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小説(転載) 夢添いの秘伽 CASE-F ~ゆえに二人は~

近親相姦小説
07 /07 2018
掲載サイトは消滅。
夢添いの秘伽 CASE-F ~ゆえに二人は~ 

母子・ 良太と晴美
                  ■♀■
息子と結ばれてから、私の人生は大きく変わりました。
今までは、母親として息子を見ていたわけですけど、今は女として息子を愛しているので
す。
親子にはかわりありませんよ。
でも、私と息子は親子以上に恋人同士になったんです。
この肢体は、息子のぬくもりを憶えている。
そして、息子を想う度に肢体は疼きもとめるのです。
その度に、妄想の中で息子に抱かれるのです。
それだけでも幸せなんです。

私が母子相姦に目覚めた記念すべき日から、二ヶ月がたちました。
先月、発売された雑誌には掲載されておらず、一ヶ月お休みだったようです。
すごく待ち遠しい想いでした。
今日は、あの成人向けコミック雑誌の発売日。
私は仕事を終えると、店に陳列された雑誌をもって帰路につきました。
もちろん、お金は払ってますよ。
家に着くと、家事そっちのけで雑誌を広げました。
目的は、私を狂わせたあの作品。

『~そう、母は~』
作:窓々

今月号は、最終回なんです。
先々月号で、主人公は母親と結ばれ、生涯愛する事を匂わせて終わってました。
最終回だから、きっと大団円でしょうね。
私は逸る気持ちを落ち着かせ、ページをめくった。
扉絵になったタイトル。
そこには、裸で抱き合う母子の姿が描かれていた。
サブタイトルは、『幸福』。
更にページをめくると、一コマ目に元気な女の子が、男性と遊ぶ姿が描かれていた。
そして、それを少し離れたとこから見ながら微笑む女性。
男性をパパと呼び、女性をママと呼ぶ女の子。
私はそれが主人公と母親とわかりました。
そして、二人の娘。
あれから二人の間に子供ができ、三人で幸せに暮らしているシーンです。
私は胸が躍る思いと同時に、マンガながらこの母子を羨ましく思いました。

私も息子と結婚したい。
いえ、そんなことはただの過程にすぎない。
私が望むものは、息子の子供がほしいということ。
この母子のように・・・。

更にページをめくると、今度はうって変わって、二人が愛し合うシーンでした。
お約束なのでしょう。
最後を、母子間の愛情で〆ることで、読者を満足させる流れの定石。
今は夫である息子の精を、子宮で受け止めた妻の母親は、二人目の子供を望んだシーンで、
最後のコマは〆られました。

私は、他の作品を読むことなく、雑誌を閉じました。
そして瞳を閉じて、これから私と息子の人生を思い巡らせました。
この作品のように、私と息子は二人だけの挙式をあげ、そして私は息子の愛情をこの身で
受け止め、子供を産むんです。
息子の子供を・・・。
いつまでも、息子の愛に包まれながら、私は生きていくんです。

私は、雑誌をテーブルの上に置くと、服も下着も全て脱ぎ捨てました。
そして、息子の名前を呼びながら、自分の肢体を愛撫しはじめました。
息子に抱かれていることを想像しながら・・・・・。

                  ■♂■
次の仕事の打ち合わせで、俺は東京に来ていた。
『~そう、母は~』の連載が終わり、次の連載のつなぎとして、短編を一本描くことにな
り、その打ち合わせだった。
内容は任せてくれるとのことだったので、ネームの提出と原稿の上がり日程を組んで、打
ち合わせは終わった。
短編集の内容は決まっていた。
『~そう、母は~』の別バージョンを描こうと思う。
愛する息子と一緒に、温泉旅行する母親。
宿泊先の旅館で、露店風呂で。
そして、大自然のなかで、母と子は互いの肢体を貪り、母子相姦を楽しむ母の艶かしい女
の部分を赤裸々に表現するつもりだ。
タイトルは・・・。
『晴美の背徳事情』で決まりということで。

