小説(転載) バカンス-陵辱の季節- 12/13
官能小説
-12-
バカンス-陵辱の季節-第12章
今日はこれからあの滝のある清流で水遊びをする計画だ。お出掛けということで母と娘は二人ともうきうきと着替え始める。もちろん、志郎の目の前でだ。綾奈はキャミソールにカーディガンをはおり、鮎美はノーブラでタンクトップとミニスカートという出で立ちだ。志郎の眼を十分に楽しませると水着と弁当を持って出る。
3人が滝へと着くとそこには先客がいた。中学生ぐらいの男の子が二人釣り糸を垂れていたのだ。地元の子だろう。清流沿いに来れば表のゲートをくぐる必要はない。
「あら、これじゃあ着替えられないわね」
「せっかく水着持ってきたのに…」
「まだまだ、夏休みはあるわ。また来ればいいわ」
母と娘が残念そうにしてるのを見て志郎は名案を思いついた。
「…綾奈、鮎美。二人とも脱げよ」
「え?志郎さん」
「ま、まさか…」
楽しそうな笑顔の下に狡猾な表情を覗かせながら志郎は告げた。
「そうさ、二人の裸を見せ付けてやるのさ」
「い、嫌…そんなの」
「私も嫌だわ…志郎さんお願い考え直して」
鮎美は胸を抱いて首を振った。目には脅えの色が浮かんでいる。綾奈も娘の意見に同調し、志郎に許しを請う。だが、志郎は美母の胸の膨らみをムンズ、と掴むといやらしい動きで揉みしだく。
「綾奈、お前は俺の奴隷なんだよ…違うのか?」
「あうっ…綾奈は…志郎さんの奴隷ですわ」
「だったら脱ぐんだ、それとも脱がして欲しいのか?」
そう言って志郎は綾奈の羽織っているカーディガンを掴むと脱がしてしまう。キャミソール姿で綾奈は立ち尽くしている。少年の手がキャミソールの肩紐にかかったとき綾奈は折れた。
「分かりましたわ…御命令に従います」
そう言って、自分から服を脱ぎ始める。志郎以外の男に肌を晒す辛さが、ジンジンと蜜壷を刺激していた。キャミソールを脱ぎ捨て、下着姿になると見知らぬ少年たちが目の前で繰り広げられる異様な光景に食い入るような視線を送ってくるのを感じて、恥ずかしさに身を竦める。
「鮎美、お前も脱げよ」
「ああっ…志郎さん、許して」
鮎美はなおも志郎の理不尽な命令に抵抗しようとしていた。志郎だけのための躯なを、他人に見せようはずも無い。それなのに、志郎自身が他人に陵辱させようと言うのか。
「脱がなくてもいいぜ、そのかわり綾奈だけ可愛がってやるか」
「嫌ぁ…志郎さんのバカ」
鮎美は目に涙を浮かべている。それに構わず、志郎は下着姿で立ち尽くす美母の前に進むと、綾奈のブラジャーを掴み、引きむしる。
「ああっ…やめて…ダメぇ」
今やパンティだけになった美母は露わになった胸の双球を両腕で隠して立ち尽くしている。
「どうした?全部脱げって言ってんだろ」
「ああ…綾奈、脱ぎますわ」
志郎に命令されれば従わざるをえない。自分からすすんで奴隷にしてもらったのだから。綾奈は胸を隠すのを諦めるとパンティに手をかけてスルスル、と剥き下ろしていく。
もう、少年たちは釣りどころではなかった。殆ど独占状態で美人のヌードショーに見入っている。片方はズボンの中に手を突っ込んで肉棒を摩擦し始めている。
少年たちが、ゴクッ、と息を呑んで見守るなか、一糸も纏わず生まれたままの姿になった美女の裸身が露わにされた。綾奈は眼を閉じて少年たちに見せつけるように腕を後ろに組んで、立ち尽くす。
ジャリッ、と小石を踏む音にハッ、と息を呑んで綾奈は身構える。そして誰かの手が美母のヒップを撫で上げた。ビクッ、と身を竦め、恐る恐る目を開けると志郎が傍らに立って美母の顔を覗き込んでいた。
「ああ…志郎さん」
「へへ、可愛いぜ、綾奈。御褒美だ、咥えな」
