小説(転載) 「母が突然女になった」
近親相姦小説
掲載サイトは消滅。夢落ちだと記憶していたと思ったらそうではなかった。
題名 「母が突然女になった」
のどかな日曜日の午後。
陽一郎は、昨日近くのコンビニで買った菓子パンを頬張りながら、
つまらなさそうな顔をしてカバンの中を何やら弄っていた。
その日は朝から何も無い退屈な1日だった。
部活にも入っていなかったので日曜日はいつもヒマだった。
いつも一緒に遊んでいる友達は今日に限って都合が悪いらしく、
仕方なく朝から部屋に篭りっきりだった。
突っ込んだ腕をカバンから出すと、1本のテープが手にあった。
昨日、その友人から借りたエロビデオだった。
「母さんのお口でイッて!」
母子相姦がテーマになった作品だった。
友人が兄の部屋から勝手に拝借したものだと言っていた。
陽一郎は包んであった紙袋から本体を出して表のパッケージを見た。
すると・・
「おおっ!これは・・」
驚きの声が陽一郎の口から出た。
表のパッケージには裸で立っていた男性のお腹から下が写っていた。
股間にはもちろんモザイクが掛けられていた。そしてその男性器に型どられ
ていたモザイク部分にはモデルの手が添えられていて、それを見つめる目が、
うっとりと潤んでいて実に幸せそうな表情で写っていた。
何の変哲も無い、実に平凡で陳腐な作品の匂いがするが、陽一郎が驚いたのは
そのパッケージに写っているモデルの女性が、実の母・由梨子に似ていたから
だった。
丸い顔立ちに大きな瞳。そしてすべすべ感のある肌に愛らしい表情には年齢が、
さほどいってない感じがした。
由梨子は今年で37。近所では評判の美人妻だった。
パッケージに表記してある年齢によると、そのAV女優よりも3つ程上になる。
だが当然のことだが、そのAV女優よりも凄く若く見えたのは言うまでも無かった。
そんな由梨子は陽一郎にとって誰よりも自慢になる存在だった。
小学校での授業参観では、いつも羨ましがられた。
中学では進路相談の時間は、他の誰よりも時間を多く取った。
それも担任が無理やり話を延ばしたせいだからだが・・・
その頃には陽一郎も当然の如くに思春期を迎え、女性への興味は人並みにあった。
だがその目は、若い女性、近くの同じクラスの女の子などには行かず、もっぱら年上、
しかも自分より10も20も離れた熟女に関心が向けられていった。
あんな美しい女性が四六時中自分の面倒を見てくれるのだから、そういった感情の芽が
出るのも当然だった。
その頃には、既に見飽きた感もあるAV鑑賞だったが、この女優を見た瞬間、何とも
いえない興奮が久しぶりに体内に沸き立ったのだった。
早速陽一郎は、テレビにヘッドホンの端子を差し込むとビデオを挿入した。
内容は平凡すぎて見るべきところなどどこにも無かった。
だが陽一郎の視線はその女優の姿だけを追っていた。
妙齢の母の姿に心奪われた息子。
今日も1人シャワーを浴びる母を、窓の隙間から覗き込む。
叶わぬ思いに、堪らず1人でオナニーにふける。
笑顔で写っている母の写真を白く汚す毎日。
そんな行為を母は知ってしまった。そんな息子を見て母は母としてではなく1人
の女として息子を受け入れる決心をした。
そして全てを脱ぎ捨てた母は、入浴中の息子の下へと歩を進めるのであった。
オーソドックスな展開だが、母に似た女優は陽一郎のツボを突くには十分なまでの珠玉
の演技を展開した。
陽一郎は堪らずズボンを下ろすと、硬くなった肉棒を懸命に扱きだした。
「おおお・・・すげえ・・・ああ母さん!」
母の名前を声に出して、より大きい興奮を駆り立てる陽一郎。
両膝を立ててテレビに近づきながら、更に扱く右手のスピードを上げた。
「やりてえ・・・母さんとやりてえよう・・」
画面に写る女優の顔は、既に由梨子の顔に変わっていた。
バックから何度も突き上げられながら、だらしなくよだれを流して淫らに悦ぶ
母の顔を見て、堪らず我慢の限界が来た。
「おおおイク。すげえ気持ちイイ・・あああいっぱい出るう~」
若さ溢れる勢いのある射精が始まった。
テレビに向けられた肉棒から放たれた大量の精液は、あっという間に画面に無数の
滝の糸を作ったのであった。
全てを出し終わるや、がっくりと腰を落とす陽一郎。
その大きな鼓動は、ようやく収まりを迎えた。
ああすっきりした。
陽一郎は嬉しそうに満足げな表情を浮かべたのであった。
だが、
その時右肩に手で叩かれた感触を覚えた。
驚いて振り向くと、後で由梨子が両膝を手で抱える、いわゆる体操座りの格好で
座っていた。
「やっと終わったみたいね。随分と時間が掛かったみたいだけど、若いだけあって
勢いがいいわね」
にっこり笑いながら陽一郎の肩を、今度は自分の肩で小突いた。
「わっわわわ!何で?何でここに入るんだよ?」
突然の事に泡を食う陽一郎。慌ててヘッドホンを外すが、動揺からか手の上で踊っていた。
「ほんの少し前から・・夕食の用意が出来たから呼んだんだけど、返事が無いからドアを
開けたの。そうしたら・・うふふ。ねえ陽ちゃんも、そんなことする年頃になったんだ。
お母さんびっくりしちゃったわ」
「あああ・・・しまったああ!ここはもういいから、直に出てってくれよ。お願いだから
もう僕を見ないでよう」
顔面を真っ赤に染めながら、慌ててパンツとズボンを引き上げる陽一郎。
密かな秘め事を覗かれた恥ずかしさで、頭が真っ白な状態になってしまっていた。
「何も恥ずかしがることなんてないのよ。こんなことあなたぐらいの年頃の男の子なら
誰だってやってることだから、お母さん別に責めたりはしないわよ」
イタズラっ子のように笑う由梨子。年が若いだけあって、その方面の理解はちゃんとして
くれていた。
だが陽一郎の恥ずかしがり方は尋常ではなかった。
あのビデオを観ていたのなら気づくはずだ。出ていた女優の顔が母に似ていたのだから。
それに、
一体どの当たりからいたのだろうか?
