小説(転載) 実姉 優子Part1
近親相姦小説
タイトルにはPart1とあるがつづきは残されていない。作者の意向を尊重してそのままとする。
実姉 優子Part1
賢治は7年ぶりに会う姉の優子の帰りを待ちながら落ち着かない日曜の午後を部屋のベッドの上で過ごしていた。
優子が高校に進学する時、賢治達の家族はアメリカに住んでいたのだが、父親の仕事の都合で急遽日本に帰国する事になった。
だが、両親は日本に住んだ事のない優子の将来を考え優子一人を親類の家に預け高校・大学をアメリカの学校に通わせた。
家族から一人離れて暮らす優子は何度か日本の家族の元に帰りたいと電話があったようだが、一度日本に帰ったら二度とアメリカに戻れなくなると思った両親は大学を卒業するまで優子の帰国を許さなかったのだ。
だが、優子を一人アメリカに残した両親の思惑は優子と賢治の危険な関係である事に他ならなかった。
優子と賢治はとても仲のいい姉弟で、仕事で忙しい両親に替わって3つ違いの優子が賢治の母親代わりに、いつも賢治の傍で見守っていた。
だがその弟への愛情がいつしか姉のものから一人の女としての感情になって行くのを両親は敏感に気付いていたのだ。
一旦引き離し互いに別の環境で育てば、優子の心境も変化するだろうと想い、両親は優子だけをアメリカに残す決断をしたのだった。
その事を知らない賢治は一緒に住んでいた頃の優子との思い出に浸り、優子帰りを待っていた。
「ただいま~~~!賢治ーーー!ただいま~~~!」
賢治が昔の優子との思い出に耽っていると、階段を駆け上がりながら自分の叫ぶ懐かしい声が賢治の妄想をかき消した。
「・・・賢治!・・・ただいま!」
「・・・ね・・・姉ちゃん・・・」
「賢治ーーーー!」
優子は賢治の部屋を開けるなり、ベッドの上に腰掛けていた賢治に抱きついていく。
「賢治ーーー!元気だった?姉ちゃん、会いたかったよーーー。」
「・・・お・・お帰り、姉ちゃん・・・僕も会いたかったよ。」
賢治は昔と変わらない優子の無邪気な笑顔に安心しながらも、Tシャツ一枚の優子の肌の温もりと鼻腔をくすぐる仄かな甘い香りに昔には感じる事の無かった女としての優子に、自然に膨らんでいく股間を優子に気付かれないよう自ら優子の身体を押しのけた。
「・・・なによ賢治・・・美人の姉ちゃんが久しぶりに帰ってきて愛情たっぷりに抱きしめてあげてるのに・・・」
「・・・だ・・・だって・・・もう子供じゃないんだから・・・」
賢治は照れくさそうに優子から視線を逸らし、真っ赤に上気していく顔を優子に気付かれないようにリビングへ降りていった。
(・・・賢治・・・大人になったね・・・)
そんな賢治の後ろ姿を見つめながら優子もまた幼い頃から胸にしまっていた賢治への押さえきれない想いに身体を熱くさせていた。
「おはよう~~~・・・あれ?賢治一人なの?」
「お早うって・・・もう夜の9時過ぎてるよ。父さんと母さんは明後日まで帰らないって・・・また仕事みたいだけど・・・」
「昔と何にも変わらないのね父さんと母さんは・・・あぁ~~~私も時差ぼけが・・・。それにお腹空いた~~」
「・・・僕が作ったものでよければ、食べる?」
「えぇ!賢治・・・料理できるの?!」
「・・・あの両親と一緒に暮らしてたら、料理くらい出来るようになるでしょ・・・。」
「・・・それもそうね・・・・」
二人は静まり返ったダイニングに座り、遅い夕食をとりながら互いに幼い頃の思い出を語り合った。
「あぁ~~お腹一杯。凄く美味しかったよ賢治。」
「そう・・。そう言ってくれるのは姉さんが初めてだよ。」
「お腹も一杯になったし・・・また寝ようかな。」
「まだ寝たり無いの!?」
「当たり前じゃない・・・お風呂にでも入ってくるかな・・・沸いてる?」
「・・・あぁ・・・」
