小説(転載) 性奴隷 美由紀 6/10
官能小説
性奴隷 美由紀
第6章 火曜日
「今日はママと寝るぅ~~」
「えっ・・・ダメよ・・・自分の部屋で寝なさい。お客様がいらっしゃるんだから。」
「いいじゃないか、美由紀さん・・・じゃぁ今日は皆で寝ようか。」
子供達がパジャマ姿ではしゃぎながらリビングを駆け回る姿を見て、美由紀は落胆の表情を浮かべながら勇作を見つめていた。
勇作はそんな美由紀の表情に気付きながらも、夕飯に招待した友人の恒夫と晩酌を交わしていた。
「美由紀さん、こいつも子供達と一緒に寝たいって言うから、そこの和室に布団敷いといておくれ。」
「で・・・でも、宜しいんですか・・・私達と一緒で・・・」
「・・・あぁ・・・その方が都合がいいんじゃ・・・・」
勇作と恒夫は酔って赤らんだ顔に不適な笑みを浮かべながら美由紀を見つめていた。
(・・・お・・・お義父さん・・・まさか・・・)
勇作は自宅の近所に住む友人の恒夫を夕飯に招待していた。
今週一週間二人きりの夜を楽しめると思っていた美由紀は、勇作の魂胆に気付くことも無く落胆し、脚の怪我の事など無かったように恒夫をもてなしていた。
恒夫は勇作と同年代の白髪の混じった年配だったが、風呂上りにちらりと見た上半身は、還暦を過ぎたとは思えない程に引き締まった身体をしていた。
「・・・じゃぁ、お義父さんお休みなさい・・・どうぞごゆっくり・・・」
「あぁ、美由紀さんお休み・・・儂らも直ぐに寝るから、端の布団空けといてくれ。」
美由紀はリビングで静かに酒を酌み交わす二人を横目で見ながら、子供達と一緒にリビングの隣にある和室に入り電気を消した。
久しぶりに母親と床を一緒にする子供達は興奮気味だったが、美由紀にたしなめられると直ぐに寝息を立て始め、隣に寝る末の娘は美由紀の胸に顔を埋めながら乳房に吸い付くように寝ている。
(・・・あぁ・・・この子達の為にも、お義父さんとの関係も終わりにしないといけないのに・・・)
美由紀は子供達の寝顔を見つめながら悔恨の思いを噛み締めたが、その想いとは逆に美由紀の身体は勇作の身体をも求めるように疼き始めていた。
(・・・あぁ・・・夜になると・・・身体が疼く・・・)
美由紀が布団の中で疼く股間を抑えながら、襖の向こうに居る勇作達の会話に耳を傾けた瞬間その襖が開き、勇作と恒夫が和室に入ってきた。
美由紀は布団を頭まで被り寝たふりを決め込みながら二人の様子を伺ったが、子供達の盾になるよに寝ている美由紀の隣に勇作が、一番端の布団に恒夫が潜り込んだものと思っていた。
勇作達が布団に潜り込んだ気配がした瞬間、美由紀の布団に2本の手が忍び込み、子供の顔が埋まっている美由紀の乳房に伸びてくる。
すっかり勇作の手だと思っている美由紀は、その手が自由に動けるように子供から身体を離し、勇作の方へ近寄るように身体をずらした。
暗闇の中、美由紀の胸に伸びた手がパジャマのボタンを外し直接乳房を揉み始めると、美由紀は込み上げる嗚咽を押し殺しながら期待に胸を高鳴らせ、パジャマを脱がせようとしているその手に従うように自ら腕を抜いていく。
(・・・お義父さん・・・隣にお客様と子供達ががいるのに・・・あぁ・・・でも、我慢出来ない)
美由紀は、自制の効かない身体を恨めしく思いながらも、胸を弄る勇作に手を伸ばしていった。
美由紀が手を伸ばした先に布団の上に座った勇作の膝が当たると、美由紀は勇作の股間に手を伸ばし、これから沸き起こる欲求を鎮めてくれる肉棒に手を伸ばしていく。
(・・・あ・・・もうこんなになってる・・・)
美由紀がいきり立った肉棒を掴むと、肉棒を口に含むように勇作の股間が美由紀の顔に近づいていく。