もしあの言葉を聞かれていたならどうしよう? ”母さんとしたい”
知られたくない母への想い。母を女として見ている自分など絶対に知られたくはなかった。
恥ずかしさで居た堪れない気持ちの陽一郎だった。
「じゃあ終わったから、夕食にしよっか あははは・・・」
落ち込む陽一郎を気遣ってかどうかは分からないが、
由梨子は元気よく立ち上がると明るく笑い飛ばした。
「と、父さんはまだなの?」
「ああ・・父さんは今日もゴルフで帰りが遅い。いつものことよ」
なぜかその時だけは、ため息交じりの言葉を吐くと、ひどく寂しげな横顔を見せたが、
それも一瞬で消えてしまった。
「じゃあ行こっか。あっそうだ・・その前にお風呂に入ってきなさい。食事はその後よ」
「え?何で?」
「ミルク臭いから・・よ」
「ひ、ひっでえ・・何だよそれ」
「当たり前でしょ。男臭いままだったらご飯が美味しく食べれませんからね。さあ早く
入って来なさい!」
そういうと由梨子はスタスタと部屋から出て行った。
陽一郎は、汚れたところをティッシュで綺麗に拭き取った後、重い足取りで風呂場へと
向かった。
風呂場には洗濯機が一緒に置かれていて、その場で脱いだ衣類を直に
洗えるようにしていた。
ドアを開けると、その洗濯機の上に置かれている籠が目に入った。
一番風呂なのに籠に何か入っているのが見えた。
陽一郎が覗き込むと、中には一枚の女性用のパンティが入っていた。
驚いた表情のまま、そっと籠の中に手を入れて、そのパンティをつまみ出した。
震える指先には、細いヒモが摘まれていた。視線を下に移すと、薄い紫色の布着が小さく
ぶら下がっていた。
「母さんのパンティだ。何で今時分ここに置いてるんだろう?」
興奮した目元。震える両手で、そっと布着を裏返した。
すると中央部分が、べったりと濡れていた。陽一郎がそれが何か、直に分かった。
そしてそれが母が随分前から部屋にいた事実を示していたことも・・・
陽一郎は、震える手でその部分を鼻に持って行った。
すると女の甘い匂いと濃厚な淫臭とかが混じりあった独特の香りが頭の中をぐるぐる
と巡った。
あっという間にパンツの中に窮屈な感じを覚えた。
サル並みの反応の良さ。やることは決まっていた。
そして2度目の吐き出しは、あっという間に終わったのであった。
陽一郎は、シャワーを全開にして身体を洗った。
物凄いお湯の勢いが、彼の汚れた身体を一気に洗い流して行った。
興奮は未だ醒めないままに、彼の脳裏から母の熟れた肢体が離れることはなかった。
しばらくしてシャワーを終えた陽一郎は、新しい上下の下着に履き替えて、ついでに
ズボンも白のジャージズボンに替えて風呂場を後にした。
キッチンに顔を出すと、由梨子が夕食の準備を終えて配膳をし終わろうとしている
所だった。
「早かったわね。ちゃんと洗った?」
「うん、もちろん」
陽一郎は由梨子の顔を見ずに、ぶっきらぼうな返事。
由梨子は鼻を犬のようにクンクンさせた。
「ああボディシャンプの匂いがするわね。いいわ食事にしましょ」
陽一郎は配膳された食卓の前に座った。そして目の前に由梨子が座った。
由梨子は茶碗にご飯を注いで、陽一郎の前に置いた。
そして自分の分を茶碗に装うと、直に箸をつけて食べ始めた。
だが陽一郎は、ただ座ったままで箸に手につけようとはしなかった。
その様子を見た由梨子は、持っていた茶碗と箸を食卓に置いた。
「どうしたの?食べないの?」
「えっ・・・あっああ・・」
口を重そうに開く陽一郎。
綺麗な母を目の前にして胸が一杯のようだった。
「その分だと・・・見たのね?私の恥ずかしいパンティを・・そうでしょ?」
「えっ・・・じゃあアレって僕の為に置いたって事?」
「そうよ。あなただけ恥ずかしい思いをさせる訳にはいかないもの。お母さんだって
陽ちゃんのオナニーを見て興奮しちゃったんだもん。お互い様ってところを見せない
と陽ちゃんに悪いもんね」
「そ、そうなんだ・・・」
場を繋げようとする作り笑いもどこかぎこちなかった。
「それで・・・もう1回したんでしょ?」
「え?」
予想もしない問いかけに、陽一郎は思わず大きな声を出して反応してしまった。
「あらあ・・・やっぱり。若いわねえ・・・あれだけ出して直に2回目をねえ・・」
由梨子は大きな目を、ぱああっと見開きながら驚きの表情を見せた。
陽一郎の顔が真っ赤に染まった。あっという間に気まずい空気が漂った。
陽一郎は顔を上げる事が出来なくなってしまった。
だがそんな時、ふいに信じれない言葉が耳に入って来た。
「そんなにお母さんとしたいの?」
ふいに聞こえた声に、陽一郎は勢い顔を上げた。
目の前の母の顔は、優しげな笑みを浮かべて陽一郎を見つめていた。
「やっぱりあの言葉を聞いていたんだね母さん?」
「ええ・・しっかりと聞いちゃったわ」
「バレちゃあ仕方ないか・・・だったら言うよ。僕はずっと母さんが好きだったんだ。
僕の最初の相手は、ずっと母さんしかないと決めていたんだ」
「陽ちゃん、あなた私を母ではなく女として見れるっていうの?」
「もちろんだよ。あのビデオを観て興奮するんだから、僕の年上好みは本物だぜ」
陽一郎の口から次々と由梨子を賛美する言葉が溢れ出てきた。
それは禁断が故に己の胸に押さえ込んだ思いが、その瞬間一気に解き放たれたのだった。
だが、その間由梨子は無言のままにいた。
全ての思いを言葉にした陽一郎には、後に続ける言葉はもうなかった。
箸を持つと、無言のままゆっくりと食事をし始めた。
しばらくの間、何ともいえない静寂の間が辺りを重く圧し掛かった。
すると、突然由梨子が、その重苦しい空気を突き破るように口を開いた。
「食事をやめて、これからシャワーを浴びてきてもいいかしら?」
ポツリと呟いた言葉に、陽一郎の手が止まった。
「え?それって・・・?」
興奮した陽一郎は、席から立ち上がった。
その言葉が指す意味は、男なら直に分かる事だった。
それを見た由梨子は、すっと席から立ち上がって微笑むながら部屋の出口へと向かった。
そしてドアの前で、くるりと身体を反転させると、ちょうど陽一郎と向かい合わせの状態
になった。
「私がシャワーを浴びている間に食事を済ませる?」
「いや、母さんと一緒に食べるよ。まだそんなに腹も空いてないし」
「そう・・だったらちょっと待っててね」
由梨子が風呂場へと消えていくと、陽一郎は椅子に座って、その後の事を考え始めた。
思わぬ展開に彼の脳裏から退屈な日曜日などの不満など何処かへ行ってしまった。
それから5分・・10分・・・20分と経つ内に、陽一郎の興奮は次第に抑え難いものに
なりつつあった。
だが彼は高まる興奮から懸命に堪えながらその時を待った。
