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小説(転載) 若妻官能エステ

官能小説
08 /11 2015
もちろん女性が楽しめるエステがあって当然だ。


エステ初体験の由紀は、全裸の上にガウンだけを羽織ってマッサージルームのベッドの上に仰向けになり、緊張で身体を硬直させながら目を閉じていた。

(ねぇ、由紀さん・・・あなたも行ってらっしゃいよ、ここのエステ・・・もう最高なんだがら・・・)

(・・・でも・・・女性にマッサージされるといっても、裸でされるんでしょ・・・・恥ずかしいなぁ~・・・それに単なるエステじゃないんでしょ・・・)

(・・・何言ってるの・・・ご主人が単身赴任で溜まってるんでしょ・・・別に不倫するわけじゃないんだからいいじゃない・・・)

隣に住む幸子に勧められてきたものの、全裸で待つ由紀は徐々に高まる羞恥心に全身を赤く染めていった。

全面がガラス貼りになった部屋は、常夏のような熱気と気分を和らげる仄かないい香りに満ち、由紀の全身から部屋の熱気と羞恥での火照りに、じんわりと汗が浮かび始めていた。

「お待たせ致しました。」

「・・・は・・はい・・・」

由紀が薄目をあけて部屋の清潔な部屋の様子を伺っていたが、ドアのノブを回す音に慌てて目を閉じた。

「・・・だいぶ緊張されてるようですね・・・大丈夫・・・リラックスなさって下さい・・・」

「・・・はい・・・でも、初めてなものですから・・・」

「はい、皆さん初めは緊張されるんですが、直ぐに慣れますから・・・ではガウンとりますね・・・」

由紀は目を閉じたまま、部屋に入ってきたエステティシャンと会話をしていたが、そのエステティシャンがガウンに手をかけた瞬間、由紀はその女性を伺うように目を合わせた。

(・・あぁ~・・・綺麗な方・・・で・・・でも・・・なんで水着なの・・・)

「・・・では、初めはうつ伏せでお願い致します・・・」

エステティシャンは由紀の腕から薄手のガウンを抜きうつ伏せになるように優しい声で囁いた。

(・・・あぁ~ん・・・お・・・お尻が見えちゃう・・・・)

由紀はエステティシャンに言われた通りベッドの上でうつ伏せになると、柔らかな枕に顔を埋め股間を隠すように両脚に力を入れていく。

エステティシャンはそんな由紀を落ち着かせるように手にたっぷりと取ったオイルを由紀の背中に塗す様に優しくマッサージを始めていった。

(・・・あぁ~・・・気持ちいぃ~・・・)

無骨な男とは違い、女性の細い指と小さな手の平が、火照った身体にひんやりと冷たいオイルを延ばすように這い始めると、その心地よさから由紀の全身から徐々に緊張が解けていった。

エステティシャンは由紀の緊張を解きほぐす様に手を這わせながら背中全体にオイルを塗し、完全に由紀の緊張と警戒心をかき消してしまった。

「・・・だいぶリラックスされてきたようですね・・・」

「・・えぇ・・・とっても気持ちいいです・・・」

エステティシャンは警戒心を与える事の無い透き通るような声で由紀に語りかけ、背中と肩を往復していた手をゆっくりと由紀の臀部へと下ろしていった。

エステティシャンの手が由紀の臀部を優しく這い始めても、すっかり緊張の解けた由紀は警戒する事無く、エステティシャンのマッサージがもたらす心地よい感触に浸っていた。

エステティシャンは柔らかな由紀の尻をしなやかな指で柔らかく丹念に揉み解すと、まるでグラスの上でゼリーが揺れるが如く更に尻の肉が柔らかく解れていった。

エステティシャンは由紀の尻を丹念にマッサージし終えると、その手を太腿・脹脛も丹念に揉み解し、うつ伏せになった由紀の背面にたっぷりとオイルを塗りつけていた。

「お客さま・・・今度は仰向けに・・・」

「・・・は・・・はい・・・」

うつ伏せ状態で全身を丹念に揉み解された由紀は、セックスで得られる快感とは違った心地良さに漂いながら、今は羞恥心など無くなってしまったかのように仰向けになり、エステティシャンの目の前に自分の全てを曝け出していた。

エステティシャンは鼻を擽るような香りを放つオイルを手にとり、由紀の豊満な乳房を包み込むようにマッサージを始めた。

「・・・ん・・・んん・・・」

エステティシャンは由紀の快感のツボを知ってるかのように敢えてそのポイントを避け、眉間に皺を寄せ徐々に快感を求めるように反応し始めた由紀の様子を伺いながら乳房を揉んでいく。

(・・・ふふっ・・・・まだですよ・・・焦らせば焦らすほど、後で得る快感が大きいものになりますからね・・・)

