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小説(転載) 夏休み

官能小説
04 /20 2015
夏休み

灼熱の太陽を背中に浴び、蝉の合唱を聞きながら小学五年生の圭介はTシャツとショートパンツ姿でしゃがみ一生懸命に庭の地面から伸びた草を抜いていた。
頭にかぶったキャップの間から汗の滴が日焼けした圭介の幼い顔を流れた。
夏休みの間に空いた時間を使って圭介はアルバイトをしていたのだった。
それは欲しいゲームソフトを買うためだった。
圭介の家庭は団地暮らしであまり裕福とはいえなかった。
両親は共働きで圭介の上には高校生と中学生の二人の兄がいた。
家がお金持ちではないことは幼い圭介にもわかっていた。
両親にゲームソフトを買って欲しいと言ったところで素直に買ってくれるとは思えなかった。
圭介は両親に夏休みにアルバイトをしたいと言ったところ、親戚の叔父の家の草取りを紹介されたのだった。
叔父は父の兄でやさしい人で圭介も好きだった。
やさしい叔父さんにくらべて、叔母はあまり好きになれなかった。
圭介の住む団地から近い一戸建ての古い家に住んでいた。
 「暑いね…まったく…」
長い縁側にひまわり柄のノースリーブのワンピースを着た叔母が立っていた。
茶髪の長め髪はパーマがかかり、熟年の顔に濃い化粧、体型ははっきりいって肥満だった。
強い化粧臭は庭にいる圭介の鼻先まで漂っていた。
叔母は片手に持ったアイスキャンディーをペロペロと舐めながらもう片方の手に持ったうちわで扇いでいた。
叔母は縁側に座り太い足を広げてその間をうちわで扇いでいた。
 「あ~暑い…暑い…」
地面にしゃがむ圭介の目の前に足を広げた叔母のワンピースの奥のパンティーが丸見えだった。
大胆に広げた叔母の太腿の奥に見えるパンティーは透けているものだった。
圭介は目のやり場に困って地面に顔を向けた。
叔母さんは圭介の前で隠すことなく足の間をうちわで扇ぎながらアイスキャンディーをしゃぶっていた。
意地悪そうな顔立ち、太った体型、だらしなく見える叔母を圭介は好きになれないのだが、叔母の広げた太腿の奥に見えるパンティーが気になってしかたないのだった。
地面から顔を上げてちらっと叔母を見てしまう。
叔母はそのまま動きもせず足の間をうちわで扇ぎながらボーッと庭を見ているのだった。
もう…見るなって…。
圭介は自分に言い聞かせた。
しかし、叔母のパンティーの誘惑に負けて何回もチラチラと見てしまった。
こんもりとした叔母の恥丘にピチっとしたスケスケのパンティーが張りついていた。
 「ちょっと…圭介くん、こっち来て扇いでくれない」
 「はい…叔母さん」
圭介は草取りをやめて立ちあがり手にした軍手を外した。
叔母の片手にあったアイスキャンディーはタバコに変わっていた。
叔母は口から煙を吐き出しながらうちわを差し出した。
圭介は叔母の手からうちわを受け取った。
 「まったく…暑いわね~…」
叔母はタバコの先を庭先に落とした。
圭介は叔母の横に立って叔母をうちわで扇いでいた。
叔母のノースリーブのワンピースからでた太い腕の脇の下からちょろっと毛が飛出ているのを圭介は発見した。
圭介は脇の下に毛が生えているのは男性だけだと思っていたので少し驚いた。
そのまま圭介の視線は叔母の胸を見ていた。
大きな乳房が深い胸の谷間をつくっていた。
ワンピースの布地にぽちっと乳首が浮き上がっていた。
叔母はワンピースの下にブラジャーをつけていなかった。
圭介は叔母の大きな胸が気になりはじめた。
 「ねえ…圭介くん…さっき叔母さんのパンツ見ていたでしょ…」
叔母はタバコをふかしながらいった。
 「見ていないよ…叔母さん…」
圭介が覗き見ていたのを叔母にはばれていたのだった。
 「嘘をつくんじゃないわよ…いやらしい子だね…叔母さんのここを見ていたじゃないの…」
叔母は透けたパンティーに指を立てて撫ではじめた。
叔母の太い指先が柔らかそうな恥丘を上下に動く。
圭介は叔母の行動が理解できずにうちわを扇ぎながら見つめているしかなかった。
叔母は短くなったタバコを吸い込み庭先に指で弾くと口から煙を深く吐き出す。
 「お金払うんだから…圭介くんにはもっと働いてもらわないとね…ここに来て」
圭介は叔母にうちわを奪われて手首をつかまれそのまま叔母の正面に立たされた。
