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小説(転載) 母へのプレゼント

近親相姦小説
06 /24 2018
掲載サイトは消滅。
題名   「母へのプレゼント」

1.
和夫がその手紙を受け取ったのは、初夏に入ったばかりの蒸し暑い日だった。
差出人は兄の達郎からだった。
手紙の内容は、亡くなった父親の三回忌を知らせるものだった。
日時は今週末の土曜日。当然出席するつもりだった。その為にちゃんと予定を空けていた。

「もしもし・・ああ達郎兄さん?久しぶり。うん・・今手紙を読んだとこ。ああ分かってるって・・
うんうん・・それと美智雄兄さんの方はどうなの・・うん。OK?ああ良かった。じゃあ今週
の土曜日に会おう。ありがとう。じゃあ。」

和夫は直ぐに一番上の兄達郎に連絡を入れ、出席の意思を伝えた。
長男の達郎は現在、母親と奥さんと子供2人の計5人で暮らしていた。
そこはかつて父親が住んでいた家だった。つまりそこは和夫たちの実家でもあった。

二番目の兄美智雄も、結婚して独立していて、今は奥さん子供たちと4人暮らしだった。
末っ子の和夫も、最近結婚をしたばかりだった。
兄弟3人は、それぞれ30を越えて、しっかりとした生活基盤を築いていた。

父親の三回忌を今週の土曜日にしたのには理由があった。
その日は、母親の誕生日だったからだ。
彼女は今年の誕生日で58才を数える4人の孫を抱えるお祖母ちゃんであった。

既に夫と死別し、長男夫婦と孫たちに囲まれて悠々と静かに暮らしていると思われがちだが、実際は、
驚くほどパワフルな生活をしていた。
彼女は父と結婚する前から、ずっとエアロビクスの指導員を仕事にしていた。
中学、高校の頃は、ずっと体操部に所属していて、何度もインターハイに出場するほどの実力があった。
さすがにオリンピックまで行ける力まではなかったけど、身体を動かす事が一番大好きだった彼女は、
その後も様々な競技に挑戦し続けた。

社会人になって直ぐの頃、足首から背中まで、様々な箇所のケガを何度もするようになって、リハビリの
一環として始めたエアロビクス体操が彼女の転機となった。
エアロビクスに魅了された彼女は、直ぐに指導員免許を取得し、自らも世界選手権に出場するまでの実力
を持つようにまでになった。父親とはこの競技を通じて知り合った。
そして現在も、エアロビクスの普及の為に、自宅近くにある夫婦共同で設立したスポーツジムで多くの
生徒を指導している。
つまり今でも身体を動かし続けている、正真正銘現役なのである。

当然鍛えられた肉体は、58才のそれではなかった。発達した心肺機能、すらっとした手足、ムダ肉はない
一切ない。背筋はまっすくに伸びている。まさに完璧な肢体だった。
当然彼女の人気も高い。生徒の半数以上は男性だったことからもそれが分かる。

大きな瞳、いつも絶やさない笑み。しわなど、よく観察しなければ見つけられない程、肌はすべすべして
いたし、ハリもあった。いつまでも変わらない若さで「xx町の木の実ナナ」というあだなで生徒たちから
呼ばれていた。

和夫たち兄弟は、今回の3回忌を1つのくぎりとして今まで自分たちを育ててくれた母親に感謝の意を込
めて、プレゼントをしようと決めたのだった。


2.
そして当日の土曜日。3人の兄弟は、それぞれの家族を引き連れて母親と長男夫婦が住む家にやってきた。
子供達は別室に集められて、皆でゲームなどを興じていた。
そんな賑やかな雰囲気の中、お坊様の読経が始まった。

祭壇の前には父の写真が飾られていて、経を読むお坊様の後ろには、母と和夫たち3人の兄弟と、彼ら
の嫁たちが座って静かに聞いていた。
そして焼香を済ませ、有り難い法話を聞いた。全部で1時間ほどでそれらは全て終わった。

それから家族全員で昼食をとった。
元気な子供達のはしゃぎまわる声。一番上の子供は10才の男の子で、下はまだ幼稚園に入ったばかりの
3才の女の子だった。一家全員が集まっての賑やかな雰囲気に子供たちは興奮していた。

