小説(転載) 娘たちとのラブライフ2/2
近親相姦小説
掲載サイトは消滅。
娘たちとのラブライフ
第二章「私と典子の娘交換体験」
(1)
明日香への性教育が一段落ついた頃、近所に住む次兄から娘交換をしないかと持ちか
けられました。
互いの娘をとりかえて一つのベッドで楽しまないか、という誘いです。
次兄はこの地方では歴史のある高見沢家の養子に入っており不動産業を営んでいま
す。
高見沢家は江戸時代から続くこの近辺一帯の大地主だった家柄です。
地元では一応名士で年齢は五二歳。私より十四も年上ですが、夫人は朱美と同じ歳く
らいの美人です。
私たち夫婦と兄夫妻は十年ほど前から夫婦交換をして楽しむ仲でした。
ここ最近はご無沙汰でしたが先日酒席に招かれたとき、この提案をされたというわけ
です。
妻の朱美が寝物語に私と娘たちの関係を漏らしていたようで、我が家の事情は全て
知っていました。
そして兄も一年ほど前から一人娘の安奈ちゃんとセックスを楽しんでいるそうなので
す。
安奈ちゃんは私の姪にあたる娘で、たしか先月16歳になったばかり。
兄が高見沢家に入ってすぐに迎えた現夫人が産んだ娘で、お嬢さま然とした近所でも
評判の美少女です。
この地方では有名なお嬢様学校に今年の春入学したての高校一年生で、品のあるおと
なしい娘です。
細身のスレンダー美人で、見た目はうちの理恵にタイプが似てますが、
乳房の膨らみはペッタンコの理恵よりはやや大きめで安奈ちゃんのほうが肉付きはよ
さそうです。
性質もプライドが高い理恵とは違い、穏やかで素直で優しいと親戚中の評判です。
安奈ちゃんは承知しているのかと尋ねると、もちろん承諾はとってある、
実はうちの娘はかなり以前からお前のことを慕っていたようだと言われました。
「我々青山一族は代々近親相姦が絶えない家系だ。私たちの両親や祖父にもそんな噂
が昔あった。
私やお前や娘たちがこういう関係を望むのは血がそうさせているんだ。
ならばいっそ、もっと複雑に交わって一族の結びつきをさらに強くしようではない
か。
お前と朱美さんの娘ならセックスの具合もきっとよかろう。ぜひお前の家の娘を試し
てみたい」
とさらに熱心にくどかれました。
私は「安奈ちゃんに慕われている」と聞かされてなるほど、と思いました。
たまに道ですれ違うと立ち止まって学生鞄を前に揃えて持ち、頬を染めながらペコン
と挨拶されるのです。
そしてはにかみながらロングヘアをなびかせて、足早にサッサと行ってしまいます。
一緒に歩いていた理恵に「あんな丁寧にご挨拶して、恥ずかしがって赤くなるなんて
ヘンなコ。
もしかしたらお父さんのこと好きなんじゃないかな」
などと言われたことがあります。彼女の女の勘は当たっていたのです。
安奈ちゃんにさえ異存がなければ私に断る理由はないですと答えると、兄はことのほ
か大喜びです。
それでうちの娘は誰を出せばいいのかと好みを聞くと、それはこちらで選んでもらっ
て構わない、との返事です。
明日香にはまだこんなお遊びは早すぎます。初潮から一ヶ月も経ってないのに娘交換
などに出すのは可哀想です。
理恵は安奈ちゃんと身体つきが似ていますから兄も不満でしょう。
そこで私は一番のお気に入りの典子を推しました。
安奈ちゃんとは学年が二つも年増の理恵に比べ、典子なら安奈ちゃんとは対照的な性
格と体型をしてますし、
まだ15歳ですから16歳の安奈ちゃんとのバランスもいいでしょう。
典子と聞いて兄も「控えめな性格の安奈とは違う、お転婆タイプの娘を抱けるのは喜
しい」とご満悦です。
そういえばしばらく前に、大人しすぎる安奈ちゃんと比べて典子の元気の良さを羨ま
しがっていたことがありました。
おそらく兄も内心では典子を希望していたのではないでしょうか。
家に戻り家族に報告すると、まず朱美が反対しました。
しかし兄からの「近々また夫婦交換で可愛がるから」との伝言を伝えると、
兄とのセックスが満更ではない彼女は何も言わなくなりました。
兄は五十を過ぎてから急に老け、ハゲの肥満体型で外見はまったく冴えませんが、
我が家の家系なのか女の扱い方だけは上手くセックスも強いようで、
私とはまた違った良さがあるようなのです。
当事者の典子は最初あまり乗り気ではありませんでした。しかしそこはやはり思春期
の女の子です。
性に対する好奇心は抑えることができないようで、
約束の日がやってくると着けていく下着を姉や妹と大騒ぎして選び、
結局、はしゃぎながら嬉しそうにしてついてきたのです。
(2)
娘交換の当日、夜になるのを待って高見沢家に典子と二人で出かけました。
お屋敷という程ではありませんがこの近辺では一番大きな家で、車が二台も止められ
る広い庭もあります。
私たちはさっそく大きなキングサイズのベッドが置いてある寝室に招かれました。
カップルが三組は悠々と励めそうな大きなベッドです。夫人は外出中とのことでし
た。
兄は安奈ちゃんと二人でベッドに腰掛けました。私は典子と並んで傍らのソファに腰
掛けます。
さっそく照れ交じりに「今日はよろしく」「楽しみましょう」と挨拶をかわし、しば
らく世間話をしました。
今日の典子は兄からの注文で、いつも近所を出歩くときに着ている普段着を洒落っ気
なく着込んでいます。
いつも学校の制服から着替えてる白のブラウスの上に、可愛いらしいパステルピンク
のスウェットパーカー、
その下には濃紺のジーパンとアヒルさんのイラストがプリントされたカラフルなソッ
クスをはいています。
腕にはアニメキャラクターの腕時計を巻いて、ミディアムショートの前髪には時計と
同じキャラの入った
ヘアピースを付けているのが元気な典子に似合ってます。
もちろんお顔はノーメイク。色気もなにもありませんが、
「たまに道で見かけたり、親戚の集まりなどで目にする「お馴染みの格好」をしてる
姪っ子を可愛がってやりたい」
という兄の意図はわからなくはありません。
それにまだ中学生なのですから下手におしゃれを意識して、慣れない大人の格好をす
ると興ざめしかねません。
どこにでもいる普通の中学生スタイルが典子には一番お似合いです
対照的に安奈ちゃんはよそ行きの清楚な白いフリル付きワンピースに落ち着いた色合
いのハイソックス。
ここからだとよくわかりませんが薄くメイクもしているようです。
胸まで届くロングヘアにマッチした典型的なお嬢さまスタイルで、清潔感あふれるお
色気がたまりません。
典子と一つしか歳は違わないのに中学生と高校生ではこうも違うものでしょうか。
安奈ちゃんは典子と同じ小学校と中学校に通っていた先輩です。
優しく穏やかで誰からも好かれる性格で人望を集め、中学校では生徒副会長でした。
今の高校ではクラス委員長を務めているというので、
「安奈ちゃんは皆の人気者なんだね」と私が褒めると、恥ずかしそうにうつむきまし
た。
小さい頃は近所に住む従姉妹同士ということもあって、安奈ちゃんは典子や理恵とよ
く一緒に遊んでいました。
二人は懐かしそうに子供の頃の思い出話をしています。
まさかお年頃になってから娘交換をされる仲になるなんて、その頃の二人は思いもし
なかったことでしょう。
私は安奈ちゃんのことは実はあまりよく知りません。たまに法事などで短く口をきく
くらいです。
近所で評判の美少女ですから印象には強く残っていましたが、
「きれいなお顔をした可愛い姪っ子」という以上の感情を持ったことはありませんで
した。
兄によると、旧家の高見沢家にふさわしいお行儀だけは厳しく安奈ちゃんにしつけて
あるとのことです。
その点だけはきっと気にいってもらえるだろうと娘自慢をされました。
従姉妹同士が旧交を温めあって互いに打ち解けると、兄が「ではそろそろ」と声をか
けました。
いよいよ娘交換の始まりです。
「それじゃ娘を預けるから、至らないところがあったら遠慮なく厳しく叱ってやって
おくれ。
さ、安奈。これからお前を愛してくださる叔父さんの所へお行き」
「典子もあちらへ行きなさい。安奈ちゃんのパパにうんと甘えて可愛がってもらうん
だよ」
二人は互いの実父の元をはなれ、照れ笑いを交わしながら入れ替わってそれぞれの
パートナーに寄り添いました。
取引先から一夜妻の接待などは受けたことがありますが、一夜娘というのはまた違っ
た風情があります。
夫婦交換ともまた違うこの淫靡な雰囲気は初めて味わう気分です。
安奈ちゃんに「叔父さま、今日はよろしくおねがいします」と、丁寧なご挨拶をされ
ました。
背筋を伸ばし、揃えた膝の上に両手を品よくのせて上半身を軽くお辞儀させる、
よくしつけられたお嬢さまらしいキチンとしたご挨拶です。
若干うつむき加減でかなり緊張している様子です。
典子はと見ると、頭を掻きながらニタニタ照れ笑いを浮かべ、
「えへへ。伯父さんこんにちは、ひさしぶり。今日は仲良くしてね。えへへへへへ」
なんて小学生みたいな挨拶をしています。
よほど「ちゃんと挨拶しなさい」と叱ろうかと思いましたが、
娘交換の最中は典子のことは兄にまかすのが筋だろうと考え直しました。
兄は典子の子供らしい挨拶が気に入ったようで、頭を撫でて今の挨拶をなにやら誉め
ています。
兄が合格点が出しているのなら、それをさしおいて私が何か言うのはこの遊びのルー
ル違反でしょう。
私も兄にならい安奈ちゃんの頭を撫ぜ、
「さすがに高校生だけあって立派なご挨拶ができるんだね、うちの娘にも見習わせな
いといけないな。
同じくらいの年頃なのにだらしがないんだから」
と言って誉めると少しだけ微笑んで照れてみせました。
そのまましばらく安奈ちゃんと話をしました。
「兄から聞いたんだが、君は私のことを慕ってくれているそうだね」
「はい叔父さま。わたし、子供のころからずっと叔父さまに憧れていたの」
「少しも知らなかった。なにかきっかけがあったのかな」
「小学校の低学年のころ、わたし理恵さんや典子さんといつも遊んでいて、
叔父さまのお家にもよく遊びに行ってましたでしょう。そのとき初めてお見かけして
からずっと…」
「そうだったのか、そんな小さな頃から。悪いけれど私は少しも気がつかなかった
よ」
「とてもハンサムで格好良いパパなんで、わたし典子さんたちが羨ましかったです。
私の父なんてもうその頃からオジサンでしたから…。
今日は叔父さまのお好みのお洋服を着てきたのですよ。いかがですか、このワンピー
ス」
なるほど、お嬢さまタイプの娘に清楚なワンピースやハイソックスを着せるのは私の
趣味です。
うちの理恵にもその手の洋服はたくさん買い与えています。
よく見ると今日の彼女の薄化粧は、私がよく理恵にさせる薄いピンクのリップと低刺
激の艶クリームだけのようです。
「もしかしたらうちの理恵にアドバイスされてきたのかな?」
「はい、理恵さんには子供のころから可愛がってもらってます」
「子供の頃はなかよし三人組だったよね」
「よくお互いのお家に遊びにいってました。わたし…、そのころ見ちゃったんです」
「見たって何を?」
「叔父さまが理恵さんとキスしているところを」
「それはたいへんなところを見られたね」
「私、すごくショックでした。物陰にかくれてずっと見てたんです。父娘でくちづけ
するなんて信じられなかった。
でも理恵さんとても嬉しそうにしてた。お二人は親子で大人と子供なのに、まるで恋
人同士のように見えました。
わたし、あのときの光景がずっと忘れられなくて…」
「もしかして兄との関係が始まったのも、そのときのショックが原因なのかい?」
「それは…わかりません。でも、実のお父さまに愛されてる理恵さんが羨ましいって
いう思いはずっとありました。
それで父に求められたとき断りきれなかったのかもしれません。でもね、でもね、そ
れ以上に」
「それ以上に?」
「実の父ならわたしを裏切ったりなんか決してしないでしょ? 嘘を言ってわたしを