美由紀も勇作の欲求を察知し、身体を起こして肉棒を口に含もうとした瞬間、パジャマのズボンにかかる2本の手に身体を硬直させた。
(・・えっ!・・・ま・・まさか・・・)
美由紀は反射的に下半身を守ろうとパジャマを押さえるべく手をパジャマに伸ばそうとしたが、乳房を弄んでいた勇作がその手を遮り、美由紀を押さえ付けるように乳房をしゃぶり始めた。
(・・・あ・・・いやっ・・・ダメ・・・)
快感を求めて疼く美由紀の身体は美由紀の意思に反しその抵抗を弱め、下半身に伸びた手がパジャマを脱がそうとする動きに自ら腰を浮かし、パジャマと一緒にパンティも剥ぎ取られた下半身をその侵入者に曝していく。
美由紀の下半身を剥いた手は、強引に美由紀の脚を開くと美由紀の火照った中心にいきなり吸い付いてきた。
「・・・はぅっ・・・んっ・・・」
美由紀は4本の手と二つの口で女の感じる部分を同時に愛撫され、完全に理性を失い快感を求める雌に変貌していく。
淫裂に吸い付いた男の舌を受け入れ、乳房を愛撫する男の頭をかきむしる様に抱え、二人の男の愛撫に抵抗を見せなくなると、二人の男達は一旦美由紀の身体から離れ美由紀に目隠しをするとそっと抱きかかえるように起こした。
「・・・さぁ、三人でゆっくりと楽しもう・・・」
勇作が小さな声で美由紀の耳元で囁き、二人は両脇から美由紀を抱えるように2階の寝室に向かう。
寝室に入ると、勇作は全裸の美由紀を目隠しをしたままベッドの上に四つん這いにし、手首を足首に縛り膝と顔だけで身体を支えるような格好にし、尻を高々と突き上げさせた。
美由紀はその間なんの抵抗もする事無く勇作たちに身を任せ、焼けるように熱く火照った淫裂への愛撫を待った。
美由紀が尻を突き上げた格好で縛られ、二人の男達にこれからされる事への不安と期待で更に官能が昂ぶり始めた美由紀の耳に、静かで重く響くような機械的な振動音が聞こえてきた。
(・・・あ・・・あぁ・・・バイブ・・・)
美由紀の頭の中に、頭をくねらせながら黒光りする巨大なバイブが、自分の蜜壷に押し込まれる光景が広がり、そんな想像に支配されただけで美由紀の蜜壷が愛液を溢れさせていく。
「・・・はぁ・・・んん・・・」
美由紀の耳に、低い振動音を奏でるバイブが自分の股間に移動していく気配に気付き、美由紀はその気配だけで小さく喘いでしまった。
美由紀の股間に移動した男は美由紀の淫裂を指で広げると、低い振動音を奏でるバイブを押し当ててきた。
「・・・はぁぅっ・・・・ん・・・ん~ん・・・・あぁっ・・・」
美由紀は激しく振動するバイブが蜜壷に挿入された瞬間、その静かな振動に官能の喘ぎを上げたが、子宮を突き上げ、膣を押し広げる程の大きさには程遠いバイブに落胆もしていた。
(・・・あぁ・・・これじゃ・・・細すぎる・・・お義父さんの指の大きさとあまり変わらないじゃない・・・)
熱く火照った蜜壷に挿入されたバイブの振動は、美由紀の全身に快感をもたらしたが、その官能は美由紀を満足させるには程遠いものだった。
「・・・あっ・・・い・・いやぁ~ん・・・も・・もっと・・・もっと~~っ・・・」
しかも、そのバイブは2~3度往復しただけで直ぐに引き抜かれ、美由紀はもどかしげに尻を振りながらその男に強請るように甘えた言葉を投げかけた。
「・・・あぁ・・・これからたっぶり可愛がってあげますよ。」
聞き慣れた勇作の声では無く、もっと陰湿で低く響く声がそう言うなり、美由紀の愛液に塗れた細長いバイブを菊門に押し当て、ゆっくりと挿入し始めた。
「あっ!・・・ダメッ・・・そこは・・・違う・・・だめぇーーーっ・・・んぐっ・・・ううっ・・・」
