小説(転載) 真里と 2/4
官能小説
大地と昇のふたりはシャワーを浴びている。
「でも、ほんとかよ!うわー、信じられねー!」
大地が身震いしながら叫んだ。
「・・・・・・。」
昇は大地からシャワーを受け取り、頭から浴びた。
興奮しすぎて、今にも倒れてしまいそうだ。
「あー、でも無茶苦茶緊張するよー!なーなー昇、どうする、俺ホントにできるかな。」
「うーーん・・・。」
大地と昇はお互いの下腹部をみた。
できるだけ目をそらしていたのだが、ついついどーしても目が行ってしまうのだ。
二人とも今は緊張のせいか勃起はおさまっていた。
「やっぱり、ちっちゃい・・・?」
大地が可愛く言うので、昇は少しリラックスした。
「だっ大丈夫さ。ちゃんとムケてるし。それにまだ中学なんだからうまくなくて当たり前じゃん。」
やっぱり少し恥ずかしくなり、昇は手で隠しながら答えた。
「・・・。いれるとことかわかるかなぁ。」
「っていうかさ。あそこってどんな風になってんのかな。」
その後、二人はしばらくシャワーで念入りに股間を洗った。
「でもさ、瀬戸がこの事知ったらどうなるかな。」
昇はそういわれてハッとした。そういえばいまからSEXさせてくれる相手は瀬戸浩明の母親なのだ。
普通に考えて、絶対にありえない話だ。信じられない。
自分の母親が自分の友達とSEXするなんて考えた事もない。
「・・・。殺される?」
昇は答えながらこみ上げてくる背徳感に身を震わせた。
「・・・かもね。まぁもしバレようが絶対チ○ポ入れさせてもらうけどな。」
大地もわざと強がって、緊張して硬くなる体を前後にピストンした。
「こんな風に。」
カチャ
その時、突然風呂場のドアが開いた。
二人はドキッとしてとっさに股間を隠した。
「ふたりとも、ここにタオルふたつ置いとくからね。」
「・・・・・・。」
二人はあたふたしてなにも答えられなかった。
「ふふふっ、必死に隠しちゃって・・・。」
真里はドアを閉めると寝室へ向かった。
二人がシャワーからタオルを巻いただけの姿ででてきた。
相変わらず、手で隠しながらだが・・・。
「じゃ、わたしもシャワー浴びてくるね。それまでここで待ってて?」
ほぼ全裸に近い二人の姿に内心は動揺しながらも、真里はいたずらっぽい微笑で言った。
シャワーを浴びながら真里はこれからの事を考えた。
(まさか、こんな事になっちゃうとは・・・ね。あんな子供と・・・ほんとにいいのかしら?)
真里の頭に息子の浩明のことが浮かぶ。
(やっぱり、いけないわよね・・・。こんなんじゃ、浩明がかわいそうだわ。)
ふと、シャワーを止めようとしたが、思い直し豊満な胸にお湯を浴びせた。
(でも、今更やっぱりダメ・・・なんていえないわ。ふたりともあんな嬉しそうにしてたしなぁ。)
ノリのいい真里は、いすに座り足をひろげた。
(・・・。あのふたり、やっぱりここが目当てよね。よーくきれいにしとかないと、浩明の印象まで悪くなっちゃう。)
真里は自分の指で今日二人の少年を楽しませるはずの性器をひろげ、念入りにシャワーを浴びせた。
もしかしたら、彼ら以上にこの状況を楽しんでいるかも知れなかった。
(浩明、ごめんね。)
シャワーを肛門の方にあてながら、真里は息子に謝った。
大地と昇はベットに仲良く腰掛けていた。
「・・・。」
大地は太ももに置いたコンドームを見つめた。
ここにくる前にこそこそ自動販売機で買ってきたのだ。
つけた事はないが、これがないとやらせてくれないに決まっている。
「・・・なあ大地。もしさ、ドア開けて瀬戸の父ちゃんが入ってきたらどうする・・・?」
ふたりの緊張はもう極限まで達していた。
生まれて初めての性体験。それも、友達の美しい母親と。
「そっそんな事・・。でもおばさんがいいっていったんだぞ。おっ俺達は別に悪くないよ・・・。」
コンドームを握り締めながら二人はドアが早く開いてほしいような、でも開かないでもほしいような複雑な気分に陥っていた。
