小説(転載) 真里と 4/4
官能小説
大地と昇は風呂場に入るとまず大きくため息をした。
「はぁーぁ。」
そして笑顔をかわす。
緊張がほぐれた瞬間だった。
「あーあ。なんだか夢みてるみたい。これほんとのことなのかな。」
大地がシャワーのお湯を出して昇に渡す。
「・・・。ほんとにやっちゃったんだよな。」
二人はつい下半身を見つめてしまった。
そこには確かに先ほどまで真里の身体に侵入していたモノがあった。
「・・・・・・。」
さきほどまでは緊張で感じなかったが、大地の心に女体を知った喜びがじわりじわりとあふれてくる。
(あんな大人とセックスしたんだよな。)
「へへへへへへ・・・。」
真里の性器を思い浮かべながら笑いが漏れる大地の横で、昇は少し複雑な表情をしていた。
実はあまりにも簡単に初体験できたので弱気になったのだ。
友達の母親とセックスした。童貞をこんな簡単に捨てちゃった。
もう後戻りできない一歩を歩んでしまったんだ。
「なあなあ。ほらチ○ポ洗おうぜ。ぬるぬるしてるよ。」
(おおげさすぎるかなぁ。)
なにやら嬉しそうな大地をみて(理由はわかるが)昇は少しほっとした。
「なぁ?ところでさ・・・。どんな感じだった?」
大地が聞いてくる。
「どんな感じかぁ・・・。うーん。そうなんかぬるぬるしてて・・・。」
「俺さ、最初入れた時別にあんまり感触なくってさ、なんか温かいだけでアレッて思ったんだ。
入ってるのか?って。だから正直セックスってこんなもんかなーって思ったんだけど。」
「いや、俺のほうは結構包まれてる感じして気持ち良かったぞ。」
「そりゃもちろん気持ち良かったよ。でもどちらかというと・・・ま○こ見せてくれた時のほうが興奮したなぁ。」
「あっ、俺も。」
昇は笑って同意した。
その時風呂のドアが開いた。
「あなたたち、ちゃんと洗ってる?」
大地と昇は突然現れた真里に心底驚いた。
真里は全裸にタオルで下腹部を覆っただけの格好で入ってきたのだ。
もうセックスは終わったと思っていた二人は間近に出たグラマーな女体につい後ずさりしてしまった。
「おちんちんよーく洗わなくちゃダメだぞ。」
そういって近くにいた昇のペ○スをつかんだ。
「ワッ!!」
面白いくらいに驚いて昇が離れる。
真里は大きな声で笑うと
「さ、座って?わたしが綺麗にしてあげるから。」
真里の遊びはまだ終わっていないのだ。
ふたりがタイルに座った後しばらく真里は自分にシャワーを浴びせた。
そして二人の前に座るとおもむろに聞いた。
「ねーえ?おっぱいさわりたくない?」
それを聞いた大地がすぐに手を伸ばす。昇も片方の乳房をつかんだ。
リラックスした二人は行動が大胆になっていた。性交したことで真里の身体は自分の物という意識も芽生えていた。
しばらく乳首などをいじくっていると
「おっぱい吸ってみる?」
二人は順番に乳房を吸い、舐めまわした。
もう、ほとんど恥ずかしさや遠慮などなくなっていた。
「えいっ!」
正座して昇に乳房を吸わせていた真里の股間に置かれていたタオルを大地が奪った。
「あー!もう。」
真里がふくれて言う。が、股間を隠そうとはしない。
もうすでにふたりのペ○スは膨らみきっていた。
「じゃあ、おちんちん洗ったげるわ。昇くん?」
昇は堂々とペ○スを真里に向けて正座した。
「うーん、そうねぇ。じゃ、立ってもらえる?そのほうがいいわ。」
昇が立ちあがると、ちょうど真里の顔の前にペ○スが向く。
真里はせっけんをとると昇のペ○スにぬり、手でなでるように洗い始めた。
「ふふっ。たくましいね。」
昇は多少恥ずかしさがあったが、真里に股間をいじってもらうのは快感だった。
「おばさん、すっげー気持ちいい。」
「そーお?・・・あっ・・・こらー!」
真里は突然昇から手を離すと、大地の手を握った。
横から真里のヒップに手を伸ばし撫で回したのだ。
「へへへ。いーじゃん。」
「もぉ。」
真里はたいして怒りもせずシャワーをつかむと昇のペ○スに浴びせた。
「じゃ、後はわたしのおクチできれいにしたげるね。」
真里はフェラチオを二人にするべきか迷っていた。
してあげるべきだとは思ったが結局寝室では出来なかったのだ。
でも今は自然にしてあげられる。それくらい三人の間には親密な空気が流れていた。
「わっ!」
「あー、いいなー!」
亀頭を含んだ瞬間に二人が叫んだ。
(これがフェラか・・・!)
