小説(転載) 私の日記 ~人妻の秘密~
官能小説
掲載サイトは消滅。第1話目しか保存していないものもあった。もしかしたらどこかに保存したままになっているかもしれないな。テンポの良い作品が残されていたが、その才能に頭が下がる。
今日、実家から荷物が届いた。前もって母から電話をもらっていた私は、夫が出かけたあと、キャミソールとミニスカートという姿に着替え、荷物を待っていた。いや、荷物というよりも、荷物を持ってくる人物を、と言った方が正確かもしれない。
ピンポーン
しばらくして、玄関のチャイムがなると、私は、早足で玄関へと向かい、ドアの鍵を開けた。
「こんにちは。お届け物です。」
大きなダンボールを抱えた宅配便の青年は、私の人妻らしからぬ服装に少し驚いた表情を見せながら、玄関に入って、ダンボールを降ろした。
「ご苦労様です。」
私は、にっこりと微笑んで、青年の差し出す用紙にゆっくりとサインをする。胸元に、彼の視線を感じながら…。
室内にいることが多い私は、肌の色が白い。この黒いキャミソールを買ってきた日、夫に外では着るなと止められた。肌の白さが際だって、いやらしく見えるからなのだそうだ。青年の反応を見る限り、やはり夫の言うとおりなのだろう。
「…かわいいですね。その服。」
以前から、荷物を届けにくるこの青年と私は、すでに軽い会話をする仲になっており、私がゆっくりとサインするので、時間をもてあました青年が声をかけてきた。
「え?かわいいのは服だけ?ひどいな。」
首を少しかしげ、さらに前屈みになって、私はその辺に転がっているような言葉を返す。
「えっ…あ…いや…。」
私の返事ではなく、キャミソールの胸元から見えているはずの私の乳房に、青年は言葉を失っていたのだと思う。なぜなら、私はブラジャーを着けていなかったのだ。私のDカップの乳房の谷間に、彼の目が釘付けになっている。もしかすると、乳首まで見えていたのかもしれない。
「申し訳ないんだけど、私も荷物を送りたいの。あとちょっとで、用意できるから、待っててもらえないかしら?」
「え…ええ。いいですよ。」
私は、玄関で待つと言う青年を、無理矢理リビングに招き入れ、その目の前で用意していたダンボールに荷物を積めていく。青年は、ソファーに腰かけ、私の荷造りの様子を眺めていた。
玄関で見せつけた胸の谷間が、彼をかなり刺激したらしく、私が彼の方に視線を移さないのをいいことに、青年は、私の胸やスカートからはみ出した太ももを盗み見ている。私は視線こそ向けなかったが、視野の片隅で、彼の様子を観察していた。
「ごめんなさいね。これを入れたらできあがりだから。」
私は青年の座っているソファーの後ろの棚の上に置いてある、大きめの包みに両手を伸ばし、彼の顔の前に胸を近づけた。
「きゃっ。」
私はわざと体勢を崩し、彼の目の前でふらついてみせる。青年は、私を支えようと、とっさに私の躰を抱きとめてくれた。
私は、青年にもたれかかるようにして、その顔に胸を押し付けた。私の乳房がむにゅっと形を変え、彼の顔をほとんど覆っている。
「あ…ごめんなさい…。」
私は、ゆっくり上体を左右にずらし、躰を離そうとするふりをしながら、彼の顔を乳房で撫でた。
その瞬間、私の腰にまわされた腕にぐっと力が入り、青年は、私の胸に顔をうずめたまま、ぴくりとも動かなくなった。そう、私のしかけた罠に、彼は見事にはまったのだ。
「…ねぇ……離して…。」
青年の耳元で私がささやく。彼は、ぴくっと反応したが、私を抱きしめたまま、腕の力を緩めない。