その時・・・。
カチャ
ドアが少し開いた。
二人は心臓が飛び出そうになるくらい驚いた。
(おっ俺は悪くないぞ。おっおばさんがさ・・・)
とっさに頭の中を言い訳がよぎった大地と昇の目に、白いバスタオルに身を包んだだけの真里が飛び込んできた。
その瞬間二人の頭から余計な事が消えていった。
「よいしょっと。」
寄り添って座っていた二人の間をこじ開けるように真里はベットに腰掛けると、太ももの上までめくれそうになるバスタオルを直す。
とたんに二人は真里から距離を取って座りなおした。
しかし、その目はあらわになっている白い量感的な太ももや、豊満なバストラインを追い回していた。
(マジ!?マジ!?すげぇ・・・ほとんど裸じゃん・・・。)
昇はすぐ目の前にいる熟女の身体を舐めるように見る。
思ったよりも薄いそのタオルはまるで真里に吸い付けられるように張り付いていて、
ボリュームのある胸は乳首が明らかに浮き出ているのが分かった。
そして、その下にはくびれているウエストがあり、そしてさらに抜ける様に白い太ももがあった。
二人は勃起してタオルを突き上げる下半身を隠そうともせずに真里に見とれた。
(・・・俺、ホントにこの人とSEXするんだな。)
その問答無用な姿に昇は妙に実感した。
大地のほうはすでに目が一点に釘付けになっていた。
超ミニスカートのようなバスタオルの少し上にある下腹部は大地の見慣れたような膨らみはなく、明らかに異性だという事を意識させた。
(・・・。あっあそこが・・・女・・・。)
大地はすでにイってしまいそうになっていた。
「さぁ。じゃぁ、まずはどうしようかな。」
真里は自分を奮い立たせるように正面を見ながら言った。正直、恥ずかしさは残っているし、こんな子供二人を相手にどうすればいいのか分からなかったのだ。
真里の身体を見ていたふたりはビクッとして顔を見た。
その時、ふと横を見た真里の目に大地の勃起した下半身が目に入った。
(ふふっ・・・。やっぱり男なのね。でも、わたしが主導権を握っていかなくちゃ。)
「あなたたち、女の人の裸ってみたことあるの?」
やさしく問うと、二人は即座に否定した。
「じゃ、まず裸をみせてあげなくちゃね。」
そういうと、恥ずかしさを振りほどくかのように一気にバスタオルを解いた。
もちろん、そのバスタオルは太ももの上に置き大事なとこが見えないようにしたが。
「どう?」
バストをあらわにして真里が聞いた。
少し垂れてはいるが豊満なバスト。多少黒ずんでいる乳輪だったが形の良さには自信があった。
「おっぱい・・・。」
無意識に大地が声を出した。
「そう。おっぱいよ。・・・さわってみる?」
真里はわざと挑発するように大地のほうへ突き出した。
大地はどアップで迫ってくる胸についつい後ずさりしてしまう。
「ふふふ。いいのよ?さ、どうぞ。」
もう一度やさしく言うと大地はおずおず片手を伸ばした。
(やっやわらかい・・・。)
大地は生まれて初めてあじわうような感覚に頭がぽーっとなっていく。
その弾力のあるやわらかさと、そして人間の暖かさに知らず知らずもうひとつの乳房にも手が伸びていた。
真里はしばらく触らせた後、
「つぎは甲斐くんよ。」
と、昇のほうへ向く。
昇の方は最初から両手でふたつの乳房を触り、大胆に揉んでいった。
ふたりが乳房の感覚を満喫すると真里は大きく息をし、股間を隠しながらベッドの中央まで上がり横座りになった。
「じゃ、これでおしまい。って言ったら怒る?」
真剣になっていた二人は露骨に残念そうな顔をした。
「だってさぇ。いくらなんでも、ここまではみせられないよー。ねぇ?」
泣き出しそうな顔をしながらも二人は従うしかないといった顔をする。
その素直さに真里の母性本能が刺激された。
「もう。うそうそ。ごめんね。ちゃんとみせてあげるわ。・・・ほらっ。」
そう言うと、バスタオルを横に置いた。
ふたりの目に黒い繁みが飛び込んできた。
(うわっ、やった!ま○こだ・・・!)
