小説(転載) 不倫
官能小説
いろいろな愛の形がある。
「・・・あら・・・いらっしゃい、有香さん・・・さぁどうぞ・・・お待ちかねよ・・・」
「奥様、今晩は・・・お邪魔致します・・・・」
有香は自分の上司である坂井慎吾の家を定期的に訪れていた。
有香は部長である慎吾との不倫が既に5年を経過していたが、互いに別れる気は無かった。
それどころか、二人の関係はより一層深まっているように思えた。
有香が慎吾の家を訪れるようになったのは約半年程前からだが、その時有香は激しく抵抗した。
「・・・そんな事出来ません・・・奥様と顔をあわせるなんて・・・」
「・・・有香・・・実は、妻はもう僕と君の関係を知っているんだ・・・」
「・・・そ・・・そんな・・・それじゃぁ、尚更行けません!」
「・・いや・・・逆に喜んでいるようなんだ・・・僕と君の関係を・・・」
「・・・そ・・・そんなばかな・・・」
有香と慎吾は、慎吾の妻である恭子に、何か魂胆があるものと思っていたが、この半年恭子が不倫している素振りもなく、有香が訪れる時も笑顔で迎い入れている。
「おぉ・・・来たか・・・直ぐ準備出来るから、そこに座って寛いでくれ・・・」
慎吾が似合わないエプロン姿で有香にキッチンから声をかけた。
「・・・いえ・・・部長、お手伝いします・・・」
有香は大きなキッチンに入ると、慎吾の横に立ち夕食の準備を手伝い始めた。
「・・・じゃぁ、私はこっちで待ってますから・・・ふふっ・・・」
恭子は仲良く並んでダイニンクに立つ二人に笑顔を向けるとリビングへ向ってしまった。
(・・・君が来る日は何時になく機嫌がいいんだ・・・)
(・・・でも私、とても居心地が悪くて・・・)
二人はキッチンに並んで立ちながら、恭子に聞こえないように声をひそめて会話を交わしていく。
(でもいいじゃないか・・・こうして堂々と会えるんだから・・・)
慎吾は有香にそう呟きながら、有香の尻を撫でていく。
(・・・だ・・・ダメです・・・部長・・・お・・・奥様が・・・)
(・・・こんな事は恭子もお見通しだよ・・・まるでこうする事を望んでいるかのように、俺をキッチンに立たせるんだ・・・)
坂井は有香が両手の塞がっている事をいい事に、スカートを捲り上げ、Tバックで露になっている有香の尻たぼを直に撫でていく。
(・・・・あ・・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・止めて・・・)
(・・・大丈夫・・・さぁ・・・脚を開いて・・・・)
有香は無言のまま、慎吾の手の侵入を許す程に脚を開くと、Tバックの細い布をかい潜るように慎吾の指が有香の淫裂を捉えた。
(・・・何だ有香・・・君もこんなに濡らしてるじゃないか・・・)
(・・・だ・・・だって・・・部長が・・・)
有香の淫裂はTバックの細いクロッチの殆どを濡らし、クロッチから毀れた愛液が太腿を伝って流れ落ちようとしていた。
(・・・う~ん・・・この緊張感が溜まらないんだね・・・)
(・・・・・・・・・・)
有香は無言のまま頷き、慎吾の指が淫裂全体に届きやすいように更に脚を拡げていく。
坂井は有香の淫裂をなぞりながら中指全体に有香の愛液を塗すと、愛液を溢れさせている有香の蜜壷へゆっくりとその指を沈めていく。
(・・・はぁ~・・・あ・・・あぁ・・・)
有香は溜息にも似た嗚咽を漏らしながら、自らの淫裂から伝わる快感に意識を集中していく。
「貴方・・・未だなんですか?・・・私、もうお腹ペコペコなんですけど・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・・今出来たよ・・・」
リビングから恭子の声がキッチンに響いた瞬間、慎吾は慌てて有香の蜜壷から指を引き抜いた。
(・・・あぁ・・・もう・・・・)
(・・・仕方ない・・・お楽しみは後で・・・なっ、有香・・・・)
二人は出来上がっていた夕食の皿をダイニングに運んだ。
「・・・あぁ~あ・・・有香さんって本当に面白い方ね・・・」
「・・・そ・・・そうですか・・・」
「・・・私、有香さんと気が合いそう・・・有香さん・・もし良かったら今夜泊まっていかない?」
「・・・えっ・・・い・・いいえ・・帰ります・・・ご迷惑ですから・・・」
「そんな事言わないで泊まっていってよ・・・ねぇ・・・貴方・・・いいわよね?・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・俺は構わないが・・・」
「そうしましょ有香さん・・・私、今お風呂の用意してくるから・・・」
夕食を済ませ、リビングで談笑しながら寛いでいた三人だったが、お酒の勢いも手伝ったのか恭子が突拍子もない事を言い出し、有香は援けを求めるように慎吾を見つめた。
(ど・・・どうしよう・・・)
(・・・いいじゃないか・・・恭子もああ言ってる事だし・・・)
(・・・あぁ・・・困っちゃうな・・・)
有香は恭子の申し出を断る事が出来ず、3人で一晩を過ごす事になってしまった。
3人はそれぞれ風呂を済ませると再びリビングで酒の入ったグラスを燻らせながら12時を過ぎるまで談笑を交わした。
「・・・あぁ・・楽しかったゎ・・・あら、もうこんな時間・・そろそろ寝ましょうか・・・」
「・・・そうだね・・・恭子、和室に布団敷いてくれよ・・・」
「・・・もう敷きました・・・今日は3人で寝ましょ・・・ねぇ・・いいでしょ有香さん・・・」
「・・・え・・・3人でですか・・・・」
「それはまずいだろ恭子・・・・」
「・・・私がお邪魔って事かしら・・・」
恭子が意味深な言葉を吐きながら、慎吾に詰め寄るように笑顔を向けた。
「・・・そ・・・そんな訳ないだろ・・・・」
(・・・あぁ・・・間違いなく、奥さん気付いてる・・・なのにどうして・・・)
「ねっ・・・いいでしょ有香さん・・・」
「・・・は・・・はい・・・」
「・・・まぁ嬉しい・・・じゃぁ有香さんちょっと待てってね・・・」
そう言うと恭子は一旦2階の夫婦の寝室に消え、直ぐに戻ってきた。
「・・・お・・・奥様!」
「・・・き・・・恭子!」
二人は戻ってきた恭子の姿に声を上げて驚いた。
片手にブランディのグラスを持って降りてきた恭子は、陰毛が透け見える程薄いパンティ1枚の姿で現れた。
「・・・何?・・・二人ともポカンと口開けて・・・あぁ・・これ?・・家では寝る時裸なの・・・ねぇ貴方!」
「・・・あ・・・あぁ・・・・」
慎吾は恭子の口調に、強要され誘導されるように頷いた。
「だから、家には寝巻きが無いの・・・いいでしょ有香さん・・・・裸で・・・・」
「・・・そ・・・そんな・・・」
「・・・あら・・・主人の前では裸になれて、女の私がいると裸になれないの?・・・」
「・・・う・・・うぅ・・・」
「・・・大丈夫よ・・・これ飲むと落ち着くから・・・早く寝ましょ・・・・」
恭子が遂に二人の関係の核心を突いた。
(・・・・あぁ・・・奥さん・・・どういうつもりなの・・・・もう、こうなったらヤケよ!)