打ち合わせを終えた俺は、東京のホテルで部屋をとってくつろいでいた。
一人ベッドで、物思いに耽っていると、携帯に母から電話がかかってきた。

(良太。まだ仕事してるの?。)
「いや、もう終わったけど・・・。」
(何時ごろ帰るの?。)
「今日は帰らない。」
(え?。)
俺は、母の声を聞いて込み上げてくるものがあった。
それは、すぐにでも母を抱きたいという欲望だった。そして愛しさもあった。
「ごめん。すぐにでも帰って、母さんを抱いていたいんだけど・・・。ちょっと疲れて・
・・。」
(あら、無理しちゃだめよ。私も、ずっと良太に抱かれていたいけど仕方ないわよね。)
「母さん・・・。愛してるよ。」
(私も良太を愛してる。良太が戻ったら、いっぱい愛してもらうから。)
「うん。いっぱい、いっぱい俺の想いを母さんに注ぐよ・・・。」
俺の言葉を聞いて、母は少し鼻声になった。
母は、受話器の向こうで泣いているのだろう。
(片時も離れたくない。早く帰ってきて。私、もう良太がいてくれないとだめなの。あな
たが愛しくて、こみあげてくる欲望を鎮められないの。愛している。良太。)
「俺もだよ。母さんじゃなきゃダメなんだ。愛してる。」
(良太・・・。)
「母さん・・・。」
母は、本格的に泣きだしたのだろう。受話器越しに、母の嗚咽が聞こえてくる。
「待ってて、淋しい思いをさせないから。刹那い思いをさせないから。」
(うん。待ってる。)
俺はやるせなくなり、携帯電話を切った。
そして、そばにある枕に母のように抱きしめた。
「母さん・・・。すぐにでも、この腕に抱きしめたい。」

ギュッ

母の顔を思いだす。
甘い香りを思いだす。
肢体ごしにつたわってくるぬくりもりを思いだす。
世界一の美女を、母の裸体を思いだす。
おれの中で、世界一の美女。
そして、麗しき女性。
もっとも憧れ、恋焦がれる女性。
母さん・・・。

俺は、着ているもの全てを脱ぎ捨て、母への想いを自分の体に刻み込むようにオナニー
に耽った。
母の名前を呼びながら。
晴美・・・。

                  ■♀■
あらためて『~そう、母は~』最終話を読み返してみて、今まで気にならなかった作者
のことを、急にしりたくなった。
なんで、成人向け漫画を描くのか。
なんで、母子相姦という禁じられた愛を描いたのか。
ふつふつと疑問がわいてきた。
ひょっとしたら、作者は母子相姦の経験があって、親子での恋愛関係を望んでいるのだ
ろうか。
そう思うと、作者:窓々のことを知りたくなって来たのです。
とりあえず私は、息子が置いて行った自宅のパソコンで、作者:窓々のことを調べてみ
た。
サーチエンジンの検索欄に、窓々と入れて検索してみると、100件以上の該当するホーム
ページが見つかった。
私は一つづつページを開いて調べていった。
大半はコミックのネット販売サイトと、作品のコメントが書かれたブログみたいなものだ
った。
何件目のページに来ただろうか、私はついに作者自身のホームページをみつけた。

タイトルは『窓&窓カンパニー』で、ページのコンテンツは、プロフィール、ワークス、
イラスト、BBSと、一般的なものだった。
最初にプロフィールを見てみた。
愛知県出身で、年齢は現時点で24歳。
地元出身で、しかも息子と同じ年齢と知り、すこし親近感を味わった。
次はワークス、つまり仕事のことが書かれていた。
現連載中の作品から、発売されているコミックスなどの作品の紹介もされていた。
イラストのコーナーでは、普通のものから成人向けまで、数多く掲載されていた。
『~そう、母は~』の母子のイラストもあり、私はちょっと得した気分になった。
BBS、つまり掲示板。
ここには、作家・窓々への応援メッセージや、作品に対しての感想が書かれていた。
今月最終回を迎えた『~そう、母は~』の感想も多々あった。
私が感じた、主人公達の母子間の恋愛感情に対し、幸せな結末を迎えたことにファンは
感動した様子だった。
私も、感動したその一人だった。ちょっと邪だけど・・・・。