美女の手を取ると自分の股間に導く。ショートパンツを履いた志郎の股間は硬く漲っていた。それを晒して口唇奉仕させようというのだろう。美母は剥き出しの乳房や下腹の茂みを無遠慮にみつめてくる少年たちの視線に子宮が疼いてどうしようもなくなっていた。嬲られるほどに濡れてしまうマゾの淫蕩さに目覚めた裸身はもう歯止めが利かなかった。
「ああっ…熱いわ、頂きます」
綾奈は志郎の足元に跪くとショートパンツをずらして志郎の肉茎を取り出す。そしてそれを躊躇いもなく咥えていた。知らず、自ら豊満な乳房を揉みしだき、膨らんだ乳首を自分で捻じっては、怒張への奉仕に熱中していた。
美姉を見るといつのまにか鮎美の視線が熱っぽいものに変わっていた。志郎はほくそ笑んだ。綾奈の媚態を見ているうちに鮎美のマゾの血にも火が着いたのだろう。
「鮎美、欲しいんだろう?」
ビクッ、と姉の表情が凍り付く。だが、吐く息は荒く、モジモジ、と脚を擦り合わせているのはもう自分でも抑えが利かないのだろう。瞳は何処か虚ろで志郎に無言で何かを訴えかけている。
「脱げよ、鮎美」
「志郎さん…鮎美も可愛がってください」
美姉は志郎が掛けた言葉で暗示から解けたように着衣に手を掛けて自ら脱ぎ始める。
タンクトップの下にはブラを着けていなかったからすぐに、瑞々しい乳房が露わになる。タンクトップを脱ぎ捨てるとプルン、プルン、と美麗な乳房の双乳が弾んだ。それを少年たちが食い入るような視線でみつめている。当然、鮎美もその視線を受け止めて恥ずかしさで瞬く間に肌をピンク色に染め上げていく。
そしてミニスカートを脱ぐと、パンティを剥き下ろした。美少女の全裸ヌードの登場に少年たちの鼻息も荒くなる。
「…鮎美も頂いてよろしい?」
「ああ、いいぜ。来いよ」
鮎美は若い裸身を隠そうともせず志郎の傍らに歩み寄ると弟の足元に跪き、母が咥えている男根に精一杯、舌を伸ばして舐め上げる。綾奈は娘が奉仕に参加すると咥えていた怒張を放して舌先での奉仕に切り替える。
「あん、…んむ…はん…美味しいわ」
「…ん、はむ…あん、感じちゃうの…」
まるで、少年たちにサービスするかのように剥き出しのヒップをクネクネ、と誘うように振り乱し、乳房をユサユサ、と揺すり立てていく。少年たちの視線が剥き出しの肌の恥ずかしい部分を突き刺し、それが呼び水となって、母と娘の官能を煽り立てていく。
「すっげぇ、もらしてるぜ」
「おおっほんとだ」
二人の美女の脚の間からキラキラ、と光る愛蜜が零れていくのを少年たちが目ざとく見つけた声が綾奈にも鮎美にも聞こえてくる。2匹の牝犬は観客の歓声に応えて尻をプリプリ、と振り立てていた。
二人の美女が清流の流れる滝壷のそばで一人の少年の足元に跪いて一本の男根に奉仕する。そのあまりにも淫靡で猥褻な痴態に少年たちも含めて皆一様に呑まれていた。
「いくぜっ…」
二人の媚態と異常なシチュエーションに興奮した志郎は熱っぽい奉仕に追い立てられるままに、射精の瞬間を告げる。綾奈も鮎美も恍惚とその瞬間を顔面で受け止めようと身構える。それを志郎の両手が二人の頭を掴んで引き寄せる。
ドクッドクッ、と勢いよく熱い体液が怒張の先端から噴き出し、牝犬たちの美貌を汚していく。綾奈も鮎美も全身をピーンと張って、その瞬間、絶頂を極める。
「イクーッ!!」
「いっちゃうぅ…」
「おおっ、出るッ!!」
「うっう」
少年たちも剥き出した肉茎の先端を美女たちに向けて一斉に白い体液を噴き上げた。
三人だけになると、志郎は水場で美女と美少女の裸身を清めてやると、綾奈と鮎美は別荘まで下着をつけずに帰った。
夕食後、志郎たちは居間でくつろいでいる。鮎美と綾奈を左右に侍らせて。
「二人とも今日は楽しめたかい?」
「私、不安だったの」
「なにが?」
「志郎さんが本当にあの子達に私たちを抱かせるんじゃないかって」
鮎美はソファーの右側から志郎に甘えかかりながら囁く。
「そんなことはさせやしないよ」