核心を突かれ、一瞬戸惑った有香だったが、腹をくくるように恭子の差し出したブランディを一気に煽った。
「・・・まぁ・・・すご~い有香さん・・・じゃぁ、着ているもの脱いで布団に行きましょ・・・」
「・・・は・・はい・・・でも、奥様・・・先に行ってて下さい・・・」
「・・あら・・・私の前じゃ脱げ無いの・・・・主人の前ならパンティも脱げるのに・・・」
「・・・き・・・恭子・・・」
「・・・何?・・・貴方・・・別に私有香さんを苛めてる訳じゃ無いのよ・・・」
「・・・ぬ・・・脱ぎます・・・脱ぎますから・・・喧嘩は止めて下さい・・・」
有香は意を決して来ている物を脱ぎ始めた。
「・・・貴方!・・・なにぐずぐずしてるの・・・貴方も早く脱ぎなさいよ・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・・」
慎吾は下着だけの姿になった有香に目を奪われながらも、恭子の迫力に慌てて服を脱ぎブリーフ姿になった。
「・・・あら・・有香さんの下着・・・とってもセクシーね・・・普段からTバックなんて履いてらっしゃるの・・・」
恭子は有香の背後に廻り、露になった有香の尻たぼと尻のワレメに食い込んだTバックを見つめながら呟いた。
「・・・え・・えぇ・・・」
「・・・早くブラも取って・・・」
有香は恭子の前で裸を曝す羞恥に、全身を火照らせ赤く染めながらブラを外していく。
「・・・綺麗なおっぱい・・・妬けちゃうわね・・・さぁ・・・寝ましょ・・・有香さん・・・」
恭子は先頭に立って和室に向い、一番奥の布団に横たわった。
「・・・有香さんは真ん中ね・・・貴方は端っこよ・・・」
「・・・・い・・いいえ・・・私がこちらに・・・」
「・・・ダメ・・・有香さんは真ん中なの・・・」
「・・・は・・・はい・・・・」
豆球の点いただけの和室に有香は仰向けになった。
恭子と慎吾は互いに有香の方へ向くように横になり、有香の裸を眺めていた。
(・・・あぁ・・・こんなんじゃ・・・寝れないわ・・・)
「・・・あ・・・あ~~ぁ・・・私、酔ったのかしら・・・もっと有香さんとお話ししたいんだけど・・・眠くなっちゃった・・・先に寝るわね・・・」
有香が目を閉じて間もなく左手に寝ていた恭子が欠伸をしながらそう言った。
「・・・お・・・おやすみなさい・・・奥様・・・」
「・・・お休み・・・有香さん・・・」
有香が恭子に振り返りながらそう言った時には、既に恭子は有香に背を向けていた。
(・・・あぁ・・・いやだな・・・・黙って帰る訳にもいかないし・・・)
有香はただじっと時の過ぎるのを待つしかなかった。
(・・・な・・・なんだか・・・身体がとっても熱いわ・・・・それに・・・アソコが・・・疼いて・・・)
有香は明らかに何時もとは違う身体の火照りと、乳首が勃起し、淫裂が疼くむず痒さをどうする事も出来ずただじっと耐えてる。
有香にとっては果てしなく長い時間に感じられたが、実際は30分程が過ぎた頃、恭子の寝息が和室の静寂を破るように微かに聞こえてきた。
(・・・奥さん・・・やっと寝たんだ・・・あぁ・・・これで、ちょっとは気が楽になったわ・・・)
有香に少しばかりの緊張が解けた瞬間、慎吾の手が有香の乳房に伸びてきた。
(・・・あっ・・・だ・・・ダメよ・・・奥さんの目の前で・・・)
有香は慎吾に振り返り、声を出さずに口だけを動かし慎吾の手を制するように手首を掴んだ。
(・・・大丈夫・・・もう・・・寝たから・・・)
慎吾もまた、口だけを動かして有香にそう伝えながら強引に乳房を揉み始めた。
(・・・・あ・・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・あぁっ・・・すごい・・・感じる・・・)
すでに痛いほどに勃起していた乳首を慎吾に愛撫され、有香は毀れそうに嗚咽を必至堪え、慎吾の手から逃れるように慎吾に背を向けた。
慎吾は背を向けた有香の背後にピタリと身体を寄せ、いきり立った肉棒を有香の尻たぼに押し付けながら、右手を有香の股間に伸ばしていく。
(・・・し・・慎吾さん・・・ダメ・・・ダメだってば~・・・)
有香は股間に伸ばしてきた慎吾の手を必至に抑え、尻に当たる慎吾の肉棒を意識しないようにしていた。
「・・・ん・・・んんっ・・・あ・・・あぁ・・・・・」
(・・・え・・・恭子さん!・・・)
恭子が呻きながら有香の方へ寝返りうった瞬間、二人は動きを止めたが、恭子の気配を伺っていた有香の目に恭子の信じられない姿が目に飛び込んできた。
恭子はぱっちりと目を開け、パンティの中に自らの手を突っ込みその手を有香にはっきりと見えるように動かしながら笑顔を向けていた。
(・・・・オ・・・・オナニー・・・恭子さんがオナニーしてる・・・・)
再び恭子が物音を立てなくなると慎吾の手が動き始め、有香の恥丘を撫でるように蠢き始めた。
その間も股間に忍ばせた恭子の手はもぞもぞと蠢き、その動きに有香は自分の恥丘を弄る慎吾の手をダブらせ始めていた。
(・・・あ・・・あぁ・・も・・もう、我慢出来ない・・・・)
恭子が起きている事をしらない慎吾は徐々に指の動きをエスカレートさせ、遂には有香のパンティの中に手を忍ばせ、直接淫核の周りを優しく愛撫しはじめた。