泣かしたりはしないでしょ?」
私は「娘を泣かすお父さんなんていないさ」と力強くうなずきました。
まだ若いのにつらい恋の経験があるようです。
今の告白でこんな美少女が、ハゲでデブで歳も離れている父親と関係した理由がわか
りました。
近親相姦はタブーには違いありませんが、これほどまでに強く互いを信じ合え、思い
合える愛の形は他にはないのです。
血の繋がりがある上に肉体をも愛し合った二人ほど強く結ばれた関係はこの世にない
でしょう。
つらい恋に傷ついて父親との恋愛関係に逃げ込んだ彼女の気持ちは、私には強く理解
できました。
(3)
ベッドの上の典子たちも、なにやらにぎやかに会話を弾ませています。
兄と典子も親しく話しをするのは今日が初めてのはずですが、
人見知りしない典子のペースで、軽いボディタッチを交えながら実に楽しげな様子で
す。
兄は典子にとってグラン・パといってもおかしくない歳ですが、女性の扱い方は実に
見事で、
妻の朱美に言わせると包み込むような包容力があるそうです。
ジョークを交えた巧みな話術で典子をケラケラと笑わせて、短時間ですっかり打ちと
けてしまいました。
「それは本当かい。どれどれ、どんな下着を着けてきたのかね」
そんなことを言いながら兄は典子のブラウスの前をはだけました。
真っ白な全カップブラが膨らんだ乳房を隠しています。こんなに大きなブラジャーは
家で見たことがありません。
典子も兄の好みをリサーチしてきたのでしょうか。
たぶん理恵と安奈ちゃんの間で情報交換がなされたのでしょう。
「私は大きなおっぱいの子がこういうブラジャーで恥ずかしい膨らみを隠しているの
が好きなんだ。
典子ちゃん、私の好みをよく知っていたね」
「えへへへ、恥ずかしいなあ。伯父さんが喜ぶと思って新しいのをお姉ちゃんと一緒
に買いに行ったんだよ」
「私のためにそんなことしてくれたのかい。嬉しいねえ。あとでお小遣いをあげなく
てはね」
「いいよ、そんなの。パパに叱られるから」
「今日は娘交換なのだからパパを気にすることはないさ。このブラジャーだって高
かったんだろう」
「それもそうだね。じゃあおねだりしてもいい? わたし欲しいお洋服があるんだ」
「いいともいいとも。何着でも買ってあげよう。典子ちゃんの欲しいものならなんで
も買ってあげる」
「伯父さん気前がいいんだなあ。うちのパパなんかお金持ちなのにすごくケチなんだ
よ。
わたし、伯父さんのこと大好きになっちゃった」
典子の言うことを聞いていて情けなくなってきました。欲しがるものはたいがい何で
も買ってやっているのに。
無制限に買い与えないのは本人の為を思ってのことです。
安奈ちゃんも調子のいいことばかり言ってるお父さんと、典子のちゃっかりした言葉
に思わず吹きだしています。
すっかりご機嫌うるわしくなった典子の身体を兄が撫で回し始めました。
「大きいおっぱいだね。何を食べるとこんなに大きく成長するのかな」
「えぇーっ、おっぱいを大きくする食べ物なんてあるのぉ」
「どうだろうね。学校の給食はうちの安奈も同じメニューを食べていたはずなのに、
胸はあまり大きくならなかったしね。典子ちゃんに比べればずいぶん小ちゃなおっぱ
いだ」
「わたし給食って大好き。いつも全部食べてるよ。今日はわたしの大好きなミート
ソーススパゲティだったから
おかわりして食べちゃった。揚げパンもふたっつも食べたんだよ」
「おお、大食漢だねえ。それでいつも明るくて元気一杯なんだね。
伯父さんは典子ちゃんみたいに明るくて活発な子供を抱いて、元気な声を上げさせる
のが大好きなんだ。
今日はしてほしいことがあったら何でも言うんだよ。どんなことでもしてあげるから
ね」
「やさしいんだね伯父さん。典子、伯父さんのこと本当に好きになっちゃうかも」
イタズラっぽく笑う典子の言葉に兄は「嬉しいことを言ってくれるね」と背中に手を
回して軽く抱きしめました。
二人はそのまま見つめ合います。兄が典子の顔を引き寄せてくちびる同士をピッタリ
と重ね合わせます。
典子はそっと目を閉じてはるか歳の離れた伯父さんのキスをしっかり受け入れていま
す。
「少しミートソースの味がするね。たくさん食べただけあってすぐにわかったよ」
「イヤだ、うそ。わたし恥ずかしい。お口すすいでくるぅ」
「このままでいいさ。のりちゃんが教室でお友たちとおしゃべりしながら
制服姿でスパゲティをもりもりパクついてる姿が想像できて、少し興奮するよ」
そうして二人はまたくちびるとくちびるを重ねてしっかり抱き合いました。
お気に入りの娘がキスをされ、睦言まで聞かされるのは納得していることとはいえ実
に複雑な気分です。
夫婦交換のときと同じ、嫉妬と対抗心のない交ぜになった感情が体にみなぎってきま
す。
対抗意識をかりたてられ、私も安奈ちゃんの腰に手をやり顔を近づけました。彼女も
そっと目を閉じ応じてきます。
二組のカップルの長いキスが始まりました。
(4)
兄たちはベッドに倒れこみ本格的なプレイに入ったようです。
遅れをとった私たちもソファからベッドに移ることにしました。
安奈ちゃんをエスコートしてベットに入ります。
典子たちから一メートル以上離れて横になっても充分に余裕がある大きなベッドで
す。
通常のワンピースは脱がしたらそれでお終いですが、安奈ちゃんが着ているのは前開
きタイプのワンピースでした。
さすが理恵のアドバイスは的確で私の好みのツボを外していません。
さっそく前ボタンを上から三つはずして胸を開きます。下着は付けていませんでし
た。これも理恵の知恵でしょう。
雪のように真っ白な肌があらわれました。少々色黒の典子が横にいるので、その白さ
が一層引き立って見えます。
胸を広げられた美少女は不安そうなお顔で訴えてきました。
「叔父さま、優しく可愛がってくださいね。安奈、少し恐いです」
「私は安奈ちゃんくらいの年頃の娘をベッドの上で扱うのには慣れているから、安心
してまかせなさい」
三人もの若い娘を毎晩可愛がっている私です。説得力のある私の言葉に安奈ちゃんは
少し緊張が解けたようです。
私は服の上からゆっくりと全身を撫でまわしました。性格やしつけだけでなく、スタ
イルもとても良い子です。
肉付きがいいだけの典子とは対照的です。
うちの理恵もスタイルの良い娘ですが、撫でまわして比べてみると
安奈ちゃんのほうが手足が細く身体全体がスラッとしているのが解ります。
そして尻や胸などあるべき場所にはちゃんと脂肪がのっているのです。
甲乙つけ難しといったところですが、ベッドの上の魅力という点では、
安奈ちゃんの方は見た目は美しいのですが、胸と尻以外はガリガリでいまひとつ女を
感じられません。
その点理恵のほうが年上だけあって全体に脂肪の乗りがよく、総合点では軍配が上が
りそうです。
しかし安奈ちゃんの穏やかで優しい性質には身近にいる者をホッとさせる癒しの魅力
があります。
こればかりはプライドが高くややもすると高慢チキと取られかねない理恵にも見習わ
せなくてはいけません。
私はこの優しくて美しい姪っ子の、形よくツンと上向いた乳房に舌を這わせました。
乳首の周辺から舐めはじめ、クルクルと円を描くようにして段々と中心に舌を寄せて
いき、
乳首を捉えるとコロコロと転がします。ピクッとした反応がありました。
それから優しく手のひらで愛撫して、もう一方の乳首も口に含んでみます。
これくらいの年頃の娘の乳房はまだ成長途上で敏感になっているので、
少し乱暴にすると痛がることがあるので扱いには注意が必要です。
丁寧な愛撫に彼女はふくらみかけの乳房の扱い方を私が熟知していることを理解し、
身体をまかせても大丈夫と安心したのでしょう、
そっと眼を閉じ、切なげに声を漏らしながら私の愛撫に全神経を集中しています。
しばらくすると甘えた顔をこちらに向けて唇を舐める仕草を繰り返しはじめました。
私は察して顔を近づけ、長い睫毛を閉じて待ちどおしそうにしている可愛い姪っ子に
キスをしました。
静かに唇と唇を合わせていると腕をまわしてきたので、私も背中を抱いて熱いディー
プキスに移行します。
口腔に舌を差し入れていつも家の娘たちにしてるようにお口の中をすみずみまで舐め
とり、新鮮な感触を味わいました。
興奮して身体が熱くなっているのでしょう、ムッとした思春期の少女の体臭が私の鼻
腔を満たしました。
家の娘たちもそうですが、年頃の娘は汗やアンモニアその他様々な分泌物を複雑にブ
レンドした、
思春期特有の甘い味と香りを醸しています。
キスをするとそれが一人ひとり味も香りも違い、どれも魅力的なことがわかります。
初めて嗅いだ安奈ちゃんの匂いも私を大変満足させてくれました。
「今日は娘交換で典子と安奈ちゃんは取り替えっこされたんだ。だから今日の安奈
ちゃんの保護者は私だよ。
うんと甘えてごらんなさい。君の気持ちを知らなかったとはいえ今まで知らん顔して
いて悪かったね。
これまでの分もまとめて今日は愛してあげよう」
今までに味わったことのない味と香りが口の中に広がって安奈ちゃんを愛しく感じた
私は本心からそう言いました。
「うれしい叔父さま。安奈、そんなこと言われる日が来るのをずっと心待ちにしてい
たのよ。
一生の思い出に残るように、今日はうんと、うんと可愛がってね」
そう言いながら華奢な腕を絡めてもっとキスをとせがんできます。
二人のキスは長時間に渡りました。
安奈ちゃんはいつも私の身体のどこかを両手でしっかり掴んでいて、私がキスを終わ
ろうとすると、
「離しちゃイヤ、もっとして」というように身体を寄せてしがみついてきて、キスを
やめさせてくれません。
その甘えん坊さ加減があまり可愛らしいので、彼女の気が済むまでしてやることにし
ました。
情熱的な長いキスは心と心が通い合う気分にさせてくれる効果があります。
パートナーの心も身体も何もかもを理解できるような錯覚に捕らわれるのです。
おそらく安奈ちゃんも同じ感覚を味わっていることでしょう。
夢のようなひと時が過ぎてやっと気が済んだのか、唇を離すことに和してきました。
安奈ちゃんは恥ずかしそうにうつむき加減で顔を離すと、私を潤んだ瞳で見つめま
す。
「長いキスだったね、クラス委員長さん」とからかうと「イヤです、知りません」と
スネてみせます。
それでもポッと頬を赤らめて私の胸に顔をこすりつけてきて、
「素敵なキスでした。叔父さまのことがもっと好きになりそう」と、嬉しいことを
言ってくれます。
どうやら私たちは仲の良いベッドフレンドになれそうです。
典子たちは私たちが長いキスをしている間に随分先へ進んでいました。
ブラウスは脱がされブラもはずされて、この年齢にしては大きく膨らんだ胸を吸って
は揉まれされています。
「ああん、気持ちいい。ねえねえ伯父さん、どうしてそんなに胸を揉むのが上手な
の」
「ノリちゃんのことが大好きだからだよ。ノリちゃんの嬉しがることをしてあげたい
とそればかり考えているからさ。
さあ、もっと大きな声を聞かせておくれ」
「うん、わかったぁ。あ、ああん、そこ、いやあん、あ、ここはきもちいいよぉー」
はしゃぎ気味な遠慮のない声を出すお口を兄がキスで塞ぎました。
喘ぎながらも夢中でキスに応じる典子を愛しそうに見つめながら、
兄は愛撫の手を身体中に這わして撫で回します。
口を離すと「ノリちゃんは本当にキスが上手だねえ」と誉めています。
「ディープキスは幼稚園のころからパパとしてたもの」と、得意そうに典子が言いま
す。
「パパのおし込みが良かったんだね。君たちのパパが羨ましいよ」
そう言って私に軽くウインクをしてきます。私は照れてほめ返しました。
「兄さん、安奈ちゃんと一緒にいるととても心が休まりますね。
こんなに優しくて賢い娘さんにかしずかれているなんて、兄さんが羨ましいよ」
