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小説(転載)  『温泉旅行から』 9/11

官能小説
02 /03 2019
『温泉旅行から』 (9)

『しょうがない奥さんだ・・・今頃旦那は奥さんの為に一生懸命働いているの
に、奥さんは隣の男に慰み者にされて歓んでいるんだからなぁ・・・・』
 鈴木さんは嘲笑うかのように言い、あそこに埋っていた親指を抜き、両脚を
組んで私の顔の前に持ってきました。
 『奥さんのせいで私の足の指が汚れてしまいましたねぇ。まずはこれを綺麗
にしてもらいましょうか、フフッ・・・』
 私のせい、だなんて・・・鈴木さんが無理やり正座している私の両脚の間に
こじ入れて来たのに・・・そう思ったものの鈴木さんの蔑むような言い方が私
をゾクゾクさせて被虐という官能に火を点けていきました。
 「お、夫の事は・・・夫の事は言わないでください・・・」
 言いながら鈴木さんの差し出した足の指を舐めていきました。
 『フフッ・・・旦那にもこんな事をしてあげてるのかな?』
 私は指を咥えたまま首を横に振る仕草をしました。
 『それはそれは・・・光栄ですね、こんな美人の奥様に足の裏を舐めて頂け
るなんて・・・ハハハッ・・・』
 何だかいつも以上の言葉責めでした。
 3週間ぶりなので欲求が溜まっていたのかしら・・・と思いながらご奉仕し
ていました。
 『よしよし、良い子だ、それじゃぁご褒美をあげよう、何が良いかな?』
 鈴木さんは組んでいた両脚を解いて大股開きでおちんちんを片手で擦りなが
ら意地悪く聞きました・・・。
 解かっているのに・・・そう思いながらも私は彼の膝元に擦り寄りながら、
「これが欲しいの・・・」
 と言い、膝を崩した格好で彼の反そり立ったおちんちんを咥えていきました。
 鈴木さんは私の髪の毛が前に垂れ下がって顔にかかっているのを、手櫛で後
ろや横に掻き分けて私を見ていました。
 見つめられていると思うと余計に恥かしくなり、目を合わせないようにして
口を動かしていました。
 その間彼の手は髪の毛を触ったり、もう片方の手で乳房を包み込むようにし
て揉んで押し潰したり・・・。
 『厭らしい身体ですねぇ~、麻美さん・・・旦那だけじゃぁ満足出来ないん
だろう?こんなエロい乳をして・・・』
 鈴木さんは鷲掴みにして言い、尚も腰をぐいぐいと口に押し付けてきました。
 「ぁぁぁぅ、だめぇんん、お願い・・・早く・・・』
 私は辛抱出来ずに咥えていたおちんちんを離して言うと
 『フフッ、まだまだお仕置きをしないとなぁ・・・3週間もわしにご奉仕し
なかった罰じゃぁ・・・』
 彼はそう言いながら立ち上がり、サイドボードの下からおちんちんの形をし
た4~50cm位の長さのデルドゥとか言う物を出してきました。
 『さぁ~て・・・麻美さんは、まだ尺八が上手くないからなぁ~~これで練
習をしてもらいましょうか・・・』
 彼は私をソファーに座らせてデルドゥを渡しました。
 中身が硬くて廻りが柔らかい、そんな手触りでしょうか、それを咥えさせら
れました。
 彼は私の横に座り肩に手を廻してもう片方の手でおっぱいを揉み、もう片方
のおっぱいに顔を埋めるように押し付けて乳首を吸出しました。
 レロレロレロレロ・・・そんな感じで乳首を舌先で弄り、手で片方を揉まれ
て私は身体を仰け反らしながらデルドゥを咥えていました。
 「ぁぁぁぁぅぅ、だめっ・・・」
 彼はおっぱいを触っていた手をクレバスに中指と薬指を入れて中を掻き回し
始めました。
 『駄目?・・・もうして欲しくないのかな? もういいの??』