やがて、青年の頭がゆっくりと動き、キャミソールの上から、ノーブラの私の乳房に自分から顔を押し付け始めていた。
「やわらかい…ですね。」
私の乳房の感触を確かめるように、顔を押し付けては離し、また押し付けている。
「だめ…。感じちゃうよぉ…。」
ノーブラの乳房が、青年の行為に敏感に反応し、私の乳首が突起を作っていく。
「ブラジャーしてないなんて、僕を誘ってるんですか?…乳首…立ってますよ。」
彼はにやりと笑い、唇で私の乳首の上をなぞり出した。
「誰にでもそうなんですか?」
キャミソールの上からでも、はっきりと分かるほど硬くなった私の乳首を軽く噛み、私の顔を上目づかいに見上げる青年の目に、興奮の色が浮かんでいる。
「あ…んっ……違うわ…。」
「じゃあ、僕だから?」
私がうなずくと、彼は、私のキャミソールの肩ひもを一気にずり降ろし、私の乳房に吸い付いてきた。
「あふっ……あぁっ…」
私をソファーに押し倒し、青年は私の乳房を両手で揉みながら乳首をなめてくる。
「うぅ…んっ……もっと…」
舌先で、乳首をなめあげる彼の首に、私は腕をまわした。なめあげられた私の乳首が青年の唾液に濡れ、上下左右に向きを変えたり、中に押し込められたりしている。
「あぁっ…いい…もっと…もっとなめて…。」
以前から、青年の整った顔立ちと、その体格の良さに、心惹かれていた私は、間近に彼の顔を眺め、自分の乳房を愛撫されることに言いようもない快感を覚えていた。
やがて彼は、私のミニスカートを腰までめくり上げ、そのままショーツの中に手を挿し込んできた。
「もうぐちょぐちょになってますよ。」
青年は、私のあそこを指先でなぞり、私の顔を見上げる。指のなめらかな動きから、私は恥ずかしいほど濡れていることを悟った。
「あぅっ……あぁっ……んっ。」
私は腰をゆっくりと動かし、彼の指を誘い込もうとする。
ぐちゅぅっ…ぐちゅっ、ぐちゅっ…
青年は、私のあそこに指を挿し込むと、私の内部をかき回すように指を動かし始めた。
私はショーツを脱がされながら、彼のベルトに手をかけた。ズボンのチャックをおろし、トランクスを引っ張ると、彼の大きくなった男根が飛び出してくる。
(思った通り…大きいわ。)
私は、四つん這いになって、彼の股間に顔を近づけた。汗をかき、男の匂いが漂う青年の股間に、私は、震えるほどの興奮を覚え、夢中でしゃぶりついていた。
「すごい、やらしいですよ、奥さん。」
私のあそこに挿し込んだ指を、ぐいぐい中に押し込みながら、彼は私の顔を眺めている。
私は、血管の浮き出た男根を頬ばり、何度かしごいたあと、先端に吸い付いたり、舌をまわすように動かす。その間に、彼の男根はますます硬く大きくなっていった。
「んっ…んんっ…んんっ…。」
私が男根をくわえて頭を上下に動かし、手と口でしごき始めると、彼は、空いている手で、私の乳房を揉みながら、あそこに挿し込んだ指をゆっくりと抜き挿しし始めた。
「あ…んっ……欲しくなっちゃうわ…。」
いやらしい指の動きに、私は耐えられなくなり、男根から顔を離した。
「ねぇ…ちょうだい…。」
青年は、私の言葉を聞くと、ゆっくりと指を抜き取り、ズボンとトランクスを膝までさげ、四つん這いにさせた私の腰をつかんで背後から一気に突き入れてきた。太い男根がずぶっと入り込む快感が、私の全身を貫くようだった。
「あぁぁぁっ…いいっ…入ってるぅ……大きいのぉ…あぁっ…。」
夫とは違う男に突き上げられる感覚に、私は酔いしれていく。
ずぶっ…ずぶっ…ずぶっ…
「僕が、奥さんの躰を欲しがってたの…知ってたんですか?」
