小説(転載) 母子想看
近親相姦小説
母子想看
T市の名門ホテル舞欄は別名「美人後家ホテル」の異名があった。
なぜならホテルスタッフ・出入り業者・テナントスタッフなどにどういうわけか美人
のミセスが多かったためである。そこで舞欄ではモデル派遣業という、全くホテルと
は関係のない事業を手がけるに至った。
その美人モデル群の中で、もっとも若いのが舞欄のレストランシェフ、三沢礼子であ
った。年齢は32歳である。
シェフといっても彼女はデザート専門のいわゆるパティシエである。
「菓子も綺麗だが職人も綺麗だ。菓子は上手いが、本人はどうかな?」
そんな下世話な、彼女を知る男たちの噂にのぼっていることは、礼子も承知である。
だが彼女は男には目もくれなかった。
彼女の人生に男は必要ではなかったのだ。
いや正確には彼女には、世界で一番愛する男性がいた。
但しその男性は礼子の胎内から羽ばたいた生命だったのである。
名前は弘明。12歳。いまだあどけない表情の小学6年生だった。
礼子が19歳で身籠った際、彼女は菓子専門学校の学生だった。
そのまま高校以来の恋人洋介と結婚して弘明を生んだ。
洋介は数年前事故で他界しているが、以来一人身で弘明を育ててきた。
それは6月だった。菓子を調理中、突然両手に痺れを感じた。
疲れかと思い湿布などしながら仕事を続けたが、いよいよ痺れは痛みに変わった。
病院で診察を受けた。結果腱鞘炎・手根管症候群など三つの病気を併発していると
「宣告」された。瞬間礼子は泣き出したものである。
もう自分はパティシエが勤まらないと。だが医者に一笑にふされた。
一つ一つの病気は軽症なので通常、手術しなくても治る。
だが礼子の場合、手の痺れを誘発する病魔が三つ重なっているので、手術が必要。
手術は即日で済み、そして4日間固定し抜糸すれば、もう普通に生活できる。
一ヶ月すれば菓子職人に復帰も大丈夫とのことだった。
礼子は安堵し、7月に手術を受けた。
手術を七月にしたのは弘明が夏休みに入り、礼子の世話が可能だからだった。
「僕、母さんの手が治るんだったら何でもするよ!美味しいお菓子の見本また作って
食べさせて欲しいもん!!!」
大好きな母、礼子のためなら、美味しいお菓子のためなら、4日間夏休みを犠牲にし
てつきっきりくらい、弘明にとってはおやすい御用だった。
礼子の手術は1時間で済んだ。
その日の晩は亡夫の姉、富岡芳子が付き添ってくれることになった。
芳子に世話をされながら、礼子は気がついた。食事だけではない。家事一般どころで
はない。明日からは弘明に下の世話をさせねばならないことを。
「弘明君もひととおり看護婦さんから介護の方法は聞いたわ。だから明日からはあの
子一人でも大丈夫ね」
「いやだ、義姉さん。介護なんて言葉使わないでよ」
「だって介護じゃない」
礼子と芳子はリビングのソファに並んで座りで、ワインを飲みながら談笑。
二人ともパジャマ姿である。この礼子のパジャマとて芳子が着せた。
これとて当然弘明の役目になる。
「大丈夫よ。しっかりした子だもの。あなたのためなら何だってするわよ」
心配気な礼子に芳子はワインをグラスに注ぐ。
「あんまり勧めないで。夜中にトイレに行きたくなったらどうするのよ」
「起こせばいいのよ私を。そのために来ているんだから」
そしてグラスを礼子の口にあてがうのだった。酔いがまわったのか少し唇からこぼす。
「ああ駄目ね、礼子ちゃんは、私がこうしてあげないと駄目かしら??」
それからの芳子の行動は、知らない者が見たら驚愕することは間違いなかった。
芳子はワインを口に含むと、そのまま礼子の唇に吸い付いたのである。
また礼子は一瞬だけ目をみはったが、そのまま口移しでワインを飲まされたのだった。
「フフッ、もう寝ましょうよ。気持ちいい眠りにつかせてあげるわ」
「え、ええ」礼子はほほを若干染めた。
二人はレズ関係だったのである。
芳子も未亡人であり、亡夫は健在な時分、芳子の弟夫婦礼子たちとのスワッピングを
楽しむ嗜好があった。だが二人の夫たちがこの世を去れば、芳子と礼子が残る道理で
ある。
この数年間、二人はレズ美アンの愛欲を共有していた。
二人が異性を必要としなかったのはそのためである。
下手に愛人・恋人・再婚などという話になって、思春期の子供たちの気持ちを傷つけ
たくないという理由もあった。同時に美しい同性との愛欲が甘美に過ぎたこともある。
礼子の寝室の蛍光灯に照らされ、芳子は全裸の女体を、義妹の前にさらしていく。
豊かな乳房、くびれたウエスト、しなやかな下半身。
舞欄にあるフィットネスジムに通っているだけあって、素晴らしいラインだった。
礼子はベッドに横たえられ、じっとそれを見つめている。
手が使えないので、そうしているしかないのだ。
ここ数年礼子の愛撫(実は黒川千恵子という女性とも関係があった)しか受けてない肉
体ながらあまりになまめかしい。陰毛は手入れされ、その部分の有様を礼子は思い出
し、一人生唾を飲む。
「フフッ、脱がせてあげる。下半身だけね」
「なんで?」
「あとでパジャマ着せるのも面倒だわ。とりあえず下半身が裸なら、トイレもすぐさ
せてあげられるじゃない?」
そして先刻はかせたばかりのパジャマとパンティーを脱がせる。
「あぁいやあ…」
礼子は羞恥の声を、芳子の前でもらす、同性の義姉に対して反応する。
「ふふまだ何もしてあげてないじゃない?」
そしてパジャマの上だけになった礼子の肉体に、芳子のそれが覆いかぶさっていく。
「よしてェ・・・ああん、だめだったらァ」
抵抗はしたが、しょせん両手が使えないのだから口だけの抗いである。
体を愛撫し始めた芳子に、礼子は肉体をくねらせる。
全裸の美貌の女体にのしかかられ、熱く柔らかな姿態ををこすりつけられる感触は、
礼子を内部から火照らせていく。
「礼子、いい匂い、匂いが濃くなってる。興奮してるのね」
首すじに鼻をこすりつけて、うっとりと義妹のフェロモンを味わう芳子。
それを見つめるまだ幼い視線があることさえ気がつかずに…
芳子の右手は礼子の体をさするように愛撫しつづける。
「はぁーん」
陶然としたため息がもれる。
「ずるいわね。今夜はされるがままで、ふふいい気なものだわ」
「だって…」
愛撫を返そうにも両手首から先は、包帯と軽いギブスで固定されているのだ。
「冗談よ、さあしてあげるわね」
芳子の目ももう潤みきっていた。礼子のパジャマのボタンを外し、左右に開く。
「あー!」
悲鳴とともに礼子の、32歳の白き全裸が暴かれる。乳房がぷるるんとたわわに揺れる
のが芳子と、もう一人の人物の目に入った。
「あー!礼子ったら、可愛い!!!
礼子の唇を、芳子の唇が惹かれあうように近づく。
「ウ、ウンンッ」「ン!ンンン!!」
甘くとろけるような同性とのキスに、二人の頭は痺れる。
乳房が接触しあい、弾力をもって互いの肉体を押し返し、下半身ではお互いの陰毛が
腰などにこすれ、愛欲をつのらせるばかり。
歯の裏側までも存分に舐めまわし、舌に舌をからませて吸いたてながら、芳子の右手
が、礼子の乳房をもみしだく。声をくぐもらせ、肉体をくねらせ、その快感に浸る。
「はぁー、なんて素敵なの、あなたとのキスって、あなたとこうするのって」
芳子は手で乳房を愛撫したまま、礼子の首すじから胸へとキスの雨。
やや湿った音をわざとたて、唇で抵抗できない礼子を蹂躙?する。
「いや…アアッ!アーン!!!」
されるがままというのも拷問だった。反撃できないのだから。
声で抗っても、下半身は迫り来る芳子の攻撃を待ちわびていた。
羞恥と期待の両方で、礼子は足をもじもじと動かすしかない。
「礼子、きれいよ。あなたってどこもかしこも綺麗」
しこった乳首をいとおしげに軽くかじる、ほほをすぼめてちゅうちゅう吸う。
「はぁーん、義姉さん…」
芳子は礼子の乳房を悪戯しながら、右手をお腹に向かってすべらせていく。
おへそのあたりで焦らすように小停止、そして…
「あっ、だ、駄目!いやアーン!!!!」
下腹部を、女陰のまわりを、芳子の指先がさもいやらしくまるで痴漢のように卑猥に
動きまわる。礼子はこみあげる愛欲に両手以外を悶えさせる。
芳子の指先が、唐突に礼子の中心をくじり穿つ!
「濡れてる、礼子濡れてるワ」
「嗚呼…言わないでぇ…」
全身に電撃が流れ、礼子の背がたまらず持ち上がる。
芳子は同性のぬめりを確認し、いっそう興奮をつのらせる。
「ふふふ、抵抗できない貴女を悪戯するって最高よ」
芳子は体を起こすと、礼子をうつ伏せにさせ、もう体にまといついているだけのパジ
ャマを頭側にずらせ、背中をむき出しにしてそして舐めまわす。
「あぁーん、礼子って背中まで甘いワ」
背中から脊髄線に沿って舌がはいおりる。
それはいつしか美てい骨にいたる。
「あっ、いや!!!! そこは駄目!!!」
半ば本気で足をばたつかせて拒否の意思を伝える。
「何? 不満???」
不満なわけではない。
だが入浴もしていないその部分を、義姉に委ねるのは気が引けるのだ。
「大丈夫よ。綺麗にしてあげたじゃないの」
先刻、大きい用を足した際、芳子は礼子のアヌスを十分ウォッシュレットでゆすがせ
薄めたアルコール液で消毒し、さらに濡れタオルでアヌスの襞まで拭っていたのだ。
この甘美な夜のためだった。
「だからいいの。そんなこと気にしないで、礼子の体に汚い部分なんかないのよ」
「嗚呼…そんな…」
瞬間お尻の双肉が左右に割り開かれ、すぼまったアヌスにざらっとした感触が、から
みついた。
「アー!!!!!」背中がのけぞり、全身に鳥肌がたつ!
「ふふふ相変わらず弱いんだから。じゃあここは後でね」
その言葉に礼子は少し安堵し、かなりがっかりしたのだった。
礼子の体は、ベッドの上でもう一度仰向けにされる。ほとんど芳子の人形である。
芳子はそのまま礼子の姿態をしばらく凝視した。
それは男が女を獣欲にかられ、目で犯す視線にほかならなかった。
「ああ…」
それだけのことに礼子の肉体は羞恥に火照り、全身が汗ばむ。
愛撫が欲しいのか? 真摯な恥じらいからなのか?
両足をよじらせて、芳子から女のもっとも華奢な部分を隠そうと試みる。
その動きによって上半身もざわめく。乳房がかすかにゆらめく。
両手で顔を、あそこを隠したい思い。だが無理はしてはいけない。
だから両腕だけがじっとしている。それ以外の部分が男を。いや礼子を惑わせるレズ
美アンの官能をたぎらせてしまう。
「ああ…して…」「じゃあなぜ隠すの?」「だって…」
もう礼子の全身はピンク色に染まっていた。それは芳子も同じであった。
「してあげるわ、もう私たまらないの!!」
飢狼のように、芳子は腕がきかない義妹の肉体に襲い掛かる。肉を欲する!
