小説(転載) 実弟
近親相姦小説
実弟
(ふぅ~~~いいお湯だった・・・それにしても、やっぱり実家は落ち着くわね・・・)
この日、3ヶ月前に結婚したた由紀が実家に戻っていた。
新婚早々長期の出張に出てしまった夫の賢治が、一人では無用心だからと実家に帰るように言ってくれたのだ。
由紀も一人で家にいるよりはと賢治の言う通り実家に帰っていた。
だが、帰った早々定年退職した父と母がそのお祝いにと海外旅行に出かけ、実家に残ったのは大学生になる弟の孝志と由紀だけになってしまった。
(帰ったら炊事なんかしなくていいと思ったのに、・・・・これじゃ家にいるのと変わらないわ・・・。)
由紀は冷蔵庫にあった冷えた缶ビールを喉に流し込みながら、静まりかえったリビングのソファに腰を下ろした。
(・・・あぁ・・・静かなのはいいんだけど・・・・それにしても寂しすぎるわね・・・孝志のやつ、夕飯の後部屋にこもりっきりだけど、何やってるのかしら・・・)
風呂上りの由紀は薄手のパジャマにバスタオルを首に巻いた格好で、片手にビールを持ちながら孝志の部屋のある2階へと足を向けた。
「た・か・し!」
由紀はノックもせずに孝志の部屋のドアをあけたが、目の前に広がる光景に絶句し凍りついたようにその場に立ち尽くしてしまった。
「・・・あぁ・・・姉さん・・・何か用?・・・・」
孝志は机の上にあるパソコンの大きな画面に顔を向け、全裸でベッドに横たわりながら、怒張したペニスをゆっくりと扱いていた。
パソコンの画面には大きく脚を広げた女性がその性器を露にし、力強い男の指でかき回されているシーンが大きく映し出され、快感に喘ぐ女性の呻き声と男の指がかき回す蜜壺の湿った淫猥な音が響いていた。
「・・・た・・・孝志・・・あんた・・・何してるの!・・・」
「何してるって・・・見ての通りマスターベーションだけど・・・。」
孝志はマスターベションを姉の由紀に見られても何ともとも思わないのか、驚いた様子も見せずにパソコンのモニターに見つめ、自らの怒張を扱く手を休める事も無かった。
「・・・わ・・・分かるわよそれくらい!・・・あんた恥ずかしくないのかって聞いてるの!」
「・・・別に・・・だって誰でもしてる事でしょ・・・」
「・・・だからって、・・・人の目の前で・・・・そんな事・・・」
「いいじゃない・・・今更隠そうとするする方が恥ずかしいよ・・・姉さんもよかったら見ていけば。」
(・・・何なのこの子・・・)
由紀は平然と怒張を扱く孝志の怒張から視線を画面に戻すと、男の手の動きが激しさを増し、間近で撮影してるカメラのレンズに透明の飛沫が飛び散る光景に釘付けになった。
「・・・な・・・何・・・・おしっこ?・・・」
「違うよ・・・潮吹いたんだよ・・・姉さんだって賢治兄さんにしてもらってるでしょ・・・」
「・・・し・・・潮・・・嘘よ・・・私・・・こんなになった事ないもん・・・」
「えぇっ!・・・姉さん潮吹いた事ないの?・・・残念だなぁ~・・・相当気持ちいいらしいよ・・・まぁ俺の彼女が言う話だけど・・・・男の俺にはその気持ち良さは分からないけどね・・・」
「・・・えっ!・・・潮って・・・誰でもあんな風に出るものなの?・・・」
「・・・多分ね・・・俺が今まで付き合った彼女はみんな吹いたよ・・・」
画面の中の女性がベッドのシーツに水溜りを作るほどに潮を吹き快感に身悶えさせる様子を見ながら、由紀もいつしか身体の芯が火照り力なくその場にしゃがみ込んでしまっていた。
「・・・吹きた事ないんなら、俺がやってあげようか?・・・姉さん・・・」
「・・・な・・・何言ってる!・・・私たち、姉弟なのよ!」
「・・・嫌なら無理にとは言わないけど・・・別に兄弟だからって潮吹かせただけで妊娠する訳じゃないでしょ・・・」
(・・・何よ・・・潮なんか吹かなくたって・・・)
由紀は孝志の割り切った考え方と羞恥心の欠片も見せない態度に、いつしか自分もその雰囲気に飲まれていく。
「・・・もしかして、姉さんバイブもした事ないんじゃない?」
「・・・う・・・うん・・・賢治・・・そういうの嫌いみたいだし・・・」
「ふぅ~~ん・・・何事も経験だと思うけどなぁ~~俺は・・・」
賢治の言葉に由紀が視線をモニタに戻すと、低い振動音を奏でる巨大なバイブがその頭を大きくくねらせながら愛液で濡れた女性の蜜壺にその頭を埋めようとしていた。
