小説(転載) 挿入倶楽部 8/9(未完)
官能小説
【挿入倶楽部--8】
涼司が営業に出払って一人の事務所で、絵梨は彼の帰りを待っている。
金曜の夜、絵梨は何かひとつ忘れていることに気がついた。
手帳を開いてスケジュール確認をしていた。
(おかしいなあ、なんだったかな)
事務所の入り口の鉄扉が開いて、誰かが入りこみ、絵梨の背後に立った。
無言の人影は、いきなり絵梨の尻の双球を撫で回し始めた。
それからするするとはずしたネクタイで絵梨の目を覆う。
一瞬目に入っネクタイの色柄は、先日涼司にプレゼントしたものだ。
「ちょっと…何?涼司さんなの?やめて」
ごつごつとした男の掌は少し足を開いて立っている彼女の尻を撫で回す。
絵梨はとっさにあわてて股を閉じようともぞもぞと股間を動かす。
しかしその手は、その動きに便乗しぶすぶすと股の間に侵入してきた。
そして股間を撫で回し絵梨の溝の部分にぴったりと掌を貼り付ける。
さらには前後にいやらしく撫で回し、淫肉を探り当ててやわやわと揉む。
「むっ…、うあっ」
声を上げようとする口にハンカチが詰め込まれ、絵梨の意識が薄くなる。
「ん、んっ」
硬くなった一物と掌で後ろから絵梨を攻める男。
びくっと体を振るわせた刹那を、男は見逃しはしなかった。
絵梨のパンツのベルトを手際よくはずし、ボタンとファスナーを緩めた。
ピンク色の下着と一緒にあっという間に太ももの途中までズリ降ろす。
むちっと左右に広がる白い脂肪球が白熱灯の光にまぶしく光る。
「いやああっ、こんなの、やめてえっ」
ハンカチが外れた口で大きく声を上げるが、男以外誰もいないようだ。
男は背後から絵梨の髪を撫で回し、頬をぴしゃぴしゃと叩く。
左の中指が唇をなぞり、硬くかみ締めた歯をなぞり、口内に忍び込む。
右手は絵梨の大陰唇を撫で回し、やがて突起をつまんでこね回す。
「あああっ。やっ、あっ。あっ、ちょ…、あは、あふ、うっ、うっ…」
ぴちゃぴちゃ、と音を立て、絵梨の股間の溝の入り口が広がり始めた。
もちろん男の指は、その瞬間を逃さず、指を深く差し入れる。
「ふあああああっ、あはあっ」
背中をのけぞらせ、絵梨が艶かしく声を上げる。
びちゃびちゃ…と、股間の汁音も一層けたたましく音を立て始めた。
数分もしないうちに、絵梨の顔は赤みを帯び、全身から力が抜けていく。
太ももまでズリ下げた彼女の衣服が一気に引き摺り下ろされた。
男は右手で絵梨の尻に往復ビンタを浴びせはじめる。
自分のズボンのベルトを緩めると、スラックスがすとんと床におちた。
絵梨の太ももにじょりじょりとした脚の毛の感触が伝わる。
トランクスを下ろし、横太の長黒い一物を絵梨の部分にぴたりと当てる。
「ひいっ、あ、い、いや、ああっ、だめ、ああっ」
ぐ、ぐ、ぐ、とゆっくりと音を立てるように2人の腰が重なっていく。
(あああっ、こんなところで!こ、こんな格好でなんて…、ダメよ、ああっ)
ゆっくり、ゆっくりと、その一物は絵梨の子宮への道を埋めていく。
「ああああっ、い、いやあ、ああっ、そんな奧まで、後ろからって」
行き着く先まで行き着くと、男は絵梨の背中にのしかかり、髪を撫で回す。
それから絵梨の両腰をがっちりとつかみ、硬直を入り口までひきもどす。
「あっ、あっ、ちょ、ああっ、ふあああああっ」
ぐぐぐっ、と再び膣を割り、子宮奥深くまでゆっくり突き上げてくる。
行き着くところまで行き着くと、時計回りにぐるぐると腰を回す男。
「ああっ、いやっ、そんなあ…」
彼の動きにあわせて絵梨の尻もグネグネと時計回りに回転する。
再び膣口まで戻る男根に導かれるように、子宮から熱い液が流れ出す。
男根が奥深くゆっくり差し込まれ戻る膣の中を、熱い女液が満たす。
じゅぽ…ぴたっ。ぐちゅっ、ぴちゃ、くちゃ…、ぺちっ
「うあああっ、あん、ああっ、はあ、はああんっ」