彼は、浅く深く突き入れながら、私の躰を抱きしめてきた。
「ううんっ……あぁっ…し…知らなかったわ…あぅっ…。」
「ずっと、奥さんとエッチしたかったんですよ。僕…。」
私のあそこで、青年の男根が擦れ、私の躰にびりびりと痺れるような快感が走っている。
「ああっ…いいわ……すご…く……いいのぉ…。」
私は、彼の動きに合わせて腰を動かし、躰をくねらせた。次第に、青年の腰の動きが激しくなり、はぁはぁという荒い呼吸と、パンパンという大きな音がリビング内に響き始める。
やがて青年は、私を仰向けにし、ソファーの背にもたれさせると、自分は床に膝をつき、私の脚を大きく左右に開いて、突き入れてきた。ずり降ろされたキャミソールから上半身をあらわにし、スカートをまくり上げられた私の淫らな格好に、彼はさらに興奮したようだった。
ぐちゅっ、ぐちゅっ…ぐちゅっ…
私のあそこは、いやらしい音を立てている。
「奥さ…ん…。く…くちを開けて…。」
私が、言われたように口を少し開くと、青年の腰の動きが激しさを増した。
「うっ……いくっ…。」
私のあそこから男根を勢いよく抜き取った青年は、男根を握って私の顔に向けた。
どぴゅっ、どぴゅっ…
ねっとりとした白い精液を、私の顔に飛び散らせながら、彼は私の口の中に、濃い精液をたっぷりと注ぎ込んでくる。私は、青臭い精液の味が口の中に広がっても、ためらうことなくそれをすべて飲み込んでいた。
「イカせること…できなかったですね…。」
数分後、私の顔についた精液をティッシュで拭き取りながら、青年は申し訳なさそうにつぶやいた。
「気にしないで。1回目のエッチのときは、イケないの。躰より気持ちの方が興奮しすぎちゃうのかな…。」
私が服装を整える間に、青年は荷造りの続きをしてくれていた。
「僕、もう行かないと駄目なんで。」
宅配便の仕事は忙しく、彼はすぐに帰らなければならない。
「また…やりませんか?」
帰り際、私の耳元で青年がささやき、乳首を指先でぐりぐりとつまみ上げてきた。
「あ…んっ……」
私が彼の申し出を断るわけがない。何度も小さくうなずく私を見ると、青年は名残惜しそうに帰って行った。
「どうした?今日はいつもより色っぽいぞ。」
夜、ベッドの中で、夫が私のシャツのボタンを外しながら、耳元でささやいてくる。
「そう?」
夫に乳房を揉まれながら、私は少しだけ罪悪感を覚えていた。
「今日は…だめ…疲れてるの。」
私が夫に背を向けるように、寝返りをうつと、夫はあきらめたのか、シャツから手を抜いた。
「あぅっ…」
躰に電流のような快感が走る。夫が、後ろから太ももの中に手を挿し込み、ショーツの上から私のクリトリスをぐいぐいと押してくるからだ。
「やっ…あぁっ……んっ…」
夫は指先をクリトリスに押しあて、まわすように刺激し続ける。私はたまらずシーツにしがみついた。
「今日はやりたいんだよ。」
「そん…な…あぅっ……うぅっ…」
私が行為を嫌がったことが、逆に夫を刺激したらしく、夫は激しく私を責め始めた。
「こうされると、抵抗できないんだよな、お前は。」
私の躰を知り尽くした夫は、張り出した自分の股間を私のお尻に押しあてながら、手を前にまわし、クリトリスだけを刺激する。
「あぁっ…だめぇ…そんなに…いじらないでぇ…。」
「いじられるの、好きだろ?」
「ひっ…あぁっ……うっく。」
私は、普段の夫と異なる行為に、正直驚いていた。ここ最近セックスの回数は減り、私がねだってもしてくれないときもある。しかし、今日は私が嫌がっているのにもかかわらず、夫は強引に求めてくるのだ。
