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小説(転載) <<覗く男>>

官能小説
10 /31 2019

           <<覗く男>>

           【たかお編】










俺は今高校の女子トイレに入っている。

勿論男だ。今年30になろうとしている。

別にこの学校の先生でも職員でもない、普通の会社員だし妻もいる。

そんな俺がなんでこんな処にいるのかと言うと話を10分前に戻そう。


今日は都内某女子高の学園祭の日。

実を言うとここは妻の母校だ。

以前から話には聞いていて気にはなっていたが今迄仕事の都合で見に来る機会がなか
った。

だが、今回やっと都合がついて見に来ることができた。

勿論妻が同伴なのは言うまでもない。

一度は母校を見せたいという妻の申し出に便乗して来たのだ。

古さを感じさせる石造りの大きな正門過ぎると華やかな黄色い声が聞こえてくる。

”お好み焼き”や”たこ焼き”、”スパゲティ””カフェ”等色々な出店が並んでいる

昔話や校舎の間取りを説明する妻の横を歩きながらも俺の目は好みの娘を探している。

『最近の娘は可愛い子が多いなぁ、これだったらアソコでは存分に楽しめそうだな』

秘かに計画している事を考えていたその時、妻が突然大きな声を出した。

「せんせぇ~」

妻はその先生へと手を振りながら駆け寄っていく。

後ろ姿だけを見ていると気のせいか一瞬女子高生に見えてしまった。

蛇足ながら俺の妻は同級生で俺より一月遅れだ。勿論29だが最近歳の話をすると機嫌
が悪くなるので禁句となっている。

その彼女が学校に来た途端気分は女子高生時代に戻り、仕草まで戻ってしまったみた
いだ。

そんな走っていく仕草にドキッとしながら辺りを見回す。

勿論トイレの標識をだ。

だが何処にも見当たらない。

もうしばらくチャンスを待とうかと思ったが妻は先生と話し込んで戻ってくる気配が
ない。

この隙にちょっと偵察に行ってみようと思った俺は妻に近づき

「ちょっと腹の調子が悪いんだけどトイレは何処?」

女子高生みたいに昔話に花を咲かせていた妻は振り返ると

「あ、先生。この人が私の夫です」

『おいおい、俺の話聞いてるのかよ』と思ったがやはりキチンと挨拶をしなければ妻の
顔がつぶれるだろうと思い直し

「こんにちは。夫のタカオです。昔はお世話になったそうでお陰様で家のことはしっ
かりやってくれてます」

突然出た夫の褒め言葉に妻は照れながら恥ずかしそうにしている。

「そうですか、彼女はクラスで一番器量が良かったですからねぇ」

そこから再び昔話に戻っていく。

今がチャンスと再び妻の耳に

「腹具合が悪いんだ。トイレを教えてくれ」

少し焦ってるように演技しながら小声で話しかけた。

その様子に妻はやっと察してくれたのか、それとも先程の褒め言葉に気を良くしたのか
普段にない優しい声えで

「たしか男性用はあそこの角を曲った処にあったと思うわ」

その言葉を聞いて俺はショックを受けた。

女子高と言うからトイレは女性用しかなく、最悪共用になっていると思ってきたが、妻
の口から出た言葉は”男性用”の3文字だった。

この目的だけの為に来たのにこれで今日一日の楽しみが消えてなくなった気がした。

だが妻に聞いた手前トイレには行かなければならない。

少し焦っている用に演技しながら言われた方に歩いていく。

妻に言われた角まで来ると出店や人通りは殆ど無くなり、たしかに角には小さく

”男性用トイレ”と即席の張り紙がしてあった。

『やっぱりか』気落ちしながら角を曲った。

そこには外専用の靴で入れるトイレがあった。

ドアは無い。外から中の様子が丸見えだ。

ここは女子高で別に隠す必要もないから当たり前の話だ。

見ると入り口の上に男性用と張り紙がしてある。角に貼ってあったものより小さい。

『もしかしてここは普段は女子用トイレ!?』

意気消沈していた俺は途端に元気が出てきて中に入っていった。

外には男性用と書いてあるのだ、気にする必要はない。そう自分に言い聞かせ一歩中に
入る。

すると予想通り中には男性用にあるべき小便器が無かった。

『やった!これだったらもしかしたらもしかするぞ!』

急いでトイレ内を観察する。

個室が3つ。中を見ると左向きに便器が設置されている。

ここの校舎が古いためか全部和式になっている。

『ラッキー』

俺は迷うことなく真ん中に入った。

秘かに隠し持っていた手鏡とビデオカメラを取りだす。肝心な時に慌てないようカメラ
の角度や明るさ、ピントが合うかを確認する。

校舎は古いが最近壁や床を綺麗に張り替えなおしたようで蛍光灯も点灯しているが、
それよりも太陽の光が窓と開け放たれた入り口から射し込みこれ以上ないくらいに
明るい。

『絶好の撮影日和だ』

俺はそんな事を考えながらターゲットを待った。

それがこの10分間の出来事だった。

ドキドキしながらしばらく待つと足音が聞こえてきた。

どうやら一人のようだ。

緊張しながら息をひそめていると

「なんだ、ここは小便するトコロがないじゃないか」

男の声がそう言うと一旦外に出て行き、再び戻ってくると

「ここに間違いないみたいだな、個室で出せって事か?」

ブツブツと文句を言いながら隣で小便をするのを黙って聞くしかなかった。

勿論覗くなんてもっての外だ。折角のカメラが腐ってしまう。

やがて男はブツブツ言いながら手も洗わずに出て行った。

『よし、今度こそ』

だが立て続けに3人の男が入ってきて我慢の時が流れていく。

そして俺の願いが叶ったのかその時がやっと訪れた。

タッタッタッタッ

軽快に砂を蹴る足音が聞こえてきた。

俺ははやる気持ちを抑えながらビデオカメラの電源をONにし、手鏡を確認しながら耳を
澄ませた。

その音は入り口で立ち止まることなくトイレに入ってくると躊躇うことなく個室に入っ
た。

入り口から向かって右側に入ったので俺に向かって股を開く格好になってるはずだ。

俺は急いでカメラを彼女(?)の入った個室に向けてセッティングした。

勿論撮りこぼしの無いように録画はスタートさせている。

液晶画面に映った映像を見て俺は心が踊った。

明るい光に照らされ画面映ったその映像は俺の想像通りの、いや想像以上に綺麗に映っ
ていた。

靴は先程チェックしていたこの学校の指定靴だ。

そしてその先に見えるのは白い太ももと、その付根にある真っ直ぐなスリットだった。

シャーッ

よほど我慢していたのかそのスリットからほとばしるように聖水が途切れることなく
放出される。

カメラをベストアングルに設置し終えた俺は物音をたてないようにユックリと立ち上
がると(最近歳のせいか妙な拍子にヒザが”カクン”と鳴るのだ)手鏡を上にかざし
隣の個室へと差し入れていった。