おばさんの口に俺のチ○ポが入ってる。昇は大感激だった。
真里は経験はほとんどないのだが、せいいっぱいやさしく奉仕してやった。
その間にまた大地がヒップを撫で回す。
真里はそれを拒まず、正座していた足を少し開いてやった。
大地はそれに気づくとOKだと思いヒップの割れ目をつたって手を前進させた。
「あっ、おばさん。俺またイクかも。」
昇は真里を見下ろしていった。
真里は気にせずフェラチオを続ける。そのとき一瞬ビクッとした。
(肛門だ・・・。)
大地の指がアヌスに接したのだ。
さすがにそこは恥ずかしかった。
(汚いだろうけど・・・。)
大地はそう思うと指を入れようとする。
しかし、力をいれたがあまり入らずしょうがなく穴の表面などをしばらくなでていた。
(もう!大地くんたら。何考えてんのかしら。・・・でも・・・。)
真里は昇のモノを口に含みながら未知の感覚に正直驚いていた。
(結構そっちでも感じるのね・・・。ふーん。)
大地の手がさらに前進して性器に届いた。その時・・・
「あっでる、でる。」
焦ってもいない普通の言い方で昇が言うと、真里の口内で射精を始めた。
突然で驚いた真里だがそのまま口に含んだまま受け入れてあげた。
「ゲホッ・・・。昇くんの・・・飲んじゃった。」
終わった後、少し咳き込みながら真里が言うと昇が申し訳なさそうに謝った。
「ううん。いいの。どんな味がするのかなーなんて思ってたから。」
明るく言うといまだ性器をいじっている大地の手をつかみ次はあなたの番と促す。
「あ、うん。」
そして、真里は大地にフェラチオを始めた。
「ねぇ、おばさん、おねがいしていいかな?」
フェラチオしている真里を見下ろして大地が言った。真里が上目遣いに大地の顔を見る。
「あの・・・、しゃぶってくれるのもすごくうれしいけど・・・。できればもう一回やらせてくれないかな、なんて・・・。」
「え?・・・セックス?」
ペ○スから口を離し聞き返した。
「うん。」
「なぁに?また入れたいんだ。」
「うん。」
「そりゃ、わたしはかまわないけど・・・。」
真里は昇の方を見た。
「あ、俺はいいよ。やっちゃいなよ。」
「・・・うん、わかったわ。それじゃ大地くん、もう一度セックスしましょうか。」
真里が目を見て色っぽく言うと、大地は身震いして喜んだ。
「じゃ、コンドームとってこなきゃ・・・。」
そして、バスルームを出ようとする。
「あ、まって・・・。」
それを真里が呼び止めた。
実は真里は二人の初体験の時に避妊させた事をかわいそうに思っていた。
しょうがない事ではあるができれば生身で女を感じさせてやりたかった。
もちろんそれは行為がすんでから愛情を感じるようになって思った事ではあるが。
「いいわ、つけなくてそのまましても。」
「へ?」キョトンとした顔をする大地。
「それともわたしの身体でじゃ怖くて生でなんかできない?」
「え!?いっいや・・・。」
大地がおどおどする。
「だっだって、コンドーム着けなきゃおばさん、妊娠するじゃん。」
「いいのよ、そんな事子供が気にしないでも。ね?」
「う、うん・・・。」
大地は困ってしまった。
ナマでのセックス=100%妊娠だと思っているのだ。
そりゃ、着けずにしてみたいとは思ったが・・・。
昇は無関係な風に聞いている。
「だ、だってさ、それじゃ浩明に兄弟できるってことだろ!?」
「もぅ!すぐ妊娠に結び付けないの!それは大人に任せておけば大丈夫だから。」
なにが大丈夫なのか真里も分かってはいないが。
「で、でも・・・。」
「・・・あっ、そう。そうなんだ。わたしなんかとセックスはしたくないと。」
真里がすねていった。
「いっいや、そうじゃないっ。わ、わかったよ。する、する。」
「それでよろしい。大人の言う事はきかなくちゃ。」
