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小説(転載) 夜はムスコとともに1

近親相姦小説
10 /31 2021
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 その夜、私は珍しく尿意を感じて目が覚めた。
「もう歳なのかしらねぇ・・・」
そんなことを考えながらトイレに向かった。 暗闇の廊下を進むと、トイレの先の洗面所から光が漏れていた。 一瞬、泥棒なの?という思いが頭をよぎって背筋に悪寒が走った。 しかし、誰かの消し忘れかもしれないと自分に言い聞かせながら勇気を振り絞って声を出した。
「誰?誰かいるの?」
私は返事が返ってこないことを祈っていた。
「お母さん!なんでもないよ!」
中から聞こえてきたのは息子の声である。 思いのほか焦った声に不信感が湧いてきた。
「こんな時間になにをしてるの?」
そう言いながら扉を開くと、慌ててなにかを隠そうとしている息子がそこにはいた。 背中を向けて振り返った顔が確かに私の存在を怯えていた。
「なにをしてたの?言いなさい。」
私はトイレに行くことも忘れて息子を問い詰めていた。
「歯を磨こうと思って・・・」
息子は固まったままの姿勢で子供でもわかるようなウソをつく。
「そんなわけないでしょ。なにを隠したの。お母さんに見せなさい。」
高校生の息子が夜中に起きていたことを責めるつもりはない。 しかし、あまりにも行動が不審だった。
「なにも隠してないよ・・・ほら・・・」
息子は腰をかがめたまま両手を私に見せた。 体は私に背中を向けたままの状態である。
「ちゃんとこっち向いて見せなさい。」
母親として毅然とした態度で接し続けた。 息子に対してはいつでも模範的な母親としてあり続けたつもりである。 息子は覚悟を決めたように少しずつこちらを向いた。 手は上げたままである。 まず初めに私の目に入ったものは、息子の腰のあたりからぶら下がっていた青い布きれだった。
「なんなのそれ?」
私は近づいて目を凝らした。 なんとそれは息子の包茎おちんちんが咥えている私のパンツだった。 どうやらパンツは洗濯カゴから取り出したもののようである。 私が昨日履いていたものだった。
「それお母さんの・・・」
そう言って私は言葉を失った。 息子が私のパンツでオナニーをしていた? 私が出した答えはおそらく間違えていない。 正解を出しているにもかかわらず私はうろたえていた。 いや、正解だからこそうろたえていたのだろう。 パンツからはみ出すほど勃起したおちんちんもはっきりと見えている。 『1+1』よりも簡単な問題をいつまでも悩んでいるようだった。 いくら考えても言葉が続かない。 沈黙が続く中で、黙ったまま息子のおちんちんからパンツを取り上げようとした。 しかし、私が思った以上にパンツは亀頭と皮に挟まれていて、息子の体が私に近づいてきただけで、 パンツはおちんちんから外れなかった。 私のパンツを咥えたままで勃起したおちんちんの反り返る感触が、 パンツを通して私の手に伝わってきた。 夫のおちんちんも10年以上は触っていない。 懐かしい感触が私の脳の中でよみがえってきた。 私は息子のおちんちんが咥えているパンツを握ったままである。 そのままどれほどの時間が経ったであろうか。 おそらく10秒も経っていないはずだが、1分以上は凍りついていたように感じた。 私の視線は息子のおちんちんに釘づけである。 そのとき、突然息子が私を抱きしめてきた。 息子の両手が私の細い肩を包み込む。
「なにしてるの?」
息子の腕に包まれながら私は両腕で必死に抵抗したが、当然のように息子の力には勝てなかった。
「お母さん・・・愛してる・・・」
本来、息子に愛されることは歓迎するべきことなのだろう。 花柄のパジャマですっぴんの私は女としてあまりにも無防備である。 それでも、過度の愛情を受け入れることは道徳に反すると信じていた。
「お母さん・・・触って・・・」
息子は立て続けに私の手をおちんちんに引き寄せた。 私が否定する猶予を与えてくれないつもりのようだった。
「待って、ちょっと待って・・・冷静になりましょ・・・」
私は息子のおちんちんを目の前にして明らかに動揺していた。 とにかく落ち着いて状況を見極めたかった。 こんなに動揺を隠せない私の姿が息子からどう見えたのかはわからない。
「お母さん・・・お願い・・・」
直前まで私のパンツでオナニーをしていた息子は、なにかに憑りつかれているようにしか見えなかった。 実際、私も夫のおちんちんに夢中になっていた時期はあった。 おちんちんを責められている男の人の魅力も知っている。 しかし、息子のおちんちんには当然のように抵抗があった。 理性が断固として拒絶していた。 息子は力ずくで私の手におちんちんを擦りつけてくる。 一旦柔らかくなりかけていたおちんちんが、再び硬くなり始めていることも感触でわかる。
「お母さんのこと考えてオナニーしてたんだよ。」
息子が私の耳元で誘惑する。 その言葉が女の私を覚醒させてしまったのかもしれない。 夫からも相手をされなくなった女としての私を再発見したのかもしれない。 あのおちんちんを触られてとろけるようになった男の人の表情が脳裏によみがえってきた。 私を抱きしめる息子の力は次第に強くなる。 右手に感じるおちんちんの硬さもどんどん硬くなる。 女は男の人の胸に抱かれると心を許してしまうのだろうか? それともおちんちんに吸い寄せられていく習性があるのだろうか? 女の私が理性の壁を打ち破って顔を出そうとしていた。 私はそれを必死に耐えているつもりだった。 しかし、気がつくと私の右手は息子のおちんちんを握っていた。 私はますます動揺した。 そんなつもりではない。 私は必死でおちんちんから離れようとした。 それにもかかわらず右手は息子の勃起したおちんちんの感触を確かめていた。 それは、今までに握ったことがあるどのおちんちんよりも太くて硬かった。 私の手は勝手におちんちんの皮を剥いていく。 おちんちんが咥えたパンツに嫉妬する私がいた。
「このおちんちんは私のモノ。」
そう思うと体全体に電気が走ったように興奮した。 優しく皮を剥いてパンツを奪い取ると床に放り投げ捨てた。 おそらく昼間ならこんなことにはなっていなかったであろう。 夜は女を狂わせる。 夜の女はおちんちんを求めている。 そう考えなければ私の行動は説明できないと信じている。 息子に抱きしめられただけ堕ちてしまった母親の弱さを認めたくなかった。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。