勿論誰かが入ってきても見えにくいように一番離れた壁際から覗く。

興奮がピークに達している俺の手は小刻みに震え鏡がブレる。

その鏡に隣の様子が見えてきた。

震える手を『今だけでいいから止まってくれと』指に念じながら力を入れて鏡を固定
する。

そこに映った彼女の姿はこの学校の制服で髪は背中まで長く綺麗なストレートだった。

さらに観察すると白く見える太もものヒザのあたりに白い布らしきものが見える。

『パ、パンツだ!』

クシャクシャに縮んだそれは妻のモノで見慣れてはいたが、オシッコする女の子のヒザ
に見えるその光景は別格だった。

綺麗な黒髪に白い太もも、そこによれたパンツがミスマッチで卑猥さが一段と増して
見える。

「ふっ~っ。やばかったなぁ」

透き通るような可憐な声が聞こえた。

あれが彼女の声か?イメージ通りだ

でもまさか声まで聞けるとは思ってもみなかったな。

さすがに大の方は出なかったようで目の前のトイレットペーパーを取ると股間を拭き
スッと立ち上がったので鏡が見つからないように用心する。

スカートの裾をあごで挟みながらパンツを上げている。

『おっ!』

彼女の下半身が丸見えだ。

へそからフックラとした丘までハッキリと見える。

わずかに見える陰毛は処理しているのかしていないのか綺麗に整っている。

だが彼女も俺に見せつけてるわけではないので無情にもすぐにパンツを上げて見えなく
なってしまった。

だがすぐに顔のチェックに移った。

ふっくらしたホホと相まって切れ長の細い目は昔の後藤○美子を思い出させる。

俺ファンだったのに外国に行っちゃったもんな・・・そんな事はどうでもいい。

その時だ

「!見つかった?」

彼女の目がこちらを見たような気がした。

だが何事もなかったように制服を整えている。

「大丈夫だったか」

一安心した俺はさらに観察を続ける。

スッと通った鼻筋は彼女を正面から見た時さらに美人に見えるだろう。

そしてプックリとした唇は下唇がほんの少し大きく、可愛らしい。

思わずキスをしてしまいたくなりそうだ。

そう言えば先程チラッと見た彼女のワレメのカタチに似てるような気がする。

そんな事を想像してる間に彼女は出て行ってしまった。

鏡を持った手を降ろし、ビデをを止め安全な位置へと移動させる。

その時外で声がした。

「ミク、こんなところにいたの?探してたのよ」

そうか、彼女の名前はミクと言うのか。どんな漢字を書くのかな?

「ゴメェン、ちょっと我慢できなかったの。もう大丈夫よ」

「ちょっとぉ、もしかしてココに入ったの?文化祭の間は男用だよ、ココ。忘れてた
の?」

「え!あっ!そうだった!」

「まだか覗かれてないでしょうね?」

「あ、大丈夫よ。だって誰も入ってなかったもの」

ミクと呼ばれた娘は慌てながらもうさえぎり

「さ、早く行きましょ。皆が待ってるわ」

「そ?だったらいいけど。」

そして二人の足音が去っていった。

一瞬ヒヤッとしたがすぐに疑問が湧いてきた。

『ここの扉が使用中なのは外から見て明らかなのに、何故彼女は誰も入ってないと言
ったんだ?・・・もしかして俺が覗いているのに気付いていたのか?だとしたらあの時
の目はやっぱり気付いていたんだ。そして確認した。彼女は露出狂?あんなに可愛い
のに・・・』

だが良いものを見れたんだし俺はこうして無事だ。

妻も待っているだろう。彼女一人だったけどあれだけで十分だよ。

後は帰って妻が寝てからユックリと楽しもう。

ザッザッザッ

『だれだ?女の子?』

もう一人見てから出るのも悪くないな

「ンッ」

入ってきた人物の口から押し殺した咳が出る。

『女だ!』

女子高生と同じ個室だな。だったら先程のアングルで OKだからすぐにベストポジショ
ンだ。

俺は急いでカメラの録画ボタンを押しながらセッティングした。

『この靴見覚えがあるぞ』

液晶画面をチラッとみながら構図を決め、再び鏡をかざして上から隣の個室を覗いた。

『!!!!』

そこには数十分前まで俺の横に立っていた妻の姿があった。

顔は見えないが付き合い始めてからを計算に入れると8年以上になる。

『でも、この場所は妻が教えてくれたはずなのに何で彼女が入ってくるんだ?男子ト
イレだと知っているはずだ・・・』

オシッコの音が止み、紙で股間を拭き立ち上がりパンツを上げた。

そして

『!こ、こっちを見た』

俺は急いで鏡をポケットに突っ込みカメラのスイッチを切りながら空いたポケットに
ねじ込んだ。

こんなパニック状態の時になんだが、最近のカメラはコンパクトでチョット大きなポ
ケットだと入ってしまうのだ。それでいてデジタルだから綺麗、技術の進歩に感謝。

それどころではなかった。隣の個室に入ってきたのは妻だったのだ。

それも覗いてる現場を目撃された。彼女自身を覗いているのをだ。

申し開き出来る状況ではない。

冷や汗が流れてくる。

『離婚か・・・』

だが妻は黙って個室を出ると、俺の入っている個室の前に来て

コンコン

俺はドキリとした。

さらに

コンコン

観念し鍵を開け頭を下げたまま個室の扉を開いた。

するといきなり妻は俺を押しのけるように中に入ってくると顔を俺の顔に近づけてきて

「今何をしていたの?」

だが彼女の顔は問い詰めるでもなく、どちらかというとニヤリとしてると言った方が
当てはまる表情をしていた。

だが俺が黙っていると

「私のオシッコするトコロ覗いていたでしょ?」

ドキッ

「ほぉら顔に書いてある。さっき出て行った女の子も覗いたんでしょ?」

さらにドキッとし冷や汗が額ににじみ出てくる。

「そんなに驚いた顔しなくてもいいのよ。昔から知っていたわ、あなたが覗きの趣味が
あるって」

『へ?』

意外だった、というよりも驚いた。ばれないようにしていたつもりだったのに・・・

「あなたビデオテープ隠すの下手ね。全部知ってるわよ」

『あ!あれを知っていたのか?それも昔から』

「驚いたでしょ?」

「あ、ああ」

「本当はね、私嫉妬してたの。あなたのコレクションに私が一つも入ってないんです

もの」

「え?」

さらに驚いた。

「私・・・覗いて欲しかったの。・・・見て欲しかったのよ、オシッコするところ」

「え?」

「ほら」

妻は俺の右手を掴みながら自らの手でスカートを捲り上げ、俺のその右手をパンツの
中に射し入れた。

グチュッ

何年も触ってきたアソコがいつになくグッショリと濡れているではないか。

ワレメにそって指を前後に動かすとピチョピチョとした音が聞こえてくる。

妻の目は妖艶な光をたたえ、いつになく色っぽい顔をしている。

「ここでして・・・」

「え?」

これで何度目だろう、俺は再び驚いた。

「ねぇえっ、ここでセックスしよう。・・・でなきゃアナタのしたこと許さないから」

その顔から本気で許さないと言ってるわけではないことは分かっている。

「ここは君の母校だろ?こんなトコロでしてもいいのかい?」

「いいの・・・昔からここでしたいと思っていたの・・・だから、ネ」

最後は甘えるような声で抱きついてくる

俺は拒む理由もなかったし、こんな場所で出来るなんて2度とないだろう。

急いで妻のパンツを脱がせ、足を開かせ股間に口を寄せていく。

”誰かが入ってくるかもしれない”