「二人を抱けるのは俺だけなんだからね…でももし俺が命令したらどうする?」
「私たちは貴方の奴隷よ…御命令には従いますわ」
左からは綾奈が自分の太腿に置いた志郎の手を付け根の方に引き寄せる。
「まあ、安心しなよ当分、そんなことはないから。でも、実際、どうだったんだ、今日は」
「私、あの子達に見られて感じちゃったんです」
ポウッ、と顔を朱色に染めて恥じらう鮎美。
「アソコの奥まで覗かれている、って思ったら体がもう熱くなって…」
「あの二人に向かって尻を振ってたもんな」
カーッ、と母と娘は同時に美貌を真っ赤に染める。二人とも耳まで染めている。
「つまり、楽しかったんだな二人とも。また楽しませてやるよ、期待してな」
「そろそろ風呂に入るかな」
「はいっ、今日は私が御伴しますわ」
志郎の手を取って鮎美が立ち上がる。
「ベッドの準備しておくわね」
添い寝の番の綾奈もベッドメイクのために一緒に立ち上がった。
鮎美の後に立って脱衣所に入った。志郎の着衣を丁寧に鮎美が脱がしていく。姉にされるがままに任せているのも気持ちのいいものだ。奴隷の御主人様も悪くない。
鮎美もすぐ裸になって弟と一緒に浴室に入る。浴槽の前に並んで座ると手桶に湯を汲んで志郎のために掛け湯をする。
「志郎さん、体を洗ってあげるわ」
「ああ」
手にした手拭いに石鹸の泡を十分に行き渡らせると弟の背中を拭い始める。
志郎はアダルトビデオで見たAV女優の奉仕を思い起こしながらそれをやらせてみようと思いついた。せっかく、目の前には何でも言うことを聞く奴隷がいることだし。
「鮎美、俺の言う通りにやってみろ」
「え…、は、はい」
浴室のタイルの上にはすのこが引いてあるから、横になっても問題はない。志郎は横たわり鮎美にあれこれ注文をつける。美姉は志郎の言うとおりに奉仕のやり方を変える。
躯の正面を泡だらけにすると、志郎の腕を取って乳房の谷間から股間まで挟み上下に女の躯を使って男の躯を磨くのだ。
「どうかしら…志郎さんは気持ちよくって?」
「ああ、面白いな」
両方の腕を磨き上げると、今度は脚だ。腹這いになって乳房で擦り上げるのだが、ちょうど目の前には志郎の男根がそそり立っているし、胸の膨らみで擦り上げるときに乳首がこすれて感じてしまう。さきほども腕を洗っているとき挟み込んだ弟の腕が女芯をこすり立てて息を荒くしてしまった。
だが、自分からは求めてはいけない…そういう決まりだった。
「ね、ねえ、志郎さんの大切なものを洗ってもよろしい?」
「ああ、口で念入りに磨けよ」
「は、はいっ嬉しい」
鮎美はペニスを咥えると嬉しそうに上下に振り立てた。
「おい、鮎美。洗うだけだぜ。お前が楽しんでどうするんだ」
「ああん…申し訳ありませんわ」
美姉は名残惜しげにペニスを扱くと弟の胸板に胸を重ねる。そして再び乳房で志郎の肌をこすり始める。
志郎は奉仕する鮎美の頬に手を掛けてさらり、と撫でてやる。
「はんっ…志郎さん、なに?」
「後は普通に磨いてよ」
「うん、これだとあんまり綺麗にならないみたい…普通に洗った後にしたほうがいいのかしら」
「そうだな」
「それでは、普通に磨いて差し上げますわ」
「ああ」
すべて鮎美にまかせる。手拭いでゴシゴシ、と躯の隅々まで洗い立てる。尻の間も丁寧に磨き上げてくるとくすぐったい。
「ちよっと、くすぐったいよ。姉さん」
「フフフ、我慢なさって」
躯の正面に向き合って胸板に石鹸を塗った手拭いでこすり上げる。脇の下、脇腹、そして膝の裏から足の指まで気のつく限り丁寧に愛する男の躯を磨き上げていく鮎美。その美貌は心なしか嬉しそうに微笑を浮かべている。
一通り磨き上げると手桶に汲んだ湯で泡を落として今度は頭を洗う。シャンプーを手にとってマッサージするように髪に馴染ませていく。