美由紀は、初めて菊門に押し入ってきた異物に激しく抵抗し、その異物から逃れようと身体をくねらせたが、勇作の手が美由紀の肩と頭をがっちりと抑え、いきり立った肉棒を口の中に押し込み口を塞いでいく。
「美由紀、大丈夫だから・・・壊しやしないよ・・・ほら、痛く無いだろ・・・逆に気持ちいはずだよ・・・」
美由紀は勇作の言葉に冷静さを取り戻すと、初めて菊門に異物を挿入された驚きに反射的に拒んだが、次第にその菊門から伝わる振動に今までに経験した事の無い甘美な快感に全身が包まれていく。
「・・・ほら、今までとは違う感覚でしょ・・・」
恒夫は突き上げられた美由紀の尻を撫でながら、菊門に挿入したバイブを円を描くように回し、美由紀の様子を伺いながら徐々にそのバイブを奥深く沈めていく。
「・・・う・・・ううっ・・・んっ・・・んんーーーっ・・・」
美由紀は菊門に挿入されたバイブから、薄い粘膜で隔てられた膣に伝わる振動に淫裂全体に快感が走り始め、勇作の肉棒を咥え、息苦しい表情を浮かべながら悶え始めた。
「じゃぁ、そろそろ美由紀さんをご賞味させて頂くとしますか・・・」
恒夫はそう言いながら、菊門に突き立てたバイブを根元まで押し込み、美由紀の手と足を縛っている紐を緩め美由紀の尻を抱えた。
「これから極楽に連れて行って上げますからね。」
恒夫はそう言いながら美由紀の脚を大きく開かせ、いきり立った肉棒を美由紀の蜜壷にあてがうと、一気に腰を突き出した。
「・・ううーーーーーーっ・・・ん・・・んんっ・・・・」
恒夫の肉棒は、勇作の物よりも長さこそ劣るが、その太さは勇作の肉棒をしのぎ、菊門に挿入されたバイブによって圧迫された美由紀の膣は引き裂けんばかりに広がっていた。
美由紀は自由になった手をバタつかせながら、勇作の肉棒を口から離し、這うようにしながら恒夫から逃れようとしたが、体格のいい恒夫は美由紀の腰を押さえ放さない。
「・・・あ・・・ダメっ・・・さ・・裂ける・・・お義父さん・・助けてぇ~・・・ううっ・・・」
「美由紀・・・直ぐに気持ちよくなるよ・・・」
勇作はすがりついて来た美由紀の口を塞ぐように舌を絡め、美由紀が逃げ出さないようにしっかりと身体を支えている。
恒夫は、そんな美由紀にかまう事無くゆっくりと腰を動かし始め、菊門に挿入したバイブの振動を最大にした。
「・・・あぁぁぁぁぁ・・・・い・・・・んーーーっ・・・」
恒夫の大きく張り出したカリ首が、目一杯広げられた美由紀の襞を引っ掻くように蠢き、最強にされたバイブの振動が恒夫の肉棒を伝って美由紀の膣全体を刺激し始めると、美由紀の身体は次第に痛みよりも言い知れぬ快感が勝り始めた。
「・・・ほら、だんだん感じて来ただろ美由紀・・・さあ、お義父さんも気持ちよくしておくれ・・・」
全身が痛みで強張っていた美由紀から力が抜け、苦痛に歪んでいた表情が快感のものに変わっていくと、勇作は再び美由紀の目の前にいきり立った肉棒を差し出した。
美由紀は恒夫に蜜壷を責められながらもゆっくりと勇作の怒張を口に含むと、その怒張を右手で扱きながら音をたてて吸い始める。
それを見ていた恒夫は、美由紀がこの責めを完全に受け入れたと判断し、腰を突き出すスピードを上げ始めた。
「・・・ん・・・んっ・・・あぁっ・・・いいっ・・・凄いっ・・・」
美由紀は淫裂から全身を襲う快感に混じり、菊門に挿入されたバイブの振動に新たな快感を覚え始め、全身が蕩けるような感覚に自我を失い始めていた。
「・・あ・・あぁ・・・凄い・・・いいっ・・・お尻が・・・いいっ・・・」