一突き一突きを繰り返すたび、絵梨の体からさらに力が抜けていく。
「ああん、きもちいいっ…、いいっ、い…、っくっ、だあ、めっ」
大きく上体をえびぞらせ、絵梨は机に突っ伏した。
その様子を見ながら、男は今度は細かいストロークで絵梨を突き始める。
ぴたぴたぴたぴた…と尻と腹がぶつかり合う音が、オフィスに響く。
絵梨は再び歓喜の声を上げ、やがて自ら腰を左右に振りはじめたのだった。
かたかたかた、と規則正しく果てなく腰を振る男の鼻息が荒くなった。
さっきまで絵梨の腰をがっしりとつかんで離さなかった両手。
その両手は絵梨の両肩をがっしりと固定し、そして男の顔が迫ってきた。
「ああ、真砂さん、そんな格好で入り口にお尻向けてたら、犯されますよ」
耳元でささやく男は、涼司のようだった。
「り、涼司さん、やめて、ああっ、あたしたちこんな急いで始めるって…」
「大人同士の恋愛の始まりなんです、体からということも、あるでしょう」
背後から舌を伸ばし、絵梨の唇を舐め、涼司は細かく腰をやり始める。
「あああっ、そんなことっ。あたしは…、ああっ。だめ、やめてえっ」
絵梨のあえぎ声を聞きながら、涼司は絵梨のシャツのボタンをはずていく。
「比良さん…あなたの気持ち、気がついていましたよ」
「な…何のこと?あたしの気持ち…、あっ、あっ、だめっ、」
「僕にこんな風にされたかったってことですよ。違いますか?」
涼司はブラの上から乳房を揉み、フロントホックを手際よくはずす。
ストロークにあわせてゆらゆら揺れる乳房。心地よく響く絵梨の鳴き声。
「ああっ、やめてえっ、あたしには…、だんな、がああっ」
涼司は絵梨の言い訳を楽しむように、腰を叩きつける。
彼女は言い訳するが、もはや快感に支配されてよがり泣くのだ。
「でも今は別居中なんでしょ、面接のときお話してくれたでしょう」
深くゆっくりと刺し貫いたり、入り口を細かく出し入れしたり…。
「そんな話、してないっ…だめっ、おこられ…、ああああっ、いいわぁっ」
ぬぬぬっ、と、涼司の男根に襞がまとわりつき、ぎゅうっと吸い付く。
「おおおっ、真砂さんっ、すばらしいですよ、だんな様は、果報者だなあ」
全身を桜色に染め、上体をオフィスデスクに押さえつけられた絵梨。
その膣壁はさらにきゅうっとしぼんで、涼司を締め付ける。
「ああっ、このおちん○んで、いっぱい女を…泣かせてきたんでしょ」
机の上でやっと正上位にさせてもらえた絵梨が涼司を抱き寄せる。
「ふふっ、比良さんだからここまで成長したんですよ、このちんちんは」
涼司は絵梨の両足首を両手でつかみ、机の上で彼女を二つ折りにする。
「ねえ…比良さん、って、やめて。絵梨って名前がいい」
「ふふふっ、じゃあ、絵梨って呼ぼうね、ドスケベ絵梨さん」
「あああっ、いやらしいっ、もっと言って。もっとやってぇ」
涼司は腰を絵梨の股間に細かく叩きつけ、練りこむように左右に振り乱す。
「ああっ、絵梨さん、絵梨さんのおま○こ、ずっとこうして、あっ、ああっ」
「ああ涼ちゃんっ、ずっとずっと、いっぱいいっぱい」
がたがたと音を立て涼司が腰を振る机の上で絵梨も尻をゆする。
「くうっ、いいぞっ、出そうだっ、絵梨に中出し、いいだろっ、ああっ」
「うん、うん…いっぱい、いっぱいちょうだい!ああっ」
「ああ、でる、でるっ…絵梨の、エロま○こっ、ああああ」
ぎゅうううっと四肢を絡ませ、2人は力の限り抱き合う。
「あうぅ…、あはっ、おおぅ、あん、ああぁ…、やぅ…、あ、あ、ああん」
絵梨は勢いよく痙攣する男根にあわせてあえいだ。
どぷ、ぶぶっと、奧深く注ぎ込まれる熱い樹液。
全て出し尽くした涼司が絵梨の顔に何度も熱いため息を吹きかける。
それから2人で見つめ合い、唇を重ね舌を深く差し込み、余韻を楽しんだ。
(9)へつづく・・・