そんな緊張感の中いつになく俺は(妻もだが)興奮しすぐに入れたい衝動にかられた。

急いでチャックを開けトランクスから自慢のものを取りだすと妻がそれをくわえ込んだ。

いつもより美味しそうに頬張る姿は別人のようだ。

新鮮な気持ちで彼女を立たせ、壁に手をつかせお尻を突きださせる。

勝手知ったる妻の秘唇に亀頭をあてがう。

間違うはずがない。そのまま腰を前に突き出していき挿入する。

お互いに濡れていたので挿入はスムーズだ。

妻の押し殺した喘ぎ声がたまらない。

体勢が不安定だから激しい動きが出来ない。

ゆっくりと出し入れする。

だがいつもより興奮していたのでいつになく亀頭が敏感に感じる。

「いいよ、いつもの君よりとっても絞まって気持ちいい」

耳元に囁くと

「いやぁん」

と押し殺した声で応え、腰を左右にくねらせる。

あまり時間をかけて誰か来てもまずいのでこのへんでフィニッシュだ。

俺は抜けないように徐々に腰を速めていき

「いくよ、出すからね」

妊娠しても問題ないのでいつも中出しだ。

「いいわぁ、きてぇ」

そして俺は妻の中へと全てを放出した。

インサートしたまましばらくそのまま妻を後ろから抱き締める。

そしてユックリと離れながら役目を終えた息子を片づけ妻のスカートを元に戻してや
った。

ボーッとしてる妻に

「今の君はとても綺麗だよ」

微笑む妻にキスをする。

『こんなセックスも悪くはないな』

そして俺の頭の中はすでに次の場所をいろいろと考えていた。

小説(転載) <<覗かれせる女>>

官能小説
10 /31 2019
タイトルはわざとなのか、間違えたのかわからない。



           <<覗かれせる女>>

            【カナコ編】








ガチャガチャ キィーッ バタン  カチャッ

カナコは一日の仕事を終え、疲れて家に帰ってきた。

時計の針はすでに10時を過ぎていた。

「今日は見たいドラマがあったのに・・・」

だが彼女の頭の中はすでに別のことを考えていた。

『今日も大勢の・・・』

着替えもソコソコにいつものソファーへと歩いていくカナコ。

部屋の隅に目をやるとそこには小さなレンズが覘いている。

『あのレンズの先には沢山の男の人達が私を見ている・・・』

ソファの右手にある肘掛けのすぐ近くにも同じものがある。

そして正面の低い机の上にも同じものが・・・

全部で合計3コのレンズがカナコを捕らえ、サーバーを介して全国に配信されている。

北海道から沖縄まで・・・もしかしたら海外からも見られているかもしれない。

ドキドキしながらスイッチを入れソファに座る。

下着姿をカメラの前に曝すカナコ。

さすがに見ず知らずの男に下着姿を見られるのは恥ずかしい。

そんな事を考えるとカナコの頬は赤く染まっていく。

恥ずかしくてしばらくテレビを見て自分を誤魔化す。

『何故こんな事をしてるの?』

複雑な理由があったが、結局は毎日、自らカメラの前に裸身をさらしている。

『今何人の人が私を見てるのかな?』

レンズにチラッと目をやる。

『私が脱ぐのを待っているのかな・・・オナニー始めるのを待っているのかな』

目はテレビを見ているが頭の中はすでにレンズの先の見ず知らずの男達の事を想像していた。

『みんなどんな事想像しながら私を見てるのかしら・・・もうオナニーしてるかしら』

男のオナニーを直接見たことの無いカナコは、友人達の下ネタで聞いた姿を想像している。

想像というのは怖いもので男が知ったら『ウソだろう』と言いそうな女ッぽい姿を想像
するカナコ。

だが彼女にとってはそれで十分だった。

徐々にレンズが気にならなくなり右手が股間へと伸びていく。

だが恥ずかしさから目はテレビの方を見たまま、”太ももが痒くなったから掻いている”
といった感じで下着の上から陰部へ手をあてる。



見られている恥ずかしさが興奮を誘い、普段自分で触ってもそれほど感じない陰部が熱く
なっていく。

自分の手がまるでレンズの先の男達の手になったような錯覚に陥っていくカナコ。

今迄経験してきた男達とのセックスとイメージだけの男のオナニーをミックスし自分で
ストーリーを組立ながら下着の上にあてた指をユックリと前後に動かしていく。

グチュッ

愛液が徐々に溢れてきてパンツが湿っていく。

それを中指と人差指に感じながら想像は膨らむ

”何だよ、もうこんなに濡れてるじゃないか”

過去の男のセリフが頭に浮かぶ

『だって・・あなたがそんな処を触るからよ・・・私のせいじゃないわよ』

”ほぉ、そうなのか?だったら触るのはやめようかな”

イメージの中の男は指を離しているがカナコの指は下着の上からワレメを撫で続けている。

『いや、やめないで・・・』

”我が侭だなぁ、俺のせいって言いながら止めないでって・・・どうして欲しいんだ?”

『・・・ちょ、直接触って・・・』

自分で想像しながら頬が真っ赤になり熱くなるのが自分でもわかる。

そしてパンツの中に手を入れ

”ほら、こうして欲しかったんだろう?”

秘部に手の平をあてながら中指全体で一番敏感なクリトリスを上下に擦り上げる。

「あああぁぁんっ」

すでにそこは愛液まみれになり指が前後するたびにグチュグチュといったイヤラシイ音を
響かせている。

足を開こうとしたときパンツが窮屈に感じたので我慢できずに下着を全部脱いでいく。



その時すでに自分の世界に浸り、興奮状態の彼女はレンズが気にならなくなっていた。

ソファの上で足を開き指で一番感じるところを愛撫するカナコ。

彼女の足は大胆にも足を開きながらワレメを突き出していく。





”今度はこっちにも見せてくれないか”

別の男がカナコに話しかける。

『え?そ、そっちは・・・一番近くで丸見えになっちゃう』

”ぐずぐず言ってないで早くこっちにこいよ”

『・・は、はい』

秘唇を愛撫しながら徐々にソファの肘掛けの方へと移動するカナコ。

肘掛けを跨ぎ秘部を擦り付ける。

「ああんっ」

適度な太さが彼女の股間全体を覆うように圧迫し、また別次元の快感が彼女を襲う。

我慢できずに腰を前後に振ると圧迫された秘唇がよじれ、擦られる。



カナコはオナニーの時に必ずこれをしていた。癖になるほど気持ちいいのだ。

前の彼氏と付き合っていたときもセックスが終わり、横になっている時、何気なく彼の
足を両足で挟んだら彼の太ももが股間全体にあたってきた。

その時以外にも気持ち良くて寝ている彼が起きないようにそのまま黙ってユックリと腰を
動かしていた事があった。

それ以来癖になったのだ。

クリトリスや乳首を愛撫するのも好きだがそれとはまた別の快感に病みつきになってし
まった。

結局彼はカナコのそんな癖を知らないまま別れてしまった。

そして彼女は今、その彼との時を思い浮かべながら肘掛けに股間を擦り付けていた。

”そんなところでいいだろ”

突然頭のなかで男の声がした。

”早くこっちに見せろよ”
”見せてくれ”
”早くマタを開けよ”