(・・・あ・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・声が・・・声が出ちゃう・・・)
慎吾の愛撫を受ける前から異常なほど火照ってたいた有香の淫核は花弁の中で既に包皮から飛び出す程に勃起していた為、慎吾の指が淫核の上を弄るだけで強い快感が全身を駆け抜けていた。
「・・・は・・はぁっ・・・ん・・・んんっ・・・」
有香は抑え切れない嗚咽を溢し、異常なまでに火照った淫裂を癒してくれるであろう慎吾の指を、自ら脚を開く事で受け入れていく。
有香が脚を持ち上げるように開いた事で、慎吾の指が完全に勃起した有香の淫核を捕らえた。
「・・・はぁぅっ・・・ん・・・んんっ・・・はぁっ・・・・」
有香は込み上げる嗚咽を抑えようと必至に口を閉じていたが、慎吾の指が直接淫核を弄り始めた瞬間、その激しい快感に溜まらず大きな声で喘いでしまった。
(・・・有香・・し・・・静かに・・・恭子が起きるよ・・・)
「・・・はぁぅっ・・・だ・・・だって・・・はぁ・・・も・・もう・・・我慢出来ない・・・・」
嗚咽を堪える事の出来ない有香を見て、慎吾は諦めたかのように有香の淫核を弄っていた手を引っ込めた瞬間、明らかに有香の声では無い女の喘ぎが和室の静寂を破った。
「・・・はぁぁぁぁ~・・・い・・・いいっ・・・か・・・感じる~ぅ・・・」
二人は目を見開き、大きく喘ぐ恭子を見つめると、恭子は既にパンティを自ら脱ぎ捨て、股間を二人に見せ付けるように大きく脚を開き、有香と同じように完全に勃起した淫核を指で弄っていた。
「・・・き・・・恭子・・・お・・・お前・・・」
慎吾があっけに取られたように恭子に声をかけた。
「・・・あぁ・・・は・・・早くあなた達がセックスしないから・・・わ・・・私・・我慢出来なくて・・・」
「・・・が・・・我慢出来ない・・・って・・・お前・・・」
「有香さんも同じはずよ・・・あぁっ・・・さっき飲んだブランディに媚薬沢山入れといたから・・・」
(・・・あっ・・・や・・・やっぱり・・・)
「・・・お・・・お前・・・なんでそんな事・・・俺達に対する復讐か・・・」
「・・・ち・・・違うわよ・・・私も・・・有香さんが好きなだけ・・・・」
「・・・す・・・好きって・・・お前・・・」
「・・・貴方には内緒にしてたけど・・・もともと私はレズなの・・・」
「・・・れ・・・レズ!?・・・」
「・・・んっ・・・そ・・・そうよ・・・親が結婚しろって煩いから結婚したけど・・・」
「・・・・じ・・・じゃぁ・・・俺を愛して無かったっていうのか・・・・」
「・・愛してるわよ・・・でも、身体は女の人を求めてるの・・・貴方が有香さんの写真を見せてくれた時から・・・私も有香さんが・・・」
「・・・お・・・奥様・・・」
「・・・そ・・・そんな事、・・・もうどうでもいいでしょ・・・ただ、私も有香さんの身体が欲しいだけ・・・だから・・・3人で楽しみましょうよ・・・」
恭子は呆気にとられていた有香に近寄り、するりとパンティを脱がせ、有香の膝をかかえ愛液を溢れさせている淫裂にしゃぶりついた。
「・・・あ・・・お・・・奥様・・・・あぁ・・・や・・・止めて・・・・」
有香は淫裂にしゃぶりついた恭子の頭を抑え抵抗の姿勢を見せたが、淫核に吸い付いた恭子は勃起した有香の淫核を舌で転がし、全身に走った激しい快感が有香の抵抗する力を奪ってしまった
「・・・あ・・あぁ・・・い・・いぃっ・・・はぁぅっ・・・うぅっ・・・」
「・・・いいでしょ・・・有香さん・・・男のがさつな愛撫に比べて・・・女の身体を知ってる私だからこそ出来る・・・・愛撫でしょ・・・・」
「・・・はぅっ・・・は・・はいっ・・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・」
「・・・あぁ・・私も我慢出来ない・・・私のも・・・舐めて・・・有香さん・・・」
恭子は身体を反転し、自らの淫裂を有香の顔に押し付けるように顔を跨ぐと、再び有香の淫核にしゃぶりついていく。
「・・・ん・・んんっ・・・んんっ・・・」
二人は互いの淫核を舌で転がし合いながら、全身を駆け抜ける快感に一気に絶頂を迎えようとしていた。
「・・・あ・・あぁ・・・お・・・奥様・・・わ・・・私・・・いっちゃう・・・」
「・・・あぁ・・・わ・・・私もよ・・・有香さん・・・あぁ・・・い・・一緒に・・・うぅっ・・・」
「・・・・・ん・・んんっ・・・んっ・・・んーーっ・・・」
有香が恭子の淫核に吸い付いたまま激しく身体を仰け反らせ昇天し、恭子も又有香の身体の上で絶頂に達した。
慎吾は初めて見る女二人の昇天しに至る絡みに、これまで感じた事のない興奮に包まれ、いきり立った肉棒を握りながら、絶頂の余韻に浸る二人を見下ろしていた。
「・・・あ・・・あぁ・・・最高よ・・・有香さん・・・」
「・・・あぁ・・・わ・・・私もです・・・んぐっ・・・・お・・・奥様・・・・」
「・・・さぁ・・・今度は貴方も混ぜてあげるゎ・・・」
恭子は有香の顔を跨いだまま上体を起こし、有香の膝を押えカエルがひっくり返った格好にさせ大きく脚を開かせた。
「・・・さぁ・・・貴方・・・有香さんに・・・入れてあげて・・・」
「・・・お・・・おぉ・・・」
