小説(転載) 誘い 3/4
官能小説
「ちょっと健司、どういうことよ、説明してよ!」
美佐は顔を真っ赤にしながら、健司に突っかかった。
そのもそのはずである。破廉恥なビデオを目の当たりにされ、しかも映っていたのが自分だと分かったのだ。
「もう黙ってないで、何か言ってよ」
「実は..」ビデオを停止して、健司が口を開き始めた..
昨晩、健司は喉の乾きから、夜中に目を覚ました。
冷蔵庫に有るスポーツドリンクを飲みに、台所に向かった時、リビングの扉のガラスが光っているのに
気付いた。(修吾か?こんな時間に何やってんだあいつ)
そっと扉を開く..(あっ!)テレビには女性の股間の映像、そして、それを見ながら「ああ..ママ..」と
激しくペニスを擦る修吾の姿が有った。
中学生なんだから、オナニー位するのは当然だと思った。しかしこんなビデオいったい何所で..
とりあえず、何も言わずに引き下がろうとしたが..(美佐じゃないか..)
画面に映った高校時代の同級生、しかも大好きだった女性の顔を見て、一気に頭に血が昇った。
「修吾、何やってんだ。こんなビデオ何所で手に入れたんだ!」
「あっ、パパ」修吾はズボンを引き上げ、ビデオの停止ボタンを押そうと慌てふためいた。
「どうしたんだって、聞いてるだろ」修吾の腕を掴み、厳しく睨みつける。
「..こ、公園で拾ったんだよ..」
「そんな訳ないだろ、嘘つくなよ、ちゃんと本当の事を言えよ」腕を掴む手の力が増す。
修吾は涙目になり、震え出した。そして、力の無い声で言った。
「僕が、デパートの本屋さんで撮りました..」
「そういう訳なんだ。本当に申し訳無い..テープはちゃんと焼き捨てるから」
いきさつを説明した健司は深く頭を下げて、美佐に謝った。
「ひどく叱ってやったんだけど、美佐に直接謝らせなきゃ気が済まなくて。それで今日..」
健司はそう言うと、修吾の肩を軽く叩いた。
「さっ、この人にちゃんと謝れ」
「ごめんなさい..」ほとんど聞き取ることの出来ない弱々しい声。
「そんなんじゃダメだろ!もっとちゃんと謝れ!」
「バシッ!」健司の平手が、修吾の頬を強打し、頭を押さえつけた。
「あぁ..ごめんなさーい..うぅぅあぁぁ」修吾は号泣しながら、床に伏した。
「ちょっと健司、そこまでしなくても」美佐が間に入り、健司を制した。
「修吾君は心に傷を負ってるんだから..さっ、修吾君、おばさんのとこにおいで」
美佐は修吾を優しく起こしてやり、肩を並べて、ソファーに座った。
「男の子でしょ、そんなに泣いちゃ、おかしいぞ」
ハンカチを取り出し、そっと涙を拭ってやる。
「ねえ、どうしてこんなことしたの?おばさん、聞かせて欲しいな」
「うっうっ..僕、女の人のスカートの中が見たくなって..」
「うん、男の子だもんね、興味有るよね。それで?」
「僕、死んじゃったママが大好きなんだ..それで、ママみたいな女の人さがしてて..」
「そうなんだ。修吾君のママって、素敵な人だったんだよね」
優しく、おおらかな美佐の受け答えに、修吾の表情が和らぎ始める。
「やめて帰ろうとしたんだけど、おばさんのこと見つけて..。おばさんママによく似てるから、つい..