「ああ、気持ちいいぜ、姉さん」
「嬉しい…志郎さんに悦んでいただけると鮎美もやりがいがありますわ」
心底楽しそうだ。丁寧に洗い残しはないか確認すると泡を流す。
「ね、先にお入りになって」
「何言ってるんだ、洗ってやるよ姉さん」
「でも…いいんですか」
「一緒に風呂入って洗いっこするのが楽しみなんじゃないか」
「それでは、お願いしますわ」
志郎の体を拭った泡の突いた手拭いを弟に手渡して背中を預ける。
志郎は綺麗なピンク色に上気した美少女の肌を慈しむように丁寧にこすり上げてやる。姉がしたことをいちいち思い出しながら同じ事を鮎美にもしてやる。
腕を上げさせて脇の下から脇腹を拭うとピクッ、と美少女のからだが震えた。
「あんっ、感じちゃう…」
「敏感だな、へへ、面白いな」
泡を掌にたっぷりとつけると脇腹から躯の前に手を伸ばして柔らかな姉の腹をさする。鮎美はもうそれだけで躯が熱くなって志郎に躯を預けて溜め息を吐いていた。
やがて、弟の掌が乳房を掴む。近頃、志郎に揉まれ続けたせいか、前よりも膨らみを増したような気がする。それを底から掬い上げられ、捻じるように揉み立てられる。
「あぁ…ん、胸…感じちゃう」
「いい感度だな、鮎美」
志郎は鮎美の躯を抱きかかえると少し引き倒して脚の間に手を入れて左右に開いた。
美姉は志郎のするままに大人しくしている。志郎は丁寧に泡のついた手拭いで姉の美脚を磨くと、そのまま下腹部を手拭いで覆う。そして一応ぞんざいに洗ってやる。女芯を隠す繊毛を洗い立てるものの女自身には手を出さない。それはこの後のお楽しみだ。
「ああっ…そこは駄目です」
「大人しくしてろ」
浴槽の縁に美少女を寄り掛らせて長い美脚を伸ばして膝の上に抱え上げる。そして慈しむように丁寧に姉の脚を磨き上げ、鮎美がそうしたように足の先端を指の間まで清めてやる。
「うん…気持ちいい…こんなにいいなんて」
「姉さんだってやってくれたんだからお返しだよ」
そういえば先日、鮎美の後ろの処女を奪ったばかりで、あのときは勢いにまかせて貫いてしまったが無理があったかもしれない。これからも使う道具だから綺麗にしておかないとな…。
「鮎美、お尻を見せてみろ」
「え…ダメぇ…」
「違うってば、いいからうつ伏せて尻を上げろよ」
「あんっ…恥ずかしいの」
そう言いながらも鮎美は志郎の目の前によく見えるようにヒップを高々と差し上げる。
「へへ、可愛いな。鮎美は」
「いやぁ…あんまりご覧になっちゃ嫌ですぅ」
しみ一つ無い桃のような鮎美の尻を撫でさすり、割れ目を両側に押し広げる。
鮎美は恥ずかしい部分をすべて目の当たりにされる恥辱に喘いでいる。
美姉の排泄器官とその下に秘唇が綺麗に鮮紅色で彩られて輝いている。鮎美の菊座が志郎の視線を感じてかヒクヒク、と蠢いていた。
「大切なものだからな綺麗にしてやるぜ」
「はぁぁん…いやん…」
新しく石鹸の泡を立てると目の前で震えている美姉の秘唇から菊座まで丁寧に指先で擦り立てる。秘部を覆う繊毛を優しく梳き上げてその下で息づく可愛い女芯を嬲る。その瞬間、ビクッ、と美少女の裸身が震え、熱い溜め息を洩らす。
「綺麗になったぜ」
「あ…ん、私、もういきそう…」
「なんだよ、これからだぜお楽しみは」
志郎は菊座を指先で押し揉むとズルリ、と中に第一関節まで入れてしまう。
そのまま、中の様子を探るようにグリグリ、と突き入れた指先を廻してみる。
「ひゃうんっ…ああ…ダメぇ…」
「よしよし、切れてないみたいだな」
「あふっ…ひ…」
「また後ろも使ってやるからな自分で練習しておくんだぜ」
「は…い…、あ、ありがとうございます」
指先が抜けるともう物足りなさだけが残って燻っている。絶頂を極める寸前で菊門から指を引き抜かれ、美姉は燻っている躯を自分で慰めてしまうに違いない。
バカンス-陵辱の季節-第12章
