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小説(転載) 母・姉・・そして・・・ 3/4

官能小説
11 /14 2018
母・姉・・そして・・・
 
(3)
 

「・・・あ・・・あぁ・・・聡・・・い・・・いぃ~~っ・・・」

「・・・ね・・・姉さん・・・ぼ・・・僕も・・・い・・・イキそうだよ・・・」

「・・・あぁ・・・・ね・・・姉さんも・・・イキそう・・・い・・・一緒
に・・・イッて・・・姉さんの口の中に・・・一杯・・頂戴っ・・・」

美穂と聡は、あの日以来毎晩のように互いの身体を求め、そして互いの性器を口
で愛し合っていた。

「・・・あぁ・・・ね・・・姉さん・・・いく・・・いくっ・・・」

「・・・ん・・・んんっ・・・んっ・・・」

美穂は聡の怒張から放出された白濁を喉を鳴らして飲み込んでいく。

「・・・ね・・・姉さん・・・ぼ・・・僕・・・もう、我慢出来ないよ・・・姉
さんと、セックスがしたい・・・」

「・・・あぁ・・・聡・・・それだけはダメ・・・私達、姉弟なのよ・・・ごめ
んね・・・聡・・・」

美穂は自分の身体は聡を求める感情が強くなっていくにつれ、聡との関係に強い
不安を感じていった。

美穂は聡の身体を求め、自らの性器を曝しながらも、互いの身体が繋がる事は
やっとの思いで自制している。

(・・・聡の為にも、こんな関係は終わりにしなきゃ・・・)

美穂は、放出しても萎える事のない聡の怒張を咥え、聡の舌で愛撫させる淫裂か
ら襲ってくる快感に酔いしれながら、弟である聡との関係を断ち切る決心を固め
ようとしていた。

 

(・・・今日は鰻にしようかな・・・毎晩だから、二人ともちょっと疲れ気味だ
し・・・)

そんな事を考えながら美穂は会社からの帰宅途中に駅前のスーパーに寄り、夕飯
の買い物をしていた。

(・・・あれ・・・あれは・・・聡・・・)

スーパーで買い物を済ませ駅の商店街を抜ける途中、美穂は聡と同年代の女性が
仲良く腕を組んで路地を曲がっていく姿を偶然見かけてしまった。

(・・・えっ・・・あっちは・・・ラブホテルが・・・)

聡達の曲がった商店街の外れの路地の先には十数件のラブホテルが建ち並んでいる。

(・・・ま・・・まさか・・・)

聡との禁断の関係を断ち切る決心を固めた美穂であったが、予期しない聡の行動
に抑えきれない程の嫉妬心沸き起こっていく。

(・・・彼女がいたなんて・・・一言も聞いて無いわ・・・)

美穂は無意識のうちに路地を曲がり、ラブホテルのネオンが眩しい中を腕を組ん
で歩く聡達の追った。

(・・・私の・・・勘違いよね・・・聡・・・貴方・・・姉さんを裏切ったりし
ないわよね・・・)

美穂は祈る思いを心の中で呟きながら、人ごみにまみれて聡達の後を追った。

(・・・ま・・・さまか・・・・)

あと数メートルでホテル街を抜けようとしたその瞬間、聡は連れの女の子に腕を
引っ張られるように、一軒のラブホテルへ消えた。

美穂はラブホテルへ消えた聡達を追う事も出来ず、しばらくその場で呆然と立ち
尽くしていた。

「・・・よぉ~~おねぇちゃ~~ん・・・一緒に飲みにいかな~~い・・・」

美穂は、7時前だというのに既に完全に出来上がった中年のサラリーマン風の二
人組の声に我に返り、その場から逃げるように自宅へ走った。

 

帰宅後、美穂はしばらく部屋の電気もつけずに一人ダイニングに座り、聡への想
いに踏ん切りをつけようと物思いに耽っていた。

(・・・私・・・何で聡の彼女に嫉妬なんかしてるの・・・これでいいんじゃな
い・・・)

美穂は、胸が締め付けられるような切ない想いに襲われながらも、聡の行動を受
け入れようとした。

(・・・聡が・・・こういう体験をしても恥をかかないように性教育したんだも
の・・・何で私が嫉妬しなきゃならないの・・・これでいいのよ・・・)

美穂はそう自分に言い聞かせながら、夕食の準備にかかると、程なく聡が帰宅した。

「・・・ただいま~・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・お・・・お帰り・・・聡・・・遅かったのね・・・」

