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小説(転載) 妻のオナニー

官能小説
11 /15 2018
妻のオナニー
 
 
妻の自慰
「・・・お帰り・・・今日も遅かったね・・・。」
リビングでうたた寝していた妻が眠い目を擦りながら、俺を出迎えた。
昨年結婚し、子供はいない。俺は27歳で結婚と同時期に脱サラし、コンピュータソフ
ト開発会社を設立。以来仕事に没頭する日々が続き、帰宅は毎日深夜12時を過ぎる。
俗に言う甘い新婚生活とはかけ離れた生活を送る日々が続いている。
「今日は買い物行ってないから、あり合わせだけど・・。」
「いいよ。これで。」
「じゃぁ・・・私、先に寝るね・・・。」
「あぁ・・・おやすみ・・。」
結婚前からセックスに対し淡白だった俺は、結婚後もセックスは月に2回程度だ。
それを知ってか、妻からセックスを要求されることはない。妻がセックスに関して
俺と同様淡白では無いことはわかっている。俺を気遣って要求しないのだ。未だ24歳
の妻に魅力が無いわけではないが、仕事で心身ともに疲れて帰る身体は、妻の欲求に応
える事を欲していない。
簡単に食事を取り終えた俺は風呂に向かった。早く床につき眠りたかった。
2LDKの賃貸マンションの狭い風呂場は二人の寝室の扉の向かいにある。
寝室の豆電球の明かりが、扉の隙間から暗い廊下にもれている。
寝室は和室で、入った奥に妻が寝ている。
そろそろ初夏を迎える季節。
今夜は熱いのか、タオルケット1枚をかけ横になっている妻の背中が、薄明かりの向こ
うに見えた。俺は気に留めることも無く反対側の扉を開け風呂に向かった。
脱衣所の洗濯物カゴの妻のパンティが目に留まった。白いレースのTバックだ。
女性なら、下着は洗濯物カゴの奥に隠すのが普通だ。俺はその白いTバックを妻の無言
の要求だと感じとったが、疲れた身体は何の反応も示さなかった。
簡単にシャワーだけで済ませた俺は頭を乾かし、10分後には床についた。
先程と同じ態勢で寝ている妻を起こさないように、床についた俺は妻の背中を見る形で
横になった。
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
身体は疲れているのに、なかなか寝付けない。まだ、今日起きた仕事の問題が気になっ
ていたせいだろう。
「・・・・・・・・・・・」
妻が仰向けに寝返りをうった。
薄明かりでもはっきりと妻の寝顔がわかった。胸までかかった薄いタオルケット越しに
大き目の妻の乳房を創造できた。
ちょっと眉間に皺を寄せ、口を半開きにした妻の横顔を、
(こいつも疲れてんだな・・・早く会社を軌道にのせないとな・・・)
と目をつぶろうとしたその時・・・。
「・・・・・ハッ・・・・」
微かだが、妻の口から声が漏れた。
眉間の皺が先程より深い。
(夢でも見ているのか・・・)
布の擦れる乾いた微かな音が大きく、はっきりと聞こえる。
仰向けになった妻の口が、声は出していないが動いている。
仰向けに寝ている妻の下半身に目を向けると、もぞもぞ動いているのが解る。
(・・・オナニー・・・)
先程から聞こえていた乾いた音は、確かにパジャマを着ている妻の下半身の方から聞こ
える。
妻が俺の方に寝返りをうつ。
俺はとっさに目をつぶり、寝ているふりをした。
すぐに薄目をあけて妻を見る。
こちらを向いた妻の右手は、タオルケット越しでも股間に伸びているのが解る。
俺は今まで感じたことの無い、異常な興奮を覚えた。心臓の鼓動で妻が目を覚ますので
はないかと思ったほどだ。
又、妻が仰向けに寝返りをうつ。
布の擦れる乾いた音は、今ははっきり聞き取れる。
妻の膝が持ち上がり、タオルケットがテントを作る。明らかに両膝は開かれている。
「・・・うぅ・・・は・・」
今まで必死にこらえていた妻のうめきがはっきり聞き取れるほど大きくなってきた。
俺は興奮で荒くなった息を抑えるのに必死だった。
その時妻の腰がほんの少し浮いた。
膝を立てて捲れたタオルケットの横から、パジャマと、パンティーを一緒に降ろす妻の
小さな手が見えた。
あっさりを脱ぎ捨てられたパジャマとパンティーが、妻と俺の布団の間に放り出される。
俺が熟睡していると思っている妻は、声を抑え物音を出さないようにしているものの、
行動自体は大胆だった。唯一、妻の股間を隠してたタオルケットを払いのたのだ。
恥丘の上で妻の右手がせわしなく動く、左手が両方の乳房を揉みしだく・・・。
「はっ・・・んっ・・・」
手の動きが激しくなるにつれ、妻の腰が痙攣するかのように仰け反る。
「は・・・は・・・うぅ~~ん・・」
先程の乾いた音が、いまは湿った音に変わっていた。
クリトリスの包皮の上を回転するかのような動きをしていた妻の手が、白い太腿の奥に
隠れた。
「・・・・はぁ~~~・・・・」
大きく溜息がこぼれた。
陰裂をなぞる指が膣口に収まったのは明白だった。
「くちゅ・・・くちゅ・・・くちゅ」とリズムよく刻まれる微かな湿った音が、静寂を
切り裂く大音響となって耳に響くかのように、俺の耳に鮮明に届いていた。
妻は押し寄せる官能の波に首を振りながら悶えていたが、決して大きな声は発しなかっ
た。俺には、その快感に必死に耐える寝顔と、耐え切れずに微かにもれた僅かなうめき
声に、さらなる興奮を覚えた。
俺の今までに経験のなかった女性の自慰を間近で見る事の興奮に、このまま妻の上に圧し掛かり
たい衝動が湧き上がってきたが必死にこらえた。物音を立てないようにそっと、自分のムスコ
に手を伸ばし、ゆっくりと擦りはじめた。

