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小説(転載) わたしって、ワルい女?3/3

官能小説
10 /07 2014
第3話 真治さん、愛しているわ、だからチョットだけ!



(もっ、いやっ、真治さんったら、キッスしただけで出しちゃうなんて、バカ
バカ)

 わたしって、ぬれたタオルで、真治さんのからだ、拭いてあげて。もう、た
まらなくなって、真治さんのTシャツも取っちゃって、すっぱだかにしちゃっ
たんです。

(わぁっ、真治さんのお肌、すべすべしてるぅぅ)

 そして、わたしも、パンティ、取っちゃって。

 ふたりとも、もう、生まれたまんまのすがた……。



 わたし、真治さんの胸に乗っ掛かっていきました。

 真治さんの分厚い胸に頬ずりなんかしちゃって。

 そして、顔を隠している真治さんの腕を払いのけるようにして、からだに覆
いかぶさり、真治さんの唇を奪っちゃいました。

 真治さんったら、でも、わたしの唇を下から上手に受け止めてくれて。そし
て、チューチューとほんとに一生懸命、吸ってくれて。



「ウン?」

 何か、わたしのおなかの下あたりに、コッツンと当たるものが。わたし、半
身を起こして、ソレ、見てしまいました。

 ソレは、ムクムクと起き上がり、ペッタンッコと、おなかにくっついてしま
って。

(あららっ、真治さん、元気になっちゃってるぅ)

 わたしって、その元気になって、おなかにくっついている、真治さんのモノ、
指で触っちゃいました。



(あっ、かったい!)

 もう、わたし、目がうるんじゃって、そのモノから指をはずして、倒れこむ
ように、真治さんの胸にしがみついちゃいました。



 でも、真治さんったら、唇を吸ってくれるだけ。

 仕方がないので、わたし、真治さんの手を取って、わたしのおつぼねさまの
ところに、持って行っちゃいました。



 でも、真治さんったら、その手を引っ込めようとするんです。

 だから、わたし、真治さんの指をつまんで、わたしの恥丘へ。

 そして、わたしの指を添えた真治さんのなが~い指を、わたしのクリちゃん
のところへ。

 わたしが、クリちゃんをいじっているのか、真治さんの指がいじくっている
のか、わからないくらい。



 でも、真治さんの指がだんだんに、自分の意志で、動くようになってきて。

(あ~ん、気持ちいい、もっともっと、やさしく、つよくぅぅ)



 なんだか、からだの奥まで濡れてきちゃって。わたし、真治さんの耳元につ
ぶやいていたんです。

「ねぇ、もっと、奥まで、突っ込んで」

 もっ、真治さんったら、素直なんだかっらぁー。お指を入れちゃって、グニ
ュグニュって、かき回してくれてー。

 で、わたし、半身を起こして、真治さんの腰のあたりで、馬乗りになっちゃ
って。

 真治さんのおちんちん、おなかにピタッとくっついているもんだから、引っ
ぱがすように上向きに立てて。



(ピーンっ!)



 勢いがいいものだから、わたしの指を跳ね除けてしまって。まるでバネがつ
いているみたい。

(あらら、また、おなかに戻っちゃった。まぁ、元気のいいこと!)

 で、もって、今度は指でしっかり摘んで、また引っ張りあげて、直角になる
まで。

 で、わたしは、突っ立っているおちんちんの上に、ゆっくりと腰を降ろして
行って…。



 おちんちんが逃げないように、しっかりとわたしの指でにぎって、ジワジワ
と下のお口へ。

(あっあ~ん、かったぁーい!)

(わぁっ、奥まで当たってるぅぅぅ)



 わたし、腰を上下に動かして、もっと気持ち良くなりたいと思っていたのに、
腰のあたりがしびれちゃって、もうダメーッ。

 中腰のままでいられなくなって、体が前に倒れちゃって。

 でも、真治さんったら、下から腕を伸ばして、わたしのこと、受け止めてく
れたんです。



 そのまま、ずっと上に乗っかって、真治さんの胸にすがりついていたかった
のに、下にいた真治さんは、何を思ったのかしら、急にからだを横にずらして、
半身を起こそうとするんです。

(あっあっ、だめダメ、はずれちゃっうぅ、せっかくのおちんちんが…)



 真治さんったら、目でわたしに、『僕が今度は、上になりたいです』って言
うんです。

 それで、仕方なく、わたしは、仰向けになってあげて。

 そして、真治さんったら、わたしにのしかかるようにして、上からキスをし
てくるんです。

(ウん?!、上手になっちゃってぇぇ)