 そう言いながらも彼の指はグジュグジュグジュッ・・・とわざと音を立てて
恥かしい処を虐めて私を悶えさせていました。
 「だ、だめぇぇ、欲しいの・・・、これが欲しいの・・・」
 私はGスポットを刺激する彼の指に辛抱出来ずに、咥えていたデルドゥを離
して彼のおちんちんをきつく握り締めておねだりをしてしまいました。
 『フフッ・・・淫乱な奥様にはこちらの方が宜しいのでは?』
 鈴木さんは私の唾液で濡れたデルドゥをクレバスに埋め込みながら言い、そ
してゆっくりと何度も註送し始めました。
 「ぁぁぁんんぅ、んんんっ・・・だめぇ・・・」
 彼の太腿に私の片脚を乗せて大股開きにさせられた格好でした。
 彼は尚も激しく動かし私は絶頂を迎える寸前でした。
 「あぅ、ぁぁぁぅ、いいい、いく・・・」
 私はソファーの背もたれに頭を付けた格好で身体を弓なりに反らして、デル
ドゥを掴んでいる彼の手首を握り締めました。
 『おっと・・・玩具でいくなんて可哀想な事をしては奥様に悪いですからな
・・・ヘヘヘッ・・・』
 鈴木さんはそう言いながらデルドゥを引き抜きました。
 「ぁぁぁんん、だめぇ~、もう少しだったのに・・・」
 いつもの彼の焦らしに私は溜め息をつきながらも次のお仕置きは?とゾクゾ
クしていました。
 『おやおや・・・こんなに濡らしちゃって、いけない奥さんだ・・・』
 彼は私の両脚を大きく開かせ、クレバスに顔を近づけて愛液を舐めてくれま
した。
 ラビアを口に含みながら音を立てて吸われるのが恥かしいながらも気持ち良
く、私は彼の頭を抱えながらまた感じていきました。
 『フフッ・・・ここはどうかな?・・・』
 彼はクリトリスを覆う皮を両手で引っ張り伸ばすようにして剥き、その部分
に舌を這わせて突付いたり、吸ったり・・・。
 何度も何度もされて、私は身体中の電気が走り、いかしてもらえない中途半
端な身体に苛立ちを感じていました。
 『さぁて、そろそろ交尾をしましょか、奥様・・・』
 ぁぁぁ、これでやっといかしてもらえるんだわ・・・と思ったのも束の間、
四つん這いになって彼の物を受け入れるのを待っていると、さっきのデルドゥ
を恥かしい処にジュブゥゥ・・・と押し込みました。
 ぁぁぁ、未だ焦らされるの・・・私は何だか悲しくなりましたが、それ以上
に、焦らされると言うか、虐められる快感にゾクゾクしていました。
 『奥様は淫乱な牝犬なんだから、こうして尻尾を付けないとなぁ・・・この
まま、おまんこに入れたままでテーブルを1周してごらん、抜けずに廻れたら
ご褒美をあげよう、フフフッ、出来るかな?』
 そ、そんなぁぁぁ・・・私はまるで牝犬?何だか凄い侮辱を受けた気持ちで
した。
 でも・・・私はアソコに力を入れて四つん這いの姿勢で歩き始めました。
 やっとの事で1周廻り終えた私は、彼の脚許に寄りかかり、おちんちんに頬
擦りをして、
 「お願い・・・して・・・」
 と声を震わせながら言いました。
 『よしよし、それじゃぁ、ご褒美をあげようか・・・さぁ・・・牝犬の格好
をしてごらん・・・』
 め、牝犬の格好・・・???そ、そんな・・・そんな蔑まされ方にワナワナ
と身体を震わせながら私は彼にお尻を向けて四つん這いになりました。
 両脚を開いた間にお尻を突き出した格好です、でも彼は、
 『もっと、お尻を高く上げないと・・・お尻の穴を見てもらうように突き出
してごらん・・・』
 私は両肘を絨毯に付けて身体を弓のように下側に仰け反らしてお尻を付き出
ました。
 こんな恥かしい格好・・・夫にも見せたことの無い姿でした。
 『そうそう・・・良い眺めだよ、フフッ・・・旦那さんにも見せてあげたい