賢治は呆れたように風呂に向う優子の後ろ姿を見つめながら、ダイニングを片付け始めた。
(・・・なんだよ・・・もっと沢山話がしたいのに・・・)
賢治は素っ気無い優子に少々不満を覚えながらも、食器を洗いながら風呂から戻る優子を待っていた。
洗い物が片付かないうちに直ぐに優子は戻ってきた。
シャワーを浴びた優子は裾の長いTシャツだけを上に身に付け、下には何も履かず細く長い脚を露出させていた。
「あぁ~~さっぱりしたわ・・・ねぇ賢治。今日賢治の部屋で昔みたいに一緒に寝ていい?」
「えっ!・・・か・・・構わないけど・・・・」
「あぁ~~~賢治顔が赤いよ~~!あんた変な事考えてたでしょ!」
「・・・な・・・何だよ!変な事って!・・・そんな事考えてないよ!」
「そう?・・・それならいいわ。私がベッドに寝るから、貴方はベッドに下で寝てね。私先に行ってるからビールでも持ってきて・・・」
優子はそう言いながらTシャツの裾から白いパンティをのぞかせながら階段を上がっていった。
「・・・まったく人使いが荒いんだから・・・ビールもってきたよ・・・」
10分と経たないうちに賢治はよく冷えたビールを持って自分の部屋に戻ったが、ベッド脇のスタンドの仄かな明かりだけの部屋に入ると、既に優子が寝入ってしまった事が直ぐに分かった。
(・・・な・・・何だよ・・・自分から沢山話をしようって誘っておいて・・・)
賢治はそう思いながらも優子を起こさないように静かに布団を敷き、布団に潜り込んだ。
布団に潜り込んだもののなかなか寝付けない賢治は、手を伸ばせば触れる事の出来る直ぐ傍で寝ている優子を見つめながら、けして許される事の無い優子への想いを募らせながら、優子の背中を見つめていた。
賢治が優子の寝姿を見つめ込み上げる悶々とした気持ちを押さえていると、ベッドの上で横になっていた優子が身体にかけていた薄い布がカサカサと乾いた音とともに捲れた。
(・・あっ!・・・ね・・・姉さん・・・)
布団が捲れ露になった優子の後ろ姿は、先程まで来ていたTシャツは身に付けておらず、肉付きのいいしなやかな背中とお尻の割れ目を半分ほどしか隠していない小さなパンティがさらに捲れ、尻の双丘を殆ど曝している姿だった。
賢治はその優子の寝姿に吸い寄せられるように状態を起こすと、丁度目の高さに横たわる優子の背中を息がかかるほどに顔を寄せいった。
(・・・ね・・・姉さん・・・)
優子の細く括れた腰から大きく湾曲した尻へ向う曲線は、若い賢治の目には理性を失わせるのに十分なほど妖艶で、更に小さなパンティが捲れた尻の割れ目は賢治の目を釘付けするに十分なほど神秘的だった。
(・・・ね・・・姉さん・・・)
賢治が熱にうなされた病人のようにゆっくりと優子の尻の割れ目に手を伸ばしていった瞬間、優子が小さく呻きながら仰向けに寝返りをうった。
賢治は尻へ伸ばそうとしていた手を慌てて引っ込めたが、仰向けになった事で露になった優子の乳房と、かすかにパンティの上部から顔をのぞかせている陰毛を湛える恥丘を目の当たりにし、取り戻しかけた理性が完全に吹き飛んでしまった。
賢治は優子の形のいい柔らかな乳房に無意識のうちに手を伸ばしたが、賢治の手よりも先に優子の左手が乳房に伸び、優子の右手が陰毛を隠す白いパンティの中に潜り込んでいく。
(・・・ね・・・姉さん・・・お・・・オナニー?・・・)
賢治は優子の身体に触れたい衝動を堪え、布団の上に跪きながら暫く優子の様子を伺っていく。
乳房に伸びた優子の左手は人差し指と親指が小さな乳首を尖らせるように優しく摘み、他の指が柔らかな乳房を揉んでいる。
股間に伸びた右手はパンティの中でもぞもぞと蠢き、ゆっくりと右手が淫裂をなぞる様に上下する度に優子の小さな口から熱い吐息が漏れていく。