横座りなので奥までは見えないが、初めて身近でみる女性の陰毛に二人の興奮は最高潮に達した。
「あーあ。とうとう全部見せちゃった。」
明るく言った真里はもう完全にこの状況を楽しんでいた。
(こんな子供相手にこんなに興奮しちゃうなんてね。)
ふと、夫と浩明の事が頭に浮かんだがすぐに掻き消した。
しばらくそのままで少年達に裸体を見せると真里は意地悪そうに言った。
「ねぇ?わたしは全部みせたよ。次はあなたたちの番。」
「えー!俺達!?」
大地が大声を出す。
「うん。」
「で、でも、俺・・・。」
大地は急に勃起している下半身を手で覆った。
昇も恥ずかしそうに隠す。
「なぁにいってるの。ちんちん出さなきゃどうにもならないじゃない。だって、それをここに入れるんでしょ?」
真里は自分の陰毛を指差した。
「う、うん・・・。でも、恥ずかしい・・・。」
「ダメよ。ちんちん出すまで奥は見せてあげないぞ。」
二人は顔を見合わせると相手の振りを見ながらタオルを取る。
(中学生のちんちんかぁ・・・。へぇ、もうこんななんだ・・・。)
真里は陰毛も生えそろい、ちゃんと皮も剥けて勃起しているペニスを見て本能的な興奮が一気に高まった。
「・・・すごいね、ふたりとも。」
なにをどうして誉められたのか分からなかったので、ふたりは互いのペニスをみた。
「おまえんがでけぇな。」
ちょっとくやしそうに大地が言う。
「なっ、なに言ってんだよ。」
むきになって昇が怒った。
真里は微笑ましく思いながら、二人がベットの上に置いた物を見た。コンドームだ。
「あれ、あなたたち・・・?それ、どうしたの?」
「あっ、いや、これがないとSEXさせてくれないって聞いたから・・・。」
「え、じゃあなたたちが持ってきたんだ。・・・ふぅん。」
「まずかった・・・?」
「ううん。そうね、それつけないとまずいもんね。えらいわ、あなたたち。」
冗談のつもりでSEXは赤ちゃんを作る行為だとは言ったが、真里は避妊のことなど全然考えてはいなかった。
相手がこんな子供なので、SEX=妊娠など思いもよらなかったのだ。
(そうよね・・・。もしも子供が出来ちゃったら大変だわ。)
ふたりは上目づかいに真里を見ている。
真里は気を取り直すと、
「さぁ、それじゃ女のあそこがどうなってるかみせてあげるわ。二人ともベットにあがって・・・?」
もう裸になった恥ずかしさなど忘れて少年達はベットに飛び乗った。
二人はどう表現していいか分からなかった。
(こっこんなだったんだ・・・。)
素直な気持ちだ。
真里は二人を目の前に座らせると、膝を立てゆっくりと足を開いた。
そして手を後ろにつき、見えやすいようにしてあげた。
二人ともしばらく言葉がでなかった。
並んでいるため、間近で性器を見る事は出来なかったが食い入るように見入った。
「・・・どう?これが女よ・・・。」
さすがにこんな子供に足を開いて性器を見せるのは恥ずかしかったが、あえて聞いてみた。
「これが・・・・・・。」
大地と昇の頭にだれかが言っていた言葉が浮かんできた。
(グロテスク)
しかし、明らかに男とは違う構造に脳がしびれるほどの興奮を覚えたのも確かだ。
(これがま○こ・・・。ここにチ○ポいれるのか・・・!)
(やっぱりショックだったかな・・・?)