 そして、真治さんは手を下に伸ばして、わたしのおつぼねさまへ。

 でも、なかなか、指を中に入れてくれないんです。

 で、わたしは、また、真治さんの長い指を取って。

 そして、それを、蜜壺へと導いてあげました。



「ねぇ、やさしく、かきまぜ、まぜして!」

 わたしは、真治さんに甘えて。真治さんったら、子どもみたいに、こっくり
とうなずいて。

 真治さんの指が中に入ってくる。

 うん、もぉー、わたし、気持ちよくって、おしり、モジモジ、させちゃって。

「あんあん、いいわ、いいわ、もっと、もっと奥までよ」

 わたしって、もう、蜜つぼに、蜜があふれちゃっていること、自分でも、わ
かるんです。

「あっああああ、いいわ、いいわ、もっと、もっとよ」

 そのとき、痙攣が来そうに。

「ああっ、いっちゃう、いっちゃう、いいわいいわ いいわ ウーン、ウンウ
ンッ、イッイィー」



 わたしって、勝手に、イッテしまったみたい。

 恥ずかしくって、首を起こすようにして、真治さんの胸に顔を押し付けてし
まいました。

 と、今度は真治さんが、突然、わたしのからだの上にのしかかってきて、わ
たしのからだをしっかり抱きしめて。

「おくさん、好きです!」

 真治さんったら、しっかりと、わたしの肩をにぎってきて。

「ごめんなさい、もう、限界です」



 どっくん、ドックンと、わたしのおなかの下あたりで、脈打つものが。

(いや~ん、ばか、外に出しちゃったりなんかしてー)



 でも、わたし、真治さんがいとおしくって、いとおしくって、お尻をすりあ
げるようにして、真治さんの脈打つものを、おなかのあたりで、しっかりと受
け止めてあげました。



 おなかのあたりが、ぬるぬるとしてきて。

(いや~ん、生あったかぁ~い!)

 でも、わたし、真治さんの頭を抱えてあげて、やさしく、やさしく、髪をな
でてあげました。



「気持ち良くなって、がまんできなかったのね」

「はい、すみません」

「あやまらなくていいのよ。わたしも、真治さんのお指が、あそこに入ってき
ただけで、もう、とっても、気持ち良くなったんだから」



 わたしって、また、起き上がって浴室まで行き、別のタオルを濡らしてきま
した。素っ裸でも、もう、恥ずかしくなんかない。

 真治さんは、おとなしく、待っていてくれて。

 わたしは、真治さんを仰向けにして、拭いてあげました。そして、わたしも、
太もものあたりまで流れて、くっついている、真治さんの出したものを拭いて。



 わたしたちは、また、寝転がって、互いに横向きになったまま、キスをし合
って。

「麗子さん、好きです、好きです」

「わたしもよ、わたしもよ」

 まるでふたりは、恋人同士みたい。

 お互いに、くちびるを吸い合って。



 わたしって、もう、なんだか、あたまの中がボーっとしてきて。



 真治さんは、いつのまにか、半身を起こし、おっぱいを揉みしだきはじめた
んです。乳首を唇ではさみ、舌先で舐め、手でちゃんとクリちゃんをなでさす
ってくれました。そして、やさしく蜜つぼに指を入れて、かき回してくれて。



「あっあ~ん、欲しいわ、欲しいわ、あなたのものが」

 わたしは、うわごとみたいに、叫んでしまっていて。



「好きです、好きです、だから、僕のもの、入れさせてください」

 真治さん、入ってこようとしているんです。

 でも、なんだか、入り口がわからないで、うろうろしているみたい。

(いや~ん、もう)

 そう思いながらも、わたし、手を下に伸ばし、真治さんのもの、指でつかん
じゃって、入り口へと案内しちゃいました。

 あらら、でも、真治さんたっら、いやーっ、入り口に頭は突っ込んでいるの
に、そこで止まっているみたい。

(うん、もぉー、早く突っ込んじゃってぇー)

 わたし、思わず両足を広げ、クィっと腰を持ち上げ、深く真治さんのもの、
受け入れちゃいました。

「アっン!、気持ちいいっー」



「当たる、当たるわ、真治さんのものが」

(いいわ、いいわ、もっとよ、もっと、うっ、グゥー)



 わたしは下から、腰を持ち上げるように、ひねっちゃって、グリグリッ、と。

(アン、イイっ、もう、どうにでもしてぇー)

 そうしたら、真治さんも、腕を立て、上半身を起こし気味にして、上手に、
抜きさししてくれるんです。



「アッ、いいわ、いいわよ」

「ああっ、上手よ、上手よ」

「ねぇねぇ、ゆっくりよ、ゆっくりよ」

 と、わたし、叫んでいて。

 わたしたち、互いの動きが合うようになって。

「好きよ、好きよ、あなた好きよ」

「僕も、僕も」



 真治さんが、グッと、深く突きを入れてくれたとき

「んっ、ぐぅー、イイーーッ」

 わたしって、また、イッたみたいです。



 弓なりになって、震えるわたしのからだを抱きしめながら、真治さんも、か
らだを固くして、やがてブルブルとからだを震わせて…。

「麗子さん、好きっ!」



 わたし、自分の手のひらがぬれて、やっと気がつきました。

 手は真治さんの背中にあったんです。そう、真治さんの背中って、汗ビッシ
ョリだったんです。

 わたしのために、がんばってくれたんだ。

 わたし、真治さんの濡れた背中をゆっくりとなでてあげました。



「ねぇ、ねえ、真治さん、わたしのこと、きらいになった?」

「そんなことないです。好きです、とっても。でも、こんな乱暴なことして、
ごめんなさい」

「馬鹿ばか。そんなことより、愛している、って言って!」

「愛しています」

「うれしいわ、あなた」

                                おわり

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。