賢治は優子のみならず、女性の自慰をこれほど間近で見た事など無かったが、インターネット等で見る無修正の動画とは比べようが無いほどに興奮し、大きく口を開けて息を吸い込まないと窒息しそうな程に鼓動が高鳴っていった。
賢治の息が荒くなっていくのと同時に、優子の僅かに開かれた口からも熱い吐息と一緒に呻き声が漏れ始め、時折鼻腔を膨らませながら細く長い首を仰け反らせるように仰け反っていた。
賢治はその妖艶な優子の裸体を目の当たりにし、無意識のうちに柔らかな乳房に手を伸ばしていく。
賢治の手が興奮に震えながら優子の乳房に触れると、優子は微かに眉間に皺を寄せたがその手を拒む素振りも見せず自ら乳房を弄っていた手を退けていく。
賢治は優子の乳房を両手で優しく包み込むと、その先端で固くなり始めている乳首に口を寄せていく。
「・・・はっ・・・ぁっ・・・んっ・・・」
優子は込み上げる嗚咽を必至に堪えながら賢治の愛撫を受け入れ、固く目を閉じたまま寝ている素振りを続けた。
賢治は優子が起きていると分かっていたが寝たふりを続ける優子の気持ちを汲み取り、遠慮がちに乳房を揉んでいる。
賢治が優子の乳首を舌先で弾くように舐ると、その舌を徐々に優子の下半身へと移動させていく。
賢治の舌が優子の臍を過ぎ僅かに生えた陰毛を隠すパンティに辿りつくと、賢治はそのパンティの上から優子の恥丘の上に舌を這わせ、優子の脚の間に身体を割り込ませながら脚を開かせていく。
賢治は細く柔らかな優子の太腿を両手で開きながら恥丘に這わせていた舌をゆっくりと淫裂に向わせると、石鹸の香りとは違う温かな甘い淫臭に心を奪われていく。
(・・・姉さん・・・これが姉さんの・・・)
賢治の目の前にクロッチに僅かな染みをつけた純白のパンティと、その細いクロッチの脇から顔を覗かせる媚肉が飛び込んできた。
賢治はゆっくりとクロッチに染みの上に人差し指を突き立てると、その奥で溢れる愛液を湛える蜜壺にその指を押し込んでいく。
「・・・あ・・・あぁっ・・・んんっっ・・・」
賢治の指に優子の体温とは比較にならないほどの熱と、じっとりと粘るような優子の愛液がパンティを通して指にまとわり付いた。
パンティの上から蜜壺に押し込んだ指が淫裂を覆う布を蜜壺に押し込まれた為、熱く充血した優子の媚肉が露になっていく。
賢治はその小さな布に覆われた優子の淫裂の全貌を見るべく、腰骨のあたりでかるく結われたパンティの紐を解いた。
賢治の指に引っ張られた紐は容易く解け、クロッチに沁みた愛液の重みで徐々に淫裂全体が露になっていく。
恥丘の薄い陰毛は僅かだったが、肌の白さにその陰毛は賢治の目に際立って見えた。
陰毛のが途絶えると割れ目の上部が顔を見せ始め、その割れ目から飛び出すように淫核が包皮の中で膨らんでいるのが分かった。
淫核の姿を曝したパンティはその後滑り落ちるように一気に優子淫裂全体を曝していく。
賢治はその邪魔になったパンティをゆっくりと引っ張ると、優子は僅かに腰を浮かせるのが分かった。
一糸纏わぬ姿になり実の弟の前に淫裂を曝す優子は、賢治に見られている意識するだけで胸が高鳴っていく。
賢治は優子の息がかかる程に淫裂に顔を寄せると、愛液が滲む開きかかった淫裂を両手で押し広げていく。
(・・・姉さん・・・綺麗だよ・・・)
押し広げられた優子の淫裂は愛液の滑りで鮮やかなピンク色に輝き、淫裂の先端で小さな頭を覗かせている淫核も賢治の愛撫を待っているかのように妖しく光輝いていた。
賢治は愛液の滴る蜜壺に指をあてがうと、ゆっくりとその指を押し込み、優子の身体の中の火照りを感じていく。
(・・・熱い・・・指が蕩けそうな程熱いよ・・・)
蜜壺に押し込まれたけんじの指は、優子の意思とは関係なく賢治の指に襞を絡め奥へ奥へと誘うように蠢いていた。