「・・・あ・・・あんなに大きいの・・・入るの?・・・」
「興味があるんならあげようか・・・俺使って無いの持ってるから・・・」
「・・・えっ・・・う・・・うん・・・」
由紀は賢治の言葉に無意識のうちに頷き、自分の経験した事の無い官能の世界を渇望する自分を抑える事が出来なかった。
「・・・じゃぁ、姉さんも裸になってこっちに来なよ・・・」
「・・・う・・・うん・・・」
ベッドの上で背中を向けベッドの下をごそごそと探る孝志の背後から近づきながら、由紀はパジャマのズボンを何の躊躇いも無しに脱ぎ捨て、孝志と向き合うようにベッドの上にしゃがみこんだ。
「・・・パンティーは?・・・」
「・・・う・・・うん・・・」
「・・・いい年して恥ずかしいの?」
「・・・そ・・・そんな事ないわよ・・・・これでいいでしょ・・・」
年下の孝志が物怖じする事無く実の姉の目の前で全裸を曝している異常な雰囲気と由紀の欲求が、由紀の理性を完全に破壊していた。
由紀は座ったままパンティを脱ぎ捨てパジャマの上着を脱ぎ捨てた。
「ほら、これがバイブだよ・・・」
孝志は箱から取り出したバイブのスイッチを入れると、由紀の目の前にかざす様にしながら由紀に近づいた。
「・・・い・・・いいわよ・・・自分で出来るから・・・」
「・・・何言ってるんだよ。ここまできて・・・」
孝志がベッドの上を這うように近づくのを後ずさりしながら避けようとした由紀だったが、由紀の背後の壁が遮った。
孝志は振動するバイブを由紀の乳房に向わせ、既に固くなり始めている乳首に触れないよう、円を描くようにバイブに先端でなぞり始めた。
「はぁっ・・・ん・・・んっ・・・」
「・・・どう?姉さん・・・こんな振動初めてだろ・・・」
「・・・う・・・ううんっ・・・はぁぅっ・・・凄いっ・・・」
孝志は乳首を周りで円を描くバイブを見つめる由紀の様子を伺いながら、もう片方の手で由紀の固く閉じられた太腿に向わせた。
「・・・姉さんの太腿・・・こんなに細いのに柔らかいんだね・・・」
「・・・あ・・・あぁっ・・・」
孝志はバイブと手の巧みなバイブで全身を強張らせている由紀の緊張を徐々にほぐし、目を閉じて懸命に嗚咽を堪える由紀の乳房に舌を這わせていった。
「あっ!・・・た・・孝志っ・・・だ・・・ダメッ・・・ダメだってばぁ~~・・・」
固くなった乳首に吸い付いた孝志を頭を掴み、懸命に放そうとする由紀だったが、その手にはまったく力が入っておらず、逆に孝志には自分の頭を乳房に押し付けるようにさえ感じられた。
孝志は口に含んだ由紀の乳首を舌先で転がし、時に強く吸い込むように愛撫していたが、次第に由紀の喘ぎが荒くなってきた途端にその愛撫を止めた。
「・・・あんっ・・・もっと・・・もっとしてよ孝志ぃ~・・・」
「・・・姉さん潮吹きたいんだろ・・・もっと気持ちよくなりたいんなら脚開けよ・・・」
「・・・・・」
普段の由紀なら弟の孝志の言う事などに一切耳を貸さないが、乳房で感じたバイブの激しい快感と潮を吹かせるという未知の快感を求める欲望が、無意識のうちに脚を開かせていった。
「・・・やっと素直になったね姉さん・・・」
「・・・・・・・・」
由紀は脚を大きく開き両膝を抱えるように持ちながら愛液が滲み出ているであろう淫裂を実の弟の目の前に曝し、その羞恥に耐えるように顔を背けた。
孝志は由紀の淫裂に振動するバイブをゆっくりと近づけると、その先端を僅かに陰毛の茂る恥丘に当てた。
「・・・んっ・・・はぁっ・・・ん・・・んんっ・・・」
由紀は恥丘にバイブの先端が触れた瞬間、その振動が直ぐ真下にある淫核に伝わり淫裂全体に蕩けそうな甘美な快感に包まれると喉を仰け反らせて喘いだ。
孝志はバイブの先端をけして淫核を直接刺激しないようにゆっくりを這わせながら、もう片方の手を由紀の柔らかな花弁へと近づけていく。
孝志はその手で由紀の花弁をゆっくりを開き、蜜壺から溢れて出ていた愛液を指で掬い取り由紀の口へと運んだ。
「・・・姉さん・・・これが姉さんの愛液だよ・・・」
由紀は自らの愛液に濡れた孝志の指を躊躇無く咥えると、その指が孝志の怒張であるかのよに舌を絡め吸い付いていく。
「・・・そう・・・姉さんの舌使い凄いよ・・・これからこの指で姉さんを気持ちよくさせてあげるから、たっぷりと舐めてね・・・。」
孝志の言葉に由紀はより一層その指を強く吸い込み、ぴちゃぴちゃと音をたてて舌を絡めていく。