「みんな元気良いわねえ。あなた達もその分、大変なのは分かるわよ。」
「お気遣いありがとうございます。まあ元気良すぎて困っていますの。もううるさくてうるさくて、
それに毎日兄弟ケンカなんかが、あったりしてもう大変ですわ。でもお義母さまはちゃんと3人の
お子様をちゃんと育て上げたんですもの、素晴らしいですわ。」

次男、美智雄の嫁の言葉に苦笑する母。
「ここの長男のところも一緒よ。別段あなたのところだけってことはないわよ。この時期の子供は
みんな明るく元気でやんちゃなのよ。うふふ・・」
「ああ俺んとこも、そっちと一緒で、てんやわんやの大騒ぎさ。なあ?」
長男、達郎の相槌に、長男の嫁が、困った表情の笑いを作って首を2,3度縦に振った。
「僕のトコも、いずれそうなるのかなあ?。ああ怖い怖い。あはは・・・」
三男、和夫も軽口で応酬した。

「でも、あの人が亡くなって、もう2年かあ・・早いわねえ。」
突然、寂しそうな表情で、しみじみとした口調で喋る母。
「胃にガンが発見されて、あっと言う間だったからねえ。」
「親父、悔しかったんじゃないかなあ。まだ若かったし。」
「そうだよな。だって父さん、母さんの事、凄く愛してたしな。」

兄弟たちの言葉に、母は照れた。頬を赤らめ、うつむいてしまった。
「だってお母様。凄く若くて綺麗ですもの。私、凄く羨ましい気持ちでいっぱいなんですよ。」
「ええ、そうですわ。私もそう思ってるの。ねえ?」「ええ、私もそう・・」
3人の嫁は、それぞれ同じ事を口にした。
「まあまあ、何ですか。今更お世辞言っても何にも出ませんよ。」
母は、ちょっぴりはにかんだ表情で、みんなを窘めた。でも内心まんざらではなさそうな笑みを見せていた。

確かに、黒のワンピースという沈んだ雰囲気を醸しだす服装を着ていたが、どこか明るさをも持った雰囲気
があるのは気のせいではなかった。大きな瞳や口元といった造りには、派手な感じがあったし、肌のハリや、
スベスベ感も未だに失ってはいないように見えた。
まあそれも生来の明るさを失わない気持ちを、エアロビクスを通じて今も保ち続けているからかもしれなかった。

暫く全員で談笑しているうちに時間は過ぎていった。
そして・・時計の針が2時を過ぎた頃、3人の嫁たちが、ばたばたと後片付けを始めた。
彼女らは呼吸を合わせて段取り良く、テキパキと進めていった。随分と仲の良いことだ。

「それじゃああなた、そろそろ行きますわね。」
片付けを終えた直後、達郎の嫁がそう言って子供達に、お出かけの仕度を施し始めた。
それに合わせる様に美智雄の嫁も帰る仕度を始めた。

「ええ?どうしたの?これから何処か行くの?」
驚いた表情の母。
「ええ、これから美智雄さんのところに行こうと思いまして・・」
「それ、どういう事なの?」
怪訝そうな表情をする母。

「あのう・・聞いてません?この人が、午後からお義母さんと自分たち兄弟だけで話があるから、私に子供たち
を連れて遊びに行って欲しいって言ってきたんです。」
「ええ、私も聞きました。だから午後から私の家に遊びに来るように言ったんです。」
「私も、ついでだからって、一緒にお邪魔させていただく事にしたんです。」

3人の嫁たちがそれぞれに証言するのを聞いて、母は3人の息子たちの顔を不思議そうに見渡した。
「な、何なの?話って?」
3人は、困った表情で互いの顔を見合していた。

「なんなの?は・な・しって?!!」
何も言わない息子たちにいらだった母は、机を叩きながら、厳しい口調で再度同じ言葉を投げかけた。

「あのう~いいですか?」
「何なの?」
恐る恐る口を出した達郎の嫁に、怖い表情で睨む母。そして思わずびくついて驚いた表情の嫁。
「今日は、お義父さんの三回忌と同時に、お義母さんの誕生日でもあるそうですね?」
「あ・・ああ!そうだったわ私、すっかり忘れていたわ。まあどうしましょ・・」
母は、はっとして思わず両手で口を覆ってしまった。
驚きで大きな目が、一層大きく見開いた。
なんと彼女は、今日58回目の誕生日を迎えたことを、言われるまでまったく覚えていなかったのだ。