一人蚊帳の外にいた慎吾は、今や完全にリードしている恭子の言葉に従い大きく開かれた有香の淫裂に自らの怒張をあてがった。
「・・・あぁ・・・ゆ・・ゆっくりね・・・貴方のその肉棒が有香さんの身体に入って行くところを・・・よ~く見せて・・・」
慎吾は、恭子の言葉に従うようにゆっくりと腰を進め、奥深く肉棒を沈めていった。
「・・・あ・・・あぁ・・・う・・・うぅっ・・・・はぁぅ・・・・」
有香は恭子の淫裂に口を塞がれていたが、慎吾の怒張が膣を埋めると溜息にも似た嗚咽を溢していく。
「・・・さぁ・・・貴方・・・有香さんを激しく犯して・・・あぁ・・・もっと・・・もっと早く・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・こ・・・こうか・・・」
慎吾は恭子の言葉に操られるように激しく腰を突き出し、肉のぶつかる音を立てながら自らも快感を貪り始めた。
「・・・有香さん・・・も・・・もっと舐めて・・・私のお○んこ舐めて~・・・あ・・・あぁ・・・」
有香は慎吾の怒張に膣をかき回されながら、押し付けてくる恭子の淫裂に硬く尖らせた舌を這わせ、愛液が溢れる蜜壷にその舌を挿入していく。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・あなた・・・私の顔舐めて・・・有香さんの愛液に濡れた私の顔を・・・舐めて~・・・」
慎吾は、有香の淫裂に激しく腰を突きたてながら、まるで犬のように出した長い舌で恭子の顔をぺろぺろと舐め始める。
「・・・お・・・おおっ・・・いくぞ・・いくーーっ・・・」
慎吾は異常に高まった興奮に、恭子の顔を舐めながら直ぐに有香の膣内で射精を迎えてしまった。
「・・・あぁ・・・あなた・・・もう終わっちゃたの・・・可愛そうな有香さん・・・」
「・・・・す・・・すまん・・・でも、直ぐに元気になるから・・・・」
「・・・じゃぁ・・・有香さんのお○んこは私が指で可愛がってあげるから・・・貴方の由香さんの愛液がたっぷりついた肉棒を、・・私に頂戴・・・」
慎吾は放出したばかりの肉棒を有香の膣から引き抜き、有香の身体を跨ぐように仁王立ちになり、恭子の目の前に有香の愛液と自らの白濁に濡れた肉棒を曝した。
「・・・あ・・・あぁ・・・美味しそう・・・・」
恭子は躊躇う事無く慎吾の萎えて行く肉棒を口に含み、舌で鈴口を弄りながら愛液を滴らせる有香の膣を2本の指でかき回していく。
「・・・ん・・・んっ・・・はぁっ・・・あぁっ・・・・」
3人は互いの性器を舐めあい、そして慎吾の肉棒に何度も貫かれながら夜を明かした。
(・・・ん・・・んっ・・・な・・・何・・・・)
有香が目を醒ました時、有香は仰向けになった慎吾の股間に顔を埋め、慎吾の萎んだ肉棒を口に含んだままだった。
有香は気だるさの残る身体を起こし、淫臭が漂う身体を流そうとシャワールームに向かった。
「・・・あら・・・有香さんなの?・・・やっと起きたのね・・・」
有香がリビングを通り風呂場に向おうとした時、キッチンから恭子の声が聞こえた。
「・・・は・・・はい・・・き・・・昨日は・・・私・・・」
有香は自分が全裸である事を忘れたかのように、恭子のいるキッチンに向った。
「・・・お・・・奥様・・・」
キッチンに立つ恭子は既にシャワーを浴びたようだったが、未だに全裸のまま朝食の用意をしていた。
「・・・有香さん・・・昨日は本当に素敵だったゎ・・・」
「・・・は・・・はい・・・」
「・・・ねぇ・・・・今度、主人に内緒で・・・・二人だけで会わない・・・・」
「・・・えっ・・・・・」
「・・・・いいでしょ・・・・私も・・・・不倫したいの・・・」
終わり。
「・・・あら・・・いらっしゃい、有香さん・・・さぁどうぞ・・・お待ちかねよ・・・」
「奥様、今晩は・・・お邪魔致します・・・・」
有香は自分の上司である坂井慎吾の家を定期的に訪れていた。
有香は部長である慎吾との不倫が既に5年を経過していたが、互いに別れる気は無かった。
それどころか、二人の関係はより一層深まっているように思えた。
有香が慎吾の家を訪れるようになったのは約半年程前からだが、その時有香は激しく抵抗した。
「・・・そんな事出来ません・・・奥様と顔をあわせるなんて・・・」
「・・・有香・・・実は、妻はもう僕と君の関係を知っているんだ・・・」
「・・・そ・・・そんな・・・それじゃぁ、尚更行けません!」
「・・いや・・・逆に喜んでいるようなんだ・・・僕と君の関係を・・・」
「・・・そ・・・そんなばかな・・・」
有香と慎吾は、慎吾の妻である恭子に、何か魂胆があるものと思っていたが、この半年恭子が不倫している素振りもなく、有香が訪れる時も笑顔で迎い入れている。
「おぉ・・・来たか・・・直ぐ準備出来るから、そこに座って寛いでくれ・・・」
慎吾が似合わないエプロン姿で有香にキッチンから声をかけた。
「・・・いえ・・・部長、お手伝いします・・・」
有香は大きなキッチンに入ると、慎吾の横に立ち夕食の準備を手伝い始めた。
「・・・じゃぁ、私はこっちで待ってますから・・・ふふっ・・・」
恭子は仲良く並んでダイニンクに立つ二人に笑顔を向けるとリビングへ向ってしまった。
(・・・君が来る日は何時になく機嫌がいいんだ・・・)
(・・・でも私、とても居心地が悪くて・・・)