大勢の男達の声が頭に響いてきた。

全国の男達の想いがカナコに聞こえてきたかのように彼女の頭に響き渡る。

その声は絶対的な力を持っていてイヤとは言えなかった。

それは彼女のもう一つの見られたいという心の現れでもあった。

自分から『見て』と言うのは恥ずかしい。

だが『男の人が見せろって言ってるから』そう自分に言い聞かせれば楽だったし、犯され
てるような気持ちになってさらに興奮する。

『私、全国の沢山の人達に目で犯されているんだ』

それを考えると下半身の奥からグシュッとさらに愛液が溢れてきた。

”はやく”
”急げよ”
”まだか?”
”ほら、そんなんじゃ見えないぞ”

最後は昔の彼のいつものセリフだった。

この時になると完全にレンズの事を忘れ、多くの男達がすぐ近くで覗き見ているよう錯覚
になっている。

今の彼女にとって目の前のレンズは男の目にしか見えなかった。

肘掛けにお尻を乗せ、その目に向かって股間を開くカナコ。

体勢を整える間両手は股間を離れ、レンズの中央に位置するワレメがクッキリとカメラ
に映し出される。



「やった!」
「見えたぞ!」
「カナコちゃんのワレメだ!」
「小陰唇までクッキリ見える。スゴイ」
それを見ていた全国の男の右手が一斉に早く動き始めた。

その男達のパワーが回線をフィードバックしカナコの秘部を直撃する。

「ああぁあんんっ。何か物凄い力を感じる。沢山の人達の気持ちがカナに集まってくるぅ」

急いで秘唇に手をやり懸命にクリトリスをイジリ始める。

「ああんっ。みんなが見てる。カナのアソコを見てる。・・見ながらオナニーしてるのね
・・嬉しい・・・ああんっ・・・か、感じちゃうっ」

彼女の興奮を物語るかのように恥丘の上の陰毛が逆立ち直立している。



ワレメの左右に生えてるべき陰毛は日ごろの手入れでツルツルになっていてる。

自然に生えたままの恥毛はワレメを覆うように生えているのでそれだけでは縮れ毛が
無節操に伸びているので見苦しい。

だが手入れされ綺麗に整えられた陰部は、ワレメのカタチとその両わきのフックラとした
肉の盛り上がりはそれは見ている男にとってとてもそそられる眺めだった。


そして今、カナコは全国の大勢の男達に視姦されそれを感じながらオナニーをしている。

頭が飽和しているカナコは股を開いたまま片足をソファの背もたれに掛け愛撫を続ける。





今度は先程まで見えなかったアナルがレンズの前に曝された。

ワレメの先にあるオシリの中央に黒い点がハッキリと確認できる。

”おおっ!カナコちゃんの肛門だ!”
”綺麗なアヌス。舐めたい!”
”あんな小さな穴からウンチするんだろうなぁ”