だが芳子が使うのは、獣の牙ではなく、いやらしき舌での陵辱であった。
「アッウーンッ」
礼子の全裸の肉体がひきつる。
「ああ礼子、私のことが好き? 愛してる?」
「愛してるわ。義姉さんのことが好き!!!」
「誰よりも?」「ええ誰よりも!ああ!!もっと!!!」
「ふふ嘘つきね。礼子は、一番貴女が愛しているのは弘明君でしょう」
!!!! そこで礼子は言葉に窮した。
「あら?どうしたの? そんなの母親だったら当たり前じゃない。私だって息子が一
番かわいいわ。でも礼子もかわいいのよ」
そう言って芳子の前歯が乳首をねぶる。
「あッ、アーンッー」
礼子の全身がその快感に反応する。
芳子の手が礼子の下腹部をさもいやらしい手つきでまさぐる、まるで痴漢のように。
礼子は両足を閉じ合わせ、拒むふりをする。
「もう礼子の嘘つき。触ってほしいくせに、ウブなふりしてえ」
芳子は左膝を芳子の両足の間にこじ入れて、さらに両手で残酷に?開脚させてしまう。
「いやァ、見ちゃいやあッ」「だあめ、もう丸見えなんだからぁ」
聞かれた股間に、芳子の手が今度こそしっかりと攻撃が加えられる。
「あっ、ハァーン、フーン!ウーン!」
首筋を乳房を脇の間まで、ベロベロに芳子に舐めまわされながら、秘陰は芳子の指に
徹底的に陵辱され、冒涜され、犯されていく。
礼子が亡夫にされていた野太い指による愛撫は、遠い記憶の彼方。
今はもう義姉の繊細でしなやかで、ふしだらな指の愛撫の虜だった。
足がくねる。腰が浮く。だが秘陰にからみついた芳子の指は離れない。
「フフッ、礼子ったらこうしちゃうから」
芳子の指先が陰唇深く分け入り、礼子の胎内を深く穿つ。
「あっ、嗚呼!!!」
礼子の秘陰はとめどなく愛液を分泌し、芳子の指が蛍光灯にきらめく。
「フフッ、礼子のオマンコ、どうなってるか教えてあげようか?」
「あンッ言わないでェ、オマンコって言わないでぇ」
礼子の姿態はこの期に及んで、羞恥にくねる。時分で発した言葉にさえ羞恥する。
「オマンコびしゃびしゃ、ネトネトよ」
芳子は礼子の左右の乳首を舌で交互に舐め尽す。もう乳首はカチンカチンだ。
そして芳子は両手を前と後ろから礼子の股間に、おあずけした部分を再攻撃の準備。
「ああっ駄目ェ、弱いから駄目ぇ!ア?? アーンッ」
芳子の右手が秘陰をくじる。それはいい耐えられ?る。
だが芳子の左手がアヌスににじりよっていくのだ。
「フフッ、お待たせ」
礼子の愛液でぬめった芳子の左手の指が、アヌスの中に侵入する!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
12歳の少年は瞬きさえできずに、叔母と母のふしだらなからみあいを見つめていた。
小さく開いていたドアの隙間から、いつも優しく微笑み、自分を慈しんでくれる二人
の女性が獣のように愛しあう姿を。呆然として見ていた。
「礼子の急所は三つある♪ オマンコ・クリちゃん・アヌス責め!」
歌うように芳子は口に出した三つの部分を、両手で愛撫する。
まるで名ピアニストのようだった。
芳子が礼子の鍵盤をたたく度、礼子はふしだらな旋律をかなでるだけ。
「嗚呼礼子、舐めてあげる。口で御奉仕してあげる。私がお風呂に入れない貴女のば
っちい部分を舌で洗い清めてあげるワ」
芳子はそう言うと、礼子の秘陰に貪りついていく。
十本の指に舌と葉と唇が参加し、礼子の秘陰をアヌスを、クリトリスをすさまじい勢
いで、痴態の限りをつくして攻撃する。
そう芳子は舌をとがらせ、ためらいもせず直腸の襞深く挿入させる。
「キャァー!!!!!!!」
それは半ば本気の悲鳴だった。それをしてくれるとはわかっていた。
覚悟も期待もしていた。それだけに甘美だった。
「アッ、ハアーッアーンッ」
「どこがいいの?言ってみて、口で言ってみて」
「か、感じるアーンッ、いやっ!オマンコいい!」
「オマンコじゃないわ! 私が舐めてるのはどこなの?」
「ケ、ケツ」
「早く言うの! じゃないともう舐めてあげないから!」
「ケツマンコ! ケツマンコよ! ケツマンコいいのぉ!!!」
弘明は失神しそうだった。母と叔母があまりにふしだらな言葉を発する事実に…
芳子はもう奉仕?するだけの自分に耐えられなくなっていた。
礼子の下半身を攻めたまま、肉体を移動させシックスナインの体勢をとる。
「嗚呼舐めて、礼子のかわいいお口で私のオマンコも舐めて」
礼子の視界に満面に花開く、義姉の秘陰。ピンク色の襞はきらめき彼女の口づけを誘
っていた。芳子が腰を礼子の顔に落としていく。
礼子は目をつぶり、そっと芳子の下唇?とキスを交わした。
「アーン、いや!!! そんな優しいキスなんかじゃいやあ」
芳子が腰を振って、礼子に更なる激しい攻撃をせがむ。
礼子は両手が使えない。彼女にある武器は口だけだ。
だからこそ精一杯の愛しさを込めて、舌を芳子の内部に挿入し、舐めしゃぶる。
「んー!!!」「んんググ」
それからは10分間はただひたすらに、美女二人は声もたてずに(口がふさがっている
ので)秘陰を愛撫しあい続けた。
そしてどちらからともなく、口を離し、芳子は礼子の目を見つめた。
「オマンコする? レズマンコする?」
義姉の言葉に、礼子は潤んだ目で首を縦に振った。
「うん」
芳子は礼子の両足を開かせ、そして自分もまた足を開き、その秘陰同士を接触させた。
ぬちゃああああとお互いの秘陰が秘陰を知感する。
「アー!!!!」「ア!アーン!」
その生温かく濡れそぼった粘膜のこすれあう快感に、嗚咽がからむ。
「ああ!!!義姉さんのオマンコ!オマンコいい!!!」
「礼子もよ!礼子のオマンコいいの!最高よ!!!!」
「アーンッイッ、イッちやう! ああンッー!」
「私もよ!! すぐにいっちゃいそうなの! 今日は早いわぁああああああ」
「アッ!」
短い二つの悲鳴と同時に、二人の肉体に激烈なオーガズムが駆け抜けた。
両足が突っぱり痙攣する。
そしてしばらくの間二人の激しい呼吸だけが響いた。
芳子の体が先に動き始めた。優しくかろうじて脱げずにからみついていた礼子のパジ
ャマを直し、ボタンをはめていく。パジャマが礼子の下半身まで隠す。
「気持ちよかった?」
「ええ」
「ふふ、じゃあお休みなさい。トイレしたくなったら遠慮せずに起こしてね」
そして芳子は蛍光灯の電気を消した。寝室が暗くなった。
もうドアのそばに弘明の姿はなかった。
彼は二人が達した瞬間、そのエクスタシーの波が伝わったかのように射精していたの
である。
「母さんが!叔母さんが!どうしてなんだ!!!!」
洗面所でパンツを洗いながら、必死で今見てしまった光景について考える弘明。
さもあらん。思春期の1ページ。
たとえば両親のSEXについて知ってしまった。
あるいは母親が他の男とSEXしていた。
というのであれば、まだ理解の範疇だろう。
だが母親と叔母がレズ関係だった、などというのは普通ありえない。
ましてや12歳の少年が、どう心の中で整合をつければいいものであろうか?
考えた末、弘明は24時間やっている、とある携帯サイトに、書き込みをしたのだった。
……そんなわけだから、君のお母さんも叔母さんもさっき言ったレズではないんだね。
きっとお父さんがいなくてさみしかったんだ。でも他の男の人を好きになったら、君
が傷つくと思ったんじゃないかな?二人とも君には優しいんだろう?じゃあいいじゃ
ないか。お母さんに孝行するんだよ。
子供電話相談室ならぬ携帯電話相談室からは、そんな返信が書き込まれていた。
弘明は夢精を経験した際、ここに相談し安心したが、また相談してなんとなく心がす
っきりしたのだった。相談された方も困ったのだろうが、当たり障りない返信をした
のだが、ともかく弘明は納得した。同時に母親に性を意識してしまったのも事実だっ
た。なんといっても実母の痴態を見てしまったことには違いないのだ。
しかも弘明の場合、それがレズ美アンだったのだが。
翌日、何事もなかったかのように叔母と母は普通に接していた。
「それが大人なのかな」などと弘明は考えた。
細かい指示を出して、芳子は弘明に礼子の介護をまかせて帰っていった。
朝食も昼食も芳子が用意していってくれた。
昼食時、甲斐甲斐しく、弘明は美味しいおじやを温め直して、礼子にスプーンで食べ
させてあげるのだった。
「ごめんね弘明」「いいんだよ4日間くらいさ」
そしてスプーンからおじやをほおばる礼子の美しい顔を眺める。
礼子の甘い匂いがただよう。昨夜の母の狂態を思い出し、どうしても同じ人物とは思
えない弘明だった。だが夢ではない。昨夜洗ったパンツが今朝もきちんとそこに干し
てあったのだから。
冷めたお茶を飲ませてもらい、リビングで寝巻き姿の礼子。
普段着ではない。世話をしてもらう以上寝巻きでないと都合が悪いからだ。
当然パジャマを上下とも着ている。
そして生命の当然の摂理が、礼子の下腹部に感じられてきた。
「弘明、いいかしら?」「何?お母さん」「うん、あのね…トイレ」
「…うん…わかった」
やり方はわかっていた。というか別段難しいことではない。
礼子がトイレに入る。両手が使えないのでパジャマを脱がせてあげる。
パジャマのゴムバンドに弘明の両手がかかる、するすると膝下まで下げていく。
当然ながらパンティーも一緒だ。今朝芳子にはかせてもらったばかりだ。
「じゃ終わったら呼んで」「うん」
トイレから弘明が出て行く。座ってギブスと包帯の手でコックをひねる。
水がジャーと流れる。念のため大側にコックを押した。
たまった小水が尿道からほとばしる。だがその音は水音で聞こえない。
12歳の少年、息子とはいえ、その排泄音を聞かれなくて済み、ほっとする礼子だった。
だがほっとするのはそこまでだ。後始末を頼まなければならないのだ。
弘明が色気づく年頃でないのが(そう母親らしく思い込んでいるだけだったが)救いだ
った。
「弘明、終わったからお願いね」「うん」
トイレのドアが開いた。やり方は看護婦さんからも芳子からも聞いていた。
あとはその指示どおりにやるだけである。だけであったはずなのだが…
再生紙ペーパーをやや長く千切る。それをたたみ母の汚れた部分を拭うだけでいい。
瞬間!昨夜の母と叔母の痴態、母の秘陰の有様が脳裏に蘇った。
心臓がドキドキしてしまう。礼子をあのように狂わせることもできる部分に、これか
ら触れることができる自分に、なにか心の何かがくすぐられてしまう。
弘明は片手でパジャマの裾をあげて、もう片手でそっと礼子の股間をさぐる。
そして見なくてもそこの有様がわかっていたので、ゆっくりと母のその部分を拭って
あげる。それを二三度繰り返す。
息子とはいえ小学生にこんなことことをさせ、礼子はすまなく思うしかなかった。
だが弘明の股間は紛れもなく勃起していたのである。
夕食、パティシエの息子だけあって、簡単な手料理くらいは朝飯前の晩御飯な弘明。
食べさせやすいように、チャーハンと中華スープの献立だ。
「美味しい、さすが母さんの息子ね」
「こんなの簡単で、料理なんてもんでもないよ。だから早くよくなってお菓子作って
よね」
その会話だけ聞けば孝行息子である。だが弘明はもう一人の自分が、礼子の世話をし
たく疼いているのを感じていた。
礼子はまたも小水をもよおした。
弘明は(嬉々として)礼子をトイレまで連れていった。
そして再びペーパーを股間にあてがう。
だが昼間と違っていたのは弘明が母の股間から目をそむけないことだった。
礼子のほうでは「慣れたのかしら?」などと思うだけだっだが。
二度目の母の恥毛の有様だった。
やや昼間より力を込めてその部分を拭った。それは若干の快感を礼子に送り込んだ。
「ぁ」かすかな嗚咽がもれた。弘明は気がつかないふりをしていた。
だがペーパーを変えるたびに、力はこもった、幼いペニスはこわばるばかりだった。
「母さん夜中どうしようか?一応病院からおしめも預かってるんだけど・・・・・・」
礼子は意味することがわかり顔を染めた。
どうしても一人きりで用が足せない場合のオムツか何かなのだろう。
だがそんなものをつけて眠りたくはなかった。第一そのオムツをつけるのも替えるの
も弘明なのだ。それは不憫である。となると昨夜の芳子のように添い寝してもらうし
かない。12歳の少年というのが微妙だが、弘明の部屋まで呼びにいく途中でもらした
りしたら合わす顔がないのも事実だった。
就寝前にも用を足す。徐々に弘明の指は秘陰をくじる動きを見せ始めていた。
但しこの時点で礼子は気がついていない。
午前4時。礼子はもよおした。
ベッドの隣ですやすや安眠を貪る弘明に呼びかける。
「弘明! 弘明!! お願い起きて!!!」
「うーん、母さん、まだ眠いの僕…」
寝ぼけていた。無理もないことだが、起きてもらわなくてはしょうがない。
弘明は寝ぼけたままトイレに礼子を連れていった。
もうもらしそうだった礼子は便座に座るや、激しい音をたてて小水を排泄した。
瞬間、トイレの外で、中で、礼子と弘明はその音を聞いた。
弘明の眠気はふっとんだし、礼子はコックをひねるのを忘れたことに気がついた。
だが今更どうしようもなかった。
用が済むや弘明はまるであせるかのように母の下腹部にペーパーをあてがった。
「アン!!!!」それは陰唇内部まで穿つような拭き方だった。
「痛かった?ごめん」
そう平静を装い弘明は妄執のままに。母のその部分の感触に酔った。
そしてパジャマをはかせる。そんな折の一瞬!
礼子のまろやかなヒップ側面が、弘明のパジャマにこすれた。
「!!!!」「????」
無言の悲鳴が交錯した。それはあまりに気持ちがよく、また礼子は弘明が勃起してい
ることに気がついたのだった。
「どうしよう???」そう思った。
そして代わりに弘明も用を済ませた。
ベッドで再び弘明は寝入ってしまったが、礼子はしばらく寝付かれないでいた。
「そうだわ、アレは朝立ちってやつよ。実の母親に弘明が興奮するわけないじゃない」
勝手にそんな理屈を作り、安堵して礼子もまた眠った。
朝方礼子は何やら固いモノが腰からお尻の側面にあてがわれ、そして何かが体全体に
接触しているのを感じ目が覚めた。弘明だった。
肩に顔をくっつけ、実に安らかに礼子に甘えるように寝入っているのだった。
愛らしい笑顔に礼子の顔はほころぶ、それが凍りついたのは下半身にあたる部分の正
体に気がついたからであった。
それは勃起だった。弘明がパジャマ下股間をぱんぱんに朝立ちさせ、こすりつけてい
たのだ。
「うーん、母さん」寝言を言っていた。何を夢見ているのか楽しそうだった。
だが勃起を押し当てられた母親としてはたまったものではない。
しかもこの場合弘明に悪気はないのである。
起こして叱り付けるのも気が引けた。体を引き剥がしてもよかったし、そうすべきだ
ったがなぜかできずにいた。そうするうちに小刻みに弘明の腰が動いていた。
!!!!!?????
次の瞬間、紛れもない弘明の勃起の脈動、男のエキスの暴発を下半身に感じた。
礼子は息子の夢精に立ち会ってしまったのである。
「うーん」満足そうな声を出し、弘明は体を離した。ぐっすり眠っていた。
そのままこの出来事に混乱しているうちに弘明が目を覚ました。
「うーん、ア、母さんおはよ、おしっこは?」
瞬間!弘明は自分の股間の異常に気がついたか赤面した。
「あ、あの母さん、僕先におしっこ済ませてくるから、待っててね」
礼子は大人になりつつある弘明の後姿を見つめるしかなかった。
そしてどうにも弘明に世話をされることに、異性に触れられる思いがして、やるせな
く思う自分を知感していた。
それでももよおすものはもよおすのである。
たびに明らかに、股間を拭う行為が、時間が長くそして卑猥な感じになっていく。
その日の晩御飯の後の後始末では、遂に陰唇深くペーパーを持つ手が入り込もうとし
たため、あやうく礼子は悲鳴と嗚咽をあげそうになった。
「弘明!いいかげんになさい!!!」
母のぴしゃりとした声に、弘明は赤面しそそくさと母の股間をきれいにした。
それから寝るまでの間、一言も礼子は弘明に口をきかなかった。
ベッドの中二日目の就寝時だった。
「母さん、ごめんなさい。もうしません」
母に嫌われ、口をきいてもらえないのが辛く、弘明はそう言って暗闇の中謝った。
「なんであんなことしたの?女の人に興味持つなんて早すぎよ。しかも母さんに」
「だって…母さんたちがいけないんだ」
「母さん…たち?」
突然礼子の心に恐怖が宿った。
まさか!私と義姉さんのことを!!!! がそれだった。しかも事実そうであった。
弘明の口から一昨日のレズ行為を見てしまったという告白に、礼子はおののいた。
「も、もう言わないで、忘れて!!!」
芳子のときとは違い、演技ではない羞恥にかられ、暗闇の中礼子は弘明に背中を向け
てそう言うのが精一杯だった。
「母さん!」「ア?」
唐突に弘明が母の体に背中側から抱きついた。
「僕、僕、わかってる。子供相談室で聞いたんだよ。母さんたちみたいなみぼおじん
ってさみしいんでしょう?だから慰めあったんでしょう。母さんかわいそうだ。僕も
慰めてあげる!!!僕だって叔母さんみたいに気持ちよくしてあげられるよ!」
「やめて! よしなさい!!!」
少年の間違った?思い込みは止めようがなかった。
背後からがっしりと腰から手を回され、そして両手がパジャマ上から礼子の股間をま
さぐっていた。12歳の少年が、いや息子が決して行ってはいけない行為だった。
「あ、だめ???」
左手で母の下半身を押さえ込むや、右手がパジャマのおなか部分から、パンティさえ
何の障壁にもならず侵入を果たす。
あわてて足をきつく閉じあわせ、腰をよじって拒む礼子。
だが両手が使えず、しかも下半身の動きを封じられては抵抗には限りがある。
芳子相手ならいい。実害はないレズビアンだ。
だが今弘明がしようとしているのは、母親への性的虐待に等しい!