孝志は由紀の唾液にたっぷりとまみれた指を引き抜くと、その指を由紀の淫裂へと向わせる。
由紀もその孝志の指の行方を目で追いながら自分の淫裂を覗き込むように俯いた。
孝志は由紀の唾液にまみれた指先を包皮から飛び出そうとしている淫核に向わせ、その先端をかすめるように淫核を嬲る。
「はぁっ・・・んんっ・・・あぁっ・・・あっ・・」
由紀は淫核から全身に走る快感に全身を痙攣させながらも、孝志の指の行方を目で追い続ける。
孝志は固くしこった淫核の感触を指で感じながら、その指を徐々に淫裂に沿って蜜壺へと移動させていった。
由紀の蜜壺は溢れんばかりの愛液を滲ませ、孝志の指を今にも飲み込みそうな程に蠢いている。
孝志は蜜壺の入口で溢れる愛液を掻き出す様に指を出し入れさせながら、その指を徐々に奥深く挿入していく。
「・・・あ・・・あぁ・・・ん・・・はぁっ・・・んんっ・・・」
由紀は孝志の指が蜜壺に挿入された事を見届けると、孝志の肩にしがみつき爪をたてながらこれから襲ってくるであろう快感の高波に身構えた。
孝志はたっぷりと愛液で潤った膣の中を確かめるように、ゆっくりと時間をかけて挿入した一本の指をかき回していく。
由紀の膣は孝志の指が襞を擦る度に快感に震えるように蠢き、膣口はその指を奥へ奥へと誘うように指を締め付けていた。
孝志はたっぷりと時間をかけて膣の中をかき回すと挿入している指を2本に増やし、その指をくの字に曲げ、膣上の丁度淫核の真裏にあたる箇所を指の腹で押すように刺激し、曲げた第二関節の部分でその反対側の襞を擦るように手の動きを早めていく。
「・・・あ・・あぁっ・・・はぁっ・・・い・・いいっ・・・はぁっ・・・んんっ・・・」
由紀は指が2本に増えた途端、孝志の指が刺激する膣から全身に快感が広がり、今まで感じたことのない速さで絶頂へと駆け上がろうとしていた。
「・・・あぁ・・・いい・・・い・・イッ・・・孝志っ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・・」
「・・・いいよ姉さん・・いつイッてもいいよ・・・・」
孝志はしがみ付くように肩を掴む由紀の背を抱き、脚を開かせたまま膝立ちさせると、一層早く手を動かし始めた。
「・・・あぁぁぁ~~~・・・いいっ・・・孝志ぃ~~・・・出ちゃう・・・何か・・・出ちゃうよぉ~~」
孝志は先程とは違うぬめりの少ない液体を手の平に感じると、由紀の崩れそうになる身体を支えながら懸命に手を動かした。
「・・あぁぁぁぁぁ~~~~~いくぅぅぅぅぅぅ・・・いくーーーーーっ!」
由紀がそう叫んで、孝志の手から逃れるようにベッドにうつ伏せに倒れた瞬間、大量の飛沫が由紀の淫裂から飛び散りベッドの上に大きな水溜りを作った。
(・・・あぁ・・・イッちゃった・・・これが吹くって事なの・・・)
由紀は昇天し、尿意にも似た潮を吹くという初めての経験に満足な笑みを浮かべながら絶頂の余韻に浸ろう目を閉じた瞬間、孝志の力強い腕が由紀の腰を抱え上げ、無理やり四つん這いにさせる。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・ま・・・待って孝志・・・ちょっと・・・休ませて・・・」
「何言ってるだよ姉さん・・・1回じゃ本当の良さが分からないんだよ。」
孝志はそう言いながら、絶頂に駆け上ったばかりの四つん這いの由紀の蜜壺に再び指を突きたて激しく擦り始めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・いいっ・・・・いいぃぃぃぃぃぃぃ・・・・」
由紀はがっちりと腰を抱えられ、その激しい快感に全身を総毛立たせながら絶叫し、頭の中が真っ白になっていく。
「・・・あぁぁぁぁぁ・・・ダメぇぇぇぇぇぇ~~~・・いく・・いくーーーっ・・・またイっちゃう~~~~」
由紀が2度目の絶頂が直ぐに訪れた。
由紀は孝志の指でこれまで夫の賢治とのセックスでは感じたことの無かった快感に襲われ、その快感に虜になろうとしていた。
「・・・姉さん、どうだった・・・見てみなよ・・・・こんなに潮吹いちゃって・・・」
「・・・あぁ・・・最高に気持ちよかったわ・・・私、こんなになったの初めてよ。」
「今度はこっちを試してみる?」
孝志は絶頂の余韻に浸りながら全裸のまま寝ている由紀の目の前に先程使ったバイブを突き出した。
