小説(転載) 親子
官能小説
素敵な家族の誕生だ。
「えぇ~・・・そんなぁ・・・だってちゃんと二部屋予約したじゃないですか・・・」
「大変申し訳ございません。・・・こちらの手違いでして・・・・」
「・・・貴方、仕方ないじゃない・・・いいじゃない、もう私達親子なんだから・・・一緒の部屋でも・・・」
旅館のフロントで、予約を取り違えてしまった係りの者に詰め寄っている夫の秀雄に、妻の美咲が秀雄をなだめるように割って入っていった。
「・・・でも、お義母さんが・・・」
「いいでしょ、お母さん・・・私達親子なんだし・・・お義父さんもいいでしょ・・・」
「・・・え・・・えぇ・・・私はいいけど・・・」
「儂も、お義母さんさえ宜しければ・・・」
「じゃぁ、決まりね。」
秀雄と美咲は先月結婚し、今日は互いの親を連れてリゾート地にある小さな温泉旅館に来ていた。
秀雄は自分を生んだ母の顔を知らない。
秀雄を出産した直後に病気で他界し、父である重雄に男手一つで育てられていた。
美咲も物心ついた時に母の美津子と父が離婚し、父親の温もりを知らずに育っていた。
今回の旅行は、そんな秀雄と美咲の互いの親への想いから、今まで育ててくれた感謝の意味も込めて新婚旅行をかねた旅行に来ていた。
秀雄と美咲は久しぶりに互いの親とゆっくりと温泉に浸かり、日頃の疲れを癒した4人が部屋に戻った時は豪勢な夕食が大きなテーブルの上に準備されていた。
「・・・うわぁ~・・・凄いお料理ね・・・秀雄さん、だいぶ奮発したのね・・・」
「いや、そうじゃなくて、予約を間違えた旅館の人が、サービスするからって・・・」
「・・・そうなんだ・・・なんだか得しちゃったね。」
美咲は嬉しそうに料理の並べられたテーブルを眺め、何かを思いついたように秀雄の父である重雄の浴衣の引っ張った。
「ねぇ、お義父さん・・・きょうは美咲がお義父さんにお酌してあげる・・・早く、こっちに座って・・・貴方は、お母さんを宜しくね。」
「・・・えっ!・・・」
「いいでしょ、お義父さん・・・私の初めての御父さんなんだから・・・」
「美咲・・・そうだね・・・じゃぁ、僕は初めての御母さんに思い切り甘えさせてもらおうかな・・・」
美咲と秀雄は互いの親を引っ張るようにテーブルに着かせると、互いの親のグラスに冷えたビールを注ぎ始めた。
4人は酒が入ったせいもあって次第に打ち解け始め、和やかな雰囲気の中、更にお酒がすすんでいった。
「・・・あぁ・・・もう、ビール無いね・・・今度はお酒にしようか・・・」
「そうね・・・今日は沢山のみましょ。ねぇ、お義父さん。」
「・・・あ・・・あぁ・・・そうだね・・・」
「・・・御母さんもお酒でいいでしょ・・・」
「・・・私はもう・・・」
「何言ってるのよ、お母さん・・・今日は沢山飲むの!」
気分良く酒を酌み交わす4人は直ぐに酔いが回り始め、赤ら顔の美咲は重雄の肩に寄りかかりながら重雄の顔を見つめていた。
「・・・ふぅ~~ん・・・これがお父さんの匂いなんだ・・・」
酔った美咲は、浴衣の裾の乱れを気にする事も無く重雄の胸に顔を埋めると、胡坐をかいた重雄の太腿に手を置いた。
(・・・美咲さん、もうそれ以上は止めてくれ・・・)
重雄は妻に先立たれてから二十数年の間、息子を育てる事に懸命で女への欲望を自ら閉ざしていたが、湯上りの美咲のうなじから匂い立つ香りに、その欲望が一気に吹き出そうとしていた。
「・・あら、美咲ったらあんなにお義父さんに甘えちゃって・・・私も秀雄さんに甘えちゃおうかな・・・」
「・・・お・・お義母さん・・・」
美津子も又、美咲を女で一つで育てる為に女としての欲望を一切捨て一心不乱に働いてきたが、娘の結婚で肩の荷が下りたのか酒の勢いがそうさせたのか、若い秀雄の太腿に手を置き、懐かしい男の肌の感触を味わい秀雄を挑発するが如く浴衣の裾を開き始めた。
(・・・美咲さん・・儂・・・もう我慢できんぞ・・・)
重雄は、浴衣の裾から覗く美咲の白い太腿へ手を伸ばし、酒で火照った柔肌の上に手を置いた。
(・・・あっ・・・お・・・お義父さん・・・)
美咲は、重雄の手が直に太腿に触れた瞬間身体を硬直させ、重雄の背中に回した手で重雄の浴衣を握り締めたが、拒絶する事無く重雄の手を誘うように徐々に脚を開いていく。
(・・美咲さん・・・いいのかい・・・本当にいいのかい・・・)
重雄は、自分の肩に顎を置き艶めかしい瞳で自分を見つめる美咲を見つめながら、太腿に置いた手をそっと奥に進めていく。
(・・・んっ・・・)
重雄の手が美咲の浴衣を捲りながら股間に近づき、小指の先が太腿とは格段に違う熱の篭った恥丘に触れた瞬間、美咲は込み上げた嗚咽を喉の奥に仕舞い込むように小さく喉を鳴らし、濡れた瞳を閉じた。
重雄は美咲の表情にはっと我に返り、息子の秀雄と美咲の母である美津子に視線を向けると、そこには信じられない光景が広がっていた。
秀雄と美津子は互いに唇を重ね、明らかに舌を絡めるように接吻を交わしながら、秀雄の手は美津子の浴衣の襟から直に美津子の乳房を弄り、重雄の目からははっきりとは見えないものの、美津子もまた、秀雄の浴衣の裾から忍ばせた手で、秀雄の股間を弄っていた。