「・・ん?・・・う・・・うん・・・ちょっと・・・ね・・・」

「・・・姉さん・・・今日ちょっと食欲ないんだ・・・先に寝るね・・・」

「・・・えっ!・・・先に・・・寝ちゃうの・・・」

「・・・食べ終わったら、食器は流しに片付けといてね・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・・」

「・・・それと・・・今日から、姉さん・・・あっちの部屋で寝るから・・・」

「・・・な・・・何でだよ・・・姉さん・・・今日もいつものように・・・」

「・・・もうだめなの・・・この方がいいの・・・聡の為にも・・・」

美穂は自然と強い口調になっている自分に気づきながらもそれを抑える事ができ
ず、聡を避けるかのように奥の部屋に消えていった。

 

美穂は風呂場の向かい側にある洋室に布団を敷き横になっていたが、なかなか寝
付けないでいた。

薄い洋室の扉からは、ダイニングで食事を済ませた聡の様子が物音だけで手に取
るように解った。

(・・・早くお風呂に入りなさいよ・・・この家の中で他の女の匂いなんてさせ
ないで・・・)

美穂は聡に対して、姉でもなく、母親の代りでもなく、一人の女として嫉妬して
いた。

扉の向こうでは聡が風呂から上がり、しばらくリビングでテレビを見ていた聡が
和室に入っていった気配を美穂は感じとっていた。

(・・・やっと寝たのね・・・今日の初体験の事でも思い出しながら一人でHな
事するんでしょ・・・私のことなんか全然気にかけてないのね・・・・)

美穂は静かになったリビングの様子を伺うように聞き耳をたてながら布団に入っ
ていたが、自分の様子を見に来ようともしない聡に次第に腹が立ち、布団から出
るとそっと洋室のドアを開け聡のいる和室の様子を伺った。

(・・・本当に寝ちゃったわけ・・・そんなに・・・あの女の子のとのセックス
が良かったの・・・あんな若いのより、姉さんの方がよっぽど魅力的じゃな
い・・・)

完全に静まりかえった和室の様子に美穂はいっそう聡に腹をたて、そっと扉を閉
めると布団に戻った。

(・・・何よ聡ったら・・・昨日までは、姉さんが好きだ・・・たまらない・・
なんて言ってたくせに・・・)

美穂は布団を頭まで被りながら昨日の聡との淫行を想い返していった。

(・・・こうやって・・・私のおっぽいが・・あぁ、柔らかいとか言いながら揉
んだり・・・この中が蕩けるように熱いよ・・・なんて言ってのは・・誰よ・・・)

美穂は心の中でそう呟きながら、聡との淫行の感覚を思い出すようにパジャマの
中に手を忍ばせ、乳房を揉み始めた。

(・・・ん・・・んんっ・・・聡・・・姉さん・・寂しい・・・)

美穂はパジャマの下に忍ばせた手と聡の手をダブらせながらゆっくりと揉んでいく。

(・・・あぁ・・・聡・・・パジャマ・・・邪魔だよね・・・)

美穂は布団から上半身を起こし、パジャマを脱ぎ捨て下着も脱ぐと全裸のまま布
団に横になった。

美穂は仰向けになったまま両手で乳房に手を這わせ、ゆっくりと揉み始める。

「・・・んっ・・・はぁ・・・んんっ・・・・くふっ・・・」

美穂は夜毎聡に愛撫された感覚を思い出すように乳房に揉みしだき、沸き起こる
官能に小さく嗚咽を漏らし始める。

美穂は乳房から伝わる快感に集中していた為、洋室のドアが静かに開いた事に気
づかなかった。

(・・・ね・・・姉さん・・・なんで、一人でしてるの・・・)

洋室のドアをそっと開けた聡が、全裸になった姿で乳房を揉みしだく美穂を覗き
ながら、ドアの外でいきり起った怒張を握り締めていた。

「・・・はっ・・・あぅっ・・・ん・・・んんっ・・・・」

美穂は次第に高まっていく官能に淫裂が火照り出し、腰をくねらせながら乳房を
愛撫していた右手を股間に下ろしていく。

「・・・あ・・・あぁっ・・・んっ・・・さ・・・聡・・・んんっ・・・」

(・・・姉さん・・・僕の事呼んだの・・・なのに何で一人でしてるの・・・)