「いやいや、愛らしいお嬢さんに三人も囲まれて、俺の方こそ羨望の限りだ」
「いや、こちらこそ」
兄はニッコリ笑い、ではそろそろ本格的に可愛がってやろうね、と典子に向き直りま
した。
(5)
典子のジーパンに兄の手がかかります。いよいよ全部脱がされることになって、
典子は初めて緊張の表情を浮かべ、不安そうに兄を見つめました。
ジーパンのベルトがカチャカチャとはずされ、前ボタンも取られました。
困ったような顔をして兄の作業をおとなしく見つめていた典子ですが、
ジッパーの金具が兄の手に摘まれると私の方に視線を流してきました。
まるで「たすけて」とでも言いいたげな情けない目をしています。
恥ずかしがっているのかな、と思った瞬間、私は突然激しい感覚に包まれました。
それがはっきり嫉妬の感情だとわかるのに五秒もかかりませんでした。
典子に、仔犬が助けを求めてくるような情けない目を向けられた瞬間、
「この子を他の誰にも抱かせたくない」という激しい嫉妬に支配されたのです。
妻の朱実との夫婦交換の場でもこんな思いに囚われたことはありません。
私は心から典子を愛していることを改めて確認させられたと知り、心がかき乱されま
した。
「兄さん、ちょっと待ってくれ。中止しよう」の声が喉まで出かかりましたが、
私に思慕を寄せてピッタリと寄り添っている美しい姪っ子への未練から、
それはかろうじて思い止まりました。
ジジ、ジーっとジーンズの前金具が下ろされると典子は目を閉じ、耐えるようにシー
ツを握っています。
天真爛漫にはしゃぎながら愛撫を受けていた典子も、
全部脱がされる段になって急に羞恥心が込み上げてきたように見えます。
今頃になってそんな素振りを見せる典子を愛しく感じたのでしょう、兄は優しく頭を
撫でました。
「恥ずかしいのかい? 急にしおらしくなったね。やっぱりノリちゃんもお年頃なん
だな。
すぐに脱がしてあげるから少し我慢してなさい」
ジーンズが抜き取られ、子供っぽいマンガがプリントされたピンク色のコットンパン
ティ一枚の姿にされました。
「子供っぽい下着だね。ノリちゃんにお似合いだよ。あ、危ないからこれも取ろう
ね」
腕時計をしてる左腕がたぐられます。素直に左手を差し出してベルトをはずしてもら
う典子を、
兄は愛しげに見やりました。
兄はパンティ一枚の姿になって全身を赤く染めている典子のはだかを、あらためて上
から見下ろします。
典子は全身に力を入れて顔を背けています。なんだか急に無愛想になったようで、
兄はそれを羞恥心のせいだと解釈しているようですが、私は何か別の違和感を感じま
した
「おじさん、そんなふうに見られたらわたし恥ずかしいんだけどぉ」
ふて腐れたようにそんなことを言うので兄も困った様子です。
なんとか典子のご機嫌を取ろうとニコニコしながら寄り添いました。
「よしよし、すぐに恥ずかしさも何もかも忘れさせてあげよう」
抗議する典子を制し、身体中にキスの雨を降り注ぎ始めました。
あちこち吸っては揉んで舐めて、典子をイカすべく作業を開始したのです。
女の機嫌をとる方策は今も昔もこれが一番です。それは経験豊富な熟女でもいたいけ
な少女でも同じことです、
首筋から胸、腰、ヒップ、腕、指、太もも、ふくらはぎから足の指先まで
隙間なく愛撫がほどこされ、性感帯が探索され始めました。
典子の最大のウイークポイントは、性器を除けば太ももです。
兄は実娘まで垂らしこむ女遊びのベテランですから、
まだ駆け引きの未熟な典子の弱点を見つけ出すのにそれほどの手間はかからないで
しょう。
太ももが弱いことはすぐに発見されました。
典子の足は兄の腕に抱えられ、太ももを自由に上げたり下げたりさせられて、
表も裏側も側面も、しつこい舌使いでベロベロベロと丁寧に舐められます。
身体の中で一番愛撫されるのが好きな箇所を集中的に攻撃されては、さすがに仏頂面
ではいられません。
けれど先ほどまでふて腐れていたのに、急に大きな声を出すのはきまりが悪いらし
く、
遠慮がちに小さなアクションで悶えています。
しかし兄の百戦錬磨のテクニックに無防備状態でさらされていては、
こらえ性のない典子の我慢など、そう長くは続かないでしょう。
(6)
私も安奈ちゃんをはだかにすることにしました。
ワンピースを全部脱がして典子と同じ純白のショーツ一枚の姿にします。
恥ずかしがって両手を×印にし胸を隠しますが、それにはかまわず形の良いオデコか
ら足の爪先まで、
身体中の肌に舌を這わせてあちこち舐めて、私も安奈ちゃんの性感帯探索の旅に出発
しました。
クリームが塗り込められたツヤツヤのお顔をペロペロと味わい、万歳をさせて左右の
脇の下を往復して舐め、
ヒップを起こしてショーツをひざまで下ろし、引き締まったお尻から肛門の穴までを
ジックリと味わい、
足指一本いっぽんの間を丁寧にピチャピチャとおしゃぶりします。
新陳代謝真っ盛りのお年頃にしてはどこの肌も淡白な味わいで、少し物足りなさを感
じましたが、
素直な性向の娘のお肌は、そのお味も素直で優しい味なのかなと納得しました。
程なく私にも安奈ちゃんの弱点が分かってきました。わき腹と耳が特別に感じやすい
ようです。
おヘソを拠点に左右のわき腹を舌と指でしつこく責めて「アッ、アッ、アアアーッ、
叔、父、さまぁー」と、
お嬢さまに似つかわしくない嬌声を上げさせていたら、
「さすがだな。もう見つけたのか」と兄から声がかかりました。
やはりここが安奈ちゃんの一番の性感帯のようです。
きっと兄に開発されて、毎晩こんなふうに愛撫されているのでしょう。
第二の弱点である耳を攻撃すると「もうダメです、イヤ、降参」とばかりにギュッと
しがみついてきます。
胸のガードが空いたのでさっそく胸にもしゃぶりつきました。
すると力まかせに抱きついてきたので、顔が胸に押し付けられました。
かまわずに舌と唇を大きく動かして安奈ちゃんの胸をヨダレだらけにし、可愛い声を
上げさせ続けます。
最初のアクメを「イキます、イキます」と告げさせて、休むまもなく弱点への攻撃を
容赦なく続けると、
ほどなく二度目の絶頂も艶やかな声で訴えてきました。
となりでは太ももへの愛撫が続き、段々と典子の狂態が見られ始めました。
激しく身体をバウンドさせながら、ジーンズを取られる前に聞かせていた、
はしゃぐような元気の良いあえぎ声をまた聞かせ始めています。
頃合いよしと見たのか、兄の手がピンクの可愛いコットンパンティにかかりました。
反射的に「イヤッ!」っと両手でパンティのゴムをつかみ、脱がされまいとしました
が、
優しく指を剥がされてパンティは足首から抜き取られ、典子はついにスッポンポンに
されてしまいました。
兄はすぐに挿入しようとはせず、再び太ももに舌を這わす巧妙さを見せます。
典子は「アアンッ、気持ちイイッ」と身体をのけぞらせて恥毛をそよがせ、愛撫に身
体を任せる体勢を素直に取ります。
優しく巧みな愛撫を念入りに施されて、典子は兄が先に予告したとおり、
恥ずかしさも何もかも忘れた状態にされたようです。
口舌愛撫が太ももからクンニに移行しました。典子のはしゃぎ声が一層にぎやかにな
ります。
安奈ちゃんが煽られてこちらの声も大きくなりました。
典子はアルト、安奈ちゃんはソプラノ。
二人の少女の甘い艶声のハーモニーが広い寝室一杯に響き渡っています。
兄がいったん身体を離し体勢を整えます。
唾液でベトベトの太ももを両手に抱え、いよいよ繋がるようです。
典子の太くて可愛い短足が、兄の肩口に乗せられて股間が大きく広げられました。
グッショリになっている性器に怒張が挿しこまれます。
「あ、伯父さん、すごいよ。あ、あ、おっきいよ。アン、アン、アアン」
丸型のお顔をシーツに擦り付け、それからブンブンと振って、繰り込まれてくる快感
を受け止めています。
前髪に付けていたヘアピースがはずれて五十センチも向こうに飛んでいきました。
初めて私以外の男性と交接する刺激に興奮してるのでしょう、
私とのときでも滅多に出さない大きな声で「伯父さん、すごいよ、おっきいよ」を夢
中になって連発しています。
私も安奈ちゃんを組み敷いて交じわる体勢に入りました。ショーツを足から抜き取り
形の良い白い足を開きます。
典子を奪われた嫉妬の感情は静まることなく、それは募るばかりですが、
そんなことで感情的になって安奈ちゃんを乱暴に扱うわけにはいきません。できる限
り優しく挿入してやりましたが、
典子の喜びの声が高まる度にチクチクと針で突かれるように胸が痛んでくるのは、
この美しい姪っ子を征服した後も治まることはありませんでした。
(7)
「あーーーー、 あーーーーー、 叔・父・さ・まぁっーーーーー」
挿入したとたん、安奈ちゃんの大げさな喘ぎが耳に突き刺さります。
ついさっきまで典子のウルサイくらいのはしゃぎ声で圧倒されていた寝室が、
あっというまに安奈ちゃんの土壇場になってしまうほどでした。
うちの理恵もそうですが、優等生の娘ほどアノ時の声は大きいようです。
私は大きく張った自慢のカリで、私の腹の下できれいなお顔を歪めて泣いている可愛
い姪っ子の奥をエグりました。
すると熱湯でもかぶったかのように、さらに大きな声を出して快感を訴えてきます。
「どうしたねクラス委員長さん、そんなに気持ちいいのかね。
あれあれ鼻の頭に汗をかいて、そんな思い切り声を出してたら息が続くかな」
私のからかいに応える余裕もなく、美しく切りそろえた長い髪をバサッ、バサッと右
に左に振って
力いっぱいしがみついてきます。
私は腰をしっかり抱えると最奥のほうまで打ち込み、最後の技巧を施しました。
安奈ちゃんはキリキリと歯を食いしばり、力いっぱいに私を抱きしめて、
身体中を痙攣させながら往生したことを告げてきます。
子供の時分から私を慕ってくれていた美少女を首尾よく導いてやることができ、
満足した私は火のように熱くなっている膣腔にほどなく樹液をほとばしらせました。
隣では兄の動きが早まり、典子は声がかすれて身体をジタバタと元気よく跳ねまわす
ばかり。
手応えを感じた兄は半開きになって痴呆のようにヨダレを垂らしている典子のくちび
るにくちびるを重ね、
しっかりくちづけしながら最後のスパートをほどこします。
「アウッ、アウッ、アウゥッ」
最後に鋭い声を一つだけ発し、典子も幸せそうに天国へ登っていきました。
まもなく兄も射出を済ませ、こうして青山家と高見沢家の娘交換は成功裏のうちに終
了しました。
「ハッ、ハッ、ハッ、ハァー、フー…」
「アアァ……」
私は余韻にひたっている安奈ちゃんの頭に手を伸ばし、優しく撫ぜてやりました。
枕は安奈ちゃんに跳ね飛ばされて、兄たちの枕の上に乗っかっています。
その脇の乱れたシーツの上には典子のヘアピースが転がっていました。
激しい合戦の後を示す小道具に見入った後、兄と私は目を合わせてうなずきあい、
試合でKOされたボクサーのように息を弾ませて伸びている互いの姪っ子たちから怒張
を引き上げました。
「やあご苦労さん。どうだったかな、我が家の一人娘の味は」
「たいへん満足させてもらいました。うちのジャジャ馬はどうでしたか」
「やはり中学生はこれくらい元気があったほうが可愛くてたまらんね。
実は私は最初、典子くんももう中学三年生になったことだし、
しとやかな娘さんに成長してしまっていても仕方ないと、いらぬ心配をしていたんだ
よ」
「うーん、それはもう少し先の話になりそうです」
「それが実際に話をしてみると、天真爛漫でワンパクなところは昔うちの娘と遊びま
わっていたオチビちゃんの頃と
少しも変わっていなかったからホッとしたんだ。あの頃はよく私やうちの家内に悪態
をついていたっけ(笑)
でも憎まれ口を叩いたあと愛嬌たっぷりにケラケラ笑ったりして、本当に可愛い子供
だったなあ」
伸びて太いアンヨを投げ出している典子の太ももを撫でながら懐かしそうに兄が言い