(ひ・・・秀雄・・・お前・・・)
重雄が二人の淫行に身体を硬直させていると、それを見た美咲も二人を咎めるどころか、自ら座ったままパンティーを膝まで降ろし、浴衣の裾を広げながら正座した。
(・・・お・・・お義父さん・・・)
美咲は、重雄の左手を自分の腰に右手を自分の胸に誘いながら、顔を伏せるように上目使いに秀雄と美智子を見つめていた。
先程まで和やかな笑い声が飛び交っていた部屋が、今は美津子の小さな呻きと、互いの身体を弄る浴衣の擦れる微かな音に支配されていたが、4人は誰一人自分からこの静寂を止めようはしなかった。
重雄は秀雄と美津子の様子を伺いながらも、浴衣の襟から覗く美咲の乳房に右手を伸ばし、左手は美咲の浴衣の中に忍び込みながら、柔らかな尻たぶを伝い、桃の割れ目へと伸びていった。
(・・・ん・・・はぁっ・・・)
重雄は、小さめだが弾力のある美咲の乳房を手で覆うように優しく揉み始め、正座をして淫裂に手が届くように拡げられた脚の間から、尻の割れ目を伝って手を伸ばしていった。
「・・・んんっ・・・は・・・はぁっ・・・・」
重雄の手が熱く火照った美咲の淫裂に届いた瞬間、美咲は顔を伏せながらも静寂をやぶるように小さく呻き、さらに重雄の手が自由になるように、テーブルに手を付き腰を持ち上げるように尻を突き出した。
(・・・み・・・美咲・・・)
長い接吻と、股間を弄る美智子の刺激に我を忘れて美智子の胸を弄っていた秀雄が、小さく喘ぎはじめた美咲に気付いた時、父である重雄は他人の目をはばかる事無く、美咲の浴衣中に忍ばせた手で胸を弄り、美咲が突き出した尻にも手を回し、一番敏感な部分を愛撫している事は明白だった。
(・・・美咲・・・親父に可愛がってもらってるんだね・・・)
秀雄には、美咲と重雄の行為に嫉妬するどころか、女を絶ち、今まで懸命に育ててくれた父が、妻の美咲に愛情を降り注ぎ、その父のお愛撫を受け入れている美咲の二人の行為に喜びさえ感じていた。
(・・・俺もお義母さんを同じように愛するよ・・・)
秀雄は父の淫裂への愛撫に、込み上げる嗚咽を必死に堪えながら尻を突き出す美咲を見つめながら、股間を弄る美津子の股間に、乳房を弄っていた手を徐々に下ろしていった。
秀雄は美津子の腰を引き寄せるように抱き寄せ、美智子の太腿を開くように右手を股間に向かわせた。
理性の箍が外れたのか、こうなる事を4人とも望んでいたのか、親は欲望のままに、子はその親の欲望を受けいれる事が親への愛情表現であるかのように身体を開いていった。
重雄は愛液が溢れ始めた美咲の蜜壷へ指を出し入れしながら、抑え切れなくなった欲望が破裂寸前ににまで昂ぶり、美咲を押し倒そうという衝動にかられた瞬間、部屋のドアをノックする音にかろうじてその衝動を押さえ込んだ。
「・・・こんばんわ・・・もう、お食事はお済になりましたでしょうか・・・」
「・・・は・・はーーい・・・どうぞーーーっ・・・」
食事を片付けに来た仲居さんの声に、4人は一斉に我にかえり、乱れた浴衣を整えた。
「・・・お布団も敷かせていただきますので・・・」
4人は黙った互いの視線を避けるように俯き、美咲は赤く火照った顔を隠すようにトイレに駆け込んだ。
(・・・な・・なんか・・気まずいな・・・それに、今夜どうやって寝るんだよ・・・)
秀雄は、重雄と美津子顔色を横目で伺いながら布団を敷く仲居さんを見つめていたが、川の字に敷かれた4組の布団を見ながら戸惑いを隠せなかった。
「・・・温泉は24時間入れますので・・・では、ごゆっくり・・・」
押し黙ったままの3人を訝しげに見つめながら、部屋を出て行った仲居が部屋のドアを閉めると、トイレから美咲が現れた。
「・・・もう寝ましょ・・・私、今日はお義父さんと寝る・・・ねっ、お義父さん・・・」
美咲は重雄の手を取り、重雄を一番窓側の布団に導くと、その隣の布団に潜り込み布団を被った。
「・・・そうしましょうか・・・ちょっと酔ったみたいだし・・・」
美咲に誘われて端の布団に座った重雄も、そう言いながら布団を頭まで被った。
「・・・そですね、お義母さん・・・僕達も寝ましょう・・・僕が端の布団に寝ますから・・・お義母さんは美咲の隣に・・・」
美津子は秀雄に促され黙ったまま頷き、美咲の隣の布団に潜り込んだ。
秀雄は3人が布団に入るのを見届けると、部屋の灯りを消し美津子の隣の布団へ潜り込んだ。
真っ暗になり4人の息遣いだけが聞こえる部屋の静寂の中で、その静寂を真っ先に破ったのは美咲だった。
美咲は、布団の中からそっと重雄の方へ手を伸ばし、重雄の浴衣の帯を探り当てると、その帯を引っ張った。
(美咲さん・・・隣に秀雄もお義母さんもいるんだよ・・・)
重雄は頭を傾け、布団にもぐったままの美咲の方へ顔向けると、暗さに慣れたその目にとんでも無い光景が飛び込んできた。
美咲の布団の向こうで、羽織った浴衣を肩から外し、背中を向けた美津子が布団の上に座り、その美津子の前に仁王立ちになった秀雄の股間の前で美津子の頭が前後に揺れていたのだ。