ひととおりホームページを見終わって、私は作者にメールを出そうと思った。
知りたい事、思ったこと、いろいろ書きたいことはあったけど、まずは簡単な挨拶と
『そう、母は~』の感想を書くことにした。
メールソフトを立ち上げ、馴れない手付きでタイプしていく。
『~そう、母は~』を読んで、感じたこと思ったことを書いた。
ちょっと、支離滅裂な内容かもしれないけど、自分の気持ちを書いて、作者にメールを
届けたかった。
誤字脱字がないか内容を見直して、送信ボタンを押した。
これで、作者に送られたはず。
なんらかの返事は返ってくるのだろうか。
感想だから、一方的な受け取りだけで終わるのだろうか。
私は、半分返信されるのを期待し、半分あきらめを持った。
そして、作者の律儀ともいえるべき内容で、翌日の夜メールが返信されてきた。

                  ■♂■
一仕事を終え、一息つきながらホームページの更新をしていると、一件メールが送られ
てきた。
編集からと思って気軽に開封してみると、メールアドレスは驚いたことに実家のパソコ
ンのものだった。
俺は不審に思い、真っ先に内容を確認した。
差出人は、母だった。
内容は、今月連載が終わった『~そう、母は~』の感想だった。
背筋が凍りついた。
なんで母が、『~そう、母は~』を知っているのか。
そして、その感想を俺に送ってくるのだろうか。
一瞬にしてパニックに陥ったが、よくよく考えてみると、母は俺の仕事をしらないわけ
だし、『~そう、母は~』を見ていたにしても、俺が描いたマンガとは気がつかないと
思う。
それにしても、母が『~そう、母は~』を読んでいた事に俺は驚いていた。
そして、感想をメールとして送ってきたことが不思議だった。
いい大人の女性ともいうべき母が、成人向き漫画でしかも母子相姦の漫画を読むはずが
ない。
その可能性は無いに等しい。
これを偶然と言うなら、神様のいたずらとしか言えない。
しかし、母が『~そう、母は~』を読んだことは確かだ。
それを想像すると、初めて母のオナニーに出くわしたときから、そして母と結ばれるま
での間、母は俺が描いたマンガに毒されたのかもしれない。
たとえ最終二話しか読んでないにしても、丁度クライマックで濃密な内容だ。
母が興奮して、俺を意識してもおかしくはないかもしれない。
とりあえず俺は、丁重にお礼の言葉をしたため、メールを返信した。

正直に言うと、『~そう、母は~』は俺の性癖だ。
実の母親との情交はいけないと思いつつも、別の女性を母親とみたててオナニーをして
いた。
母さんと呼びながら、その女性の中に何度も精をはきだした。
時折、その女性の顔が、母になっていたこともあった。
自分の中に渦巻く母子相姦願望。
きっかけは、母として尊敬し、女性として恋したことにはじまった。
美熟女・愛妻川晴美。
母親・愛妻川晴美。
その尊敬と恋焦がれた相手は、今や俺の恋人であり、妻であり、愛奴である。
俺の望みは叶った。
きっと、俺は欲望全てを手にしたと思う。
ならば、俺は自分の全てを母にあげようと思う。
何も知らない母に対して、失礼だろう。
そう思うと、胸が痛くなってくる。

そう、隠し事はいけない。
事実を母に捧げよう。

俺は、自分が成人向き漫画を描いていて、なおかつ『~そう、母は~』の作者・窓々で
ある事を、母に伝えようと決めた。
次に実家に帰ったとき、俺は全てを母に捧げる。

                  ■♀■
初めて息子と結ばれた日、息子は毎週土曜日は必ず返ってきてくれることを約束してく
れた。
そして、今私は息子と向かい合って、たわいもない雑談を楽しんでいた。
お互い、そろそろ話のネタも尽きたとき、息子は急に真剣な表情をして話を切り出して
きた。