「・・・うん・・・やってみたいわ・・・」
弟の指で2度も昇天した今の由紀に羞恥心のかけらも見られなかった。
由紀は孝志の言葉に自ら脚を開き、バイブをもって構える孝志に淫裂を曝していく。
「でも、さっきまで恥ずかしそうにしてた姉さんが、自分から脚を開くなんてね・・・」
「・・・何言ってるのよ!あんたがこうしたんじゃない・・・そんな事より早くしてよ。」
「はいはい・・・」
孝志はバイブのスイッチを入れると、未だに愛液が滴りおちる由紀の淫裂にその先端をあてがうと、ゆっくりとそのバイブを押し込んでいく。
「はぁぅっ・・・す・・・凄い・・・」
「・・・姉さんばかり気持ちよくなってないで、少しは俺にもしてくれよ・・・・」
「・・・はぁ・・あん・・・仕方ないわね・・・んんっ・・じゃぁここに寝て・・・あんっ・・・」
由紀はバイブを蜜壺に差したまま起き上がると、仰向けになった孝志の顔を跨ぐように四つん這いになり、すっかり萎んでしまった孝志の肉棒を握った。
「・・・絶対に内緒よ・・・んあっ・・・絶対誰にも言っちゃダメだからね・・・」
「分かってるよそんな事・・・二人だけの秘密さ・・・」
由紀はバイブの振動で再び全身を襲う快感に包まれながら、右手に握った孝志の怒張にゆっくりと口を近づけ小さく出した舌先で鈴口の割れ目をなぞった。
「・・・ううっ・・・それいいね、姉さん・・・やっぱり人妻は上手いね・・・じゃぁ俺もたっぷりサービスしなきゃ・・・」
賢治は暖かな由紀の舌の感触を楽しみながらも、目の前に曝されている由紀の淫裂に挿入されたままのバイブのスイッチを強に入れ替えた。
「・・・んーーーーーっ・・・ん・・・んっ・・・んんーーっ・・・」
バイブのスイッチが強にされた瞬間、由紀は孝志の肉棒を咥えたまま悦びの悲鳴をあげ、全身を仰け反らせる。
更に孝志はもう一つのスイッチを入れると、由紀の淫核を押しつぶしていた嘴のような突起物を振動させ、包皮の中に隠れてしまった淫核を起こすように、その先端を包皮の中に突き入れていく。
「・・・んんーーーーーーーっ・・・ん・・・んっ・・・んっ・・・」
由紀は脚をガクガクと震わせ、今にも崩れ落ちそうになる身体を懸命に支えながら、襲い来る快感に耐え孝志の肉棒を口で奉仕し続ける。
(・・・あぁ・・・この子・・・さっき見た時とは全然違う・・・大きい・・・あぁ・・・もう口の中に納まらない・・・)
由紀が咥えていた孝志の肉棒は、由紀の舌の愛撫と肉棒を扱く手の愛撫で一気に勃起し、その鈴口は小さな由紀の口の中に納まりきらない程に怒張していった。
「・・・あぁ~~ん・・・孝志・・・デカい・・・あぁ・・・イイッ・・・」
由紀は膣の中で暴れるバイブと淫核を嬲る嘴の激しい快感に身悶えながらも、懸命に怒張した孝志の肉棒を咥え頭を上下に揺さぶった。
孝志は目の前で愛液を滴らせながら巨大なバイブを飲み込む由紀の蜜壺を眺め、禁断の欲望を抑える事が出来なくなっていった。
「・・・あぁ・・・いい・・・いいっ・・・またイク・・・イっちゃうよ孝志ぃ~~~・・・」
由紀は激しいバイブ振動がもたらす快感に直ぐに絶頂を迎えてしまった。
絶頂を迎え孝志の上に崩れ落ちるた由紀は、バイブの振動に耐えられず後ろ手にバイブを抜き去ると、孝志の上から転げるように落ち、ベッドの上に仰向けになって大きく息をしながら喘いでいた。
バイブを抜いた由紀の淫裂はその巨大なバイブが挿入されていた事を物語るように大きく口を開き、愛液を滴らせながらヒクヒクと蠢き、包皮を飛び出した淫核はその薄いピンク色の姿を露にしたまま濡れ光っている。
(・・・ヤバイ・・・俺我慢できねぇ・・・)
孝志は肩で息をしながらぐったりと横たわる由紀の淫裂を見つめながら、禁断の欲望を抑えきれなくなっていた。
孝志はゆっくりと起き上がると、仰向けになった由紀に覆いかぶさるように脚の間に割り込んでいく。
「・・・た・・孝志・・・」
「・・いいだろ姉さん・・・俺我慢できねぇよ・・・」
「・・・う・・・うん・・・でも、絶対中に出しちゃダメよ・・・」
由紀もこうなる事を予期していたかのように、驚いた表情もみせず孝志を見つめ返していた。
孝志は由紀と唇を重ね、互いの舌を絡ませながらいきり立った怒張をぱっくりと口の開いた蜜壺にあてがった。
「・・はやく・・・孝志のこのデカイの・・・頂戴・・・」
終わり。