なぁ~~こんな美人の奥さんからお尻を突き出されておねだりされるなんて』
 言葉も前戯の一つの方法で、私は鈴木さんの言葉にゾクゾクしていました。
 『さぁ、好きにして良いんだよ・・・もっと欲しいんだろう?お尻を突き出
してごらん・・・』
 彼は私のお尻を撫でながら手前に引くようにしてクレバスにおちんちんを当
てて埋め込んだままでした。
 私はゆっくり、ゆっくり、お尻を突き出して彼の物を飲み込んでいきました。
 『ほ~~ら、もっと・・・』
 彼はグイッ・・・と引き寄せると子宮にズンッと当りました。
 「ぁぁぁぁぅぅぅぅ・・・」
 それだけでいってしまいそうでした。
 「ぁぁぁ、いいの・・・もっと・・・」
 そう言いながら彼の腰にグリグリとお尻を捻るようにして突き出しました。
 彼は私がいきそうになるのが解かったのか、腰を掴んだ両手を前後に激しく
揺すり、おちんちんを思いきり押し込んできました。
 もう、いきそうでした。
 両手で絨毯の毛を掻き毟り彼の手の動きに身体を任せていました。
 「ぁぁぁぁ、だめぇぇ・・・い、いいくぅぅ・・・」
 とうとういかしてもらえました。
 身体から力が抜け、四つん這いになっているのももどかしく、このまま絨毯
の上に寝てしまいたい心境でした。
 でも、彼の手は私の腰を掴んだまま、おちんちんも入ったままでした。
 「ぁぁぁ、もう駄目・・・」
 彼を振りかえりながら言うと、笑いながら抱き起こして両方の胸を揉んで、
 『まだまだだよ・・・もっと歓ばしてあげるから・・・』
 「ぁぁぁんんん、意地悪・・・」
 と言いかけた時に唇を塞ぐようにキスをされました。
 私は彼の頭に片手を捻るように廻して手をかけ、もう片方は乳房を揉んでい
る手首を掴んで彼のキスを受け入れ舌と舌を絡ませました。
 その間も彼の腰はゆっくりと何度も何度も動いていました。
 ぐったりして血の気が抜けた身体がまた熱くなりだしました。
 呼吸がまた乱れるように激しくなり、キスをしているのが苦しくて唇を離し
て、甘い吐息を漏らしました。
 「ぁぁぁ、だめ・・・ぁ、ぁぁ、ぁぅ、ぁんんっ、もっと・・・」
 乳房を鷲掴みにしている彼の手首を握り締めて、私はお尻を押し付けていき
ました。
 彼もいきそうになったのでしょうか、私の上半身を起こして乳房を鷲掴みに
していた手を離し、再び四つん這いにさせると、お尻の肉を痛い程掴んだり腰
に手をかけて激しく前後に動かしました。
 『あ、ぁぁぁ、いくよ、中で良いんだね?・・・』
 「ぁぁぁ、もうだめぇぇぇ、い、一緒に・・・」
 その瞬間、鈴木さんのおちんちんはビクン、ビクンと大きくなり私の中に、
熱い液体を流し込みました。
 ドクン、ドクン、と音が聞こえそうな位に感じました。
 私も2度目の絶頂を迎えて両手を伸ばして横顔を絨毯に付けた格好でした。
 でもまだ繋がったままです。
 彼は最後の1滴を搾り出すかのようにおちんちんを押し込んで唸り声を出し
ていました。
 『うんんんっ、んんんっ、んんっ、んっ・・・』
 私の腰に手をかけ、おちんちんを奥深くに突き刺しているのにもかかわらず
尚も奥へ、奥へと腰を押し込んで出していました。
 やがて、満足したのか繋がりを外して、
 『あ~~~ぁ、良かったよ、今日は久しぶりに楽しめましたよ・・・麻美さ
んは、いかがでしたか?まだ物足りないかな?・・・』
 私は薄らぎそうな意識の中で絨毯に倒れ込んでいきました・・・。


(10)へつづく・・・

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。