真里は笑うと仰向けに寝て足を開いた。
「さぁどうぞ。いらっしゃい。」
だが大地はもじもじしている。
「どうしたの。怖気づいちゃった・・・?」
「いや、あのさ、その・・・。できれば後ろからさせてほしいなって・・・。」
大地はバックでやりたかったのだ。
オナニーを覚えたての頃からの憧れの体位だった。
「もぅ。エッチねぇ。」
困ったように真里は言うと、うつぶせになりお尻を上げひじで上半身を支えた。
「これで・・・いい?」
大地はすぐに真里の豊満なヒップの後ろに膝立ちになる。
(うわっ、でかい!)
その抱えきれないほどの大迫力のヒップをみて大地は猛烈に欲情し、割れ目を拡げてしまう。
それに答えて真里はグッとお尻を突き出し足を開いてやる。
少年の目にはすべてが映っていた。
(おばさん!)
大地は手荒く性器やアナルをいじり指を侵入させたあと、吸いつくようなヒップをつかみペ○スの照準をあわせた。
「大地くん、好きよ。来て・・・。」
少し場所に迷ったが大地は一気に真里の性器に突入した。
浩明は真里の後姿を眺めていた。
胸の膨らみが分かる薄手の白のTシャツにヒップラインを浮き立たせたジーンズ。
最近浩明は母の服装が変わってきたように思う。
前よりも大胆になったような気がするのだ。
それはそれでうれしいのだが。
「浩明、それもうたべないの。」
鼻にかかる声で、真里が聞く。気のせいか声も色っぽくなったような気がする。
「あ、うん。」
真里がテーブルにやってきて食器を持ち上げる。
するとひとつの皿がひっくり返り、中に入っていたおかずが床に落ちてしまった。
すぐにそれをふき取る真里。
浩明の目にはしゃがんで床を拭く母のパワフルヒップが。
その突き出された豊満なお尻はあきらかに同年代の少女達には無いものだった。
「ふふ・・・。」
床を拭き終えた真里が浩明を見て微笑む。
それは息子の考えている事など全てお見通しというような笑みだった。
再び流しの前に立つ母を見ながら浩明は中学でのあるいたずらを思いだしていた。
誰かが浩明の数学のノートに女性の裸のいたずらがきをしていたのだ。
それは、四つん這いになった女性を後ろから描いているものだった。
当然、秘部も描かれている。たぶん精密に。
そして横に「瀬戸のママのま○こ」と書かれていた。
(たぶん、大地だ。あんなことすんのアイツしかいないよ・・・。)
浩明はもちろんたんなる冗談としか受け止めていないのだが・・・。
(ふふふっ、浩明ったら。お尻ずっとみてるんだから。)
もう、少年達との出来事から一月近くたって夏休みも真っ只中だ。
しかし、あの経験は真里の心に強く影響を残していた。
(大地くんたち・・・。またきたりしないかなぁ。)
真里はあの後から頻繁にするようになったオナニーでもいつも大地か昇をイメージしていた。
(来てくれたらいつでもお相手してあげるのにな。)
そう思うとついついお尻を突き出しそうになってしまう。
大地とのバックでの交わりはそれほど印象に残っていた。
(そうね。もし今度きたら、お尻の穴を冒険させてあげるのもいいかも・・・。)
怖い事を考える真里だった。
そんな母を見ながら浩明は思う。
「母さんは僕のものだ。僕だけのものだ。」
END
「はぁーぁ。」
そして笑顔をかわす。
緊張がほぐれた瞬間だった。
「あーあ。なんだか夢みてるみたい。これほんとのことなのかな。」
大地がシャワーのお湯を出して昇に渡す。
「・・・。ほんとにやっちゃったんだよな。」
二人はつい下半身を見つめてしまった。
そこには確かに先ほどまで真里の身体に侵入していたモノがあった。
「・・・・・・。」
さきほどまでは緊張で感じなかったが、大地の心に女体を知った喜びがじわりじわりとあふれてくる。