二人はキッチンに並んで立ちながら、恭子に聞こえないように声をひそめて会話を交わしていく。
(でもいいじゃないか・・・こうして堂々と会えるんだから・・・)
慎吾は有香にそう呟きながら、有香の尻を撫でていく。
(・・・だ・・・ダメです・・・部長・・・お・・・奥様が・・・)
(・・・こんな事は恭子もお見通しだよ・・・まるでこうする事を望んでいるかのように、俺をキッチンに立たせるんだ・・・)
坂井は有香が両手の塞がっている事をいい事に、スカートを捲り上げ、Tバックで露になっている有香の尻たぼを直に撫でていく。
(・・・・あ・・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・止めて・・・)
(・・・大丈夫・・・さぁ・・・脚を開いて・・・・)
有香は無言のまま、慎吾の手の侵入を許す程に脚を開くと、Tバックの細い布をかい潜るように慎吾の指が有香の淫裂を捉えた。
(・・・何だ有香・・・君もこんなに濡らしてるじゃないか・・・)
(・・・だ・・・だって・・・部長が・・・)
有香の淫裂はTバックの細いクロッチの殆どを濡らし、クロッチから毀れた愛液が太腿を伝って流れ落ちようとしていた。
(・・・う~ん・・・この緊張感が溜まらないんだね・・・)
(・・・・・・・・・・)
有香は無言のまま頷き、慎吾の指が淫裂全体に届きやすいように更に脚を拡げていく。
坂井は有香の淫裂をなぞりながら中指全体に有香の愛液を塗すと、愛液を溢れさせている有香の蜜壷へゆっくりとその指を沈めていく。
(・・・はぁ~・・・あ・・・あぁ・・・)
有香は溜息にも似た嗚咽を漏らしながら、自らの淫裂から伝わる快感に意識を集中していく。
「貴方・・・未だなんですか?・・・私、もうお腹ペコペコなんですけど・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・・今出来たよ・・・」
リビングから恭子の声がキッチンに響いた瞬間、慎吾は慌てて有香の蜜壷から指を引き抜いた。
(・・・あぁ・・・もう・・・・)
(・・・仕方ない・・・お楽しみは後で・・・なっ、有香・・・・)
二人は出来上がっていた夕食の皿をダイニングに運んだ。
「・・・あぁ~あ・・・有香さんって本当に面白い方ね・・・」
「・・・そ・・・そうですか・・・」
「・・・私、有香さんと気が合いそう・・・有香さん・・もし良かったら今夜泊まっていかない?」
「・・・えっ・・・い・・いいえ・・帰ります・・・ご迷惑ですから・・・」
「そんな事言わないで泊まっていってよ・・・ねぇ・・・貴方・・・いいわよね?・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・俺は構わないが・・・」
「そうしましょ有香さん・・・私、今お風呂の用意してくるから・・・」
夕食を済ませ、リビングで談笑しながら寛いでいた三人だったが、お酒の勢いも手伝ったのか恭子が突拍子もない事を言い出し、有香は援けを求めるように慎吾を見つめた。
(ど・・・どうしよう・・・)
(・・・いいじゃないか・・・恭子もああ言ってる事だし・・・)
(・・・あぁ・・・困っちゃうな・・・)
有香は恭子の申し出を断る事が出来ず、3人で一晩を過ごす事になってしまった。
3人はそれぞれ風呂を済ませると再びリビングで酒の入ったグラスを燻らせながら12時を過ぎるまで談笑を交わした。
「・・・あぁ・・楽しかったゎ・・・あら、もうこんな時間・・そろそろ寝ましょうか・・・」
「・・・そうだね・・・恭子、和室に布団敷いてくれよ・・・」
「・・・もう敷きました・・・今日は3人で寝ましょ・・・ねぇ・・いいでしょ有香さん・・・」
「・・・え・・・3人でですか・・・・」
「それはまずいだろ恭子・・・・」
「・・・私がお邪魔って事かしら・・・」
恭子が意味深な言葉を吐きながら、慎吾に詰め寄るように笑顔を向けた。
「・・・そ・・・そんな訳ないだろ・・・・」
(・・・あぁ・・・間違いなく、奥さん気付いてる・・・なのにどうして・・・)
「ねっ・・・いいでしょ有香さん・・・」
「・・・は・・・はい・・・」
「・・・まぁ嬉しい・・・じゃぁ有香さんちょっと待てってね・・・」
そう言うと恭子は一旦2階の夫婦の寝室に消え、直ぐに戻ってきた。
「・・・お・・・奥様!」
「・・・き・・・恭子!」
二人は戻ってきた恭子の姿に声を上げて驚いた。
片手にブランディのグラスを持って降りてきた恭子は、陰毛が透け見える程薄いパンティ1枚の姿で現れた。
「・・・何?・・・二人ともポカンと口開けて・・・あぁ・・これ?・・家では寝る時裸なの・・・ねぇ貴方!」
「・・・あ・・・あぁ・・・・」
慎吾は恭子の口調に、強要され誘導されるように頷いた。
「だから、家には寝巻きが無いの・・・いいでしょ有香さん・・・・裸で・・・・」
「・・・そ・・・そんな・・・」
「・・・あら・・・主人の前では裸になれて、女の私がいると裸になれないの?・・・」
「・・・う・・・うぅ・・・」
「・・・大丈夫よ・・・これ飲むと落ち着くから・・・早く寝ましょ・・・・」
恭子が遂に二人の関係の核心を突いた。
(・・・・あぁ・・・奥さん・・・どういうつもりなの・・・・もう、こうなったらヤケよ!)