「ほら…もう濡れてるんじゃないか?」
夫の言うとおり、私のあそこはすでにぐちょぐちょに濡れていた。太ももを動かすたびに、ぬ るぬるした液体の感触をはっきり感じるほどだ。
「ど…どうし…て?…あぁ…んっ。」
「ん、何が?」
「い……いつもと…あぅっ…違うっ……。」
夫は、私の言葉の意味を悟ると、私の躰を自分の方に向ける。
「なんか、今日は妙に色っぽいんだよな、お前。」
私は、夫の言葉に、今日のことがばれたんじゃないかと内心焦った。いつものようにしなくてはと思った私は、罪悪感に苛まれながらも、夫を受け入れるしかなくなっていた。
夫は起きあがると、私のショーツをはぎ取り、私の中に男根を挿し込んできた。乱暴に私のシャツをめくり上げ、乳首に吸い付きながら、夫は私に突き入れていく。
「あぅっ…んっ……いっちゃう……いっちゃうよぉっ…。」
不思議なことに、夫に突き入れられる快感で、私はすぐに絶頂に達してしまった。昼間の行為の中で、絶頂に達していなかったために、敏感になっていたのかもしれない。
「嫌がってたわりには…イクのが早いな…。」
絶頂に達したばかりの私の下半身は、痙攣しているが、夫は動きを変えようとしない。私の乳房が激しく揺れるのを、夫は見つめながら、私の太ももを抱えて夢中で腰を動かしていた。
「うっ……んんぅっ…」
絶頂の余韻に浸る暇もなく、私は再び快感に襲われ始めた。
「今日の…お前は…はぁっ…はぁっ…エロすぎる。」
ぐちゅっ、ぐちゅっ…ぐちゅっ、ぐちゅっ…
「んぅぅぅっ…んんっ…いくぅぅっ…。」
「俺も……くっ…。」
どくんっどくんっ…どくんっ…
夫の男根が私の中で大きく脈打ち、体内に精液を注ぎ込まれたとき、私のあそこはこれまでにないほど長い間、びくんびくんと痙攣していた。
この日を境に、私の性欲は抑えられなくなってしまうのである。
今日、実家から荷物が届いた。前もって母から電話をもらっていた私は、夫が出かけたあと、キャミソールとミニスカートという姿に着替え、荷物を待っていた。いや、荷物というよりも、荷物を持ってくる人物を、と言った方が正確かもしれない。
ピンポーン
しばらくして、玄関のチャイムがなると、私は、早足で玄関へと向かい、ドアの鍵を開けた。
「こんにちは。お届け物です。」
大きなダンボールを抱えた宅配便の青年は、私の人妻らしからぬ服装に少し驚いた表情を見せながら、玄関に入って、ダンボールを降ろした。
「ご苦労様です。」
私は、にっこりと微笑んで、青年の差し出す用紙にゆっくりとサインをする。胸元に、彼の視線を感じながら…。
室内にいることが多い私は、肌の色が白い。この黒いキャミソールを買ってきた日、夫に外では着るなと止められた。肌の白さが際だって、いやらしく見えるからなのだそうだ。青年の反応を見る限り、やはり夫の言うとおりなのだろう。
「…かわいいですね。その服。」
以前から、荷物を届けにくるこの青年と私は、すでに軽い会話をする仲になっており、私がゆっくりとサインするので、時間をもてあました青年が声をかけてきた。
「え?かわいいのは服だけ?ひどいな。」
首を少しかしげ、さらに前屈みになって、私はその辺に転がっているような言葉を返す。
「えっ…あ…いや…。」
私の返事ではなく、キャミソールの胸元から見えているはずの私の乳房に、青年は言葉を失っていたのだと思う。なぜなら、私はブラジャーを着けていなかったのだ。私のDカップの乳房の谷間に、彼の目が釘付けになっている。もしかすると、乳首まで見えていたのかもしれない。