そして30分ほど経った時、ようやくこちらに向かってくる足音が聞こえて来た。
「お待たせ・・・時間が掛かってごめんなさいね」
部屋の入り口から、先程出て行く時と、まったく同じ服装のままで現れた。
違うところといえば、毛先が少し濡れていたことと、頬がほんのりと赤みを差していた
ぐらいで、後はまったく変わっていなかった。
「じゃあ母さん。早速だけど、料理をもう一品作ってくれるかな?」
「え、ええいいけど、何を作るの?」
「そうだなあ・・・簡単なところで、卵巻きを作ってよ」
「分かったわ。じゃあ早速作ろっか」
由梨子は、冷蔵庫から卵を2個取り出すと慣れた手つきで割るとボールの中に次々と中身
を落としていった。
そしてよくかき混ぜると、次に小さい長方形フライパンを出して油をひいた。
「さすがに手馴れた裁きだね。母さん・・・」
陽一郎は、作業中の由梨子の背後に寄ると、すっと両脇の間から手を入れた。
全てを理解した由梨子は、それを見て、くすりと笑った。
だが陽一郎は手のひらに由梨子の柔らかい感触が伝わると、いきなり鷲掴み
してしまった。
「い、痛い・・何してるの!もっと優しく丁寧に触ってちょうだい。おっぱいは上から
掴むんじゃなくて下から優しく抱え持つようにして触るのが一番いいのよ。分かった?」
「ご、ごめんなさい。じゃあ・・こ、こうかなあ?」
言われた通りに由梨子の胸を抱えるように持つと、柔らかい感触が手のひら全体に
広がって、何とも言えない優しい気持ちが込み上げてきた。
「そ、そうよ。上手よ陽ちゃん。もっと優しく触ってね」
「母さんのおっぱい、すげえ柔らかいよ。まるでお餅みたいだ」
「そう・・褒めてくれてありがとう。じゃあそのまま周りを擦ってちょうだい」
「こうかい母さん」
「あああ・・・そうよ。女はね胸を優しく触られると、それだけで気持ちよくなるのよ」
由梨子の甘くささやく声を初めて聞いた陽一郎は、ぞぞっとそそられる思いが
背中を貫いた。
陽一郎の震える手が、由梨子の胸全体を優しくゆっくりと揉み砕いていった。
「おお母さん。イイ匂いがするよ」
甘える声で、陽一郎は由梨子の首筋に舌を這わせた。
ピクンと由梨子の背中が反った。
「そろそろ火を点けて作ってよ」
「まあ・・あなた随分といやらしいのねえ。料理をしている最中にイタズラする
なんて・・・うふふ」
「ビデオで観て以来一番やりたかったんだ。ねえ早く作ってよう・・母さん」
「はいはい・・分かりました。じゃああんまり変なことしないでよ。危ないからね?」
「分かってるって。さあ早くう~」
熱くなったフライパンに、かき混ぜておいた卵を流し込んだ。
卵の甘い匂いが辺りに立ち込めてきた。
「あああ~ん」
甘く切ない声が由梨子の口から漏れた。
陽一郎は、胸を揉む一方、もう片方の手で由梨子のお尻を撫で回し始めた。
「母さんのお尻って大きくて弾力があるんだねえ・・・」
「ねえ・・スカートを脱がして」
甘い声で陽一郎にせがむ由梨子。
言われたままに陽一郎はスカートのホックを外した。
ストンと勢いよくスカ-トは下に落ちた。
その瞬間、陽一郎の目が大きく見開いた。
プリっと上を向いた綺麗なお尻が現れたのであった。
由梨子は何も履いていなかった。
その綺麗な割れ目が、陽一郎の目を奪った。
そして嘆願していた黒のガーターベルトが、黒のストッキングと相まって、
いやらしいまでにむっちりとした肉感を伝えていた。
「どう?いやらしい?」
「も、もちろんだよ。すっげえいやらしいよ。ああ興奮が止まんねえ」
「じゃあ、陽ちゃんの好きにしていいわよ。お尻で遊んでちょうだい」
由梨子は、にっこりと微笑むと、前を向いて焼けた卵をひっくり返した。
陽一郎は、しゃがみこんで由梨子のお尻を舌で舐め回し始めた。
「はああ・・・イイ、イイわ陽ちゃん。もっと舐めてえ・・」
喘ぎ始める由梨子。玉子焼きは完成した。コンロの火を消すと、両手を台の上に置いて
迫り来る快感を全身で受け止めていた。
陽一郎は両手でお尻の肉を左右に開いた。
目の前には、初めて見る尻の穴と花弁が、綺麗なピンク色に染まっているのが見えた。
興奮は頂点に達していた。無我夢中に舐め回る陽一郎。
「はあはあはああん~イイわ。イイよう。もっと舐めてえ!」
由梨子は後を覗き込んだ。視線の下では、しゃがんだままに顔をお尻に埋めた陽一郎が
見えた。
そして更に、その下に目をやると、興奮を抑えられないのか、ジャージズボンを
下ろしていて、本能のままに、そのいきり立った肉棒を懸命に扱いているのが見えた。
「ねえ陽ちゃん・・そのまま立ってちょうだい」
由梨子の声に、陽一郎は素直に対応した。
すっと立ち上がると、由梨子はすぐさま陽一郎にキスをした。
絡み合う舌。奪い合う争いでも2人にとって至福なるじゃれあいであった。
由梨子の左手には、いきり立つ若い肉棒が握られていて優しく扱かれていた。
そして次に柔らかい手のひらで、亀頭を包み込んだ。
すると、その時激しい鼓動が手のひらを通じて感じた。
「もうイキそうなの?」
「う・・うん。だってこんな興奮初めてだから・・」
「分かったわ。いいのよ。みんな最初はこんなもんなのよ。我慢しないで思い切り
出しちゃいなさい」
由梨子は、すっとしゃがみこむと、大きく口を開けて、一気に肉棒を飲み込んだ。
「あっうううう!これがフェラチオなのかあ・・・何て気持ちがイイんだあ」
陽一郎は初めて知る舌の味に、とろけるような快感を覚えた。
ぬるっとした舌の感触に、腰がガクガクと震えを感じてきた。
「2回も出したのに凄く硬いわよ。ああ、それにしても凄く美味しいわあ」
由梨子は前後に激しく首を動かした。そして更に激しい刺激を加え始めた。
「くああああ!出る、出る・・はあああ出るウウウウウ!」
絶叫と共に激しく腰が振られた。そして背中が大きく反った瞬間、腰以外の全ての動きが
止まった。
由梨子の頬が大きく膨らんだ。そして次に喉がゴクゴクと飲み込んでいく音が聞こえた。
由梨子の口から肉棒が離れた瞬間、陽一郎は、どっと崩れるように椅子に倒れこんだ。
「あああ・・・凄く美味しかったわ」
「父さんのも、こうやって飲んでたの?」
「まあね・・・でも飲むのは久しぶりよ。それでどうなの?これで終わりにする?」
「これ見てよ。まだまだ大丈夫だよ。でもちょっとお腹が空いたからこの夕食食べるよ」
陽一郎は、そのままがっつくように由梨子が作った料理を食べ始めた。
もちろん、さっき作らせた卵焼きも一気に平らげてしまった。
由梨子も席に着こうとした時、陽一郎が腕を掴んで止めた。
そして人差し指を自分の股間に指した。
食事をしている間中、このままフェラチオを続けろという要求だった。