真里は股間を見つめたまま動かない二人を見て思った。
自分ではあまり崩れていないとは思うが、やはり始めて見る女性器は異様に映るだろう。
しかし、二人はじっと見つめている。
「もっとよく見たい?」
「う、うん・・。」
「じゃ、ひとりづつ順番に見よっか。」
大地が押しのけるように前に出た。
真里は後ろについていた手の力を抜くと、ひじでささえて上半身を下げた。そして自分のすべてが見えるようにとM字に足を開いてやった。
その間に大地が顔を入れる。
目と鼻の先に女性器がある。
大地はその構造の複雑さに驚いた。
ふと横を見ると真っ白な太ももがある。そのシミひとつない肌との対比にある意味感動してしまった。
「じゃ、もっとくわしく、ね。」
そういって、真里は人差し指と中指で性器をひらいてやった。
大地の目にピンク色の世界が飛び込む。
「うわー。すごい。」
その鮮やかな色に驚いた。
「ふふ。見える?ここにおちんちん入れるのよ。」
真里はもっと奥まで拡げると指で膣の位置を教えた。
「・・・。こんなにちっちゃいんだ・・・。」
大地は膣をじっとみつめて、ふとすこし下を見た。
(わっ。肛門だ・・・。)
明らかにそれと分かる穴から目をそらそうとしたが、そらせずにじっと見入ってしまった。
汚いところというイメージしか持っていなかったが、こんな身近でみるのはもちろん初めてだ。
(すげぇ。おばさんのま○こ中まで全部みちゃった。おまけに肛門まで・・・。)
大地の頭にクラスメイトの顔が浮かぶ。優越感が湧き上がってきた。
(へへ。全部の穴見てやったぜ・・・。)
次は昇の番だった。
「ごめんね。またせちゃって。」
さっきから口数の少なくなっていた昇はおずおずと性器に顔を近づけた。
じつはもう、爆発寸前だったのだ。
(やばい・・。ほんとにもうイっちまう・・・。)
そう思いつつも真里の性器を見ずにはいられない。
真里は大地と同じように指で拡げてやった。
「ここがクリトリスよ。それでね、この小さな穴からおしっこが出るの。」
もう子供相手だという恥ずかしさも薄れ、真里が楽しみながら言う。
その時だった。
「あぁ、でるっ、でる!」
驚いて真里がからだを起こすと昇がペニスを握りしめ射精し始めていた。
「あぁ・・・。」
撃ち出された精子は真里のお腹にまで届き、やがてシーツを汚していった。
(すごい量・・・。)
真里は最初にそう思ってしまった。夫と比べると明らかに大量の射精だったのだ。
「・・・・・・。ごっ、ごめんなさい!」
すべて出し終わった昇は泣き出しそうな声で謝った。
大地よりもしっかりしていると思っていた昇にそんな態度をされ、真里は急に愛しくなった。
「ううん、いいのよ、いいの。気にしないの。」
昇に顔を近づけて言った。
「でも・・・。」
「もう出ちゃいそうになってたのね。ごめんね気づかなくて。・・・でも、すごいわ。あんないっぱい出しちゃうんだもん。」
真里はやさしく肩に手を回して言った。
「ごめんなさい・・・。」
「ほんとにいいのよ、甲斐くん。興奮してイっちゃうのは当たり前なんだから。それにまだまだできるよね?」
「はい・・・。」
「うん。じゃ、気にしない。・・・今度はちゃんとわたしの中で出させてあげるわ。」
コクリと昇はうなずいた。
「昇、気にすんなよ。俺もさ、ホントはもういきそうなんだから・・・。」
大地は明るく言った。
「ふふふ。そうなんだ。・・・じゃ、甲斐くんはすぐって訳にはいかないし・・・。大地君、もうしちゃおっか?」
へっ?と大地が聞きなおす。
「セックス・・・する?」
大地は露骨に驚いた顔をした。心の準備がまだ整っていないのだ。
「なぁに?その顔。ふぅん、そう。わたしなんかとはしたくないんだ・・・。」
「いやっ、ちがうちがう!・・・。うん、わかった。する!」
わざと意地悪に言うと、大地が立ち上がって慌てて否定した。
「・・・。じゃ甲斐くん、大地くんが先でいい?」
「うん。そのつもりだったから・・・。」
そういって昇はベットから降りた。