核心を突かれ、一瞬戸惑った有香だったが、腹をくくるように恭子の差し出したブランディを一気に煽った。
「・・・まぁ・・・すご~い有香さん・・・じゃぁ、着ているもの脱いで布団に行きましょ・・・」
「・・・は・・はい・・・でも、奥様・・・先に行ってて下さい・・・」
「・・あら・・・私の前じゃ脱げ無いの・・・・主人の前ならパンティも脱げるのに・・・」
「・・・き・・・恭子・・・」
「・・・何?・・・貴方・・・別に私有香さんを苛めてる訳じゃ無いのよ・・・」
「・・・ぬ・・・脱ぎます・・・脱ぎますから・・・喧嘩は止めて下さい・・・」
有香は意を決して来ている物を脱ぎ始めた。
「・・・貴方!・・・なにぐずぐずしてるの・・・貴方も早く脱ぎなさいよ・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・・」
慎吾は下着だけの姿になった有香に目を奪われながらも、恭子の迫力に慌てて服を脱ぎブリーフ姿になった。
「・・・あら・・有香さんの下着・・・とってもセクシーね・・・普段からTバックなんて履いてらっしゃるの・・・」
恭子は有香の背後に廻り、露になった有香の尻たぼと尻のワレメに食い込んだTバックを見つめながら呟いた。
「・・・え・・えぇ・・・」
「・・・早くブラも取って・・・」
有香は恭子の前で裸を曝す羞恥に、全身を火照らせ赤く染めながらブラを外していく。
「・・・綺麗なおっぱい・・・妬けちゃうわね・・・さぁ・・・寝ましょ・・・有香さん・・・」
恭子は先頭に立って和室に向い、一番奥の布団に横たわった。
「・・・有香さんは真ん中ね・・・貴方は端っこよ・・・」
「・・・・い・・いいえ・・・私がこちらに・・・」
「・・・ダメ・・・有香さんは真ん中なの・・・」
「・・・は・・・はい・・・・」
豆球の点いただけの和室に有香は仰向けになった。
恭子と慎吾は互いに有香の方へ向くように横になり、有香の裸を眺めていた。
(・・・あぁ・・・こんなんじゃ・・・寝れないわ・・・)
「・・・あ・・・あ~~ぁ・・・私、酔ったのかしら・・・もっと有香さんとお話ししたいんだけど・・・眠くなっちゃった・・・先に寝るわね・・・」
有香が目を閉じて間もなく左手に寝ていた恭子が欠伸をしながらそう言った。
「・・・お・・・おやすみなさい・・・奥様・・・」
「・・・お休み・・・有香さん・・・」
有香が恭子に振り返りながらそう言った時には、既に恭子は有香に背を向けていた。
(・・・あぁ・・・いやだな・・・・黙って帰る訳にもいかないし・・・)
有香はただじっと時の過ぎるのを待つしかなかった。
(・・・な・・・なんだか・・・身体がとっても熱いわ・・・・それに・・・アソコが・・・疼いて・・・)
有香は明らかに何時もとは違う身体の火照りと、乳首が勃起し、淫裂が疼くむず痒さをどうする事も出来ずただじっと耐えてる。
有香にとっては果てしなく長い時間に感じられたが、実際は30分程が過ぎた頃、恭子の寝息が和室の静寂を破るように微かに聞こえてきた。
(・・・奥さん・・・やっと寝たんだ・・・あぁ・・・これで、ちょっとは気が楽になったわ・・・)
有香に少しばかりの緊張が解けた瞬間、慎吾の手が有香の乳房に伸びてきた。
(・・・あっ・・・だ・・・ダメよ・・・奥さんの目の前で・・・)
有香は慎吾に振り返り、声を出さずに口だけを動かし慎吾の手を制するように手首を掴んだ。
(・・・大丈夫・・・もう・・・寝たから・・・)
慎吾もまた、口だけを動かして有香にそう伝えながら強引に乳房を揉み始めた。
(・・・・あ・・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・あぁっ・・・すごい・・・感じる・・・)
すでに痛いほどに勃起していた乳首を慎吾に愛撫され、有香は毀れそうに嗚咽を必至堪え、慎吾の手から逃れるように慎吾に背を向けた。
慎吾は背を向けた有香の背後にピタリと身体を寄せ、いきり立った肉棒を有香の尻たぼに押し付けながら、右手を有香の股間に伸ばしていく。
(・・・し・・慎吾さん・・・ダメ・・・ダメだってば~・・・)
有香は股間に伸ばしてきた慎吾の手を必至に抑え、尻に当たる慎吾の肉棒を意識しないようにしていた。
「・・・ん・・・んんっ・・・あ・・・あぁ・・・・・」
(・・・え・・・恭子さん!・・・)
恭子が呻きながら有香の方へ寝返りうった瞬間、二人は動きを止めたが、恭子の気配を伺っていた有香の目に恭子の信じられない姿が目に飛び込んできた。
恭子はぱっちりと目を開け、パンティの中に自らの手を突っ込みその手を有香にはっきりと見えるように動かしながら笑顔を向けていた。
(・・・・オ・・・・オナニー・・・恭子さんがオナニーしてる・・・・)