「母さん。実は、母さんに話があるんだ。」
「なぁに?。」

息子の表情を見て、私は真剣な話であることを理解できた。
それでも、笑顔はたやさないよう勤めた。

「実は、俺の仕事とのことなんだけど・・・。俺、漫画を描いてるんだ。」
「あら、そうだったの。あなた、小さい時から漫画家になるのが夢だったものね。よか
ったわね、夢がかなって。私もうれしいわ。」
「それはそうなんだけど・・・。」

息子は言葉に詰まりました。
仕事のことに関して、何かまずいことでもあるのか、表情は困惑したものになりました。

「どうしたの?。何か困ってるの?。」
「そうじゃないんだ。きっと、母さんを失望させるかもしれない・・・。」
「仕事のことで?。漫画家なんでしょ?。それとも、漫画家やめてしまうの?。」
「違うんだ。俺、漫画家でも成人向きの漫画・・・。つまり、性描写の漫画を描いてる
んだ。」
「あ・・・。あっ、そっ、そうなの・・・。別に、それも仕事ならありえることじゃな
いの?。性って人の永遠のテーマでもあるし・・・。」
「違うんだよ、母さん・・・。俺が言いたいのは、ペンネーム窓々として漫画を描いて
るってこと!。」
「えっ?・・・。」

私は、息子の言った言葉を理解できなかった。
息子が、良太が窓々ですって?。
そんな、まさか・・・。
息子があの漫画を・・・。

「俺が漫画家・窓々で、『~そう、母は~』を描いたのは俺なんだよ!。」
「うそ・・・。そんな・・・。」
「母さん、『窓&窓カンパニー』のホームページにメールだしたよね。『~そう、母は
~』の感想書いて・・・。しっかりと、俺のとこにメール届いてるよ。そして、返事も
俺が書いたんだよ。」

息子の告白に、私は固まってしまった。
それは、羞恥心からきていた。
私は、息子の描いた漫画に欲情して、息子を求めてしまったのです。
それを思うと、どこかに隠れてしまいたいぐらい恥ずかしくなりました。
息子とは恋人同士になったのにですよ。

「俺、母さんには恥をかかせたくない。だから正直に言う。あの作品は、俺の性癖・・
・。つまり、こうありたいという願望だったんだ。それを、漫画にしたんだ。」
「良太・・・。」
「そして、その願望は叶った。俺は、母さんを恋人にできたんだよ!。」

息子の真剣な眼と言葉に、私は恥ずかしさは消え去り、女として息子を愛したことに再
度喜びを感じました。
息子を愛してよかったと。
私は、息子の横に座りなおすと、頬を優しくなでました。
そして、せいいぱい気持ちを込めて言いました。

「いいのよ良太。私もあなたも、お互いを求めていたんだから・・・。相思相愛。気持
ちを伝えてくれてありがとう。」

私は、息子にソッとキスをしました。
一度はなれ、お互いの目を見つめ、そして愛してると叫ぶように言って、私と息子はお
互いを求め会いました。

                  ■♂■
ネットとか、ビデオなんかでよく母親を乱暴に扱う息子っているよな。
たぶん、そういう設定なんだろうけど、でも俺はそんなことはしないさ。
母さんは、愛する女なんだからさ。
みずから、肢体を開いてくれる従順な妻だ。
俺と母は、着ているもの全てをぬぎさった。
母は、俺をソファに座らせると、不慣れな手つきでペニスをしごきはじめた。
そして、口に咥えしゃぶりはじめた。

「うっ、母さんきもちいいよ。」

ペニスの先っちょが、母ののどもとまで届き、本当に食べてしまうのではないかと思え
るぐらい激しかった。

「そんなに激しくしたら出ちゃうよ!。母さん!!。」
「出して、出していいのよ!。私に、熱い精をかけて!。この肢体に、あなたの匂いを染
み込ませて・・・。あなたの女である証に!。」