「大地くん・・・。ほんとに後悔しない?わたしが初めてで。」
大地は力強くうなずいた。
「だって俺、おばさんの事愛してるもん。」
「ありがと。」
少し照れながら真里はベットに仰向けになった。
続く
「でも、ほんとかよ!うわー、信じられねー!」
大地が身震いしながら叫んだ。
「・・・・・・。」
昇は大地からシャワーを受け取り、頭から浴びた。
興奮しすぎて、今にも倒れてしまいそうだ。
「あー、でも無茶苦茶緊張するよー!なーなー昇、どうする、俺ホントにできるかな。」
「うーーん・・・。」
大地と昇はお互いの下腹部をみた。
できるだけ目をそらしていたのだが、ついついどーしても目が行ってしまうのだ。
二人とも今は緊張のせいか勃起はおさまっていた。
「やっぱり、ちっちゃい・・・?」
大地が可愛く言うので、昇は少しリラックスした。
「だっ大丈夫さ。ちゃんとムケてるし。それにまだ中学なんだからうまくなくて当たり前じゃん。」
やっぱり少し恥ずかしくなり、昇は手で隠しながら答えた。
「・・・。いれるとことかわかるかなぁ。」
「っていうかさ。あそこってどんな風になってんのかな。」
その後、二人はしばらくシャワーで念入りに股間を洗った。
「でもさ、瀬戸がこの事知ったらどうなるかな。」
昇はそういわれてハッとした。そういえばいまからSEXさせてくれる相手は瀬戸浩明の母親なのだ。
普通に考えて、絶対にありえない話だ。信じられない。
自分の母親が自分の友達とSEXするなんて考えた事もない。
「・・・。殺される?」
昇は答えながらこみ上げてくる背徳感に身を震わせた。
「・・・かもね。まぁもしバレようが絶対チ○ポ入れさせてもらうけどな。」
大地もわざと強がって、緊張して硬くなる体を前後にピストンした。
「こんな風に。」
カチャ
その時、突然風呂場のドアが開いた。
二人はドキッとしてとっさに股間を隠した。
「ふたりとも、ここにタオルふたつ置いとくからね。」
「・・・・・・。」
二人はあたふたしてなにも答えられなかった。
「ふふふっ、必死に隠しちゃって・・・。」
真里はドアを閉めると寝室へ向かった。
二人がシャワーからタオルを巻いただけの姿ででてきた。
相変わらず、手で隠しながらだが・・・。
「じゃ、わたしもシャワー浴びてくるね。それまでここで待ってて?」
ほぼ全裸に近い二人の姿に内心は動揺しながらも、真里はいたずらっぽい微笑で言った。
シャワーを浴びながら真里はこれからの事を考えた。
(まさか、こんな事になっちゃうとは・・・ね。あんな子供と・・・ほんとにいいのかしら?)
真里の頭に息子の浩明のことが浮かぶ。
(やっぱり、いけないわよね・・・。こんなんじゃ、浩明がかわいそうだわ。)
ふと、シャワーを止めようとしたが、思い直し豊満な胸にお湯を浴びせた。
(でも、今更やっぱりダメ・・・なんていえないわ。ふたりともあんな嬉しそうにしてたしなぁ。)
ノリのいい真里は、いすに座り足をひろげた。
(・・・。あのふたり、やっぱりここが目当てよね。よーくきれいにしとかないと、浩明の印象まで悪くなっちゃう。)
真里は自分の指で今日二人の少年を楽しませるはずの性器をひろげ、念入りにシャワーを浴びせた。
もしかしたら、彼ら以上にこの状況を楽しんでいるかも知れなかった。
(浩明、ごめんね。)
シャワーを肛門の方にあてながら、真里は息子に謝った。
大地と昇はベットに仲良く腰掛けていた。
「・・・。」
大地は太ももに置いたコンドームを見つめた。
ここにくる前にこそこそ自動販売機で買ってきたのだ。
つけた事はないが、これがないとやらせてくれないに決まっている。
「・・・なあ大地。もしさ、ドア開けて瀬戸の父ちゃんが入ってきたらどうする・・・?」
ふたりの緊張はもう極限まで達していた。
生まれて初めての性体験。それも、友達の美しい母親と。
「そっそんな事・・。でもおばさんがいいっていったんだぞ。おっ俺達は別に悪くないよ・・・。」
コンドームを握り締めながら二人はドアが早く開いてほしいような、でも開かないでもほしいような複雑な気分に陥っていた。