(・・・美津子さん・・・秀雄・・・)
暗闇の中に薄っすらと浮かぶ二人の光景に重雄の理性も完全に吹き飛んでしまった。
重雄は布団の上で上体を起こし自ら浴衣を脱ぎ捨てると、美咲の布団を捲った。
(・・・み・・・美咲さん・・・・)
布団の中の美咲もまた、既に自ら浴衣を脱ぎ捨て、全裸の格好で重雄を待っていた。
重雄は抑えきれない程の昂ぶる衝動のままに美咲の乳房にしゃぶりつき、美咲の脚を割るように身体を開かせ、美咲の上に覆いかぶさっていく。
美津子の目の前で仁王立ちになって重雄の行動の一部始終を見ていた秀雄も、重雄と美咲の行為を咎める事もせず、自分の肉棒を口に含み懸命に舌を使って奉仕する美津子の浴衣を脱がせ全裸に剥いていった。
美津子を全裸にさせると、秀雄は布団の上に仰向けになり、肉棒を口に含もうとしている美津子の尻を引き寄せ、自分の顔を跨がせた。
美咲の上で乳房を揉み、小さな乳首を舌で転がしていた重雄の耳に淫猥な湿った音が届き、重雄がその音の方に顔を傾けると、秀雄の上に乗った美津子が秀雄の肉棒を咥え自分の淫裂を恥ずかしげもなく秀雄の目の前に晒し、互いの性器を音を立てて舐めあっていた。
(・・・んぐっ・・・)
重雄は、二人のあまりに妖艶で淫猥な姿に喉を鳴らして生唾を飲み込んだ。
「・・・お義父さん・・・美咲にも・・・させて・・・」
秀雄を美津子の淫行に見入っていた重雄に、美咲が小さな声で語りかけた。
美咲は重雄と身体を入れ替えるように重雄を仰向けにすると、重雄の今にも爆発しそうな肉棒を握り締めながら、重雄の顔を跨いだ。
(・・・こ・・・これが美咲さんの・・・お○まんこ・・・)
重雄は、窓から毀れる僅かな光に照らされた美咲の淫裂を両手で開き、ひくひくと蠢く花弁の奥に濡れ光る蜜壷に尖らせた舌をゆっくりと這わせ、滴り落ちる愛液を味わった。
(・・・何年ぶりだろう・・・)
重雄は、美咲のひくひくと痙攣する菊門にも指を這わせ、淫裂全体を舐めまわしながら、すっかり開ききった花弁の一番下にある蕾みに舌を向かわせようとした瞬間、いままで舌先を這わせるように肉棒を弄っていた美咲の舌が、鈴口全体を包み込むように口に含んだ瞬間、言葉で言い表せないような暖かく甘美な感覚が重雄の下半身を襲い、それで無くとも爆発寸前だった重雄の肉棒は、何の前触れもなく美咲の口の中で迸ってしまった。
「・・・んっ・・・んんっ・・・」
いきなり口の中に大量の精液を注ぎ込まれた美咲であったが、驚く様子を見せる事無くその迸りを全部飲み干し、萎えて行く重雄の肉棒を握りながら、再びその肉棒に力を漲らせようと優しく舌を這わせ始めた。
重雄は先走った事を秀雄や美津子に気付かせる事無く、自分の肉棒へ奉仕を続ける美咲に今まで感じている以上の愛情が沸き起こっていた。
重雄は包皮を飛び出そうとしている美咲の小さな蕾みに吸い付くと、舌先で包皮を捲るように弄りながら窮屈な包皮の中から吸出した。
「・・・ん・・・んーーーーっ・・・んんっ・・・」
淫核を直接舌で愛撫された美咲は、重雄の肉棒を咥えながら大きく呻き、腰を痙攣させた。
(美咲・・・親父に愛してもらってるんだね・・・僕もお義母さんを一生懸命愛するよ・・・)
美津子の淫核を弄り、愛液を噴出す蜜壷に3本の指を突きたてていた秀雄は、指だけで達しようとしている美津子を更に責めたてていた。
(・・・・ん・・・んんっ・・・あぁ・・・いいっ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・)
美津子は、秀雄の肉棒から口を離し、美咲と重雄に聞こえないように自らの手で口を塞ぎながら秀雄の指だけで達してしまった。
秀雄の指から逃れるように秀雄の身体から下り、布団に仰向けになって肩で大きく息をする美津子に、秀雄は休む暇も与えず美津子の身体に割って入ると、膝をかかえ大きく開かせると、美津子の唾液に濡れた肉棒を達したばかりの美津子の淫裂に突き入れた。
「んーーーーっ・・・はぁっ・・はぁっ・・んっ・・い・・・いいっ・・・はぁぅっ・・・」
美津子は、若い秀雄の逞しい身体に抱かれ、固さも大きさも申し分ない肉棒に貫かれ、実の娘の目の前である事も忘れ自ら腰を振り、昇天したばかりの身体に更なる快感を求めるように喘ぎ、秀雄にしがみついていた。
(・・・秀雄・・・お前入れたのか、美津子さんに・・・儂も・・・儂も美咲さんに・・・いいのか・・・)
美津子の脚を抱え肉のぶつかりあう音を響かせ始めた秀雄に、重雄と美咲は互いの性器を舐めあう行為を中断し、秀雄の肉棒を受け入れ快楽を貪りある二人を見つめた。
快感に喘ぐ美津子の表情を見つめていた秀雄は、美咲の手の中で、再び自分の肉棒に熱い力が漲ってくるのを感じ、美咲を仰向けにし、足首を持って脚を大きく開きながら、固さの増した肉棒を美咲の淫裂にあてがった。
美咲も、重雄の肉棒に貫かれる事が待ちきれないとばかりに、淫裂にあてがわれた重雄の肉棒を自ら蜜壷にあてがい、その肉棒をせがむように腰を振った。