由梨子は言われるままに、正座した格好のままで、大股を開いた状態で椅子に座っている
陽一郎の股間に顔を埋めるのであった。
「今度は僕がしてあげる」
陽一郎は、由梨子を椅子に座らせると、しゃがみこんで股間に舌を這わせるのであった。
由梨子も急いでそれらの食事を口に運んでいった。
互いにお腹を満たすと、いよいよラストスパートに入った。
「最後の一戦は、あっちのソファーでどうかしら?」
「うん。そうしよう」
由梨子は陽一郎の手を取って隣のリビングへと誘導していった。
陽一郎の股間は、既にビンビンの状態に戻っていた。
「3回も出したのに、もうそんなに元気になってるなんて驚きだわ」
「母さんが綺麗からだよ。もう離れたくないよ。ずっと一緒にいたいんだ」
陽一郎は、直に由梨子の唇を塞いだ。
そしてソファーに倒れこむと、両股をぐいっと開かせ、一気呵成に挿入を果たした。
「あああ・・とうとうしちゃったのね。凄く気持ちいいわよ陽ちゃん!」
「ああ母さん、母さん、僕の夢を叶えてくれてありがとう。母さんが僕の最初の女に
なってくれて最高の気分だ!」
「そうなの・・嬉しいわ。だったらもっともっと母さんを味わってちょうだいね」
陽一郎は激しく腰を動かした。
そして正面から後からと、何度も何度も体位を変えながら、由梨子の身体を貪った。
「今度はお母さんが味わう番ね」
由梨子はそういうと、雄一郎の上に乗っかって、ゆっくりと腰を沈めるのであった。
下から見る母親の胸は、左右に大きく躍動して見えた。
一心不乱に腰を振り続ける母親の姿を見て、自分も高まる興奮を抑える事など出来る
はずもなかった。
「おおおお最高よ。もっと突き上げて!もっともっと!」
「あああ母さん。もうダメだ。僕、もう出そうだ」
「だったらこのままイッて。お母さんの中に思いっきり出してちょうだい!」
「いいの?そんなことして大丈夫なの?」
「いいのよ。もうどうなってもいいの。お願い!このまま中に出してえ!」
由梨子は陽一郎の口を塞ぐようにキスをしながら、腰を何度も振り下ろしていた。
由梨子の恥ずかしい液が陽一郎の肉棒を濡らしながらグチュグュと淫らな音を立てていた
そして、ぎゅっと捻りながら締まる感触とが相まると、あっという間に限界点に達した。
「ああ母さん、中はダメだよう。ああもうダメだあああ・・・で、出ちゃううううううう
!!!」
「ふあああ陽ちゃん、そのまま来てえええええ!!!!」
そして互いに激しい動きが頂点に達した時、全てが開放された瞬間が訪れたのであった。
由梨子は力尽きて、陽一郎の身体に抱きつくように倒れこんだ。
陽一郎も両手を由梨子の腰に手を回して、離れないようがっちりと抱き締めた。
「どうしよう。本当に中に出しちゃったよ」
「いいの気にしないで。出来たら出来た時のことよ」
「でも、もし僕の赤ちゃんが出来たなら、父さんが何て言うか」
「さあ~何て言うのかしらねえ」
荒い息の中ぶっきらぼうでまるで他人事みたいな口ぶり。
事の重大さを微塵も感じていない風に見えた母に、冷静になった陽一郎はある種の
疑惑を覚えた。
ここまで一気に事が進んでしまったのは何故なのだろう?
何かしらの思惑が絡んでいるとしか思えない。
陽一郎は、由梨子の顔をまじまじと見つめた。
「どうしたの?もう1回したいの?」
「え、ええ?いやそんな事はない・・けど・・」
「ここまで来たら遠慮しなくてもいいのよ。じゃあ続けよっか・・ね?」
「え、、、ええ?あああ・・・ちょ、ちょ、ちょっと待って、あああ、
そんな母さああん!」
由梨子は、萎えたままの息子をくわえ込んだままの状態から委細構わず再び腰を動かし
始めた。
「ああああん。いいわあ。もっと突き上げてええん!」
由梨子は陽一郎の上に乗っかった状態から背を反らし気味に伸ばしながら、陽一郎を深く
迎え入れた。
「あああ母さん!気持ちいいよ!」
怒涛の快楽に、思わず両手で由梨子の胸を鷲掴みにする陽一郎。
次第に硬さが戻るのを感じる由梨子。激しさを増す腰の動き。
再び聞こえる快楽の二重奏。ソファーには全てを忘れて絡み合う男と女しかいなかった。
その時、2人の背後で物が上から落ちたような大きな物音が聞こえた。
驚いて振り返る由梨子と陽一郎。
するとそこには、ゴルフバックを落としたまま1人呆然とした表情で佇んでいる
脂ぎった顔の中年男性がいた。
「お、お前らそこで何やってるんだ?!!」
「と、父さん!」
一呼吸置いて顔を真っ赤にして怒鳴る男は、陽一郎の父であり、そして由梨子の
旦那だった。
「何してるって、見ての通りよ SEXしてるの。SEXを・・」
「ば、バカ!お前誰とやっているんだ!息子だぞ、お前が生んだ息子とだぞ、
何てことしでかしたんだ!ばかやろう!」
「ばかやろう呼ばわりはよしてよ。私はあなたが言ったことが正しいかどうか確かめた
かっただけよ」
「俺が言った事?一体俺が何言ったんだ?」
「私があなたの浮気を見つけて問いただした時、あなたは私に、お前への愛情が薄れた
とか何とか言ってたじゃないの!」
「あれは、お前が余りにもしつこく言ってくるから、つい売り言葉に買い言葉になっちま
っちたんじゃないか。だからあれは俺の本心じゃないんだぞ!あの浮気はもう終わった事
だ」
怒鳴りあう夫婦。居た堪れないのはソファーの下で寝ている息子だった。
「でもこれを見て分かったでしょ?あなたと同じDNAを持つこの子が、私の誘いにあっ
さりと乗ったのよ。ほらあこれを見てよ。ほらあ~」
淫らな笑みを旦那に向けながら、由梨子はゆっくりと、そして大きく腰を動かし始めた。
ぎゅっと締まる感触が陽一郎の下半身に覚えた。
「あっああ・・ああ・・・も、もう止めよ母さん。僕どうしたらいいか分かんないよ」
「もっと素直になりなさい。さっきまでお母さんを好きにしてたじゃないの」
「もう止めろ!いい加減にしろ!」
旦那は、顔を真っ赤にしながら怒鳴るだけだった。
由梨子は、陽一郎と抱き合いながら、更に深く深く快楽を貪り始めた。
「ねえあなた、この子は私を女として見てくれたの。私ってまだまだ魅力が
あるって事ね」
「何言ってんだ。こんなことが許される訳ないだろ。お前は狂ってる!」
「あははは・・・股間を膨らませながら何言ってんのよ」
身動き1つ出来ない旦那を見て嘲笑する由梨子。勝ち誇った笑みが顔全体に溢れた。
「ねえ、愛情が薄れたのなら、明日にでも離婚届に判を押してくれます?」
「いきなり何言うんだ?」
「実の息子のオチンチンを咥え込む女より、あなたが今付き合っている女性と一緒
になればいいんじゃないの?それがお互いの為かもよ、それとも・・」
「それとも?・・何だ?」
「これからも一緒に暮らしたいというなら、こっちに来て、私を満足させてよ。
