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小説(転載) 夜はムスコとともに5

近親相姦小説
10 /31 2021
掲載サイト「母親の香り 息子の匂い」は消滅。

 感慨深い思い出と現在進行形の快感に浸りながら、この瞬間が永遠に続いて欲しいと願っていた。 しかし、その時間が終わるときが来た。 激しく腰を前後させていると、私の中でドクドクと激しくおちんちんが脈を打っていることに気がついた。 しかも精液らしきものが激しく噴き出している感触がある。 ところが息子の様子を見てもまったく変化が見られない。 私の腰の動きも変わらない。 そんな中で、淫乱な体は激しいエクスタシーの前兆を見せていた。 下半身が痙攣し始め、体の自由が利かなくなってくる。
「もしかして・・・出てる・・・?」
私はエクスタシーを感じながら息子に尋ねた。 尋ねたというよりも、独り言をつぶやいた。
「あ・・・」
息子から無感動の返事が返ってきた。 どうやら確信犯ではなさそうである。 射精に気がつかない男がいるとは知らなかった。
「お母さんも・・・」
息子が言いにくそうに下を見つめた。 息子の射精とともにエクスタシーを迎えた私は、知らず知らずのうちにおしっこを漏らしていた。 そう言えば、おしっこをするために起きてきたのだった。 下半身が痙攣している私はおしっこを止めることができない。 おちんちんを抜くこともできない。 息子の呆然とした瞳を見つめながら、冷静な私が次第に意識を取り戻している。 ビクビク筋肉が伸縮する両足がもどかしい。 脳がエクスタシーを感じて麻痺しているのがじれったい。 射精したはずのおちんちんがまだ勃起していることもわかる。
「お母さん・・・ごめん・・・」
息子がなにやら謝罪をしている。 なんのことを謝っているのか想像もつかない。
「え・・・なに?」
それどころではない私は中途半端な返事しかできなかった。 こんなに女であることを恨んだことはない。 息子の前でおしっこを漏らしながら、痙攣してなにもすることができないなんて、 絶対に誰にも見られたくない醜態である。 淫乱であることを息子に知られてしまったことよりも恥ずかしかった。
「お母さん・・・」
息子の言葉が私の耳には入ってこない。 現状の把握とその解決が最優先課題だった。 ようやくの思いで息子の全く衰えないおちんちんを引き抜くと、 その場に倒れ込んで大きく深呼吸を繰り返した。 おしっこもいつの間にか止まっている。
「ねえ、お母さん・・・」
息子が私の体を手で強く揺らす。 その揺れが無性に気持ち悪い。
「ちょっと待って・・・いま・・・お母さん・・・ダメ・・・」
私は完全に息が上がっている。 なぜ息子がこんなに元気なのか意味がわからない。 まるで今までセックスなんてしていなかったかのような様子である。 そう言えば、過去の男たちのほとんどがセックスを終わった瞬間に、 なにごともなかったかのように立ち上がってうろうろと歩いていたことを思い出す。 余韻に浸っていた私を放ったまま・・・。 息子もあんなデリカシーのない男たちの1人だったのかと思うと残念だった。
「ねえ、お母さんてば・・・」
私の呼吸が整った頃を見計らって、再び息子が私の体をゆすった。 私はなんとか体を起こして息子と瞳をあわせた。
「なに?どうしたの?」
髪の毛がボサボサなのが気になる。 手櫛でといても収まる感触がない。 急に私は女をとり戻し、息子の視線が恥ずかしくて目を伏せた。 そこには小さくなった息子の包茎おちんちんがちょこんと座っていた。 ものすごく可愛い存在だった。
「おちんちん、可愛い。」
そう言うと、人差し指でおちんちんをツンツンしてみた。 こんなに見事な包茎のおちんちんを見るのは初めてである。 私は柔らかくなったおちんちんを触るのも好きだった。 勃起したおちんちんが仕事中の男なら、 柔らかくなったおちんちんからは家庭的な男の優しい香りがした。 また勃起すれば入れても良し、柔らかいおちんちんを口に含んでぷにぷにするのも楽しかった。 いずれにしても私はおちんちんが好きなのである。 女はみんなそうであると信じている。
「お母さん、真面目に聞いてよ。」
一向に息子の声に耳を貸さない私に、息子がキレだした。 息子がキレることは珍しい。 少なくとも私の前でキレたことなど1度もない。 私はこれまでに自分がした躾けに自信を持っていた。 しかし、キレるときはちゃんとキレるようである。 それが人間というものなのだろうか?
「はいはい。ごめんなさい。」
そう言うと、私は両膝をかかえて座り直し、体を前後に揺らし始めた。 体を許した男にはつい甘えてしまう私の悪い癖である。 セックスを終えた直後の私にとって、息子であっても体を許したことに違いはなかった。
「『はい』は1回でいいのっ。」
息子が語尾を強めた。 息子はこんな細かいことを気にするような性格だっただろうか? 私の中でそんなことが頭をよぎる。 なにが息子の気に障るのか私にはわからない。
「は~い。」
私は右手を半分だけ上げて、宣誓をするようなポーズをとった。 そして再び右手を戻すと、体を前後に揺らし始めた。 息子はなにかに耐えるように下を向いて黙って考えている。 私は体を揺らしながら息子の言葉を待っている。 息子がなぜ黙っているのかはわからない。 私から発言するつもりもまったくない。 しばらく沈黙が続いたが、私には気にならなかった。 この時間を息子とともに過ごせていることで、十分私は満足することができた。 言葉など必要なかった。 体を重ねた男女が言葉で隙間を埋めようとすることほど、無駄なものはないと信じていた。 隙間を埋めたければ再び寝ればよいだけのことである。 膣の隙間が埋まれば、心の隙間も埋まると当然のように思っている。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。