重雄は十分に復活し、美咲の手が添えられた肉棒をゆっくりと美咲の淫裂に押し入れていく。
(・・・あぁ・・・なんて暖かくて、気持ちいいんだ・・・もう忘れかけてたよ・・・)
重雄は美咲の中の温もりをしっかりと味わいながら、十分に濡れた蜜壷に滑るように収まっていく肉棒から伝わる快感に、ますます下半身に力が漲ってくるのを感じていた。
「・・・あぁ・・・最高だよ、美咲さん・・・」
「・・・う・・うぅっ・・・わ・・・私も、幸せです、お義父さん・・・」
「今度は儂だけ先にイッタりしないからね・・・」
重雄は小さな声で美咲の耳元でそう呟くと、美咲が幸せそうな微笑を浮かべながら小さく頷いた。
重雄は美咲の表情を見ながら、ただ乱暴に腰を繰り出すのではなく、美咲の感じる部分を探りながら、深く浅く、肉棒を繰り出す角度を変えながら美咲を責めていく。
「・・・はぁっ・・・うっ・・・い・いいっ・・・そ・・そこっ・・お義父さんそこいいっ!・・・」
美咲は秀雄と交わった時に感じた事の無い快感に、大きく喘ぎながら絶叫し、感じる部分に秀雄の肉棒が擦れるように腰を使い始めた。
「・・あぁ、解ってる・・・ここが感じるんだろ美咲さん・・・これでどうだっ・・・んっ?・・・」
重雄は官能に喘ぐ美咲を一瞬たりとも見逃すまいと、官能に顔を歪める美咲を見つめながら腰を突き入れていく。
「・・お義母さん・・・美咲すっごく幸せそうですよ・・・お義母さんももっと幸せにしてあげますから・・・」
「・・・えぇ・・・して・・・もっとして・・・・」
秀雄は一旦美津子の中から肉棒を引き抜くと、美津子を四つん這いにさせ、愛液に塗れた肉棒で再び蜜壷を貫いていく。
「・・・はぁぁぁぁぁ・・・・い・・いいっ・・・もっと・・・・もっと激しく・・・突いてぇ~~・・・・」
「・・・どうです・・お義母さん・・・いいですか・・・」
秀雄の若く激しい責めに、美津子は早くも2度目の絶頂に達しようとしていた。
「・・・あぁ・・・いい・・・いっちゃう・・・・またいっちゃう・・・」
「・・・ぼくも・・いきそうです・・・お義母さんいきそうです・・・・」
「・・・あぁ・・・頂戴っ・・・私の口の中に・・・頂戴っ~~~・・・」
美津子が四つん這いのまま2度目の絶頂に達した瞬間、秀雄は美津子の蜜壷から引き抜いた肉棒を美津子の口元に押し付けると、美津子は、反射的に秀雄の肉棒を咥え、口の中に迸った秀雄の精液を喉を鳴らして飲み込み、そして絶頂の余韻に漂いながら、気絶するように寝入ってしまった。
「・・・あぁ・・お義父さん・・・美咲も・・・いっちゃう・・・お義父さん・・いっちゃう・・・」
「・・・あぁ・・・イッテいいんだよ・・・お義父さんと・・・一緒にいこうね・・・」
「・・・いく・・いく・・・いくーーーーーっ・・・・」
美津子が秀雄の迸りを口で受け止めた瞬間、美咲もまた秀雄の下で絶頂を向かえ、2度目となる秀雄の迸りを口で受け止めていた。
「・・・美咲さん・・・最高によかったよ・・・」
「・・・あっ・・・はぁっ・・・わ・・・私も・・・よかった・・・・」
美咲も秀雄の迸りを飲み干すと、絶頂の余韻に漂いながら深い眠りに落ちていった。
(・・・あぁ・・・んっ・・・・ま・・又なの・・・秀雄さん・・・やっぱり若いのね・・・)
美津子は深い眠りから強引に引き戻される全身に漂う快感に、意識を取り戻しつつあった。
(・・・あぁ・・・ま・・眩しい・・・もう朝なのかしら・・・)
美津子が目を醒ますと、カーテンの敷かれた部屋に部屋の灯りが煌々とともり、自分の股間に顔を埋め淫裂を舌で弄る男の頭を手で抑えた。
「・・・あぁ・・・ひ・・・秀雄さん・・・ちょっと・・・お願い・・・お風呂に・・・入らせて・・・ねっ・・・それから・・・又・・・」
美津子は懸命にその舌から逃れようと身体を捩ったが、その舌は美津子の快感の壷を捕らえ美津子の全身から力を奪い取るように蠢き、意識が戻ったばかりの美津子は早くも絶頂に昇り詰めようとしていた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・いっちゃう・・・あぁっ・・・またいっちゃうぅ~~~・・・・」
美津子は舌での愛撫だけで昇天したにもかかわらず、全身に漂う快感の波は秀雄に貫かれた時の比ではなかった。
「・・・美津子さん・・・イッタんですね・・・」
「・・・重雄さん・・・い・・いやですわ・・・私、寝たまま・・・」
「・・・寝顔も素敵でしたよ・・・」
「・・・もう朝ですか?・・・・」
「・・・いいえ、まだあれから1時間しか経ってませんよ・・・電気を付けたのは、貴方ここをはっきりと見させてもらいたくて・・・」
「・・・は・・・恥ずかしい・・・」
「・・・とても綺麗でした・・・貴方も・・・美咲さんも・・・」
「・・・でも・・・こんな関係って・・・いけないですわ・・・」
「・・・いいんですよ、美津子さん・・・もう普通の親子以上に強い絆で結ばれたんですから・・・私達は・・・」