「ああ~あ。知られちゃったらしょうがないか。実はね・・」
残念そうな表情の達郎は、母に父の三回忌を期に今まで苦労をかけた分、何かプレゼントをして、その労
をねぎらいたい事を伝えた。
「その際には、やっぱり俺たち子供だけでやりたいなと思ってね・・」
「私も主人の提案に賛成ですの。だってお義母さまの苦労は並大抵じゃなかったって事は聞いてましたから」

「まあまあそうなの?ゴメンなさいね。知らない事とはいえ、つい怒鳴っちゃって・・」
母は、薄っすらと涙を目に溜めてうるうるとしていた。思わず両手を鼻の上に被せた。
「ビックリさせようと思って黙ってたんだけど、母さんに泣かれると、今度はこっちがビックリさせられちゃ
ったよ。あはは・・・」
和夫も照れ隠しのような笑顔を作っていた。でも母の涙に次第に声を無くす面々。
3人の嫁たちも思わず貰い泣きしていた。

母は気の強い女性だった。生来さっぱりとした性格で、男性的なところがあった。
兄弟たちは、今まで母の泣くところなど見たことがなかったのだ。
それが今、感動で泣いている彼女を見て、これから自分たちの行なおうとする事が彼女の為になる事を確信した。

3.
「それじゃあ行って来ま~す。」
子供達の明るく無邪気な声が玄関先にこだまする。
「それじゃあゆっくり遊んでおいで。終わったら連絡するから。」
こうして兄弟たちはそれぞれの嫁たちを送り出したのだった。

彼らが去った後、先程までの賑やかさから一転して、がら~んとした寂しい佇まいに変わってしまった。
兄弟たちは、母を連れて奥の座敷に移動した。
「ああここに来ると、ホント昔を思い出すなあ。」
「ああよくここで皆とよく遊んだなあ。」
「もちろん、父さんによく説教を喰らったのもここだった。」

久しぶりの家族水入らずのひと時だった。
母もにこやかに、彼らの話を聞いていた。

「それじゃあ、そろそろお母さんにプレゼントの贈与といこうか。」
達郎が、そう言うと、母は背筋をビンっと張って、それを待った。
「まずはこれだ。」
達郎は一冊のアルバムを出した。
ペ-ジを捲ると、若かりし頃の母の写真がいっぱい張られていた。
「うわああ。すっげえ・・母さん若いや。」
「ホントだ。可愛い。」

兄弟たちは感嘆の声を上げた。それら全ては父が撮影したものだった。
付き合い始めの20代が大半だった。体操している母、デート中にアイスにかぶりつく母、父の肩に頬を
寄せて幸せそうに満面の笑みを見せる母。それらのセピア色の写真の全てに母は笑顔で写っていた。
「親父の部屋を整理していたら出てきたんだよ。実際はもっと沢山あるんだけどね。まあ俺が可愛いなあ
と思ったものだけをピックアップして貼ったんだけど、どう母さん?」
「え、ええ・・・まあ嬉しいわ。嬉しいけど、よくこれだけのものが見つかったわね。確かお父さん、全部
を破棄したって以前言ってたからねえ・・・」

笑みを浮かべつつも、不思議そうな表情でアルバムを眺める母だった。
「それは照れてそう言っただけだと思うよ。父さん凄く照れ屋だから、昔の写真をいつまでも持っている事を
言いたくなかったんだと思うよ。だってこんなに綺麗で可愛い表情のモノを捨てるのなんて、やっぱ出来ない
よな。まあ・・俺でも絶対に捨てないけどね。」

美智雄が鼻息を荒くして母に向って声高に宣言した。
「もう・・母親を困らすんじゃないの。恥かしいわ。」
照れた表情で苦笑いの母。でもまんざらでもないようで、アルバムを見つめる瞳には優しい光りがあった。