涼司が営業に出払って一人の事務所で、絵梨は彼の帰りを待っている。
金曜の夜、絵梨は何かひとつ忘れていることに気がついた。
手帳を開いてスケジュール確認をしていた。
(おかしいなあ、なんだったかな)
事務所の入り口の鉄扉が開いて、誰かが入りこみ、絵梨の背後に立った。
無言の人影は、いきなり絵梨の尻の双球を撫で回し始めた。
それからするするとはずしたネクタイで絵梨の目を覆う。
一瞬目に入っネクタイの色柄は、先日涼司にプレゼントしたものだ。
「ちょっと…何?涼司さんなの?やめて」
ごつごつとした男の掌は少し足を開いて立っている彼女の尻を撫で回す。
絵梨はとっさにあわてて股を閉じようともぞもぞと股間を動かす。
しかしその手は、その動きに便乗しぶすぶすと股の間に侵入してきた。
そして股間を撫で回し絵梨の溝の部分にぴったりと掌を貼り付ける。
さらには前後にいやらしく撫で回し、淫肉を探り当ててやわやわと揉む。
「むっ…、うあっ」
声を上げようとする口にハンカチが詰め込まれ、絵梨の意識が薄くなる。
「ん、んっ」
硬くなった一物と掌で後ろから絵梨を攻める男。
びくっと体を振るわせた刹那を、男は見逃しはしなかった。
絵梨のパンツのベルトを手際よくはずし、ボタンとファスナーを緩めた。
ピンク色の下着と一緒にあっという間に太ももの途中までズリ降ろす。
むちっと左右に広がる白い脂肪球が白熱灯の光にまぶしく光る。
「いやああっ、こんなの、やめてえっ」
ハンカチが外れた口で大きく声を上げるが、男以外誰もいないようだ。
男は背後から絵梨の髪を撫で回し、頬をぴしゃぴしゃと叩く。
左の中指が唇をなぞり、硬くかみ締めた歯をなぞり、口内に忍び込む。
右手は絵梨の大陰唇を撫で回し、やがて突起をつまんでこね回す。
「あああっ。やっ、あっ。あっ、ちょ…、あは、あふ、うっ、うっ…」
ぴちゃぴちゃ、と音を立て、絵梨の股間の溝の入り口が広がり始めた。
もちろん男の指は、その瞬間を逃さず、指を深く差し入れる。
「ふあああああっ、あはあっ」
背中をのけぞらせ、絵梨が艶かしく声を上げる。
びちゃびちゃ…と、股間の汁音も一層けたたましく音を立て始めた。
数分もしないうちに、絵梨の顔は赤みを帯び、全身から力が抜けていく。
太ももまでズリ下げた彼女の衣服が一気に引き摺り下ろされた。
男は右手で絵梨の尻に往復ビンタを浴びせはじめる。
自分のズボンのベルトを緩めると、スラックスがすとんと床におちた。
絵梨の太ももにじょりじょりとした脚の毛の感触が伝わる。
トランクスを下ろし、横太の長黒い一物を絵梨の部分にぴたりと当てる。
「ひいっ、あ、い、いや、ああっ、だめ、ああっ」
ぐ、ぐ、ぐ、とゆっくりと音を立てるように2人の腰が重なっていく。
(あああっ、こんなところで!こ、こんな格好でなんて…、ダメよ、ああっ)
ゆっくり、ゆっくりと、その一物は絵梨の子宮への道を埋めていく。
「ああああっ、い、いやあ、ああっ、そんな奧まで、後ろからって」
行き着く先まで行き着くと、男は絵梨の背中にのしかかり、髪を撫で回す。
それから絵梨の両腰をがっちりとつかみ、硬直を入り口までひきもどす。
「あっ、あっ、ちょ、ああっ、ふあああああっ」
ぐぐぐっ、と再び膣を割り、子宮奥深くまでゆっくり突き上げてくる。
行き着くところまで行き着くと、時計回りにぐるぐると腰を回す男。
「ああっ、いやっ、そんなあ…」
彼の動きにあわせて絵梨の尻もグネグネと時計回りに回転する。
再び膣口まで戻る男根に導かれるように、子宮から熱い液が流れ出す。
男根が奥深くゆっくり差し込まれ戻る膣の中を、熱い女液が満たす。
じゅぽ…ぴたっ。ぐちゅっ、ぴちゃ、くちゃ…、ぺちっ
「うあああっ、あん、ああっ、はあ、はああんっ」
一突き一突きを繰り返すたび、絵梨の体からさらに力が抜けていく。