露出してスースーする肛門に痛いほど男達の視線が集中する。

さらに興奮し、無我夢中に秘唇を愛撫しながら片手は片方の乳房を揉みながら乳首を指で
転がしている。

ドンドン溢れてくる愛液に我慢できなくなったカナコはとうとう中指を膣内へと挿入した。

「はぁぁああんっ」

頭の中では沢山の男達に指を入れられている。

そしていつしかそれは男根へと変わり、いつの間にか二本の指がワレメを出たり入ったり
していた。

「いやん、そんな格好恥ずかしい!やめてぇ。そんな大勢で入れたら壊れちゃうぅ」

大勢の男達に犯されるカナコ。

「いやんっ!そんなっ!うそっ!お尻はダメェ」

だがそんな言葉とは裏腹に乳首をいじっていた指が肛門へと移動し指で撫でる。

「いやぁっ!入れないでぇっ!」

だがカナコの指は徐々に肛門へと入っていく。

前の方では二本の指が出たり入ったりを繰り返している。

「あああんっ・・ダァメェ~ッ」

そしてワレメに入った指が突然早く動き出したかと思うとカナコの体は大きくのけ反り、
そして力なくソファの上に崩れ落ち動かなくなった。

「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ」

部屋の中ではカナコの荒い息だけが微かに聞こえる。

余韻に浸っているカナコは突然ガバッと起きると脱ぎ捨てた下着を持ってソファから立ち
上がりトイレに行ってしまった。

「またやっちゃった。途中から分からなくなっちゃうんだもんなぁ・・・でも・・・最高」

独り言を言いながら顔はとても満足そうな顔をしているカナコ。

一休みしてまたソファへと戻っていく。

その夜は結局3回、大勢の男達に犯された。

そしてまた明日も・・・カナコは大勢の男達の前に裸身をさらすのであった。

小説(転載) 相姦の螺[らせん]旋 -兄と妹の倒錯地獄-Episode12

近親相姦小説
10 /29 2019
手持ちのデータはここまで。続きがあるような終わり方なのだが「相姦の螺旋」で検索してもhitしない。
 ・・・本気で責めてるつもりじゃ、なかった。
 はんぶん開き直って、少しは、ムカついてた部分もあったけど、女子更衣室とかでして
たときのように、コトバで、ネチネチなじってあげようって、それでユウキをキモチヨク
してあげようって、どっちかって言えば、そういう気持ちだった。
 べつに、怒りをぶつけるとか、そういうんじゃなかった。
 だけど。
 だけど、画面の中に閉じこめられた男の子は、その動きを止めて、
 ぽろぽろ、泣き出してしまった。
「あ・・・ユウキ・・・」
 右手も、左手も、そのままかたまってしまっていた。
 私はカメラを下ろした。
 画面の外の男の子も、おおつぶのなみだが、その大きなひとみから、つぎつぎとこぼれ
落ちていた。
「あ、ご、ごめん、私、そんなつもりじゃ・・・」
「・・・ごめん・・・ユキ・・・僕・・・あのとき僕、何度もやめようとしたんだけど、本当に、その、
ごめん・・・」
「ユウキ・・・」
「なんか、カラダがいうこときかなくて、カラダに意識をコントロールされたたようで、
今だってこうやって・・・あっ、あの、こんなの、いいわけにもなってないよね、ホントに
ごめん・・」
「・・・・・・」
「そう、だよね、あんなにユキがいやがってたんだから、先生に命令されたときに、僕が
意地でもやめさせるべきだったんだよね。僕が止めなきゃ、だれが・・・ってことだよね。
そうだよね・・・」
「・・・・・・」
 ・・・ひゅるる、って、ふたりの間、風がとおりぬけた。私も、ユウキも、つぎの言葉を
見つけられないでいた。
 急に、グラウンドの生徒の声や、クラブをしている音が、耳にぐわーって、入りこんで
きた。ぼやけてた、屋上の様子とか、その向こうの街の景色が、視界の中に、だんだん、
はっきりと、浮かび上がってきた。
 屋上は、高いフェンスで囲まれていた。
 ろうや・・・に、見えた。
 この世界の中で、異常で、特殊なきょうだいを隔離する、巨大なろうやに・・・
「・・・僕・・・なにやってんだろ・・・」
「・・・えっ・・・?」
「外で、パンツまでぬいで、オナニー・・・こんな、高い所、みんなに見て下さいって、
言ってるみたいに・・・」
「・・・・・・」
「最初は、最初は・・・あのビデオがあったから、あんなところをビデオで撮られたから、
断れば大変なことになると思って、すごくいやだったけど、実際いやがりながら、しかた
なく、先生にイタズラ、されてたはずだったのに・・・」
「・・・・・・」
「ひとつ、またひとつ、いやらしいことされてくたびに、頭のどこかで、キモチイイって
思うようになって、少しでもそう思うと、それが頭の中を一気にうめつくしてしまって、
・・・乳首、かるく・・・軽くつまみあ、つまみあげられただけでも、すぐ、あきらめモード
に、なっちゃって・・・先生の体が、僕のカラダにわりこんでくると、もう・・・どうなって
も、いいや・・・って・・・最後には、拒否する、気持ちが、かけらも、残っていないんだ。
なん、なんなんだ、僕・・・」
「・・・・・・」
「そんなんだから、どんどんエスカレート、されていって・・・・・・僕、僕、男、なのに・・・
・・・先生に、いろんな手を使って体をもてあそばれていくうちに、結局は、先生の言い
なりになってしまう、どんなにあとで、すごい後悔しても、次にはまた、先生の言うとうり、
そのくりかえし・・・」
「・・・・・・」
「さっきだって、僕、平気で、やってたんだ、ユキの・・・ユキの言うとうり、だった、ユキ
のこと、自分の人形みたいに、思ってたんだ、自分勝手なこと、考えていたんだ・・・」
「・・・・・・」
「ユキが・・・ユキがあんなにおびえた、おびえた、表情・・・見せただけで僕、コーフン、
したりなんか、して、ビデオっ、撮りながら、ひとりで・・・ブツブツ、言いながら、自分
で気持ち、高ぶらせた・・・り、して・・・先生が言ったとおりに、場面が、進んでく、こと
・・・待ち望んでいたんだ。合図っ、合図、出したり、リモコンのスイッチを、入れたり、
全然、乗り気・・・だったんだ」
「・・・・・・」
「僕こんなっ、先生といっしょじゃないか、カメラごし、ユキを、見てたら、ユキの・・・
ユキの、秘密・・・こっそり、のぞ・・・き・・・のぞき見してる・・・みたいで、とても、こ、
コーフン、して・・・だからこんな・・・僕は、先生と、同類じゃないか、僕は、僕は・・・」
「ゆう・・・き・・・」
 ていぼうが、こわれてしまったかのように、感情がつぎつぎ言葉に変わって、ユウキの
くちびるから流れ出す。
 必死のなって、ユウキが言葉を整理しようとするんだけど、だんだんとそれも、とぎれ
とぎれになっていく。顔をまっ赤にして、体を弱々しくふるわせて、あふれかえるなみだ
のせいで、のどの奥が、苦しそう。
 あ・・・私も・・・私も、のどの奥・・・すごく、苦しい・・・
「・・・あっ、ゆ、ユキっ・・・?」
「ユウキ、ユウキ・・・」
 私、ユウキのこと、抱きしめずには、いられなかった。
 いきおいあまって、ユウキがしりもちをつく。それでも私は、ユウキのせなかをフェンス
におしつけて、正面でユウキを抱きとめた。
 音が、景色が、もう一度かすんでいくのがわかった。
 私の気持ちのていぼうも、音を立てて、こわれていくのが、わかった。
 言葉が、言葉が、津波になって、すべり落ちていく・・・
「ユウキ、私がオチンチン、”シコシコ”してあげるね・・・?」
「ユキ、ユキ?」
「わたし、あのとき、ろう下で白衣をはだけたときはね?はんとは、自分にスナオになって、
したの・・・」
「・・・え・・・?」
「先生が命令したからとか、カンケーなかったの。純粋に、ユウキに見てほしかったの。
ユウキが私を見て、イヤラシイって思ってくれて、キモチイイって思ってくれたら、それ
だけで、よかったの。・・・おもらしは・・・ちょっと・・・恥ずかしかったけど・・・」
「・・・・・・」
「私、今までだって、そうだった。先生のアパートで、どんなにイヤらしいこと強制され
たときだって、あの日、知らないおじさんたちに犯されたことだって、ユウキが、見てて
くれて、ボッキしてくれて、”シャセイのもと”にしてくれたのなら、私、だいじょうぶ
だった・・・」
「・・・・・・」
「だから、ユウキはぜんぜん、気にすることない。でも、でもさっき、それでユウキが、
つらい思いをしたんだったら・・・私・・・こんなことしかできないけれど・・・せいいっぱい、
なぐさめてあげるから・・・」
「ユキ・・・」
「今日だけじゃない。これから先、中野先生に、どんなヒドイことされて、ユウキがキズ
ついたとしても・・・かばってあげることは、できないかも知れない・・・でも私、私のカラダ
ぜんぶ使って、ユウキのこと、なぐさめてあげるから・・・」
「・・・う、う・・・ん・・・?」
「だからユウキも、私がつらくなったときには、私のこと、なぐさめて、ほしいの。いつ
でも、私のそばに、いてほしい。ずっとずっと、ユキといっしょに、いてほしい・・・」
「?」
「・・・ほんとは・・・ほんとなら私、毎日、ユウキといっしょのベットで眠って、ユウキと
いっしょに、目、さましたい・・・」
「・・・は・・・?」
「手、つないで、どーだっていーようなおしゃべり、しながら、ふたりで学校通いたい。
もちろん、帰りも待ち合わせて、いっしょに帰るの」
「ユキ?」
「日曜日はふたりで遊びにでかけたい。ゲームして、プリクラとって、映画を見て、いろ
んなお店をまわって歩いて、ゴハン食べて、公園さんぽして、ベンチでちょっと、チュっ
てして・・・」
「ど、どうしたんだよ・・・」
「誕生日とか、クリスマスとか、バレンタインとか。そんな特別な日はふたりっきりで