「それじゃあ、そろそろメインエベントといきましょうか。」
和夫が大きな声でそう言うと、母はアルバムを閉じて、皆の顔を見渡した。

「まあ何なのかしら?ちょっとドキドキしちゃうわねえ。うふふ・・・」
「俺たち兄弟が考えたものなんだけど、じらす意味で母さんには目隠しをしてもらおうかな」
達郎がそう言うと、美智雄が奥のタンスから一枚の白地のタオルを持って来た。
そしてそれを母の目の上を覆うように巻いて、頭の後ろで結んだ。

「随分と大仰なのねえ。ねえプレゼントって一体何なの?」
「まあまあ。母さん慌てないで。」
美智雄が1つ合いの手を入れた。

「プレゼントを見せる前に、ちょっと話をしようか?。」
「え、ええ。いいわよ。」

「実は父さんの三回忌を、今日の日にしたのには訳があってね。」
「訳?」
和夫の言葉に母は口を挟んだ。何か変な雰囲気だと感じたみたいだった。

「ああ、母さんの誕生日と合わせたのは意図的だったって事さ。」
「今日で1つの区切りをつけたかったんだよ。親父と母さんとそして僕たちと・・」
「俺たちは母さんを母さんという立場から解放させてあげるって事を考えたんだ。」

「あ、あなた達さっきから何言ってるの?」
母は不安な気持ちになった。ダオルを取ろうか?いやそれでは息子たちに悪い気がする。

「実はね、僕たちはこの事を15年前から考えていたんだよ。」
「え?どういう意味なの?15年前って?」

「ねえ母さん。15年前の夏の事、覚えてない?あの時僕は高校のラグビー部にいて、その年の全国大会
を控えていて1日中くたくたになるまで練習してたんだ。だから家に帰ったら、直ぐに寝ちまうぐらいに
疲れていたんだ。」
「そ、そうだったわねえ。」
和夫の説明に、母は次第にその頃の事を思い起こしていた。

「でね。その頃和夫はよく、風呂に入った後、素っ裸で部屋で寝ている事が何度かあったんだよな。」
達郎は言葉をゆっくりと継ぎ足していく。
その時母の動作が妖しくなっていた。あぶら汗が額に粒になって浮かんでいた。
「な、何が言いたいの?はっきり言いなさい。はっきりと。」

声を大きく張り上げた。だが動揺のせいか声が震えていた。

「俺は見たんだ。母さんが和夫の部屋に入るのを。」
「バカおっしゃい!。あれは和夫に食事を知らせる為に起こしに行っただけよ。」
「いいや。僕はその時の事を物陰から全部見ていたんだ。」

「まああああ!!」
驚きの声が部屋中に響いた。いや嘆きの声か?

「母さんは、寝ている和夫の股間をじっと見ていたんだ。俺は今でもはっきりと覚えているよ。
母さんのもの欲しそうな顔を。瞬きもせずに。じっと見ていたんだ。そして我慢できないのか、
そっと和夫のチンポを握ったよね?そしてゆっくりと扱いたんだよね。どうだい母さん?」

「も、もうやめて。それ以上は言わないで。まさか見られていたなんて。ああ恥かしいわ。もう
死にたいわ。」
肩を震わせながら顔をうつむかせる母。
「結局、どうにかそこまでで押し留まったみたいだけど、あの瞬間僕は、母さんの事を考えたんだ。」
美智雄は声を震わせながら言葉を繋げていった。

「母さんは父さんとは、その時にはもう何にもなかったんだろう?」
達郎の言葉に母は、驚き顔を上げた。何も見えない暗闇の中に佇む孤独な怖さが次第に全身を蝕んで
いった。息子たちの気持ちが見えない。真っ暗闇の中、今まで知らなかった彼らの別の顔を想像する
のが怖くなっていった。

「俺は母さんが風呂場でオナニーをしているのを見たんだ。それは美智雄の話の前の事だけどね。」
「僕は2人からその話を聞いたんだ。」

何てことだ。全部見られていたなんて・・・ああどうしよう。もう今までの様には行かない。
母はもう恥かしさで身の置き所を無くした気持ちでいた。

「でね、おれ達は話し合ったんだ。今まで通りの生活を心掛けようって。だってそれでも母さんが好きな
のは親父だったんだからね。でも女盛りの母さんが1人でしているのを見ると辛かったんだ。」
「それから大分経って父さんが死んで、僕たちは再び話し合ったんだ。」
「それで三回忌で1つの区切りをつけて、母さんを解放させてあげようって決めたんだ。」