そんな事を語るかのような妖艶な眼差しを由紀に向けながら、エステティシャンは由紀の乳房を丹念に揉み解していく。

「・・・ん・・・んんっ・・・・あっ・・・・」

エステティシャンの手が由紀の乳房を滑らかに滑り、固くなり始めた乳首を掠めるように這うと、由紀は小さく開いた口から熱い吐息を漏らしながらエステティシャンの手の動きに集中していった。

エステティシャンは、明らかに乳首への愛撫を求める由紀を無視し、その軽やかに身体の上を這う指先を由紀の腹へ、そして恥丘へと向けていった。

「・・・あ・・・ん・・・んんっ・・・」

エステティシャンの指が、由紀の臍の周りで円を描き、恥丘に茂る柔らかな由紀の陰毛を絡めるように撫でる度に、由紀の身体が小さく痙攣し、小さく仰け反るように腰を浮かせながら低く呻き始めた。

エステティシャンは膝をたて脚を開き始めた由紀の昂ぶる反応を見ながら、マッサージする手を由紀の太腿へと移動させていった。

「んんん~~ん・・・」

由紀は、無意識の内に子供が駄々をこねるかのように首を振りエステティシャンの手を導くかのように大きく脚を開き愛液を滲ませる淫裂を曝していた。

エステティシャンはそんな由紀の反応に驚く事もなく、笑顔を浮かべたまま淡々と由紀の太腿に手を移動させ、たっぷりとオイルに塗れた指で柔らかな由紀の内腿に指を這わせていった。

「・・・ん・・・んんーーーっ・・・・はぁっ・・・・ああっ・・・」

エステティシャンの指はゆっくりと由紀の内腿を撫でながら脚の付け根から膝にかけて移動を繰り返していたが、由紀の望む核心の部分に向かう事は無かった。

約1時間をかけ丹念に揉み解され、由紀の淫裂を固く尖った乳首を除いて全身にオイルが塗りたくられた時、エステティシャンの指が由紀の身体から離れていった。

「・・・お客様・・・以上で終了でございます・・如何でしたか?・・・」

「・・・えっ!・・・え・・えぇ・・・とても気持ち良かったです・・・」

由紀は自分がボディーエステを受けている事を忘れ、欲望に火が点いてしまった身体を癒してくれる刺激を無意識の内に望んでいた事に気付き、目を閉じたまま恥ずかしそうに返事を返した。

「・・・そうですか・・・奥様にご満足頂けて、私も大変うれし・・・ああっ!・・・」

エステティシャンが全てを言い終わらないうちに、由紀は何が起こったのかを悟っていた。

由紀の熱く火照る淫裂に、仄かに冷たさの感じるオイルが大量に毀れていた。

「わ・・私ったら、大変・・・お客様申し訳ありません・・・」

「・・・い・・・いえ・・・大丈夫ですから・・・」

全身がオイルに塗れた由紀にとって、淫裂であろうと毀れたオイルがかかる事に何の問題も無かったが、エステティシャンは今まで浮かべていた笑顔も忘れ由紀に頭を下げていた。

「・・・大丈夫ですから・・・本当に・・・・」

「・・・でも、奥様の大事なところに・・・私、なんて事を・・・直ぐに拭き取りますから・・・」

「・・・だ・・・大丈夫・・・ん・・・あぁっ・・・」

エステティシャンが由紀の淫裂に流れたオイルを拭きとる為素手のまま淫裂をなぞり上げると、全身に電気が走ったような大きな快感に由紀は身体を仰け反らせながら喘いでしまった。

「・・・奥様・・・申し訳ありません・・・直ぐに拭きますから・・・あら大変・・・奥様の恥ずかしい所の中にまで・・・」

エステティシャンはぽってりと膨らみ、花弁が開き始めていた由紀の淫裂を軽くなぞるように指を掻き入れ、自分が垂らしたオイルと、由紀の蜜壺から溢れる愛液を掬い取るように指で擦っていった。

「・・・はぁぅっ・・・んんっ・・・あぁっ・・・んんっ・・・」

由紀は抑えようにも抑える事の出来ない嗚咽を溢しながら、淫裂を上下する度に全身を走る快感に身体を仰け反らせて喘いでいった。

「・・・私ったら・・・奥様にこんな恥ずかしい格好させるなんて・・・私、ちゃんと責任取りますから・・・」

エステティシャンは一旦由紀の淫裂から指を抜くと、自ら着ていた水着を脱ぎ、全裸の格好で由紀が仰向けに寝ているベッドに乗った。

「・・・奥様・・・私も奥様と同じように恥ずかしい格好をしますから・・・」

エステティシャンはそう言いながら、綺麗に陰毛を剃りあげた淫裂を由紀の目の前に曝すように跨ぎ、由紀の股間に顔を近づけていく。

「・・・え・・・・ええっ・・・んーーーーっ・・・」

由紀が自分の顔を跨いだエステティシャンを拒もうとエステティシャンの脚を抑えた瞬間、由紀は再び大きく喘ぎ言葉を発する事が出来なかたった。

エステティシャンは由紀の由紀の開ききった花弁の奥の、愛液を溢れさせる蜜壺にオイルに塗れた指を突き立て、蜜壺から止め処なく溢れる愛液を掻き出すように指を動かし始めていた。