ます。
「そんな昔のことをよく覚えていますね」
「子供らしい元気のある子は可愛いくて大好きなんだ。だからよく印象に残ってい
る。
うちの安奈が大人しい子だったから特にそう思うんだな」
「なるほど、そういうものかもしれないね」
「今日は最初に、あの頃と変わらない子供らしい生意気なおしゃべりを聞かされて、
ずいぶんと興奮させられたよ。
なにしろあの頃じゃ、いくら可愛いと思ってもせいぜい頭を撫でてやるのが精一杯
だったろう。
でも今日は生意気を聞かされたあと、ベッドで思い切り可愛がってやれると決まって
いたのだから、
喜びを抑えるのが大変だった。
愛撫やセックスの反応も、期待通りにはしゃぎまわってワンパクさかげんを発揮して
くれて、
年甲斐も無くハッスルさせられたよ」
「いや、恥ずかしい限りです。しつけが行き届いてなくて申し訳なかったです。
キチンとしつけされた安奈ちゃんに比べたら赤面ものです」
「いやいや、子供の魅力というのは本来、天真爛漫なヤンチャなところにあるのだか
ら。
安奈は大人しすぎて、普段の生活ではいいとしてもやはりベッドでは物足りなさを感
じているんだ」
「こんなにきれいな娘に恵まれていて、それは無いものねだりというヤツでしょう。
それに安奈ちゃんだって、とても元気のいい声を出すじゃないですか」
「なに、もう分かってると思うが元気なのは挿入後の声だけでね。
若いのだからもう少しハメをはずしてくれてもよいのだが」
私たちの話を聞いているのかのいないのか、二人の娘はまだ私たちの膝元に身体を伸
ばしたまま、
ハアハアと息を整えています。典子は兄に腰のあたりを愛撫されながらお口を半開き
にして薄く目を閉じています。
そんな典子を見ていたら、彼女は私の視線に気がついてポッと頬を赤らめて顔を背け
ました。
なおも見つめていると、今度はこちらに向き直り、許しを請うような、すまなさそう
な顔をして私を見てきます。
初めて交合した伯父さんとのセックスで想像以上に乱れてしまったことを恥ずかし
がっているのでしょうか。
私はまだ典子に未練がある素振りを見せる兄に「娘を返してもらっていいですか」と
聞いてみました。
兄は典子ともう一戦交えてみたかったでしょうが、私たちの雰囲気を察っしたのかす
ぐに、
「うんわかった。それでは実の父娘関係に戻ってもう一戦、としゃれこもうか」
と同意してくれました。
私たちは実の娘をそれぞれの腕に抱きしめました。
典子はいつもと違う情感のこもった目で私に抱きつき、甘ったれた涙声で私に訴えて
きます。
「パパァ、パパァ、ごめんなさい、ごめんなさぁい…」
「どうしたね、典子。何を謝っているの」
「わからなあい。典子、わかんないのぉ。パパ、パパ、わたしのこと嫌いになっ
た?」
「どうして典子のことを嫌いになるんだね」
「だって、だってぇ、えっとぉ、典子、あんなに大きな声を出しちゃったんだモン」
「いつもあれくらい普通じゃないか。一番元気なときの典子ならもっと大きな声を上
げているよ」
「違うの、違うの。パパ以外の人として、あんな声出しちゃったんだモン。
だから、だからぁ、そんな典子、パパに嫌われても仕方ないって思ったの…」
「嫌ったりなんかするものか。典子は世界で一番愛している私の娘だよ。 ……あの
ね、典子」
「なあに なあに? なんなの、パパ」
「パパはおまえがジーパンを脱がされたとき、嫉妬で頭がカッカと熱くなってしまっ
たんだ。
もうやめてくれって何度も言おうと思った。そのとき思い知らされたよ。
私は典子のことを本当に愛しているってことを」
「パパ、わたしうれしい。わたしもそう思ったのよ。
ジーパンを脱がされたとき、パパに止めてもらいたかったの。
『安奈ちゃんを返しますからうちの典子を返してください』って言ってほしかった
の」
やはりあのとき典子の様子がおかしかったのは羞恥心のせいばかりではなかったので
す。
「パパが安奈ちゃんをイイコイイコしてるのを見てたときは『私のパパを返して』っ
て
声が何度ものどまで出かかったわ。ねえパパ、わたしパパが大好き。パパのこと、世
界で一番愛してる」
いつもふざけて憎まれ口ばかりきいている典子が素直に自分の気持ちを告白します。
はからずしも私たちは娘交換で互いの気持ちを再確認することになったのです。
私たちの会話を聞いていた兄がしみじみと言いました。
「安奈、親子というのはいいものだな」
(8)
安奈ちゃんが黙ってお父さんにくちづけをせがみました。
彼女も私たちの会話を聞いていてお父さんに甘えたくなったのでしょう。
二人はしっかりくちびるとくちびるを合わせて柔らかなベッドに沈み込みました。
私も安奈ちゃんとのとき以上の激しいキスをするために典子の身体に覆いかぶさって
いきました。
すでに充分潤っている典子に私は前戯無しで挿入しました。一刻も早く典子と一つに
なりたかったのです。
思いは典子も一緒だったらしく喜びの声もあらわにしっかりと私を受け止めてきまし
た。
今日ばかりはいつものような乱暴な抵抗はしてきません。
私の思いやりに満ちた優しい動きを全面的に受け入れて、注がれてくる愛情をしっか
り感じ取ることに専念しています。
兄の残滓など少しも気になりません。ただただ愛する娘を私は可愛がりました。
私はこれほど充実したセックスをするのは生まれて初めてのような気がしてきまし
た。
比較的短時間で私たちはこれまでで一番充実した交わりを終えました。
二人はじっと抱き合ってお互いの気持ちをさらに確認しあうのでした。
兄はと見ると、安奈ちゃんにキスしながら全身を愛しそうにゆっくり撫で回していま
す。
五十を過ぎた兄が二回戦、三回戦をこなすのは大仕事のはずですが、
見るとすでに彼のペニスは逞しさを取り戻していて、いつでも愛する娘を領すること
ができる状態です。
安奈ちゃんのアソコもすでに迎え撃つ態勢を完了している様子です。
彼らも今日の体験で何か思うことがあったのでしょうか。
安奈ちゃんは腕をまわして初老を迎えている父をいたわるように抱きしめ、
逞しく反り返ったペニスをさも大事なもののように触ったり揉んだりして愛情を伝え
ています。
その間ずっと本当に幸せそうにお父さんからのキスを受けているのです。
その様子から、二人は私たち父娘に負けないくらいしっかりとした愛情で結ばれてい
ることが理解できました。
うながされて体勢を入れ替え、美少女はお父さんの股間に顔を近づけました。
自分の身体の元の種を噴出した男根に美しいお顔をゆっくり沈めていきます。
サラサラの美しい髪がお顔の動きに合わせてシーツの上を這い回るのがエロチックで
す。
兄のそのへん一帯は、汗で湿った陰毛が手入れされてない状態でモジャモジャ生い
茂っています。
老いをみせている肌は染みだらけ。
でも安奈ちゃんはそんな汚らしいお父さんのそこにお顔を埋めるのを少しも嫌がりま
せん。
愛するお父さんのために、竿の先端から根元まで裏も表も丁寧に舐め、
先のふくらみを口に含んで舌で転がして喜ばしています。
毛むくじゃらの玉袋にも、まるで大好物の甘いお菓子を味わうときのような天使のお
顔でしゃぶりつくのです。
安奈ちゃんの優しく美しい心根が伝わってきて、見ている私たちも幸せな気分にさせ
られます。
よほど気持ち良いのか兄は「ムウ」とか「アウッ、ウムッ」とか下品な声をあげて、
身体を痙攣させたり強張らせたりしますが、どんなにお父さんが動いても安奈ちゃん
の動きに淀みはありません。
どうやらかなり念入りにお父さんに仕込まれているようです。
「安奈は親孝行な娘だよ」
満足そうに言い、兄は安奈ちゃんの頭をポンポンと二回たたき攻守交替を告げまし
た。
今度は兄が娘孝行を始めました。安奈ちゃんはわき腹の性感帯を感覚が無くなるほど
愛撫され、
馴れた甘え声を出してお父さんに応えます。股間もクンニリングスされて何度かアク
メに達してしまい、
「お父さま、もう安奈はダメになっちゃう。お願いお願い」と切なげにおねだりで
す。
愛しい娘におねだりされて、お父さんは逞しい身体の下に娘を組み敷き、いよいよ父
娘はつながります。
挿入後しばらくはお父さんの身体の下で愛らしい声を上げていた安奈ちゃんですが、
二回戦目のお父さんの身体を気遣って、自分からお願いして女性上位になりました。
お父さんの身体が心配、というのは口実でしょう。安奈ちゃんは確かにおしとやかな
娘ですが、
そこはお年頃ですから、二回目のお父さんの体力ではきっと物足りなかったに違いあ
りません。
その証拠に、自分の倍近い大きなお父さんの腰にまたがったとたん、
小さく引き締まったお尻を若さに任せて激しく上下させ始めたのです。
例の大きな喘ぎ声を臆すことなく部屋中に響かせながら、
切りそろえた美しい黒髪をバッサバッサと振り乱しています。
若い娘のセックスに対する貪欲さを見せつけられる思いです。
程なくアクメを迎えてクタクタなった安奈ちゃんは、またお父さんの下に敷かれまし
た。
愛娘の淫乱な腰使いに兄も発奮したようです。体力の限りに腰も砕けよとばかり、
安奈ちゃんの若さに立ち向かっていくのです。
父親の逞しさを再確認させられた安奈ちゃんはしっかりとお父さんに抱きつきなが
ら、
再び本日何度目かの天国へと旅立っていきました。
そうして夜明けの淡い光がカーテン越しの窓辺にまとわりつく頃になるまで、
二人の娘は強く頼りがいのある優しい父親たちに精根尽き果てるまで徹底的に可愛が
られたのでした。
第二章 「典子の娘交換体験」おわり
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続編の予定(あくまでも予定・・)
第三章 「明日香とおじいちゃまの物語」(祖父と孫娘)
青山家の末っ子、明日香ちゃんは園児の頃からおじいちゃまが家に遊びに来ると大は
しゃぎしていました。
いつもオモチャのお土産を持ってきてくれる優しいおじいちゃまが大好きなのです。
おじいちゃまも小ちゃくて甘ったれの明日香ちゃんが可愛くてなりません。
お人形さんのように愛らしい明日香ちゃんをお膝の上に乗せて一日中でも遊んでいま
した。
月日が流れ一人前に男性を喜ばすことができるようになった明日香ちゃんは、大好き
なおじいちゃまから
「可愛い明日香の成長をひとめこの目で確認したい」と、一晩だけのお相手を求めら
れました。
明日香ちゃんは大喜びでおじいちゃまの家に一人でお泊りに向かいます。
果たしてまだ幼い明日香ちゃんに、元ベテランプレイボーイだったおじいちゃまの相
手がつとまるでしょうか。
第四章 「新妻に迎えられた理恵」(父と娘の結婚と出産)
交通事故で妻の朱美さんが亡くなりました。
四十九日が過ぎたころ、長女の理恵がパパと結婚すると言い出します。
父は悩みましたが他の娘たちにも後押しされ、ついに長女との再婚を決意します。
限られた親近者のみで祝福された結婚式と幸せな新婚生活…。
やがて妊娠した理恵はお腹をふっくらとふくらませ、愛しげにマタニティドレスの上
から撫でながら、
生まれてくるベビーのための産着作りにふけるのです。
番外編 「つらいお仕置き、安奈ちゃんの決心」
お父さんの意向で青山家の長兄(お父さんの兄)の娘と娘交換された安奈ちゃん。
交換中に安奈ちゃんは粗相をしてしまい、面目を逸したお父さんは安奈ちゃんを長兄
の家に、
夏休みの間だけ預けてお仕置きを依頼します。
「君はきれいなお顔をしているから心に驕りが生まれるのだよ。うちの家ではこれを
付けて過ごしなさい」
と伯父さまに諭されて、安奈ちゃんは鼻吊り器具をお顔に装着したまま生活すること
を強いられました。
これを付けると、とてもみっともないお顔になってしまうのですが、
「決してお顔を隠してはいけませんよ」と言いつけられて、安奈ちゃんはつらい思い