「それで・・・今日。私に告白したのね。」
母は、その時にはがっくりと肩を落としていた。背中を丸くした、その姿は小さく見えた。
「でも・・こんなプレゼント最低最悪だわ。あなたたちお母さんを困らせただけじゃないの!」
恥かしさに身を置くうちに次第に怒りが込み上げていった。母は声を荒げて息子たちを罵倒した。


「誤解しないで、俺たちは母さんを困らせるために、こんな事をいったんじゃないよ。」
「私を解放させたいって事?こんなに恥かしい気持ちにさせてよくそんな事が言えるわね。」
母としてのそして女としての尊厳を傷つけられてしまった母の怒りは大きかった。

「ちょっと待ってよ。プレゼントはこれからなんだ。」
美智雄の声が荒れた母の声を制した。
「僕たちは、今日ここで、今までの事を全部喋って、母さんとの新しい付き合い方をしようと思っている
んだ。」
「新しい付き合い方?」
「うん。まずは僕たちと一緒に旅行でもして、気持ちをリフレッシュしてもらおうと思っているんだ。」

「旅行って?あなた達とだけで?」
「ああ、昔に戻ってね。女房と子供は置いていくよ。」
「まあ邪魔だからね。その旅行には。」
「折角母さんと、良い所に行くんだから。当然だよ。」

「ど、どこに行くのよ?」
母は息子たちの変な言葉に戸惑いを覚えた。
「今から説明するよ。じゃあ目隠しを取ってよ。」

母は、ゆっくりと覆っていたタオルを外しに掛かった。でも彼らの顔を見るのが怖い。
女としての部分が、指に躊躇いをもたらしていた為か、なかなか上手く解けなかった。

辺りは静まり返っていた。じっと目隠しが外れるのを待っているんだなと母は思った。

少し緩んだ。一気にタオルが解けて下に落ちていった。
そして母がゆっくりと顔を上げた時、母は声ならぬ声を上げたのだった。

「きゃあああ!な、何なの?何しているの?」


4.
目の前には3人の息子が黙って立っていた。
だが3人共、ズボンを脱いでいた。つまり下だけすっぽんぽんの状態で立っていた。

そしてそれぞれの股間の中央には、大きくそびえ立っているモノがあった。
それらは、まるでこれでもかといわんばかりに、力強く反り返っていて、勢いへそに当たっていた。
ギンギンに硬くなっていて、3人は腰に力を入れていたらしくプルプルと左右に揺れていた。

「これが俺たちのプレゼントなんだ。」
「これで僕たちと旅行に行くんだ。」
「気持ち良く天国へ連れて行ってあげるよ。そして母さんを解放してあげるからさ。」

「ば、バカ言いなさい。そ、そんな事出来る訳ないでしょ?あなた達は私がこのお腹で産んだ子供
よ。血を分けた親子なのよ。そんな犬畜生みたいな事をしたくないわ。」
「だからそんな考え方から解放してあげるんだよ。母さん、僕のチンポ欲しかったんだろ?」
「ふざけないで、こんな事したらもう親子関係を続けられなくなるのよ。」
「いいよ。僕たちはそんな関係を潰したかったんだ。僕らは母さんをずっと好きだったんだ。
欲しかったんだ。今そのチャンスが来たんだ。もう止まんないんだ。」

「勝手にしなさい。いいわ私が出て行くから・・・」
母は、すくっと立ち上がると、玄関に向って歩き出した。
「そうはいかないよ。母さん。」

3人の息子達が、母の腕や肩を押さえて動かなくした。
「は、放しなさい。邪魔しないで。あなたたちに付き合ったら、こっちまで頭がおかしくなるわ。」
激しく身体を揺らしながら抵抗を試みる母。だけど、成人男子3人の圧倒的なまでの力の前に、なす
術はなかった。3人は椅子を持ち出して、そこに強引に座らせ、両手を椅子の後ろにまわして、そ
こをタオルでガチガチに巻いてしまった。