「・・・そうですね・・・じゃぁ、私達はもう夫婦なんですね・・・」
終り・・・。
「えぇ~・・・そんなぁ・・・だってちゃんと二部屋予約したじゃないですか・・・」
「大変申し訳ございません。・・・こちらの手違いでして・・・・」
「・・・貴方、仕方ないじゃない・・・いいじゃない、もう私達親子なんだから・・・一緒の部屋でも・・・」
旅館のフロントで、予約を取り違えてしまった係りの者に詰め寄っている夫の秀雄に、妻の美咲が秀雄をなだめるように割って入っていった。
「・・・でも、お義母さんが・・・」
「いいでしょ、お母さん・・・私達親子なんだし・・・お義父さんもいいでしょ・・・」
「・・・え・・・えぇ・・・私はいいけど・・・」
「儂も、お義母さんさえ宜しければ・・・」
「じゃぁ、決まりね。」
秀雄と美咲は先月結婚し、今日は互いの親を連れてリゾート地にある小さな温泉旅館に来ていた。
秀雄は自分を生んだ母の顔を知らない。
秀雄を出産した直後に病気で他界し、父である重雄に男手一つで育てられていた。
美咲も物心ついた時に母の美津子と父が離婚し、父親の温もりを知らずに育っていた。
今回の旅行は、そんな秀雄と美咲の互いの親への想いから、今まで育ててくれた感謝の意味も込めて新婚旅行をかねた旅行に来ていた。
秀雄と美咲は久しぶりに互いの親とゆっくりと温泉に浸かり、日頃の疲れを癒した4人が部屋に戻った時は豪勢な夕食が大きなテーブルの上に準備されていた。
「・・・うわぁ~・・・凄いお料理ね・・・秀雄さん、だいぶ奮発したのね・・・」
「いや、そうじゃなくて、予約を間違えた旅館の人が、サービスするからって・・・」
「・・・そうなんだ・・・なんだか得しちゃったね。」
美咲は嬉しそうに料理の並べられたテーブルを眺め、何かを思いついたように秀雄の父である重雄の浴衣の引っ張った。
「ねぇ、お義父さん・・・きょうは美咲がお義父さんにお酌してあげる・・・早く、こっちに座って・・・貴方は、お母さんを宜しくね。」
「・・・えっ!・・・」
「いいでしょ、お義父さん・・・私の初めての御父さんなんだから・・・」
「美咲・・・そうだね・・・じゃぁ、僕は初めての御母さんに思い切り甘えさせてもらおうかな・・・」
美咲と秀雄は互いの親を引っ張るようにテーブルに着かせると、互いの親のグラスに冷えたビールを注ぎ始めた。
4人は酒が入ったせいもあって次第に打ち解け始め、和やかな雰囲気の中、更にお酒がすすんでいった。
「・・・あぁ・・・もう、ビール無いね・・・今度はお酒にしようか・・・」
「そうね・・・今日は沢山のみましょ。ねぇ、お義父さん。」
「・・・あ・・・あぁ・・・そうだね・・・」
「・・・御母さんもお酒でいいでしょ・・・」
「・・・私はもう・・・」
「何言ってるのよ、お母さん・・・今日は沢山飲むの!」
気分良く酒を酌み交わす4人は直ぐに酔いが回り始め、赤ら顔の美咲は重雄の肩に寄りかかりながら重雄の顔を見つめていた。
「・・・ふぅ~~ん・・・これがお父さんの匂いなんだ・・・」
酔った美咲は、浴衣の裾の乱れを気にする事も無く重雄の胸に顔を埋めると、胡坐をかいた重雄の太腿に手を置いた。
(・・・美咲さん、もうそれ以上は止めてくれ・・・)
重雄は妻に先立たれてから二十数年の間、息子を育てる事に懸命で女への欲望を自ら閉ざしていたが、湯上りの美咲のうなじから匂い立つ香りに、その欲望が一気に吹き出そうとしていた。
「・・あら、美咲ったらあんなにお義父さんに甘えちゃって・・・私も秀雄さんに甘えちゃおうかな・・・」
「・・・お・・お義母さん・・・」
美津子も又、美咲を女で一つで育てる為に女としての欲望を一切捨て一心不乱に働いてきたが、娘の結婚で肩の荷が下りたのか酒の勢いがそうさせたのか、若い秀雄の太腿に手を置き、懐かしい男の肌の感触を味わい秀雄を挑発するが如く浴衣の裾を開き始めた。
(・・・美咲さん・・儂・・・もう我慢できんぞ・・・)
重雄は、浴衣の裾から覗く美咲の白い太腿へ手を伸ばし、酒で火照った柔肌の上に手を置いた。
(・・・あっ・・・お・・・お義父さん・・・)
美咲は、重雄の手が直に太腿に触れた瞬間身体を硬直させ、重雄の背中に回した手で重雄の浴衣を握り締めたが、拒絶する事無く重雄の手を誘うように徐々に脚を開いていく。
(・・美咲さん・・・いいのかい・・・本当にいいのかい・・・)
重雄は、自分の肩に顎を置き艶めかしい瞳で自分を見つめる美咲を見つめながら、太腿に置いた手をそっと奥に進めていく。
(・・・んっ・・・)
重雄の手が美咲の浴衣を捲りながら股間に近づき、小指の先が太腿とは格段に違う熱の篭った恥丘に触れた瞬間、美咲は込み上げた嗚咽を喉の奥に仕舞い込むように小さく喉を鳴らし、濡れた瞳を閉じた。
重雄は美咲の表情にはっと我に返り、息子の秀雄と美咲の母である美津子に視線を向けると、そこには信じられない光景が広がっていた。
秀雄と美津子は互いに唇を重ね、明らかに舌を絡めるように接吻を交わしながら、秀雄の手は美津子の浴衣の襟から直に美津子の乳房を弄り、重雄の目からははっきりとは見えないものの、美津子もまた、秀雄の浴衣の裾から忍ばせた手で、秀雄の股間を弄っていた。