すごしたい。ユウキの部屋でも、かまわないから、プレゼント、こうかんしあって、映画
ビデオとかみて、ただずうっと、よりそって、だきしめあって・・・」
「ちょ、ユキ・・・」
「でも、できない・・・私たち、きょうだい・・・だから・・・」
「・・・」
「私のこと、見つめてほしい。手をにぎりしめてほしい。強く抱きしめてほしい。名前、
呼んでほしい。本当は、ほんとうは私、ユウキにしてほしいこと、数え切れないくらい、
たくさんあるんだよ?」
「ユキ、なんか、ヘンだよ・・・ほんと、どうしたんだよ・・・」
「私がユウキとできることは、セックスしか、ない・・・だけど、ユキにとって、ユウキと
セックスするのは、たまらなくうれしいことなの。だってセックスすれば、ユウキ、私を
見つめてくれるから。セックスすれば、カラダとからだ、ふれあうから。ぎゅって、私の
こと、抱きしめてくれるから。”ユキ、ユキ、ユキ”って、何度も呼んでくれるから」
「・・・・・・」
「オチンチンしゃぶるのも・・・好き。舌の上で、ピクピクピクってなると、ああ、ユウキ
キモチイイんだなあって。上みると、やっぱりキモチヨさそうなカオしてて。そうすると
ユウキが、”いいこいいこ”してくれる。かみを、耳にかきあげてくれたり」
「・・・・・・」
「キスするのも、すき。ユウキの、ふわふわのくちびるから、舌が、出てきて、私の舌と
からまって、ほっぺにかみつけるぐらい、ちゅーっ、てして、口の中に、ユウキのつばが
入ってきて、ユウキの味がすると、私、ユウキとキスしてるって感じになって、カラダが
ぞくぞくーってしてるんだけど、でも芯の方がふぁーって、あったかくなってく感じで、
いっしょに、オチンチンがマンコの中に入ってたら、もっと。だってそれって、だれより
もユウキに近い場所にいるってことだから。ユウキのせなかに両腕をまわすと、ユウキの
体温がわかって、心臓が、どっくどっくどっくどっくって、してるのがわかって・・・そば
にいるんだ・・・って。私ね?ユウキのからだにくるまれてると、なんだかユウキに守られ
てるような、そんな気持ちになるの。私、舌をくすぐられるのも、キモチイイし、マンコ
をぐちゅぐちゅってされるのも、イイ。でも、そういう感覚が、ユキにとってはもっと、
たいせつ・・・っていうか・・・うん、だいじ。」
「・・・・・・」
「はぁ・・・」
「・・・・・・」
「・・・ねえ、ユウキ。なんで私たちってさ・・・双子で生まれてきちゃったんだろう・・・」
「な、なに・・・いきなり・・・」
「私たち、おんなじカッコウしたり、服とか、取りかえちゃえばもう、ほとんどどっちが
どっちだか、わかんなくなっちゃうよね。ホント、そっくり・・・」
「・・・う、ん・・・」
「もしも、もしもこの世に神様がいてとして、なんでこんなこと、したんだろう・・・」
「・・・なんでって・・・」
「クローンを作るみたいに、似たような人間をふたりも・・・ひとりですませばよさそう
なものだと思わない・・・?」
「・・・・・・」
「ひとりとして生まれてくれば・・・こんなに・・・悩むことなんて・・・なかった・・・」
「・・・・・・」
「だって、ふたりのままなんだもん・・・」
「・・・・・・」
「おたがいがすり切れるほどセックスしても、いつもふたりは、ふたりのまま。つながる
たびに、ひとつになりたい。ユウキの一部になりたい、ユウキを、私のカラダの一部にし
たい、そんな、かないっこない想いで、苦しんだりしないのに・・・」
「・・・なに、言ってんだよ、ユキ、どうか、した・・・?」
「・・・ユウキ・・・まだ、わかんないの・・・?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・ユキ・・・?」
「・・・私・・・私ね・・・?」
「・・・・・・」
「・・・私・・・」
「・・・・・・」
「私・・ユウキが・・・好き・・・」
「・・・・・・っ」
「・・・すき・・・」
「え、あの・・・えっ?」
「・・・私、ユウキが好きなの。好きで、好きで好きで、もうどうしようもないくらい・・・・・・
だいすき・・・」
「・・・え?っえ、」
「ずっと、ずっと好きだった。気がついたらもう、ユウキのこと、好きになってた」
「う・・・そ、んな・・・」
「もしかしたら、初恋かも・・・私たちが、いっしょに、この世に、生まれたときから・・・
だって、ものごころついたころから、ユウキは、私のお兄ちゃんで、でも、どこか、お兄
ちゃんとはちがう感じ、するって、なんとなく、そう思ってて・・・」
「そんな・・・」
「それから、ユウキと何回もエッチしてくうちに、私、ユウキが好きなんだ、って・・・」
「そんな・・・そんな・・・」
「それなら、ぜんぶ、説明できる。かがみ見ながら、オナニーしてたのも。ユウキに気づ
かれるくらい、おおきい声、出してたのも。ユウキに、レイプ、されても、またユウキと
したいって、思ったのも。オフロで仲直りしたとき、カラダがひとりでに、ユウキとキス
したのも。ぜんぶ、ユウキが、好きだったから・・・」
「ちょ、ちょっと、待って・・・」
「こうやって、”すき”って言うの、こわかった。こんなに好きなんだけど、ユウキが目
の前にいると、なんとなく、こわかった・・・でも・・・でも・・・もう、気持ち、おさえられ
ない。私、本気だよ?もう気持ちをおさえられない」
「ユキ?」
「私、ユウキがキモチヨクなりたかったら、なんでもする。オシリに入れたくなったら、
いつでも入れさせてあげる。ハダカで街を歩けっていわれても、ヘーキ。たくさんの男の
人にヤられるところが見たかったら、私、よろこんで犯される。」
「ユキ」
「だれよりも大好きなユウキがキモチイイと、私もキモチイイし、ユウキの大きいチンポ
で、マンコの底をグチャグチャにされると、たまらなく、しあわせなの」
「ユキ!」
「ごめんね。私のカラダ、バカみたいにスケベになっちゃったから、もうなに入れられて
も感じちゃう、先生の指とか、さっきのオモチャとか、だれかの、チンポとかでも、感じ
ちゃう・・・だけど、だけどほんとは私、ユウキとしか、したくないの。”いけないこと”
するから、イイんじゃない。だって、ユウキじゃなくっちゃ、からだの芯が、ふぁーって
あったかく、なんないんだもん、カラダだけキモチヨクても、しあわせ、だなんて、感じ
ないんだもん、ユウキとしかしたくない」
「ユキ、待って・・・!」
「・・・なに・・・?」
「そんな、そんなの・・・だめだよ・・・よくないよ・・・」
「・・・なにが?」
「僕たち・・・兄妹・・・」
「・・・きょう・・・だい・・・?」
「そう、だよ、僕達・・・実の・・・兄妹・・・」
「・・・だから?」
「だからって・・・兄妹だから・・・よく・・・ないよ」
「・・・いみ、わかんない」
「ユキ・・・」
「・・・私のヴァージンうばっておいて、そんなこと言わないでよ・・・」
 く、ぷっ・・・!
「ひっ!」
「私の口の中で、マンコの中で、何回も何回もイッたクセに、カラダじゅうに、いっぱい
いっぱい、セーエキ飲ませたクセに、いまさらそんなこと言わないで・・・」
 しゅっ、しゅっ、しゅっ、しゅっ!
「はっ!ひっ!ず・・・ズル・・・いよ・・・」
「ちがうよね?ユウキは、妹は性欲のはけぐちだとか、そんなヒドイこと、考えてなんか
いないんだよね?ちがうよね?ユウキだって、ユキのこと、好きなんだよね?ユキのこと
好きだから、ユキのカラダでキモチイイこと、するんだよね?好きだから穴の中にチンポ
つっこんで、ひっカキまわしてるんだよね?そうだよね?」
「それは・・・ああっ!・・・だ、から・・・」
「私わかってる。だから私、たとえ、ユウキがほかの人とセックスしててもかまわない。
チカンに触られて感じても、先生にイジメられてシャセイしちゃっても」
「まって、手、はなして、話、話を、あ、あはぁぁっ・・・!」
「でも、最後は、私たち、いっしょだよね?ユウキ、私を置いてったりなんか、どこかへ
行っちゃったりなんか、しないよね・・・?」
「ユキ・・・だめ・・・だめだ・・・って・・・」
「私たち、そーゆー運命なんだもん。おかーさんのおなかの中にいるときから、ふたりは
いっしょで、初めてのセックスも、初めてのキスも、ふたりいっしょで、ふたりでエッチ
なことおぼえて、ふたりでスケベなカラダになってって・・・私たち、ずっと、いっしょだった。
だから、これからも・・・そうだよね?」
 くぷくぷ、くぷくぷくぷくぷっ、
「・・・あ、う、そ・・・それ・・・は・・・」
「目、そらさないで、私の目を見て」
「ひっ、ひっ・・・ひ・・・」
「永遠に、はなれたりなんか、しないよね?ユウキ・・・」
 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・!
「ひ、そ、そ、そ、それっ・・・はっ・・・」
「ユウキ?」
 くぷくぷくぷくぷ、くぷくぷくぷくぷくぷくぷ・・・
「・・・っ・・・っ・・・っ」
 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・
「答えて」
「・・・あ・・・う・・・う・・・うう」
「お兄、ちゃんっ・・・?」
 くぷくぷくぷくぷ、くぷくぷくぷくぷくぷくぷ・・・
 しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ・・・
「・・・う・・・う・・・うん・・・」
「じゃあ、約束の、キス・・・」
「ユ、ユキ・・・」
 くちゅっ・・・くちゅ、くちゅ・・・
「んぅ・・・ふ、ふ、ふぅん・・・」
「ふぐっ、ん、ん、ん、ん、んんんぅ・・・!」
 ユウキ、ユウキぃ・・・大好き、大好き、ユウキ・・・
 ぜんぶすき。