美由紀がそう叫んだ瞬間、美由紀の淫裂から生暖かい液体がベッドの上に音を立てて勢いよく迸った。
「・・・あぁっ・・・いいっ・・・お義父さん・・美由紀いっちゃう・・・・いくーーーっ!」
勇作は失禁した事など気付いてもいないほどに快感に酔いしれてる美由紀を満足そうに見つめ、絶頂に達してもなお怒張を繰り出す恒夫と共に美由紀を陵辱していく。
「勇さん・・・儂そろそろいくぞ!・・・」
「・・・あぁ、早くいって儂と替わってくれ・・・」
菊門にバイブを指したまま、美由紀が2度の絶頂を迎えた直後、恒夫が美由紀の背中に迸ると、勇作は美由紀を仰向けにし、菊門にバイブを挿したまま美由紀の淫裂に怒張をあてがった。
「・・・美由紀・・・今度はお義父さんが天国に連れていってやるぞ・・・」
「・・・あ・・あぁ・・・はぁっ・・・あぅっ・・・」
2度の激しい絶頂を迎え虚ろな目を勇作に向けながらも、美由紀は勇作の怒張を迎える為に自ら膝を抱えるように持ち、脚を大きく開いていく。
勇作は尿と愛液にまみれた美由紀の淫裂に、あてがった怒張をゆっくりと沈めていく。
「・・・あ・・あぅ・・・はぁぅ・・・・んっ・・・」
美由紀は声にならない喘ぎを上げながら勇作を迎い入れ、勇作の肉棒が子宮を突き上げた瞬間勇作の腰に脚を絡めた。
(・・・こんなになっても、未だ足りんのか・・・美由紀・・・)
勇作を向かい入れ、大きな口を開けて空気を貪る美由紀に、美由紀の淫裂から引き抜いたばかりで、未だ先端に精液が滲んでいる肉棒を、恒夫が押し込んでいく。
「・・さぁ、美由紀さん・・・綺麗に掃除しておくれ・・・最高だったよ・・・」
恒夫は、口一杯に肉棒を頬張った美由紀の胸を弄りながらそう告げると、萎んでいく怒張から精液を搾り出すように扱きながら美由紀の口に肉棒を刺し込み、美由紀もまたその肉棒から精液を吸い取るように吸い上げていく。
(・・・そんなに恒さんが良かったかい、美由紀・・・ちょっと妬けるわい・・・)
恒夫の肉棒を吸い上げながら、舌を出して肉棒を舐め上げる美由紀にちょっとした嫉妬心を抱きながらも、勇作はバイブの振動が伝わる美由紀の膣に驚きながら、自らも快感を求めるように腰を動かし始めた。
(・・・それにしても、これは強烈じゃな・・・よくこんなものをずっと入れてられたもんじゃ・・・)
勇作の肉棒に間断なく襲ってくるバイブの振動に、さすがの勇作も直ぐに高まっていった。
「・・・勇さん・・・儂先に風呂いただくとするわ・・・後はゆっくり楽しんでくれ・・・」
「・・・おおっ・・・そうするわい・・・」
恒夫が全裸のまま寝室を後にすると、勇作は腰の動きを早めていく。
「・・・あ・・・あぁっ・・・いいっ・・・お義父さん・・・また・・・いっちゃう・・・」
力なく喘ぐ美由紀が白目を剥きながら絶頂に近づいた言葉を発した瞬間、勇作も絶頂を迎えようとしていた。
(・・・儂としたことが・・・こんなに早く終わってしまうなんて・・・)
勇作が美由紀の淫裂から肉棒を引き抜き、いつものように精液を全て口の中に注ぎ込もうと顔を跨いだが、美由紀は全身を反らせ、痙攣しながら気を失ってしまった。
(・・・美由紀っ・・・)
勇作は口を固く閉じた美由紀の顔に迸った。
勇作はいつものように口で受け止める事が出来なかった美由紀の口に、顔面に飛び散った精液を指でかき集めるように押し込みながら、やり場のない嫉妬心にかられていく。
(・・・美由紀・・・儂と恒さんのどっちが良かった?・・・)
勇作は小刻みに痙攣を続ける美由紀の菊門から振動を続けるバイブを抜き取り、玉のような汗を浮かべ絶頂の余韻に漂う美由紀を暫く見つめていた。
第7章へ
第6章 火曜日
