小説(転載) 禁断の媚薬1/2
官能小説
隆二には結婚6年目の妻がいた。
妻の名は佳代…これと言った欠点もなく家事を無難にこなす淑やかな妻は夜の生活に
おいても従順で、夫のあらゆる淫靡な要求を受け入れていた。
『俺以外に何人の男とやった?』
隆二はベッドに入ると決まったように妻の過去を問い質す。
佳代が他の男を迎え入れ、悶えよがる姿を想像するだけで隆二の一物は見る間に硬く
充血した。
『昔のことは忘れたわ…』
『とぼけるんじゃない!』
下半身を露わにした隆二は一物を憤立させながら詰問を続ける。
『どうしても言うんですか?』
『言うんだ!』
『2人…』
『そんな嘘が通用するとでも思っているのか?』
『…』
『何人とやった?』
『5人…です』
『この淫売め、スケベ女め…』
両足を引き裂かれた佳代の淫裂にはすでにおびただしい液が溢れている。
『あっ あうーーーっ』
やにわに怒張を突き立てた隆二は狂ったように腰を使い、そのまま一気に果て注ぐの
だが、これはまだ本番を持続させるためのウォーミングアップでしかない。
抜いた一物を舐めさせながら隆二の詰問は更にエスカレートして行く。
『そうやって…俺以外の男のチ○ポもしゃぶったんだろう?』
『…』
『返事は?』
『しゃぶり…ました』
『口の中にも出させたのか?』
『…』
『出させたんだろ?』
『…』
『飲んだこと有るのか?』
『…はい』
『この公衆便所め…こうしてやる!』
『むぐーっ…むぐぐ…ぐぇっ…』
隆二は嗚咽する佳代の喉奥まで一物を押し込み、腰を使い始めた。
『これが欲しいか?…もう一度ハメて欲しいか?』
頷く佳代を二つ折りにした隆二は、充血を終えた怒張裏で秘芽を擦り上げる。
『もう…もう頂戴…』
たまりかねた佳代は自らの手で先端を押さえ、中心に誘う。
『ハメて下さいと言うんだ!』
『は…ハメて…下さい』
『むんっ』
『あっ…あっ…ああーーーっ』
深々と貫き通された佳代の悦歪した顔を見ながら隆二の軸送が始まった。
パンパンパンパン…
『いっ…いっ…いいっ…いいっ』
小気味良い肉叩音が響き、うねる歓喜の波が佳代を襲い始める。
『どうだ…俺の前で他の男とやりたいか?』
隆二は妻の口から出る淫らな言葉を交換条件に引き抜ける手前で腰を止めた。
『あっ…嫌っ…止めないで…』
『俺以外の男にハメて欲しいか?』
『…』
『言わないと抜くぞ…』
『ああ…お願い…お願いですから…』
『何をお願いしてるんだ?』
『もう少しなの…もう少しでイキそう…お願いだから…もっと突いて』
『なら言うんだ!』
『したい 他の男にハメて欲しい あっ あっはぁーーーーーっ』
淫らな言葉に欲情を爆発させた隆二は家具を揺らして腰を使い始めた。
『いいーっ いいーーーっ いくーーーっ』
殺意を込めたかのような激しい軸送に佳代は半狂乱で登りつめて行く。
『他の男にも出させたのか?』
『出されたの いっぱい いっぱい出されたの…』
『くそっ…うむぅ…出す…出すぞ…』
『一緒に あっ 一緒に いくっ いく いっちゃうーーーっ』
『うむむぅーーーーーーっ』
『いっ くぅ……』
一声上げて痙攣する佳代に再び注ぎ込む隆二の妄想はやがて現実の世界へと
足を踏み入れて行った。
----------------------------------------------------------------------------
激しい嫉妬から生み出される回復力と射精時の快感は隆二を虜にし、佳代もまた他の
男に犯される自分を想像するだけでは物足りなくなっていた。
『本当に…他の男としたいか?』
『そんな…』
『怒らないから正直に言えよ』
『興味はあるけど…こわい…』
『後から嫌だと言っても遅いぞ…』
『…』
返事が無いということは同意したも同じである。
二人の妄想はこの時点で現実味を帯び、抗いながらも次第によがり声を上げる佳代の
悩ましい表情を想像するだけで隆二は息苦しいほどの興奮を覚えた。