再び恭子が物音を立てなくなると慎吾の手が動き始め、有香の恥丘を撫でるように蠢き始めた。
その間も股間に忍ばせた恭子の手はもぞもぞと蠢き、その動きに有香は自分の恥丘を弄る慎吾の手をダブらせ始めていた。
(・・・あ・・・あぁ・・も・・もう、我慢出来ない・・・・)
恭子が起きている事をしらない慎吾は徐々に指の動きをエスカレートさせ、遂には有香のパンティの中に手を忍ばせ、直接淫核の周りを優しく愛撫しはじめた。
(・・・あ・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・声が・・・声が出ちゃう・・・)
慎吾の愛撫を受ける前から異常なほど火照ってたいた有香の淫核は花弁の中で既に包皮から飛び出す程に勃起していた為、慎吾の指が淫核の上を弄るだけで強い快感が全身を駆け抜けていた。
「・・・は・・はぁっ・・・ん・・・んんっ・・・」
有香は抑え切れない嗚咽を溢し、異常なまでに火照った淫裂を癒してくれるであろう慎吾の指を、自ら脚を開く事で受け入れていく。
有香が脚を持ち上げるように開いた事で、慎吾の指が完全に勃起した有香の淫核を捕らえた。
「・・・はぁぅっ・・・ん・・・んんっ・・・はぁっ・・・・」
有香は込み上げる嗚咽を抑えようと必至に口を閉じていたが、慎吾の指が直接淫核を弄り始めた瞬間、その激しい快感に溜まらず大きな声で喘いでしまった。
(・・・有香・・し・・・静かに・・・恭子が起きるよ・・・)
「・・・はぁぅっ・・・だ・・・だって・・・はぁ・・・も・・もう・・・我慢出来ない・・・・」
嗚咽を堪える事の出来ない有香を見て、慎吾は諦めたかのように有香の淫核を弄っていた手を引っ込めた瞬間、明らかに有香の声では無い女の喘ぎが和室の静寂を破った。
「・・・はぁぁぁぁ~・・・い・・・いいっ・・・か・・・感じる~ぅ・・・」
二人は目を見開き、大きく喘ぐ恭子を見つめると、恭子は既にパンティを自ら脱ぎ捨て、股間を二人に見せ付けるように大きく脚を開き、有香と同じように完全に勃起した淫核を指で弄っていた。
「・・・き・・・恭子・・・お・・・お前・・・」
慎吾があっけに取られたように恭子に声をかけた。
「・・・あぁ・・・は・・・早くあなた達がセックスしないから・・・わ・・・私・・我慢出来なくて・・・」
「・・・が・・・我慢出来ない・・・って・・・お前・・・」
「有香さんも同じはずよ・・・あぁっ・・・さっき飲んだブランディに媚薬沢山入れといたから・・・」
(・・・あっ・・・や・・・やっぱり・・・)
「・・・お・・・お前・・・なんでそんな事・・・俺達に対する復讐か・・・」
「・・・ち・・・違うわよ・・・私も・・・有香さんが好きなだけ・・・・」
「・・・す・・・好きって・・・お前・・・」
「・・・貴方には内緒にしてたけど・・・もともと私はレズなの・・・」
「・・・れ・・・レズ!?・・・」
「・・・んっ・・・そ・・・そうよ・・・親が結婚しろって煩いから結婚したけど・・・」
「・・・・じ・・・じゃぁ・・・俺を愛して無かったっていうのか・・・・」
「・・愛してるわよ・・・でも、身体は女の人を求めてるの・・・貴方が有香さんの写真を見せてくれた時から・・・私も有香さんが・・・」
「・・・お・・・奥様・・・」
「・・・そ・・・そんな事、・・・もうどうでもいいでしょ・・・ただ、私も有香さんの身体が欲しいだけ・・・だから・・・3人で楽しみましょうよ・・・」
恭子は呆気にとられていた有香に近寄り、するりとパンティを脱がせ、有香の膝をかかえ愛液を溢れさせている淫裂にしゃぶりついた。
「・・・あ・・・お・・・奥様・・・・あぁ・・・や・・・止めて・・・・」
有香は淫裂にしゃぶりついた恭子の頭を抑え抵抗の姿勢を見せたが、淫核に吸い付いた恭子は勃起した有香の淫核を舌で転がし、全身に走った激しい快感が有香の抵抗する力を奪ってしまった
「・・・あ・・あぁ・・・い・・いぃっ・・・はぁぅっ・・・うぅっ・・・」
「・・・いいでしょ・・・有香さん・・・男のがさつな愛撫に比べて・・・女の身体を知ってる私だからこそ出来る・・・・愛撫でしょ・・・・」
「・・・はぅっ・・・は・・はいっ・・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・」
「・・・あぁ・・私も我慢出来ない・・・私のも・・・舐めて・・・有香さん・・・」
恭子は身体を反転し、自らの淫裂を有香の顔に押し付けるように顔を跨ぐと、再び有香の淫核にしゃぶりついていく。
「・・・ん・・んんっ・・・んんっ・・・」
二人は互いの淫核を舌で転がし合いながら、全身を駆け抜ける快感に一気に絶頂を迎えようとしていた。