そんなことを考えているうちに、二日間の下の世話に慣れた?弘明の指先は早くも恥
毛のあたりに到達していた。ペーパーなしでそこを触りたいとう妄執がドス黒く感じ
られた。
「アッ!」礼子は悲鳴とともに、胎内への弘明の侵入を許してしまった。
弘明のさもいやらしい指先が秘陰を割り、陰唇の中に!
偶然にクリトリスがこすられ、礼子は思わず悲鳴をあげてしまった。
「アアア!」「気持ちいいんだね?母さん!!!」「違う、違うわ!!!」
何が違うというのであろう? なぜこの時点で自分がは濡れそぼっていたのだろう?
もう一人の礼子が自問自答する。添い寝された時から何か熱いものを感じていた。
「違う!違う!」
首を振って息子の指と内心の声を否定する。
否定しても弘明の指は、母をくじる行為に興奮するばかりだった。
「だって濡れてるもん!母さんの本で載ってたもん!女の人は気持ちいいと濡れるん
でしょ?」
弘明が母の目を盗んで読んだ、婦人雑誌の性を扱うページの耳?知識だった。
当たらずとも、実に遠かった。だがそれをじっくり諭す時間さえ今の礼子にはない。
弘明の指先はヌルヌルに濡れそぼった秘陰をくじる!
拙い技巧で、ただただ自分の一部を母に埋めた喜びに震えながら続けた。
芳子や礼子と大差ない幼い繊細で、大人にも男にもなりきっていない指先が小刻みに
動かされる。
「母さん、すごくあったかいよ。僕気持ちいいよ!!!」
気がつけば今朝方も感じた弘明のペニスがまがまがしく、礼子のパジャマ越しに、押
し当てられていた。しかも興奮して激しく動いていた。
まるでお尻さえもが犯されているかのような錯覚。
これがアヌスに直接触れでもされたら、礼子は気が狂ってしまうだろう。
それは救いだったが、前のほうは救われない。
今も耳に響く、自分のアソコが奏でる湿った摩擦音!
両足をきつく閉じあわせたところで、手を指を追い出せないのは、レズ行為で百も承
知であったはずだった。でもそうせずにはいられない。無抵抗でよがってしまっては
母親として失格なのだから。
「いやア! いや…ア…アーン」
礼子は自分でわかった。今抗いから、嗚咽に声が変わったことを。
たかが12歳の愛撫に喜悦してしまっている自分を。
「アーン、駄目ぇ、駄目ぇ」
弘明にもわかった。母が叔母との行為中にも発した叫びに似ていた。
よって頭にのって母親孝行?を続ける。
陰唇といわず、わかってはいないがクリトリスといわず暗闇の中、ひたすらに母の秘
陰に甘える?弘明。それは数回に一度的確に急所をつく!
「アーツ! ハアーン!」
礼子の肉体から遂に抵抗の意思さえ消失する。
お尻は既に弘明のペニスを押しもむように摩擦を送り、両脚はこころもち開いて弘明
の行為の手助けさえしていた。それがもう一度抵抗のはかない意思を蘇らせる結果を
呼び込む。
「そうだ、叔母さんは母さんのお尻の穴も触っってたよね?」
そう思い、弘明は母の背後から左手をはわせていく。
「ア!駄目!!! 本当に駄目!!! そこはいや、いやああああああああ」
その悲痛な叫びが何になろう? かえって弘明の行為に油を注ぐだけである。
アヌスの作りなど雌雄で差はないので、あっという間に弘明はそこを探り当てた。
グイと押し込む! 無論粘膜を傷つけないよう細心の注意は払った。
そう婦人雑誌に書いてあったからだ。
「アー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
断末魔とも言える悲鳴があがった。
秘陰どころか、アヌスまでも穿たれてしまった自分が哀れだった。
「アー駄目手を抜いて、ばっちいのよ」
「母さん大きいのしてないでしょ?してたって平気だい!母さんだもん!」
そしていよいよ激しく優しく拙く、前方後方からの愛撫を続けた。
芳子がそれを見たならば、さすが自分の甥っ子だと感嘆しただろう。
「イク! 母さん終わっちゃう!!!!」
礼子はもう快楽に、愛欲に包まれ、絶頂の到来さえ告げてしまっていた。
「ア! アー!!!! 嗚呼嗚呼嗚呼あああああ!!!!!!!!!!」
長い嗚咽が暗闇に響き、母の陰唇の痙攣を弘明は感じていた。
そしてはりつめた風船から空気が抜けるように、礼子の体から力が抜けていった。
弘明は満足していた、叔母と同じく母を気持ちよくしてあげられたと思っていた。
だが暗闇の中聞こえたのは、母の感謝の言葉ではなく、泣いている声だった。
「母さん、泣いてるの? 僕下手だったの? 叔母さんじゃなきゃ駄目なの?」
弘明の声も涙ぐみはじめていた。
礼子はどうしたらいいかわからなくなった。
レズなどにはしったから、そんなはしたない様子を知られてしまったから、こんなあ
どけない子供に、こんな行為をさせてしまたのだと思えばやるせない。
同時にこんな子供の愛撫に絶頂を味わってしまった、おのが肉体も厭わしかった。
「わかったよ!明日はもう一度叔母さんに来てもらうよ。邪魔しないから。だから泣
かないでよ!」
そう言って母の背中に泣き伏す弘明。子供のままだった。
とても来年中学生になるとは思えなかった。
でもやはり来年中学生になる証で、未だペニスがパンパンだった。
「弘明。母さん怒ってないわ。母さんが悪かったのよ。母さん弘明がいてくれれば安
心だからね」
「うん」
礼子はしばらく考えた。
「弘明母さんのパジャマとパンティー下ろして」「え」「いいから早く」
弘明は言われたとおりにした。そしてパンティーを手にするよう言われた。
「弘明もパジャマとパンツ脱ぎなさい。また白いのおもらししちゃいけないから。母
さんが手伝ってあげるから」
暗闇の中母子は下半身を裸にして添い寝しあっている。
礼子の肉体が弘明ににじりよる。そして礼子の素足の太ももが、弘明のペニスを押し
挟んだ。
「ア!!!」その気持ちよさに思わず声が出る弘明。
「そのまま腰を前と後ろに動かしなさい、うん、そうそう」
そして礼子も弘明とは逆の方向に腰と太ももを動かした。いわゆる素股行為だった。
「う、ああ、母さん、なんか変だよ」
たまらず頭半分礼子より小さい弘明はさらに体を縮めて、礼子の胸元に顔をうずめた。
かまわず礼子はペニスに愛撫を送り込む、手が使えず、体を許すことも適わない以上
これしか弘明にしてあげられることはなかった。
「ああ!!!」
その快感に本能的に弘明も前後の運動を再会する。
「ああ、ああああ」
ペニスが膨張し始めた感覚。
「うん、じゃあ母さんのパンティーをオチンチンの先っぽにかぶせて…そうそう」
ほとんどあんよは上手のような口調だった。
そして激しく素股摩擦!
「あ!なんか熱い!!!母さん!!!!」
悲鳴と同時に礼子の両足の間で、ペニスが痙攣を始めた。
「あああ!」
悲鳴とともに幼い勃起は、母のパンティーの中にしとどにぶちまけていく。
「フー」放出は終了した。
「か、母さんありがとう」
生まれてはじめてのオナニー?の快感に未だ全身が震えていた。
「じゃあ後始末なさい」
「うん」
脱衣場で後始末をつけ、寝室に戻れば、既に礼子は寝息をたてていた。
二人は朝まで安眠を貪った。
三日目、それもまた晩御飯の後だった。
どうにも礼子はおなかがはった。満腹のせいではなかった。
女性だからわかる。便秘の症状だった。
三食きちんと摂取しているにも関わらず、芳子に始末されてから、ずっと大きいほう
をもよおしていないのである。丸三日排泄していないのだ。
鏡を見る。肌のきめが悪い。快食快眠とお通じがミセスモデルの訓示である。
これに運動も加わるが、この手の状態では無理だった。
別にパティシエとして復帰できれば御の字だが、同時に女性である以上、せっかくミ
セスモデルとして評価される美貌とて大事だった。
「え?何」弘明は聞き返した。
「だ、だから浣腸してほしいの。鏡台の小箱にイチジク浣腸が入っているから」
「浣腸???」
これには弘明も戸惑った。大きいほうの始末も聞かされていたが、浣腸という事態ま
では考えていなかったのだ。しかし礼子に頼まれればいやとも言えない。
洗面器に温水をはり、イチジク浣腸を温める。
そしてトイレのドアを開き、ドアのすぐ前で横に寝た姿勢をとる礼子。
弘明はそこで母のパジャマとパンティーを引きおろし、母の下半身を裸にする。
もう昨夜の醜態が互いにあるのでためらいはないが、礼子には羞恥心が残っていた。
膝を折り曲げ、下半身を弘明の前にさらす。ちょうど赤ちゃんのおしめを変える体勢
を横向きにした状態である。
温めたイチジク浣腸に穴をあけ、そっと粘膜を傷つけぬよう気を使い、慎重にアヌス
にあてがう。
「ア…」そこはもっとも礼子が弱い部分、そして生温かい浣腸液が直腸に優しくしみ
わたっていく。抜け落ちる浣腸の感覚が、どこかさみしい。
「ガーゼある?うん、さっき言ったみたいにね、のの字にマッサージしてね」
礼子は目をつぶっていたが、弘明の生唾を飲む音が聞こえた。無理もない。
そして礼子のおなかをのの字にマッサージし、同時にアヌスにガーゼをあてがい、こ
こも優しく愛撫?してあげる。
あとはできるだけその体勢で我慢をする。
本来の浣腸とは医療行為であり、実際にこのように我慢させるのである。
それで快感を得るカップルもいるだろうが、とりあえずこの母子はどうであろう?
礼子のお腹がグルグルと鳴り出す。
「嗚呼」
全身が悪寒?に鳥肌をたてる。三日間弘明の作った滋養の残留物が、礼子の体外に吐
き出されようとしていた。
「母さん、大丈夫?」
「ああ、大丈夫よ」
せつなく体中を便意にくねらせる母の姿は、ぞっとするほど悩ましかった。
そんな姿に弘明は勃起してしまっていた。自分が変態なのかと一瞬悩んだ。
だがお腹とアヌスのマッサージは止められない。
少しだけ力を込めてお通じを刺激してあげる。
ガーゼ越しの愛の?のの字回転運動! 礼子の弱点を愛撫する。
「アア!!!ん、ううん」まるで弘明の指に操られるマリオネットだ。
「母さん、なんだかすごくかわいい!」
無邪気な弘明の発言に礼子は苦笑したいが、それどころでもない。
「いやぁ…ああ駄目ぇえ」
それだけを聞くと嗚咽や悶えと変わらなかった。事実礼子は悶えていたのだが。
排泄感に耐えるため、足をくねらせ痙攣させ、片足を広げ、閉じる。
すると動きに連動して、礼子の秘陰が別の生き物のようにうごめくのが目に入る。
アヌスさえ震え、その苦悶をガーゼ越し、弘明に伝えるのだ。
「はぁうん、もう駄目、ちゃんとおさえててね」
そしてガーゼをアヌスにあてがわれたまま、礼子は弘明に支えられて立ち上がる。
瞬間ズキューン!と激しい泥流感が下腹を襲った。
「アウ!!!!」礼子は思わず悲鳴をあげ、しばらく立ちすくんだ。
「か、母さん、大丈夫???」
「あ…ああ…もれそう…しっかり押さえてて!」
「え? あの…母さん…僕その…一緒に入っちゃうの?」
その時礼子ははっとした。駄目だ!!! 見られてしまう。
決して誰にも見られたくない、もっとも恥ずかしい姿を、あろうことか息子にこのま
まで見られてしまう!
滅多に浣腸の世話にはならない礼子だっただけに、我慢の限界を計り損なったのだ。
だがもうどうしようもなかった。
そのままトイレの便座に座り込んだのと、弘明がガーゼをアヌスから離したのとが同
時だった。
嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああ(内心の悲鳴!)