今日はこれからあの滝のある清流で水遊びをする計画だ。お出掛けということで母と娘は二人ともうきうきと着替え始める。もちろん、志郎の目の前でだ。綾奈はキャミソールにカーディガンをはおり、鮎美はノーブラでタンクトップとミニスカートという出で立ちだ。志郎の眼を十分に楽しませると水着と弁当を持って出る。
3人が滝へと着くとそこには先客がいた。中学生ぐらいの男の子が二人釣り糸を垂れていたのだ。地元の子だろう。清流沿いに来れば表のゲートをくぐる必要はない。
「あら、これじゃあ着替えられないわね」
「せっかく水着持ってきたのに…」
「まだまだ、夏休みはあるわ。また来ればいいわ」
母と娘が残念そうにしてるのを見て志郎は名案を思いついた。
「…綾奈、鮎美。二人とも脱げよ」
「え?志郎さん」
「ま、まさか…」
楽しそうな笑顔の下に狡猾な表情を覗かせながら志郎は告げた。
「そうさ、二人の裸を見せ付けてやるのさ」
「い、嫌…そんなの」
「私も嫌だわ…志郎さんお願い考え直して」
鮎美は胸を抱いて首を振った。目には脅えの色が浮かんでいる。綾奈も娘の意見に同調し、志郎に許しを請う。だが、志郎は美母の胸の膨らみをムンズ、と掴むといやらしい動きで揉みしだく。
「綾奈、お前は俺の奴隷なんだよ…違うのか?」
「あうっ…綾奈は…志郎さんの奴隷ですわ」
「だったら脱ぐんだ、それとも脱がして欲しいのか?」
そう言って志郎は綾奈の羽織っているカーディガンを掴むと脱がしてしまう。キャミソール姿で綾奈は立ち尽くしている。少年の手がキャミソールの肩紐にかかったとき綾奈は折れた。
「分かりましたわ…御命令に従います」
そう言って、自分から服を脱ぎ始める。志郎以外の男に肌を晒す辛さが、ジンジンと蜜壷を刺激していた。キャミソールを脱ぎ捨て、下着姿になると見知らぬ少年たちが目の前で繰り広げられる異様な光景に食い入るような視線を送ってくるのを感じて、恥ずかしさに身を竦める。
「鮎美、お前も脱げよ」
「ああっ…志郎さん、許して」
鮎美はなおも志郎の理不尽な命令に抵抗しようとしていた。志郎だけのための躯なを、他人に見せようはずも無い。それなのに、志郎自身が他人に陵辱させようと言うのか。
「脱がなくてもいいぜ、そのかわり綾奈だけ可愛がってやるか」
「嫌ぁ…志郎さんのバカ」
鮎美は目に涙を浮かべている。それに構わず、志郎は下着姿で立ち尽くす美母の前に進むと、綾奈のブラジャーを掴み、引きむしる。
「ああっ…やめて…ダメぇ」
今やパンティだけになった美母は露わになった胸の双球を両腕で隠して立ち尽くしている。
「どうした?全部脱げって言ってんだろ」
「ああ…綾奈、脱ぎますわ」
志郎に命令されれば従わざるをえない。自分からすすんで奴隷にしてもらったのだから。綾奈は胸を隠すのを諦めるとパンティに手をかけてスルスル、と剥き下ろしていく。
もう、少年たちは釣りどころではなかった。殆ど独占状態で美人のヌードショーに見入っている。片方はズボンの中に手を突っ込んで肉棒を摩擦し始めている。
少年たちが、ゴクッ、と息を呑んで見守るなか、一糸も纏わず生まれたままの姿になった美女の裸身が露わにされた。綾奈は眼を閉じて少年たちに見せつけるように腕を後ろに組んで、立ち尽くす。
ジャリッ、と小石を踏む音にハッ、と息を呑んで綾奈は身構える。そして誰かの手が美母のヒップを撫で上げた。ビクッ、と身を竦め、恐る恐る目を開けると志郎が傍らに立って美母の顔を覗き込んでいた。
「ああ…志郎さん」
「へへ、可愛いぜ、綾奈。御褒美だ、咥えな」
美女の手を取ると自分の股間に導く。ショートパンツを履いた志郎の股間は硬く漲っていた。それを晒して口唇奉仕させようというのだろう。美母は剥き出しの乳房や下腹の茂みを無遠慮にみつめてくる少年たちの視線に子宮が疼いてどうしようもなくなっていた。嬲られるほどに濡れてしまうマゾの淫蕩さに目覚めた裸身はもう歯止めが利かなかった。