「今日はママと寝るぅ~~」
「えっ・・・ダメよ・・・自分の部屋で寝なさい。お客様がいらっしゃるんだから。」
「いいじゃないか、美由紀さん・・・じゃぁ今日は皆で寝ようか。」
子供達がパジャマ姿ではしゃぎながらリビングを駆け回る姿を見て、美由紀は落胆の表情を浮かべながら勇作を見つめていた。
勇作はそんな美由紀の表情に気付きながらも、夕飯に招待した友人の恒夫と晩酌を交わしていた。
「美由紀さん、こいつも子供達と一緒に寝たいって言うから、そこの和室に布団敷いといておくれ。」
「で・・・でも、宜しいんですか・・・私達と一緒で・・・」
「・・・あぁ・・・その方が都合がいいんじゃ・・・・」
勇作と恒夫は酔って赤らんだ顔に不適な笑みを浮かべながら美由紀を見つめていた。
(・・・お・・・お義父さん・・・まさか・・・)
勇作は自宅の近所に住む友人の恒夫を夕飯に招待していた。
今週一週間二人きりの夜を楽しめると思っていた美由紀は、勇作の魂胆に気付くことも無く落胆し、脚の怪我の事など無かったように恒夫をもてなしていた。
恒夫は勇作と同年代の白髪の混じった年配だったが、風呂上りにちらりと見た上半身は、還暦を過ぎたとは思えない程に引き締まった身体をしていた。
「・・・じゃぁ、お義父さんお休みなさい・・・どうぞごゆっくり・・・」
「あぁ、美由紀さんお休み・・・儂らも直ぐに寝るから、端の布団空けといてくれ。」
美由紀はリビングで静かに酒を酌み交わす二人を横目で見ながら、子供達と一緒にリビングの隣にある和室に入り電気を消した。
久しぶりに母親と床を一緒にする子供達は興奮気味だったが、美由紀にたしなめられると直ぐに寝息を立て始め、隣に寝る末の娘は美由紀の胸に顔を埋めながら乳房に吸い付くように寝ている。
(・・・あぁ・・・この子達の為にも、お義父さんとの関係も終わりにしないといけないのに・・・)
美由紀は子供達の寝顔を見つめながら悔恨の思いを噛み締めたが、その想いとは逆に美由紀の身体は勇作の身体をも求めるように疼き始めていた。
(・・・あぁ・・・夜になると・・・身体が疼く・・・)
美由紀が布団の中で疼く股間を抑えながら、襖の向こうに居る勇作達の会話に耳を傾けた瞬間その襖が開き、勇作と恒夫が和室に入ってきた。
美由紀は布団を頭まで被り寝たふりを決め込みながら二人の様子を伺ったが、子供達の盾になるよに寝ている美由紀の隣に勇作が、一番端の布団に恒夫が潜り込んだものと思っていた。
勇作達が布団に潜り込んだ気配がした瞬間、美由紀の布団に2本の手が忍び込み、子供の顔が埋まっている美由紀の乳房に伸びてくる。
すっかり勇作の手だと思っている美由紀は、その手が自由に動けるように子供から身体を離し、勇作の方へ近寄るように身体をずらした。
暗闇の中、美由紀の胸に伸びた手がパジャマのボタンを外し直接乳房を揉み始めると、美由紀は込み上げる嗚咽を押し殺しながら期待に胸を高鳴らせ、パジャマを脱がせようとしているその手に従うように自ら腕を抜いていく。
(・・・お義父さん・・・隣にお客様と子供達ががいるのに・・・あぁ・・・でも、我慢出来ない)
美由紀は、自制の効かない身体を恨めしく思いながらも、胸を弄る勇作に手を伸ばしていった。
美由紀が手を伸ばした先に布団の上に座った勇作の膝が当たると、美由紀は勇作の股間に手を伸ばし、これから沸き起こる欲求を鎮めてくれる肉棒に手を伸ばしていく。
(・・・あ・・・もうこんなになってる・・・)
美由紀がいきり立った肉棒を掴むと、肉棒を口に含むように勇作の股間が美由紀の顔に近づいていく。