「申し訳ないんだけど、私も荷物を送りたいの。あとちょっとで、用意できるから、待っててもらえないかしら?」
「え…ええ。いいですよ。」
私は、玄関で待つと言う青年を、無理矢理リビングに招き入れ、その目の前で用意していたダンボールに荷物を積めていく。青年は、ソファーに腰かけ、私の荷造りの様子を眺めていた。
玄関で見せつけた胸の谷間が、彼をかなり刺激したらしく、私が彼の方に視線を移さないのをいいことに、青年は、私の胸やスカートからはみ出した太ももを盗み見ている。私は視線こそ向けなかったが、視野の片隅で、彼の様子を観察していた。
「ごめんなさいね。これを入れたらできあがりだから。」
私は青年の座っているソファーの後ろの棚の上に置いてある、大きめの包みに両手を伸ばし、彼の顔の前に胸を近づけた。
「きゃっ。」
私はわざと体勢を崩し、彼の目の前でふらついてみせる。青年は、私を支えようと、とっさに私の躰を抱きとめてくれた。
私は、青年にもたれかかるようにして、その顔に胸を押し付けた。私の乳房がむにゅっと形を変え、彼の顔をほとんど覆っている。
「あ…ごめんなさい…。」
私は、ゆっくり上体を左右にずらし、躰を離そうとするふりをしながら、彼の顔を乳房で撫でた。
その瞬間、私の腰にまわされた腕にぐっと力が入り、青年は、私の胸に顔をうずめたまま、ぴくりとも動かなくなった。そう、私のしかけた罠に、彼は見事にはまったのだ。
「…ねぇ……離して…。」
青年の耳元で私がささやく。彼は、ぴくっと反応したが、私を抱きしめたまま、腕の力を緩めない。
やがて、青年の頭がゆっくりと動き、キャミソールの上から、ノーブラの私の乳房に自分から顔を押し付け始めていた。
「やわらかい…ですね。」
私の乳房の感触を確かめるように、顔を押し付けては離し、また押し付けている。
「だめ…。感じちゃうよぉ…。」
ノーブラの乳房が、青年の行為に敏感に反応し、私の乳首が突起を作っていく。
「ブラジャーしてないなんて、僕を誘ってるんですか?…乳首…立ってますよ。」
彼はにやりと笑い、唇で私の乳首の上をなぞり出した。
「誰にでもそうなんですか?」
キャミソールの上からでも、はっきりと分かるほど硬くなった私の乳首を軽く噛み、私の顔を上目づかいに見上げる青年の目に、興奮の色が浮かんでいる。
「あ…んっ……違うわ…。」
「じゃあ、僕だから?」
私がうなずくと、彼は、私のキャミソールの肩ひもを一気にずり降ろし、私の乳房に吸い付いてきた。
「あふっ……あぁっ…」
私をソファーに押し倒し、青年は私の乳房を両手で揉みながら乳首をなめてくる。
「うぅ…んっ……もっと…」
舌先で、乳首をなめあげる彼の首に、私は腕をまわした。なめあげられた私の乳首が青年の唾液に濡れ、上下左右に向きを変えたり、中に押し込められたりしている。
「あぁっ…いい…もっと…もっとなめて…。」
以前から、青年の整った顔立ちと、その体格の良さに、心惹かれていた私は、間近に彼の顔を眺め、自分の乳房を愛撫されることに言いようもない快感を覚えていた。
やがて彼は、私のミニスカートを腰までめくり上げ、そのままショーツの中に手を挿し込んできた。
「もうぐちょぐちょになってますよ。」
青年は、私のあそこを指先でなぞり、私の顔を見上げる。指のなめらかな動きから、私は恥ずかしいほど濡れていることを悟った。
「あぅっ……あぁっ……んっ。」
私は腰をゆっくりと動かし、彼の指を誘い込もうとする。
ぐちゅぅっ…ぐちゅっ、ぐちゅっ…
青年は、私のあそこに指を挿し込むと、私の内部をかき回すように指を動かし始めた。