ビ×××××ジュ××××ブ××××べチ×××××チャア!!!(表記不可能音)
すさまじい汚濁音がトイレに響き渡った。
礼子のような美女から発せられたとは到底思えない排泄音であった。
それを聞かれる羞恥にわかってたとはいえ、礼子は全身を朱に染めるしかなかった。
三日分の排泄物を思いきり噴出させた。極限の羞恥に涙さえあふれた。
呆然として弘明はその様子を見守った。
そして静寂とそれを上回る臭気がたちこめた。
「じゃ流すね」
大きな音を立て汚物が流れていく。
そして遂に?お尻を拭いてもらわなくてはならない。
見れば弘明のトランクスの前はパンパンに勃起していた。
哀れに思う礼子。
そしてウォッシュレットで肛門を清める。
頃を見て止めさせ、ペーパーで拭いてもらう。
「はぁーん」
嗚咽はどうしても出てしまう。弘明に異性を、長らく遠ざけてきた男を感じてしまう。
異性に自分のもっとも弱い部分を拭ってもらう羞恥と喜悦に、女体は惑うばかりだ。
そして最後にペーパーを流し、礼子のそれは終了した。
明日は両手の抜糸だ。徐々に運動などをしていけば便秘にもならないだろう。
恐らくこれが最後の弘明にしてもらう浣腸だったのだ。
頭一つ礼子より小さい12歳。
礼子が健康になれば、全てを拒める。ほほを叩き叱りつけることもできる。
もうこの少年に肉体を蹂躙?されることはないだろう。
だが・・・・・・
「弘明、母さん体が痒いのよ。タオルで拭ってくれないかな?ばっちいし時間かかる
からいやよね?」
「え?いや全然かまわないけど」
「じゃあお願いするわね」
そして二人は礼子の寝室に向かう。
「脱がせて」
弘明は生唾を飲みながら礼子の言葉に従った。礼子は下半身は裸のままである。
よてパジャマの上を取り去れば、手の先にギブスと包帯を巻いた女神が降臨する。
そしてうつぶせになって礼子はタオルをせがんだ。
洗面器に温水を浸し、タオルを絞り、そっと背中にあてがって汗を拭う。
未だ32歳の礼子の肌はあまりにもなまめかしかった。
4日間風呂に入っていないため体臭はこもったが、それでもそれは幼い頃に甘えた母
の匂いと変わりがなく不快ではなかった。
お尻の弾力をもった圧力さえタオル越しに感じた。
アヌスも手をかけようとしたが「そこは後にして」と拒まれた。
だが後ならいいわけである。
そして太ももふくらはぎ足先を丹念に拭う。
頃をみて仰向けになる礼子。ぷるるんとたわわに震える乳房が目にまぶしい。
というかどうにもそれに甘えたくなる弘明12歳だった。
所詮小学6年生なのである。
「どうしたの?母さんの前は恥ずかしいの? 母さん恥ずかしくないわ。ウンコする
ところまで弘明に見られてしまったんだから」
「うん」
そこでわざわざおなかから拭う弘明。そしておずおすと差し伸べられる乳房への愛撫。
「あん」嗚咽にかまわず乳房中を拭う。
「じゃあ母さんのアソコをお願い。触りたかったんでしょう?いいのよ。うんとよく
見て。弘明の手で母さんを綺麗にしてもらうお返しよ」
弘明は目を丸くしてうなずくばかりだった。
「嗚呼恥ずかしい。アソコだけ大人になっちゃった弘明に見られるの恥ずかしい」
母の顔が本気の恥じらいで真っ赤に染める様子が映る。
礼子は目を閉じて、ゆっくりと両足を大きく開いていく。
母と叔母のレズで遠めに拝み、ここ数日の下の世話で優しく触れ、昨夜暗闇の中激し
くまさぐった礼子の女陰が花開く。
ピンクに染まった肌にコントラストな恥毛。
ぬめり光る陰唇は口を開き、さらに濃いピンク色の粘膜が、弘明を誘う。
弘明の中の子供は消えうせ、体内に宿りつつある雄を、牡を、飢狼を呼び覚ます。
「よく見てね、母さんのオマンコ、弘明が生まれたところよ!」
それは決して母親が発してはいけない言葉であったかもしれない。
だが!親の反対を押し切って学生婚姻をして授かった息子。
それが自分に女を感じ、悪戯もするが、根底に自分を慈しむ思いにあふれていた。
だから全て今日を最後と決めて、心ゆくまで見せてあげたかったのだ。
「さあ、触って、そして拭いて、怒らないから。明日から母さん全部自分でできるの
よ。大人になったらもう見ては触ってはいけないの。いい思い出にしてね」
礼子は自分でもよくわからない言葉と理屈を発しながら、つま先立ちになって、でき
るだけ両足を広げる。
弘明は礼子の両脚の間にしゃがみこむと、そっとタオルをあてがった。
そして上下にそこを拭い、陰唇深くタオルごと指を挿入する。
「アーン!!」
次にアヌス、そこも丹念に拭い、直腸の襞までタオルでえぐる?
「アアア!!!!!!」
礼子は首を左右に振って、その甘美な接触に耐える。
弘明はタオルを洗面器にもう一度ひたすと、両手で陰唇を割り開いた。
そこはぬれそぼり、しとどに喜悦の液をほとばしらせていた。
「母さん、もっときれいにしてあげるね」
「うん、いいわよ」
瞬間ザラッとしたまぎれもない舌の感触を、礼子は下半身に感じた。
はっとして下腹部を見やれば、弘明が秘陰にむさぼりついている!
「アッ、駄目! ばっちいのよ! 病気になるからやめなさい!!!!」
「ばっちくないもん!きれいにしたもん!母さんの体全部ばっちいとこないもん!」
母の秘陰に口をつけたまま、弘明は女がもっとも弱いセリフを発していた。
そして少年の舌は、礼子のもっとも弱く、もっとも穢れた部分に舌をはわせた。
突き出た舌が、アヌスをえぐる。
「アアア!!!!???いや!あああああ! 駄目! そこは!嗚呼アアア!!!」
礼子は体中を震わせ、首を左右に振ってその劇感に耐える。
「さっきしたとこなのよ!!!今ならまだ!アウ!汚いことわかるで…ヒィ!!!」
「汚くないもん! だって甘いもん! 母さんの作るお菓子より甘いもん!!」
確かに汚くはないのかもしれない。その前に十二分に拭われたのだから。
だがつい先刻の浣腸排泄の後、それを厭わず舌を唇をはわせる弘明が、あまりにいじ
らしかった。
「ハァーン!!」
いつしか礼子は快感に酔いしれていた。
「アハァーン」
拙い技巧の幼子の舌遣いに、礼子は体中で甘美に溺れた。
既に抵抗もせず、ひたすらに…
???
弘明の舌というか行動が止まった。いぶかしく思う礼子。
見れば涙ぐみ前を押さえていた。
「母さん、苦しいよ。苦しいよぉ、僕アソコがパンパンで…」
礼子は気がついた。弘明の短パンの前にシミがあった。
パンツを介して短パンにまで前触れをあふれさせていたのだ。
瞬間息子をまるでバター犬のように扱った気がして、不憫に思う礼子だった。
「ごめんね弘明、母さんがまた気持ちよくしてあげるから」
「え!またオナニーしてくれるの?」
少年の顔が輝いた。素股と自慰の区別さえついていない。ましてや…
弘明はそそくさと母に言われるまま、パンツと短パンを脱いだ。
幼いが勃起しきったペニスが目に入った。ぞっとするほど美しかった。
ベッドに寝るよう言われると思ったが違った。
立ちすくむ弘明に、弘明の股間に近づくのは母の股ではなく、母の唇だった。
礼子は弘明のペニスをそのままぶちゅうと口にほおばった!
「アーツ」
思わず弘明は背中をのけぞらせて、その生まれてはじめての快感にうちのめされた。
信じられなかった。オナニーにそんな方法があることを。
(フェラチオという行為について、単語について知るのは後日である)
母さんが僕のオチンチンしゃぶってくれてるんだ!
それは熱かった。ざらっとしていた。その全部がペニスを吸いたてていた。
礼子は、ゆっくりと頭を前後に動かしはじめる。
深々と呑みこんでその根元から何から唾液と舌でレロりまわす。
とってかえして亀頭先端をぶちゅうと吸いたてる。
「アアーツ!!!!」
それは数年ぶりに体の一部にペニスを受け入れた行為だった。
ペニスがこれほど甘く愛らしいものであったことを、亡夫の記憶とともに思い出す。
レズ美アンでは味わえない。牡のそのものを礼子は堪能した。
だが両手が使えないので、いやだからこそ、口と歯と舌を使った攻撃は細緻を極めた。
首と背中がつっぱる。辛いが弘明の、いや自分のためか?
礼子はさらにスピードを増してシャフトする。
ほほの筋肉が吊りそうになるまで、すぼめた吸引攻撃。
「母さん!熱い!熱い!!」
礼子はその言葉に弘明の絶頂を予感した。だからといって攻撃は増すばかり。
「アッ!」
短い悲鳴、弘明のつま先が立ち、足はつっぱり、背中は頭ごとのけぞった。
次の瞬間、礼子の喉奥深く弘明のすさまじい波濤が叩きつけられていく。
礼子の口の中にあふれ、口の端からダラダラとあふれ流れる。
「ン!!ング!!!」
せきこみそうになりながら必死に一滴ももらすまいとほおばる。
七度の脈動の後、ペニスは力なくしぼんでいく。
口をペニスから離し、礼子は弘明のエキスを全て飲み込んだ。
「はぁはぁ…気持ちよかった?」
「うん」
快感の余韻に包まれ、まるで天使のような笑みを礼子に返す弘明だった。
翌日病院で礼子はギブスを外し、抜糸を済ませた。
付き添う弘明も嬉しそうだった。そのまま二人は舞欄に挨拶に赴く。
レストランで復帰は一ヶ月後と伝えた。客は皆礼子のデザートを心待ちらしい。
次に舞欄のオーナーにしてモデル派遣会社オーナー岩幸朱摩にも報告。
今年で65歳になる志摩が、どうしてもその年には思えない弘明だった。
「そう、じゃあ快気祝いに一泊なさいな」志摩は母子にそう微笑んで言った。
こうして二人は舞欄に宿泊することになった。
芳子は居合わせなかったが、黒川千恵子。白鳥潤華などの仲間が喜んでくれた。
知人ばかりで落ち着かないが、個室に入れば二人きりである。
夜が来る。シャワーを浴びる。食事をとる。礼子はデザートに不満たらたらだ。
談笑する。就寝時が来る。もう礼子はトイレも一人で済ませられる。
布団は二つ。くっつけて眠る。
眠れない。なぜか弘明は眠れなかった。
「弘明眠れないの?」
「うん」
「四日間母さんの世話してくれてありがとうね」
「うん」
「弘明」
「うん」
「うんばっかりね」
「…うん」
「ねえ母さん、叔母さんと今まで通り仲良くしていたいの、駄目…」
弘明は考え込んだ。これについてはどう言ったらいいかわからないのだ。
これが礼子が再婚するとかいう話なら、実に簡単で、だだをこねればいい。
浮気?をしているとか、誰かの愛人になるとかいう話なら、いやがればいい。
つまり弘明には礼子と芳子がレズ美アン関係にあったことでの、実害がなんらなかっ
たのである。生まれてからずっと。
「いいよ、母さんが叔母さんのこと好きならそれでいいよ」
「ありがとう。じゃあお礼にいいこと約束してあげる」
「何?美味しいお菓子をたくさん作ってくれるの?」
「ふふ、それもあるけど、母さん弘明の恋人になってあげるわ」
「え!!!!」
「弘明が本当に好きな人ができるまで、母さんが弘明を愛してあげる」
「愛って? そのせっくすっていうやつ?」
「まあどこで覚えたの?そんな言葉」
「母さんがモデルやってる雑誌で」
「おませね、弘明は」
そして礼子は自分の布団に12歳の少年を招きいれた。
暗闇の中優しく弘明のほほに手を沿え、礼子はキスをしてあげた。
「んん」母の舌が弘明の口の中に侵入し、口中を舐めまわす。
「これが恋人同士のキス、素敵でしょう?」「うん!」
布団の中、お互いがお互いを脱がせる。礼子が手際がいいのは母親だからだが、弘明
もここ数日の経験で負けてはいなかった。
「女性を悪戯してはいけないの。いやがってるのにしてはいけないの」
真摯に愛を、母子相姦という形で教育する礼子だった。
弘明に乳房をふくませる。
そしてお互いの性器を委ねあい愛撫しあう。
「あぁーん」
「母さん、気持ちいい」
その手で、手を使えるようになり、手に感じる男の剛直。
それはあまりに懐かしかった。亡夫のそれを思い起こさせ、幼かった弘明の、小指の
先ほどのソレがたくましく変貌していることに、喜びを感じた。
「弘明、母さんの中に入ってみる?」
「うん」
礼子は生唾を飲んでいた。久々に男を迎え入れる期待感だった。
芳子にしか礼子に与えられない愛がある。
だが男にしか礼子に捧げられない愛がある。
そして礼子と弘明の間でこそ、結実する愛を母子相姦という。
布団を開き大きく礼子は足を開く。
そして礼子は右手で弘明のペニスのこわばりを、秘陰入り口に誘う。
「そう、そのまま」
「なんか、こわい」
「こわくないわ。母さんがついてる。母さんの体で大人になるの」
弘明はゆっくりと体を沈ませていった。
「クッ!」
ペニスの先端が、秘陰の入口を割り開いた。
あとはもう弘明に宿った飢狼の本能に委ねればいい。
「アッ、アーツ」
「アー!!!!」
それはしっかりと根元まで礼子の中に埋まった。
礼子の恥毛と弘明の未だまばらなそれさえ、からみあうほどに接触した。
「アー!!!母さん熱い!母さん熱い!すごく気持ちいいよ」
「ああ!!!そうでしょう?これが母さんよ!ここに弘明はいたの。今帰ってきたの
よ母さんの中に!!!!」」
すさまじい母親の愛とエゴに満ちた叫びだった。
「母さん、これがせっくすっていうんだね。母さんと僕が一つになったんだね!凄く
僕嬉しいよ!!!」
「そうよ! 母さんと弘明は昔一つだったの!今自然に戻ったのよ!」
「母さん、僕動かしたい!!母さんの中でなんか…暴れたいよ」
「いいのよ、感じたままにしていいわ。母さんもう病人じゃないんだからね」
弘明はいきなり激しく腰を突き動かしはじめた。
「アッ!アッアーツ」
12歳のエネルギーはいまだ幼いが、礼子の心身をかきまわすには十分だった。
血を分けた少年に自分を犯させる背徳感に、礼子は力いっぱい弘明の腰を抱きしめた。
「アーツ、母さん!!! 動かしたらオチンチンにアソコがきついよお!!!」
若干間違った文法で弘明は感動を伝えた。
「母さん!熱い! また熱い!!!」
「いいのよ!弘明の母さんの中にちょうだい!早く!!!!!!」
わずか3分も母を貫かぬうちに、絶頂を訴える息子に、慈母は優しくそして激しく、
牡のエキスをせがんだ!
「アー!!!!!!!!!!」
またもや弘明の全身が硬直し、のけぞり、そして礼子の襞は少年の暴発を感じ取って
いた。
礼子はかたく弘明を抱きしめ、子宮深く叩きつけられるほとばしりに酔っていた。
暴発の瞬間、礼子の中は激しく収縮し、弘明のペニスを締め付けた。
「ハァハァ母さん、かあさあん」
涙ぐみながらはじめてのSEXの快感に、体を震わせ、弘明は母の乳房に、母の肉体
にすがった。しぼみ陰唇の外にはみでたペニスは半ばしぼみはじめていた。
「よかった?」
「うん」
「じゃあお休みしようか?」
「ううん」
「え?」
「僕、母さんのお尻の穴にも入りたいの」
礼子は言葉を失った。まさか12歳の少年にその行為をせがまれるとは思ってもいなか
ったのだ。しかも弘明はたった今童貞を失ったばかりなのである。
「ど、どこで覚えたの?」
「パソコンで、浣腸またすることあるかもしれないから、調べたらあった」
「母さん、当分浣腸はしないわ。体治ったし」
そう言いつつ浣腸の問題ではなく、肛門性交の問題なことは当然理解していた。
そしてそれは礼子がもっとも甘美する性行為だったのだ。
だが12歳の少年に教えていいものだろうか?