ほらあ、こっちの入り口なら今開いてるから・・さ。ねえ~どうします?」
由梨子は、妖しく腰をグラウンドさせながら、両手で自分の尻を撫で回していた。
旦那は、しばらく考えたあと、ゆっくりとソファーに近づいて来て由梨子の尻を
撫で回した。
そして、人差し指を、ゆっくりと尻の穴に差し込んでいった。
「くはああああ!もっとかき回して!ああ気持ちいいわ!」
快感に顔を歪める由梨子。
旦那は指を抜くと、ゆっくりと由梨子の背後へと回った。
そして手早くベルトを外すと、一気に由梨子の身体に覆い被さった。
陽一郎も父親も、由梨子の思惑にまんと乗せられた事を知った。
だが、それでも悪い気など1つもしなかった。
今までに無い興奮と快感が2人の身体を包み込んでいたからだ。
由梨子を挟んでいる2人の顔には、満足げな笑みが浮かんでいた。
(おわり)
[2006/03/12]
題名 「母が突然女になった」
のどかな日曜日の午後。
陽一郎は、昨日近くのコンビニで買った菓子パンを頬張りながら、
つまらなさそうな顔をしてカバンの中を何やら弄っていた。
その日は朝から何も無い退屈な1日だった。
部活にも入っていなかったので日曜日はいつもヒマだった。
いつも一緒に遊んでいる友達は今日に限って都合が悪いらしく、
仕方なく朝から部屋に篭りっきりだった。
突っ込んだ腕をカバンから出すと、1本のテープが手にあった。
昨日、その友人から借りたエロビデオだった。
「母さんのお口でイッて!」
母子相姦がテーマになった作品だった。
友人が兄の部屋から勝手に拝借したものだと言っていた。
陽一郎は包んであった紙袋から本体を出して表のパッケージを見た。
すると・・
「おおっ!これは・・」
驚きの声が陽一郎の口から出た。
表のパッケージには裸で立っていた男性のお腹から下が写っていた。
股間にはもちろんモザイクが掛けられていた。そしてその男性器に型どられ
ていたモザイク部分にはモデルの手が添えられていて、それを見つめる目が、
うっとりと潤んでいて実に幸せそうな表情で写っていた。
何の変哲も無い、実に平凡で陳腐な作品の匂いがするが、陽一郎が驚いたのは
そのパッケージに写っているモデルの女性が、実の母・由梨子に似ていたから
だった。
丸い顔立ちに大きな瞳。そしてすべすべ感のある肌に愛らしい表情には年齢が、
さほどいってない感じがした。
由梨子は今年で37。近所では評判の美人妻だった。
パッケージに表記してある年齢によると、そのAV女優よりも3つ程上になる。
だが当然のことだが、そのAV女優よりも凄く若く見えたのは言うまでも無かった。
そんな由梨子は陽一郎にとって誰よりも自慢になる存在だった。
小学校での授業参観では、いつも羨ましがられた。
中学では進路相談の時間は、他の誰よりも時間を多く取った。
それも担任が無理やり話を延ばしたせいだからだが・・・
その頃には陽一郎も当然の如くに思春期を迎え、女性への興味は人並みにあった。
だがその目は、若い女性、近くの同じクラスの女の子などには行かず、もっぱら年上、
しかも自分より10も20も離れた熟女に関心が向けられていった。
あんな美しい女性が四六時中自分の面倒を見てくれるのだから、そういった感情の芽が
出るのも当然だった。
その頃には、既に見飽きた感もあるAV鑑賞だったが、この女優を見た瞬間、何とも
いえない興奮が久しぶりに体内に沸き立ったのだった。
早速陽一郎は、テレビにヘッドホンの端子を差し込むとビデオを挿入した。
内容は平凡すぎて見るべきところなどどこにも無かった。
だが陽一郎の視線はその女優の姿だけを追っていた。
妙齢の母の姿に心奪われた息子。
今日も1人シャワーを浴びる母を、窓の隙間から覗き込む。
叶わぬ思いに、堪らず1人でオナニーにふける。
笑顔で写っている母の写真を白く汚す毎日。
そんな行為を母は知ってしまった。そんな息子を見て母は母としてではなく1人
の女として息子を受け入れる決心をした。
そして全てを脱ぎ捨てた母は、入浴中の息子の下へと歩を進めるのであった。
オーソドックスな展開だが、母に似た女優は陽一郎のツボを突くには十分なまでの珠玉
の演技を展開した。
陽一郎は堪らずズボンを下ろすと、硬くなった肉棒を懸命に扱きだした。
「おおお・・・すげえ・・・ああ母さん!」
母の名前を声に出して、より大きい興奮を駆り立てる陽一郎。
両膝を立ててテレビに近づきながら、更に扱く右手のスピードを上げた。
「やりてえ・・・母さんとやりてえよう・・」
画面に写る女優の顔は、既に由梨子の顔に変わっていた。
バックから何度も突き上げられながら、だらしなくよだれを流して淫らに悦ぶ
母の顔を見て、堪らず我慢の限界が来た。
「おおおイク。すげえ気持ちイイ・・あああいっぱい出るう~」
若さ溢れる勢いのある射精が始まった。
テレビに向けられた肉棒から放たれた大量の精液は、あっという間に画面に無数の
滝の糸を作ったのであった。
全てを出し終わるや、がっくりと腰を落とす陽一郎。
その大きな鼓動は、ようやく収まりを迎えた。
ああすっきりした。
陽一郎は嬉しそうに満足げな表情を浮かべたのであった。
だが、
その時右肩に手で叩かれた感触を覚えた。
驚いて振り向くと、後で由梨子が両膝を手で抱える、いわゆる体操座りの格好で
座っていた。
「やっと終わったみたいね。随分と時間が掛かったみたいだけど、若いだけあって
勢いがいいわね」
にっこり笑いながら陽一郎の肩を、今度は自分の肩で小突いた。
「わっわわわ!何で?何でここに入るんだよ?」
突然の事に泡を食う陽一郎。慌ててヘッドホンを外すが、動揺からか手の上で踊っていた。
「ほんの少し前から・・夕食の用意が出来たから呼んだんだけど、返事が無いからドアを
開けたの。そうしたら・・うふふ。ねえ陽ちゃんも、そんなことする年頃になったんだ。
お母さんびっくりしちゃったわ」
「あああ・・・しまったああ!ここはもういいから、直に出てってくれよ。お願いだから
もう僕を見ないでよう」
顔面を真っ赤に染めながら、慌ててパンツとズボンを引き上げる陽一郎。
密かな秘め事を覗かれた恥ずかしさで、頭が真っ白な状態になってしまっていた。
「何も恥ずかしがることなんてないのよ。こんなことあなたぐらいの年頃の男の子なら
誰だってやってることだから、お母さん別に責めたりはしないわよ」
イタズラっ子のように笑う由梨子。年が若いだけあって、その方面の理解はちゃんとして
くれていた。
だが陽一郎の恥ずかしがり方は尋常ではなかった。
あのビデオを観ていたのなら気づくはずだ。出ていた女優の顔が母に似ていたのだから。
それに、
一体どの当たりからいたのだろうか?