「や、やめなさい。こんな事して恥かしくないの?あなた達の奥さんに申し訳無いと思わないの?」
「母さんは、もう知っているでしょ?彼女達が、全員、どこかしら母さんに似ているのを。」
「僕たちは、分別をわきまえた年齢になって、女房や子供を持っても、母さんを思う気持ちが全然変わら
ないのを確認したんだ。最早一時的な感情では無いんだ。もちろんあいつらを凄く愛している気持ちは、
本物だよ。それと同時に母さんも同じように愛しているんだ。」

達郎は、母の前にしゃがむと、スカートを捲った。そこには黒い色のパンティがあった。
「やめなさい。お願い・・・やめてええ!」
絶叫しながら足をばたつかせ必死に抵抗する母。
だけど、彼らの手が止まる事なではなかった。

両脇から服を上に上げた。するとこちらにも黒い色のブラジャーがあった。
美智雄と和夫が、そのブラジャーを外すと、ぷるんと大きいメロンが揺れてこぼれてきた。
2人は、左右からお互いの舌を、おっぱいの上に這わせた。
「母さんのおっぱい、おっきい。」「柔らかくて美味しいよ。母さん。」
互いに至福の声を上げた。そして母は首を振って絶叫した。

達郎がゆっくりとパンティを脱がしに掛かった。
「もうやめてえええ・・それだけはやめなさあああい!」
その声にも動じず、達郎は母からパンティを抜き取った。

「なんだよこれ。」
達郎は、素っ頓狂な声を上げて、その黒のパンティの股間の部分を開いて見せた。
そこには、少々の湿り気とシミが付いているのが、傍目からでも判った。
「母さんも興奮してんじゃないのさ。あはは・・」
達郎の笑いに母は、うつむいてしまった。

達郎は母の両足を自分の肩の上に乗せて、顔をその生茂った密林の中に近づけていった。
ピチュピチャと舐める音が聞こえて来た。
「あああ母さん。夢みたいだ。母さんのオマンコを舐めるのが俺の夢だったんだああ。」
歓喜に満ちた声が響き渡った。
そしてすすり泣く母の声が聞こえて来た。

「もう・・もう堪忍してえ・・お願い。もうやめてええ。」
「恥かしがらないで母さん。もう少しで気持ち良くしてあげるから。」
達郎は顔を上げて、泣き濡れる母に向って語りかけた。

達郎は人差し指と中指の2本の指を、ずぶりと濡れた花弁の中に差し込んだ。
「ああ・・あああ!」
その時、初めて嬌声が漏れた。

美智雄と和夫は、母の首筋に舌を這わせた。
達郎は指の出し入れのスピードを次第に上げてきた。
「ああ・・あ、あ、ああ・・・はああああん。」
母の音域が次第に高くなっていった。じっと瞑った瞼は震えていたが、眉間のシワが快感の知った驚き
を表わしていた。
美智雄が、そっと唇を重ねた。そしてゆっくりと舌を入れていった。
絡み合う舌。ピチャピチャと重なる舌の音。次に和夫が母の頭を持って右にいる自分の方に顔を向けさした。
そして和夫も舌を入れた。すごいキスの応酬。母の口からよだれが滝のように流れて来た。

「こんな事って・・・あああ。」
さっきまでの激しい抵抗とは一転して、まるで夢遊病者のように、視点が定まらずに宙を彷徨っていた。
それは激しい快感が彼女の感情を麻痺させたかのようだった。

達郎の指が3本になった。そして貫き差すスピードは一段と速くなった。
「あああああ。そんな・・そんな動きをしたら・・・わたし・・・ イッちゃいそう。はああん。」
その絶叫の瞬間、股間から大量の潮が噴出した。
「最高だよ母さん。すげえよ。」
飛び散る水滴。達郎の顔は悦楽の極致にある笑みをたたえていた。
そして大量の潮が顔に降り懸かった。