そう、夫婦の寝室で互いが自慰に耽っているのだ・・。

「は・・・いぃ・・・は・・・あ・・・」

妻の喘ぎは、既に途切れる事無く続き、下半身の動きに集中していた俺は、乳房を愛撫する左手がパジャマノ上着のボタンを全てはずし、パジャマがはだけ乳房が露になっていることさえ気がつかなかった。

「・・ん・・・うぅ・・・ん・・・」

股間に伸びていた右手が疲れたのか、今度は左右の手が仕事を入れ替わり、右手が乳房を愛撫し、左手が股間に伸びた。
すでに陰裂は相当な愛液が溢れているのだろう。先程まで膣口に出入りしていた乳房を愛撫する右手の中指は豆電球の明かりにきらきらと反射し、愛撫する乳首までもが妖しく濡れていた。

左手による刺激が新鮮だったのだろうか、たっていた両膝が左右に開かれ(・・・そう正常位で男を向かい入れるカエルを仰向けにしたような格好だ。)、乳房を愛撫する右手が右の乳房を鷲掴みにした。

「んんーーーーーーー!」

昼間なら、聞こえない程のうめきだが、この静寂の中ではかなり大きな声に自分で驚いたのだろうか、俺が起きなかったかと覗き込んできた。俺はとっさに目を薄めた。が、決して瞑りはしなかった。ただの一瞬も見逃したくなかった。ピクリともしていない俺に安心したのか、妻は枕を左手に持ち、口を塞ぐ格好で胸の上に抱きかかえ、右手を股間に伸ばし、両膝をたて、又陰裂への愛撫をはじめた。

おれは、妻のく口からこぼれるかすかな喘ぎ声が聞こえなくなったことが残念だったが、興奮が冷める事はなかった。

「あぁ・・・あ・・・あぁ・・・」

そろそろクライマックスが近いのか、枕で抑えてもはっきりと聞こえる喘ぎ声が聞こえる。
間断なく右手は恥丘の上の動きまわり、時折腰が上下に跳ね上がる。

「あぁ・・・あ・・・いぃーーー・・・」
「いく・・・いく・・・いくーーー!」

激しく腰が上に突きあげられた時、俺もパンツの中に射精していた・・。

「あっ・・・あ・・・」

「はー・・・はー・・・はー・・・」

枕で苦しかったのか、妻はほぼ全裸状態で大の字になり、口を抑えていた枕を取ると、空気をむさぼるように吸いながら、絶頂の余韻にひたっていた。

妻がこれ程淫れた姿は、俺とのセックスの時には見せた事がなかった。
俺とのセックスでは満足するどころか、感じてさえいなかったのだ。

そう感じた時は虚しさも覚えたが、俺も妻とのセックスで得られなかった興奮を、妻の自慰を覗き見ることで発見した事の方に喜びを感じた。

しばらくすると、妻は脱ぎ捨てたパジャマを手にとり浴室へ向かった。

この日から、俺の妻への盗撮・盗聴が始まった・・・。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。