「この夏休み、いい子にしてたら、させてあげるからね」
「うん!」
そのあどけない笑顔に、礼子の胸はつまった。
夏休みが終わる頃、パティシエとしても復帰できる。
最高のお菓子とアナルセックスを、少年に捧げよう、そう礼子は思った。
完
あるいはまた別の物語に続く。
[2007/04/02]
T市の名門ホテル舞欄は別名「美人後家ホテル」の異名があった。
なぜならホテルスタッフ・出入り業者・テナントスタッフなどにどういうわけか美人
のミセスが多かったためである。そこで舞欄ではモデル派遣業という、全くホテルと
は関係のない事業を手がけるに至った。
その美人モデル群の中で、もっとも若いのが舞欄のレストランシェフ、三沢礼子であ
った。年齢は32歳である。
シェフといっても彼女はデザート専門のいわゆるパティシエである。
「菓子も綺麗だが職人も綺麗だ。菓子は上手いが、本人はどうかな?」
そんな下世話な、彼女を知る男たちの噂にのぼっていることは、礼子も承知である。
だが彼女は男には目もくれなかった。
彼女の人生に男は必要ではなかったのだ。
いや正確には彼女には、世界で一番愛する男性がいた。
但しその男性は礼子の胎内から羽ばたいた生命だったのである。
名前は弘明。12歳。いまだあどけない表情の小学6年生だった。
礼子が19歳で身籠った際、彼女は菓子専門学校の学生だった。
そのまま高校以来の恋人洋介と結婚して弘明を生んだ。
洋介は数年前事故で他界しているが、以来一人身で弘明を育ててきた。
それは6月だった。菓子を調理中、突然両手に痺れを感じた。
疲れかと思い湿布などしながら仕事を続けたが、いよいよ痺れは痛みに変わった。
病院で診察を受けた。結果腱鞘炎・手根管症候群など三つの病気を併発していると
「宣告」された。瞬間礼子は泣き出したものである。
もう自分はパティシエが勤まらないと。だが医者に一笑にふされた。
一つ一つの病気は軽症なので通常、手術しなくても治る。
だが礼子の場合、手の痺れを誘発する病魔が三つ重なっているので、手術が必要。
手術は即日で済み、そして4日間固定し抜糸すれば、もう普通に生活できる。
一ヶ月すれば菓子職人に復帰も大丈夫とのことだった。
礼子は安堵し、7月に手術を受けた。
手術を七月にしたのは弘明が夏休みに入り、礼子の世話が可能だからだった。
「僕、母さんの手が治るんだったら何でもするよ!美味しいお菓子の見本また作って
食べさせて欲しいもん!!!」
大好きな母、礼子のためなら、美味しいお菓子のためなら、4日間夏休みを犠牲にし
てつきっきりくらい、弘明にとってはおやすい御用だった。
礼子の手術は1時間で済んだ。
その日の晩は亡夫の姉、富岡芳子が付き添ってくれることになった。
芳子に世話をされながら、礼子は気がついた。食事だけではない。家事一般どころで
はない。明日からは弘明に下の世話をさせねばならないことを。
「弘明君もひととおり看護婦さんから介護の方法は聞いたわ。だから明日からはあの
子一人でも大丈夫ね」
「いやだ、義姉さん。介護なんて言葉使わないでよ」
「だって介護じゃない」
礼子と芳子はリビングのソファに並んで座りで、ワインを飲みながら談笑。
二人ともパジャマ姿である。この礼子のパジャマとて芳子が着せた。
これとて当然弘明の役目になる。
「大丈夫よ。しっかりした子だもの。あなたのためなら何だってするわよ」
心配気な礼子に芳子はワインをグラスに注ぐ。
「あんまり勧めないで。夜中にトイレに行きたくなったらどうするのよ」
「起こせばいいのよ私を。そのために来ているんだから」
そしてグラスを礼子の口にあてがうのだった。酔いがまわったのか少し唇からこぼす。
「ああ駄目ね、礼子ちゃんは、私がこうしてあげないと駄目かしら??」
それからの芳子の行動は、知らない者が見たら驚愕することは間違いなかった。
芳子はワインを口に含むと、そのまま礼子の唇に吸い付いたのである。
また礼子は一瞬だけ目をみはったが、そのまま口移しでワインを飲まされたのだった。
「フフッ、もう寝ましょうよ。気持ちいい眠りにつかせてあげるわ」
「え、ええ」礼子はほほを若干染めた。
二人はレズ関係だったのである。
芳子も未亡人であり、亡夫は健在な時分、芳子の弟夫婦礼子たちとのスワッピングを
楽しむ嗜好があった。だが二人の夫たちがこの世を去れば、芳子と礼子が残る道理で
ある。
この数年間、二人はレズ美アンの愛欲を共有していた。
二人が異性を必要としなかったのはそのためである。
下手に愛人・恋人・再婚などという話になって、思春期の子供たちの気持ちを傷つけ
たくないという理由もあった。同時に美しい同性との愛欲が甘美に過ぎたこともある。
礼子の寝室の蛍光灯に照らされ、芳子は全裸の女体を、義妹の前にさらしていく。
豊かな乳房、くびれたウエスト、しなやかな下半身。
舞欄にあるフィットネスジムに通っているだけあって、素晴らしいラインだった。
礼子はベッドに横たえられ、じっとそれを見つめている。
手が使えないので、そうしているしかないのだ。
ここ数年礼子の愛撫(実は黒川千恵子という女性とも関係があった)しか受けてない肉
体ながらあまりになまめかしい。陰毛は手入れされ、その部分の有様を礼子は思い出
し、一人生唾を飲む。
「フフッ、脱がせてあげる。下半身だけね」
「なんで?」
「あとでパジャマ着せるのも面倒だわ。とりあえず下半身が裸なら、トイレもすぐさ
せてあげられるじゃない?」
そして先刻はかせたばかりのパジャマとパンティーを脱がせる。
「あぁいやあ…」
礼子は羞恥の声を、芳子の前でもらす、同性の義姉に対して反応する。
「ふふまだ何もしてあげてないじゃない?」
そしてパジャマの上だけになった礼子の肉体に、芳子のそれが覆いかぶさっていく。
「よしてェ・・・ああん、だめだったらァ」
抵抗はしたが、しょせん両手が使えないのだから口だけの抗いである。
体を愛撫し始めた芳子に、礼子は肉体をくねらせる。
全裸の美貌の女体にのしかかられ、熱く柔らかな姿態ををこすりつけられる感触は、
礼子を内部から火照らせていく。
「礼子、いい匂い、匂いが濃くなってる。興奮してるのね」
首すじに鼻をこすりつけて、うっとりと義妹のフェロモンを味わう芳子。
それを見つめるまだ幼い視線があることさえ気がつかずに…
芳子の右手は礼子の体をさするように愛撫しつづける。
「はぁーん」
陶然としたため息がもれる。
「ずるいわね。今夜はされるがままで、ふふいい気なものだわ」
「だって…」
愛撫を返そうにも両手首から先は、包帯と軽いギブスで固定されているのだ。
「冗談よ、さあしてあげるわね」
芳子の目ももう潤みきっていた。礼子のパジャマのボタンを外し、左右に開く。
「あー!」
悲鳴とともに礼子の、32歳の白き全裸が暴かれる。乳房がぷるるんとたわわに揺れる
のが芳子と、もう一人の人物の目に入った。
「あー!礼子ったら、可愛い!!!
礼子の唇を、芳子の唇が惹かれあうように近づく。
「ウ、ウンンッ」「ン!ンンン!!」
甘くとろけるような同性とのキスに、二人の頭は痺れる。
乳房が接触しあい、弾力をもって互いの肉体を押し返し、下半身ではお互いの陰毛が
腰などにこすれ、愛欲をつのらせるばかり。
歯の裏側までも存分に舐めまわし、舌に舌をからませて吸いたてながら、芳子の右手
が、礼子の乳房をもみしだく。声をくぐもらせ、肉体をくねらせ、その快感に浸る。
「はぁー、なんて素敵なの、あなたとのキスって、あなたとこうするのって」
芳子は手で乳房を愛撫したまま、礼子の首すじから胸へとキスの雨。
やや湿った音をわざとたて、唇で抵抗できない礼子を蹂躙?する。
「いや…アアッ!アーン!!!」
されるがままというのも拷問だった。反撃できないのだから。
声で抗っても、下半身は迫り来る芳子の攻撃を待ちわびていた。
羞恥と期待の両方で、礼子は足をもじもじと動かすしかない。
「礼子、きれいよ。あなたってどこもかしこも綺麗」
しこった乳首をいとおしげに軽くかじる、ほほをすぼめてちゅうちゅう吸う。
「はぁーん、義姉さん…」
芳子は礼子の乳房を悪戯しながら、右手をお腹に向かってすべらせていく。
おへそのあたりで焦らすように小停止、そして…
「あっ、だ、駄目!いやアーン!!!!」
下腹部を、女陰のまわりを、芳子の指先がさもいやらしくまるで痴漢のように卑猥に
動きまわる。礼子はこみあげる愛欲に両手以外を悶えさせる。
芳子の指先が、唐突に礼子の中心をくじり穿つ!
「濡れてる、礼子濡れてるワ」
「嗚呼…言わないでぇ…」
全身に電撃が流れ、礼子の背がたまらず持ち上がる。
芳子は同性のぬめりを確認し、いっそう興奮をつのらせる。
「ふふふ、抵抗できない貴女を悪戯するって最高よ」
芳子は体を起こすと、礼子をうつ伏せにさせ、もう体にまといついているだけのパジ
ャマを頭側にずらせ、背中をむき出しにしてそして舐めまわす。
「あぁーん、礼子って背中まで甘いワ」
背中から脊髄線に沿って舌がはいおりる。
それはいつしか美てい骨にいたる。
「あっ、いや!!!! そこは駄目!!!」
半ば本気で足をばたつかせて拒否の意思を伝える。
「何? 不満???」
不満なわけではない。
だが入浴もしていないその部分を、義姉に委ねるのは気が引けるのだ。
「大丈夫よ。綺麗にしてあげたじゃないの」
先刻、大きい用を足した際、芳子は礼子のアヌスを十分ウォッシュレットでゆすがせ
薄めたアルコール液で消毒し、さらに濡れタオルでアヌスの襞まで拭っていたのだ。
この甘美な夜のためだった。
「だからいいの。そんなこと気にしないで、礼子の体に汚い部分なんかないのよ」
「嗚呼…そんな…」
瞬間お尻の双肉が左右に割り開かれ、すぼまったアヌスにざらっとした感触が、から
みついた。
「アー!!!!!」背中がのけぞり、全身に鳥肌がたつ!
「ふふふ相変わらず弱いんだから。じゃあここは後でね」
その言葉に礼子は少し安堵し、かなりがっかりしたのだった。
礼子の体は、ベッドの上でもう一度仰向けにされる。ほとんど芳子の人形である。
芳子はそのまま礼子の姿態をしばらく凝視した。
それは男が女を獣欲にかられ、目で犯す視線にほかならなかった。
「ああ…」
それだけのことに礼子の肉体は羞恥に火照り、全身が汗ばむ。
愛撫が欲しいのか? 真摯な恥じらいからなのか?
両足をよじらせて、芳子から女のもっとも華奢な部分を隠そうと試みる。
その動きによって上半身もざわめく。乳房がかすかにゆらめく。
両手で顔を、あそこを隠したい思い。だが無理はしてはいけない。
だから両腕だけがじっとしている。それ以外の部分が男を。いや礼子を惑わせるレズ
美アンの官能をたぎらせてしまう。
「ああ…して…」「じゃあなぜ隠すの?」「だって…」
もう礼子の全身はピンク色に染まっていた。それは芳子も同じであった。
「してあげるわ、もう私たまらないの!!」
飢狼のように、芳子は腕がきかない義妹の肉体に襲い掛かる。肉を欲する!