 サラサラのかみ、なみだもろいひとみ、うそがヘタな口、小さくてかわいい鼻、”ちかく
かびん”の耳、きゃしゃなからだ、うすべに色のすはだ、ビンビンに感じやすい、オシリ、
おっぱい、オチンチン・・・ひとつのこさず、私のもの・・・
 ああ、手のひらのなかのオチンチン、パンパン、すごくくるしそう・・・
 さっきは、私のせいでユウキ、イケなかった。
 今、イカせてあげる。ユキが、イカせてあげるね・・・?
 ぐ・・・ぷ・・・
「んん!?」
 ずるずるずるずるずるずるずるずるっ!
「ふぐうっ!おごうううううぅぅっ!」
 がくがくっ!がくがくがくがくっ!
 ユウキの声が、私ののどにしょうとつする。カラダがばくんばくんバウンドする。せなか
でフェンスをガシャガシャいわせてる。
 セーエキ、浴びせられる。
 とうめいヌルヌルまみれの手のひらを飛びこえ、のどもと、ムネ、おなか、いっぱい、
いっぱい。
 おいしい。
 ユウキとのキスは、ユウキがイク瞬間が、さいこうにおいしい。あばれまわるそのカラダ
を、私の舌でしばりつける、これ以上カイカンなキスは、ない。
「んふふ・・・んー・・・」
 ちゅっ・・ぱっ・・・
「ぷ・・・はっ・・・!」
「はぁぁ、ふぁああぁぁ・・・」
「はぁっ!はぁっ!はぁっ・・・!あぁぁ・・・」
「ねえ、いっしょに、ナメよ・・・?」
 赤ちゃんを寝かせるように、私はユウキのカラダを横たえさせる。
 ユウキのカオにまたぐ。腰を、下ろす。目の前には、特大チンポ。
 ぱくっ
「んっ・・・んっ・・・んっ・・・」
「はうっ、ユキっ、ユキっ、ユキっ、」
「ん・・・ふうぅん・・・」
「わ、ぷっ・・・!」
 ムリなく、根本まで、口の中にチンポがすべりこむ。ユウキのくちびるのカンショクを
マンコいっぱいに感じてる。
 ほらっ、私たち、かがみうつしのカラダなんだもん、それぞれの口のあるところに、チンポ
とマンコがピッタリくるの。こんなにカラダの相性のいいふたりなんて、世界中どこにも
いないよ。
「んうンっ・・・!」
 くちゅ・・・くちゅんっ、ぴちょぴちょ・・・
 あ・・・いま、くちびるのカンショクから、舌のカンショクに、きりかわった・・・
 くちゅぐりゅぐりょ。ぐりゃっぐりゃっ、ぐぷちゃっ、ぶ・・・ぷっ・・・
 ユウキの、ユウキの、舌だ。
 マンコ、ビリビリ、してる。スゴイ。ユウキの舌は、私のマンコ、どこをどんなふうに
すればいちばんキモチイイか、ちゃんと知ってる。ヌメヌメが、お肉とお肉をかき分ける
たび、腰が、ぶるっ、ぶるるって、ゆれちゃう。ユウキをこまらせてしまう。
 ユキも、がんばる。
 舌のうらで、小さいワレメから、ウラスジ、チロチロおうふくする。そのつけねをくちびる
でしめつけて、赤い”そらまめ”に思いっきり吸いつく、”そらまめ”、ちっそくさせてあげる。
オチンチン、どこをどんなふうにしてあげると、ユウキがヨロコぶのか、ぜんぶわかってる
から。ユウキをちゅぱちゅぱするの、いちばんじょうずなのは、ユキだから、がんばる。
 カリッ・・・
「あっ、あはあぁっ!ユウキぃ・・・!」
 ちゅ、ちゅうううぅぅぅ・・・ばっ、コリっ・・・
「ユウキ、ユウキぃぃ・・・!」
 クリット、ハギハギされた。ハギハギされて、くちびるでちゅっちゅってされて、また
ハギハギ。
 そんなことされたら、先に、イっちゃう。そんなのやだ。このままイキたくない。今日
は、やっとユウキにコクハクできた日だから、”しっくすないん”なんかじゃ、イキたく
ない、まだイキたくない・・・
 ちゅぽんっ、
 ちゅっぽっ、
「あ・・・ゆ・・・き・・・?」
 するっ・・・ばさっ・・・
 白衣、ジャマ。あつくるしいから。ユウキに、ハダカのユキ、見てほしかったから。
「舌だけじゃっ、ガマンできない・・・」
 セーエキだらけのカラダで、ねっころがった。
 ちょっと冷たくて、ゴツゴツのゆか。せなかやオシリ、小石がチクチクする。
「ちょうだい・・・」
「・・・・・・」
 ユウキが、カラダをおこす。ユキのカオ、ユキのムネ、ユキのマンコ、じーっと見つめて
る。
「はやく、チンポ入れてぇ。ユキにいっぱいハメハメしてぇ・・・」
「・・・・・・」
「どうしたの?ユウキぃ・・・」
「・・・・・・」
 ・・・ちゅうちょ、してるの・・・?
「ユウキ、きて、きて・・・?」
「・・・・・・」
 なんでためらうの?
「・・・どおしてぇ・・・」
「・・・・・・」
 なにも迷うことなんて、ないじゃない。ユウキのカラダを、ユキの中にしずめる。いつも
どうりじゃない。今日まで何百回してきたことなの?いま、どうしてしてくれないの?いつも
みたいにネジこんで、いっしょに、感じまくろうよ・・・
「・・・したいんで・・・しょ・・・?」
「う」
 両腕で、両ヒザをかかえた。
「ユウキの好きなほうに、入れていいんだよ・・・?」
 ふたつの”入り口”が、大好きな人に向かって開かれていく、感覚。
「はやく、はやくっ、」
「・・・・・・」
「ズブって、ズブーって・・・」
「・・・・・・」
 風にのったニオイは、ユウキのココロを連れてくる。
 下半身、まるはだかにしたまま、ユキの方に、近づいてきた。
 待ちどうしくてヒダヒダが、どっちも、ヨダレをタラして、ヒクヒクしまくってる。
「いいよ?はやく、どっち?どっちに入れたい・・・?」
 ユウキが、ひざを、折る。
 ぐちっ
「ん」
 ぐりゅう!
「っっっあああん!」
 ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、ぎゅじゅっ、
「ユウキっ!ユウキ、ユウキ、ユウキ、ユウキ・・・」
 ユウキがユキの腰をかかえる。いたくしないように、ユキのカラダをだきおこしてくれ
てる。うれしくて、ユキも首すじに腕をまわした。両脚を巻きつけた。
 マンコ・・・チンポがマンコに、入ってる・・・ユウキ、ズコバコしてる・・・
 好きな男の子にグチョグチョされるのって、キモチイイ。このまま時間を止めて、永遠
にマンコをエグられたい・・・
「ユウキ、ユウキ、好きぃ、ユウキ好きぃ・・・」
 ちゅびっ、ちゅぱちゅちゅ、ちゅぱっ、
「あンっ!はウんっ!もっと、もっとつよくすってえっ!」
 おっぱいごと、ユウキがコリコリ乳首にしゃぶりついた。ずびずびって、空気がもれる
音をひびかせながら、みぎひだり、かわるがわるかぶりついてくる。マンコのビリビリ、
スゴイことになりはじめてる。
「もっ・・・と、もっと、チンポ、バコバコぉ、バコバコして、くれなきゃ、やだぁ・・・」
「っ、っ、っ・・・」
 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ!
「もっと。もっとぉっ・・・!」
「は・・・は・・・ユ・・・キ・・・」
 ずちゅっ、ずちゅっ!ずちゅっ、ずちゅっ!
「もっともっともっともっと・・・」
 ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!ぶちょっ!
「はぁっ、はああっ、ユキっ・・・ユキ、ユキ、ユキ・・・」
 あ・・・このかんじ、このかんじがほしかったの・・・!
「あっ!あっ!お兄ちゃん、お兄ちゃんっ・・・!」
 お兄ちゃんが、ユキの名前を呼ぶ。「ユキっユキっ」って言いながら、ユキのマンコを
ズタズタにする。ユキも、「お兄ちゃん」ってさけぶ。お兄ちゃんのチンポを力のかぎり
しめあげる。
 お兄ちゃんがユキをメロメロにする。ユキがお兄ちゃんをメロメロにする。
 おなじカイカン、ふたりで共有してる。わたしたち、愛しあってる。
 そう考えただけで、ユキ、胸がいっぱい・・・
「ユキっ・・・ユキっ・・・!」
「あっ!あっ!お兄ちゃん、お兄ちゃあんっ・・・!」
 ぐにゅんっ、ぐりょ、ぐりょ、
 ユキのオシリを指がほじくる。このカタチは・・・なかゆび。お兄ちゃんのなかゆびが、
もうひとつの空洞をふさいでくれる。
 前もうしろもお兄ちゃんで満たされて、たまんなくイイ。思い切りけりたおされるような
カイカンが、イイ。すごく、しあわせ・・・
「だいすきっ、お兄ちゃん大好き、ユキ、たまんないよお・・・!」
 お兄ちゃんのでっかいチンポが、さらにキツく、ユキのマンコをらんぼうにする。
 お兄ちゃん大好き・・・ユキしあわせ・・・
 ひっしになって、お兄ちゃんのせなか、ツメをたてた。ぜったいに、はなれたりなんか
しないように、ギリギリ食いこませた。
 お兄ちゃん・・・
 おにちゃん、おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおに
いちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん
おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいち
ゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃんおにいちゃん・・・
 もうずっと、こうやってシビレていたい。このままドロドロにとけて、まざりあって、
ひとつのかたまりになっちゃいたい・・・
 ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!ぶっぽんっ!
「はあぁ、イクっ、ユキイク、イク、ユキ、僕、僕・・・」
「いいよ、ユキ、おにいちゃんのっ、チンポ汁っ、のみたい、びゅくびゅくびゅくって、
マンコにっ、たくさんっ、汁のませてぇっ!」
「あぁユキっ!ユキっ、ユキっ、」
「いっしょだよ?イクのいっしょだよ?いっしょじゃなきゃ、やだからね?」
「ユキっ、ユキっ、ユキぃっ!」
「おにいちゃんっ!おにいぃっ、ちゃああああああんっ!!・・・」