悪いことだって分かってたけど、我慢できなくて..ごめんなさい。本当にごめんなさい」
「よく言ってくれたね、許してあげる。だから、もうこんなことしないって約束してくれるかな?」
「うん..もうしません..」
美佐は修吾の頭を優しく撫でてやった。
「ふふ、おばさんママに似てるんだ?」健司のほうにチラッと目をやる。
「そ、そういや、に、似てなくはないかな..」健司は照れながら答えた。
「そうだ!ちょっとだけ、おばさんがママになって、遊んであげよっか?いっぱい甘えていいよ」
「おい、美佐何言ってんだよ、本気かよ」突然の美佐の提案に健司は驚いた。
「本気よ。だって修吾君かわいそうよ、放っとけないよ」
「おばさん本当にいいの?」美佐にとって、初めて見る修吾の笑顔。
「もちろんよ。本当のママだと思っていいよ」
「ありがとう、うれしい!」修吾は美佐の腕にしがみついた。
「さっ、修吾君のお部屋に行こ!」
「美佐、ありがとう、感謝するよ。俺が居ると修吾が落ち着かないだろうから、パチンコにでも行ってくるよ」
「はい、いってらっしゃーい、あなた!ごゆっくりね」
健司は顔一面を真っ赤にして、席を立った。
(本当に懐かしいな..)高校時代は健司が使っていた、修吾の部屋。
美佐はふと、机の上に置かれた写真立てに気付き、手に取った。
幸福感溢れる笑顔の女性と修吾が、微笑ましく写っている。
「あっ、この人がママなんだ」
「そうだよ」
(本当、私に似てる..あっ、さては健司、私のこと..でもこの人の方が美人ね。ちょっと悔しいな..)
「さっ、何して遊ぶ?」写真立てを戻した美佐が、修吾に問いかけた。
「・・・・・・」
修吾はもじもじとして、下を向いている。
「ん?どうしたの?」
「うん..僕..抱っこして欲しいな..でもダメだよね、そんなこと」
そんな修吾の姿を見て、美佐は異常なまでの、いじらしさを感じた。
そして、心の中にこびりついている、ある「わだかまり」のことを強く意識した。
「いいよ..」修吾の前に立つと、腕を背中に回し、優しく抱き寄せた。
柔らかい胸の膨らみが修吾を刺激する。
「僕、おばさんのこと大好きだ、本気だよ」
美佐の腕に力が加わる。
「でも...」
「何?何でも、言っていいよ」
「こ、こんな子供じゃ、セ、セックスなんて出来ないよね。あっ、言っちゃた..ごめんなさい、許して」
「・・・・・・」
「本当にごめんなさい、何も言わなかったことにして下さい」
「..試して..みる?..」
美佐は自分の言った事に対して不思議と驚きや、罪の意識を感じなかった。
修吾への哀れみから起こる慈愛心もあったが、それ以上に、自分の中の「わだかまり」を拭い去る機会
かも、と思ったからである。
修吾から体を離すと、再び机の前に立ち、写真立てを手に取った。
(ごめんなさい..)心の中でそう呟き、そっと伏せて置いた..
「パパには内緒ね」
美佐は修吾に微笑みかけると、スカートのホックを外し、ゆっくりとファスナーを下ろした..
「母さん、遅いよ、何やってんだよ」秀人の苛立ちは極限に達していた。
何としても、自分の思いを伝えたい、そして母親の本当の思いを知りたい気持ちで一杯だった。
「もう我慢できないよ」
電話台の前に立つと、番号台帳の「か」のページを開いて、受話器を手にした。
そして、焦る手つきで「香苗んち」と書かれた欄の番号を押し始めた。
しばらくの呼び出し音の後。
「はい、山村ですが」聞き慣れた、母親の友人の声。
「あっ、僕です。秀人です」
「あら秀人君どうしたの?」
(えぇっ!)
「あの..母さん行ってないですか?..」
「えっ、お母さん今日は来てないわよ」
「あっ、そうか。ごめんなさい、勘違いしてました。すみません」
「いいよ。じゃあ、お母さんによろしくね」
「・・・」
絶望という言葉が秀人を覆い尽くした。大粒の水滴が電話器を濡らし始める..
(あいつだ..母さん、あいつと..)
先週の日曜日に出会った、「健司」という男の不敵に笑う顔が、秀人の脳裏に浮かんだ。
「もう母さんなんか、大嫌いだ!!」
秀人は番号台帳を掴み、思い切り床に叩きつけた。
「バーン!」という音が、他には誰もいない、秀人一人だけの家の中に虚しく響いた..