賢治はその襞に逆らうようにゆっくりと指を引き抜くと、優子の腹が微かに痙攣し腰を仰け反らせた。
(・・・姉さん・・・気持ちいいんだね・・・)
賢治は優子の様子を伺いながらゆっくりと指の抜き差しを繰り返し、滑りを増した蜜壺が指を締め付ける力が弱くなっていくのを感じてた。
賢治は指一本がやっと入るほどの蜜壺に、早く自分のいきり立った肉棒を押し込みたいという欲望を堪えながら、指を2本に増やし、左手で淫核を覆う包皮を捲っていく。
「・・・あ・・・あぁぅっ・・・はぁっ・・・んんっ・・・」
賢治の2本の指が押し込まれ、露になった淫核を賢治が愛液を塗りつけるように指で弾き始めると、優子は淫裂から襲ってくる快感に堪える事の出来ない嗚咽をあげ始めた。
賢治は指を抜き差しする度に愛液が溢れる様子を見ながら、徐々にその抜き差しするスピードを上げていく。
優子は賢治の指が襞を擦り、淫核を弾く快感に全身を小刻みに痙攣させ自慰では得る事の出来なかった遥かな高みへと駆け上ろうとしていた。
「・・・あ・・・あぁ・・・・い・・いいっ・・・いっちゃう・・・・いっちゃう・・・」
静まり返った賢治の部屋に、優子の甘美な喘ぎと蜜壺をかき回す淫猥な湿った音が鳴り響いていたが、淫裂に顔を寄せ蜜壺をかき回していた賢治の顔に優子の淫裂から透明な液体が迸った瞬間、優子は絶頂に達した悦びの喘ぎを上げ、腰を突き上げるように身体をしならせた。
「・・・あ・・あぁっ・・・あぁ・・・んっ・・・」
(・・・姉さん・・・イッちゃったんだね・・・)
賢治は目を閉じたまま大きく息をする優子を見つめ、顔に迸った透明な液体を指で掬い口に運んだ。
(・・・姉さん・・・今度は一緒に・・・)
賢治は息の整わない優子を見つめながら自らもパジャマを脱ぎ全裸になっていく。
全裸になった賢治は優子の膝を大きく開き、愛液の滴る蜜壺にきり立った怒張を優子の蜜壺にあてがうとゆっくりと腰を進めていった。
終り・・・。
実姉 優子Part1
賢治は7年ぶりに会う姉の優子の帰りを待ちながら落ち着かない日曜の午後を部屋のベッドの上で過ごしていた。
優子が高校に進学する時、賢治達の家族はアメリカに住んでいたのだが、父親の仕事の都合で急遽日本に帰国する事になった。
だが、両親は日本に住んだ事のない優子の将来を考え優子一人を親類の家に預け高校・大学をアメリカの学校に通わせた。
家族から一人離れて暮らす優子は何度か日本の家族の元に帰りたいと電話があったようだが、一度日本に帰ったら二度とアメリカに戻れなくなると思った両親は大学を卒業するまで優子の帰国を許さなかったのだ。
だが、優子を一人アメリカに残した両親の思惑は優子と賢治の危険な関係である事に他ならなかった。
優子と賢治はとても仲のいい姉弟で、仕事で忙しい両親に替わって3つ違いの優子が賢治の母親代わりに、いつも賢治の傍で見守っていた。
だがその弟への愛情がいつしか姉のものから一人の女としての感情になって行くのを両親は敏感に気付いていたのだ。
一旦引き離し互いに別の環境で育てば、優子の心境も変化するだろうと想い、両親は優子だけをアメリカに残す決断をしたのだった。
その事を知らない賢治は一緒に住んでいた頃の優子との思い出に浸り、優子帰りを待っていた。
「ただいま~~~!賢治ーーー!ただいま~~~!」
賢治が昔の優子との思い出に耽っていると、階段を駆け上がりながら自分の叫ぶ懐かしい声が賢治の妄想をかき消した。
「・・・賢治!・・・ただいま!」
「・・・ね・・・姉ちゃん・・・」
「賢治ーーーー!」
優子は賢治の部屋を開けるなり、ベッドの上に腰掛けていた賢治に抱きついていく。
「賢治ーーー!元気だった?姉ちゃん、会いたかったよーーー。」
「・・・お・・お帰り、姉ちゃん・・・僕も会いたかったよ。」
