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小説(転載) 社内密会

官能小説
10 /17 2014
「果穂ちゃん、ちょっと」
「はい」
 私は都内にある建設コンサルタントの本社営業課長である。
 最近は不景気のあおりで公共事業の受注は減ったものの、仕事柄営業活動の
などの出張が多く、月のうち5日ぐらいは家を空ける。
「これを6部コピーしてくれ」
「はい」
 部下の山崎果穂は短大を出て入社2年目、スタイルが良く愛想が良い美人な
ので社内のもとより出入りの下請け業者にもすこぶる評判が良い。
 果穂は一人娘で中学生の時病気で父親を亡くし、母親と二人寄り添うように
暮らしてきたらしい。
 そんな果穂との関係はこの半年、昨年暮れの課内の忘年会で酔った果穂を介
抱したのがきっかけである。
 早くに父親を亡くし、私を「父親の姿を重ねて慕っていたのがずるずると深
い関係に替わってしまった」と果穂は言っているが、正直言って若い女好きの
私が言葉巧みに落とし、好みの女にしてしまったのが本当のところである。
 社内ではまだ二人の関係は知られていない。知られては困る。知られないよ
うに努力もしている。
 果穂とは妻には残業を口実に月2回、都内のラブホを毎回変えながら関係を
重ねている。
「コピーできました」
「ありがとう」
 ふと見るとコピーのレジメの上にメモがある。
「課長、明日から出張ですね。今月は誘ってくれなまま終わってしまうの? 
何か口実をつけて・・」
 そう言えば今月はなんやかやと忙しく果穂を一度も抱いていない。
 私は木金と福島の公共温泉計画の入札の打合せがある、悪く言えば談合であ
り、どうしても受注したいから競争相手に対しての根回しには責任ある私が福
島支店長に同伴しなければならない、帰りは金曜日そのまま自宅に帰る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私は思案してメモを書く
{資料室で架空の資料を探すように命令する。10分ほどして戻り見つからな
いと言ってくれ、私が一緒に探すフリをする。}
 昼下がりに会社内で部下のOLとの情事・・・今まで社内で果穂を抱いたこ
とはないが、そのスリルに満ちた興奮でむくむくと性欲が湧いてきた。
 「果穂ちゃん、ちょっと」
「はい」
「この資料を探して欲しい。」
 私はメモを渡す。
 素早く目を通した果穂はにこりと笑う。
「はい」
 しばらくして果穂はメモどおり戻ってきた。
「課長、すみません。良く探したのですが・・」
猿芝居、課内に聞こえるような大きめの声で
「入って左奥の棚にある思うんだが・・最近物忘れがひどくて・・」
「あはははは」一瞬、課内に笑い声が響く。
「別の棚かな?・・私が探す。山崎さんも一緒に探してくれないか?」
「課長、私も一緒に探します。」
と果穂の3つ先輩の松下綾子が席を立った。
 私はあわてた。綾子に来られたらおしまいだ。
 この松下綾子は私が果穂との関係をカモフラージュするために利用している
女子社員だが、果穂と遜色ない10人並以上の容姿で可愛い子だ。
 私は日頃から男子の部下に「綾ちゃんは可愛い、つんとした胸、プリットし
たお尻・・私が独身ならほっておかない」などと言っている。
 このことは綾子の耳にも入っているらしく、私に対する態度はすこぶる良く、
たまに昼食などを果穂と一緒に誘うと自分が本命で果穂はついでに連れて行く
ような勘違いを起こしているようだ。先ずは社内でのカモフラージュには成功
している。
「綾ちゃん、いいよ。私が行けばすぐに探せるよ。月末で忙しいんだろう。」
「見つからなかったら声を掛けてください。すぐに行きます。」
「ありがとう」
 私と果穂は資料室にはいるとブラインドを降ろした。向かいのビルから丸見
えだからである。
 書類のはい入った重め目段ボール箱を入り口ドアに数箱押しつける。
 これで、箱を取り除かなければ外から中にはいることは出来ない。
 まごまごしていると綾子がよけいな気をまわして資料室に来るかもしれない。
 時間は長くて20分以内だ・・
 私は果穂を抱き寄せ口づけする。
 ちゅーちゅぱ
 果歩は飢えているのか差し入れた舌を痛いほどに吸い返す。もれた空気の音
が資料室に響く・・
 果歩は私にひざまずくとベルトに手を掛け、外しズボンとパンツを同時に引
き下ろす。
 狭いパンツから解放されたペニスは太さと堅さを増しながら果歩の目の前に
ぶらつく。それを果歩はぱくりとくわえ舌を絡まし激しく首を振り吸う。
 じゅる、じゅる、ちゅぱ、じゅるる。
 この半年あまりの間にまだ処女だった果歩だが、どうしたら私が喜ぶのかを
仕込んであるから気持ちの良いフェラ・・それにいつ誰が来るか分からない社
内の資料室、その興奮で3分と持たずに早くも射精感が訪れた。
「あっ、果穂・・もう、出るよ」
 それを聞いても果穂は口から離さず、吸い続ける。
「う、」果穂の口内に精液がはじける、果穂はペニスを一旦口からだし、精液
をごくりと飲み込むと再びくわえ治した。
 私のペニスが萎えるまもなく堅さを戻し始めたのを確認する果穂。
「今度はわたしのを・・」
 私は果穂の事務服のスカートをたくし上げ、パンストとショーツを引き下ろ
し、長いすに寝かせM字開脚にさせる。
 見慣れた割れ目だが会社の制服のためかいつもと違った興奮を呼ぶ。
 顔を埋める。そこはいつもより強い大人の雌の臭いを放っている。
 ちゅー、じゅる、つんつん・・ちゅば・・
「あああ・・」
「しーっ」声が大きいよ。
「ぁぁぁぁ」
 私は舐め回し、吸う。
「課長・・きて・・入れて」
 鯉の口のように膣を開き待つ果穂に亀頭を入れ、そして一気に押し込む。
「あああああ」
「声が大きい」
「ぁぁぁぁ」
 私は激しく腰を使う。べとべとになりながら果穂の膣を出入りするペニスが
見える。
ぐちょ、ぶちょ、ぐちょ
「外に出すよ・・」
「中に・・今日は大丈夫よ・・ああ」
 果穂の子宮に精液が降り注ぎペニスは膣の中でゆっくりと萎え、抜け落ちた。
 果穂は立ち上がると紙袋から生理用のパッドを取り出し精液がこぼれでない
ように割れ目にあて身支度を整える。
(用意の良い子だな・・・)
 私がティシュでペニスを拭いていると再び果穂は握ってきた。
「まだダメよ、もう一度しゃぶるの・・私だけのちんちんが、福島でよそのお
まんことおいたしないように一滴残らず吸い取るの」
「・・・・・・・・・」


- 完 -

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。