美穂は股間に伸ばした右手が恥丘に届くと、包皮の上から淫核を優しく撫で回
し、小さな嗚咽を溢しながら聡の名前を呟いていた。

洋室の薄暗い豆球の灯りの中で、美穂の白い裸体が妖しく蠢く姿をじっと覗いて
いた聡は、いてもたってもいられず、美穂に気づかれないようにそっと洋室に忍
び込んだ。

「・・・う・・・ううっ・・・ん・・・・あ・・・あぁっ・・・」

美穂は聡が部屋に忍び込んだ来た事にも気づかず、次第に火照りを増す淫裂に右
手を差し込む為、両膝を立てて大きく脚を開いた。

「・・・あ・・あぁ・・・さ・・・聡・・・姉さんのここ・・・舐めてよ・・・
あぁ・・・」

美穂は淫裂を愛撫する自分の指を、聡の舌とダブらせるように充血し始めた花弁
を弄るように指を這わせている。

「・・・姉さん・・・しても、いいの・・・」

美穂の妖艶な姿に聡はたまらず声を出してしまった。

「・・・な・・・何!・・聡・・・黙って人の部屋に入ってきて・・・」

「・・・ね・・・姉さん・・・どうしたの・・・僕、何か姉さんの気に障る事で
もしたの・・・」

「・・・さ・・・聡・・・何でもないの・・・でも、こういう関係はもうやめに
しましょ・・・」

「・・・な・・・何でだよ姉さん・・・今だって僕の名前呼びながら自慰してた
じゃないか・・・」

「・・・あぁ・・・そ・・・そうよ・・・姉さんは聡が好き・・・でも・・・聡
には彼女がいるじゃない・・・」

「・・・か・・・彼女?・・・そんなのいないよ・・・僕には姉さんしか・・・」

「姉さん、今日見たの・・・聡が、彼女と一緒のところ・・・」

「・・・あ・・・あぁ、あれ!・・・ち・・・違うんだよ姉さん・・・」

「えっ?」

「あれは、俺の友達の彼女なんだ・・・」

「・・・でも・・・ラブホテルへ入っていったじゃない・・・・」

「・・う・・・うん・・・あのホテルは彼女の父親が経営してるんだ・・・」

「えっ!・・・じゃ・・・何の用で・・・あんな所にいったのよ・・・」

「・・・じ・・・・実は・・・・」

聡は背後に手を回し、黒く光るバイブレータを美穂の目の前に差し出した。

「・・・ぼ・・・姉さんがセックスを許してくれないから・・・もっと姉さんに
気持ちよくなってもらおうと思って・・・彼女に安く売ってもらったんだ・・・」

「・・・そ・・・そんな・・・じゃぁ・・・彼女とは・・・何でもないの・・・・」

「・・・あぁ・・・全然・・・僕が好きなのは姉さんだけだよ・・・・」

「・・・あぁ・・・聡・・・」

美穂は目に一杯の涙を浮かべながら聡に抱きつき、唇を重ねていく。

聡は美穂の絡めてくる舌を吸い上げながら、優しく布団の上に美穂を寝かせる
と、手に持っていた黒いバイブレータのスイッチを入れ、静かな振動音を立て始
めたバイブレータを硬く尖っている乳首の周りを円を描くように当て始めた。