(ふぅ~~~いいお湯だった・・・それにしても、やっぱり実家は落ち着くわね・・・)
この日、3ヶ月前に結婚したた由紀が実家に戻っていた。
新婚早々長期の出張に出てしまった夫の賢治が、一人では無用心だからと実家に帰るように言ってくれたのだ。
由紀も一人で家にいるよりはと賢治の言う通り実家に帰っていた。
だが、帰った早々定年退職した父と母がそのお祝いにと海外旅行に出かけ、実家に残ったのは大学生になる弟の孝志と由紀だけになってしまった。
(帰ったら炊事なんかしなくていいと思ったのに、・・・・これじゃ家にいるのと変わらないわ・・・。)
由紀は冷蔵庫にあった冷えた缶ビールを喉に流し込みながら、静まりかえったリビングのソファに腰を下ろした。
(・・・あぁ・・・静かなのはいいんだけど・・・・それにしても寂しすぎるわね・・・孝志のやつ、夕飯の後部屋にこもりっきりだけど、何やってるのかしら・・・)
風呂上りの由紀は薄手のパジャマにバスタオルを首に巻いた格好で、片手にビールを持ちながら孝志の部屋のある2階へと足を向けた。
「た・か・し!」
由紀はノックもせずに孝志の部屋のドアをあけたが、目の前に広がる光景に絶句し凍りついたようにその場に立ち尽くしてしまった。
「・・・あぁ・・・姉さん・・・何か用?・・・・」
孝志は机の上にあるパソコンの大きな画面に顔を向け、全裸でベッドに横たわりながら、怒張したペニスをゆっくりと扱いていた。
パソコンの画面には大きく脚を広げた女性がその性器を露にし、力強い男の指でかき回されているシーンが大きく映し出され、快感に喘ぐ女性の呻き声と男の指がかき回す蜜壺の湿った淫猥な音が響いていた。
「・・・た・・・孝志・・・あんた・・・何してるの!・・・」
「何してるって・・・見ての通りマスターベーションだけど・・・。」
孝志はマスターベションを姉の由紀に見られても何ともとも思わないのか、驚いた様子も見せずにパソコンのモニターに見つめ、自らの怒張を扱く手を休める事も無かった。
「・・・わ・・・分かるわよそれくらい!・・・あんた恥ずかしくないのかって聞いてるの!」
「・・・別に・・・だって誰でもしてる事でしょ・・・」
「・・・だからって、・・・人の目の前で・・・・そんな事・・・」
「いいじゃない・・・今更隠そうとするする方が恥ずかしいよ・・・姉さんもよかったら見ていけば。」
(・・・何なのこの子・・・)
由紀は平然と怒張を扱く孝志の怒張から視線を画面に戻すと、男の手の動きが激しさを増し、間近で撮影してるカメラのレンズに透明の飛沫が飛び散る光景に釘付けになった。
「・・・な・・・何・・・・おしっこ?・・・」
「違うよ・・・潮吹いたんだよ・・・姉さんだって賢治兄さんにしてもらってるでしょ・・・」
「・・・し・・・潮・・・嘘よ・・・私・・・こんなになった事ないもん・・・」
「えぇっ!・・・姉さん潮吹いた事ないの?・・・残念だなぁ~・・・相当気持ちいいらしいよ・・・まぁ俺の彼女が言う話だけど・・・・男の俺にはその気持ち良さは分からないけどね・・・」
「・・・えっ!・・・潮って・・・誰でもあんな風に出るものなの?・・・」
「・・・多分ね・・・俺が今まで付き合った彼女はみんな吹いたよ・・・」
画面の中の女性がベッドのシーツに水溜りを作るほどに潮を吹き快感に身悶えさせる様子を見ながら、由紀もいつしか身体の芯が火照り力なくその場にしゃがみ込んでしまっていた。
「・・・吹きた事ないんなら、俺がやってあげようか?・・・姉さん・・・」
「・・・な・・・何言ってる!・・・私たち、姉弟なのよ!」
「・・・嫌なら無理にとは言わないけど・・・別に兄弟だからって潮吹かせただけで妊娠する訳じゃないでしょ・・・」
(・・・何よ・・・潮なんか吹かなくたって・・・)
由紀は孝志の割り切った考え方と羞恥心の欠片も見せない態度に、いつしか自分もその雰囲気に飲まれていく。
「・・・もしかして、姉さんバイブもした事ないんじゃない?」
「・・・う・・・うん・・・賢治・・・そういうの嫌いみたいだし・・・」
「ふぅ~~ん・・・何事も経験だと思うけどなぁ~~俺は・・・」
賢治の言葉に由紀が視線をモニタに戻すと、低い振動音を奏でる巨大なバイブがその頭を大きくくねらせながら愛液で濡れた女性の蜜壺にその頭を埋めようとしていた。
「・・・あ・・・あんなに大きいの・・・入るの?・・・」
「興味があるんならあげようか・・・俺使って無いの持ってるから・・・」