「ああっ…熱いわ、頂きます」
綾奈は志郎の足元に跪くとショートパンツをずらして志郎の肉茎を取り出す。そしてそれを躊躇いもなく咥えていた。知らず、自ら豊満な乳房を揉みしだき、膨らんだ乳首を自分で捻じっては、怒張への奉仕に熱中していた。
美姉を見るといつのまにか鮎美の視線が熱っぽいものに変わっていた。志郎はほくそ笑んだ。綾奈の媚態を見ているうちに鮎美のマゾの血にも火が着いたのだろう。
「鮎美、欲しいんだろう?」
ビクッ、と姉の表情が凍り付く。だが、吐く息は荒く、モジモジ、と脚を擦り合わせているのはもう自分でも抑えが利かないのだろう。瞳は何処か虚ろで志郎に無言で何かを訴えかけている。
「脱げよ、鮎美」
「志郎さん…鮎美も可愛がってください」
美姉は志郎が掛けた言葉で暗示から解けたように着衣に手を掛けて自ら脱ぎ始める。
タンクトップの下にはブラを着けていなかったからすぐに、瑞々しい乳房が露わになる。タンクトップを脱ぎ捨てるとプルン、プルン、と美麗な乳房の双乳が弾んだ。それを少年たちが食い入るような視線でみつめている。当然、鮎美もその視線を受け止めて恥ずかしさで瞬く間に肌をピンク色に染め上げていく。
そしてミニスカートを脱ぐと、パンティを剥き下ろした。美少女の全裸ヌードの登場に少年たちの鼻息も荒くなる。
「…鮎美も頂いてよろしい?」
「ああ、いいぜ。来いよ」
鮎美は若い裸身を隠そうともせず志郎の傍らに歩み寄ると弟の足元に跪き、母が咥えている男根に精一杯、舌を伸ばして舐め上げる。綾奈は娘が奉仕に参加すると咥えていた怒張を放して舌先での奉仕に切り替える。
「あん、…んむ…はん…美味しいわ」
「…ん、はむ…あん、感じちゃうの…」
まるで、少年たちにサービスするかのように剥き出しのヒップをクネクネ、と誘うように振り乱し、乳房をユサユサ、と揺すり立てていく。少年たちの視線が剥き出しの肌の恥ずかしい部分を突き刺し、それが呼び水となって、母と娘の官能を煽り立てていく。
「すっげぇ、もらしてるぜ」
「おおっほんとだ」
二人の美女の脚の間からキラキラ、と光る愛蜜が零れていくのを少年たちが目ざとく見つけた声が綾奈にも鮎美にも聞こえてくる。2匹の牝犬は観客の歓声に応えて尻をプリプリ、と振り立てていた。
二人の美女が清流の流れる滝壷のそばで一人の少年の足元に跪いて一本の男根に奉仕する。そのあまりにも淫靡で猥褻な痴態に少年たちも含めて皆一様に呑まれていた。
「いくぜっ…」
二人の媚態と異常なシチュエーションに興奮した志郎は熱っぽい奉仕に追い立てられるままに、射精の瞬間を告げる。綾奈も鮎美も恍惚とその瞬間を顔面で受け止めようと身構える。それを志郎の両手が二人の頭を掴んで引き寄せる。
ドクッドクッ、と勢いよく熱い体液が怒張の先端から噴き出し、牝犬たちの美貌を汚していく。綾奈も鮎美も全身をピーンと張って、その瞬間、絶頂を極める。
「イクーッ!!」
「いっちゃうぅ…」
「おおっ、出るッ!!」
「うっう」
少年たちも剥き出した肉茎の先端を美女たちに向けて一斉に白い体液を噴き上げた。
三人だけになると、志郎は水場で美女と美少女の裸身を清めてやると、綾奈と鮎美は別荘まで下着をつけずに帰った。
夕食後、志郎たちは居間でくつろいでいる。鮎美と綾奈を左右に侍らせて。
「二人とも今日は楽しめたかい?」
「私、不安だったの」
「なにが?」
「志郎さんが本当にあの子達に私たちを抱かせるんじゃないかって」
鮎美はソファーの右側から志郎に甘えかかりながら囁く。
「そんなことはさせやしないよ」
「二人を抱けるのは俺だけなんだからね…でももし俺が命令したらどうする?」