その時・・・。
カチャ
ドアが少し開いた。
二人は心臓が飛び出そうになるくらい驚いた。
(おっ俺は悪くないぞ。おっおばさんがさ・・・)
とっさに頭の中を言い訳がよぎった大地と昇の目に、白いバスタオルに身を包んだだけの真里が飛び込んできた。
その瞬間二人の頭から余計な事が消えていった。
「よいしょっと。」
寄り添って座っていた二人の間をこじ開けるように真里はベットに腰掛けると、太ももの上までめくれそうになるバスタオルを直す。
とたんに二人は真里から距離を取って座りなおした。
しかし、その目はあらわになっている白い量感的な太ももや、豊満なバストラインを追い回していた。
(マジ!?マジ!?すげぇ・・・ほとんど裸じゃん・・・。)
昇はすぐ目の前にいる熟女の身体を舐めるように見る。
思ったよりも薄いそのタオルはまるで真里に吸い付けられるように張り付いていて、
ボリュームのある胸は乳首が明らかに浮き出ているのが分かった。
そして、その下にはくびれているウエストがあり、そしてさらに抜ける様に白い太ももがあった。
二人は勃起してタオルを突き上げる下半身を隠そうともせずに真里に見とれた。
(・・・俺、ホントにこの人とSEXするんだな。)
その問答無用な姿に昇は妙に実感した。
大地のほうはすでに目が一点に釘付けになっていた。
超ミニスカートのようなバスタオルの少し上にある下腹部は大地の見慣れたような膨らみはなく、明らかに異性だという事を意識させた。
(・・・。あっあそこが・・・女・・・。)
大地はすでにイってしまいそうになっていた。
「さぁ。じゃぁ、まずはどうしようかな。」
真里は自分を奮い立たせるように正面を見ながら言った。正直、恥ずかしさは残っているし、こんな子供二人を相手にどうすればいいのか分からなかったのだ。
真里の身体を見ていたふたりはビクッとして顔を見た。
その時、ふと横を見た真里の目に大地の勃起した下半身が目に入った。
(ふふっ・・・。やっぱり男なのね。でも、わたしが主導権を握っていかなくちゃ。)
「あなたたち、女の人の裸ってみたことあるの?」
やさしく問うと、二人は即座に否定した。
「じゃ、まず裸をみせてあげなくちゃね。」
そういうと、恥ずかしさを振りほどくかのように一気にバスタオルを解いた。
もちろん、そのバスタオルは太ももの上に置き大事なとこが見えないようにしたが。
「どう?」
バストをあらわにして真里が聞いた。
少し垂れてはいるが豊満なバスト。多少黒ずんでいる乳輪だったが形の良さには自信があった。
「おっぱい・・・。」
無意識に大地が声を出した。
「そう。おっぱいよ。・・・さわってみる?」
真里はわざと挑発するように大地のほうへ突き出した。
大地はどアップで迫ってくる胸についつい後ずさりしてしまう。
「ふふふ。いいのよ?さ、どうぞ。」
もう一度やさしく言うと大地はおずおず片手を伸ばした。
(やっやわらかい・・・。)
大地は生まれて初めてあじわうような感覚に頭がぽーっとなっていく。
その弾力のあるやわらかさと、そして人間の暖かさに知らず知らずもうひとつの乳房にも手が伸びていた。
真里はしばらく触らせた後、
「つぎは甲斐くんよ。」
と、昇のほうへ向く。
昇の方は最初から両手でふたつの乳房を触り、大胆に揉んでいった。
ふたりが乳房の感覚を満喫すると真里は大きく息をし、股間を隠しながらベッドの中央まで上がり横座りになった。
「じゃ、これでおしまい。って言ったら怒る?」
真剣になっていた二人は露骨に残念そうな顔をした。
「だってさぇ。いくらなんでも、ここまではみせられないよー。ねぇ?」
泣き出しそうな顔をしながらも二人は従うしかないといった顔をする。
その素直さに真里の母性本能が刺激された。
「もう。うそうそ。ごめんね。ちゃんとみせてあげるわ。・・・ほらっ。」
そう言うと、バスタオルを横に置いた。
ふたりの目に黒い繁みが飛び込んできた。
(うわっ、やった!ま○こだ・・・!)