修吾の部屋。
ベッドの上で、仰向きになっている全裸の美佐。
目の前には恍惚の表情を浮かべ、息を荒げる修吾の顔。
そして、開かれ脚の間には、ぎこちなくはあるが、確実に獲物を捕らえて離さない、幼い体が揺れ動いていた。
「おばさん..すごく気持ちいいよ..たまんないよ」
「ゆっくりね、早く動くと出ちゃうから..ゆっくり楽しもうね」
「うん..僕..がんばるね..」
修吾は二人が交わっている部分を見つめた。
まだ毛の生え揃っていない、幼いペニスが、柔毛に覆われた秘裂に包まれているのを確認し、興奮が増した。
腰を引いた時に姿を現わすペニスは、ねっとりと濡れていて、淫靡な光を放った。
「おばさんの中べトべトだね」
「さっき、修吾君がいっぱい舐めてくれたからよ。おばさんとっても気持ち良かったよ」
「僕も、おばさんがチンチン舐めてくれた時、すごく気持ちよかった。でも今のほうがもっと気持ちいい..」
「ふふ、恥ずかしいな..あっ..んっっ..」
美佐の悦楽の表情を見て、修吾のペニスが一気に限界に達した。
「おばさん、もうだめ..もう出したいよ」
「うん..いいよ..いっぱい出してね..でも..」
美佐は閉じていた目をしっかりと開いた。
「出すとき、母さんて言ってくれないかな..」
「えっ?..はぁ..ふぅ..マ、ママじゃ..ダメ?..」
「ダメ!..お願い..ねっ..あぁっ..」
修吾の腰の動きがこれ以上は有り得ない位に加速する。
「うぅぅぅ..あぁぁぁぁ..母さん!」
(秀人..)
美佐は熱いほとばしりを体の奥で受け止めた。
そして、「近親相姦」という名の「わだかまり」が自分の中から消え去っていくのを感じた..
(続く)
美佐は顔を真っ赤にしながら、健司に突っかかった。
そのもそのはずである。破廉恥なビデオを目の当たりにされ、しかも映っていたのが自分だと分かったのだ。
「もう黙ってないで、何か言ってよ」
「実は..」ビデオを停止して、健司が口を開き始めた..
昨晩、健司は喉の乾きから、夜中に目を覚ました。
冷蔵庫に有るスポーツドリンクを飲みに、台所に向かった時、リビングの扉のガラスが光っているのに
気付いた。(修吾か?こんな時間に何やってんだあいつ)
そっと扉を開く..(あっ!)テレビには女性の股間の映像、そして、それを見ながら「ああ..ママ..」と
激しくペニスを擦る修吾の姿が有った。
中学生なんだから、オナニー位するのは当然だと思った。しかしこんなビデオいったい何所で..
とりあえず、何も言わずに引き下がろうとしたが..(美佐じゃないか..)
