あとで読もうと思って保存しておいたファイルを開けて見たら、なにも残っていない・・・。
おそらく上書き保存がうまくいかなかったのだろう。とあきらめるののだが、中には刺激的な
タイトルが付けられていて・・・それでも読めないのは悔しいなあ。
さて下記の小説の作者のホームページがなくなって久しい。もう復帰はないんだろうな。
<1>
俺は都内の高校に通っている。父は数年前に病気で亡くなり、43歳になる母と
ふたりで父が残してくれた郊外の一戸建てに住んでいる。
母はどうみても30半ばにしか見えない。息子の俺から見ても美人だと思う。
それに、おしとやかな雰囲気をただよわせている。
そんな母は10年以上前から生命保険の外交員をしているが、どちらかと言え
ば口数が少なく、押しが強いわけでもないので、営業に向いているとは思えない
が、営業成績はいいようだ。
俺から見ても、むっちりと肉感的なエロい体つきをしているので、男性客が多
いのだろう。その割には給料は少ないが、ふたりで生活する分には充分だ。
夏の暑い夜。
トイレに行くために1階に降りていくと、母が寝ている寝室から、
「うっうぅぅ…」
すすり泣くような声が聞こえてきた。静まり返った夜中に、その声は意外と
はっきり聞き取れた。そっとドアのノブを回して扉を開けると、薄暗い部屋の中
央にあるベッドの上で、母がもぞもぞと動いているようだった。
「あっ…はぁぁ…」
暗闇に目が慣れると、黄色のネグリジェをはだけた母の白く豊満な身体が浮か
び上がっている。仰向けになり、脚は大きく広げられていた。
「う、うぅん…」
仰向けの状態でも、大きな胸だとはっきりとわかる。夏は、家ではTシャツを
着ていることが多いが、母が歩くたびに胸の部分が揺れているのがわかる。俺が
想像していたよりも大きいように思えた。
「はぁ、はぁ…」
その乳房を片手でわしづかみにして大きく揉みしだき、もう片方の手はパン
ティの中をまさぐっているようだった。
「あぁん、もっとぉ…」
言いながら指を大きく動かしている。そのうち片足から器用にパンティを抜き
取ると、さらにだらしなく足を開いて、股間を自分の指で刺激している。
「あぁぁ、いい…すごくいいの…」
母の指の動きが激しくなり、
「いい、いい…あっあっあぁぁ…」
豊満な腰が大きく上下している。やがて、
「いっ、いっ、イクぅぅぅ…」
普段の母からは想像もできない悩ましい声とともに、母の腰が大きく突き上げ
られ、数回ベッドでバウンドした後、母はぐったりとなっていた。
「うっ、うぅぅ…」
母を見たときから、勃起したペニスを取り出してシゴいていた俺は、母がイク
のと同時に、ドアに向かって勢いよく射精していた。
数分後、だるそうな身体を起こした母は、ベッドの下に手を入れて、そこから
何かを取り出したようだった。
(バイブだ!)
ドス黒いそれは、本物よりずっと大きいようだった。
ウィーン…。
母がスイッチを入れると、低い機械音がしてクネクネと動いているのがよくわ
かった。母は左手に持つと、再びベッドに仰向けになり、右の乳房に押し当てた。
「はぁぁ…いい、いい…」
さきほどイッたばかりの母は、また身体をくねらせている。バイブは母の右手
に持ち替えられ、股間のほうに移動していった。
「はぁ、きて…」
母は、それを股間に押し当てながら、せつなそうにあえいでいる。
バタン!
俺がドアを思いきり開けると大きな音がして、母の手が止まった。
(!)
母は驚きのあまり口をパクパクさせていたが、声は出ていなかった。俺がすば
やく部屋に入り込むと、母は目を大きく開けているだけだった。
(?)
あぜんとしている母を尻目に俺はベッドに走り寄った。
「洋志、何するの?」
やっと母が声を出したが、その声は少し震えていた。
「これが欲しいんだろ? かあさん」
俺がベッドに転がっていたバイブを母の目の前に持っていくと、母は恥ずかし
そうに両手で顔を覆った。そのスキにバイブを母の秘部に押し当てると、
ビクン!
母の腰が瞬間的に浮き上がった。
「やっぱりね」
俺が言うと、
「洋志、お願い。このまま出ていって」
母は小さな声で言ったが、俺にはそんなつもりはまったくなかった。つつまし
やかな母がオナニーで激しく悶えていたのと同じ姿を目の前で見てみたかった。
「あっあーーー」
母のぬかるみにバイブをゆっくり押し込むと、母は腰を浮かせてきた。バイブ
を引き抜くようにすると、母の腰がそれを追いかけてますますせりあがってくる。
「やっぱり欲しいんだね?」
俺が言うと、母は腰を左右に揺すってみせた。
ぐちゅぅぅぅ…。
バイブを奥まで突き入れると、あっさりと母の蜜壷に呑み込まれていった。
「あっ、いっいぃぃ…あぁぁ…」
母は、白く豊満な身体をゆっくりとくねらせている。むっちりと張った腰の動
きが艶かしい。
ぐちゅぐちゅ…。
バイブを動かすと母の腰が浮き、バイブを離すまいとするように動き回っている。
「あっあっあっ、あああ…」
右手でバイブをゆっくり動かしながら、左手でたっぷりとした乳房を揉み込む
と、母の口から耐え切れないような官能の声が漏れる。
「いっ、いっ、いいーーー」
バイブの動きを早くすると、母は何度も腰を突き上げ、歓喜の階段を頂上に向
かって昇りつめていった。
「あっあっ、うっうっ、あああーーー」
母の腰が思いきり突き上げられ、そしてベッドに打ちつけられていた。それか
らしばらく、母の淡いピンクに染まった身体が、ビクビク震えていた。