(ひ・・・秀雄・・・お前・・・)
重雄が二人の淫行に身体を硬直させていると、それを見た美咲も二人を咎めるどころか、自ら座ったままパンティーを膝まで降ろし、浴衣の裾を広げながら正座した。
(・・・お・・・お義父さん・・・)
美咲は、重雄の左手を自分の腰に右手を自分の胸に誘いながら、顔を伏せるように上目使いに秀雄と美智子を見つめていた。
先程まで和やかな笑い声が飛び交っていた部屋が、今は美津子の小さな呻きと、互いの身体を弄る浴衣の擦れる微かな音に支配されていたが、4人は誰一人自分からこの静寂を止めようはしなかった。
重雄は秀雄と美津子の様子を伺いながらも、浴衣の襟から覗く美咲の乳房に右手を伸ばし、左手は美咲の浴衣の中に忍び込みながら、柔らかな尻たぶを伝い、桃の割れ目へと伸びていった。
(・・・ん・・・はぁっ・・・)
重雄は、小さめだが弾力のある美咲の乳房を手で覆うように優しく揉み始め、正座をして淫裂に手が届くように拡げられた脚の間から、尻の割れ目を伝って手を伸ばしていった。
「・・・んんっ・・・は・・・はぁっ・・・・」
重雄の手が熱く火照った美咲の淫裂に届いた瞬間、美咲は顔を伏せながらも静寂をやぶるように小さく呻き、さらに重雄の手が自由になるように、テーブルに手を付き腰を持ち上げるように尻を突き出した。
(・・・み・・・美咲・・・)
長い接吻と、股間を弄る美智子の刺激に我を忘れて美智子の胸を弄っていた秀雄が、小さく喘ぎはじめた美咲に気付いた時、父である重雄は他人の目をはばかる事無く、美咲の浴衣中に忍ばせた手で胸を弄り、美咲が突き出した尻にも手を回し、一番敏感な部分を愛撫している事は明白だった。
(・・・美咲・・・親父に可愛がってもらってるんだね・・・)
秀雄には、美咲と重雄の行為に嫉妬するどころか、女を絶ち、今まで懸命に育ててくれた父が、妻の美咲に愛情を降り注ぎ、その父のお愛撫を受け入れている美咲の二人の行為に喜びさえ感じていた。
(・・・俺もお義母さんを同じように愛するよ・・・)
秀雄は父の淫裂への愛撫に、込み上げる嗚咽を必死に堪えながら尻を突き出す美咲を見つめながら、股間を弄る美津子の股間に、乳房を弄っていた手を徐々に下ろしていった。
秀雄は美津子の腰を引き寄せるように抱き寄せ、美智子の太腿を開くように右手を股間に向かわせた。
理性の箍が外れたのか、こうなる事を4人とも望んでいたのか、親は欲望のままに、子はその親の欲望を受けいれる事が親への愛情表現であるかのように身体を開いていった。
重雄は愛液が溢れ始めた美咲の蜜壷へ指を出し入れしながら、抑え切れなくなった欲望が破裂寸前ににまで昂ぶり、美咲を押し倒そうという衝動にかられた瞬間、部屋のドアをノックする音にかろうじてその衝動を押さえ込んだ。
「・・・こんばんわ・・・もう、お食事はお済になりましたでしょうか・・・」
「・・・は・・はーーい・・・どうぞーーーっ・・・」
食事を片付けに来た仲居さんの声に、4人は一斉に我にかえり、乱れた浴衣を整えた。
「・・・お布団も敷かせていただきますので・・・」
4人は黙った互いの視線を避けるように俯き、美咲は赤く火照った顔を隠すようにトイレに駆け込んだ。
(・・・な・・なんか・・気まずいな・・・それに、今夜どうやって寝るんだよ・・・)
秀雄は、重雄と美津子顔色を横目で伺いながら布団を敷く仲居さんを見つめていたが、川の字に敷かれた4組の布団を見ながら戸惑いを隠せなかった。
「・・・温泉は24時間入れますので・・・では、ごゆっくり・・・」
押し黙ったままの3人を訝しげに見つめながら、部屋を出て行った仲居が部屋のドアを閉めると、トイレから美咲が現れた。
「・・・もう寝ましょ・・・私、今日はお義父さんと寝る・・・ねっ、お義父さん・・・」
美咲は重雄の手を取り、重雄を一番窓側の布団に導くと、その隣の布団に潜り込み布団を被った。
「・・・そうしましょうか・・・ちょっと酔ったみたいだし・・・」
美咲に誘われて端の布団に座った重雄も、そう言いながら布団を頭まで被った。
「・・・そですね、お義母さん・・・僕達も寝ましょう・・・僕が端の布団に寝ますから・・・お義母さんは美咲の隣に・・・」
美津子は秀雄に促され黙ったまま頷き、美咲の隣の布団に潜り込んだ。
秀雄は3人が布団に入るのを見届けると、部屋の灯りを消し美津子の隣の布団へ潜り込んだ。
真っ暗になり4人の息遣いだけが聞こえる部屋の静寂の中で、その静寂を真っ先に破ったのは美咲だった。
美咲は、布団の中からそっと重雄の方へ手を伸ばし、重雄の浴衣の帯を探り当てると、その帯を引っ張った。
(美咲さん・・・隣に秀雄もお義母さんもいるんだよ・・・)
重雄は頭を傾け、布団にもぐったままの美咲の方へ顔向けると、暗さに慣れたその目にとんでも無い光景が飛び込んできた。
美咲の布団の向こうで、羽織った浴衣を肩から外し、背中を向けた美津子が布団の上に座り、その美津子の前に仁王立ちになった秀雄の股間の前で美津子の頭が前後に揺れていたのだ。