画面に映った高校時代の同級生、しかも大好きだった女性の顔を見て、一気に頭に血が昇った。
「修吾、何やってんだ。こんなビデオ何所で手に入れたんだ!」
「あっ、パパ」修吾はズボンを引き上げ、ビデオの停止ボタンを押そうと慌てふためいた。
「どうしたんだって、聞いてるだろ」修吾の腕を掴み、厳しく睨みつける。
「..こ、公園で拾ったんだよ..」
「そんな訳ないだろ、嘘つくなよ、ちゃんと本当の事を言えよ」腕を掴む手の力が増す。
修吾は涙目になり、震え出した。そして、力の無い声で言った。
「僕が、デパートの本屋さんで撮りました..」
「そういう訳なんだ。本当に申し訳無い..テープはちゃんと焼き捨てるから」
いきさつを説明した健司は深く頭を下げて、美佐に謝った。
「ひどく叱ってやったんだけど、美佐に直接謝らせなきゃ気が済まなくて。それで今日..」
健司はそう言うと、修吾の肩を軽く叩いた。
「さっ、この人にちゃんと謝れ」
「ごめんなさい..」ほとんど聞き取ることの出来ない弱々しい声。
「そんなんじゃダメだろ!もっとちゃんと謝れ!」
「バシッ!」健司の平手が、修吾の頬を強打し、頭を押さえつけた。
「あぁ..ごめんなさーい..うぅぅあぁぁ」修吾は号泣しながら、床に伏した。
「ちょっと健司、そこまでしなくても」美佐が間に入り、健司を制した。
「修吾君は心に傷を負ってるんだから..さっ、修吾君、おばさんのとこにおいで」
美佐は修吾を優しく起こしてやり、肩を並べて、ソファーに座った。
「男の子でしょ、そんなに泣いちゃ、おかしいぞ」
ハンカチを取り出し、そっと涙を拭ってやる。
「ねえ、どうしてこんなことしたの?おばさん、聞かせて欲しいな」
「うっうっ..僕、女の人のスカートの中が見たくなって..」
「うん、男の子だもんね、興味有るよね。それで?」
「僕、死んじゃったママが大好きなんだ..それで、ママみたいな女の人さがしてて..」
「そうなんだ。修吾君のママって、素敵な人だったんだよね」
優しく、おおらかな美佐の受け答えに、修吾の表情が和らぎ始める。
「やめて帰ろうとしたんだけど、おばさんのこと見つけて..。おばさんママによく似てるから、つい..
悪いことだって分かってたけど、我慢できなくて..ごめんなさい。本当にごめんなさい」
「よく言ってくれたね、許してあげる。だから、もうこんなことしないって約束してくれるかな?」
「うん..もうしません..」
美佐は修吾の頭を優しく撫でてやった。
「ふふ、おばさんママに似てるんだ?」健司のほうにチラッと目をやる。
「そ、そういや、に、似てなくはないかな..」健司は照れながら答えた。
「そうだ!ちょっとだけ、おばさんがママになって、遊んであげよっか?いっぱい甘えていいよ」
「おい、美佐何言ってんだよ、本気かよ」突然の美佐の提案に健司は驚いた。
「本気よ。だって修吾君かわいそうよ、放っとけないよ」
「おばさん本当にいいの?」美佐にとって、初めて見る修吾の笑顔。
「もちろんよ。本当のママだと思っていいよ」
「ありがとう、うれしい!」修吾は美佐の腕にしがみついた。
「さっ、修吾君のお部屋に行こ!」
「美佐、ありがとう、感謝するよ。俺が居ると修吾が落ち着かないだろうから、パチンコにでも行ってくるよ」
「はい、いってらっしゃーい、あなた!ごゆっくりね」
健司は顔一面を真っ赤にして、席を立った。
(本当に懐かしいな..)高校時代は健司が使っていた、修吾の部屋。
美佐はふと、机の上に置かれた写真立てに気付き、手に取った。
幸福感溢れる笑顔の女性と修吾が、微笑ましく写っている。
「あっ、この人がママなんだ」
「そうだよ」
(本当、私に似てる..あっ、さては健司、私のこと..でもこの人の方が美人ね。ちょっと悔しいな..)
「さっ、何して遊ぶ?」写真立てを戻した美佐が、修吾に問いかけた。
「・・・・・・」
修吾はもじもじとして、下を向いている。
「ん?どうしたの?」
「うん..僕..抱っこして欲しいな..でもダメだよね、そんなこと」
そんな修吾の姿を見て、美佐は異常なまでの、いじらしさを感じた。
そして、心の中にこびりついている、ある「わだかまり」のことを強く意識した。
「いいよ..」修吾の前に立つと、腕を背中に回し、優しく抱き寄せた。
柔らかい胸の膨らみが修吾を刺激する。
「僕、おばさんのこと大好きだ、本気だよ」
美佐の腕に力が加わる。
「でも...」
「何?何でも、言っていいよ」
「こ、こんな子供じゃ、セ、セックスなんて出来ないよね。あっ、言っちゃた..ごめんなさい、許して」
「・・・・・・」
「本当にごめんなさい、何も言わなかったことにして下さい」
「..試して..みる?..」
美佐は自分の言った事に対して不思議と驚きや、罪の意識を感じなかった。
修吾への哀れみから起こる慈愛心もあったが、それ以上に、自分の中の「わだかまり」を拭い去る機会
かも、と思ったからである。
修吾から体を離すと、再び机の前に立ち、写真立てを手に取った。
(ごめんなさい..)心の中でそう呟き、そっと伏せて置いた..
