事を伝えると彼は笑いながら、
 『フフッ・・・すぐに歓ぶようになるから・・・虐められたいんだろう? 
麻美さんは淫乱だから普通のSEXじゃ物足りないんだろう?今日はゆっくり
と可愛がってあげるから、ヘヘヘッ・・・』
 彼はブラの中に何か丸い物を入れました。
 『さぁ・・・これはどうかな?』
 言い終わらないうちにブラに入れられた物が小刻みに振動し始めました。
 ピンクローターでした。
 それが乳房や乳首を刺激するように、カップの中で暴れるように動いていま
した。
 「ぁぁぁ、だめ、くすぐったいわ・・・」
 私は両手を使えないもどかしさで、上半身を左右に揺するようにしてロータ
ーの刺激を和らげようとしていました。
 『まだまだ、これからだよ・・・フフフッ・・・』
 彼はショーツを太腿の上辺りまでずらして中指を恥かしい処に滑り込むよう
に入れて中を掻き混ぜるように動かし、
 『もう、こんなに濡らして・・・いやらしい・・・もっと虐めて欲しいんだ
ろう?どうして欲しいのかちゃんと言いなさい・・・』
 言いながら彼の指はグチュグチュと音を立てるように掻き回し、私を感じさ
せようとしてきました。
 『さぁ~て、今度はこれで歓ばしてあげようかな・・・』
 私の恥ずかしい処に入れていた指を抜いて、替わりにバイブみたいな物を入
れられました。
 そして元通りにショーツをはかされて・・・。
 『フフフッ・・・これはどうかな?』
 今度は恥かしい処に振動が走りました、それにクリトリスにも・・・。
 お尻に廻したゴムバンドで固定されてあるのか腰をモジモジさせても抜けず、
クリトリスに当る振動で気が狂いそうになり悶えました。
 両手はバンザイをした格好で上で括られ、脚は閉じられないように開いた格
好で括られ私はどうする事も出来ずに玩具に嬲り者にされているようでした。
 「ぁぁぁ、駄目・・・いきそう・・・あ、あ、あ・・・」
 気が遠くなる程長い時間だったでしょうか、私はクリトリスの刺激で絶頂を
迎えてしまいました。
 「ぁぁぁ、許して・・・いったの・・・お願いですから、止めて・・・」
 『フフッ、まだまだ、お楽しみはこれからですよ・・・』
 鈴木さんはスイッチを切ろうともせずに、嘲笑いながらショーツの上から手
を当て、クリトリスを刺激しているバイブを強く押し当てました。
 「ああああ、駄目・・・また変になっちゃう・・・」
 腰をくねらせてバイブがクリトリスに当らないようにしたのに・・・。
 彼はショーツをずらして、片方の手の指でクリの皮を剥いて大きくなったク
リトリスに押し付けるようにバイブを押し当ててきました。
 『ヘヘヘッ・・・ここが良いんだろう?変態奥様?こんなに濡らして・・・
どれどれ味見をしようかな?』
 彼は膣とクリトリスを刺激していたVの字になったバイブを引き抜いて、ク
リトリスにキスをするかのように唇を押し付けてきました。
 「あぅ・・・駄目・・・」
 彼は両手で皮を剥くようにしてクリを露出させ思いきり吸い付いてきました。
 そして舌先で刺激したり、歯と歯に挟んで軽く噛まれた時などは、身体全体
に強い電流が走った感じで、何回も繰り返されて私はまたいってしまいました。
 『いやらしい奥さんだ・・・お○○○からこんなに恥かしい汁を出して。ど
れどれ、味見をしてあげましょうか・・・』
 鈴木さんは卑猥な言葉を並べて私の恥かしい処に舌を潜り込ませてきました。
 「ぁぁぁ、駄目、いや、ぁぅ・・・」
 ジュルジュルとわざと卑猥な音を立てて吸い付き、舌を掻き回すようにして
愛液を飲みこんでいきました。
 『フフッ、奥さんのお汁は美味しいなぁ~。可愛い顔をしているくせにお○
○○はこんなに厭らしい汁を垂れ流して・・・マンションのみなさんに飲ませ
てあげましょうかねぇ~~、フフフッ・・・』
 両手と両脚を縛られて、身動き出来ない身体にされた私の前に胡座座りをし
た鈴木さんは、抱きしめるように後ろに両手を廻して、お尻に爪を立てるよう
に鷲掴みにして引き寄せ、恥かしい処を執拗に舐めていました。
 「ぁぁ、いやです、そんな・・・誰にも言わないって・・・」
 鈴木さんの言葉は冗談だと解かっていても、私はその言葉に反応して想像し
ては感じて受け答えしました。
 中指と薬指が恥かしい処に入れられ、ジュルジュルと音を立てて掻き回され
て、引き抜くと彼は目隠しをしてあったパンストを解き、私の目の前にその指
を持ってきました。
 『ほ~~ら、見てごらん。麻美さんの厭らしい汁でべっとりだよ。白くてネ
バネバして 美味しそうだなぁ~~』
 彼はその指を私に舐めさせるように口許にやりました。
 私は恥かしくて顔を横に背けていやいやをするようにしましたが、
 『嫌なら無理にはしませんよ、フフッ、お向かいのご主人にこの指を見せて
あげようかなぁ~~、ヘヘヘッ、良いのかな?』
 「そ、そんな・・・駄目、駄目よ」
 冗談と解かっていても鈴木さんの言葉嬲りに興奮して、私は褪めた身体が、
また熱くなってきていました。
 恥かしい汁が付いた指を私の胸に塗り付けるようにして何度も何度も揉み、
『いやらしいおっぱいだ、発情して大きくなってるのかな?フフッ。可愛い
乳首が硬くて尖がってきたよ・・・』
 彼は親指と人差指で乳首を摘まんで、コリコリと弄りながら口に含んでしゃ
ぶりだしました。
 『あ~、美味しいおっぱいだ、○○○汁が染み付いて何とも言えないなぁ』
 私はもう立っていられない状態で壁にもたれるようにして放心状態でした。
 「もう駄目、もう許して・・・少し休ませてください・・・」
 私の言葉に彼は頷き両手と両脚の縄を解き手錠も外してくれて、何だか強姦
魔から開放されたような気分でした。
 『少しやり過ぎましたか?感じ過ぎてダウンかな?まだまだお楽しみはこれ
からなのに・・・フフフッ・・・』


(6)へつづく・・・

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。