賢治は昔と変わらない優子の無邪気な笑顔に安心しながらも、Tシャツ一枚の優子の肌の温もりと鼻腔をくすぐる仄かな甘い香りに昔には感じる事の無かった女としての優子に、自然に膨らんでいく股間を優子に気付かれないよう自ら優子の身体を押しのけた。
「・・・なによ賢治・・・美人の姉ちゃんが久しぶりに帰ってきて愛情たっぷりに抱きしめてあげてるのに・・・」
「・・・だ・・・だって・・・もう子供じゃないんだから・・・」
賢治は照れくさそうに優子から視線を逸らし、真っ赤に上気していく顔を優子に気付かれないようにリビングへ降りていった。
(・・・賢治・・・大人になったね・・・)
そんな賢治の後ろ姿を見つめながら優子もまた幼い頃から胸にしまっていた賢治への押さえきれない想いに身体を熱くさせていた。
「おはよう~~~・・・あれ?賢治一人なの?」
「お早うって・・・もう夜の9時過ぎてるよ。父さんと母さんは明後日まで帰らないって・・・また仕事みたいだけど・・・」
「昔と何にも変わらないのね父さんと母さんは・・・あぁ~~~私も時差ぼけが・・・。それにお腹空いた~~」
「・・・僕が作ったものでよければ、食べる?」
「えぇ!賢治・・・料理できるの?!」
「・・・あの両親と一緒に暮らしてたら、料理くらい出来るようになるでしょ・・・。」
「・・・それもそうね・・・・」
二人は静まり返ったダイニングに座り、遅い夕食をとりながら互いに幼い頃の思い出を語り合った。
「あぁ~~お腹一杯。凄く美味しかったよ賢治。」
「そう・・。そう言ってくれるのは姉さんが初めてだよ。」
「お腹も一杯になったし・・・また寝ようかな。」
「まだ寝たり無いの!?」
「当たり前じゃない・・・お風呂にでも入ってくるかな・・・沸いてる?」
「・・・あぁ・・・」
賢治は呆れたように風呂に向う優子の後ろ姿を見つめながら、ダイニングを片付け始めた。
(・・・なんだよ・・・もっと沢山話がしたいのに・・・)
賢治は素っ気無い優子に少々不満を覚えながらも、食器を洗いながら風呂から戻る優子を待っていた。
洗い物が片付かないうちに直ぐに優子は戻ってきた。
シャワーを浴びた優子は裾の長いTシャツだけを上に身に付け、下には何も履かず細く長い脚を露出させていた。
「あぁ~~さっぱりしたわ・・・ねぇ賢治。今日賢治の部屋で昔みたいに一緒に寝ていい?」
「えっ!・・・か・・・構わないけど・・・・」
「あぁ~~~賢治顔が赤いよ~~!あんた変な事考えてたでしょ!」
「・・・な・・・何だよ!変な事って!・・・そんな事考えてないよ!」
「そう?・・・それならいいわ。私がベッドに寝るから、貴方はベッドに下で寝てね。私先に行ってるからビールでも持ってきて・・・」
優子はそう言いながらTシャツの裾から白いパンティをのぞかせながら階段を上がっていった。
「・・・まったく人使いが荒いんだから・・・ビールもってきたよ・・・」
10分と経たないうちに賢治はよく冷えたビールを持って自分の部屋に戻ったが、ベッド脇のスタンドの仄かな明かりだけの部屋に入ると、既に優子が寝入ってしまった事が直ぐに分かった。
(・・・な・・・何だよ・・・自分から沢山話をしようって誘っておいて・・・)
賢治はそう思いながらも優子を起こさないように静かに布団を敷き、布団に潜り込んだ。
布団に潜り込んだもののなかなか寝付けない賢治は、手を伸ばせば触れる事の出来る直ぐ傍で寝ている優子を見つめながら、けして許される事の無い優子への想いを募らせながら、優子の背中を見つめていた。
賢治が優子の寝姿を見つめ込み上げる悶々とした気持ちを押さえていると、ベッドの上で横になっていた優子が身体にかけていた薄い布がカサカサと乾いた音とともに捲れた。
(・・あっ!・・・ね・・・姉さん・・・)