「パパには内緒ね」
美佐は修吾に微笑みかけると、スカートのホックを外し、ゆっくりとファスナーを下ろした..
「母さん、遅いよ、何やってんだよ」秀人の苛立ちは極限に達していた。
何としても、自分の思いを伝えたい、そして母親の本当の思いを知りたい気持ちで一杯だった。
「もう我慢できないよ」
電話台の前に立つと、番号台帳の「か」のページを開いて、受話器を手にした。
そして、焦る手つきで「香苗んち」と書かれた欄の番号を押し始めた。
しばらくの呼び出し音の後。
「はい、山村ですが」聞き慣れた、母親の友人の声。
「あっ、僕です。秀人です」
「あら秀人君どうしたの?」
(えぇっ!)
「あの..母さん行ってないですか?..」
「えっ、お母さん今日は来てないわよ」
「あっ、そうか。ごめんなさい、勘違いしてました。すみません」
「いいよ。じゃあ、お母さんによろしくね」
「・・・」
絶望という言葉が秀人を覆い尽くした。大粒の水滴が電話器を濡らし始める..
(あいつだ..母さん、あいつと..)
先週の日曜日に出会った、「健司」という男の不敵に笑う顔が、秀人の脳裏に浮かんだ。
「もう母さんなんか、大嫌いだ!!」
秀人は番号台帳を掴み、思い切り床に叩きつけた。
「バーン!」という音が、他には誰もいない、秀人一人だけの家の中に虚しく響いた..
修吾の部屋。
ベッドの上で、仰向きになっている全裸の美佐。
目の前には恍惚の表情を浮かべ、息を荒げる修吾の顔。
そして、開かれ脚の間には、ぎこちなくはあるが、確実に獲物を捕らえて離さない、幼い体が揺れ動いていた。
「おばさん..すごく気持ちいいよ..たまんないよ」
「ゆっくりね、早く動くと出ちゃうから..ゆっくり楽しもうね」
「うん..僕..がんばるね..」
修吾は二人が交わっている部分を見つめた。
まだ毛の生え揃っていない、幼いペニスが、柔毛に覆われた秘裂に包まれているのを確認し、興奮が増した。
腰を引いた時に姿を現わすペニスは、ねっとりと濡れていて、淫靡な光を放った。
「おばさんの中べトべトだね」
「さっき、修吾君がいっぱい舐めてくれたからよ。おばさんとっても気持ち良かったよ」
「僕も、おばさんがチンチン舐めてくれた時、すごく気持ちよかった。でも今のほうがもっと気持ちいい..」
「ふふ、恥ずかしいな..あっ..んっっ..」
美佐の悦楽の表情を見て、修吾のペニスが一気に限界に達した。
「おばさん、もうだめ..もう出したいよ」
「うん..いいよ..いっぱい出してね..でも..」
美佐は閉じていた目をしっかりと開いた。
「出すとき、母さんて言ってくれないかな..」
「えっ?..はぁ..ふぅ..マ、ママじゃ..ダメ?..」
「ダメ!..お願い..ねっ..あぁっ..」
修吾の腰の動きがこれ以上は有り得ない位に加速する。
「うぅぅぅ..あぁぁぁぁ..母さん!」
(秀人..)
美佐は熱いほとばしりを体の奥で受け止めた。
そして、「近親相姦」という名の「わだかまり」が自分の中から消え去っていくのを感じた..
(続く)
コメント