2ntブログ

小説(転載) 母・美也-2-

近親相姦小説
07 /10 2021
掲載サイト「Heart'Gear」は消滅。
第2章

美母と息子は床を並べている。父がいなくなってから美也は夫婦の寝室を使っていない。今では寝室は掃除は欠かさないものの物置同然となっている。

床を並べていてもそうやって母子は昔からそうしてきたので全然違和感を感じない。ところが今では美母の寝息を聞くだけで勃起が耐え難いまで反応してしまうのだ。美也はまったく無防備な姿を息子の前に晒している。

哲哉にはまるで誘惑されているかのようにも思えてくる。美母を抱き締めたい、その肌をこの手で確かめたい。そんな欲求が際限なく湧き起こって来る。ついにある日哲哉は断られ
ても仕方ないと思いながらも美也に告げた。

「ねえ、母さん…ちょっといい?」

「どうしたの、哲哉」
「こんなこと言って変かもしれないんだけど、さ」
「ええ、どうしたの」

「母さんと寝たいんだ、そっち行っていい?」
「…」

哲哉は自分の寝床から美母を見つめていた。真摯な眼差しで美也の顔を覗き込む。美母も哲哉の目を見返している。見詰め合う美母と息子。美也が先に眼を閉じた。
哲哉は美母を怒らせてしまったかもしれない、と不安になっていた。

「ごめん…もういい…」
「いいわ、いらっしゃい哲哉」

美也は哲哉に声を掛ける。優しく諭すように哲哉を見る美母の眼差し。その眼差しは美母性愛に満ちている。哲哉を受け入れる心の準備が出来ているように。

「母さん、いいの」
「ええ、いいわ」

ほら、とばかりに布団を捲り、彼を誘う。哲哉は自分の寝床から立ち上がると美母の横に滑り込んだ。
美母の肌の甘い匂いがする。哲哉は美母の躯に手を伸ばした。美也は拒む気配がない。息子の手が肩に回されて抱き寄せられたとき、熱い息を洩らしただけだ。哲哉は美也の体を引き寄せて強く抱き締めた。
哲哉の体の上に美也の体が重なる。柔らかい女の体の感触に哲哉はたまらなくなる。胸板で美也の豊満な乳房が潰れる感触がした。美也は頭を息子の肩に任せている。

「母さん、オッパイ大きいね」

「駄目よ…そんなこと言わないで」
「スタイルも凄くいいし」

「…」

哲哉は美母の躯に回した手で女の肌を楽しんでいる。背中を撫でると、美母は最初だけビクッ、と躯を震わせたが後は哲哉に任せている。哲哉は張りのある美母のヒップを撫で上げ、尻の亀裂に沿って指を滑らせる。美也は小刻みに震えている。

「イヤ…やめて」
「母さん、ごめんね」

うなじから囁かれる。哲哉は美也を身体から離して、横たえる。そうしておいて、今度は美也の上に哲哉がのし掛かる。美也は哲哉を見上げる。その真っ直ぐな視線が哲哉を責めているような気がする。

耐え切れず、美母の上になったまま両手を乳房の膨らみに添える。

「んっ…だめ」

美也はシーツを握り締めて身悶える。だが、言葉ではどんなに拒んでも行動には移さなかった。それをいいことに息子の手が乳房を根こそぎ揉みしだき、好い様に弄ばれる。

「凄いよ、母さんのオッパイ…柔らかくて」
「はぁッ!んっ…やぁ…」

哲哉はペニスが痛いほど張り詰めているのを意識した。美母の乳房の感触に我を忘れて、怒張の膨らみを美也の下腹へと突き入れようとする。下着越しにでもペニスがこすれあうと気持ち良さが加速する。
がむしゃらに胸を揉み立てて、男根の固まりを下腹部に押し当てられる。美也は息子に犯されるかもしれない、と思うと背筋を甘い戦慄が駆け抜けていくのを感じていた。

「あァッ…うう」
「哲哉…?」

突然に美也の上で哲哉が痙攣したかと思うと倒れてきた。その息は荒い。暴発してしまったのだろう、哲哉の股間と重なっている部分がひんやりと濡れている。

「母さん、ごめんなさい…俺」

美也は何も言わずただ、哲哉を抱き締めてやる。息子はまだ子供だ。それに自分がお腹をいためて産んだ子だ。愛しさもひとしおだ。息子がどんどんと大人になっていく、その過程を見るのは親にとって何よりも嬉しい。今はまだいい。まだもうしばらくはこうして添い寝してあげられるだろう。

「いいわ、もう寝なさい」
「う、うん…」

哲哉がすすり泣いている気配が伝わって来る。美也は息子の頭を胸に掻き抱きながら囁きかける。哲哉も、射精で脱力したのか、もう美母の体に手を伸ばしては来なかった。

それから、哲哉は毎日、美也と床を共にするようになった。ただ、抱き合うだけで哲哉は決して、強引に事を運ぼうとしなかった。ただ、強く美也の体を抱き締める。まるで美母と体を溶け合わせてしまおうかというぐらいに。

美也は今までと同じように何事も無かったかのように振る舞っていた。相変わらず、無防備な姿を晒していたし哲哉に対してもまったく態度を変えなかった。哲哉はそんな美母の放恣な日常のエロティックな姿態に欲情を募らせていくばかりだ。

********************************************************************************

コメント

非公開コメント

eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。