美由紀も勇作の欲求を察知し、身体を起こして肉棒を口に含もうとした瞬間、パジャマのズボンにかかる2本の手に身体を硬直させた。
(・・えっ!・・・ま・・まさか・・・)
美由紀は反射的に下半身を守ろうとパジャマを押さえるべく手をパジャマに伸ばそうとしたが、乳房を弄んでいた勇作がその手を遮り、美由紀を押さえ付けるように乳房をしゃぶり始めた。
(・・・あ・・・いやっ・・・ダメ・・・)
快感を求めて疼く美由紀の身体は美由紀の意思に反しその抵抗を弱め、下半身に伸びた手がパジャマを脱がそうとする動きに自ら腰を浮かし、パジャマと一緒にパンティも剥ぎ取られた下半身をその侵入者に曝していく。
美由紀の下半身を剥いた手は、強引に美由紀の脚を開くと美由紀の火照った中心にいきなり吸い付いてきた。
「・・・はぅっ・・・んっ・・・」
美由紀は4本の手と二つの口で女の感じる部分を同時に愛撫され、完全に理性を失い快感を求める雌に変貌していく。
淫裂に吸い付いた男の舌を受け入れ、乳房を愛撫する男の頭をかきむしる様に抱え、二人の男の愛撫に抵抗を見せなくなると、二人の男達は一旦美由紀の身体から離れ美由紀に目隠しをするとそっと抱きかかえるように起こした。
「・・・さぁ、三人でゆっくりと楽しもう・・・」
勇作が小さな声で美由紀の耳元で囁き、二人は両脇から美由紀を抱えるように2階の寝室に向かう。
寝室に入ると、勇作は全裸の美由紀を目隠しをしたままベッドの上に四つん這いにし、手首を足首に縛り膝と顔だけで身体を支えるような格好にし、尻を高々と突き上げさせた。
美由紀はその間なんの抵抗もする事無く勇作たちに身を任せ、焼けるように熱く火照った淫裂への愛撫を待った。
美由紀が尻を突き上げた格好で縛られ、二人の男達にこれからされる事への不安と期待で更に官能が昂ぶり始めた美由紀の耳に、静かで重く響くような機械的な振動音が聞こえてきた。
(・・・あ・・・あぁ・・・バイブ・・・)
美由紀の頭の中に、頭をくねらせながら黒光りする巨大なバイブが、自分の蜜壷に押し込まれる光景が広がり、そんな想像に支配されただけで美由紀の蜜壷が愛液を溢れさせていく。
「・・・はぁ・・・んん・・・」
美由紀の耳に、低い振動音を奏でるバイブが自分の股間に移動していく気配に気付き、美由紀はその気配だけで小さく喘いでしまった。
美由紀の股間に移動した男は美由紀の淫裂を指で広げると、低い振動音を奏でるバイブを押し当ててきた。
「・・・はぁぅっ・・・・ん・・・ん~ん・・・・あぁっ・・・」
美由紀は激しく振動するバイブが蜜壷に挿入された瞬間、その静かな振動に官能の喘ぎを上げたが、子宮を突き上げ、膣を押し広げる程の大きさには程遠いバイブに落胆もしていた。
(・・・あぁ・・・これじゃ・・・細すぎる・・・お義父さんの指の大きさとあまり変わらないじゃない・・・)
熱く火照った蜜壷に挿入されたバイブの振動は、美由紀の全身に快感をもたらしたが、その官能は美由紀を満足させるには程遠いものだった。
「・・・あっ・・・い・・いやぁ~ん・・・も・・もっと・・・もっと~~っ・・・」
しかも、そのバイブは2~3度往復しただけで直ぐに引き抜かれ、美由紀はもどかしげに尻を振りながらその男に強請るように甘えた言葉を投げかけた。
「・・・あぁ・・・これからたっぶり可愛がってあげますよ。」
聞き慣れた勇作の声では無く、もっと陰湿で低く響く声がそう言うなり、美由紀の愛液に塗れた細長いバイブを菊門に押し当て、ゆっくりと挿入し始めた。
「あっ!・・・ダメッ・・・そこは・・・違う・・・だめぇーーーっ・・・んぐっ・・・ううっ・・・」