----------------------------------------------------------------------------
仕事を終え、帰宅した隆二は犬を連れて夜の散歩に出た。
いつものように公園の側を通りかかった時、入り口の横に置いてある吸殻入れを
あさっている男が目にとまった。
見るからに汚らしいその男は公園に住み着いているホームレスであろう。
この男を相手に身悶えしてよがる妻の痴態が隆二の頭を過ぎった。
通り過ぎてから様子を見ていた隆二は男の体格を自分と比べ始めていた。
相手が何者か分からないだけに争いになった時のことを考えたからだ。
雨上がりの吸殻入れに目指すものは無かったのだろう…諦めて歩き出した男に近づい
た隆二はポケットからタバコを取り出して声をかけた。
『あんたに頼みたいことがある…悪い話じゃないと思うが…』
男は受け取ったタバコをうまそうに吸いながら隆二の話に耳を傾けた。
飯に酒…おまけに女まで抱かせてもらえるとなればホームレスならずとも男なら興味
をそそられる話だ。
最初は怪訝そうに話を聞いていた男だったが、自分を騙しても相手にしてみれば得る
ものなど何も無い。
『ホンマかいな…』
半信半疑ながらも隆二の話を聞いている男は次第に身を乗り出した。
『ところで…言いにくいんだが…変な病気は持ってないだろうね?』
隆二の問いに男はムッとした表情を見せた。
『病気持ちは食品加工の工場じゃ働けない…女を買う金も無い…住む場所は無いけど
これでも日雇いの仕事してるから拾ったものは食ってないし、他人が吸ったタバコは
葉だけを出して別な紙に巻いて吸ってるさ…』
男は自分が妙な病気など持っていないことを真剣にアピールした。
『わかった…じゃ明日の夕方…今夜はこれで精でもつけて…』
千円札を数枚手渡された男は軽く隆二に頭を下げると飲食店の立ち並ぶ方向へ足早に
立ち去った。
(2)へつづく・・・
妻の名は佳代…これと言った欠点もなく家事を無難にこなす淑やかな妻は夜の生活に
おいても従順で、夫のあらゆる淫靡な要求を受け入れていた。
『俺以外に何人の男とやった?』
隆二はベッドに入ると決まったように妻の過去を問い質す。
佳代が他の男を迎え入れ、悶えよがる姿を想像するだけで隆二の一物は見る間に硬く
充血した。
『昔のことは忘れたわ…』
『とぼけるんじゃない!』
下半身を露わにした隆二は一物を憤立させながら詰問を続ける。
『どうしても言うんですか?』
『言うんだ!』
『2人…』
『そんな嘘が通用するとでも思っているのか?』
『…』
『何人とやった?』
『5人…です』
『この淫売め、スケベ女め…』
両足を引き裂かれた佳代の淫裂にはすでにおびただしい液が溢れている。
『あっ あうーーーっ』
やにわに怒張を突き立てた隆二は狂ったように腰を使い、そのまま一気に果て注ぐの
だが、これはまだ本番を持続させるためのウォーミングアップでしかない。
抜いた一物を舐めさせながら隆二の詰問は更にエスカレートして行く。
『そうやって…俺以外の男のチ○ポもしゃぶったんだろう?』
『…』
『返事は?』
『しゃぶり…ました』
『口の中にも出させたのか?』
『…』
『出させたんだろ?』
『…』
『飲んだこと有るのか?』
『…はい』
『この公衆便所め…こうしてやる!』
『むぐーっ…むぐぐ…ぐぇっ…』
隆二は嗚咽する佳代の喉奥まで一物を押し込み、腰を使い始めた。
『これが欲しいか?…もう一度ハメて欲しいか?』
頷く佳代を二つ折りにした隆二は、充血を終えた怒張裏で秘芽を擦り上げる。
『もう…もう頂戴…』
たまりかねた佳代は自らの手で先端を押さえ、中心に誘う。
『ハメて下さいと言うんだ!』
『は…ハメて…下さい』
『むんっ』
『あっ…あっ…ああーーーっ』
深々と貫き通された佳代の悦歪した顔を見ながら隆二の軸送が始まった。