で毎日を暮らします。
やんちゃな家の娘に辱められながらも愛するお父さんの名誉を回復する為、
務めを果たすまではくじけるものかと健気な決心をする安奈ちゃんです。
もしリクエストや読みたいシチュエーションがございましたら感想掲示板にどうぞ。
参考にさせていただきます。母子ものや兄妹、姉弟ものにも挑戦してみたいです。
[2004/05/17]
娘たちとのラブライフ
第二章「私と典子の娘交換体験」
(1)
明日香への性教育が一段落ついた頃、近所に住む次兄から娘交換をしないかと持ちか
けられました。
互いの娘をとりかえて一つのベッドで楽しまないか、という誘いです。
次兄はこの地方では歴史のある高見沢家の養子に入っており不動産業を営んでいま
す。
高見沢家は江戸時代から続くこの近辺一帯の大地主だった家柄です。
地元では一応名士で年齢は五二歳。私より十四も年上ですが、夫人は朱美と同じ歳く
らいの美人です。
私たち夫婦と兄夫妻は十年ほど前から夫婦交換をして楽しむ仲でした。
ここ最近はご無沙汰でしたが先日酒席に招かれたとき、この提案をされたというわけ
です。
妻の朱美が寝物語に私と娘たちの関係を漏らしていたようで、我が家の事情は全て
知っていました。
そして兄も一年ほど前から一人娘の安奈ちゃんとセックスを楽しんでいるそうなので
す。
安奈ちゃんは私の姪にあたる娘で、たしか先月16歳になったばかり。
兄が高見沢家に入ってすぐに迎えた現夫人が産んだ娘で、お嬢さま然とした近所でも
評判の美少女です。
この地方では有名なお嬢様学校に今年の春入学したての高校一年生で、品のあるおと
なしい娘です。
細身のスレンダー美人で、見た目はうちの理恵にタイプが似てますが、
乳房の膨らみはペッタンコの理恵よりはやや大きめで安奈ちゃんのほうが肉付きはよ
さそうです。
性質もプライドが高い理恵とは違い、穏やかで素直で優しいと親戚中の評判です。
安奈ちゃんは承知しているのかと尋ねると、もちろん承諾はとってある、
実はうちの娘はかなり以前からお前のことを慕っていたようだと言われました。
「我々青山一族は代々近親相姦が絶えない家系だ。私たちの両親や祖父にもそんな噂
が昔あった。
私やお前や娘たちがこういう関係を望むのは血がそうさせているんだ。
ならばいっそ、もっと複雑に交わって一族の結びつきをさらに強くしようではない
か。
お前と朱美さんの娘ならセックスの具合もきっとよかろう。ぜひお前の家の娘を試し
てみたい」
とさらに熱心にくどかれました。
私は「安奈ちゃんに慕われている」と聞かされてなるほど、と思いました。
たまに道ですれ違うと立ち止まって学生鞄を前に揃えて持ち、頬を染めながらペコン
と挨拶されるのです。
そしてはにかみながらロングヘアをなびかせて、足早にサッサと行ってしまいます。
一緒に歩いていた理恵に「あんな丁寧にご挨拶して、恥ずかしがって赤くなるなんて
ヘンなコ。
もしかしたらお父さんのこと好きなんじゃないかな」
などと言われたことがあります。彼女の女の勘は当たっていたのです。
安奈ちゃんにさえ異存がなければ私に断る理由はないですと答えると、兄はことのほ
か大喜びです。
それでうちの娘は誰を出せばいいのかと好みを聞くと、それはこちらで選んでもらっ
て構わない、との返事です。
明日香にはまだこんなお遊びは早すぎます。初潮から一ヶ月も経ってないのに娘交換
などに出すのは可哀想です。
理恵は安奈ちゃんと身体つきが似ていますから兄も不満でしょう。
そこで私は一番のお気に入りの典子を推しました。
安奈ちゃんとは学年が二つも年増の理恵に比べ、典子なら安奈ちゃんとは対照的な性
格と体型をしてますし、
まだ15歳ですから16歳の安奈ちゃんとのバランスもいいでしょう。
典子と聞いて兄も「控えめな性格の安奈とは違う、お転婆タイプの娘を抱けるのは喜
しい」とご満悦です。
そういえばしばらく前に、大人しすぎる安奈ちゃんと比べて典子の元気の良さを羨ま
しがっていたことがありました。
おそらく兄も内心では典子を希望していたのではないでしょうか。
家に戻り家族に報告すると、まず朱美が反対しました。
しかし兄からの「近々また夫婦交換で可愛がるから」との伝言を伝えると、
兄とのセックスが満更ではない彼女は何も言わなくなりました。
兄は五十を過ぎてから急に老け、ハゲの肥満体型で外見はまったく冴えませんが、
我が家の家系なのか女の扱い方だけは上手くセックスも強いようで、
私とはまた違った良さがあるようなのです。
当事者の典子は最初あまり乗り気ではありませんでした。しかしそこはやはり思春期
の女の子です。
性に対する好奇心は抑えることができないようで、
約束の日がやってくると着けていく下着を姉や妹と大騒ぎして選び、
結局、はしゃぎながら嬉しそうにしてついてきたのです。
(2)
娘交換の当日、夜になるのを待って高見沢家に典子と二人で出かけました。
お屋敷という程ではありませんがこの近辺では一番大きな家で、車が二台も止められ
る広い庭もあります。
私たちはさっそく大きなキングサイズのベッドが置いてある寝室に招かれました。
カップルが三組は悠々と励めそうな大きなベッドです。夫人は外出中とのことでし
た。
兄は安奈ちゃんと二人でベッドに腰掛けました。私は典子と並んで傍らのソファに腰
掛けます。
さっそく照れ交じりに「今日はよろしく」「楽しみましょう」と挨拶をかわし、しば
らく世間話をしました。
今日の典子は兄からの注文で、いつも近所を出歩くときに着ている普段着を洒落っ気
なく着込んでいます。
いつも学校の制服から着替えてる白のブラウスの上に、可愛いらしいパステルピンク
のスウェットパーカー、
その下には濃紺のジーパンとアヒルさんのイラストがプリントされたカラフルなソッ
クスをはいています。
腕にはアニメキャラクターの腕時計を巻いて、ミディアムショートの前髪には時計と
同じキャラの入った
ヘアピースを付けているのが元気な典子に似合ってます。
もちろんお顔はノーメイク。色気もなにもありませんが、
「たまに道で見かけたり、親戚の集まりなどで目にする「お馴染みの格好」をしてる
姪っ子を可愛がってやりたい」
という兄の意図はわからなくはありません。
それにまだ中学生なのですから下手におしゃれを意識して、慣れない大人の格好をす
ると興ざめしかねません。
どこにでもいる普通の中学生スタイルが典子には一番お似合いです
対照的に安奈ちゃんはよそ行きの清楚な白いフリル付きワンピースに落ち着いた色合
いのハイソックス。
ここからだとよくわかりませんが薄くメイクもしているようです。
胸まで届くロングヘアにマッチした典型的なお嬢さまスタイルで、清潔感あふれるお
色気がたまりません。
典子と一つしか歳は違わないのに中学生と高校生ではこうも違うものでしょうか。
安奈ちゃんは典子と同じ小学校と中学校に通っていた先輩です。
優しく穏やかで誰からも好かれる性格で人望を集め、中学校では生徒副会長でした。
今の高校ではクラス委員長を務めているというので、
「安奈ちゃんは皆の人気者なんだね」と私が褒めると、恥ずかしそうにうつむきまし
た。
小さい頃は近所に住む従姉妹同士ということもあって、安奈ちゃんは典子や理恵とよ
く一緒に遊んでいました。
二人は懐かしそうに子供の頃の思い出話をしています。
まさかお年頃になってから娘交換をされる仲になるなんて、その頃の二人は思いもし
なかったことでしょう。
私は安奈ちゃんのことは実はあまりよく知りません。たまに法事などで短く口をきく
くらいです。
近所で評判の美少女ですから印象には強く残っていましたが、
「きれいなお顔をした可愛い姪っ子」という以上の感情を持ったことはありませんで
した。
兄によると、旧家の高見沢家にふさわしいお行儀だけは厳しく安奈ちゃんにしつけて
あるとのことです。
その点だけはきっと気にいってもらえるだろうと娘自慢をされました。
従姉妹同士が旧交を温めあって互いに打ち解けると、兄が「ではそろそろ」と声をか
けました。
いよいよ娘交換の始まりです。
「それじゃ娘を預けるから、至らないところがあったら遠慮なく厳しく叱ってやって
おくれ。
さ、安奈。これからお前を愛してくださる叔父さんの所へお行き」
「典子もあちらへ行きなさい。安奈ちゃんのパパにうんと甘えて可愛がってもらうん
だよ」
二人は互いの実父の元をはなれ、照れ笑いを交わしながら入れ替わってそれぞれの
パートナーに寄り添いました。
取引先から一夜妻の接待などは受けたことがありますが、一夜娘というのはまた違っ
た風情があります。
夫婦交換ともまた違うこの淫靡な雰囲気は初めて味わう気分です。
安奈ちゃんに「叔父さま、今日はよろしくおねがいします」と、丁寧なご挨拶をされ
ました。
背筋を伸ばし、揃えた膝の上に両手を品よくのせて上半身を軽くお辞儀させる、
よくしつけられたお嬢さまらしいキチンとしたご挨拶です。
若干うつむき加減でかなり緊張している様子です。
典子はと見ると、頭を掻きながらニタニタ照れ笑いを浮かべ、
「えへへ。伯父さんこんにちは、ひさしぶり。今日は仲良くしてね。えへへへへへ」
なんて小学生みたいな挨拶をしています。
よほど「ちゃんと挨拶しなさい」と叱ろうかと思いましたが、
娘交換の最中は典子のことは兄にまかすのが筋だろうと考え直しました。
兄は典子の子供らしい挨拶が気に入ったようで、頭を撫でて今の挨拶をなにやら誉め
ています。
兄が合格点が出しているのなら、それをさしおいて私が何か言うのはこの遊びのルー
ル違反でしょう。
私も兄にならい安奈ちゃんの頭を撫ぜ、
「さすがに高校生だけあって立派なご挨拶ができるんだね、うちの娘にも見習わせな
いといけないな。
同じくらいの年頃なのにだらしがないんだから」
と言って誉めると少しだけ微笑んで照れてみせました。
そのまましばらく安奈ちゃんと話をしました。
「兄から聞いたんだが、君は私のことを慕ってくれているそうだね」
「はい叔父さま。わたし、子供のころからずっと叔父さまに憧れていたの」
「少しも知らなかった。なにかきっかけがあったのかな」
「小学校の低学年のころ、わたし理恵さんや典子さんといつも遊んでいて、
叔父さまのお家にもよく遊びに行ってましたでしょう。そのとき初めてお見かけして
からずっと…」
「そうだったのか、そんな小さな頃から。悪いけれど私は少しも気がつかなかった
よ」
「とてもハンサムで格好良いパパなんで、わたし典子さんたちが羨ましかったです。
私の父なんてもうその頃からオジサンでしたから…。
今日は叔父さまのお好みのお洋服を着てきたのですよ。いかがですか、このワンピー
ス」
なるほど、お嬢さまタイプの娘に清楚なワンピースやハイソックスを着せるのは私の
趣味です。
うちの理恵にもその手の洋服はたくさん買い与えています。
よく見ると今日の彼女の薄化粧は、私がよく理恵にさせる薄いピンクのリップと低刺
激の艶クリームだけのようです。
「もしかしたらうちの理恵にアドバイスされてきたのかな?」
「はい、理恵さんには子供のころから可愛がってもらってます」
「子供の頃はなかよし三人組だったよね」
「よくお互いのお家に遊びにいってました。わたし…、そのころ見ちゃったんです」
「見たって何を?」
「叔父さまが理恵さんとキスしているところを」
「それはたいへんなところを見られたね」
「私、すごくショックでした。物陰にかくれてずっと見てたんです。父娘でくちづけ
するなんて信じられなかった。
でも理恵さんとても嬉しそうにしてた。お二人は親子で大人と子供なのに、まるで恋
人同士のように見えました。
わたし、あのときの光景がずっと忘れられなくて…」
「もしかして兄との関係が始まったのも、そのときのショックが原因なのかい?」