 「座って…叔母さんのここ見たかったんでしょ…ここって言うより本当の名前を教えてあげるわね…オマンコっていうのよ…」
叔母はしゃがんだ圭介の目の前でパンティーの上に指を立てて上下に動かし続けた。
小学五年生の圭介でも女性の性器の呼び名は知っていたがそれは恥ずかしくて人前で決して口にできない言葉だった。
それを圭介の前で大人の叔母が簡単に言ってしまうのには驚いた。
聞いた圭介のほうが恥ずかしくなる。
 「圭介くんに見られたら叔母さんのオマンコ汗かいてきちゃたじゃないのよ」
たしかに叔母の透けたパンティーの指が撫でる部分が濡れてシミが広がっていた。
いまでも透けている叔母のパンティーが濡れて性器の形状までが透けて見えている。
叔母に言われたように圭介は女性の身体に興味があった。
自分にはない大きな乳房や自分のものとは違う性器にだった。
たとえ好きではない叔母の身体でも好奇心を掻きたてられた。
 「さあ…お仕事よ…」
叔母は透けて濡れているパンティーの脇を恥ずかしげもなく捲くりあげた。
こんもりと盛り上がった恥丘には縮れた黒々とした茂みとパックリと割れた肉の割れ目が液体で濡れていた。
その左右には生ハムのような肉ヒダがあった。
 「どう…叔母さんのオマンコ…」
圭介は大胆に広げられた叔母の性器を見てとてもキレイなものだとは思えなかった。
たとえていうなら自分の目のまぶたをめくって鏡に映して見たような不思議な感じだった。
叔母の左手の親指と人差し指が黒々とした茂みの下の肉の割れ目を広げてから右手の人差し指で肉ヒダと繋がる肉の包皮をめくる。
丸く隆起した肉豆は褐色の他の部分とは違ったイチゴミルクのような色をしていた。
叔母の指で広げた肉の割れ目はまるでゴムのおもちゃのように左右に伸びた。
そして黒い穴がぽっかりと開いた。
 「ねえ…圭介くん…舌を出して…」
圭介は叔母に言われるままに舌を出した。
叔母の手が頭にかぶるキャップを取り汗ばんだ髪をやさしく撫でてから圭介の頭を叔母の広げた太腿の間に引き寄せた。
 「このお豆を舐めるのが圭介くんの仕事よ」
圭介の目の前に近づく初めて見る女性器はまるでチーズのような臭いがしていた。
ためらう圭介の顔に向かって叔母は腰を突き上げて圭介の舌に肉豆を当てた。
圭介の舌に女性器の味が広がる。
んっ…なんか…へんな味…。
圭介の嫌いな味ではなかった。
圭介の舌は味を確かめるようにペロペロと自然に動いた。
まわりの柔らかい部分とは違って叔母のいうお豆は固さがあった。
 「あはん…初めて舐めるっていうのにいやらしい子ね…んん…いいわよ…そのまま…舐めて…」
叔母は吐息を漏らしながらも二本目のタバコに火をつけた。
肉豆を舐める圭介の顔を見ながら煙を口から吐き出し、時々ぴくっと腰を動かした。
圭介は額に汗を噴出すの無視して叔母の縮れた茂みに鼻を埋めながらペロペロと肉豆を舐めた。
頭の片隅では叔母はなんでこんな場所を舐めさせるのか疑問に思いながら…。
 「こんどは口で吸ってから舐めなさい…」
圭介は叔母に言われるままに唇を肉豆につけて吸った。
 「ううん…だめよ…もっと強く吸わなきゃ…あんん…そう…いい…あんんん…」
圭介の唇からチュルルルっと音を立てるくらい強く吸いつく。
 「あんん…いい…そして舐めて…それを繰り返すのよ…圭介くんの上品なママだってお豆を舐められたら…あんん…」
圭介は叔母に言われるまま吸いついては舐めるのを繰り返す。
えっ…ママがなんだって…。
叔母の口からそれ以上言葉は出なかった。
叔母の泣き出しそうな変な声とぴくっする腰の動きが激しくなってくる。
 「はあん…あん…うううん…いい…いくっ…ううううん…」
一度静まったと思った叔母の腰の動きは大きく跳ねるように断続的に続いて圭介は顔をあげて叔母を見た。
 「叔母さん…大丈夫…」
叔母の指には吸い口だけになったタバコが挟まれたまま、意地悪そうな顔を歪ませていた。
叔母の汗をかいた顔はまるでお風呂上りのように紅潮していた。
 「はぁ…圭介くんはパパより上手だった…またしてもうわよ…今日はもう帰っていいから…」
叔母はワンピースの裾の乱れを直すと大きな身体を気だるそうに起こして立ちあがった。
 「あ~…暑い…暑い…」
叔母はうちわで仰ぎながら家の中に入っていった。
庭先に立つ圭介の心に疑問と変な気分を残したまま…。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。