横座りなので奥までは見えないが、初めて身近でみる女性の陰毛に二人の興奮は最高潮に達した。
「あーあ。とうとう全部見せちゃった。」
明るく言った真里はもう完全にこの状況を楽しんでいた。
(こんな子供相手にこんなに興奮しちゃうなんてね。)
ふと、夫と浩明の事が頭に浮かんだがすぐに掻き消した。
しばらくそのままで少年達に裸体を見せると真里は意地悪そうに言った。
「ねぇ?わたしは全部みせたよ。次はあなたたちの番。」
「えー!俺達!?」
大地が大声を出す。
「うん。」
「で、でも、俺・・・。」
大地は急に勃起している下半身を手で覆った。
昇も恥ずかしそうに隠す。
「なぁにいってるの。ちんちん出さなきゃどうにもならないじゃない。だって、それをここに入れるんでしょ?」
真里は自分の陰毛を指差した。
「う、うん・・・。でも、恥ずかしい・・・。」
「ダメよ。ちんちん出すまで奥は見せてあげないぞ。」
二人は顔を見合わせると相手の振りを見ながらタオルを取る。
(中学生のちんちんかぁ・・・。へぇ、もうこんななんだ・・・。)
真里は陰毛も生えそろい、ちゃんと皮も剥けて勃起しているペニスを見て本能的な興奮が一気に高まった。
「・・・すごいね、ふたりとも。」
なにをどうして誉められたのか分からなかったので、ふたりは互いのペニスをみた。
「おまえんがでけぇな。」
ちょっとくやしそうに大地が言う。
「なっ、なに言ってんだよ。」
むきになって昇が怒った。
真里は微笑ましく思いながら、二人がベットの上に置いた物を見た。コンドームだ。
「あれ、あなたたち・・・?それ、どうしたの?」
「あっ、いや、これがないとSEXさせてくれないって聞いたから・・・。」
「え、じゃあなたたちが持ってきたんだ。・・・ふぅん。」
「まずかった・・・?」
「ううん。そうね、それつけないとまずいもんね。えらいわ、あなたたち。」
冗談のつもりでSEXは赤ちゃんを作る行為だとは言ったが、真里は避妊のことなど全然考えてはいなかった。
相手がこんな子供なので、SEX=妊娠など思いもよらなかったのだ。
(そうよね・・・。もしも子供が出来ちゃったら大変だわ。)
ふたりは上目づかいに真里を見ている。
真里は気を取り直すと、
「さぁ、それじゃ女のあそこがどうなってるかみせてあげるわ。二人ともベットにあがって・・・?」
もう裸になった恥ずかしさなど忘れて少年達はベットに飛び乗った。
二人はどう表現していいか分からなかった。
(こっこんなだったんだ・・・。)
素直な気持ちだ。
真里は二人を目の前に座らせると、膝を立てゆっくりと足を開いた。
そして手を後ろにつき、見えやすいようにしてあげた。
二人ともしばらく言葉がでなかった。
並んでいるため、間近で性器を見る事は出来なかったが食い入るように見入った。
「・・・どう?これが女よ・・・。」
さすがにこんな子供に足を開いて性器を見せるのは恥ずかしかったが、あえて聞いてみた。
「これが・・・・・・。」
大地と昇の頭にだれかが言っていた言葉が浮かんできた。
(グロテスク)
しかし、明らかに男とは違う構造に脳がしびれるほどの興奮を覚えたのも確かだ。
(これがま○こ・・・。ここにチ○ポいれるのか・・・!)
(やっぱりショックだったかな・・・?)