「それは…わかりません。でも、実のお父さまに愛されてる理恵さんが羨ましいって
いう思いはずっとありました。
それで父に求められたとき断りきれなかったのかもしれません。でもね、でもね、そ
れ以上に」
「それ以上に?」
「実の父ならわたしを裏切ったりなんか決してしないでしょ? 嘘を言ってわたしを
泣かしたりはしないでしょ?」
私は「娘を泣かすお父さんなんていないさ」と力強くうなずきました。
まだ若いのにつらい恋の経験があるようです。
今の告白でこんな美少女が、ハゲでデブで歳も離れている父親と関係した理由がわか
りました。
近親相姦はタブーには違いありませんが、これほどまでに強く互いを信じ合え、思い
合える愛の形は他にはないのです。
血の繋がりがある上に肉体をも愛し合った二人ほど強く結ばれた関係はこの世にない
でしょう。
つらい恋に傷ついて父親との恋愛関係に逃げ込んだ彼女の気持ちは、私には強く理解
できました。
(3)
ベッドの上の典子たちも、なにやらにぎやかに会話を弾ませています。
兄と典子も親しく話しをするのは今日が初めてのはずですが、
人見知りしない典子のペースで、軽いボディタッチを交えながら実に楽しげな様子で
す。
兄は典子にとってグラン・パといってもおかしくない歳ですが、女性の扱い方は実に
見事で、
妻の朱美に言わせると包み込むような包容力があるそうです。
ジョークを交えた巧みな話術で典子をケラケラと笑わせて、短時間ですっかり打ちと
けてしまいました。
「それは本当かい。どれどれ、どんな下着を着けてきたのかね」
そんなことを言いながら兄は典子のブラウスの前をはだけました。
真っ白な全カップブラが膨らんだ乳房を隠しています。こんなに大きなブラジャーは
家で見たことがありません。
典子も兄の好みをリサーチしてきたのでしょうか。
たぶん理恵と安奈ちゃんの間で情報交換がなされたのでしょう。
「私は大きなおっぱいの子がこういうブラジャーで恥ずかしい膨らみを隠しているの
が好きなんだ。
典子ちゃん、私の好みをよく知っていたね」
「えへへへ、恥ずかしいなあ。伯父さんが喜ぶと思って新しいのをお姉ちゃんと一緒
に買いに行ったんだよ」
「私のためにそんなことしてくれたのかい。嬉しいねえ。あとでお小遣いをあげなく
てはね」
「いいよ、そんなの。パパに叱られるから」
「今日は娘交換なのだからパパを気にすることはないさ。このブラジャーだって高
かったんだろう」
「それもそうだね。じゃあおねだりしてもいい? わたし欲しいお洋服があるんだ」
「いいともいいとも。何着でも買ってあげよう。典子ちゃんの欲しいものならなんで
も買ってあげる」
「伯父さん気前がいいんだなあ。うちのパパなんかお金持ちなのにすごくケチなんだ
よ。
わたし、伯父さんのこと大好きになっちゃった」
典子の言うことを聞いていて情けなくなってきました。欲しがるものはたいがい何で
も買ってやっているのに。
無制限に買い与えないのは本人の為を思ってのことです。
安奈ちゃんも調子のいいことばかり言ってるお父さんと、典子のちゃっかりした言葉
に思わず吹きだしています。
すっかりご機嫌うるわしくなった典子の身体を兄が撫で回し始めました。
「大きいおっぱいだね。何を食べるとこんなに大きく成長するのかな」
「えぇーっ、おっぱいを大きくする食べ物なんてあるのぉ」
「どうだろうね。学校の給食はうちの安奈も同じメニューを食べていたはずなのに、
胸はあまり大きくならなかったしね。典子ちゃんに比べればずいぶん小ちゃなおっぱ
いだ」
「わたし給食って大好き。いつも全部食べてるよ。今日はわたしの大好きなミート
ソーススパゲティだったから
おかわりして食べちゃった。揚げパンもふたっつも食べたんだよ」
「おお、大食漢だねえ。それでいつも明るくて元気一杯なんだね。
伯父さんは典子ちゃんみたいに明るくて活発な子供を抱いて、元気な声を上げさせる
のが大好きなんだ。
今日はしてほしいことがあったら何でも言うんだよ。どんなことでもしてあげるから
ね」
「やさしいんだね伯父さん。典子、伯父さんのこと本当に好きになっちゃうかも」
イタズラっぽく笑う典子の言葉に兄は「嬉しいことを言ってくれるね」と背中に手を
回して軽く抱きしめました。
二人はそのまま見つめ合います。兄が典子の顔を引き寄せてくちびる同士をピッタリ
と重ね合わせます。
典子はそっと目を閉じてはるか歳の離れた伯父さんのキスをしっかり受け入れていま
す。
「少しミートソースの味がするね。たくさん食べただけあってすぐにわかったよ」
「イヤだ、うそ。わたし恥ずかしい。お口すすいでくるぅ」
「このままでいいさ。のりちゃんが教室でお友たちとおしゃべりしながら
制服姿でスパゲティをもりもりパクついてる姿が想像できて、少し興奮するよ」
そうして二人はまたくちびるとくちびるを重ねてしっかり抱き合いました。
お気に入りの娘がキスをされ、睦言まで聞かされるのは納得していることとはいえ実
に複雑な気分です。
夫婦交換のときと同じ、嫉妬と対抗心のない交ぜになった感情が体にみなぎってきま
す。
対抗意識をかりたてられ、私も安奈ちゃんの腰に手をやり顔を近づけました。彼女も
そっと目を閉じ応じてきます。
二組のカップルの長いキスが始まりました。
(4)
兄たちはベッドに倒れこみ本格的なプレイに入ったようです。
遅れをとった私たちもソファからベッドに移ることにしました。
安奈ちゃんをエスコートしてベットに入ります。
典子たちから一メートル以上離れて横になっても充分に余裕がある大きなベッドで
す。
通常のワンピースは脱がしたらそれでお終いですが、安奈ちゃんが着ているのは前開
きタイプのワンピースでした。
さすが理恵のアドバイスは的確で私の好みのツボを外していません。
さっそく前ボタンを上から三つはずして胸を開きます。下着は付けていませんでし
た。これも理恵の知恵でしょう。
雪のように真っ白な肌があらわれました。少々色黒の典子が横にいるので、その白さ
が一層引き立って見えます。
胸を広げられた美少女は不安そうなお顔で訴えてきました。
「叔父さま、優しく可愛がってくださいね。安奈、少し恐いです」
「私は安奈ちゃんくらいの年頃の娘をベッドの上で扱うのには慣れているから、安心
してまかせなさい」
三人もの若い娘を毎晩可愛がっている私です。説得力のある私の言葉に安奈ちゃんは
少し緊張が解けたようです。
私は服の上からゆっくりと全身を撫でまわしました。性格やしつけだけでなく、スタ
イルもとても良い子です。
肉付きがいいだけの典子とは対照的です。
うちの理恵もスタイルの良い娘ですが、撫でまわして比べてみると
安奈ちゃんのほうが手足が細く身体全体がスラッとしているのが解ります。
そして尻や胸などあるべき場所にはちゃんと脂肪がのっているのです。
甲乙つけ難しといったところですが、ベッドの上の魅力という点では、
安奈ちゃんの方は見た目は美しいのですが、胸と尻以外はガリガリでいまひとつ女を
感じられません。
その点理恵のほうが年上だけあって全体に脂肪の乗りがよく、総合点では軍配が上が
りそうです。
しかし安奈ちゃんの穏やかで優しい性質には身近にいる者をホッとさせる癒しの魅力
があります。
こればかりはプライドが高くややもすると高慢チキと取られかねない理恵にも見習わ
せなくてはいけません。
私はこの優しくて美しい姪っ子の、形よくツンと上向いた乳房に舌を這わせました。
乳首の周辺から舐めはじめ、クルクルと円を描くようにして段々と中心に舌を寄せて
いき、
乳首を捉えるとコロコロと転がします。ピクッとした反応がありました。
それから優しく手のひらで愛撫して、もう一方の乳首も口に含んでみます。
これくらいの年頃の娘の乳房はまだ成長途上で敏感になっているので、
少し乱暴にすると痛がることがあるので扱いには注意が必要です。
丁寧な愛撫に彼女はふくらみかけの乳房の扱い方を私が熟知していることを理解し、
身体をまかせても大丈夫と安心したのでしょう、
そっと眼を閉じ、切なげに声を漏らしながら私の愛撫に全神経を集中しています。
しばらくすると甘えた顔をこちらに向けて唇を舐める仕草を繰り返しはじめました。
私は察して顔を近づけ、長い睫毛を閉じて待ちどおしそうにしている可愛い姪っ子に
キスをしました。
静かに唇と唇を合わせていると腕をまわしてきたので、私も背中を抱いて熱いディー
プキスに移行します。
口腔に舌を差し入れていつも家の娘たちにしてるようにお口の中をすみずみまで舐め
とり、新鮮な感触を味わいました。
興奮して身体が熱くなっているのでしょう、ムッとした思春期の少女の体臭が私の鼻
腔を満たしました。
家の娘たちもそうですが、年頃の娘は汗やアンモニアその他様々な分泌物を複雑にブ
レンドした、
思春期特有の甘い味と香りを醸しています。
キスをするとそれが一人ひとり味も香りも違い、どれも魅力的なことがわかります。
初めて嗅いだ安奈ちゃんの匂いも私を大変満足させてくれました。
「今日は娘交換で典子と安奈ちゃんは取り替えっこされたんだ。だから今日の安奈
ちゃんの保護者は私だよ。
うんと甘えてごらんなさい。君の気持ちを知らなかったとはいえ今まで知らん顔して
いて悪かったね。
これまでの分もまとめて今日は愛してあげよう」
今までに味わったことのない味と香りが口の中に広がって安奈ちゃんを愛しく感じた
私は本心からそう言いました。
「うれしい叔父さま。安奈、そんなこと言われる日が来るのをずっと心待ちにしてい
たのよ。
一生の思い出に残るように、今日はうんと、うんと可愛がってね」
そう言いながら華奢な腕を絡めてもっとキスをとせがんできます。
二人のキスは長時間に渡りました。
安奈ちゃんはいつも私の身体のどこかを両手でしっかり掴んでいて、私がキスを終わ
ろうとすると、
「離しちゃイヤ、もっとして」というように身体を寄せてしがみついてきて、キスを
やめさせてくれません。
その甘えん坊さ加減があまり可愛らしいので、彼女の気が済むまでしてやることにし
ました。
情熱的な長いキスは心と心が通い合う気分にさせてくれる効果があります。
パートナーの心も身体も何もかもを理解できるような錯覚に捕らわれるのです。
おそらく安奈ちゃんも同じ感覚を味わっていることでしょう。
夢のようなひと時が過ぎてやっと気が済んだのか、唇を離すことに和してきました。
安奈ちゃんは恥ずかしそうにうつむき加減で顔を離すと、私を潤んだ瞳で見つめま
す。
「長いキスだったね、クラス委員長さん」とからかうと「イヤです、知りません」と
スネてみせます。
それでもポッと頬を赤らめて私の胸に顔をこすりつけてきて、
「素敵なキスでした。叔父さまのことがもっと好きになりそう」と、嬉しいことを
言ってくれます。
どうやら私たちは仲の良いベッドフレンドになれそうです。
典子たちは私たちが長いキスをしている間に随分先へ進んでいました。
ブラウスは脱がされブラもはずされて、この年齢にしては大きく膨らんだ胸を吸って
は揉まれされています。
「ああん、気持ちいい。ねえねえ伯父さん、どうしてそんなに胸を揉むのが上手な
の」
「ノリちゃんのことが大好きだからだよ。ノリちゃんの嬉しがることをしてあげたい
とそればかり考えているからさ。
さあ、もっと大きな声を聞かせておくれ」
「うん、わかったぁ。あ、ああん、そこ、いやあん、あ、ここはきもちいいよぉー」
はしゃぎ気味な遠慮のない声を出すお口を兄がキスで塞ぎました。
喘ぎながらも夢中でキスに応じる典子を愛しそうに見つめながら、
兄は愛撫の手を身体中に這わして撫で回します。
口を離すと「ノリちゃんは本当にキスが上手だねえ」と誉めています。
「ディープキスは幼稚園のころからパパとしてたもの」と、得意そうに典子が言いま
す。
「パパのおし込みが良かったんだね。君たちのパパが羨ましいよ」