(・・・美津子さん・・・秀雄・・・)
暗闇の中に薄っすらと浮かぶ二人の光景に重雄の理性も完全に吹き飛んでしまった。
重雄は布団の上で上体を起こし自ら浴衣を脱ぎ捨てると、美咲の布団を捲った。
(・・・み・・・美咲さん・・・・)
布団の中の美咲もまた、既に自ら浴衣を脱ぎ捨て、全裸の格好で重雄を待っていた。
重雄は抑えきれない程の昂ぶる衝動のままに美咲の乳房にしゃぶりつき、美咲の脚を割るように身体を開かせ、美咲の上に覆いかぶさっていく。
美津子の目の前で仁王立ちになって重雄の行動の一部始終を見ていた秀雄も、重雄と美咲の行為を咎める事もせず、自分の肉棒を口に含み懸命に舌を使って奉仕する美津子の浴衣を脱がせ全裸に剥いていった。
美津子を全裸にさせると、秀雄は布団の上に仰向けになり、肉棒を口に含もうとしている美津子の尻を引き寄せ、自分の顔を跨がせた。
美咲の上で乳房を揉み、小さな乳首を舌で転がしていた重雄の耳に淫猥な湿った音が届き、重雄がその音の方に顔を傾けると、秀雄の上に乗った美津子が秀雄の肉棒を咥え自分の淫裂を恥ずかしげもなく秀雄の目の前に晒し、互いの性器を音を立てて舐めあっていた。
(・・・んぐっ・・・)
重雄は、二人のあまりに妖艶で淫猥な姿に喉を鳴らして生唾を飲み込んだ。
「・・・お義父さん・・・美咲にも・・・させて・・・」
秀雄を美津子の淫行に見入っていた重雄に、美咲が小さな声で語りかけた。
美咲は重雄と身体を入れ替えるように重雄を仰向けにすると、重雄の今にも爆発しそうな肉棒を握り締めながら、重雄の顔を跨いだ。
(・・・こ・・・これが美咲さんの・・・お○まんこ・・・)
重雄は、窓から毀れる僅かな光に照らされた美咲の淫裂を両手で開き、ひくひくと蠢く花弁の奥に濡れ光る蜜壷に尖らせた舌をゆっくりと這わせ、滴り落ちる愛液を味わった。
(・・・何年ぶりだろう・・・)
重雄は、美咲のひくひくと痙攣する菊門にも指を這わせ、淫裂全体を舐めまわしながら、すっかり開ききった花弁の一番下にある蕾みに舌を向かわせようとした瞬間、いままで舌先を這わせるように肉棒を弄っていた美咲の舌が、鈴口全体を包み込むように口に含んだ瞬間、言葉で言い表せないような暖かく甘美な感覚が重雄の下半身を襲い、それで無くとも爆発寸前だった重雄の肉棒は、何の前触れもなく美咲の口の中で迸ってしまった。
「・・・んっ・・・んんっ・・・」
いきなり口の中に大量の精液を注ぎ込まれた美咲であったが、驚く様子を見せる事無くその迸りを全部飲み干し、萎えて行く重雄の肉棒を握りながら、再びその肉棒に力を漲らせようと優しく舌を這わせ始めた。
重雄は先走った事を秀雄や美津子に気付かせる事無く、自分の肉棒へ奉仕を続ける美咲に今まで感じている以上の愛情が沸き起こっていた。
重雄は包皮を飛び出そうとしている美咲の小さな蕾みに吸い付くと、舌先で包皮を捲るように弄りながら窮屈な包皮の中から吸出した。
「・・・ん・・・んーーーーっ・・・んんっ・・・」
淫核を直接舌で愛撫された美咲は、重雄の肉棒を咥えながら大きく呻き、腰を痙攣させた。
(美咲・・・親父に愛してもらってるんだね・・・僕もお義母さんを一生懸命愛するよ・・・)
美津子の淫核を弄り、愛液を噴出す蜜壷に3本の指を突きたてていた秀雄は、指だけで達しようとしている美津子を更に責めたてていた。
(・・・・ん・・・んんっ・・・あぁ・・・いいっ・・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・)
美津子は、秀雄の肉棒から口を離し、美咲と重雄に聞こえないように自らの手で口を塞ぎながら秀雄の指だけで達してしまった。
秀雄の指から逃れるように秀雄の身体から下り、布団に仰向けになって肩で大きく息をする美津子に、秀雄は休む暇も与えず美津子の身体に割って入ると、膝をかかえ大きく開かせると、美津子の唾液に濡れた肉棒を達したばかりの美津子の淫裂に突き入れた。
「んーーーーっ・・・はぁっ・・はぁっ・・んっ・・い・・・いいっ・・・はぁぅっ・・・」
美津子は、若い秀雄の逞しい身体に抱かれ、固さも大きさも申し分ない肉棒に貫かれ、実の娘の目の前である事も忘れ自ら腰を振り、昇天したばかりの身体に更なる快感を求めるように喘ぎ、秀雄にしがみついていた。
(・・・秀雄・・・お前入れたのか、美津子さんに・・・儂も・・・儂も美咲さんに・・・いいのか・・・)
美津子の脚を抱え肉のぶつかりあう音を響かせ始めた秀雄に、重雄と美咲は互いの性器を舐めあう行為を中断し、秀雄の肉棒を受け入れ快楽を貪りある二人を見つめた。
快感に喘ぐ美津子の表情を見つめていた秀雄は、美咲の手の中で、再び自分の肉棒に熱い力が漲ってくるのを感じ、美咲を仰向けにし、足首を持って脚を大きく開きながら、固さの増した肉棒を美咲の淫裂にあてがった。
美咲も、重雄の肉棒に貫かれる事が待ちきれないとばかりに、淫裂にあてがわれた重雄の肉棒を自ら蜜壷にあてがい、その肉棒をせがむように腰を振った。