もしあの言葉を聞かれていたならどうしよう? ”母さんとしたい”
知られたくない母への想い。母を女として見ている自分など絶対に知られたくはなかった。
恥ずかしさで居た堪れない気持ちの陽一郎だった。
「じゃあ終わったから、夕食にしよっか あははは・・・」
落ち込む陽一郎を気遣ってかどうかは分からないが、
由梨子は元気よく立ち上がると明るく笑い飛ばした。
「と、父さんはまだなの?」
「ああ・・父さんは今日もゴルフで帰りが遅い。いつものことよ」
なぜかその時だけは、ため息交じりの言葉を吐くと、ひどく寂しげな横顔を見せたが、
それも一瞬で消えてしまった。
「じゃあ行こっか。あっそうだ・・その前にお風呂に入ってきなさい。食事はその後よ」
「え?何で?」
「ミルク臭いから・・よ」
「ひ、ひっでえ・・何だよそれ」
「当たり前でしょ。男臭いままだったらご飯が美味しく食べれませんからね。さあ早く
入って来なさい!」
そういうと由梨子はスタスタと部屋から出て行った。
陽一郎は、汚れたところをティッシュで綺麗に拭き取った後、重い足取りで風呂場へと
向かった。
風呂場には洗濯機が一緒に置かれていて、その場で脱いだ衣類を直に
洗えるようにしていた。
ドアを開けると、その洗濯機の上に置かれている籠が目に入った。
一番風呂なのに籠に何か入っているのが見えた。
陽一郎が覗き込むと、中には一枚の女性用のパンティが入っていた。
驚いた表情のまま、そっと籠の中に手を入れて、そのパンティをつまみ出した。
震える指先には、細いヒモが摘まれていた。視線を下に移すと、薄い紫色の布着が小さく
ぶら下がっていた。
「母さんのパンティだ。何で今時分ここに置いてるんだろう?」
興奮した目元。震える両手で、そっと布着を裏返した。
すると中央部分が、べったりと濡れていた。陽一郎がそれが何か、直に分かった。
そしてそれが母が随分前から部屋にいた事実を示していたことも・・・
陽一郎は、震える手でその部分を鼻に持って行った。
すると女の甘い匂いと濃厚な淫臭とかが混じりあった独特の香りが頭の中をぐるぐる
と巡った。
あっという間にパンツの中に窮屈な感じを覚えた。
サル並みの反応の良さ。やることは決まっていた。
そして2度目の吐き出しは、あっという間に終わったのであった。
陽一郎は、シャワーを全開にして身体を洗った。
物凄いお湯の勢いが、彼の汚れた身体を一気に洗い流して行った。
興奮は未だ醒めないままに、彼の脳裏から母の熟れた肢体が離れることはなかった。
しばらくしてシャワーを終えた陽一郎は、新しい上下の下着に履き替えて、ついでに
ズボンも白のジャージズボンに替えて風呂場を後にした。
キッチンに顔を出すと、由梨子が夕食の準備を終えて配膳をし終わろうとしている
所だった。
「早かったわね。ちゃんと洗った?」
「うん、もちろん」
陽一郎は由梨子の顔を見ずに、ぶっきらぼうな返事。
由梨子は鼻を犬のようにクンクンさせた。
「ああボディシャンプの匂いがするわね。いいわ食事にしましょ」
陽一郎は配膳された食卓の前に座った。そして目の前に由梨子が座った。
由梨子は茶碗にご飯を注いで、陽一郎の前に置いた。
そして自分の分を茶碗に装うと、直に箸をつけて食べ始めた。
だが陽一郎は、ただ座ったままで箸に手につけようとはしなかった。
その様子を見た由梨子は、持っていた茶碗と箸を食卓に置いた。
「どうしたの?食べないの?」
「えっ・・・あっああ・・」
口を重そうに開く陽一郎。
綺麗な母を目の前にして胸が一杯のようだった。
「その分だと・・・見たのね?私の恥ずかしいパンティを・・そうでしょ?」
「えっ・・・じゃあアレって僕の為に置いたって事?」
「そうよ。あなただけ恥ずかしい思いをさせる訳にはいかないもの。お母さんだって
陽ちゃんのオナニーを見て興奮しちゃったんだもん。お互い様ってところを見せない
と陽ちゃんに悪いもんね」
「そ、そうなんだ・・・」
場を繋げようとする作り笑いもどこかぎこちなかった。
「それで・・・もう1回したんでしょ?」
「え?」
予想もしない問いかけに、陽一郎は思わず大きな声を出して反応してしまった。
「あらあ・・・やっぱり。若いわねえ・・・あれだけ出して直に2回目をねえ・・」
由梨子は大きな目を、ぱああっと見開きながら驚きの表情を見せた。
陽一郎の顔が真っ赤に染まった。あっという間に気まずい空気が漂った。
陽一郎は顔を上げる事が出来なくなってしまった。
だがそんな時、ふいに信じれない言葉が耳に入って来た。
「そんなにお母さんとしたいの?」
ふいに聞こえた声に、陽一郎は勢い顔を上げた。
目の前の母の顔は、優しげな笑みを浮かべて陽一郎を見つめていた。
「やっぱりあの言葉を聞いていたんだね母さん?」
「ええ・・しっかりと聞いちゃったわ」
「バレちゃあ仕方ないか・・・だったら言うよ。僕はずっと母さんが好きだったんだ。
僕の最初の相手は、ずっと母さんしかないと決めていたんだ」
「陽ちゃん、あなた私を母ではなく女として見れるっていうの?」
「もちろんだよ。あのビデオを観て興奮するんだから、僕の年上好みは本物だぜ」
陽一郎の口から次々と由梨子を賛美する言葉が溢れ出てきた。
それは禁断が故に己の胸に押さえ込んだ思いが、その瞬間一気に解き放たれたのだった。
だが、その間由梨子は無言のままにいた。
全ての思いを言葉にした陽一郎には、後に続ける言葉はもうなかった。
箸を持つと、無言のままゆっくりと食事をし始めた。
しばらくの間、何ともいえない静寂の間が辺りを重く圧し掛かった。
すると、突然由梨子が、その重苦しい空気を突き破るように口を開いた。
「食事をやめて、これからシャワーを浴びてきてもいいかしら?」
ポツリと呟いた言葉に、陽一郎の手が止まった。
「え?それって・・・?」
興奮した陽一郎は、席から立ち上がった。
その言葉が指す意味は、男なら直に分かる事だった。
それを見た由梨子は、すっと席から立ち上がって微笑むながら部屋の出口へと向かった。
そしてドアの前で、くるりと身体を反転させると、ちょうど陽一郎と向かい合わせの状態
になった。
「私がシャワーを浴びている間に食事を済ませる?」
「いや、母さんと一緒に食べるよ。まだそんなに腹も空いてないし」
「そう・・だったらちょっと待っててね」
由梨子が風呂場へと消えていくと、陽一郎は椅子に座って、その後の事を考え始めた。
思わぬ展開に彼の脳裏から退屈な日曜日などの不満など何処かへ行ってしまった。
それから5分・・10分・・・20分と経つ内に、陽一郎の興奮は次第に抑え難いものに
なりつつあった。
だが彼は高まる興奮から懸命に堪えながらその時を待った。
そして30分ほど経った時、ようやくこちらに向かってくる足音が聞こえて来た。
「お待たせ・・・時間が掛かってごめんなさいね」
部屋の入り口から、先程出て行く時と、まったく同じ服装のままで現れた。
違うところといえば、毛先が少し濡れていたことと、頬がほんのりと赤みを差していた
ぐらいで、後はまったく変わっていなかった。