「私たちは貴方の奴隷よ…御命令には従いますわ」
左からは綾奈が自分の太腿に置いた志郎の手を付け根の方に引き寄せる。
「まあ、安心しなよ当分、そんなことはないから。でも、実際、どうだったんだ、今日は」
「私、あの子達に見られて感じちゃったんです」
ポウッ、と顔を朱色に染めて恥じらう鮎美。
「アソコの奥まで覗かれている、って思ったら体がもう熱くなって…」
「あの二人に向かって尻を振ってたもんな」
カーッ、と母と娘は同時に美貌を真っ赤に染める。二人とも耳まで染めている。
「つまり、楽しかったんだな二人とも。また楽しませてやるよ、期待してな」
「そろそろ風呂に入るかな」
「はいっ、今日は私が御伴しますわ」
志郎の手を取って鮎美が立ち上がる。
「ベッドの準備しておくわね」
添い寝の番の綾奈もベッドメイクのために一緒に立ち上がった。
鮎美の後に立って脱衣所に入った。志郎の着衣を丁寧に鮎美が脱がしていく。姉にされるがままに任せているのも気持ちのいいものだ。奴隷の御主人様も悪くない。
鮎美もすぐ裸になって弟と一緒に浴室に入る。浴槽の前に並んで座ると手桶に湯を汲んで志郎のために掛け湯をする。
「志郎さん、体を洗ってあげるわ」
「ああ」
手にした手拭いに石鹸の泡を十分に行き渡らせると弟の背中を拭い始める。
志郎はアダルトビデオで見たAV女優の奉仕を思い起こしながらそれをやらせてみようと思いついた。せっかく、目の前には何でも言うことを聞く奴隷がいることだし。
「鮎美、俺の言う通りにやってみろ」
「え…、は、はい」
浴室のタイルの上にはすのこが引いてあるから、横になっても問題はない。志郎は横たわり鮎美にあれこれ注文をつける。美姉は志郎の言うとおりに奉仕のやり方を変える。
躯の正面を泡だらけにすると、志郎の腕を取って乳房の谷間から股間まで挟み上下に女の躯を使って男の躯を磨くのだ。
「どうかしら…志郎さんは気持ちよくって?」
「ああ、面白いな」
両方の腕を磨き上げると、今度は脚だ。腹這いになって乳房で擦り上げるのだが、ちょうど目の前には志郎の男根がそそり立っているし、胸の膨らみで擦り上げるときに乳首がこすれて感じてしまう。さきほども腕を洗っているとき挟み込んだ弟の腕が女芯をこすり立てて息を荒くしてしまった。
だが、自分からは求めてはいけない…そういう決まりだった。
「ね、ねえ、志郎さんの大切なものを洗ってもよろしい?」
「ああ、口で念入りに磨けよ」
「は、はいっ嬉しい」
鮎美はペニスを咥えると嬉しそうに上下に振り立てた。
「おい、鮎美。洗うだけだぜ。お前が楽しんでどうするんだ」
「ああん…申し訳ありませんわ」
美姉は名残惜しげにペニスを扱くと弟の胸板に胸を重ねる。そして再び乳房で志郎の肌をこすり始める。
志郎は奉仕する鮎美の頬に手を掛けてさらり、と撫でてやる。
「はんっ…志郎さん、なに?」
「後は普通に磨いてよ」
「うん、これだとあんまり綺麗にならないみたい…普通に洗った後にしたほうがいいのかしら」
「そうだな」
「それでは、普通に磨いて差し上げますわ」
「ああ」
すべて鮎美にまかせる。手拭いでゴシゴシ、と躯の隅々まで洗い立てる。尻の間も丁寧に磨き上げてくるとくすぐったい。
「ちよっと、くすぐったいよ。姉さん」
「フフフ、我慢なさって」
躯の正面に向き合って胸板に石鹸を塗った手拭いでこすり上げる。脇の下、脇腹、そして膝の裏から足の指まで気のつく限り丁寧に愛する男の躯を磨き上げていく鮎美。その美貌は心なしか嬉しそうに微笑を浮かべている。
一通り磨き上げると手桶に汲んだ湯で泡を落として今度は頭を洗う。シャンプーを手にとってマッサージするように髪に馴染ませていく。
「ああ、気持ちいいぜ、姉さん」
「嬉しい…志郎さんに悦んでいただけると鮎美もやりがいがありますわ」