「・・・はぁぅっ・・・はっ・・・あっ・・・んっ・・・くふっ・・・・」

美穂の身体に激しい快感が電流のように駆け抜け、美穂はその快感にたまらず重
ねていた唇を離し空気を貪るように嗚咽を漏らし始めた。

「・・・姉さん・・どお?・・・感じる・・・」

「・・・はぁっ・・・あぁっ・・・んっ・・・すっ・・・すごいっ・・・
聡っ・・・すごいーーっ・・・」

聡は硬く尖った乳首に触れるか触れないかの距離で激しく振動を続けるバイブ
レータを這わせていく。

「・・・あ・・・はぁっ・・・んっ・・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・」

美穂は激しく身体を捩りながら、自ら乳房を掴み、乳首を激しく振動するバイブ
に押し付けるように揉んでいく。

聡は美穂が押し付けてくる乳首から逃げるようにバイブレータを離し、美穂が求
める強烈な振動が伝わらないように巧みにバイブレータを操作していく。

「・・・あぁ・・お・・お願い聡・・・もっと・・・もっと強くして・・・・
はぁっ・・・」

「・・・姉さんが意地悪したから、そのお返しだよ・・・」

聡はこの数週間で完全に美穂の身体を支配し、焦らす事によって女の官能を高め
る事まで理解していた。

「・・・あぅっ・・・はぁっ・・・さ・・聡・・・お願いっ・・・はっ・・・
も・・・もっと・・・」

聡は懸命に懇願する美穂の言葉にバイブレータの先端を、硬く尖った乳首を押し
つぶすように強く押し付けた。

「・・・あぅっ・・・んっ・・・・あぁっ・・・い・・・いいぃっ・・・・」

美穂の硬く尖った乳首は、バイブレータの振動に同調するように小刻みに震え、
美穂の全身に電気が走るような快感を与えていく。

「・・・ん~~っ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・す・・・・凄
いっ・・・」

聡は硬く尖った両方の乳首にバイブレータを押し当て、それと交互に自らの舌で
も美穂の乳首を愛撫していく。

「・・・はぁぅっ・・・・ん・・・い・・・いいっ・・・あぁぅっ・・・・」

「・・・姉さん・・・下にも欲しいでしょ・・・これ・・・」

「・・・あぁ・・・ほ・・・欲しい・・・聡・・・姉さん欲しいーーっ・・・」

美穂は初めて経験するバイブレータの激しい振動に、我を忘れて快感を貪っている。

聡は、振動を続けるバイブレータを、快感に悶え波打つように痙攣している美穂
の腹を伝って乳首から徐々に下げていき、大きく開いた股間の手前で薄っすらと
茂る美穂の陰毛の付近を優しく撫で回し始めた。

「・・・はぁっ・・・ん・・・い・・・いいっ・・・あ・・・も・・・もっ
と・・・下っ・・・」

美穂は、淫核に静かに伝わる振動に今まで経験した事のない身体の奥底に響くよ
うな快感に、直接淫核への振動を求めるように腰を突き上げ、バイブレータを淫
裂に誘おうとしている。

「・・・姉さん・・・もう、絶対に僕から離れないと約束してくれる?・・・」

「・・・あ・・・あぁ・・や・・約束する・・・だ・・だから・・・早く・・・
聡・・・早くーーーっ・・・」

聡は一旦バイブレータを美穂の身体から離しスイッチを最強にすると、既に包皮
を飛び出した淫核の先端に、先程とは比べ物にならない程の振動音を奏でるバイ
ブレータをいきなりあてがった。

「はぁぁぁぁぁーーーーっ・・・ああっ・・・いーーーーっ・・・」

美穂は淫核を襲った激しい振動に、高々と腰と突き上げ、顔を真っ赤に染めて絶
叫をあげた。

「あああーーっ・・・い・・・いいーーっ・・・いく・・・いく・・・い
くーーーっ・・・」

既に最高潮にまで興奮が高まっていた美穂は、バイブレータが触れた瞬間にに絶
頂に達してしまった。

「・・・姉さん・・・イッタんだね・・・どうだった・・・気持ちよかっ
た?・・・」

「・・・は・・・はぁっ・・・え・・・えぇ・・・と・・とっても・・・・」

美穂は息も絶え絶えに喘ぎながら、絶頂の余韻に浸りながら身体を痙攣させていた。

「・・・姉さん・・・今度は僕も気持ちよくさせてね・・・」

聡は美穂の耳元でそう囁くと、美穂の横に仰向けになった。

美穂は絶頂に達して力の入らない身体をやっとの事で起こし、目の前にある聡の
怒張を掴むと口を寄せていく。

「・・・姉さん・・・僕を跨いで・・・」

今や完全に美穂をリードしている聡の言葉に美穂は素直に従い、怒張を咥えたま
ま聡の顔を跨いでいく。

「・・・姉さん・・・姉さんのお○○こから汁がこんなに溢れてるよ・・・」

「・・・ん・・・・んんんっ・・・ん・・・・」

美穂は聡の怒張を咥えたまま小さく鼻を鳴らし、再び込み上げてきた淫裂の疼き
に腰を振って聡に知らせていく。

「・・・姉さん・・・もう欲しいんだね・・・エッチな姉さんだな・・・でも、
そんな姉さんが大好きだよ・・・」

聡は美穂の要求に応えるように、硬く尖ったままの淫核にしゃぶりつき、その淫
核を口の中で舌で転がすように弄っていく。

「・・・んっ・・・んんっ・・・んんーーっ・・・・んんっ・・・・」

美穂は淫核から再び襲ってきた身体が蕩けそうになる程の激しい快感に、聡の怒
張に歯を立てながら懸命に嗚咽を堪え、痙攣する腰を必死に抑えながら聡の愛撫
を貪っている。

「・・・姉さん・・・僕も気持ちいいよ・・・感じてる姉さんを見てるだけで興
奮してくる・・・だからもっと感じてね・・・姉さん・・・」

「・・・んっ・・・んんっ・・・んんっ・・・」

聡の言葉に怒張を咥えながら美穂が首を振ると、聡は再び黒光りするバイブレー
タを手にとり、愛液で溢れる美穂の淫裂にあてがった。

(・・・・あぁ・・・い・・・入れるの聡・・・そんなの入れられたら・・・姉
さんどうなるか・・・)