私はショーツを脱がされながら、彼のベルトに手をかけた。ズボンのチャックをおろし、トランクスを引っ張ると、彼の大きくなった男根が飛び出してくる。
(思った通り…大きいわ。)
私は、四つん這いになって、彼の股間に顔を近づけた。汗をかき、男の匂いが漂う青年の股間に、私は、震えるほどの興奮を覚え、夢中でしゃぶりついていた。
「すごい、やらしいですよ、奥さん。」
私のあそこに挿し込んだ指を、ぐいぐい中に押し込みながら、彼は私の顔を眺めている。
私は、血管の浮き出た男根を頬ばり、何度かしごいたあと、先端に吸い付いたり、舌をまわすように動かす。その間に、彼の男根はますます硬く大きくなっていった。
「んっ…んんっ…んんっ…。」
私が男根をくわえて頭を上下に動かし、手と口でしごき始めると、彼は、空いている手で、私の乳房を揉みながら、あそこに挿し込んだ指をゆっくりと抜き挿しし始めた。
「あ…んっ……欲しくなっちゃうわ…。」
いやらしい指の動きに、私は耐えられなくなり、男根から顔を離した。
「ねぇ…ちょうだい…。」
青年は、私の言葉を聞くと、ゆっくりと指を抜き取り、ズボンとトランクスを膝までさげ、四つん這いにさせた私の腰をつかんで背後から一気に突き入れてきた。太い男根がずぶっと入り込む快感が、私の全身を貫くようだった。
「あぁぁぁっ…いいっ…入ってるぅ……大きいのぉ…あぁっ…。」
夫とは違う男に突き上げられる感覚に、私は酔いしれていく。
ずぶっ…ずぶっ…ずぶっ…
「僕が、奥さんの躰を欲しがってたの…知ってたんですか?」
彼は、浅く深く突き入れながら、私の躰を抱きしめてきた。
「ううんっ……あぁっ…し…知らなかったわ…あぅっ…。」
「ずっと、奥さんとエッチしたかったんですよ。僕…。」
私のあそこで、青年の男根が擦れ、私の躰にびりびりと痺れるような快感が走っている。
「ああっ…いいわ……すご…く……いいのぉ…。」
私は、彼の動きに合わせて腰を動かし、躰をくねらせた。次第に、青年の腰の動きが激しくなり、はぁはぁという荒い呼吸と、パンパンという大きな音がリビング内に響き始める。
やがて青年は、私を仰向けにし、ソファーの背にもたれさせると、自分は床に膝をつき、私の脚を大きく左右に開いて、突き入れてきた。ずり降ろされたキャミソールから上半身をあらわにし、スカートをまくり上げられた私の淫らな格好に、彼はさらに興奮したようだった。
ぐちゅっ、ぐちゅっ…ぐちゅっ…
私のあそこは、いやらしい音を立てている。
「奥さ…ん…。く…くちを開けて…。」
私が、言われたように口を少し開くと、青年の腰の動きが激しさを増した。
「うっ……いくっ…。」
私のあそこから男根を勢いよく抜き取った青年は、男根を握って私の顔に向けた。
どぴゅっ、どぴゅっ…
ねっとりとした白い精液を、私の顔に飛び散らせながら、彼は私の口の中に、濃い精液をたっぷりと注ぎ込んでくる。私は、青臭い精液の味が口の中に広がっても、ためらうことなくそれをすべて飲み込んでいた。
「イカせること…できなかったですね…。」
数分後、私の顔についた精液をティッシュで拭き取りながら、青年は申し訳なさそうにつぶやいた。
「気にしないで。1回目のエッチのときは、イケないの。躰より気持ちの方が興奮しすぎちゃうのかな…。」
私が服装を整える間に、青年は荷造りの続きをしてくれていた。
「僕、もう行かないと駄目なんで。」
宅配便の仕事は忙しく、彼はすぐに帰らなければならない。
「また…やりませんか?」
帰り際、私の耳元で青年がささやき、乳首を指先でぐりぐりとつまみ上げてきた。