真里は股間を見つめたまま動かない二人を見て思った。
自分ではあまり崩れていないとは思うが、やはり始めて見る女性器は異様に映るだろう。
しかし、二人はじっと見つめている。
「もっとよく見たい?」
「う、うん・・。」
「じゃ、ひとりづつ順番に見よっか。」
大地が押しのけるように前に出た。
真里は後ろについていた手の力を抜くと、ひじでささえて上半身を下げた。そして自分のすべてが見えるようにとM字に足を開いてやった。
その間に大地が顔を入れる。
目と鼻の先に女性器がある。
大地はその構造の複雑さに驚いた。
ふと横を見ると真っ白な太ももがある。そのシミひとつない肌との対比にある意味感動してしまった。
「じゃ、もっとくわしく、ね。」
そういって、真里は人差し指と中指で性器をひらいてやった。
大地の目にピンク色の世界が飛び込む。
「うわー。すごい。」
その鮮やかな色に驚いた。
「ふふ。見える?ここにおちんちん入れるのよ。」
真里はもっと奥まで拡げると指で膣の位置を教えた。
「・・・。こんなにちっちゃいんだ・・・。」
大地は膣をじっとみつめて、ふとすこし下を見た。
(わっ。肛門だ・・・。)
明らかにそれと分かる穴から目をそらそうとしたが、そらせずにじっと見入ってしまった。
汚いところというイメージしか持っていなかったが、こんな身近でみるのはもちろん初めてだ。
(すげぇ。おばさんのま○こ中まで全部みちゃった。おまけに肛門まで・・・。)
大地の頭にクラスメイトの顔が浮かぶ。優越感が湧き上がってきた。
(へへ。全部の穴見てやったぜ・・・。)
次は昇の番だった。
「ごめんね。またせちゃって。」
さっきから口数の少なくなっていた昇はおずおずと性器に顔を近づけた。
じつはもう、爆発寸前だったのだ。
(やばい・・。ほんとにもうイっちまう・・・。)
そう思いつつも真里の性器を見ずにはいられない。
真里は大地と同じように指で拡げてやった。
「ここがクリトリスよ。それでね、この小さな穴からおしっこが出るの。」
もう子供相手だという恥ずかしさも薄れ、真里が楽しみながら言う。
その時だった。
「あぁ、でるっ、でる!」
驚いて真里がからだを起こすと昇がペニスを握りしめ射精し始めていた。
「あぁ・・・。」
撃ち出された精子は真里のお腹にまで届き、やがてシーツを汚していった。
(すごい量・・・。)
真里は最初にそう思ってしまった。夫と比べると明らかに大量の射精だったのだ。
「・・・・・・。ごっ、ごめんなさい!」
すべて出し終わった昇は泣き出しそうな声で謝った。
大地よりもしっかりしていると思っていた昇にそんな態度をされ、真里は急に愛しくなった。
「ううん、いいのよ、いいの。気にしないの。」
昇に顔を近づけて言った。
「でも・・・。」
「もう出ちゃいそうになってたのね。ごめんね気づかなくて。・・・でも、すごいわ。あんないっぱい出しちゃうんだもん。」
真里はやさしく肩に手を回して言った。
「ごめんなさい・・・。」
「ほんとにいいのよ、甲斐くん。興奮してイっちゃうのは当たり前なんだから。それにまだまだできるよね?」
「はい・・・。」
「うん。じゃ、気にしない。・・・今度はちゃんとわたしの中で出させてあげるわ。」
コクリと昇はうなずいた。
「昇、気にすんなよ。俺もさ、ホントはもういきそうなんだから・・・。」
大地は明るく言った。
「ふふふ。そうなんだ。・・・じゃ、甲斐くんはすぐって訳にはいかないし・・・。大地君、もうしちゃおっか?」
へっ?と大地が聞きなおす。
「セックス・・・する?」
大地は露骨に驚いた顔をした。心の準備がまだ整っていないのだ。
「なぁに?その顔。ふぅん、そう。わたしなんかとはしたくないんだ・・・。」
「いやっ、ちがうちがう!・・・。うん、わかった。する!」
わざと意地悪に言うと、大地が立ち上がって慌てて否定した。
「・・・。じゃ甲斐くん、大地くんが先でいい?」
「うん。そのつもりだったから・・・。」
そういって昇はベットから降りた。
「大地くん・・・。ほんとに後悔しない?わたしが初めてで。」
大地は力強くうなずいた。
「だって俺、おばさんの事愛してるもん。」
「ありがと。」
少し照れながら真里はベットに仰向けになった。
続く
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