そう言って私に軽くウインクをしてきます。私は照れてほめ返しました。
「兄さん、安奈ちゃんと一緒にいるととても心が休まりますね。
こんなに優しくて賢い娘さんにかしずかれているなんて、兄さんが羨ましいよ」
「いやいや、愛らしいお嬢さんに三人も囲まれて、俺の方こそ羨望の限りだ」
「いや、こちらこそ」
兄はニッコリ笑い、ではそろそろ本格的に可愛がってやろうね、と典子に向き直りま
した。
(5)
典子のジーパンに兄の手がかかります。いよいよ全部脱がされることになって、
典子は初めて緊張の表情を浮かべ、不安そうに兄を見つめました。
ジーパンのベルトがカチャカチャとはずされ、前ボタンも取られました。
困ったような顔をして兄の作業をおとなしく見つめていた典子ですが、
ジッパーの金具が兄の手に摘まれると私の方に視線を流してきました。
まるで「たすけて」とでも言いいたげな情けない目をしています。
恥ずかしがっているのかな、と思った瞬間、私は突然激しい感覚に包まれました。
それがはっきり嫉妬の感情だとわかるのに五秒もかかりませんでした。
典子に、仔犬が助けを求めてくるような情けない目を向けられた瞬間、
「この子を他の誰にも抱かせたくない」という激しい嫉妬に支配されたのです。
妻の朱実との夫婦交換の場でもこんな思いに囚われたことはありません。
私は心から典子を愛していることを改めて確認させられたと知り、心がかき乱されま
した。
「兄さん、ちょっと待ってくれ。中止しよう」の声が喉まで出かかりましたが、
私に思慕を寄せてピッタリと寄り添っている美しい姪っ子への未練から、
それはかろうじて思い止まりました。
ジジ、ジーっとジーンズの前金具が下ろされると典子は目を閉じ、耐えるようにシー
ツを握っています。
天真爛漫にはしゃぎながら愛撫を受けていた典子も、
全部脱がされる段になって急に羞恥心が込み上げてきたように見えます。
今頃になってそんな素振りを見せる典子を愛しく感じたのでしょう、兄は優しく頭を
撫でました。
「恥ずかしいのかい? 急にしおらしくなったね。やっぱりノリちゃんもお年頃なん
だな。
すぐに脱がしてあげるから少し我慢してなさい」
ジーンズが抜き取られ、子供っぽいマンガがプリントされたピンク色のコットンパン
ティ一枚の姿にされました。
「子供っぽい下着だね。ノリちゃんにお似合いだよ。あ、危ないからこれも取ろう
ね」
腕時計をしてる左腕がたぐられます。素直に左手を差し出してベルトをはずしてもら
う典子を、
兄は愛しげに見やりました。
兄はパンティ一枚の姿になって全身を赤く染めている典子のはだかを、あらためて上
から見下ろします。
典子は全身に力を入れて顔を背けています。なんだか急に無愛想になったようで、
兄はそれを羞恥心のせいだと解釈しているようですが、私は何か別の違和感を感じま
した
「おじさん、そんなふうに見られたらわたし恥ずかしいんだけどぉ」
ふて腐れたようにそんなことを言うので兄も困った様子です。
なんとか典子のご機嫌を取ろうとニコニコしながら寄り添いました。
「よしよし、すぐに恥ずかしさも何もかも忘れさせてあげよう」
抗議する典子を制し、身体中にキスの雨を降り注ぎ始めました。
あちこち吸っては揉んで舐めて、典子をイカすべく作業を開始したのです。
女の機嫌をとる方策は今も昔もこれが一番です。それは経験豊富な熟女でもいたいけ
な少女でも同じことです、
首筋から胸、腰、ヒップ、腕、指、太もも、ふくらはぎから足の指先まで
隙間なく愛撫がほどこされ、性感帯が探索され始めました。
典子の最大のウイークポイントは、性器を除けば太ももです。
兄は実娘まで垂らしこむ女遊びのベテランですから、
まだ駆け引きの未熟な典子の弱点を見つけ出すのにそれほどの手間はかからないで
しょう。
太ももが弱いことはすぐに発見されました。
典子の足は兄の腕に抱えられ、太ももを自由に上げたり下げたりさせられて、
表も裏側も側面も、しつこい舌使いでベロベロベロと丁寧に舐められます。
身体の中で一番愛撫されるのが好きな箇所を集中的に攻撃されては、さすがに仏頂面
ではいられません。
けれど先ほどまでふて腐れていたのに、急に大きな声を出すのはきまりが悪いらし
く、
遠慮がちに小さなアクションで悶えています。
しかし兄の百戦錬磨のテクニックに無防備状態でさらされていては、
こらえ性のない典子の我慢など、そう長くは続かないでしょう。
(6)
私も安奈ちゃんをはだかにすることにしました。
ワンピースを全部脱がして典子と同じ純白のショーツ一枚の姿にします。
恥ずかしがって両手を×印にし胸を隠しますが、それにはかまわず形の良いオデコか
ら足の爪先まで、
身体中の肌に舌を這わせてあちこち舐めて、私も安奈ちゃんの性感帯探索の旅に出発
しました。
クリームが塗り込められたツヤツヤのお顔をペロペロと味わい、万歳をさせて左右の
脇の下を往復して舐め、
ヒップを起こしてショーツをひざまで下ろし、引き締まったお尻から肛門の穴までを
ジックリと味わい、
足指一本いっぽんの間を丁寧にピチャピチャとおしゃぶりします。
新陳代謝真っ盛りのお年頃にしてはどこの肌も淡白な味わいで、少し物足りなさを感
じましたが、
素直な性向の娘のお肌は、そのお味も素直で優しい味なのかなと納得しました。
程なく私にも安奈ちゃんの弱点が分かってきました。わき腹と耳が特別に感じやすい
ようです。
おヘソを拠点に左右のわき腹を舌と指でしつこく責めて「アッ、アッ、アアアーッ、
叔、父、さまぁー」と、
お嬢さまに似つかわしくない嬌声を上げさせていたら、
「さすがだな。もう見つけたのか」と兄から声がかかりました。
やはりここが安奈ちゃんの一番の性感帯のようです。
きっと兄に開発されて、毎晩こんなふうに愛撫されているのでしょう。
第二の弱点である耳を攻撃すると「もうダメです、イヤ、降参」とばかりにギュッと
しがみついてきます。
胸のガードが空いたのでさっそく胸にもしゃぶりつきました。
すると力まかせに抱きついてきたので、顔が胸に押し付けられました。
かまわずに舌と唇を大きく動かして安奈ちゃんの胸をヨダレだらけにし、可愛い声を
上げさせ続けます。
最初のアクメを「イキます、イキます」と告げさせて、休むまもなく弱点への攻撃を
容赦なく続けると、
ほどなく二度目の絶頂も艶やかな声で訴えてきました。
となりでは太ももへの愛撫が続き、段々と典子の狂態が見られ始めました。
激しく身体をバウンドさせながら、ジーンズを取られる前に聞かせていた、
はしゃぐような元気の良いあえぎ声をまた聞かせ始めています。
頃合いよしと見たのか、兄の手がピンクの可愛いコットンパンティにかかりました。
反射的に「イヤッ!」っと両手でパンティのゴムをつかみ、脱がされまいとしました
が、
優しく指を剥がされてパンティは足首から抜き取られ、典子はついにスッポンポンに
されてしまいました。
兄はすぐに挿入しようとはせず、再び太ももに舌を這わす巧妙さを見せます。
典子は「アアンッ、気持ちイイッ」と身体をのけぞらせて恥毛をそよがせ、愛撫に身
体を任せる体勢を素直に取ります。
優しく巧みな愛撫を念入りに施されて、典子は兄が先に予告したとおり、
恥ずかしさも何もかも忘れた状態にされたようです。
口舌愛撫が太ももからクンニに移行しました。典子のはしゃぎ声が一層にぎやかにな
ります。
安奈ちゃんが煽られてこちらの声も大きくなりました。
典子はアルト、安奈ちゃんはソプラノ。
二人の少女の甘い艶声のハーモニーが広い寝室一杯に響き渡っています。
兄がいったん身体を離し体勢を整えます。
唾液でベトベトの太ももを両手に抱え、いよいよ繋がるようです。
典子の太くて可愛い短足が、兄の肩口に乗せられて股間が大きく広げられました。
グッショリになっている性器に怒張が挿しこまれます。
「あ、伯父さん、すごいよ。あ、あ、おっきいよ。アン、アン、アアン」
丸型のお顔をシーツに擦り付け、それからブンブンと振って、繰り込まれてくる快感
を受け止めています。
前髪に付けていたヘアピースがはずれて五十センチも向こうに飛んでいきました。
初めて私以外の男性と交接する刺激に興奮してるのでしょう、
私とのときでも滅多に出さない大きな声で「伯父さん、すごいよ、おっきいよ」を夢
中になって連発しています。
私も安奈ちゃんを組み敷いて交じわる体勢に入りました。ショーツを足から抜き取り
形の良い白い足を開きます。
典子を奪われた嫉妬の感情は静まることなく、それは募るばかりですが、
そんなことで感情的になって安奈ちゃんを乱暴に扱うわけにはいきません。できる限
り優しく挿入してやりましたが、
典子の喜びの声が高まる度にチクチクと針で突かれるように胸が痛んでくるのは、
この美しい姪っ子を征服した後も治まることはありませんでした。
(7)
「あーーーー、 あーーーーー、 叔・父・さ・まぁっーーーーー」
挿入したとたん、安奈ちゃんの大げさな喘ぎが耳に突き刺さります。
ついさっきまで典子のウルサイくらいのはしゃぎ声で圧倒されていた寝室が、
あっというまに安奈ちゃんの土壇場になってしまうほどでした。
うちの理恵もそうですが、優等生の娘ほどアノ時の声は大きいようです。
私は大きく張った自慢のカリで、私の腹の下できれいなお顔を歪めて泣いている可愛
い姪っ子の奥をエグりました。
すると熱湯でもかぶったかのように、さらに大きな声を出して快感を訴えてきます。
「どうしたねクラス委員長さん、そんなに気持ちいいのかね。
あれあれ鼻の頭に汗をかいて、そんな思い切り声を出してたら息が続くかな」
私のからかいに応える余裕もなく、美しく切りそろえた長い髪をバサッ、バサッと右
に左に振って
力いっぱいしがみついてきます。
私は腰をしっかり抱えると最奥のほうまで打ち込み、最後の技巧を施しました。
安奈ちゃんはキリキリと歯を食いしばり、力いっぱいに私を抱きしめて、
身体中を痙攣させながら往生したことを告げてきます。
子供の時分から私を慕ってくれていた美少女を首尾よく導いてやることができ、
満足した私は火のように熱くなっている膣腔にほどなく樹液をほとばしらせました。
隣では兄の動きが早まり、典子は声がかすれて身体をジタバタと元気よく跳ねまわす
ばかり。
手応えを感じた兄は半開きになって痴呆のようにヨダレを垂らしている典子のくちび
るにくちびるを重ね、
しっかりくちづけしながら最後のスパートをほどこします。
「アウッ、アウッ、アウゥッ」
最後に鋭い声を一つだけ発し、典子も幸せそうに天国へ登っていきました。
まもなく兄も射出を済ませ、こうして青山家と高見沢家の娘交換は成功裏のうちに終
了しました。
「ハッ、ハッ、ハッ、ハァー、フー…」
「アアァ……」
私は余韻にひたっている安奈ちゃんの頭に手を伸ばし、優しく撫ぜてやりました。
枕は安奈ちゃんに跳ね飛ばされて、兄たちの枕の上に乗っかっています。
その脇の乱れたシーツの上には典子のヘアピースが転がっていました。
激しい合戦の後を示す小道具に見入った後、兄と私は目を合わせてうなずきあい、
試合でKOされたボクサーのように息を弾ませて伸びている互いの姪っ子たちから怒張
を引き上げました。
「やあご苦労さん。どうだったかな、我が家の一人娘の味は」
「たいへん満足させてもらいました。うちのジャジャ馬はどうでしたか」
「やはり中学生はこれくらい元気があったほうが可愛くてたまらんね。
実は私は最初、典子くんももう中学三年生になったことだし、
しとやかな娘さんに成長してしまっていても仕方ないと、いらぬ心配をしていたんだ
よ」
「うーん、それはもう少し先の話になりそうです」
「それが実際に話をしてみると、天真爛漫でワンパクなところは昔うちの娘と遊びま
わっていたオチビちゃんの頃と