「・・・あ・・あぁ・・・お・・・奥様・・・わ・・・私・・・いっちゃう・・・」
「・・・あぁ・・・わ・・・私もよ・・・有香さん・・・あぁ・・・い・・一緒に・・・うぅっ・・・」
「・・・・・ん・・んんっ・・・んっ・・・んーーっ・・・」
有香が恭子の淫核に吸い付いたまま激しく身体を仰け反らせ昇天し、恭子も又有香の身体の上で絶頂に達した。
慎吾は初めて見る女二人の昇天しに至る絡みに、これまで感じた事のない興奮に包まれ、いきり立った肉棒を握りながら、絶頂の余韻に浸る二人を見下ろしていた。
「・・・あ・・・あぁ・・・最高よ・・・有香さん・・・」
「・・・あぁ・・・わ・・・私もです・・・んぐっ・・・・お・・・奥様・・・・」
「・・・さぁ・・・今度は貴方も混ぜてあげるゎ・・・」
恭子は有香の顔を跨いだまま上体を起こし、有香の膝を押えカエルがひっくり返った格好にさせ大きく脚を開かせた。
「・・・さぁ・・・貴方・・・有香さんに・・・入れてあげて・・・」
「・・・お・・・おぉ・・・」
一人蚊帳の外にいた慎吾は、今や完全にリードしている恭子の言葉に従い大きく開かれた有香の淫裂に自らの怒張をあてがった。
「・・・あぁ・・・ゆ・・ゆっくりね・・・貴方のその肉棒が有香さんの身体に入って行くところを・・・よ~く見せて・・・」
慎吾は、恭子の言葉に従うようにゆっくりと腰を進め、奥深く肉棒を沈めていった。
「・・・あ・・・あぁ・・・う・・・うぅっ・・・・はぁぅ・・・・」
有香は恭子の淫裂に口を塞がれていたが、慎吾の怒張が膣を埋めると溜息にも似た嗚咽を溢していく。
「・・・さぁ・・・貴方・・・有香さんを激しく犯して・・・あぁ・・・もっと・・・もっと早く・・・」
「・・・あ・・・あぁ・・・こ・・・こうか・・・」
慎吾は恭子の言葉に操られるように激しく腰を突き出し、肉のぶつかる音を立てながら自らも快感を貪り始めた。
「・・・有香さん・・・も・・・もっと舐めて・・・私のお○んこ舐めて~・・・あ・・・あぁ・・・」
有香は慎吾の怒張に膣をかき回されながら、押し付けてくる恭子の淫裂に硬く尖らせた舌を這わせ、愛液が溢れる蜜壷にその舌を挿入していく。
「・・・あ・・・あぁ・・・い・・いいっ・・・あなた・・・私の顔舐めて・・・有香さんの愛液に濡れた私の顔を・・・舐めて~・・・」
慎吾は、有香の淫裂に激しく腰を突きたてながら、まるで犬のように出した長い舌で恭子の顔をぺろぺろと舐め始める。
「・・・お・・・おおっ・・・いくぞ・・いくーーっ・・・」
慎吾は異常に高まった興奮に、恭子の顔を舐めながら直ぐに有香の膣内で射精を迎えてしまった。
「・・・あぁ・・・あなた・・・もう終わっちゃたの・・・可愛そうな有香さん・・・」
「・・・・す・・・すまん・・・でも、直ぐに元気になるから・・・・」
「・・・じゃぁ・・・有香さんのお○んこは私が指で可愛がってあげるから・・・貴方の由香さんの愛液がたっぷりついた肉棒を、・・私に頂戴・・・」
慎吾は放出したばかりの肉棒を有香の膣から引き抜き、有香の身体を跨ぐように仁王立ちになり、恭子の目の前に有香の愛液と自らの白濁に濡れた肉棒を曝した。
「・・・あ・・・あぁ・・・美味しそう・・・・」
恭子は躊躇う事無く慎吾の萎えて行く肉棒を口に含み、舌で鈴口を弄りながら愛液を滴らせる有香の膣を2本の指でかき回していく。
「・・・ん・・・んっ・・・はぁっ・・・あぁっ・・・・」
3人は互いの性器を舐めあい、そして慎吾の肉棒に何度も貫かれながら夜を明かした。
(・・・ん・・・んっ・・・な・・・何・・・・)
有香が目を醒ました時、有香は仰向けになった慎吾の股間に顔を埋め、慎吾の萎んだ肉棒を口に含んだままだった。
有香は気だるさの残る身体を起こし、淫臭が漂う身体を流そうとシャワールームに向かった。
「・・・あら・・・有香さんなの?・・・やっと起きたのね・・・」
有香がリビングを通り風呂場に向おうとした時、キッチンから恭子の声が聞こえた。
「・・・は・・・はい・・・き・・・昨日は・・・私・・・」
有香は自分が全裸である事を忘れたかのように、恭子のいるキッチンに向った。
「・・・お・・・奥様・・・」
キッチンに立つ恭子は既にシャワーを浴びたようだったが、未だに全裸のまま朝食の用意をしていた。
「・・・有香さん・・・昨日は本当に素敵だったゎ・・・」
「・・・は・・・はい・・・」
「・・・ねぇ・・・・今度、主人に内緒で・・・・二人だけで会わない・・・・」
「・・・えっ・・・・・」
「・・・・いいでしょ・・・・私も・・・・不倫したいの・・・」
終わり。
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