布団が捲れ露になった優子の後ろ姿は、先程まで来ていたTシャツは身に付けておらず、肉付きのいいしなやかな背中とお尻の割れ目を半分ほどしか隠していない小さなパンティがさらに捲れ、尻の双丘を殆ど曝している姿だった。
賢治はその優子の寝姿に吸い寄せられるように状態を起こすと、丁度目の高さに横たわる優子の背中を息がかかるほどに顔を寄せいった。
(・・・ね・・・姉さん・・・)
優子の細く括れた腰から大きく湾曲した尻へ向う曲線は、若い賢治の目には理性を失わせるのに十分なほど妖艶で、更に小さなパンティが捲れた尻の割れ目は賢治の目を釘付けするに十分なほど神秘的だった。
(・・・ね・・・姉さん・・・)
賢治が熱にうなされた病人のようにゆっくりと優子の尻の割れ目に手を伸ばしていった瞬間、優子が小さく呻きながら仰向けに寝返りをうった。
賢治は尻へ伸ばそうとしていた手を慌てて引っ込めたが、仰向けになった事で露になった優子の乳房と、かすかにパンティの上部から顔をのぞかせている陰毛を湛える恥丘を目の当たりにし、取り戻しかけた理性が完全に吹き飛んでしまった。
賢治は優子の形のいい柔らかな乳房に無意識のうちに手を伸ばしたが、賢治の手よりも先に優子の左手が乳房に伸び、優子の右手が陰毛を隠す白いパンティの中に潜り込んでいく。
(・・・ね・・・姉さん・・・お・・・オナニー?・・・)
賢治は優子の身体に触れたい衝動を堪え、布団の上に跪きながら暫く優子の様子を伺っていく。
乳房に伸びた優子の左手は人差し指と親指が小さな乳首を尖らせるように優しく摘み、他の指が柔らかな乳房を揉んでいる。
股間に伸びた右手はパンティの中でもぞもぞと蠢き、ゆっくりと右手が淫裂をなぞる様に上下する度に優子の小さな口から熱い吐息が漏れていく。
賢治は優子のみならず、女性の自慰をこれほど間近で見た事など無かったが、インターネット等で見る無修正の動画とは比べようが無いほどに興奮し、大きく口を開けて息を吸い込まないと窒息しそうな程に鼓動が高鳴っていった。
賢治の息が荒くなっていくのと同時に、優子の僅かに開かれた口からも熱い吐息と一緒に呻き声が漏れ始め、時折鼻腔を膨らませながら細く長い首を仰け反らせるように仰け反っていた。
賢治はその妖艶な優子の裸体を目の当たりにし、無意識のうちに柔らかな乳房に手を伸ばしていく。
賢治の手が興奮に震えながら優子の乳房に触れると、優子は微かに眉間に皺を寄せたがその手を拒む素振りも見せず自ら乳房を弄っていた手を退けていく。
賢治は優子の乳房を両手で優しく包み込むと、その先端で固くなり始めている乳首に口を寄せていく。
「・・・はっ・・・ぁっ・・・んっ・・・」
優子は込み上げる嗚咽を必至に堪えながら賢治の愛撫を受け入れ、固く目を閉じたまま寝ている素振りを続けた。
賢治は優子が起きていると分かっていたが寝たふりを続ける優子の気持ちを汲み取り、遠慮がちに乳房を揉んでいる。
賢治が優子の乳首を舌先で弾くように舐ると、その舌を徐々に優子の下半身へと移動させていく。
賢治の舌が優子の臍を過ぎ僅かに生えた陰毛を隠すパンティに辿りつくと、賢治はそのパンティの上から優子の恥丘の上に舌を這わせ、優子の脚の間に身体を割り込ませながら脚を開かせていく。
賢治は細く柔らかな優子の太腿を両手で開きながら恥丘に這わせていた舌をゆっくりと淫裂に向わせると、石鹸の香りとは違う温かな甘い淫臭に心を奪われていく。
(・・・姉さん・・・これが姉さんの・・・)
賢治の目の前にクロッチに僅かな染みをつけた純白のパンティと、その細いクロッチの脇から顔を覗かせる媚肉が飛び込んできた。
賢治はゆっくりとクロッチに染みの上に人差し指を突き立てると、その奥で溢れる愛液を湛える蜜壺にその指を押し込んでいく。
「・・・あ・・・あぁっ・・・んんっっ・・・」