母は大きく股を広げて、その最後の瞬間を迎えようとしていた。
「ああ、イきそう・・ああイッちゃう、イッちゃう、イっちゃう。あああ!」

だがその時、達郎の指の動きが止まった。
そして、左右の2人も動きを止めて、その場に立ち尽くした。

「ど、どうしたの?急に止めて・・・ああどうして?」
半狂乱の母。爆発する前に止められて、どうしようもなく取り乱した。

「母さん。嫌がっていたから。ここで終わるよ。これでいいんでしょ?」
「あああ・・そんなあ・・ここまで火を点けて置きながら・・・あああ。」

母は身を悶えさせながら理性と本能の境を行ったり来たりしていた。
息子たちは母の自発的な行動を待ったのだった。

苦悶の表情の母。息子たちは、彼女の周りに身体を寄せていった。
「どうする母さん?このまま続ける?それとも終わるかい?」
3人の硬くそそり立った肉棒が、母の目の前にゆらゆらと揺れていた。

荒い息遣いの母の定まらない視線が、宙を彷徨っていた。
「わ、分かったわ。縛っている手を外してちょうだい。」
和夫が後ろに回って、縛ってあるタオルを外した。

「も、もうダメだわ。我慢できない!!」
両腕が自由になった瞬間、2本の手に硬くなった肉棒が握られた。
「硬いわ。凄く・・」
ため息のようなかすれた声。うっとりとした表情の母だった。

両手が上下に動き始めた。
「おおお母さん。もっと強く扱いて!」
「あああ気持ちイイ!」
母は、思い切り両方の腕の上下運動を始めた。
後ろにいた和夫が、母の前に移動して、腰を母の顔に近づけた。

「ああうそ、うそ・・どうしてこんな事に・・。」
そう言うと母は、顔を近づけ和夫の肉棒を飲み込んだ。

「くわあああ・・・母さんの口の中温かいよ。もっと激しくしゃぶって。もっ気持ち良くして!」
和夫の絶叫が響き渡った。

母の手元には3本の肉棒があった。左右の手に2本、そして口に刺さったのが1本。
両手の扱くスピードは更に速くなり、一心不乱の表情で咥えた肉棒を上下にしゃぶり立てていた。
兄弟3人は互いに顔を見合わせ、互いにその成功を喜んだ。

「よし、じゃあこの続きを母さんの部屋でやろう。」
達郎の提案に残りの2人も賛同し、直ぐに母を抱えて2階の部屋へと移動した。

部屋に入ると、その奥にあるダブルベットに母を寝かせた。
そしてスカートを脱がし、そしてぐっちょりと汗ばんだ上着を脱がした。

空ろな表情の母は一糸纏わぬ恰好で寝ていた。
改めてその素晴らしい肢体の全貌を見た3人の息子たちは、興奮した表情で喜びの声を上げた。
そのエアロビクスで鍛えられていた身体の何処を見てもムダ肉などなかった。

すらりと長く伸びた手足と、ハリのある肌艶。大きくたわわに実った胸から下に向けて、綺麗な
ラインが引き締まった腰まで引かれていた。そして丈夫な子供3人を産んだ大きなお尻には弛み
などなかった。
達郎は母の腰を持ち上げて顔を、股間に埋めた。
びしょびしょに濡れた花弁に舌を這わすと、いやらしい音を立てながら嘗め回した。
美智雄と和夫は母の左右に分かれて、母がしゃぶり易いように腰を突き出した。

母は、時折喘ぐ声を漏らしながら、左右の肉棒を交互にしゃぶっていた。
しばらくして達郎は顔を上げると、今度は自分のの身体をぐいっと前に寄せた。
いきりたった肉棒を、ゆっくりと母の花芯に押し当てて、ずぶりと差し込んた。

「ああああ!!凄い!!」
その瞬間母は大きな声を上げた。
「凄い。とうとう俺は母さんと一緒になったんだ。凄く気持ちイイ!」
達郎の興奮は最高潮に達した。
「よし。そうしたら僕は、母さんのおっぱいをもらおう。」
和夫は、達郎に背を向ける恰好で、母の胸の上に腰を下ろした。
そして、ゆっくりと肉棒を母のおっぱいに挟み込んで、腰を上下に動かして扱き始めた。
1人になった美智雄は、更に腰を押し出して、肉棒を母の口の中に押し込んだ。