美由紀は、初めて菊門に押し入ってきた異物に激しく抵抗し、その異物から逃れようと身体をくねらせたが、勇作の手が美由紀の肩と頭をがっちりと抑え、いきり立った肉棒を口の中に押し込み口を塞いでいく。
「美由紀、大丈夫だから・・・壊しやしないよ・・・ほら、痛く無いだろ・・・逆に気持ちいはずだよ・・・」
美由紀は勇作の言葉に冷静さを取り戻すと、初めて菊門に異物を挿入された驚きに反射的に拒んだが、次第にその菊門から伝わる振動に今までに経験した事の無い甘美な快感に全身が包まれていく。
「・・・ほら、今までとは違う感覚でしょ・・・」
恒夫は突き上げられた美由紀の尻を撫でながら、菊門に挿入したバイブを円を描くように回し、美由紀の様子を伺いながら徐々にそのバイブを奥深く沈めていく。
「・・・う・・・ううっ・・・んっ・・・んんーーーっ・・・」
美由紀は菊門に挿入されたバイブから、薄い粘膜で隔てられた膣に伝わる振動に淫裂全体に快感が走り始め、勇作の肉棒を咥え、息苦しい表情を浮かべながら悶え始めた。
「じゃぁ、そろそろ美由紀さんをご賞味させて頂くとしますか・・・」
恒夫はそう言いながら、菊門に突き立てたバイブを根元まで押し込み、美由紀の手と足を縛っている紐を緩め美由紀の尻を抱えた。
「これから極楽に連れて行って上げますからね。」
恒夫はそう言いながら美由紀の脚を大きく開かせ、いきり立った肉棒を美由紀の蜜壷にあてがうと、一気に腰を突き出した。
「・・ううーーーーーーっ・・・ん・・・んんっ・・・・」
恒夫の肉棒は、勇作の物よりも長さこそ劣るが、その太さは勇作の肉棒をしのぎ、菊門に挿入されたバイブによって圧迫された美由紀の膣は引き裂けんばかりに広がっていた。
美由紀は自由になった手をバタつかせながら、勇作の肉棒を口から離し、這うようにしながら恒夫から逃れようとしたが、体格のいい恒夫は美由紀の腰を押さえ放さない。
「・・・あ・・・ダメっ・・・さ・・裂ける・・・お義父さん・・助けてぇ~・・・ううっ・・・」
「美由紀・・・直ぐに気持ちよくなるよ・・・」
勇作はすがりついて来た美由紀の口を塞ぐように舌を絡め、美由紀が逃げ出さないようにしっかりと身体を支えている。
恒夫は、そんな美由紀にかまう事無くゆっくりと腰を動かし始め、菊門に挿入したバイブの振動を最大にした。
「・・・あぁぁぁぁぁ・・・・い・・・・んーーーっ・・・」
恒夫の大きく張り出したカリ首が、目一杯広げられた美由紀の襞を引っ掻くように蠢き、最強にされたバイブの振動が恒夫の肉棒を伝って美由紀の膣全体を刺激し始めると、美由紀の身体は次第に痛みよりも言い知れぬ快感が勝り始めた。
「・・・ほら、だんだん感じて来ただろ美由紀・・・さあ、お義父さんも気持ちよくしておくれ・・・」
全身が痛みで強張っていた美由紀から力が抜け、苦痛に歪んでいた表情が快感のものに変わっていくと、勇作は再び美由紀の目の前にいきり立った肉棒を差し出した。
美由紀は恒夫に蜜壷を責められながらもゆっくりと勇作の怒張を口に含むと、その怒張を右手で扱きながら音をたてて吸い始める。
それを見ていた恒夫は、美由紀がこの責めを完全に受け入れたと判断し、腰を突き出すスピードを上げ始めた。
「・・・ん・・・んっ・・・あぁっ・・・いいっ・・・凄いっ・・・」
美由紀は淫裂から全身を襲う快感に混じり、菊門に挿入されたバイブの振動に新たな快感を覚え始め、全身が蕩けるような感覚に自我を失い始めていた。
「・・あ・・あぁ・・・凄い・・・いいっ・・・お尻が・・・いいっ・・・」
美由紀がそう叫んだ瞬間、美由紀の淫裂から生暖かい液体がベッドの上に音を立てて勢いよく迸った。