激しいフェラチオに我慢できなくり、俺は母の口からペニスを抜いた。
そして、その日一番最初の濃い精液を、母の顔に胸にほとばしらせた。

「はぁ・・・。良太の精液・・・。」

母は肢体についた精液を、顔に胸にぬりたくった。

「良太の匂いが、体にしみこでいく・・・。」
「母さんは俺のものだよ。誰にも渡したりはしない。」
「うん。良太のもの。良太しか愛せないから・・・。」

今度は、母をソファ座らせ股を開かせた。
いつ見ても、母の淫部は綺麗だ。
そして、すでに濡れている。
離れていても、俺の体に絡む母の匂い。
その匂いが、俺を淫部へと引き寄せる。
母は両手で、自分の淫部を開いてみせた。
左手の薬指には、プレゼントした指輪をしている。
それが、俺の女になった証。

「私のここ、良太の好きにしてぇ。」

顔を近づけ、舌先で母の淫部を舐めた。
膣口や尿道口、そしてクリトリスを丹念に、かつ玩ぶように愛撫した。

「ああっ。良太・・・。良太ぁーっ・・・。」
「いいのぉ。とけちゃう。私、とけちゃうよぉ!。」

言葉にならないほど気持ち良かったのか、母は虚ろな表情のまま無言にはてた。
俺は間をおかず、母の両足を抱えペニスを淫部に宛がった。
すると、母の膣が自らペニスを咥え込んだ。
本当に、別の生き物だった。

「あっ、ああん。おちんちん入ってくるぅ。」
「ヤラシイ母さんだ。自らくわえ込むなんて・・・。」
「そうよ、私はヤラシイ女。良太だけよ。良太のためにしてるんだからぁぁぁぁっ。」

今日の母は、いつもより淫乱に見える。
なんていえばいいのか、いつもより妖艶で、俺の全てをその肢体にとりこもうとしてる
感じがした。
母と初めて結ばれた時から、毎週土曜日には実家に帰り、月曜日には自宅に戻ることを
くりかえしていた。
時間、場所を選ばず、俺と母はセックスした。
デパートの屋上で、真昼の公園で、もちろん実家のいたるところで・・・。
母は、俺とのセックスを楽しんでいるような感じだった。
でも今は、母の中に俺の全てが入っていくような、いや母の子宮に帰る感覚だ。

「はぁはぁはぁ・・・。今日の母さん、なんかすごく暖かくて優しく感じるよ。ヤラシ
イけど、エロティックだけど・・・。なんか、母さんが戻ってきてって言ってる感じが
する。」
「そうよ良太。おなかの中に帰ってきてほしい。もう一度、良太を産みたいの!。」
「母さん・・・。」

お互い、思うことを吐き出しながら本能の赴くまま、俺はひたすら淫部を突いた。
母をソファに押し付けるように、上から下へ突き降ろすように。
そして俺は、ペニスに全ての欲望を充填させた。

「はぁはぁはぁ・・・。母さん、いきそうだよ。どこに欲しい?。言ってごらん。」
「中に、膣内にいっぱい精液を注ぎ込んで!。」
「いつものように、中にだね!。」

射精に向けて、俺は腰のフリを速めると、一気に昇り詰めた。
そして、ペニスを根元まで深く押し込んだ。
途中、亀頭が何かを突きぬけてそこで俺は、熱く大量の精を放った。
ほんの数秒の出来事だが、何度も精を放っていたのが解る。
「うぉぉぉぉぉぉぉっ!」

ドクッ ドクドクッ・・・

「ひゃうっ!。熱い!。良太の熱い精液が子宮にぃぃぃっ!いっちゃうっ!!。」

俺のペニスは、母の子宮に達していた。
亀頭が突きぬけたのは、母の子宮口だった。
そして、直接子宮に射精したのだ。

「すごいわ良太。子宮の中にまで入ってくるなんて・・・。」
「痛くなかった?。」
「大丈夫よ。それよりも、気持ち良すぎてすぐにイッちゃった。私にとって、良太は最
高のパートナーよ。」