「・・・えっ・・・う・・・うん・・・」
由紀は賢治の言葉に無意識のうちに頷き、自分の経験した事の無い官能の世界を渇望する自分を抑える事が出来なかった。
「・・・じゃぁ、姉さんも裸になってこっちに来なよ・・・」
「・・・う・・・うん・・・」
ベッドの上で背中を向けベッドの下をごそごそと探る孝志の背後から近づきながら、由紀はパジャマのズボンを何の躊躇いも無しに脱ぎ捨て、孝志と向き合うようにベッドの上にしゃがみこんだ。
「・・・パンティーは?・・・」
「・・・う・・・うん・・・」
「・・・いい年して恥ずかしいの?」
「・・・そ・・・そんな事ないわよ・・・・これでいいでしょ・・・」
年下の孝志が物怖じする事無く実の姉の目の前で全裸を曝している異常な雰囲気と由紀の欲求が、由紀の理性を完全に破壊していた。
由紀は座ったままパンティを脱ぎ捨てパジャマの上着を脱ぎ捨てた。
「ほら、これがバイブだよ・・・」
孝志は箱から取り出したバイブのスイッチを入れると、由紀の目の前にかざす様にしながら由紀に近づいた。
「・・・い・・・いいわよ・・・自分で出来るから・・・」
「・・・何言ってるんだよ。ここまできて・・・」
孝志がベッドの上を這うように近づくのを後ずさりしながら避けようとした由紀だったが、由紀の背後の壁が遮った。
孝志は振動するバイブを由紀の乳房に向わせ、既に固くなり始めている乳首に触れないよう、円を描くようにバイブに先端でなぞり始めた。
「はぁっ・・・ん・・・んっ・・・」
「・・・どう?姉さん・・・こんな振動初めてだろ・・・」
「・・・う・・・ううんっ・・・はぁぅっ・・・凄いっ・・・」
孝志は乳首を周りで円を描くバイブを見つめる由紀の様子を伺いながら、もう片方の手で由紀の固く閉じられた太腿に向わせた。
「・・・姉さんの太腿・・・こんなに細いのに柔らかいんだね・・・」
「・・・あ・・・あぁっ・・・」
孝志はバイブと手の巧みなバイブで全身を強張らせている由紀の緊張を徐々にほぐし、目を閉じて懸命に嗚咽を堪える由紀の乳房に舌を這わせていった。
「あっ!・・・た・・孝志っ・・・だ・・・ダメッ・・・ダメだってばぁ~~・・・」
固くなった乳首に吸い付いた孝志を頭を掴み、懸命に放そうとする由紀だったが、その手にはまったく力が入っておらず、逆に孝志には自分の頭を乳房に押し付けるようにさえ感じられた。
孝志は口に含んだ由紀の乳首を舌先で転がし、時に強く吸い込むように愛撫していたが、次第に由紀の喘ぎが荒くなってきた途端にその愛撫を止めた。
「・・・あんっ・・・もっと・・・もっとしてよ孝志ぃ~・・・」
「・・・姉さん潮吹きたいんだろ・・・もっと気持ちよくなりたいんなら脚開けよ・・・」
「・・・・・」
普段の由紀なら弟の孝志の言う事などに一切耳を貸さないが、乳房で感じたバイブの激しい快感と潮を吹かせるという未知の快感を求める欲望が、無意識のうちに脚を開かせていった。
「・・・やっと素直になったね姉さん・・・」
「・・・・・・・・」
由紀は脚を大きく開き両膝を抱えるように持ちながら愛液が滲み出ているであろう淫裂を実の弟の目の前に曝し、その羞恥に耐えるように顔を背けた。
孝志は由紀の淫裂に振動するバイブをゆっくりと近づけると、その先端を僅かに陰毛の茂る恥丘に当てた。
「・・・んっ・・・はぁっ・・・ん・・・んんっ・・・」
由紀は恥丘にバイブの先端が触れた瞬間、その振動が直ぐ真下にある淫核に伝わり淫裂全体に蕩けそうな甘美な快感に包まれると喉を仰け反らせて喘いだ。
孝志はバイブの先端をけして淫核を直接刺激しないようにゆっくりを這わせながら、もう片方の手を由紀の柔らかな花弁へと近づけていく。
孝志はその手で由紀の花弁をゆっくりを開き、蜜壺から溢れて出ていた愛液を指で掬い取り由紀の口へと運んだ。
「・・・姉さん・・・これが姉さんの愛液だよ・・・」
由紀は自らの愛液に濡れた孝志の指を躊躇無く咥えると、その指が孝志の怒張であるかのよに舌を絡め吸い付いていく。
「・・・そう・・・姉さんの舌使い凄いよ・・・これからこの指で姉さんを気持ちよくさせてあげるから、たっぷりと舐めてね・・・。」
孝志の言葉に由紀はより一層その指を強く吸い込み、ぴちゃぴちゃと音をたてて舌を絡めていく。
孝志は由紀の唾液にたっぷりとまみれた指を引き抜くと、その指を由紀の淫裂へと向わせる。