賢治の指に優子の体温とは比較にならないほどの熱と、じっとりと粘るような優子の愛液がパンティを通して指にまとわり付いた。
パンティの上から蜜壺に押し込んだ指が淫裂を覆う布を蜜壺に押し込まれた為、熱く充血した優子の媚肉が露になっていく。
賢治はその小さな布に覆われた優子の淫裂の全貌を見るべく、腰骨のあたりでかるく結われたパンティの紐を解いた。
賢治の指に引っ張られた紐は容易く解け、クロッチに沁みた愛液の重みで徐々に淫裂全体が露になっていく。
恥丘の薄い陰毛は僅かだったが、肌の白さにその陰毛は賢治の目に際立って見えた。
陰毛のが途絶えると割れ目の上部が顔を見せ始め、その割れ目から飛び出すように淫核が包皮の中で膨らんでいるのが分かった。
淫核の姿を曝したパンティはその後滑り落ちるように一気に優子淫裂全体を曝していく。
賢治はその邪魔になったパンティをゆっくりと引っ張ると、優子は僅かに腰を浮かせるのが分かった。
一糸纏わぬ姿になり実の弟の前に淫裂を曝す優子は、賢治に見られている意識するだけで胸が高鳴っていく。
賢治は優子の息がかかる程に淫裂に顔を寄せると、愛液が滲む開きかかった淫裂を両手で押し広げていく。
(・・・姉さん・・・綺麗だよ・・・)
押し広げられた優子の淫裂は愛液の滑りで鮮やかなピンク色に輝き、淫裂の先端で小さな頭を覗かせている淫核も賢治の愛撫を待っているかのように妖しく光輝いていた。
賢治は愛液の滴る蜜壺に指をあてがうと、ゆっくりとその指を押し込み、優子の身体の中の火照りを感じていく。
(・・・熱い・・・指が蕩けそうな程熱いよ・・・)
蜜壺に押し込まれたけんじの指は、優子の意思とは関係なく賢治の指に襞を絡め奥へ奥へと誘うように蠢いていた。
賢治はその襞に逆らうようにゆっくりと指を引き抜くと、優子の腹が微かに痙攣し腰を仰け反らせた。
(・・・姉さん・・・気持ちいいんだね・・・)
賢治は優子の様子を伺いながらゆっくりと指の抜き差しを繰り返し、滑りを増した蜜壺が指を締め付ける力が弱くなっていくのを感じてた。
賢治は指一本がやっと入るほどの蜜壺に、早く自分のいきり立った肉棒を押し込みたいという欲望を堪えながら、指を2本に増やし、左手で淫核を覆う包皮を捲っていく。
「・・・あ・・・あぁぅっ・・・はぁっ・・・んんっ・・・」
賢治の2本の指が押し込まれ、露になった淫核を賢治が愛液を塗りつけるように指で弾き始めると、優子は淫裂から襲ってくる快感に堪える事の出来ない嗚咽をあげ始めた。
賢治は指を抜き差しする度に愛液が溢れる様子を見ながら、徐々にその抜き差しするスピードを上げていく。
優子は賢治の指が襞を擦り、淫核を弾く快感に全身を小刻みに痙攣させ自慰では得る事の出来なかった遥かな高みへと駆け上ろうとしていた。
「・・・あ・・・あぁ・・・・い・・いいっ・・・いっちゃう・・・・いっちゃう・・・」
静まり返った賢治の部屋に、優子の甘美な喘ぎと蜜壺をかき回す淫猥な湿った音が鳴り響いていたが、淫裂に顔を寄せ蜜壺をかき回していた賢治の顔に優子の淫裂から透明な液体が迸った瞬間、優子は絶頂に達した悦びの喘ぎを上げ、腰を突き上げるように身体をしならせた。
「・・・あ・・あぁっ・・・あぁ・・・んっ・・・」
(・・・姉さん・・・イッちゃったんだね・・・)
賢治は目を閉じたまま大きく息をする優子を見つめ、顔に迸った透明な液体を指で掬い口に運んだ。
(・・・姉さん・・・今度は一緒に・・・)
賢治は息の整わない優子を見つめながら自らもパジャマを脱ぎ全裸になっていく。
全裸になった賢治は優子の膝を大きく開き、愛液の滴る蜜壺にきり立った怒張を優子の蜜壺にあてがうとゆっくりと腰を進めていった。
終り・・・。
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