だが芳子が使うのは、獣の牙ではなく、いやらしき舌での陵辱であった。
「アッウーンッ」
礼子の全裸の肉体がひきつる。
「ああ礼子、私のことが好き? 愛してる?」
「愛してるわ。義姉さんのことが好き!!!」
「誰よりも?」「ええ誰よりも!ああ!!もっと!!!」
「ふふ嘘つきね。礼子は、一番貴女が愛しているのは弘明君でしょう」
!!!! そこで礼子は言葉に窮した。
「あら?どうしたの? そんなの母親だったら当たり前じゃない。私だって息子が一
番かわいいわ。でも礼子もかわいいのよ」
そう言って芳子の前歯が乳首をねぶる。
「あッ、アーンッー」
礼子の全身がその快感に反応する。
芳子の手が礼子の下腹部をさもいやらしい手つきでまさぐる、まるで痴漢のように。
礼子は両足を閉じ合わせ、拒むふりをする。
「もう礼子の嘘つき。触ってほしいくせに、ウブなふりしてえ」
芳子は左膝を芳子の両足の間にこじ入れて、さらに両手で残酷に?開脚させてしまう。
「いやァ、見ちゃいやあッ」「だあめ、もう丸見えなんだからぁ」
聞かれた股間に、芳子の手が今度こそしっかりと攻撃が加えられる。
「あっ、ハァーン、フーン!ウーン!」
首筋を乳房を脇の間まで、ベロベロに芳子に舐めまわされながら、秘陰は芳子の指に
徹底的に陵辱され、冒涜され、犯されていく。
礼子が亡夫にされていた野太い指による愛撫は、遠い記憶の彼方。
今はもう義姉の繊細でしなやかで、ふしだらな指の愛撫の虜だった。
足がくねる。腰が浮く。だが秘陰にからみついた芳子の指は離れない。
「フフッ、礼子ったらこうしちゃうから」
芳子の指先が陰唇深く分け入り、礼子の胎内を深く穿つ。
「あっ、嗚呼!!!」
礼子の秘陰はとめどなく愛液を分泌し、芳子の指が蛍光灯にきらめく。
「フフッ、礼子のオマンコ、どうなってるか教えてあげようか?」
「あンッ言わないでェ、オマンコって言わないでぇ」
礼子の姿態はこの期に及んで、羞恥にくねる。時分で発した言葉にさえ羞恥する。
「オマンコびしゃびしゃ、ネトネトよ」
芳子は礼子の左右の乳首を舌で交互に舐め尽す。もう乳首はカチンカチンだ。
そして芳子は両手を前と後ろから礼子の股間に、おあずけした部分を再攻撃の準備。
「ああっ駄目ェ、弱いから駄目ぇ!ア?? アーンッ」
芳子の右手が秘陰をくじる。それはいい耐えられ?る。
だが芳子の左手がアヌスににじりよっていくのだ。
「フフッ、お待たせ」
礼子の愛液でぬめった芳子の左手の指が、アヌスの中に侵入する!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
12歳の少年は瞬きさえできずに、叔母と母のふしだらなからみあいを見つめていた。
小さく開いていたドアの隙間から、いつも優しく微笑み、自分を慈しんでくれる二人
の女性が獣のように愛しあう姿を。呆然として見ていた。
「礼子の急所は三つある♪ オマンコ・クリちゃん・アヌス責め!」
歌うように芳子は口に出した三つの部分を、両手で愛撫する。
まるで名ピアニストのようだった。
芳子が礼子の鍵盤をたたく度、礼子はふしだらな旋律をかなでるだけ。
「嗚呼礼子、舐めてあげる。口で御奉仕してあげる。私がお風呂に入れない貴女のば
っちい部分を舌で洗い清めてあげるワ」
芳子はそう言うと、礼子の秘陰に貪りついていく。
十本の指に舌と葉と唇が参加し、礼子の秘陰をアヌスを、クリトリスをすさまじい勢
いで、痴態の限りをつくして攻撃する。
そう芳子は舌をとがらせ、ためらいもせず直腸の襞深く挿入させる。
「キャァー!!!!!!!」
それは半ば本気の悲鳴だった。それをしてくれるとはわかっていた。
覚悟も期待もしていた。それだけに甘美だった。
「アッ、ハアーッアーンッ」
「どこがいいの?言ってみて、口で言ってみて」
「か、感じるアーンッ、いやっ!オマンコいい!」
「オマンコじゃないわ! 私が舐めてるのはどこなの?」
「ケ、ケツ」
「早く言うの! じゃないともう舐めてあげないから!」
「ケツマンコ! ケツマンコよ! ケツマンコいいのぉ!!!」
弘明は失神しそうだった。母と叔母があまりにふしだらな言葉を発する事実に…
芳子はもう奉仕?するだけの自分に耐えられなくなっていた。
礼子の下半身を攻めたまま、肉体を移動させシックスナインの体勢をとる。
「嗚呼舐めて、礼子のかわいいお口で私のオマンコも舐めて」
礼子の視界に満面に花開く、義姉の秘陰。ピンク色の襞はきらめき彼女の口づけを誘
っていた。芳子が腰を礼子の顔に落としていく。
礼子は目をつぶり、そっと芳子の下唇?とキスを交わした。
「アーン、いや!!! そんな優しいキスなんかじゃいやあ」
芳子が腰を振って、礼子に更なる激しい攻撃をせがむ。
礼子は両手が使えない。彼女にある武器は口だけだ。
だからこそ精一杯の愛しさを込めて、舌を芳子の内部に挿入し、舐めしゃぶる。
「んー!!!」「んんググ」
それからは10分間はただひたすらに、美女二人は声もたてずに(口がふさがっている
ので)秘陰を愛撫しあい続けた。
そしてどちらからともなく、口を離し、芳子は礼子の目を見つめた。
「オマンコする? レズマンコする?」
義姉の言葉に、礼子は潤んだ目で首を縦に振った。
「うん」
芳子は礼子の両足を開かせ、そして自分もまた足を開き、その秘陰同士を接触させた。
ぬちゃああああとお互いの秘陰が秘陰を知感する。
「アー!!!!」「ア!アーン!」
その生温かく濡れそぼった粘膜のこすれあう快感に、嗚咽がからむ。
「ああ!!!義姉さんのオマンコ!オマンコいい!!!」
「礼子もよ!礼子のオマンコいいの!最高よ!!!!」
「アーンッイッ、イッちやう! ああンッー!」
「私もよ!! すぐにいっちゃいそうなの! 今日は早いわぁああああああ」
「アッ!」
短い二つの悲鳴と同時に、二人の肉体に激烈なオーガズムが駆け抜けた。
両足が突っぱり痙攣する。
そしてしばらくの間二人の激しい呼吸だけが響いた。
芳子の体が先に動き始めた。優しくかろうじて脱げずにからみついていた礼子のパジ
ャマを直し、ボタンをはめていく。パジャマが礼子の下半身まで隠す。
「気持ちよかった?」
「ええ」
「ふふ、じゃあお休みなさい。トイレしたくなったら遠慮せずに起こしてね」
そして芳子は蛍光灯の電気を消した。寝室が暗くなった。
もうドアのそばに弘明の姿はなかった。
彼は二人が達した瞬間、そのエクスタシーの波が伝わったかのように射精していたの
である。
「母さんが!叔母さんが!どうしてなんだ!!!!」
洗面所でパンツを洗いながら、必死で今見てしまった光景について考える弘明。
さもあらん。思春期の1ページ。
たとえば両親のSEXについて知ってしまった。
あるいは母親が他の男とSEXしていた。
というのであれば、まだ理解の範疇だろう。
だが母親と叔母がレズ関係だった、などというのは普通ありえない。
ましてや12歳の少年が、どう心の中で整合をつければいいものであろうか?
考えた末、弘明は24時間やっている、とある携帯サイトに、書き込みをしたのだった。
……そんなわけだから、君のお母さんも叔母さんもさっき言ったレズではないんだね。
きっとお父さんがいなくてさみしかったんだ。でも他の男の人を好きになったら、君
が傷つくと思ったんじゃないかな?二人とも君には優しいんだろう?じゃあいいじゃ
ないか。お母さんに孝行するんだよ。
子供電話相談室ならぬ携帯電話相談室からは、そんな返信が書き込まれていた。
弘明は夢精を経験した際、ここに相談し安心したが、また相談してなんとなく心がす
っきりしたのだった。相談された方も困ったのだろうが、当たり障りない返信をした
のだが、ともかく弘明は納得した。同時に母親に性を意識してしまったのも事実だっ
た。なんといっても実母の痴態を見てしまったことには違いないのだ。
しかも弘明の場合、それがレズ美アンだったのだが。
翌日、何事もなかったかのように叔母と母は普通に接していた。
「それが大人なのかな」などと弘明は考えた。
細かい指示を出して、芳子は弘明に礼子の介護をまかせて帰っていった。
朝食も昼食も芳子が用意していってくれた。
昼食時、甲斐甲斐しく、弘明は美味しいおじやを温め直して、礼子にスプーンで食べ
させてあげるのだった。
「ごめんね弘明」「いいんだよ4日間くらいさ」
そしてスプーンからおじやをほおばる礼子の美しい顔を眺める。
礼子の甘い匂いがただよう。昨夜の母の狂態を思い出し、どうしても同じ人物とは思
えない弘明だった。だが夢ではない。昨夜洗ったパンツが今朝もきちんとそこに干し
てあったのだから。
冷めたお茶を飲ませてもらい、リビングで寝巻き姿の礼子。
普段着ではない。世話をしてもらう以上寝巻きでないと都合が悪いからだ。
当然パジャマを上下とも着ている。
そして生命の当然の摂理が、礼子の下腹部に感じられてきた。
「弘明、いいかしら?」「何?お母さん」「うん、あのね…トイレ」
「…うん…わかった」
やり方はわかっていた。というか別段難しいことではない。
礼子がトイレに入る。両手が使えないのでパジャマを脱がせてあげる。
パジャマのゴムバンドに弘明の両手がかかる、するすると膝下まで下げていく。
当然ながらパンティーも一緒だ。今朝芳子にはかせてもらったばかりだ。
「じゃ終わったら呼んで」「うん」
トイレから弘明が出て行く。座ってギブスと包帯の手でコックをひねる。
水がジャーと流れる。念のため大側にコックを押した。
たまった小水が尿道からほとばしる。だがその音は水音で聞こえない。
12歳の少年、息子とはいえ、その排泄音を聞かれなくて済み、ほっとする礼子だった。
だがほっとするのはそこまでだ。後始末を頼まなければならないのだ。
弘明が色気づく年頃でないのが(そう母親らしく思い込んでいるだけだったが)救いだ
った。
「弘明、終わったからお願いね」「うん」
トイレのドアが開いた。やり方は看護婦さんからも芳子からも聞いていた。
あとはその指示どおりにやるだけである。だけであったはずなのだが…
再生紙ペーパーをやや長く千切る。それをたたみ母の汚れた部分を拭うだけでいい。
瞬間!昨夜の母と叔母の痴態、母の秘陰の有様が脳裏に蘇った。
心臓がドキドキしてしまう。礼子をあのように狂わせることもできる部分に、これか
ら触れることができる自分に、なにか心の何かがくすぐられてしまう。
弘明は片手でパジャマの裾をあげて、もう片手でそっと礼子の股間をさぐる。
そして見なくてもそこの有様がわかっていたので、ゆっくりと母のその部分を拭って
あげる。それを二三度繰り返す。
息子とはいえ小学生にこんなことことをさせ、礼子はすまなく思うしかなかった。
だが弘明の股間は紛れもなく勃起していたのである。
夕食、パティシエの息子だけあって、簡単な手料理くらいは朝飯前の晩御飯な弘明。
食べさせやすいように、チャーハンと中華スープの献立だ。
「美味しい、さすが母さんの息子ね」
「こんなの簡単で、料理なんてもんでもないよ。だから早くよくなってお菓子作って
よね」
その会話だけ聞けば孝行息子である。だが弘明はもう一人の自分が、礼子の世話をし
たく疼いているのを感じていた。
礼子はまたも小水をもよおした。
弘明は(嬉々として)礼子をトイレまで連れていった。
そして再びペーパーを股間にあてがう。
だが昼間と違っていたのは弘明が母の股間から目をそむけないことだった。
礼子のほうでは「慣れたのかしら?」などと思うだけだっだが。
二度目の母の恥毛の有様だった。
やや昼間より力を込めてその部分を拭った。それは若干の快感を礼子に送り込んだ。
「ぁ」かすかな嗚咽がもれた。弘明は気がつかないふりをしていた。
だがペーパーを変えるたびに、力はこもった、幼いペニスはこわばるばかりだった。
「母さん夜中どうしようか?一応病院からおしめも預かってるんだけど・・・・・・」
礼子は意味することがわかり顔を染めた。
どうしても一人きりで用が足せない場合のオムツか何かなのだろう。
だがそんなものをつけて眠りたくはなかった。第一そのオムツをつけるのも替えるの
も弘明なのだ。それは不憫である。となると昨夜の芳子のように添い寝してもらうし
かない。12歳の少年というのが微妙だが、弘明の部屋まで呼びにいく途中でもらした
りしたら合わす顔がないのも事実だった。
就寝前にも用を足す。徐々に弘明の指は秘陰をくじる動きを見せ始めていた。
但しこの時点で礼子は気がついていない。
午前4時。礼子はもよおした。
ベッドの隣ですやすや安眠を貪る弘明に呼びかける。
「弘明! 弘明!! お願い起きて!!!」
「うーん、母さん、まだ眠いの僕…」
寝ぼけていた。無理もないことだが、起きてもらわなくてはしょうがない。
弘明は寝ぼけたままトイレに礼子を連れていった。
もうもらしそうだった礼子は便座に座るや、激しい音をたてて小水を排泄した。
瞬間、トイレの外で、中で、礼子と弘明はその音を聞いた。
弘明の眠気はふっとんだし、礼子はコックをひねるのを忘れたことに気がついた。
だが今更どうしようもなかった。
用が済むや弘明はまるであせるかのように母の下腹部にペーパーをあてがった。
「アン!!!!」それは陰唇内部まで穿つような拭き方だった。
「痛かった?ごめん」
そう平静を装い弘明は妄執のままに。母のその部分の感触に酔った。
そしてパジャマをはかせる。そんな折の一瞬!
礼子のまろやかなヒップ側面が、弘明のパジャマにこすれた。
「!!!!」「????」
無言の悲鳴が交錯した。それはあまりに気持ちがよく、また礼子は弘明が勃起してい
ることに気がついたのだった。
「どうしよう???」そう思った。
そして代わりに弘明も用を済ませた。
ベッドで再び弘明は寝入ってしまったが、礼子はしばらく寝付かれないでいた。
「そうだわ、アレは朝立ちってやつよ。実の母親に弘明が興奮するわけないじゃない」
勝手にそんな理屈を作り、安堵して礼子もまた眠った。
朝方礼子は何やら固いモノが腰からお尻の側面にあてがわれ、そして何かが体全体に
接触しているのを感じ目が覚めた。弘明だった。
肩に顔をくっつけ、実に安らかに礼子に甘えるように寝入っているのだった。
愛らしい笑顔に礼子の顔はほころぶ、それが凍りついたのは下半身にあたる部分の正
体に気がついたからであった。
それは勃起だった。弘明がパジャマ下股間をぱんぱんに朝立ちさせ、こすりつけてい
たのだ。
「うーん、母さん」寝言を言っていた。何を夢見ているのか楽しそうだった。
だが勃起を押し当てられた母親としてはたまったものではない。
しかもこの場合弘明に悪気はないのである。
起こして叱り付けるのも気が引けた。体を引き剥がしてもよかったし、そうすべきだ
ったがなぜかできずにいた。そうするうちに小刻みに弘明の腰が動いていた。
!!!!!?????
次の瞬間、紛れもない弘明の勃起の脈動、男のエキスの暴発を下半身に感じた。
礼子は息子の夢精に立ち会ってしまったのである。
「うーん」満足そうな声を出し、弘明は体を離した。ぐっすり眠っていた。
そのままこの出来事に混乱しているうちに弘明が目を覚ました。
「うーん、ア、母さんおはよ、おしっこは?」
瞬間!弘明は自分の股間の異常に気がついたか赤面した。
「あ、あの母さん、僕先におしっこ済ませてくるから、待っててね」
礼子は大人になりつつある弘明の後姿を見つめるしかなかった。
そしてどうにも弘明に世話をされることに、異性に触れられる思いがして、やるせな
く思う自分を知感していた。
それでももよおすものはもよおすのである。
たびに明らかに、股間を拭う行為が、時間が長くそして卑猥な感じになっていく。
その日の晩御飯の後の後始末では、遂に陰唇深くペーパーを持つ手が入り込もうとし
たため、あやうく礼子は悲鳴と嗚咽をあげそうになった。
「弘明!いいかげんになさい!!!」
母のぴしゃりとした声に、弘明は赤面しそそくさと母の股間をきれいにした。
それから寝るまでの間、一言も礼子は弘明に口をきかなかった。
ベッドの中二日目の就寝時だった。
「母さん、ごめんなさい。もうしません」
母に嫌われ、口をきいてもらえないのが辛く、弘明はそう言って暗闇の中謝った。
「なんであんなことしたの?女の人に興味持つなんて早すぎよ。しかも母さんに」
「だって…母さんたちがいけないんだ」
「母さん…たち?」
突然礼子の心に恐怖が宿った。
まさか!私と義姉さんのことを!!!! がそれだった。しかも事実そうであった。
弘明の口から一昨日のレズ行為を見てしまったという告白に、礼子はおののいた。
「も、もう言わないで、忘れて!!!」
芳子のときとは違い、演技ではない羞恥にかられ、暗闇の中礼子は弘明に背中を向け
てそう言うのが精一杯だった。
「母さん!」「ア?」
唐突に弘明が母の体に背中側から抱きついた。
「僕、僕、わかってる。子供相談室で聞いたんだよ。母さんたちみたいなみぼおじん
ってさみしいんでしょう?だから慰めあったんでしょう。母さんかわいそうだ。僕も
慰めてあげる!!!僕だって叔母さんみたいに気持ちよくしてあげられるよ!」
「やめて! よしなさい!!!」
少年の間違った?思い込みは止めようがなかった。
背後からがっしりと腰から手を回され、そして両手がパジャマ上から礼子の股間をま
さぐっていた。12歳の少年が、いや息子が決して行ってはいけない行為だった。
「あ、だめ???」
左手で母の下半身を押さえ込むや、右手がパジャマのおなか部分から、パンティさえ
何の障壁にもならず侵入を果たす。
あわてて足をきつく閉じあわせ、腰をよじって拒む礼子。
だが両手が使えず、しかも下半身の動きを封じられては抵抗には限りがある。
芳子相手ならいい。実害はないレズビアンだ。
だが今弘明がしようとしているのは、母親への性的虐待に等しい!