由紀もその孝志の指の行方を目で追いながら自分の淫裂を覗き込むように俯いた。
孝志は由紀の唾液にまみれた指先を包皮から飛び出そうとしている淫核に向わせ、その先端をかすめるように淫核を嬲る。
「はぁっ・・・んんっ・・・あぁっ・・・あっ・・」
由紀は淫核から全身に走る快感に全身を痙攣させながらも、孝志の指の行方を目で追い続ける。
孝志は固くしこった淫核の感触を指で感じながら、その指を徐々に淫裂に沿って蜜壺へと移動させていった。
由紀の蜜壺は溢れんばかりの愛液を滲ませ、孝志の指を今にも飲み込みそうな程に蠢いている。
孝志は蜜壺の入口で溢れる愛液を掻き出す様に指を出し入れさせながら、その指を徐々に奥深く挿入していく。
「・・・あ・・・あぁ・・・ん・・・はぁっ・・・んんっ・・・」
由紀は孝志の指が蜜壺に挿入された事を見届けると、孝志の肩にしがみつき爪をたてながらこれから襲ってくるであろう快感の高波に身構えた。
孝志はたっぷりと愛液で潤った膣の中を確かめるように、ゆっくりと時間をかけて挿入した一本の指をかき回していく。
由紀の膣は孝志の指が襞を擦る度に快感に震えるように蠢き、膣口はその指を奥へ奥へと誘うように指を締め付けていた。
孝志はたっぷりと時間をかけて膣の中をかき回すと挿入している指を2本に増やし、その指をくの字に曲げ、膣上の丁度淫核の真裏にあたる箇所を指の腹で押すように刺激し、曲げた第二関節の部分でその反対側の襞を擦るように手の動きを早めていく。
「・・・あ・・あぁっ・・・はぁっ・・・い・・いいっ・・・はぁっ・・・んんっ・・・」
由紀は指が2本に増えた途端、孝志の指が刺激する膣から全身に快感が広がり、今まで感じたことのない速さで絶頂へと駆け上がろうとしていた。
「・・・あぁ・・・いい・・・い・・イッ・・・孝志っ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・・」
「・・・いいよ姉さん・・いつイッてもいいよ・・・・」
孝志はしがみ付くように肩を掴む由紀の背を抱き、脚を開かせたまま膝立ちさせると、一層早く手を動かし始めた。
「・・・あぁぁぁ~~~・・・いいっ・・・孝志ぃ~~・・・出ちゃう・・・何か・・・出ちゃうよぉ~~」
孝志は先程とは違うぬめりの少ない液体を手の平に感じると、由紀の崩れそうになる身体を支えながら懸命に手を動かした。
「・・あぁぁぁぁぁ~~~~~いくぅぅぅぅぅぅ・・・いくーーーーーっ!」
由紀がそう叫んで、孝志の手から逃れるようにベッドにうつ伏せに倒れた瞬間、大量の飛沫が由紀の淫裂から飛び散りベッドの上に大きな水溜りを作った。
(・・・あぁ・・・イッちゃった・・・これが吹くって事なの・・・)
由紀は昇天し、尿意にも似た潮を吹くという初めての経験に満足な笑みを浮かべながら絶頂の余韻に浸ろう目を閉じた瞬間、孝志の力強い腕が由紀の腰を抱え上げ、無理やり四つん這いにさせる。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・ま・・・待って孝志・・・ちょっと・・・休ませて・・・」
「何言ってるだよ姉さん・・・1回じゃ本当の良さが分からないんだよ。」
孝志はそう言いながら、絶頂に駆け上ったばかりの四つん這いの由紀の蜜壺に再び指を突きたて激しく擦り始めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・いいっ・・・・いいぃぃぃぃぃぃぃ・・・・」
由紀はがっちりと腰を抱えられ、その激しい快感に全身を総毛立たせながら絶叫し、頭の中が真っ白になっていく。
「・・・あぁぁぁぁぁ・・・ダメぇぇぇぇぇぇ~~~・・いく・・いくーーーっ・・・またイっちゃう~~~~」
由紀が2度目の絶頂が直ぐに訪れた。
由紀は孝志の指でこれまで夫の賢治とのセックスでは感じたことの無かった快感に襲われ、その快感に虜になろうとしていた。
「・・・姉さん、どうだった・・・見てみなよ・・・・こんなに潮吹いちゃって・・・」
「・・・あぁ・・・最高に気持ちよかったわ・・・私、こんなになったの初めてよ。」
「今度はこっちを試してみる?」
孝志は絶頂の余韻に浸りながら全裸のまま寝ている由紀の目の前に先程使ったバイブを突き出した。
「・・・うん・・・やってみたいわ・・・」