重雄は十分に復活し、美咲の手が添えられた肉棒をゆっくりと美咲の淫裂に押し入れていく。
(・・・あぁ・・・なんて暖かくて、気持ちいいんだ・・・もう忘れかけてたよ・・・)
重雄は美咲の中の温もりをしっかりと味わいながら、十分に濡れた蜜壷に滑るように収まっていく肉棒から伝わる快感に、ますます下半身に力が漲ってくるのを感じていた。
「・・・あぁ・・・最高だよ、美咲さん・・・」
「・・・う・・うぅっ・・・わ・・・私も、幸せです、お義父さん・・・」
「今度は儂だけ先にイッタりしないからね・・・」
重雄は小さな声で美咲の耳元でそう呟くと、美咲が幸せそうな微笑を浮かべながら小さく頷いた。
重雄は美咲の表情を見ながら、ただ乱暴に腰を繰り出すのではなく、美咲の感じる部分を探りながら、深く浅く、肉棒を繰り出す角度を変えながら美咲を責めていく。
「・・・はぁっ・・・うっ・・・い・いいっ・・・そ・・そこっ・・お義父さんそこいいっ!・・・」
美咲は秀雄と交わった時に感じた事の無い快感に、大きく喘ぎながら絶叫し、感じる部分に秀雄の肉棒が擦れるように腰を使い始めた。
「・・あぁ、解ってる・・・ここが感じるんだろ美咲さん・・・これでどうだっ・・・んっ?・・・」
重雄は官能に喘ぐ美咲を一瞬たりとも見逃すまいと、官能に顔を歪める美咲を見つめながら腰を突き入れていく。
「・・お義母さん・・・美咲すっごく幸せそうですよ・・・お義母さんももっと幸せにしてあげますから・・・」
「・・・えぇ・・・して・・・もっとして・・・・」
秀雄は一旦美津子の中から肉棒を引き抜くと、美津子を四つん這いにさせ、愛液に塗れた肉棒で再び蜜壷を貫いていく。
「・・・はぁぁぁぁぁ・・・・い・・いいっ・・・もっと・・・・もっと激しく・・・突いてぇ~~・・・・」
「・・・どうです・・お義母さん・・・いいですか・・・」
秀雄の若く激しい責めに、美津子は早くも2度目の絶頂に達しようとしていた。
「・・・あぁ・・・いい・・・いっちゃう・・・・またいっちゃう・・・」
「・・・ぼくも・・いきそうです・・・お義母さんいきそうです・・・・」
「・・・あぁ・・・頂戴っ・・・私の口の中に・・・頂戴っ~~~・・・」
美津子が四つん這いのまま2度目の絶頂に達した瞬間、秀雄は美津子の蜜壷から引き抜いた肉棒を美津子の口元に押し付けると、美津子は、反射的に秀雄の肉棒を咥え、口の中に迸った秀雄の精液を喉を鳴らして飲み込み、そして絶頂の余韻に漂いながら、気絶するように寝入ってしまった。
「・・・あぁ・・お義父さん・・・美咲も・・・いっちゃう・・・お義父さん・・いっちゃう・・・」
「・・・あぁ・・・イッテいいんだよ・・・お義父さんと・・・一緒にいこうね・・・」
「・・・いく・・いく・・・いくーーーーーっ・・・・」
美津子が秀雄の迸りを口で受け止めた瞬間、美咲もまた秀雄の下で絶頂を向かえ、2度目となる秀雄の迸りを口で受け止めていた。
「・・・美咲さん・・・最高によかったよ・・・」
「・・・あっ・・・はぁっ・・・わ・・・私も・・・よかった・・・・」
美咲も秀雄の迸りを飲み干すと、絶頂の余韻に漂いながら深い眠りに落ちていった。
(・・・あぁ・・・んっ・・・・ま・・又なの・・・秀雄さん・・・やっぱり若いのね・・・)
美津子は深い眠りから強引に引き戻される全身に漂う快感に、意識を取り戻しつつあった。
(・・・あぁ・・・ま・・眩しい・・・もう朝なのかしら・・・)
美津子が目を醒ますと、カーテンの敷かれた部屋に部屋の灯りが煌々とともり、自分の股間に顔を埋め淫裂を舌で弄る男の頭を手で抑えた。
「・・・あぁ・・・ひ・・・秀雄さん・・・ちょっと・・・お願い・・・お風呂に・・・入らせて・・・ねっ・・・それから・・・又・・・」
美津子は懸命にその舌から逃れようと身体を捩ったが、その舌は美津子の快感の壷を捕らえ美津子の全身から力を奪い取るように蠢き、意識が戻ったばかりの美津子は早くも絶頂に昇り詰めようとしていた。
「・・・あ・・・あぁっ・・・いっちゃう・・・あぁっ・・・またいっちゃうぅ~~~・・・・」
美津子は舌での愛撫だけで昇天したにもかかわらず、全身に漂う快感の波は秀雄に貫かれた時の比ではなかった。
「・・・美津子さん・・・イッタんですね・・・」
「・・・重雄さん・・・い・・いやですわ・・・私、寝たまま・・・」
「・・・寝顔も素敵でしたよ・・・」
「・・・もう朝ですか?・・・・」
「・・・いいえ、まだあれから1時間しか経ってませんよ・・・電気を付けたのは、貴方ここをはっきりと見させてもらいたくて・・・」
「・・・は・・・恥ずかしい・・・」
「・・・とても綺麗でした・・・貴方も・・・美咲さんも・・・」
「・・・でも・・・こんな関係って・・・いけないですわ・・・」
「・・・いいんですよ、美津子さん・・・もう普通の親子以上に強い絆で結ばれたんですから・・・私達は・・・」
「・・・そうですね・・・じゃぁ、私達はもう夫婦なんですね・・・」
終り・・・。
コメント