「じゃあ母さん。早速だけど、料理をもう一品作ってくれるかな?」
「え、ええいいけど、何を作るの?」
「そうだなあ・・・簡単なところで、卵巻きを作ってよ」
「分かったわ。じゃあ早速作ろっか」
由梨子は、冷蔵庫から卵を2個取り出すと慣れた手つきで割るとボールの中に次々と中身
を落としていった。
そしてよくかき混ぜると、次に小さい長方形フライパンを出して油をひいた。
「さすがに手馴れた裁きだね。母さん・・・」
陽一郎は、作業中の由梨子の背後に寄ると、すっと両脇の間から手を入れた。
全てを理解した由梨子は、それを見て、くすりと笑った。
だが陽一郎は手のひらに由梨子の柔らかい感触が伝わると、いきなり鷲掴み
してしまった。
「い、痛い・・何してるの!もっと優しく丁寧に触ってちょうだい。おっぱいは上から
掴むんじゃなくて下から優しく抱え持つようにして触るのが一番いいのよ。分かった?」
「ご、ごめんなさい。じゃあ・・こ、こうかなあ?」
言われた通りに由梨子の胸を抱えるように持つと、柔らかい感触が手のひら全体に
広がって、何とも言えない優しい気持ちが込み上げてきた。
「そ、そうよ。上手よ陽ちゃん。もっと優しく触ってね」
「母さんのおっぱい、すげえ柔らかいよ。まるでお餅みたいだ」
「そう・・褒めてくれてありがとう。じゃあそのまま周りを擦ってちょうだい」
「こうかい母さん」
「あああ・・・そうよ。女はね胸を優しく触られると、それだけで気持ちよくなるのよ」
由梨子の甘くささやく声を初めて聞いた陽一郎は、ぞぞっとそそられる思いが
背中を貫いた。
陽一郎の震える手が、由梨子の胸全体を優しくゆっくりと揉み砕いていった。
「おお母さん。イイ匂いがするよ」
甘える声で、陽一郎は由梨子の首筋に舌を這わせた。
ピクンと由梨子の背中が反った。
「そろそろ火を点けて作ってよ」
「まあ・・あなた随分といやらしいのねえ。料理をしている最中にイタズラする
なんて・・・うふふ」
「ビデオで観て以来一番やりたかったんだ。ねえ早く作ってよう・・母さん」
「はいはい・・分かりました。じゃああんまり変なことしないでよ。危ないからね?」
「分かってるって。さあ早くう~」
熱くなったフライパンに、かき混ぜておいた卵を流し込んだ。
卵の甘い匂いが辺りに立ち込めてきた。
「あああ~ん」
甘く切ない声が由梨子の口から漏れた。
陽一郎は、胸を揉む一方、もう片方の手で由梨子のお尻を撫で回し始めた。
「母さんのお尻って大きくて弾力があるんだねえ・・・」
「ねえ・・スカートを脱がして」
甘い声で陽一郎にせがむ由梨子。
言われたままに陽一郎はスカートのホックを外した。
ストンと勢いよくスカ-トは下に落ちた。
その瞬間、陽一郎の目が大きく見開いた。
プリっと上を向いた綺麗なお尻が現れたのであった。
由梨子は何も履いていなかった。
その綺麗な割れ目が、陽一郎の目を奪った。
そして嘆願していた黒のガーターベルトが、黒のストッキングと相まって、
いやらしいまでにむっちりとした肉感を伝えていた。
「どう?いやらしい?」
「も、もちろんだよ。すっげえいやらしいよ。ああ興奮が止まんねえ」
「じゃあ、陽ちゃんの好きにしていいわよ。お尻で遊んでちょうだい」
由梨子は、にっこりと微笑むと、前を向いて焼けた卵をひっくり返した。
陽一郎は、しゃがみこんで由梨子のお尻を舌で舐め回し始めた。
「はああ・・・イイ、イイわ陽ちゃん。もっと舐めてえ・・」
喘ぎ始める由梨子。玉子焼きは完成した。コンロの火を消すと、両手を台の上に置いて
迫り来る快感を全身で受け止めていた。
陽一郎は両手でお尻の肉を左右に開いた。
目の前には、初めて見る尻の穴と花弁が、綺麗なピンク色に染まっているのが見えた。
興奮は頂点に達していた。無我夢中に舐め回る陽一郎。
「はあはあはああん~イイわ。イイよう。もっと舐めてえ!」
由梨子は後を覗き込んだ。視線の下では、しゃがんだままに顔をお尻に埋めた陽一郎が
見えた。
そして更に、その下に目をやると、興奮を抑えられないのか、ジャージズボンを
下ろしていて、本能のままに、そのいきり立った肉棒を懸命に扱いているのが見えた。
「ねえ陽ちゃん・・そのまま立ってちょうだい」
由梨子の声に、陽一郎は素直に対応した。
すっと立ち上がると、由梨子はすぐさま陽一郎にキスをした。
絡み合う舌。奪い合う争いでも2人にとって至福なるじゃれあいであった。
由梨子の左手には、いきり立つ若い肉棒が握られていて優しく扱かれていた。
そして次に柔らかい手のひらで、亀頭を包み込んだ。
すると、その時激しい鼓動が手のひらを通じて感じた。
「もうイキそうなの?」
「う・・うん。だってこんな興奮初めてだから・・」
「分かったわ。いいのよ。みんな最初はこんなもんなのよ。我慢しないで思い切り
出しちゃいなさい」
由梨子は、すっとしゃがみこむと、大きく口を開けて、一気に肉棒を飲み込んだ。
「あっうううう!これがフェラチオなのかあ・・・何て気持ちがイイんだあ」
陽一郎は初めて知る舌の味に、とろけるような快感を覚えた。
ぬるっとした舌の感触に、腰がガクガクと震えを感じてきた。
「2回も出したのに凄く硬いわよ。ああ、それにしても凄く美味しいわあ」
由梨子は前後に激しく首を動かした。そして更に激しい刺激を加え始めた。
「くああああ!出る、出る・・はあああ出るウウウウウ!」
絶叫と共に激しく腰が振られた。そして背中が大きく反った瞬間、腰以外の全ての動きが
止まった。
由梨子の頬が大きく膨らんだ。そして次に喉がゴクゴクと飲み込んでいく音が聞こえた。
由梨子の口から肉棒が離れた瞬間、陽一郎は、どっと崩れるように椅子に倒れこんだ。
「あああ・・・凄く美味しかったわ」
「父さんのも、こうやって飲んでたの?」
「まあね・・・でも飲むのは久しぶりよ。それでどうなの?これで終わりにする?」
「これ見てよ。まだまだ大丈夫だよ。でもちょっとお腹が空いたからこの夕食食べるよ」
陽一郎は、そのままがっつくように由梨子が作った料理を食べ始めた。
もちろん、さっき作らせた卵焼きも一気に平らげてしまった。
由梨子も席に着こうとした時、陽一郎が腕を掴んで止めた。
そして人差し指を自分の股間に指した。
食事をしている間中、このままフェラチオを続けろという要求だった。
由梨子は言われるままに、正座した格好のままで、大股を開いた状態で椅子に座っている
陽一郎の股間に顔を埋めるのであった。
「今度は僕がしてあげる」
陽一郎は、由梨子を椅子に座らせると、しゃがみこんで股間に舌を這わせるのであった。
由梨子も急いでそれらの食事を口に運んでいった。
互いにお腹を満たすと、いよいよラストスパートに入った。
「最後の一戦は、あっちのソファーでどうかしら?」
「うん。そうしよう」
由梨子は陽一郎の手を取って隣のリビングへと誘導していった。
陽一郎の股間は、既にビンビンの状態に戻っていた。
「3回も出したのに、もうそんなに元気になってるなんて驚きだわ」
