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小説(転載) 田舎暮らし2/2

近親相姦小説
10 /06 2014
相姦の日々

 こうして私たちは無事家に帰り着くことができたのだが、それからの私たち
は丸い石が坂を転げ落ちるように兄妹相姦にのめり込んでいった。
 私たちが逢引する場所は裏庭にある物置だった。祖父が物置として建てた高
床式の小屋で、兄は祖父の許しを得て自分で改造し中二階を造ったのだ。
 小屋そのもは広さが6畳ほどの狭い物置でいろいろな道具が置かれているが、
隅の方に梯子が掛けられ、部屋に上がれるようになっている。
 部屋の広さは3畳ほどだったが、寄せ集めの材料で造った割にはよく出来て
いて、雨露はもちろん隙間風も入らないようにしっかりしている。床には古畳
を敷き、天井と壁には内張りとして竹を裂いたものを打ち付けた。
 窓は蔀戸で、裏山の方に向いているから開けていても家のほうから覗かれる
心配がない。兄はこの部屋を勉強部屋として使っており、私たちが長時間いて
も不審に思われることはなかった。
 私たちは学校から帰るとこの部屋で“勉強”をした。だいたい2時間から3
時間くらいやった。学校から帰るのは私の方が先で、お茶やお菓子を持って先
に上がり、火鉢に炭火を起こして部屋を暖めておくのが私の仕事だ。窓を開け
ることができないときや夜などのためにカンテラも用意してあり、まるで新婚
所帯みたいだった。
 兄が帰ってくると私たちはすぐに裸になり、互いの性器を舐め合うのが日課
のようになった。兄は私の性器を舐めながら口の中に最初の射精をする。私は
それを飲み、ペニスが再び硬くなるまでしゃぶり続ける。
 ペニスはすぐに硬くなり、今度は膣に挿入してくれる。腰を使いながら胸や
クリトリスを優しく愛撫してくれるので、私は気持ちがよくて死にそうになっ
てしまう。
 声を立てると外に聞こえてしまうので極力声を立てないように注意している
のだが、あまりの気持ちよさについ大声を出して兄に注意されることがしばし
ばだった。
 だいたい3回から4回やって満足すると裸のまま一休みする。これが何とも
言えず気持ちがいい。“快い疲労”などと言う人もいるが、心身ともに満たさ
れた本当の満足感というのがあれだったのかも知れないと思う。
 世間体も人付き合いも関係なく、経済的なことも一切考えないで、兄妹で好
きなだけ性交できたのだ。祖父母にわからないようにさえすればいいのだから、
私たちにとってはいたって簡単なことだった。
 身体が冷えてくると服を着てその日の勉強をしてしまう。1持間もあれば宿
題から予習まですべて終わってしまうから、あとはまた裸になって性交をする
のだ。おしっこをしたくなると互いに飲み合い、一度部屋に入ると晩ご飯まで
外に出ることはなかった。
 この頃から私は自分の尿や兄の尿を飲むのが好きになった。自分では変態で
はないと思っているが、やはり変態なのだろう。
 こうして毎日確実に勉強していたので私たちの学力はどんどん向上し、兄も
私も学校で一番になってしまった。
 私たちは避妊などは考えもせずに毎日のように激しく性交していたが、一度
も妊娠はしなかった。勿論毎回膣の中で射精していたのだ。
 大人になってから調べたのだが、兄も私も身体には一切の異常は認められず、
きわめて健康体だと医者から言われた。
 そんな訳だから今でも必ず膣の中に出してもらっている。口の中にも出して
もらっているが、本当は兄の子を産みたいと思っているのだ。兄も私に子ども
を産んで欲しいようだが、口に出しては言わない。