パンパンパンパン…
『いっ…いっ…いいっ…いいっ』
小気味良い肉叩音が響き、うねる歓喜の波が佳代を襲い始める。
『どうだ…俺の前で他の男とやりたいか?』
隆二は妻の口から出る淫らな言葉を交換条件に引き抜ける手前で腰を止めた。
『あっ…嫌っ…止めないで…』
『俺以外の男にハメて欲しいか?』
『…』
『言わないと抜くぞ…』
『ああ…お願い…お願いですから…』
『何をお願いしてるんだ?』
『もう少しなの…もう少しでイキそう…お願いだから…もっと突いて』
『なら言うんだ!』
『したい 他の男にハメて欲しい あっ あっはぁーーーーーっ』
淫らな言葉に欲情を爆発させた隆二は家具を揺らして腰を使い始めた。
『いいーっ いいーーーっ いくーーーっ』
殺意を込めたかのような激しい軸送に佳代は半狂乱で登りつめて行く。
『他の男にも出させたのか?』
『出されたの いっぱい いっぱい出されたの…』
『くそっ…うむぅ…出す…出すぞ…』
『一緒に あっ 一緒に いくっ いく いっちゃうーーーっ』
『うむむぅーーーーーーっ』
『いっ くぅ……』
一声上げて痙攣する佳代に再び注ぎ込む隆二の妄想はやがて現実の世界へと
足を踏み入れて行った。
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激しい嫉妬から生み出される回復力と射精時の快感は隆二を虜にし、佳代もまた他の
男に犯される自分を想像するだけでは物足りなくなっていた。
『本当に…他の男としたいか?』
『そんな…』
『怒らないから正直に言えよ』
『興味はあるけど…こわい…』
『後から嫌だと言っても遅いぞ…』
『…』
返事が無いということは同意したも同じである。
二人の妄想はこの時点で現実味を帯び、抗いながらも次第によがり声を上げる佳代の
悩ましい表情を想像するだけで隆二は息苦しいほどの興奮を覚えた。
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仕事を終え、帰宅した隆二は犬を連れて夜の散歩に出た。
いつものように公園の側を通りかかった時、入り口の横に置いてある吸殻入れを
あさっている男が目にとまった。
見るからに汚らしいその男は公園に住み着いているホームレスであろう。
この男を相手に身悶えしてよがる妻の痴態が隆二の頭を過ぎった。
通り過ぎてから様子を見ていた隆二は男の体格を自分と比べ始めていた。
相手が何者か分からないだけに争いになった時のことを考えたからだ。
雨上がりの吸殻入れに目指すものは無かったのだろう…諦めて歩き出した男に近づい
た隆二はポケットからタバコを取り出して声をかけた。
『あんたに頼みたいことがある…悪い話じゃないと思うが…』
男は受け取ったタバコをうまそうに吸いながら隆二の話に耳を傾けた。
飯に酒…おまけに女まで抱かせてもらえるとなればホームレスならずとも男なら興味
をそそられる話だ。
最初は怪訝そうに話を聞いていた男だったが、自分を騙しても相手にしてみれば得る
ものなど何も無い。
『ホンマかいな…』
半信半疑ながらも隆二の話を聞いている男は次第に身を乗り出した。
『ところで…言いにくいんだが…変な病気は持ってないだろうね?』
隆二の問いに男はムッとした表情を見せた。
『病気持ちは食品加工の工場じゃ働けない…女を買う金も無い…住む場所は無いけど
これでも日雇いの仕事してるから拾ったものは食ってないし、他人が吸ったタバコは
葉だけを出して別な紙に巻いて吸ってるさ…』
男は自分が妙な病気など持っていないことを真剣にアピールした。
『わかった…じゃ明日の夕方…今夜はこれで精でもつけて…』
千円札を数枚手渡された男は軽く隆二に頭を下げると飲食店の立ち並ぶ方向へ足早に
立ち去った。
(2)へつづく・・・
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