(あんな大人とセックスしたんだよな。)
「へへへへへへ・・・。」
真里の性器を思い浮かべながら笑いが漏れる大地の横で、昇は少し複雑な表情をしていた。
実はあまりにも簡単に初体験できたので弱気になったのだ。
友達の母親とセックスした。童貞をこんな簡単に捨てちゃった。
もう後戻りできない一歩を歩んでしまったんだ。
「なあなあ。ほらチ○ポ洗おうぜ。ぬるぬるしてるよ。」
(おおげさすぎるかなぁ。)
なにやら嬉しそうな大地をみて(理由はわかるが)昇は少しほっとした。
「なぁ?ところでさ・・・。どんな感じだった?」
大地が聞いてくる。
「どんな感じかぁ・・・。うーん。そうなんかぬるぬるしてて・・・。」
「俺さ、最初入れた時別にあんまり感触なくってさ、なんか温かいだけでアレッて思ったんだ。
入ってるのか?って。だから正直セックスってこんなもんかなーって思ったんだけど。」
「いや、俺のほうは結構包まれてる感じして気持ち良かったぞ。」
「そりゃもちろん気持ち良かったよ。でもどちらかというと・・・ま○こ見せてくれた時のほうが興奮したなぁ。」
「あっ、俺も。」
昇は笑って同意した。
その時風呂のドアが開いた。
「あなたたち、ちゃんと洗ってる?」
大地と昇は突然現れた真里に心底驚いた。
真里は全裸にタオルで下腹部を覆っただけの格好で入ってきたのだ。
もうセックスは終わったと思っていた二人は間近に出たグラマーな女体につい後ずさりしてしまった。
「おちんちんよーく洗わなくちゃダメだぞ。」
そういって近くにいた昇のペ○スをつかんだ。
「ワッ!!」
面白いくらいに驚いて昇が離れる。
真里は大きな声で笑うと
「さ、座って?わたしが綺麗にしてあげるから。」
真里の遊びはまだ終わっていないのだ。
ふたりがタイルに座った後しばらく真里は自分にシャワーを浴びせた。
そして二人の前に座るとおもむろに聞いた。
「ねーえ?おっぱいさわりたくない?」
それを聞いた大地がすぐに手を伸ばす。昇も片方の乳房をつかんだ。
リラックスした二人は行動が大胆になっていた。性交したことで真里の身体は自分の物という意識も芽生えていた。
しばらく乳首などをいじくっていると
「おっぱい吸ってみる?」
二人は順番に乳房を吸い、舐めまわした。
もう、ほとんど恥ずかしさや遠慮などなくなっていた。
「えいっ!」
正座して昇に乳房を吸わせていた真里の股間に置かれていたタオルを大地が奪った。
「あー!もう。」
真里がふくれて言う。が、股間を隠そうとはしない。
もうすでにふたりのペ○スは膨らみきっていた。
「じゃあ、おちんちん洗ったげるわ。昇くん?」
昇は堂々とペ○スを真里に向けて正座した。
「うーん、そうねぇ。じゃ、立ってもらえる?そのほうがいいわ。」
昇が立ちあがると、ちょうど真里の顔の前にペ○スが向く。
真里はせっけんをとると昇のペ○スにぬり、手でなでるように洗い始めた。
「ふふっ。たくましいね。」
昇は多少恥ずかしさがあったが、真里に股間をいじってもらうのは快感だった。
「おばさん、すっげー気持ちいい。」
「そーお?・・・あっ・・・こらー!」
真里は突然昇から手を離すと、大地の手を握った。
横から真里のヒップに手を伸ばし撫で回したのだ。
「へへへ。いーじゃん。」
「もぉ。」
真里はたいして怒りもせずシャワーをつかむと昇のペ○スに浴びせた。
「じゃ、後はわたしのおクチできれいにしたげるね。」
真里はフェラチオを二人にするべきか迷っていた。
してあげるべきだとは思ったが結局寝室では出来なかったのだ。
でも今は自然にしてあげられる。それくらい三人の間には親密な空気が流れていた。
「わっ!」
「あー、いいなー!」
亀頭を含んだ瞬間に二人が叫んだ。
(これがフェラか・・・!)