「あ…んっ……」
私が彼の申し出を断るわけがない。何度も小さくうなずく私を見ると、青年は名残惜しそうに帰って行った。
「どうした?今日はいつもより色っぽいぞ。」
夜、ベッドの中で、夫が私のシャツのボタンを外しながら、耳元でささやいてくる。
「そう?」
夫に乳房を揉まれながら、私は少しだけ罪悪感を覚えていた。
「今日は…だめ…疲れてるの。」
私が夫に背を向けるように、寝返りをうつと、夫はあきらめたのか、シャツから手を抜いた。
「あぅっ…」
躰に電流のような快感が走る。夫が、後ろから太ももの中に手を挿し込み、ショーツの上から私のクリトリスをぐいぐいと押してくるからだ。
「やっ…あぁっ……んっ…」
夫は指先をクリトリスに押しあて、まわすように刺激し続ける。私はたまらずシーツにしがみついた。
「今日はやりたいんだよ。」
「そん…な…あぅっ……うぅっ…」
私が行為を嫌がったことが、逆に夫を刺激したらしく、夫は激しく私を責め始めた。
「こうされると、抵抗できないんだよな、お前は。」
私の躰を知り尽くした夫は、張り出した自分の股間を私のお尻に押しあてながら、手を前にまわし、クリトリスだけを刺激する。
「あぁっ…だめぇ…そんなに…いじらないでぇ…。」
「いじられるの、好きだろ?」
「ひっ…あぁっ……うっく。」
私は、普段の夫と異なる行為に、正直驚いていた。ここ最近セックスの回数は減り、私がねだってもしてくれないときもある。しかし、今日は私が嫌がっているのにもかかわらず、夫は強引に求めてくるのだ。
「ほら…もう濡れてるんじゃないか?」
夫の言うとおり、私のあそこはすでにぐちょぐちょに濡れていた。太ももを動かすたびに、ぬ るぬるした液体の感触をはっきり感じるほどだ。
「ど…どうし…て?…あぁ…んっ。」
「ん、何が?」
「い……いつもと…あぅっ…違うっ……。」
夫は、私の言葉の意味を悟ると、私の躰を自分の方に向ける。
「なんか、今日は妙に色っぽいんだよな、お前。」
私は、夫の言葉に、今日のことがばれたんじゃないかと内心焦った。いつものようにしなくてはと思った私は、罪悪感に苛まれながらも、夫を受け入れるしかなくなっていた。
夫は起きあがると、私のショーツをはぎ取り、私の中に男根を挿し込んできた。乱暴に私のシャツをめくり上げ、乳首に吸い付きながら、夫は私に突き入れていく。
「あぅっ…んっ……いっちゃう……いっちゃうよぉっ…。」
不思議なことに、夫に突き入れられる快感で、私はすぐに絶頂に達してしまった。昼間の行為の中で、絶頂に達していなかったために、敏感になっていたのかもしれない。
「嫌がってたわりには…イクのが早いな…。」
絶頂に達したばかりの私の下半身は、痙攣しているが、夫は動きを変えようとしない。私の乳房が激しく揺れるのを、夫は見つめながら、私の太ももを抱えて夢中で腰を動かしていた。
「うっ……んんぅっ…」
絶頂の余韻に浸る暇もなく、私は再び快感に襲われ始めた。
「今日の…お前は…はぁっ…はぁっ…エロすぎる。」
ぐちゅっ、ぐちゅっ…ぐちゅっ、ぐちゅっ…
「んぅぅぅっ…んんっ…いくぅぅっ…。」
「俺も……くっ…。」
どくんっどくんっ…どくんっ…
夫の男根が私の中で大きく脈打ち、体内に精液を注ぎ込まれたとき、私のあそこはこれまでにないほど長い間、びくんびくんと痙攣していた。
この日を境に、私の性欲は抑えられなくなってしまうのである。
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