「・・・奥様・・・こんなに沢山オイルが溢れてきて・・・申し訳ありません・・・」

「・・・あぁ・・・ん・・・はぁぅっ・・・んんっ・・・いいっ・・・」

由紀はエステティシャンの指が襞を引掻くように膣の中で暴れる度に大きく仰け反りながら喘いでいたが、どこかに物足りなさも感じていた。

「・・・奥様・・・私の指では全て掻き出せそうもありませんので、ちょっと道具を使わせて頂きますね・・・・」

エステティシャンはオイルと由紀の愛液でふやけた指を引き抜くと、間髪入れずに由紀の淫裂にバイブをあてがった。

「・・・奥様・・・これを使えば・・・ちょっとキツイかもしれませんが・・・」

エステティシャンはそう言いながら極太のバイブを一気に押し込んでいった。

「はぁぅっ・・・・い・・・いいっ・・・す・・・凄い・・・いいーーーーっ・・・」

エステティシャンの言葉だけでは何の事が全然解らなかった由紀だったが、蜜壺を押し広げながら挿入されたバイブの圧迫に、今までに感じた事のない快感が全身を走っていた。

「・・・奥様・・・凄い・・・こんなに太いのが、根元まで・・・」

エステティシャンは、バイブの根元まで由紀の膣の中に飲み込まれたバイブを抜き差ししながら、由紀の感じる部分を探り始める。

「・・・あぁっ・・い・・・いいっ・・・凄いっ・・・んんっ・・・」

由紀はあまりの快感に自分の目の前に突き出されたエステティシャン尻にしがみ付きながら大きく喘いでいた。

「・・・奥様・・・もうすぐですよ・・・もう直ぐですから・・・」

「・・・あぁぁぁぁ・・・いいぃぃぃぃぃ・・・いく・・いく・・いっちゃう・・・いくーーーーっ・・・」

あまりの快感に、由紀はエステティシャンの尻に爪を立てながら絶頂に達したが、エステティシャンは昇天した由紀を解放するどころか、更に由紀を責めたてていった。

「・・・奥様・・・奥様のエッチな所からオイルが溢れて止まりませんわ・・・」

「・・・ダメ・・・・もうダメ・・・休ませて・・・・あぅっ・・・」

エステティシャンは昇天したばかりの由紀を休ませるどころか、極太のバイブのスイッチを捻り最強の振動を由紀の子宮にぶつけ始めた。

「あぁぁぁぁぁぁ・・・いいぃぃぃぃぃぃx・・・あぁっ・・・うぅーーーっ・・・壊れちゃうぅ・・・・いいーーっ・・・」

由紀はいきなり襲ってきた振動に全身が蕩け気を失いかけながらも、エステティシャンの尻にしがみ付きながら懸命に襲い来る快感を貪った。

 

(・・・あぁ・・・・私、寝ちゃったのかしら・・・でも、凄く爽快な気分だわ・・・)

由紀は心地よい風と胸から伝わる甘美な刺激に目を覚ました。

「・・・あぁ・・・奥様・・・お目覚めですね・・・」

由紀が目を開けると、先程のエステティシャンが未だに全裸で横たわっている由紀の乳首を舌で転がし軽く吸い上げながら話かけてきた。

「・・・え・・・えぇ・・・私・・・寝ちゃったみたい・・・」

「・・・ご心配なく・・・30分ほどですから・・・最後に奥様のこの可愛らしい乳首のマッサージが残ってたんですが、今終わりましたから・・・・」

「・・・ん・・・んっ・・・は・・・はい・・・」

「でも、奥様・・・先程のマッサージで、奥様のエッチな所からオイルが全部出したつもりなんですけど・・・」

「・・・は・・・恥ずかしいです・・・」

「でも、まだ残ってるようでしたら・・・今度はあちらの者がお手伝いいたしますが・・・」

エステティシャンの視線の方に目を向けると、マッサージルームと続き部屋になっているジャグジーに、股間から巨大な肉棒をぶらさげっている筋肉質の若い男が丁寧に頭を下げていた。

「・・・奥様、何のご心配もありませんのよ・・・当社は秘密厳守がモットーですから・・・」

「・・・じゃぁ・・・お願いしようかしら・・・」

 

終わり。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。