「母さんが綺麗からだよ。もう離れたくないよ。ずっと一緒にいたいんだ」
陽一郎は、直に由梨子の唇を塞いだ。
そしてソファーに倒れこむと、両股をぐいっと開かせ、一気呵成に挿入を果たした。
「あああ・・とうとうしちゃったのね。凄く気持ちいいわよ陽ちゃん!」
「ああ母さん、母さん、僕の夢を叶えてくれてありがとう。母さんが僕の最初の女に
なってくれて最高の気分だ!」
「そうなの・・嬉しいわ。だったらもっともっと母さんを味わってちょうだいね」
陽一郎は激しく腰を動かした。
そして正面から後からと、何度も何度も体位を変えながら、由梨子の身体を貪った。
「今度はお母さんが味わう番ね」
由梨子はそういうと、雄一郎の上に乗っかって、ゆっくりと腰を沈めるのであった。
下から見る母親の胸は、左右に大きく躍動して見えた。
一心不乱に腰を振り続ける母親の姿を見て、自分も高まる興奮を抑える事など出来る
はずもなかった。
「おおおお最高よ。もっと突き上げて!もっともっと!」
「あああ母さん。もうダメだ。僕、もう出そうだ」
「だったらこのままイッて。お母さんの中に思いっきり出してちょうだい!」
「いいの?そんなことして大丈夫なの?」
「いいのよ。もうどうなってもいいの。お願い!このまま中に出してえ!」
由梨子は陽一郎の口を塞ぐようにキスをしながら、腰を何度も振り下ろしていた。
由梨子の恥ずかしい液が陽一郎の肉棒を濡らしながらグチュグュと淫らな音を立てていた
そして、ぎゅっと捻りながら締まる感触とが相まると、あっという間に限界点に達した。
「ああ母さん、中はダメだよう。ああもうダメだあああ・・・で、出ちゃううううううう
!!!」
「ふあああ陽ちゃん、そのまま来てえええええ!!!!」
そして互いに激しい動きが頂点に達した時、全てが開放された瞬間が訪れたのであった。
由梨子は力尽きて、陽一郎の身体に抱きつくように倒れこんだ。
陽一郎も両手を由梨子の腰に手を回して、離れないようがっちりと抱き締めた。
「どうしよう。本当に中に出しちゃったよ」
「いいの気にしないで。出来たら出来た時のことよ」
「でも、もし僕の赤ちゃんが出来たなら、父さんが何て言うか」
「さあ~何て言うのかしらねえ」
荒い息の中ぶっきらぼうでまるで他人事みたいな口ぶり。
事の重大さを微塵も感じていない風に見えた母に、冷静になった陽一郎はある種の
疑惑を覚えた。
ここまで一気に事が進んでしまったのは何故なのだろう?
何かしらの思惑が絡んでいるとしか思えない。
陽一郎は、由梨子の顔をまじまじと見つめた。
「どうしたの?もう1回したいの?」
「え、ええ?いやそんな事はない・・けど・・」
「ここまで来たら遠慮しなくてもいいのよ。じゃあ続けよっか・・ね?」
「え、、、ええ?あああ・・・ちょ、ちょ、ちょっと待って、あああ、
そんな母さああん!」
由梨子は、萎えたままの息子をくわえ込んだままの状態から委細構わず再び腰を動かし
始めた。
「ああああん。いいわあ。もっと突き上げてええん!」
由梨子は陽一郎の上に乗っかった状態から背を反らし気味に伸ばしながら、陽一郎を深く
迎え入れた。
「あああ母さん!気持ちいいよ!」
怒涛の快楽に、思わず両手で由梨子の胸を鷲掴みにする陽一郎。
次第に硬さが戻るのを感じる由梨子。激しさを増す腰の動き。
再び聞こえる快楽の二重奏。ソファーには全てを忘れて絡み合う男と女しかいなかった。
その時、2人の背後で物が上から落ちたような大きな物音が聞こえた。
驚いて振り返る由梨子と陽一郎。
するとそこには、ゴルフバックを落としたまま1人呆然とした表情で佇んでいる
脂ぎった顔の中年男性がいた。
「お、お前らそこで何やってるんだ?!!」
「と、父さん!」
一呼吸置いて顔を真っ赤にして怒鳴る男は、陽一郎の父であり、そして由梨子の
旦那だった。
「何してるって、見ての通りよ SEXしてるの。SEXを・・」
「ば、バカ!お前誰とやっているんだ!息子だぞ、お前が生んだ息子とだぞ、
何てことしでかしたんだ!ばかやろう!」
「ばかやろう呼ばわりはよしてよ。私はあなたが言ったことが正しいかどうか確かめた
かっただけよ」
「俺が言った事?一体俺が何言ったんだ?」
「私があなたの浮気を見つけて問いただした時、あなたは私に、お前への愛情が薄れた
とか何とか言ってたじゃないの!」
「あれは、お前が余りにもしつこく言ってくるから、つい売り言葉に買い言葉になっちま
っちたんじゃないか。だからあれは俺の本心じゃないんだぞ!あの浮気はもう終わった事
だ」
怒鳴りあう夫婦。居た堪れないのはソファーの下で寝ている息子だった。
「でもこれを見て分かったでしょ?あなたと同じDNAを持つこの子が、私の誘いにあっ
さりと乗ったのよ。ほらあこれを見てよ。ほらあ~」
淫らな笑みを旦那に向けながら、由梨子はゆっくりと、そして大きく腰を動かし始めた。
ぎゅっと締まる感触が陽一郎の下半身に覚えた。
「あっああ・・ああ・・・も、もう止めよ母さん。僕どうしたらいいか分かんないよ」
「もっと素直になりなさい。さっきまでお母さんを好きにしてたじゃないの」
「もう止めろ!いい加減にしろ!」
旦那は、顔を真っ赤にしながら怒鳴るだけだった。
由梨子は、陽一郎と抱き合いながら、更に深く深く快楽を貪り始めた。
「ねえあなた、この子は私を女として見てくれたの。私ってまだまだ魅力が
あるって事ね」
「何言ってんだ。こんなことが許される訳ないだろ。お前は狂ってる!」
「あははは・・・股間を膨らませながら何言ってんのよ」
身動き1つ出来ない旦那を見て嘲笑する由梨子。勝ち誇った笑みが顔全体に溢れた。
「ねえ、愛情が薄れたのなら、明日にでも離婚届に判を押してくれます?」
「いきなり何言うんだ?」
「実の息子のオチンチンを咥え込む女より、あなたが今付き合っている女性と一緒
になればいいんじゃないの?それがお互いの為かもよ、それとも・・」
「それとも?・・何だ?」
「これからも一緒に暮らしたいというなら、こっちに来て、私を満足させてよ。
ほらあ、こっちの入り口なら今開いてるから・・さ。ねえ~どうします?」
由梨子は、妖しく腰をグラウンドさせながら、両手で自分の尻を撫で回していた。
旦那は、しばらく考えたあと、ゆっくりとソファーに近づいて来て由梨子の尻を
撫で回した。
そして、人差し指を、ゆっくりと尻の穴に差し込んでいった。
「くはああああ!もっとかき回して!ああ気持ちいいわ!」
快感に顔を歪める由梨子。
旦那は指を抜くと、ゆっくりと由梨子の背後へと回った。
そして手早くベルトを外すと、一気に由梨子の身体に覆い被さった。
陽一郎も父親も、由梨子の思惑にまんと乗せられた事を知った。
だが、それでも悪い気など1つもしなかった。
今までに無い興奮と快感が2人の身体を包み込んでいたからだ。
由梨子を挟んでいる2人の顔には、満足げな笑みが浮かんでいた。
(おわり)
[2006/03/12]
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