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小説(転載)  『温泉旅行から』 7/11

官能小説
02 /03 2019
『温泉旅行から』 (7)

 またしても鈴木さんの性の奴隷にされてしまった私は、1週間もすると身体
が疼いていました。
 そんな有る日の事でした。
 鈴木さんから電話が有り、外でデートする事になりました。
 普通のデートじゃないとは解っていましたので、心臓がドキドキして身体が
火照るのが恥かしく思いながらも、お洒落な下着に着替えて家を出ました。
 電車を乗り継いで某駅から5分位歩いた処のごく普通のマンションに入り、
エレベーターに乗って最上階に近い階で下りました。
 部屋は18○○号室で表札も何も無い部屋でした。
 『さぁ、ここですよ・・・』
 鈴木さんに促されて中に入るとそこは普通のマンションと同じで、違う処と
言えば、リビングにカウンターバーが有る事でした。
 少し薄暗い感じでブラックライトとか言う蛍光灯が点いていて、昼間なのに
怪しげな気分になる雰囲気でした。
 カウンターには、ネクタイを締めたサラリーマン風の人が2人座っていて、
時々チラッ、チラッと私を見る視線が厭らしく私を舐めるように見ていました。
 『如何です?ここはカップル喫茶で皆さんに見られながらSEXするんです
よ、麻美さんさえ良ければお隣の人達に代わる代わる犯される事も可能ですが
どうします?フフフッ・・・』
 鈴木さんは反対隣に座っている人達にも聞こえるように言いました。
 『はじめまして・・・素敵な奥様ですねぇ~、是非お相手させていただけな
いでしょうか・・・嫌がる行為は決してしませんので・・・何ならお二人の交
わりを見るだけでも結構ですから・・・』
 初めて会う人にこんな言い方をされるなんて・・・。
 私はもうドキドキでした。
 多分ではなく、絶対この人達に犯されるんだわ、と思うとそれだけで濡れて
くるような感じでした。
 『さぁ、麻美さん。先にシャワーに行っておいで・・・着替えは、そうだな
ぁ~~、これが良いかな?』
 鈴木さんは私達の後ろにいろんな衣装が吊ってある中から、白い長襦袢と黒
い無地の着物を取り出しました。
 『喪服姿の未亡人の雰囲気でしましょうか・・・フフフッ、楽しみだなぁ』
 手渡された黒い着物を手に取りバスルームでシャワーを浴びて、言いつけ通
りにブラジャーを付けないで、ショーツも鈴木さんから手渡されたサイドが紐
状の面積の小さいビキニタイプの物を付けて白い長襦袢に腰紐を二重に巻いて、
その上に黒い着物を着て簡単な帯紐を巻いてリビングへと戻りました。
『うわぁ~、凄い、素敵ですよ、奥さん・・・』
 サラリーマン風の男性が驚嘆めいた声で言うのが聞こえ、何だか恥かしく感
じました。
 私達とサラリーマン2人の計4人は、リビングの隣の洋間風の部屋へと移動
しました。
 そこは部屋全体に大きな羽毛布団が敷いてあり、その廻りに5人位座れる長
いソファーが二隅に置かれてありました。
 鈴木さんはそのソファーの真ん中に座り、私は部屋の中央の布団の上に正座
させられて、サラリーマン男性も布団の上に胡座座りをしました。
 『亡くなったご主人が借りた金を返してもらいにサラ金屋が取りたてに来た
、そんな設定でドラマ風にしましょうか。麻美さんがお風呂に入ってる時にだ
いたいの打ち合わせはしましたから、少しだけ抵抗する感じでお願いしますよ』
 そんな事を急に言われても・・・と思いましたが、彼らはお構い無しに私に
近寄り薄ら笑いを浮かべて、今にも襲いかかりそうな気配でした。
 『奥さ~~んん、俺達は亡くなった旦那に300万円も貸してあるんだぜ。
今日中になんとか返してもらわないとなぁ~~、金が無いんなら利子だけでも
払ってもらわないと帰れないんですがねぇ~~、フフフッ・・・』
 サラリーマン達は役になりきっているようで演技力抜群でした。
 面白そうな展開でしたので私も・・・と思い、
 「そ、そんな300万も・・・急に言われてもそんなお金、有りませんわ」
 私は正座していた身体を崩すようにして着物の裾をわざと少しだけ捲らせて
太腿辺りまで露出させました。
 彼らの視線は私の白い太腿に注がれているのが痛い程解り、
 『金が無いんなら、利子だけでも奥さんの身体で払ってもらいましょうか』
 そう言うと1人は私の背中に廻って襟許から手を入れて胸を触り、もう1人
は捲れ上がっている着物の裾を黒いショーツが見える位に迄捲りあげました。
 『良い揉みごこちですね、奥さん。こんな熟れた身体じゃ、旦那がいないと
寂しいだろう?何なら俺達が毎日慰めてやろうか?へヘヘヘッ・・・』
 襟許をさらに広げるように左右に両肩迄開いて、片方の乳房を襟元からはみ
出るように露出させられて、見せびらかすように手の平で丸~くゆっくりと揉
まれていきました。
 「ぁぁぁ・・・駄目、許して・・・堪忍して・・・」
 私はおっぱいを揉んでいる手に手を添えてされるがままにされ、口だけで抵
抗していました。
 そして、脚許にいたもう1人の男性が足の指を1本1本口に含んで舐めながら
脹脛、そして膝小僧、そして太腿へと舌を這わせてきました。
 『ぅ~~~んん、堪りませんねぇ~~、いやらしい奥さんだ・・・』
 背後からおっぱいを揉まれていた男性に唇を奪われ、舌と舌を絡み合わせる
ような濃厚なキスをされながら両方の乳房を露出させられて、優しく包み込む
ように握られて両方のおっぱいを揉まれて、違う男性にショーツの紐を外され
て、濡れたラビアにキスをされ、奥の方に舌を捻じ込まれるように入れられて、
何だか輪姦されてる気分になっていきました。
 とうとう帯を解かれて着物も脱がされて、着ている物と言えば一枚の白い長
襦袢だけにされました。
 私の背中にいる男性に腰紐を解かれてゆっくりと長襦袢も脱がされて全裸に
された私は、両方の胸を乳首を指に挟みながら揉まれて、時々乳首を挟んだ指
を摘ままれるようにされると一瞬ビクンと反応して私は悶えはじめました。
 そして、もう1人の男性に両脚を思いきり開かされて、お○○○を舐められ
クリトリスを覆い隠している薄皮を捲られて蕾を吸われるようにされると、気
が遠くなる位に感じてしまいました。
 「ぁぁぁ、もう駄目、許して・・・」
 言い終わらないうちに、またしても背後の男性に唇を奪われて胸を鷲掴みに
する感じで揉まれて玩具のように嬲られていきました。


(8)へつづく・・・

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。