「・・・あぁっ・・・いいっ・・・お義父さん・・美由紀いっちゃう・・・・いくーーーっ!」
勇作は失禁した事など気付いてもいないほどに快感に酔いしれてる美由紀を満足そうに見つめ、絶頂に達してもなお怒張を繰り出す恒夫と共に美由紀を陵辱していく。
「勇さん・・・儂そろそろいくぞ!・・・」
「・・・あぁ、早くいって儂と替わってくれ・・・」
菊門にバイブを指したまま、美由紀が2度の絶頂を迎えた直後、恒夫が美由紀の背中に迸ると、勇作は美由紀を仰向けにし、菊門にバイブを挿したまま美由紀の淫裂に怒張をあてがった。
「・・・美由紀・・・今度はお義父さんが天国に連れていってやるぞ・・・」
「・・・あ・・あぁ・・・はぁっ・・・あぅっ・・・」
2度の激しい絶頂を迎え虚ろな目を勇作に向けながらも、美由紀は勇作の怒張を迎える為に自ら膝を抱えるように持ち、脚を大きく開いていく。
勇作は尿と愛液にまみれた美由紀の淫裂に、あてがった怒張をゆっくりと沈めていく。
「・・・あ・・あぅ・・・はぁぅ・・・・んっ・・・」
美由紀は声にならない喘ぎを上げながら勇作を迎い入れ、勇作の肉棒が子宮を突き上げた瞬間勇作の腰に脚を絡めた。
(・・・こんなになっても、未だ足りんのか・・・美由紀・・・)
勇作を向かい入れ、大きな口を開けて空気を貪る美由紀に、美由紀の淫裂から引き抜いたばかりで、未だ先端に精液が滲んでいる肉棒を、恒夫が押し込んでいく。
「・・さぁ、美由紀さん・・・綺麗に掃除しておくれ・・・最高だったよ・・・」
恒夫は、口一杯に肉棒を頬張った美由紀の胸を弄りながらそう告げると、萎んでいく怒張から精液を搾り出すように扱きながら美由紀の口に肉棒を刺し込み、美由紀もまたその肉棒から精液を吸い取るように吸い上げていく。
(・・・そんなに恒さんが良かったかい、美由紀・・・ちょっと妬けるわい・・・)
恒夫の肉棒を吸い上げながら、舌を出して肉棒を舐め上げる美由紀にちょっとした嫉妬心を抱きながらも、勇作はバイブの振動が伝わる美由紀の膣に驚きながら、自らも快感を求めるように腰を動かし始めた。
(・・・それにしても、これは強烈じゃな・・・よくこんなものをずっと入れてられたもんじゃ・・・)
勇作の肉棒に間断なく襲ってくるバイブの振動に、さすがの勇作も直ぐに高まっていった。
「・・・勇さん・・・儂先に風呂いただくとするわ・・・後はゆっくり楽しんでくれ・・・」
「・・・おおっ・・・そうするわい・・・」
恒夫が全裸のまま寝室を後にすると、勇作は腰の動きを早めていく。
「・・・あ・・・あぁっ・・・いいっ・・・お義父さん・・・また・・・いっちゃう・・・」
力なく喘ぐ美由紀が白目を剥きながら絶頂に近づいた言葉を発した瞬間、勇作も絶頂を迎えようとしていた。
(・・・儂としたことが・・・こんなに早く終わってしまうなんて・・・)
勇作が美由紀の淫裂から肉棒を引き抜き、いつものように精液を全て口の中に注ぎ込もうと顔を跨いだが、美由紀は全身を反らせ、痙攣しながら気を失ってしまった。
(・・・美由紀っ・・・)
勇作は口を固く閉じた美由紀の顔に迸った。
勇作はいつものように口で受け止める事が出来なかった美由紀の口に、顔面に飛び散った精液を指でかき集めるように押し込みながら、やり場のない嫉妬心にかられていく。
(・・・美由紀・・・儂と恒さんのどっちが良かった?・・・)
勇作は小刻みに痙攣を続ける美由紀の菊門から振動を続けるバイブを抜き取り、玉のような汗を浮かべ絶頂の余韻に漂う美由紀を暫く見つめていた。
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