そう言って、母は俺を強く抱きしめた。
そして、俺の耳元で囁いた。
「妊娠しちゃうかも。」

                  ■♀■
めくりめく、息子との情事の日々。
そして、聖なる日の儀式。
私は、もっとも確実に近い形で、妊娠することができた。
そう、私は息子・良太の子供を妊娠したのです。

はじめて、子宮まで貫かれたときから、息子の精を吸い尽くすように、私はいくどとな
く子宮で精を受け止めた。
妊娠したいという想いと、子宮まで貫かれたあの感覚から、もうオナニーでは欲望を抑
えきれませんでした。
そして、息子が帰った日の翌日には、私はわずかな荷物を持って、息子の仕事場に訪れ
ました。
息子もそれを望んでいました。
息子はアパートの一室を借りて、そこを就寝兼仕事場としていました。
たまたま空いていた隣の部屋を借りてくれて、今度は私と息子で生活をはじめました。
古い言い方をするなら、愛の巣といったところです。

勤めていた書店は、一時的に休職させてもらいました。
それも、愛する息子のためです。
そしてそれから一ヶ月ぐらいして、私は妊娠していることに気がつきました。
息子もそれを喜んでくれました。
当然ですよね。
だって、息子自身が望んだことなんですもの。
私も、この上ない至高のよろこびです。
愛する息子の子供を、産めるんですから。
息子を産んだと時は別の、息子のために出産する新たな喜びを、味わえるんですもの。

妊娠してからは、息子とのセックスが変わりました。
私にとって息子は、もう一人の私です。
その私の分身である息子とのセックスは、抱かれるよろこびから、愛を育むソフトなも
のにかわりました。
それは、今までよりも更に、私の心を満たしてくれるようになりました。

                  ■■■
私と息子が、元の鞘に納まるというべく、夫婦として二人で暮らし初めて、二つの事件
がありました。
二つとも、私にとっては喜ばしいことなんだけど、息子にとっては、いたたまれないこ
とだったようです。
一つは、生まれてくる子供が女の子だったこと。
息子は、男の子をのぞんでいました。
きっと、将来ありうるだろう親子関係を楽しみにしていたのでしょう。
女の子と解ったとき、肩を大きく落としたものです。
もう一つは、息子の仕事を手伝っていたアシスタントが、実家に帰ることになったこと
でした。
息子には不幸かもしれないけど、私にとってはとてもラッキーなことです。
だって、誰にも邪魔されず、息子を独占できるんですもの。
良太は、私のものなんですもの。

私と息子の関係は、『~そう、母は~』で、息子が望んだこと。
これから私は妻として、夫・良太の子供産むの。
そして、この体がもつ限り、いっぱい良太に抱かれていたい。
いつまでも良太を愛していたいの。
ずっと、良太のものでありたいがために・・・。

良太・・・。
私こと晴美は、生涯あなたの女であることと、永遠の愛であることを誓います。

良太、愛してる。



The END CASE-E~そう、二人は~ to F~ゆえに二人は~




                  ■∀■
優しく暖かい日差しが、隔たり無く庭に注ぎ込む。
そこには、あの約束された聖書『~そう、母は~』最終章のように楽園があった。
主たる者と、それに従ずる女神。
そして、二人の間に生まれた一人の天使。

庭では、元気な女の子が父親らしき男性と遊ぶ姿がある。
そして、それを少し離れたとこから見ながら微笑む女性。
男性をパパと呼び、女性をママと呼ぶ女の子。
それは、この物語の主人公の二人・良太と晴美。
そして、二人の娘。
三人で幸せに暮らしているシーン。

私の記憶がフィードバックされ、パパとママの幸福感が伝わってくる。
二人の幸せは次の世代である、娘の私に受け継がれていく。
楽園の名のもとに。
そして、私は祈ります。
パパとママの愛が永遠でありますように。




この物語はフィクションです。
物語に登場する人物などの名称・呼称は、作者及び関係各位とは何ら関係ないものです。

[2006/09/01]

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。