「ああん、きもちいいっ…、いいっ、い…、っくっ、だあ、めっ」
大きく上体をえびぞらせ、絵梨は机に突っ伏した。
その様子を見ながら、男は今度は細かいストロークで絵梨を突き始める。
ぴたぴたぴたぴた…と尻と腹がぶつかり合う音が、オフィスに響く。
絵梨は再び歓喜の声を上げ、やがて自ら腰を左右に振りはじめたのだった。
かたかたかた、と規則正しく果てなく腰を振る男の鼻息が荒くなった。
さっきまで絵梨の腰をがっしりとつかんで離さなかった両手。
その両手は絵梨の両肩をがっしりと固定し、そして男の顔が迫ってきた。
「ああ、真砂さん、そんな格好で入り口にお尻向けてたら、犯されますよ」
耳元でささやく男は、涼司のようだった。
「り、涼司さん、やめて、ああっ、あたしたちこんな急いで始めるって…」
「大人同士の恋愛の始まりなんです、体からということも、あるでしょう」
背後から舌を伸ばし、絵梨の唇を舐め、涼司は細かく腰をやり始める。
「あああっ、そんなことっ。あたしは…、ああっ。だめ、やめてえっ」
絵梨のあえぎ声を聞きながら、涼司は絵梨のシャツのボタンをはずていく。
「比良さん…あなたの気持ち、気がついていましたよ」
「な…何のこと?あたしの気持ち…、あっ、あっ、だめっ、」
「僕にこんな風にされたかったってことですよ。違いますか?」
涼司はブラの上から乳房を揉み、フロントホックを手際よくはずす。
ストロークにあわせてゆらゆら揺れる乳房。心地よく響く絵梨の鳴き声。
「ああっ、やめてえっ、あたしには…、だんな、がああっ」
涼司は絵梨の言い訳を楽しむように、腰を叩きつける。
彼女は言い訳するが、もはや快感に支配されてよがり泣くのだ。
「でも今は別居中なんでしょ、面接のときお話してくれたでしょう」
深くゆっくりと刺し貫いたり、入り口を細かく出し入れしたり…。
「そんな話、してないっ…だめっ、おこられ…、ああああっ、いいわぁっ」
ぬぬぬっ、と、涼司の男根に襞がまとわりつき、ぎゅうっと吸い付く。
「おおおっ、真砂さんっ、すばらしいですよ、だんな様は、果報者だなあ」
全身を桜色に染め、上体をオフィスデスクに押さえつけられた絵梨。
その膣壁はさらにきゅうっとしぼんで、涼司を締め付ける。
「ああっ、このおちん○んで、いっぱい女を…泣かせてきたんでしょ」
机の上でやっと正上位にさせてもらえた絵梨が涼司を抱き寄せる。
「ふふっ、比良さんだからここまで成長したんですよ、このちんちんは」
涼司は絵梨の両足首を両手でつかみ、机の上で彼女を二つ折りにする。
「ねえ…比良さん、って、やめて。絵梨って名前がいい」
「ふふふっ、じゃあ、絵梨って呼ぼうね、ドスケベ絵梨さん」
「あああっ、いやらしいっ、もっと言って。もっとやってぇ」
涼司は腰を絵梨の股間に細かく叩きつけ、練りこむように左右に振り乱す。
「ああっ、絵梨さん、絵梨さんのおま○こ、ずっとこうして、あっ、ああっ」
「ああ涼ちゃんっ、ずっとずっと、いっぱいいっぱい」
がたがたと音を立て涼司が腰を振る机の上で絵梨も尻をゆする。
「くうっ、いいぞっ、出そうだっ、絵梨に中出し、いいだろっ、ああっ」
「うん、うん…いっぱい、いっぱいちょうだい!ああっ」
「ああ、でる、でるっ…絵梨の、エロま○こっ、ああああ」
ぎゅうううっと四肢を絡ませ、2人は力の限り抱き合う。
「あうぅ…、あはっ、おおぅ、あん、ああぁ…、やぅ…、あ、あ、ああん」
絵梨は勢いよく痙攣する男根にあわせてあえいだ。
どぷ、ぶぶっと、奧深く注ぎ込まれる熱い樹液。
全て出し尽くした涼司が絵梨の顔に何度も熱いため息を吹きかける。
それから2人で見つめ合い、唇を重ね舌を深く差し込み、余韻を楽しんだ。
(9)へつづく・・・
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