そんなことを考えているうちに、二日間の下の世話に慣れた?弘明の指先は早くも恥
毛のあたりに到達していた。ペーパーなしでそこを触りたいとう妄執がドス黒く感じ
られた。
「アッ!」礼子は悲鳴とともに、胎内への弘明の侵入を許してしまった。
弘明のさもいやらしい指先が秘陰を割り、陰唇の中に!
偶然にクリトリスがこすられ、礼子は思わず悲鳴をあげてしまった。
「アアア!」「気持ちいいんだね?母さん!!!」「違う、違うわ!!!」
何が違うというのであろう? なぜこの時点で自分がは濡れそぼっていたのだろう?
もう一人の礼子が自問自答する。添い寝された時から何か熱いものを感じていた。
「違う!違う!」
首を振って息子の指と内心の声を否定する。
否定しても弘明の指は、母をくじる行為に興奮するばかりだった。
「だって濡れてるもん!母さんの本で載ってたもん!女の人は気持ちいいと濡れるん
でしょ?」
弘明が母の目を盗んで読んだ、婦人雑誌の性を扱うページの耳?知識だった。
当たらずとも、実に遠かった。だがそれをじっくり諭す時間さえ今の礼子にはない。
弘明の指先はヌルヌルに濡れそぼった秘陰をくじる!
拙い技巧で、ただただ自分の一部を母に埋めた喜びに震えながら続けた。
芳子や礼子と大差ない幼い繊細で、大人にも男にもなりきっていない指先が小刻みに
動かされる。
「母さん、すごくあったかいよ。僕気持ちいいよ!!!」
気がつけば今朝方も感じた弘明のペニスがまがまがしく、礼子のパジャマ越しに、押
し当てられていた。しかも興奮して激しく動いていた。
まるでお尻さえもが犯されているかのような錯覚。
これがアヌスに直接触れでもされたら、礼子は気が狂ってしまうだろう。
それは救いだったが、前のほうは救われない。
今も耳に響く、自分のアソコが奏でる湿った摩擦音!
両足をきつく閉じあわせたところで、手を指を追い出せないのは、レズ行為で百も承
知であったはずだった。でもそうせずにはいられない。無抵抗でよがってしまっては
母親として失格なのだから。
「いやア! いや…ア…アーン」
礼子は自分でわかった。今抗いから、嗚咽に声が変わったことを。
たかが12歳の愛撫に喜悦してしまっている自分を。
「アーン、駄目ぇ、駄目ぇ」
弘明にもわかった。母が叔母との行為中にも発した叫びに似ていた。
よって頭にのって母親孝行?を続ける。
陰唇といわず、わかってはいないがクリトリスといわず暗闇の中、ひたすらに母の秘
陰に甘える?弘明。それは数回に一度的確に急所をつく!
「アーツ! ハアーン!」
礼子の肉体から遂に抵抗の意思さえ消失する。
お尻は既に弘明のペニスを押しもむように摩擦を送り、両脚はこころもち開いて弘明
の行為の手助けさえしていた。それがもう一度抵抗のはかない意思を蘇らせる結果を
呼び込む。
「そうだ、叔母さんは母さんのお尻の穴も触っってたよね?」
そう思い、弘明は母の背後から左手をはわせていく。
「ア!駄目!!! 本当に駄目!!! そこはいや、いやああああああああ」
その悲痛な叫びが何になろう? かえって弘明の行為に油を注ぐだけである。
アヌスの作りなど雌雄で差はないので、あっという間に弘明はそこを探り当てた。
グイと押し込む! 無論粘膜を傷つけないよう細心の注意は払った。
そう婦人雑誌に書いてあったからだ。
「アー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
断末魔とも言える悲鳴があがった。
秘陰どころか、アヌスまでも穿たれてしまった自分が哀れだった。
「アー駄目手を抜いて、ばっちいのよ」
「母さん大きいのしてないでしょ?してたって平気だい!母さんだもん!」
そしていよいよ激しく優しく拙く、前方後方からの愛撫を続けた。
芳子がそれを見たならば、さすが自分の甥っ子だと感嘆しただろう。
「イク! 母さん終わっちゃう!!!!」
礼子はもう快楽に、愛欲に包まれ、絶頂の到来さえ告げてしまっていた。
「ア! アー!!!! 嗚呼嗚呼嗚呼あああああ!!!!!!!!!!」
長い嗚咽が暗闇に響き、母の陰唇の痙攣を弘明は感じていた。
そしてはりつめた風船から空気が抜けるように、礼子の体から力が抜けていった。
弘明は満足していた、叔母と同じく母を気持ちよくしてあげられたと思っていた。
だが暗闇の中聞こえたのは、母の感謝の言葉ではなく、泣いている声だった。
「母さん、泣いてるの? 僕下手だったの? 叔母さんじゃなきゃ駄目なの?」
弘明の声も涙ぐみはじめていた。
礼子はどうしたらいいかわからなくなった。
レズなどにはしったから、そんなはしたない様子を知られてしまったから、こんなあ
どけない子供に、こんな行為をさせてしまたのだと思えばやるせない。
同時にこんな子供の愛撫に絶頂を味わってしまった、おのが肉体も厭わしかった。
「わかったよ!明日はもう一度叔母さんに来てもらうよ。邪魔しないから。だから泣
かないでよ!」
そう言って母の背中に泣き伏す弘明。子供のままだった。
とても来年中学生になるとは思えなかった。
でもやはり来年中学生になる証で、未だペニスがパンパンだった。
「弘明。母さん怒ってないわ。母さんが悪かったのよ。母さん弘明がいてくれれば安
心だからね」
「うん」
礼子はしばらく考えた。
「弘明母さんのパジャマとパンティー下ろして」「え」「いいから早く」
弘明は言われたとおりにした。そしてパンティーを手にするよう言われた。
「弘明もパジャマとパンツ脱ぎなさい。また白いのおもらししちゃいけないから。母
さんが手伝ってあげるから」
暗闇の中母子は下半身を裸にして添い寝しあっている。
礼子の肉体が弘明ににじりよる。そして礼子の素足の太ももが、弘明のペニスを押し
挟んだ。
「ア!!!」その気持ちよさに思わず声が出る弘明。
「そのまま腰を前と後ろに動かしなさい、うん、そうそう」
そして礼子も弘明とは逆の方向に腰と太ももを動かした。いわゆる素股行為だった。
「う、ああ、母さん、なんか変だよ」
たまらず頭半分礼子より小さい弘明はさらに体を縮めて、礼子の胸元に顔をうずめた。
かまわず礼子はペニスに愛撫を送り込む、手が使えず、体を許すことも適わない以上
これしか弘明にしてあげられることはなかった。
「ああ!!!」
その快感に本能的に弘明も前後の運動を再会する。
「ああ、ああああ」
ペニスが膨張し始めた感覚。
「うん、じゃあ母さんのパンティーをオチンチンの先っぽにかぶせて…そうそう」
ほとんどあんよは上手のような口調だった。
そして激しく素股摩擦!
「あ!なんか熱い!!!母さん!!!!」
悲鳴と同時に礼子の両足の間で、ペニスが痙攣を始めた。
「あああ!」
悲鳴とともに幼い勃起は、母のパンティーの中にしとどにぶちまけていく。
「フー」放出は終了した。
「か、母さんありがとう」
生まれてはじめてのオナニー?の快感に未だ全身が震えていた。
「じゃあ後始末なさい」
「うん」
脱衣場で後始末をつけ、寝室に戻れば、既に礼子は寝息をたてていた。
二人は朝まで安眠を貪った。
三日目、それもまた晩御飯の後だった。
どうにも礼子はおなかがはった。満腹のせいではなかった。
女性だからわかる。便秘の症状だった。
三食きちんと摂取しているにも関わらず、芳子に始末されてから、ずっと大きいほう
をもよおしていないのである。丸三日排泄していないのだ。
鏡を見る。肌のきめが悪い。快食快眠とお通じがミセスモデルの訓示である。
これに運動も加わるが、この手の状態では無理だった。
別にパティシエとして復帰できれば御の字だが、同時に女性である以上、せっかくミ
セスモデルとして評価される美貌とて大事だった。
「え?何」弘明は聞き返した。
「だ、だから浣腸してほしいの。鏡台の小箱にイチジク浣腸が入っているから」
「浣腸???」
これには弘明も戸惑った。大きいほうの始末も聞かされていたが、浣腸という事態ま
では考えていなかったのだ。しかし礼子に頼まれればいやとも言えない。
洗面器に温水をはり、イチジク浣腸を温める。
そしてトイレのドアを開き、ドアのすぐ前で横に寝た姿勢をとる礼子。
弘明はそこで母のパジャマとパンティーを引きおろし、母の下半身を裸にする。
もう昨夜の醜態が互いにあるのでためらいはないが、礼子には羞恥心が残っていた。
膝を折り曲げ、下半身を弘明の前にさらす。ちょうど赤ちゃんのおしめを変える体勢
を横向きにした状態である。
温めたイチジク浣腸に穴をあけ、そっと粘膜を傷つけぬよう気を使い、慎重にアヌス
にあてがう。
「ア…」そこはもっとも礼子が弱い部分、そして生温かい浣腸液が直腸に優しくしみ
わたっていく。抜け落ちる浣腸の感覚が、どこかさみしい。
「ガーゼある?うん、さっき言ったみたいにね、のの字にマッサージしてね」
礼子は目をつぶっていたが、弘明の生唾を飲む音が聞こえた。無理もない。
そして礼子のおなかをのの字にマッサージし、同時にアヌスにガーゼをあてがい、こ
こも優しく愛撫?してあげる。
あとはできるだけその体勢で我慢をする。
本来の浣腸とは医療行為であり、実際にこのように我慢させるのである。
それで快感を得るカップルもいるだろうが、とりあえずこの母子はどうであろう?
礼子のお腹がグルグルと鳴り出す。
「嗚呼」
全身が悪寒?に鳥肌をたてる。三日間弘明の作った滋養の残留物が、礼子の体外に吐
き出されようとしていた。
「母さん、大丈夫?」
「ああ、大丈夫よ」
せつなく体中を便意にくねらせる母の姿は、ぞっとするほど悩ましかった。
そんな姿に弘明は勃起してしまっていた。自分が変態なのかと一瞬悩んだ。
だがお腹とアヌスのマッサージは止められない。
少しだけ力を込めてお通じを刺激してあげる。
ガーゼ越しの愛の?のの字回転運動! 礼子の弱点を愛撫する。
「アア!!!ん、ううん」まるで弘明の指に操られるマリオネットだ。
「母さん、なんだかすごくかわいい!」
無邪気な弘明の発言に礼子は苦笑したいが、それどころでもない。
「いやぁ…ああ駄目ぇえ」
それだけを聞くと嗚咽や悶えと変わらなかった。事実礼子は悶えていたのだが。
排泄感に耐えるため、足をくねらせ痙攣させ、片足を広げ、閉じる。
すると動きに連動して、礼子の秘陰が別の生き物のようにうごめくのが目に入る。
アヌスさえ震え、その苦悶をガーゼ越し、弘明に伝えるのだ。
「はぁうん、もう駄目、ちゃんとおさえててね」
そしてガーゼをアヌスにあてがわれたまま、礼子は弘明に支えられて立ち上がる。
瞬間ズキューン!と激しい泥流感が下腹を襲った。
「アウ!!!!」礼子は思わず悲鳴をあげ、しばらく立ちすくんだ。
「か、母さん、大丈夫???」
「あ…ああ…もれそう…しっかり押さえてて!」
「え? あの…母さん…僕その…一緒に入っちゃうの?」
その時礼子ははっとした。駄目だ!!! 見られてしまう。
決して誰にも見られたくない、もっとも恥ずかしい姿を、あろうことか息子にこのま
まで見られてしまう!
滅多に浣腸の世話にはならない礼子だっただけに、我慢の限界を計り損なったのだ。
だがもうどうしようもなかった。
そのままトイレの便座に座り込んだのと、弘明がガーゼをアヌスから離したのとが同
時だった。
嗚呼嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああ(内心の悲鳴!)