 ぎいいいいい・・・
 つながったまま、眠りかけていた、私たち。
 コツ、コツ・・・
 だれか、近づいてくる・・・?
 動けない。逃げられない。かくすことさえも。
「ふふふ、それでハッピーエンドってとこか・・・?」
 中野先生・・・?
 ビデオは・・・あとで科学室で・・・チェックする・・・ことだったハズ・・・
「カギ開けて、すきまから、ずっと、見てたぜ。禁断の愛ってやつをな」
 いつから?いつからそこにいたの?
「しかもこれだけの観客を目の前にして好き放題にヤリやがって・・・」
 ・・・え・・・?
「君達が脇坂ユキさんに・・・ユウキ君か・・・」
 ・・・校長・・・先生・・・
「いや、良かったよ。ビデオよりもナマの方が迫力がある・・・」
 教頭・・・先生・・・
「ホンキでタっちまったよ。双子がまぐわってるシーンは格別にタマんねえなぁ?・・・」
 数学の金石先生・・・
「いっちょうまえにインランなカオしやがって。お前ら教室ではあんなにおとなしいクセに
よう・・・」
 美術の星野先生・・・
「この前の生徒総会では、立派に発言するもんだなあと、思っていたんだがなあ・・・ん?
副会長さん?」
 音楽の井上先生・・・
「ユウキ、俺、お前のせいで”男の道”にも目覚めちまいそうだぜ・・・」
 体育の鈴木先生・・・
「鈴木先生、私もですよぉ・・・」
 国語の服部先生・・・
「ふふっ、それじゃあソノときは、ロリロリユキちゃんを私が独り占めできるってわけです
ねえ・・・」
 英語の野田先生・・・
「ユキ、ユウキ、これでここにいるノゾキどもが納得すると思うか?」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「それでは皆さん、第一回”定期集会”を、始めるとしましょうか・・・」
「な、中野先生・・・?」
「さあユキちゃん、先生たちと遊びまちょーねー」
「あっ、やっ!はなしてっ」
「よーしユウキくん、たっぷりと私のを、しゃぶってもらうよ・・・?」
「へへへっ、会費以上のスペルマをブチ込んでやるからな、ユウキ?」
「う・・・あぁ・・・」
「さーて、ユキさんは何本のチンコがはいるのカナ・・・?」
「ユウキっ!ユウキぃぃっ・・・!」
 うすぐらいもので、意識が、みるみるうずもれていく。
 うずもれていく意識のどこかで、先生の声が、聞こえる・・・
「さあ、乱交パーティーの始まりだ・・・」

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。