おばさんの口に俺のチ○ポが入ってる。昇は大感激だった。
真里は経験はほとんどないのだが、せいいっぱいやさしく奉仕してやった。
その間にまた大地がヒップを撫で回す。
真里はそれを拒まず、正座していた足を少し開いてやった。
大地はそれに気づくとOKだと思いヒップの割れ目をつたって手を前進させた。
「あっ、おばさん。俺またイクかも。」
昇は真里を見下ろしていった。
真里は気にせずフェラチオを続ける。そのとき一瞬ビクッとした。
(肛門だ・・・。)
大地の指がアヌスに接したのだ。
さすがにそこは恥ずかしかった。
(汚いだろうけど・・・。)
大地はそう思うと指を入れようとする。
しかし、力をいれたがあまり入らずしょうがなく穴の表面などをしばらくなでていた。
(もう!大地くんたら。何考えてんのかしら。・・・でも・・・。)
真里は昇のモノを口に含みながら未知の感覚に正直驚いていた。
(結構そっちでも感じるのね・・・。ふーん。)
大地の手がさらに前進して性器に届いた。その時・・・
「あっでる、でる。」
焦ってもいない普通の言い方で昇が言うと、真里の口内で射精を始めた。
突然で驚いた真里だがそのまま口に含んだまま受け入れてあげた。
「ゲホッ・・・。昇くんの・・・飲んじゃった。」
終わった後、少し咳き込みながら真里が言うと昇が申し訳なさそうに謝った。
「ううん。いいの。どんな味がするのかなーなんて思ってたから。」
明るく言うといまだ性器をいじっている大地の手をつかみ次はあなたの番と促す。
「あ、うん。」
そして、真里は大地にフェラチオを始めた。
「ねぇ、おばさん、おねがいしていいかな?」
フェラチオしている真里を見下ろして大地が言った。真里が上目遣いに大地の顔を見る。
「あの・・・、しゃぶってくれるのもすごくうれしいけど・・・。できればもう一回やらせてくれないかな、なんて・・・。」
「え?・・・セックス?」
ペ○スから口を離し聞き返した。
「うん。」
「なぁに?また入れたいんだ。」
「うん。」
「そりゃ、わたしはかまわないけど・・・。」
真里は昇の方を見た。
「あ、俺はいいよ。やっちゃいなよ。」
「・・・うん、わかったわ。それじゃ大地くん、もう一度セックスしましょうか。」
真里が目を見て色っぽく言うと、大地は身震いして喜んだ。
「じゃ、コンドームとってこなきゃ・・・。」
そして、バスルームを出ようとする。
「あ、まって・・・。」
それを真里が呼び止めた。
実は真里は二人の初体験の時に避妊させた事をかわいそうに思っていた。
しょうがない事ではあるができれば生身で女を感じさせてやりたかった。
もちろんそれは行為がすんでから愛情を感じるようになって思った事ではあるが。
「いいわ、つけなくてそのまましても。」
「へ?」キョトンとした顔をする大地。
「それともわたしの身体でじゃ怖くて生でなんかできない?」
「え!?いっいや・・・。」
大地がおどおどする。
「だっだって、コンドーム着けなきゃおばさん、妊娠するじゃん。」
「いいのよ、そんな事子供が気にしないでも。ね?」
「う、うん・・・。」
大地は困ってしまった。
ナマでのセックス=100%妊娠だと思っているのだ。
そりゃ、着けずにしてみたいとは思ったが・・・。
昇は無関係な風に聞いている。
「だ、だってさ、それじゃ浩明に兄弟できるってことだろ!?」
「もぅ!すぐ妊娠に結び付けないの!それは大人に任せておけば大丈夫だから。」
なにが大丈夫なのか真里も分かってはいないが。
「で、でも・・・。」