ビ×××××ジュ××××ブ××××べチ×××××チャア!!!(表記不可能音)
すさまじい汚濁音がトイレに響き渡った。
礼子のような美女から発せられたとは到底思えない排泄音であった。
それを聞かれる羞恥にわかってたとはいえ、礼子は全身を朱に染めるしかなかった。
三日分の排泄物を思いきり噴出させた。極限の羞恥に涙さえあふれた。
呆然として弘明はその様子を見守った。
そして静寂とそれを上回る臭気がたちこめた。
「じゃ流すね」
大きな音を立て汚物が流れていく。
そして遂に?お尻を拭いてもらわなくてはならない。
見れば弘明のトランクスの前はパンパンに勃起していた。
哀れに思う礼子。
そしてウォッシュレットで肛門を清める。
頃を見て止めさせ、ペーパーで拭いてもらう。
「はぁーん」
嗚咽はどうしても出てしまう。弘明に異性を、長らく遠ざけてきた男を感じてしまう。
異性に自分のもっとも弱い部分を拭ってもらう羞恥と喜悦に、女体は惑うばかりだ。
そして最後にペーパーを流し、礼子のそれは終了した。
明日は両手の抜糸だ。徐々に運動などをしていけば便秘にもならないだろう。
恐らくこれが最後の弘明にしてもらう浣腸だったのだ。
頭一つ礼子より小さい12歳。
礼子が健康になれば、全てを拒める。ほほを叩き叱りつけることもできる。
もうこの少年に肉体を蹂躙?されることはないだろう。
だが・・・・・・
「弘明、母さん体が痒いのよ。タオルで拭ってくれないかな?ばっちいし時間かかる
からいやよね?」
「え?いや全然かまわないけど」
「じゃあお願いするわね」
そして二人は礼子の寝室に向かう。
「脱がせて」
弘明は生唾を飲みながら礼子の言葉に従った。礼子は下半身は裸のままである。
よてパジャマの上を取り去れば、手の先にギブスと包帯を巻いた女神が降臨する。
そしてうつぶせになって礼子はタオルをせがんだ。
洗面器に温水を浸し、タオルを絞り、そっと背中にあてがって汗を拭う。
未だ32歳の礼子の肌はあまりにもなまめかしかった。
4日間風呂に入っていないため体臭はこもったが、それでもそれは幼い頃に甘えた母
の匂いと変わりがなく不快ではなかった。
お尻の弾力をもった圧力さえタオル越しに感じた。
アヌスも手をかけようとしたが「そこは後にして」と拒まれた。
だが後ならいいわけである。
そして太ももふくらはぎ足先を丹念に拭う。
頃をみて仰向けになる礼子。ぷるるんとたわわに震える乳房が目にまぶしい。
というかどうにもそれに甘えたくなる弘明12歳だった。
所詮小学6年生なのである。
「どうしたの?母さんの前は恥ずかしいの? 母さん恥ずかしくないわ。ウンコする
ところまで弘明に見られてしまったんだから」
「うん」
そこでわざわざおなかから拭う弘明。そしておずおすと差し伸べられる乳房への愛撫。
「あん」嗚咽にかまわず乳房中を拭う。
「じゃあ母さんのアソコをお願い。触りたかったんでしょう?いいのよ。うんとよく
見て。弘明の手で母さんを綺麗にしてもらうお返しよ」
弘明は目を丸くしてうなずくばかりだった。
「嗚呼恥ずかしい。アソコだけ大人になっちゃった弘明に見られるの恥ずかしい」
母の顔が本気の恥じらいで真っ赤に染める様子が映る。
礼子は目を閉じて、ゆっくりと両足を大きく開いていく。
母と叔母のレズで遠めに拝み、ここ数日の下の世話で優しく触れ、昨夜暗闇の中激し
くまさぐった礼子の女陰が花開く。
ピンクに染まった肌にコントラストな恥毛。
ぬめり光る陰唇は口を開き、さらに濃いピンク色の粘膜が、弘明を誘う。
弘明の中の子供は消えうせ、体内に宿りつつある雄を、牡を、飢狼を呼び覚ます。
「よく見てね、母さんのオマンコ、弘明が生まれたところよ!」
それは決して母親が発してはいけない言葉であったかもしれない。
だが!親の反対を押し切って学生婚姻をして授かった息子。
それが自分に女を感じ、悪戯もするが、根底に自分を慈しむ思いにあふれていた。
だから全て今日を最後と決めて、心ゆくまで見せてあげたかったのだ。
「さあ、触って、そして拭いて、怒らないから。明日から母さん全部自分でできるの
よ。大人になったらもう見ては触ってはいけないの。いい思い出にしてね」
礼子は自分でもよくわからない言葉と理屈を発しながら、つま先立ちになって、でき
るだけ両足を広げる。
弘明は礼子の両脚の間にしゃがみこむと、そっとタオルをあてがった。
そして上下にそこを拭い、陰唇深くタオルごと指を挿入する。
「アーン!!」
次にアヌス、そこも丹念に拭い、直腸の襞までタオルでえぐる?
「アアア!!!!!!」
礼子は首を左右に振って、その甘美な接触に耐える。
弘明はタオルを洗面器にもう一度ひたすと、両手で陰唇を割り開いた。
そこはぬれそぼり、しとどに喜悦の液をほとばしらせていた。
「母さん、もっときれいにしてあげるね」
「うん、いいわよ」
瞬間ザラッとしたまぎれもない舌の感触を、礼子は下半身に感じた。
はっとして下腹部を見やれば、弘明が秘陰にむさぼりついている!
「アッ、駄目! ばっちいのよ! 病気になるからやめなさい!!!!」
「ばっちくないもん!きれいにしたもん!母さんの体全部ばっちいとこないもん!」
母の秘陰に口をつけたまま、弘明は女がもっとも弱いセリフを発していた。
そして少年の舌は、礼子のもっとも弱く、もっとも穢れた部分に舌をはわせた。
突き出た舌が、アヌスをえぐる。
「アアア!!!!???いや!あああああ! 駄目! そこは!嗚呼アアア!!!」
礼子は体中を震わせ、首を左右に振ってその劇感に耐える。
「さっきしたとこなのよ!!!今ならまだ!アウ!汚いことわかるで…ヒィ!!!」
「汚くないもん! だって甘いもん! 母さんの作るお菓子より甘いもん!!」
確かに汚くはないのかもしれない。その前に十二分に拭われたのだから。
だがつい先刻の浣腸排泄の後、それを厭わず舌を唇をはわせる弘明が、あまりにいじ
らしかった。
「ハァーン!!」
いつしか礼子は快感に酔いしれていた。
「アハァーン」
拙い技巧の幼子の舌遣いに、礼子は体中で甘美に溺れた。
既に抵抗もせず、ひたすらに…
???
弘明の舌というか行動が止まった。いぶかしく思う礼子。
見れば涙ぐみ前を押さえていた。
「母さん、苦しいよ。苦しいよぉ、僕アソコがパンパンで…」
礼子は気がついた。弘明の短パンの前にシミがあった。
パンツを介して短パンにまで前触れをあふれさせていたのだ。
瞬間息子をまるでバター犬のように扱った気がして、不憫に思う礼子だった。
「ごめんね弘明、母さんがまた気持ちよくしてあげるから」
「え!またオナニーしてくれるの?」
少年の顔が輝いた。素股と自慰の区別さえついていない。ましてや…
弘明はそそくさと母に言われるまま、パンツと短パンを脱いだ。
幼いが勃起しきったペニスが目に入った。ぞっとするほど美しかった。
ベッドに寝るよう言われると思ったが違った。
立ちすくむ弘明に、弘明の股間に近づくのは母の股ではなく、母の唇だった。
礼子は弘明のペニスをそのままぶちゅうと口にほおばった!
「アーツ」
思わず弘明は背中をのけぞらせて、その生まれてはじめての快感にうちのめされた。
信じられなかった。オナニーにそんな方法があることを。
(フェラチオという行為について、単語について知るのは後日である)
母さんが僕のオチンチンしゃぶってくれてるんだ!
それは熱かった。ざらっとしていた。その全部がペニスを吸いたてていた。
礼子は、ゆっくりと頭を前後に動かしはじめる。
深々と呑みこんでその根元から何から唾液と舌でレロりまわす。
とってかえして亀頭先端をぶちゅうと吸いたてる。
「アアーツ!!!!」
それは数年ぶりに体の一部にペニスを受け入れた行為だった。
ペニスがこれほど甘く愛らしいものであったことを、亡夫の記憶とともに思い出す。
レズ美アンでは味わえない。牡のそのものを礼子は堪能した。
だが両手が使えないので、いやだからこそ、口と歯と舌を使った攻撃は細緻を極めた。
首と背中がつっぱる。辛いが弘明の、いや自分のためか?
礼子はさらにスピードを増してシャフトする。
ほほの筋肉が吊りそうになるまで、すぼめた吸引攻撃。
「母さん!熱い!熱い!!」
礼子はその言葉に弘明の絶頂を予感した。だからといって攻撃は増すばかり。
「アッ!」
短い悲鳴、弘明のつま先が立ち、足はつっぱり、背中は頭ごとのけぞった。
次の瞬間、礼子の喉奥深く弘明のすさまじい波濤が叩きつけられていく。
礼子の口の中にあふれ、口の端からダラダラとあふれ流れる。
「ン!!ング!!!」
せきこみそうになりながら必死に一滴ももらすまいとほおばる。
七度の脈動の後、ペニスは力なくしぼんでいく。
口をペニスから離し、礼子は弘明のエキスを全て飲み込んだ。
「はぁはぁ…気持ちよかった?」
「うん」
快感の余韻に包まれ、まるで天使のような笑みを礼子に返す弘明だった。
翌日病院で礼子はギブスを外し、抜糸を済ませた。
付き添う弘明も嬉しそうだった。そのまま二人は舞欄に挨拶に赴く。
レストランで復帰は一ヶ月後と伝えた。客は皆礼子のデザートを心待ちらしい。
次に舞欄のオーナーにしてモデル派遣会社オーナー岩幸朱摩にも報告。
今年で65歳になる志摩が、どうしてもその年には思えない弘明だった。
「そう、じゃあ快気祝いに一泊なさいな」志摩は母子にそう微笑んで言った。
こうして二人は舞欄に宿泊することになった。
芳子は居合わせなかったが、黒川千恵子。白鳥潤華などの仲間が喜んでくれた。
知人ばかりで落ち着かないが、個室に入れば二人きりである。
夜が来る。シャワーを浴びる。食事をとる。礼子はデザートに不満たらたらだ。
談笑する。就寝時が来る。もう礼子はトイレも一人で済ませられる。
布団は二つ。くっつけて眠る。
眠れない。なぜか弘明は眠れなかった。
「弘明眠れないの?」
「うん」
「四日間母さんの世話してくれてありがとうね」
「うん」
「弘明」
「うん」
「うんばっかりね」
「…うん」
「ねえ母さん、叔母さんと今まで通り仲良くしていたいの、駄目…」
弘明は考え込んだ。これについてはどう言ったらいいかわからないのだ。
これが礼子が再婚するとかいう話なら、実に簡単で、だだをこねればいい。
浮気?をしているとか、誰かの愛人になるとかいう話なら、いやがればいい。
つまり弘明には礼子と芳子がレズ美アン関係にあったことでの、実害がなんらなかっ
たのである。生まれてからずっと。
「いいよ、母さんが叔母さんのこと好きならそれでいいよ」
「ありがとう。じゃあお礼にいいこと約束してあげる」
「何?美味しいお菓子をたくさん作ってくれるの?」
「ふふ、それもあるけど、母さん弘明の恋人になってあげるわ」
「え!!!!」
「弘明が本当に好きな人ができるまで、母さんが弘明を愛してあげる」
「愛って? そのせっくすっていうやつ?」
「まあどこで覚えたの?そんな言葉」
「母さんがモデルやってる雑誌で」
「おませね、弘明は」
そして礼子は自分の布団に12歳の少年を招きいれた。
暗闇の中優しく弘明のほほに手を沿え、礼子はキスをしてあげた。
「んん」母の舌が弘明の口の中に侵入し、口中を舐めまわす。
「これが恋人同士のキス、素敵でしょう?」「うん!」
布団の中、お互いがお互いを脱がせる。礼子が手際がいいのは母親だからだが、弘明
もここ数日の経験で負けてはいなかった。
「女性を悪戯してはいけないの。いやがってるのにしてはいけないの」
真摯に愛を、母子相姦という形で教育する礼子だった。
弘明に乳房をふくませる。
そしてお互いの性器を委ねあい愛撫しあう。
「あぁーん」
「母さん、気持ちいい」
その手で、手を使えるようになり、手に感じる男の剛直。
それはあまりに懐かしかった。亡夫のそれを思い起こさせ、幼かった弘明の、小指の
先ほどのソレがたくましく変貌していることに、喜びを感じた。
「弘明、母さんの中に入ってみる?」
「うん」
礼子は生唾を飲んでいた。久々に男を迎え入れる期待感だった。
芳子にしか礼子に与えられない愛がある。
だが男にしか礼子に捧げられない愛がある。
そして礼子と弘明の間でこそ、結実する愛を母子相姦という。
布団を開き大きく礼子は足を開く。
そして礼子は右手で弘明のペニスのこわばりを、秘陰入り口に誘う。
「そう、そのまま」
「なんか、こわい」
「こわくないわ。母さんがついてる。母さんの体で大人になるの」
弘明はゆっくりと体を沈ませていった。
「クッ!」
ペニスの先端が、秘陰の入口を割り開いた。
あとはもう弘明に宿った飢狼の本能に委ねればいい。
「アッ、アーツ」
「アー!!!!」
それはしっかりと根元まで礼子の中に埋まった。
礼子の恥毛と弘明の未だまばらなそれさえ、からみあうほどに接触した。
「アー!!!母さん熱い!母さん熱い!すごく気持ちいいよ」
「ああ!!!そうでしょう?これが母さんよ!ここに弘明はいたの。今帰ってきたの
よ母さんの中に!!!!」」
すさまじい母親の愛とエゴに満ちた叫びだった。
「母さん、これがせっくすっていうんだね。母さんと僕が一つになったんだね!凄く
僕嬉しいよ!!!」
「そうよ! 母さんと弘明は昔一つだったの!今自然に戻ったのよ!」
「母さん、僕動かしたい!!母さんの中でなんか…暴れたいよ」
「いいのよ、感じたままにしていいわ。母さんもう病人じゃないんだからね」
弘明はいきなり激しく腰を突き動かしはじめた。
「アッ!アッアーツ」
12歳のエネルギーはいまだ幼いが、礼子の心身をかきまわすには十分だった。
血を分けた少年に自分を犯させる背徳感に、礼子は力いっぱい弘明の腰を抱きしめた。
「アーツ、母さん!!! 動かしたらオチンチンにアソコがきついよお!!!」
若干間違った文法で弘明は感動を伝えた。
「母さん!熱い! また熱い!!!」
「いいのよ!弘明の母さんの中にちょうだい!早く!!!!!!」
わずか3分も母を貫かぬうちに、絶頂を訴える息子に、慈母は優しくそして激しく、
牡のエキスをせがんだ!
「アー!!!!!!!!!!」
またもや弘明の全身が硬直し、のけぞり、そして礼子の襞は少年の暴発を感じ取って
いた。
礼子はかたく弘明を抱きしめ、子宮深く叩きつけられるほとばしりに酔っていた。
暴発の瞬間、礼子の中は激しく収縮し、弘明のペニスを締め付けた。
「ハァハァ母さん、かあさあん」
涙ぐみながらはじめてのSEXの快感に、体を震わせ、弘明は母の乳房に、母の肉体
にすがった。しぼみ陰唇の外にはみでたペニスは半ばしぼみはじめていた。
「よかった?」
「うん」
「じゃあお休みしようか?」
「ううん」
「え?」
「僕、母さんのお尻の穴にも入りたいの」
礼子は言葉を失った。まさか12歳の少年にその行為をせがまれるとは思ってもいなか
ったのだ。しかも弘明はたった今童貞を失ったばかりなのである。
「ど、どこで覚えたの?」
「パソコンで、浣腸またすることあるかもしれないから、調べたらあった」
「母さん、当分浣腸はしないわ。体治ったし」
そう言いつつ浣腸の問題ではなく、肛門性交の問題なことは当然理解していた。
そしてそれは礼子がもっとも甘美する性行為だったのだ。
だが12歳の少年に教えていいものだろうか?
「この夏休み、いい子にしてたら、させてあげるからね」
「うん!」
そのあどけない笑顔に、礼子の胸はつまった。
夏休みが終わる頃、パティシエとしても復帰できる。
最高のお菓子とアナルセックスを、少年に捧げよう、そう礼子は思った。
完
あるいはまた別の物語に続く。
[2007/04/02]
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