兄妹夫婦

 大人になってからは兄との性交も週に1~2回くらいしかできなくなった。
それぞれ仕事が忙しくなり、なかなか都合を合わせにくくなってきたのだ。兄
は民間テレビ局に勤めているので休みが不規則なのだ。
 もともとセックスが三度のご飯より好きな私たちだから、週に1~2回程度
では身体が火照ってどうにもしょうがない。いっそのこと二人で暮らそうとい
うことになった。
 いま、私たちはマンションの隣り合った部屋を買って住んでいる。部屋の間
取りが対称的なのでクローゼットの壁を打ち抜き、互いに行き来できるように
したのだ。兄が遅く帰ってきてもすぐにセックスできるし、料理も洗濯もいち
いち外に出ないでできるのでとても便利だ。
 私と兄とは姓が違うので兄妹だと知っている人は少ない。私が高校2年のと
きに母方の姓を継いだのだ。母が再婚したのだ。
 母は一人娘だったから母方の姓を継ぐ人間がいなかったので私が継ぐことに
なったのだ。父母は離婚してから顔を合わせることはなかったが、私たちはと
きどき父母と会っていた。
 母は今年51歳になるが顔も身体も若々しく、再婚したときには40歳にな
っていたはずだが、30歳そこそこにしか見えなかった。私も母に似ているせ
いか、今年28歳になるが、22~23歳にしか見られたことがない。
 母は私たちが兄妹で愛し合っていることを知っている。兄に聞いたのだと言
った。兄は母とも何回か性交したことがあると言っていたから、そのときにで
も話したのかもしれない。
「私は再婚したことを後悔はしていないけど、あんたたちが羨ましいわ」
 母は羨ましそうに言う。本当だと思う。
 私もこれまでに兄以外の男とセックスしなかったわけではないが、兄妹相姦
の快感は通常のセックスではけして得られはしない。近親相姦とはそうしたも
のなのだ。
 私は兄が母と母子相姦してもジェラシーは感じない。むしろ母と私を並べて
貫いて欲しいとさえ思うことがある。兄と母とが性交している姿を思い浮かべ
ると、いつの間にか母と私が入れ替わっていたりする。まるで私と母とが同一
の人間であるような、不思議な感覚にとらわれるのだ。
 だからと言って私は父と性交したいとは思わない。なぜなのかよくわからな
い。父との性交だって近親相姦なのに、少しも魅力を感じないのだ。
 先月父に会ったとき、
「いま付き合っている女性がいるんだ」
 と言っていた。
「結婚するようになるかもしれない」
 とも言っていたので、一度会ってみようとも思っている。父の好きな人がど
んな女性なのか興味がある。
 私は兄に言った。
「お母さんとやってもいいけど、お父さんが付き合っている人とやってはだめ
よ」
 そうしたら兄は、
「そんなの当然じゃないか。母さんとやったのだって、母さんがどうしてもっ
て言うからやってやたんだ」
 と言った。
「本当にそう?」
 と念を押すと、
「本当を言うと、前から母さんともやってみたかったんだ」
 と言った。
「母子相姦もいいもんだぜ」
 と思わせぶりなことを言う兄が少し憎らしくなったが、兄はいつも私に優し
くしてくれる。私はそんな兄が大好きで、兄とのこうした生活が私の人生に彩
りを添えてくれるのだと思っている。
 いつか、近いうちに、母と3人で心ゆくまで性交したいと思う。
 兄に話したら、
「そんなことできないよ」
 と言いながらも、満更ではなさそうだった。

媚薬

 昨年、法事で田舎に帰ったときに鬼首峠付近の山で“走りどころ”をみつけ
た。かなり広い範囲に自生しており、太さが5センチくらいで長さが30セン
チくらいのものを20本ほど採取してきた。
 いろいろ調べてみたが、毒キノコほどの毒性はなさそうだし、催淫作用や精
力増強効果がありそうなので、薬剤師をしている友人に協力してもらって催淫
剤を作ってみた。
 泥を洗い落として陰干しし、十分に乾燥したものを細かく刻んで煎じると茶
色の煮汁が得られる。塩酸を加えて沈殿物を漉し取り、濾液を蒸留すると白色
の結晶が得られるがこれが粗製の催淫剤で、バルビタール酸やアンフェタミン
に類似の物質が含まれておりエーテルで精製すれば純度90%以上のものが得
られる。
 これをブドウ糖に混ぜて使うのだが、0.02ミリグラムくらいで性感がめ
ちゃくちゃ敏感になり、性器に息を噴き掛けられただけで淫液がどっと溢れる
ほどだ。
 ただ、副作用については「かなりやばそうだ」と友人は言っている。


- 完 -

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。