彼らは各々で母の身体を楽しんだ。
そしてそれから兄弟仲良く、代わる代わるポジションを入れ替わった。
3人は全員、母の全てのパーツを体験したのだった。

暫くして、達郎の胸ポケットから携帯電話の呼び出し音が鳴り響いた。
「もしもし・・ああお前か。どうした?」
激しい運動をしながらも、息も乱さず平静に受け答えする達郎。
「ああ、今全員で話し合いをしている最中だ。ああそうだ。」
その時の達郎は、母の花芯に肉棒を突き刺していて、激しく腰を動かしている最中だった。
母の口には和夫の肉棒で塞がれていて、声を漏れなくしていた。

「まあ母さんには、慰労を兼ねて旅行に連れて行ってあげようと話はまとまったんだけど、
じゃあ何処に行くかって、今話をしている最中なんだよ。」
その時、前でパイズリをしている美智雄が、達郎の携帯電話を奪った。

「ああ義姉さん?美智雄です。ええ・・そうです。結構話が盛り上がっちゃって、まだ決まんな
いんですよ。ええ・・母さんはどこでもいいって言ってるんですけどね。候補が沢山あって・・
え?母さん?ええここにいますよ。ちょっと待ってね。今代わります。」
そして美智雄は、携帯電話を下に寝ている母に手渡した。和夫は、そっと離れて肉棒を手に握らせた。
達郎は挿入の最中、美智雄はパイズリの最中、そして和夫は手で扱いている最中という状態で、母は
電話に出た。

「はい、代わりました。ええ・・そうなの。ちょっとねえ話が盛り上がっちゃって・・・
皆がそれぞれの意見を言い合うから、つい私も大きな声出しちゃって・・ね?ちょっと声が枯れち
ゃったでしょ?うふふ・・でもね、親子だけでこんなに話し合うのなんて久しぶりでねえ・・
そう・・だからもうちょっと時間が掛かりそうなのよ。あっ。ちょっと待ってね・・」

その時、達郎と美智雄が、それぞれ母の顔の前にやって来て、それぞれの肉棒を面前で扱き始めていた。
母は携帯電話を持っていた手を下ろした。そして・・・

「おおお母さん・・出る。」「はあああ・・・」「もうだめだあ・・」
3人は小さくうめくと、反り返った肉棒を更に激しく扱いた。

そして・・・おびただしい量の精液が母の顔に降り注いだ。
母の頬、口、鼻、額など、顔全体に飛び散った。もう顔全体が真っ白に塗り潰されたかのようになった。
母は満足そうな表情でそれらを手に取って、全部口の中に入れていった。
そして再び携帯電話を耳元に寄せた。

「ああごめんなさい。今、喉が渇いたから、冷たいジューズを口に入れたところなの。
まあこういう状態なんで、もう少し話をしようと思うから、あなたもそっちでゆっくり羽を伸ばしてら
っしゃい。ええいいわよ。たまにはあなたも息抜きが必要だと思うから、ちょうど善かったわ。うふふ・・」

そう言うと母は、携帯を切った。

「まあ・・そういうことよ。」
母はにっこりとして3人の顔を見た。

その時、息子たちは母が全てを受け入れてくれた事を知った。
「もう1回できるね?」「ええ、そうね。」

母は3人の息子とそれぞれ濃厚なキスをした。
「今度は私があなたたちにお願いがあるの。」
「何なの?母さん。」
「私の全部を一度に愛してくれる?」
「全部?」

母は、にっこりと笑うと、皆に背を向けて、ぐいっとお尻を突き出した。
そして、にっこりと笑いながら、こちらに顔を向けた。
「ねえあなた達。なぜお父さんがダメになったか知ってる?」

母は不思議そうな表情の息子たちを見渡しながら・・・
「私が毎晩毎晩、お父さんに要求したからよ。だって私ったら一度火が着いたら、止まらなく
なるから・・・凄く困った身体なのよねえ・・・うふふ。」

呆気に取られた表情で互いを見詰め合う兄弟たち。
母は、先程とはまったく様子の違う妖しい雰囲気で、色っぽく笑っていた。

「達郎は私のお尻の穴に、美智雄は私のオマンコに、それで和夫は私のお口で、みんなイカしてあげるわ。
だから、みんなで一度に全部愛して。今日も、明日も、いつまでも・・・ね?いいでしょ?うふふ・・」

                                          (おわり)

[2005/04/03]

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。