弟の指で2度も昇天した今の由紀に羞恥心のかけらも見られなかった。
由紀は孝志の言葉に自ら脚を開き、バイブをもって構える孝志に淫裂を曝していく。
「でも、さっきまで恥ずかしそうにしてた姉さんが、自分から脚を開くなんてね・・・」
「・・・何言ってるのよ!あんたがこうしたんじゃない・・・そんな事より早くしてよ。」
「はいはい・・・」
孝志はバイブのスイッチを入れると、未だに愛液が滴りおちる由紀の淫裂にその先端をあてがうと、ゆっくりとそのバイブを押し込んでいく。
「はぁぅっ・・・す・・・凄い・・・」
「・・・姉さんばかり気持ちよくなってないで、少しは俺にもしてくれよ・・・・」
「・・・はぁ・・あん・・・仕方ないわね・・・んんっ・・じゃぁここに寝て・・・あんっ・・・」
由紀はバイブを蜜壺に差したまま起き上がると、仰向けになった孝志の顔を跨ぐように四つん這いになり、すっかり萎んでしまった孝志の肉棒を握った。
「・・・絶対に内緒よ・・・んあっ・・・絶対誰にも言っちゃダメだからね・・・」
「分かってるよそんな事・・・二人だけの秘密さ・・・」
由紀はバイブの振動で再び全身を襲う快感に包まれながら、右手に握った孝志の怒張にゆっくりと口を近づけ小さく出した舌先で鈴口の割れ目をなぞった。
「・・・ううっ・・・それいいね、姉さん・・・やっぱり人妻は上手いね・・・じゃぁ俺もたっぷりサービスしなきゃ・・・」
賢治は暖かな由紀の舌の感触を楽しみながらも、目の前に曝されている由紀の淫裂に挿入されたままのバイブのスイッチを強に入れ替えた。
「・・・んーーーーーっ・・・ん・・・んっ・・・んんーーっ・・・」
バイブのスイッチが強にされた瞬間、由紀は孝志の肉棒を咥えたまま悦びの悲鳴をあげ、全身を仰け反らせる。
更に孝志はもう一つのスイッチを入れると、由紀の淫核を押しつぶしていた嘴のような突起物を振動させ、包皮の中に隠れてしまった淫核を起こすように、その先端を包皮の中に突き入れていく。
「・・・んんーーーーーーーっ・・・ん・・・んっ・・・んっ・・・」
由紀は脚をガクガクと震わせ、今にも崩れ落ちそうになる身体を懸命に支えながら、襲い来る快感に耐え孝志の肉棒を口で奉仕し続ける。
(・・・あぁ・・・この子・・・さっき見た時とは全然違う・・・大きい・・・あぁ・・・もう口の中に納まらない・・・)
由紀が咥えていた孝志の肉棒は、由紀の舌の愛撫と肉棒を扱く手の愛撫で一気に勃起し、その鈴口は小さな由紀の口の中に納まりきらない程に怒張していった。
「・・・あぁ~~ん・・・孝志・・・デカい・・・あぁ・・・イイッ・・・」
由紀は膣の中で暴れるバイブと淫核を嬲る嘴の激しい快感に身悶えながらも、懸命に怒張した孝志の肉棒を咥え頭を上下に揺さぶった。
孝志は目の前で愛液を滴らせながら巨大なバイブを飲み込む由紀の蜜壺を眺め、禁断の欲望を抑える事が出来なくなっていった。
「・・・あぁ・・・いい・・・いいっ・・・またイク・・・イっちゃうよ孝志ぃ~~~・・・」
由紀は激しいバイブ振動がもたらす快感に直ぐに絶頂を迎えてしまった。
絶頂を迎え孝志の上に崩れ落ちるた由紀は、バイブの振動に耐えられず後ろ手にバイブを抜き去ると、孝志の上から転げるように落ち、ベッドの上に仰向けになって大きく息をしながら喘いでいた。
バイブを抜いた由紀の淫裂はその巨大なバイブが挿入されていた事を物語るように大きく口を開き、愛液を滴らせながらヒクヒクと蠢き、包皮を飛び出した淫核はその薄いピンク色の姿を露にしたまま濡れ光っている。
(・・・ヤバイ・・・俺我慢できねぇ・・・)
孝志は肩で息をしながらぐったりと横たわる由紀の淫裂を見つめながら、禁断の欲望を抑えきれなくなっていた。
孝志はゆっくりと起き上がると、仰向けになった由紀に覆いかぶさるように脚の間に割り込んでいく。
「・・・た・・孝志・・・」
「・・いいだろ姉さん・・・俺我慢できねぇよ・・・」
「・・・う・・・うん・・・でも、絶対中に出しちゃダメよ・・・」
由紀もこうなる事を予期していたかのように、驚いた表情もみせず孝志を見つめ返していた。
孝志は由紀と唇を重ね、互いの舌を絡ませながらいきり立った怒張をぱっくりと口の開いた蜜壺にあてがった。
「・・はやく・・・孝志のこのデカイの・・・頂戴・・・」
終わり。
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