美穂は、期待と不安に胸を高鳴らせ淫裂に蠢いている、未だスイッチの入ってい
ないバイブレータの動きに神経を集中させていた。

聡は美穂の淫裂にあてがったバイブレータを、ゆっくりと美穂の膣の中に沈めて
いく。

「・・・んっ・・・ん・・・・んっ・・・」

愛液に塗れた美穂の膣は、黒いバイブレータを難なく根元まで飲み込んでいった。

「・・・姉さん・・・今日はクリトリスだけじゃなく・・・こっちでも感じて
ね・・・」

「・・・ん・・・んんっ・・・んんっ・・・」

美穂は再び、怒張を咥えたまま頷き、淫裂から伝わる快感に胸を高鳴らせていた。

聡は根元まで突き刺したバイブレータを、膣の襞を擦るようにゆっくりと引き抜
いていく。

「・・・ん・・・んっ・・・んんっ・・・」

美穂はクリトリスから伝わる快感とは異質の快感に、聡の怒張に舌を絡ませたま
ま静かに呻いた。

聡は引き抜いたバイブレータを再び膣奥まで突き刺していくと、プスプスと湿っ
た音が淫裂から鳴り響き、聡の興奮を更に高めていった。

聡はバイブレータを抜き差しするスピードを徐々に早めていき、美穂の膣襞をバ
イブレータで擦り上げていく。

「・・・んーーっ・・・くはぁっ・・・あぁっ・・・い・・・いいっ・・・・」

美穂は淫裂から伝わる快感に、聡の怒張を口から吐き出し、大きく喘ぎ声を上げ
ながら悶え始めた。

「・・・姉さん・・・いい?・・・・もっとよくしてあげるね・・・」

聡は、美穂の膣に差し込んだままのバイブレータのスイッチを入れ、再び抜き差
しを始めた。

「ああぁぁぁぁぁーーーくぅっ・・・・んんっ・・・い・・・いい
いぃぃぃぃーーーっ・・・・」

バイブレータが激しい振動と、激しく膣襞を擦る快感に、美穂は聡の身体の上で
大きく上体を反らし、悲鳴にも似た絶叫を上げ悶えていく。

聡は、黒いバイブレータを飲み込み、顔に滴るほどの愛液を垂らす美穂の淫裂を
見ながら、そのバイブレータが自分の分身であるかのように激しく美穂を貫いて
いく。

(・・・姉さん・・・本当はバイブなんかじゃなく・・僕自信が姉さんを愛した
いんだ・・・)

美穂は口から離した聡の怒張を、淫裂から伝わる快感を貪りながらも懸命に手で
扱き、もう一方の手で聡の袋を優しく揉みあげていた。

聡はバイブレータの抜き差しを一旦止めると、振動させるスイッチとは別のス
イッチ入れた。

「・・・あ・・・・あぁぁぁぁぁ~~・・・・す・・・すごいーーーっ・・・・」

美穂の身体の中でバイブレータが激しく振動しながら大きく回転するようにうね
りはじめ、美穂の膣襞を突き破らんばかりに蠢き始めた。

聡はその大きくうねるバイブレータを再び激しく抜き差しを始め、大きく呻く美
穂に更なる快感を与えていく。

「・・・あぁ・・い・・・いい・・・聡・・・姉さん・・・また・・いく・・・」

「・・・姉さん・・・イッテ・・・これを僕だと思って・・・沢山イッテ・・・」

「・・・いいいぃぃぃぃぃーーーーっ・・あぁっ・・・いく・・いく・・・い
くーーーっ・・・」

美穂は激しい絶頂を迎えると、弾けるように聡の上から身体から離し未だに振動
を続けるバイブレータから逃れるように布団の上に倒れた。

「・・・姉さん・・・最高だよ・・・」

「・・・はぁっ・・・ああぁっ・・・はぁっ・・・んっ・・・はぁぅっ・・・」

聡は空気を貪るように大きく喘ぐ仰向けになった美穂の頭に移動し、優しく美穂
の頭をかかえ、自らの怒張を咥えさせた。

「・・・姉さん・・・僕、姉さんの口の中でイキたいんだ・・・いいだろ・・・」

「はぁ・・・あぁっ・・・ん・・・んんっ・・・」

美穂は大きく口を開き、空気を貪りながら差し込まれてきた聡の怒張を咥えた。

「・・・姉さん・・・出るよ・・・う・・・ううっ・・・」

聡は美穂の唾液に塗れた怒張を自ら扱き、その迸る白濁を美穂の口の中に放出し
ていく。

(・・・あぁ・・・聡・・・もう貴方無しで生きていけない・・・)

美穂は聡の白濁を喉を鳴らして飲み込みながら、明日はこの白濁を膣の中で迎え
ようと決心していた。

 

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。