「・・・あっ、そう。そうなんだ。わたしなんかとセックスはしたくないと。」
真里がすねていった。
「いっいや、そうじゃないっ。わ、わかったよ。する、する。」
「それでよろしい。大人の言う事はきかなくちゃ。」
真里は笑うと仰向けに寝て足を開いた。
「さぁどうぞ。いらっしゃい。」
だが大地はもじもじしている。
「どうしたの。怖気づいちゃった・・・?」
「いや、あのさ、その・・・。できれば後ろからさせてほしいなって・・・。」
大地はバックでやりたかったのだ。
オナニーを覚えたての頃からの憧れの体位だった。
「もぅ。エッチねぇ。」
困ったように真里は言うと、うつぶせになりお尻を上げひじで上半身を支えた。
「これで・・・いい?」
大地はすぐに真里の豊満なヒップの後ろに膝立ちになる。
(うわっ、でかい!)
その抱えきれないほどの大迫力のヒップをみて大地は猛烈に欲情し、割れ目を拡げてしまう。
それに答えて真里はグッとお尻を突き出し足を開いてやる。
少年の目にはすべてが映っていた。
(おばさん!)
大地は手荒く性器やアナルをいじり指を侵入させたあと、吸いつくようなヒップをつかみペ○スの照準をあわせた。
「大地くん、好きよ。来て・・・。」
少し場所に迷ったが大地は一気に真里の性器に突入した。
浩明は真里の後姿を眺めていた。
胸の膨らみが分かる薄手の白のTシャツにヒップラインを浮き立たせたジーンズ。
最近浩明は母の服装が変わってきたように思う。
前よりも大胆になったような気がするのだ。
それはそれでうれしいのだが。
「浩明、それもうたべないの。」
鼻にかかる声で、真里が聞く。気のせいか声も色っぽくなったような気がする。
「あ、うん。」
真里がテーブルにやってきて食器を持ち上げる。
するとひとつの皿がひっくり返り、中に入っていたおかずが床に落ちてしまった。
すぐにそれをふき取る真里。
浩明の目にはしゃがんで床を拭く母のパワフルヒップが。
その突き出された豊満なお尻はあきらかに同年代の少女達には無いものだった。
「ふふ・・・。」
床を拭き終えた真里が浩明を見て微笑む。
それは息子の考えている事など全てお見通しというような笑みだった。
再び流しの前に立つ母を見ながら浩明は中学でのあるいたずらを思いだしていた。
誰かが浩明の数学のノートに女性の裸のいたずらがきをしていたのだ。
それは、四つん這いになった女性を後ろから描いているものだった。
当然、秘部も描かれている。たぶん精密に。
そして横に「瀬戸のママのま○こ」と書かれていた。
(たぶん、大地だ。あんなことすんのアイツしかいないよ・・・。)
浩明はもちろんたんなる冗談としか受け止めていないのだが・・・。
(ふふふっ、浩明ったら。お尻ずっとみてるんだから。)
もう、少年達との出来事から一月近くたって夏休みも真っ只中だ。
しかし、あの経験は真里の心に強く影響を残していた。
(大地くんたち・・・。またきたりしないかなぁ。)
真里はあの後から頻繁にするようになったオナニーでもいつも大地か昇をイメージしていた。
(来てくれたらいつでもお相手してあげるのにな。)
そう思うとついついお尻を突き出しそうになってしまう。
大地とのバックでの交わりはそれほど印象に残っていた。
(そうね。もし今度きたら、お尻の穴を冒険させてあげるのもいいかも・・・。)
怖い事を考える真里だった。
そんな母を見ながら浩明は思う。
「母さんは僕のものだ。僕だけのものだ。」
END
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