心底楽しそうだ。丁寧に洗い残しはないか確認すると泡を流す。
「ね、先にお入りになって」
「何言ってるんだ、洗ってやるよ姉さん」
「でも…いいんですか」
「一緒に風呂入って洗いっこするのが楽しみなんじゃないか」
「それでは、お願いしますわ」
志郎の体を拭った泡の突いた手拭いを弟に手渡して背中を預ける。
志郎は綺麗なピンク色に上気した美少女の肌を慈しむように丁寧にこすり上げてやる。姉がしたことをいちいち思い出しながら同じ事を鮎美にもしてやる。
腕を上げさせて脇の下から脇腹を拭うとピクッ、と美少女のからだが震えた。
「あんっ、感じちゃう…」
「敏感だな、へへ、面白いな」
泡を掌にたっぷりとつけると脇腹から躯の前に手を伸ばして柔らかな姉の腹をさする。鮎美はもうそれだけで躯が熱くなって志郎に躯を預けて溜め息を吐いていた。
やがて、弟の掌が乳房を掴む。近頃、志郎に揉まれ続けたせいか、前よりも膨らみを増したような気がする。それを底から掬い上げられ、捻じるように揉み立てられる。
「あぁ…ん、胸…感じちゃう」
「いい感度だな、鮎美」
志郎は鮎美の躯を抱きかかえると少し引き倒して脚の間に手を入れて左右に開いた。
美姉は志郎のするままに大人しくしている。志郎は丁寧に泡のついた手拭いで姉の美脚を磨くと、そのまま下腹部を手拭いで覆う。そして一応ぞんざいに洗ってやる。女芯を隠す繊毛を洗い立てるものの女自身には手を出さない。それはこの後のお楽しみだ。
「ああっ…そこは駄目です」
「大人しくしてろ」
浴槽の縁に美少女を寄り掛らせて長い美脚を伸ばして膝の上に抱え上げる。そして慈しむように丁寧に姉の脚を磨き上げ、鮎美がそうしたように足の先端を指の間まで清めてやる。
「うん…気持ちいい…こんなにいいなんて」
「姉さんだってやってくれたんだからお返しだよ」
そういえば先日、鮎美の後ろの処女を奪ったばかりで、あのときは勢いにまかせて貫いてしまったが無理があったかもしれない。これからも使う道具だから綺麗にしておかないとな…。
「鮎美、お尻を見せてみろ」
「え…ダメぇ…」
「違うってば、いいからうつ伏せて尻を上げろよ」
「あんっ…恥ずかしいの」
そう言いながらも鮎美は志郎の目の前によく見えるようにヒップを高々と差し上げる。
「へへ、可愛いな。鮎美は」
「いやぁ…あんまりご覧になっちゃ嫌ですぅ」
しみ一つ無い桃のような鮎美の尻を撫でさすり、割れ目を両側に押し広げる。
鮎美は恥ずかしい部分をすべて目の当たりにされる恥辱に喘いでいる。
美姉の排泄器官とその下に秘唇が綺麗に鮮紅色で彩られて輝いている。鮎美の菊座が志郎の視線を感じてかヒクヒク、と蠢いていた。
「大切なものだからな綺麗にしてやるぜ」
「はぁぁん…いやん…」
新しく石鹸の泡を立てると目の前で震えている美姉の秘唇から菊座まで丁寧に指先で擦り立てる。秘部を覆う繊毛を優しく梳き上げてその下で息づく可愛い女芯を嬲る。その瞬間、ビクッ、と美少女の裸身が震え、熱い溜め息を洩らす。
「綺麗になったぜ」
「あ…ん、私、もういきそう…」
「なんだよ、これからだぜお楽しみは」
志郎は菊座を指先で押し揉むとズルリ、と中に第一関節まで入れてしまう。
そのまま、中の様子を探るようにグリグリ、と突き入れた指先を廻してみる。
「ひゃうんっ…ああ…ダメぇ…」
「よしよし、切れてないみたいだな」
「あふっ…ひ…」
「また後ろも使ってやるからな自分で練習しておくんだぜ」
「は…い…、あ、ありがとうございます」
指先が抜けるともう物足りなさだけが残って燻っている。絶頂を極める寸前で菊門から指を引き抜かれ、美姉は燻っている躯を自分で慰めてしまうに違いない。
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