少しも変わっていなかったからホッとしたんだ。あの頃はよく私やうちの家内に悪態
をついていたっけ(笑)
でも憎まれ口を叩いたあと愛嬌たっぷりにケラケラ笑ったりして、本当に可愛い子供
だったなあ」
伸びて太いアンヨを投げ出している典子の太ももを撫でながら懐かしそうに兄が言い
ます。
「そんな昔のことをよく覚えていますね」
「子供らしい元気のある子は可愛いくて大好きなんだ。だからよく印象に残ってい
る。
うちの安奈が大人しい子だったから特にそう思うんだな」
「なるほど、そういうものかもしれないね」
「今日は最初に、あの頃と変わらない子供らしい生意気なおしゃべりを聞かされて、
ずいぶんと興奮させられたよ。
なにしろあの頃じゃ、いくら可愛いと思ってもせいぜい頭を撫でてやるのが精一杯
だったろう。
でも今日は生意気を聞かされたあと、ベッドで思い切り可愛がってやれると決まって
いたのだから、
喜びを抑えるのが大変だった。
愛撫やセックスの反応も、期待通りにはしゃぎまわってワンパクさかげんを発揮して
くれて、
年甲斐も無くハッスルさせられたよ」
「いや、恥ずかしい限りです。しつけが行き届いてなくて申し訳なかったです。
キチンとしつけされた安奈ちゃんに比べたら赤面ものです」
「いやいや、子供の魅力というのは本来、天真爛漫なヤンチャなところにあるのだか
ら。
安奈は大人しすぎて、普段の生活ではいいとしてもやはりベッドでは物足りなさを感
じているんだ」
「こんなにきれいな娘に恵まれていて、それは無いものねだりというヤツでしょう。
それに安奈ちゃんだって、とても元気のいい声を出すじゃないですか」
「なに、もう分かってると思うが元気なのは挿入後の声だけでね。
若いのだからもう少しハメをはずしてくれてもよいのだが」
私たちの話を聞いているのかのいないのか、二人の娘はまだ私たちの膝元に身体を伸
ばしたまま、
ハアハアと息を整えています。典子は兄に腰のあたりを愛撫されながらお口を半開き
にして薄く目を閉じています。
そんな典子を見ていたら、彼女は私の視線に気がついてポッと頬を赤らめて顔を背け
ました。
なおも見つめていると、今度はこちらに向き直り、許しを請うような、すまなさそう
な顔をして私を見てきます。
初めて交合した伯父さんとのセックスで想像以上に乱れてしまったことを恥ずかし
がっているのでしょうか。
私はまだ典子に未練がある素振りを見せる兄に「娘を返してもらっていいですか」と
聞いてみました。
兄は典子ともう一戦交えてみたかったでしょうが、私たちの雰囲気を察っしたのかす
ぐに、
「うんわかった。それでは実の父娘関係に戻ってもう一戦、としゃれこもうか」
と同意してくれました。
私たちは実の娘をそれぞれの腕に抱きしめました。
典子はいつもと違う情感のこもった目で私に抱きつき、甘ったれた涙声で私に訴えて
きます。
「パパァ、パパァ、ごめんなさい、ごめんなさぁい…」
「どうしたね、典子。何を謝っているの」
「わからなあい。典子、わかんないのぉ。パパ、パパ、わたしのこと嫌いになっ
た?」
「どうして典子のことを嫌いになるんだね」
「だって、だってぇ、えっとぉ、典子、あんなに大きな声を出しちゃったんだモン」
「いつもあれくらい普通じゃないか。一番元気なときの典子ならもっと大きな声を上
げているよ」
「違うの、違うの。パパ以外の人として、あんな声出しちゃったんだモン。
だから、だからぁ、そんな典子、パパに嫌われても仕方ないって思ったの…」
「嫌ったりなんかするものか。典子は世界で一番愛している私の娘だよ。 ……あの
ね、典子」
「なあに なあに? なんなの、パパ」
「パパはおまえがジーパンを脱がされたとき、嫉妬で頭がカッカと熱くなってしまっ
たんだ。
もうやめてくれって何度も言おうと思った。そのとき思い知らされたよ。
私は典子のことを本当に愛しているってことを」
「パパ、わたしうれしい。わたしもそう思ったのよ。
ジーパンを脱がされたとき、パパに止めてもらいたかったの。
『安奈ちゃんを返しますからうちの典子を返してください』って言ってほしかった
の」
やはりあのとき典子の様子がおかしかったのは羞恥心のせいばかりではなかったので
す。
「パパが安奈ちゃんをイイコイイコしてるのを見てたときは『私のパパを返して』っ
て
声が何度ものどまで出かかったわ。ねえパパ、わたしパパが大好き。パパのこと、世
界で一番愛してる」
いつもふざけて憎まれ口ばかりきいている典子が素直に自分の気持ちを告白します。
はからずしも私たちは娘交換で互いの気持ちを再確認することになったのです。
私たちの会話を聞いていた兄がしみじみと言いました。
「安奈、親子というのはいいものだな」
(8)
安奈ちゃんが黙ってお父さんにくちづけをせがみました。
彼女も私たちの会話を聞いていてお父さんに甘えたくなったのでしょう。
二人はしっかりくちびるとくちびるを合わせて柔らかなベッドに沈み込みました。
私も安奈ちゃんとのとき以上の激しいキスをするために典子の身体に覆いかぶさって
いきました。
すでに充分潤っている典子に私は前戯無しで挿入しました。一刻も早く典子と一つに
なりたかったのです。
思いは典子も一緒だったらしく喜びの声もあらわにしっかりと私を受け止めてきまし
た。
今日ばかりはいつものような乱暴な抵抗はしてきません。
私の思いやりに満ちた優しい動きを全面的に受け入れて、注がれてくる愛情をしっか
り感じ取ることに専念しています。
兄の残滓など少しも気になりません。ただただ愛する娘を私は可愛がりました。
私はこれほど充実したセックスをするのは生まれて初めてのような気がしてきまし
た。
比較的短時間で私たちはこれまでで一番充実した交わりを終えました。
二人はじっと抱き合ってお互いの気持ちをさらに確認しあうのでした。
兄はと見ると、安奈ちゃんにキスしながら全身を愛しそうにゆっくり撫で回していま
す。
五十を過ぎた兄が二回戦、三回戦をこなすのは大仕事のはずですが、
見るとすでに彼のペニスは逞しさを取り戻していて、いつでも愛する娘を領すること
ができる状態です。
安奈ちゃんのアソコもすでに迎え撃つ態勢を完了している様子です。
彼らも今日の体験で何か思うことがあったのでしょうか。
安奈ちゃんは腕をまわして初老を迎えている父をいたわるように抱きしめ、
逞しく反り返ったペニスをさも大事なもののように触ったり揉んだりして愛情を伝え
ています。
その間ずっと本当に幸せそうにお父さんからのキスを受けているのです。
その様子から、二人は私たち父娘に負けないくらいしっかりとした愛情で結ばれてい
ることが理解できました。
うながされて体勢を入れ替え、美少女はお父さんの股間に顔を近づけました。
自分の身体の元の種を噴出した男根に美しいお顔をゆっくり沈めていきます。
サラサラの美しい髪がお顔の動きに合わせてシーツの上を這い回るのがエロチックで
す。
兄のそのへん一帯は、汗で湿った陰毛が手入れされてない状態でモジャモジャ生い
茂っています。
老いをみせている肌は染みだらけ。
でも安奈ちゃんはそんな汚らしいお父さんのそこにお顔を埋めるのを少しも嫌がりま
せん。
愛するお父さんのために、竿の先端から根元まで裏も表も丁寧に舐め、
先のふくらみを口に含んで舌で転がして喜ばしています。
毛むくじゃらの玉袋にも、まるで大好物の甘いお菓子を味わうときのような天使のお
顔でしゃぶりつくのです。
安奈ちゃんの優しく美しい心根が伝わってきて、見ている私たちも幸せな気分にさせ
られます。
よほど気持ち良いのか兄は「ムウ」とか「アウッ、ウムッ」とか下品な声をあげて、
身体を痙攣させたり強張らせたりしますが、どんなにお父さんが動いても安奈ちゃん
の動きに淀みはありません。
どうやらかなり念入りにお父さんに仕込まれているようです。
「安奈は親孝行な娘だよ」
満足そうに言い、兄は安奈ちゃんの頭をポンポンと二回たたき攻守交替を告げまし
た。
今度は兄が娘孝行を始めました。安奈ちゃんはわき腹の性感帯を感覚が無くなるほど
愛撫され、
馴れた甘え声を出してお父さんに応えます。股間もクンニリングスされて何度かアク
メに達してしまい、
「お父さま、もう安奈はダメになっちゃう。お願いお願い」と切なげにおねだりで
す。
愛しい娘におねだりされて、お父さんは逞しい身体の下に娘を組み敷き、いよいよ父
娘はつながります。
挿入後しばらくはお父さんの身体の下で愛らしい声を上げていた安奈ちゃんですが、
二回戦目のお父さんの身体を気遣って、自分からお願いして女性上位になりました。
お父さんの身体が心配、というのは口実でしょう。安奈ちゃんは確かにおしとやかな
娘ですが、
そこはお年頃ですから、二回目のお父さんの体力ではきっと物足りなかったに違いあ
りません。
その証拠に、自分の倍近い大きなお父さんの腰にまたがったとたん、
小さく引き締まったお尻を若さに任せて激しく上下させ始めたのです。
例の大きな喘ぎ声を臆すことなく部屋中に響かせながら、
切りそろえた美しい黒髪をバッサバッサと振り乱しています。
若い娘のセックスに対する貪欲さを見せつけられる思いです。
程なくアクメを迎えてクタクタなった安奈ちゃんは、またお父さんの下に敷かれまし
た。
愛娘の淫乱な腰使いに兄も発奮したようです。体力の限りに腰も砕けよとばかり、
安奈ちゃんの若さに立ち向かっていくのです。
父親の逞しさを再確認させられた安奈ちゃんはしっかりとお父さんに抱きつきなが
ら、
再び本日何度目かの天国へと旅立っていきました。
そうして夜明けの淡い光がカーテン越しの窓辺にまとわりつく頃になるまで、
二人の娘は強く頼りがいのある優しい父親たちに精根尽き果てるまで徹底的に可愛が
られたのでした。
第二章 「典子の娘交換体験」おわり
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続編の予定(あくまでも予定・・)
第三章 「明日香とおじいちゃまの物語」(祖父と孫娘)
青山家の末っ子、明日香ちゃんは園児の頃からおじいちゃまが家に遊びに来ると大は
しゃぎしていました。
いつもオモチャのお土産を持ってきてくれる優しいおじいちゃまが大好きなのです。
おじいちゃまも小ちゃくて甘ったれの明日香ちゃんが可愛くてなりません。
お人形さんのように愛らしい明日香ちゃんをお膝の上に乗せて一日中でも遊んでいま
した。
月日が流れ一人前に男性を喜ばすことができるようになった明日香ちゃんは、大好き
なおじいちゃまから
「可愛い明日香の成長をひとめこの目で確認したい」と、一晩だけのお相手を求めら
れました。
明日香ちゃんは大喜びでおじいちゃまの家に一人でお泊りに向かいます。
果たしてまだ幼い明日香ちゃんに、元ベテランプレイボーイだったおじいちゃまの相
手がつとまるでしょうか。
第四章 「新妻に迎えられた理恵」(父と娘の結婚と出産)
交通事故で妻の朱美さんが亡くなりました。
四十九日が過ぎたころ、長女の理恵がパパと結婚すると言い出します。
父は悩みましたが他の娘たちにも後押しされ、ついに長女との再婚を決意します。
限られた親近者のみで祝福された結婚式と幸せな新婚生活…。
やがて妊娠した理恵はお腹をふっくらとふくらませ、愛しげにマタニティドレスの上
から撫でながら、
生まれてくるベビーのための産着作りにふけるのです。
番外編 「つらいお仕置き、安奈ちゃんの決心」
お父さんの意向で青山家の長兄(お父さんの兄)の娘と娘交換された安奈ちゃん。
交換中に安奈ちゃんは粗相をしてしまい、面目を逸したお父さんは安奈ちゃんを長兄
の家に、
夏休みの間だけ預けてお仕置きを依頼します。
「君はきれいなお顔をしているから心に驕りが生まれるのだよ。うちの家ではこれを
付けて過ごしなさい」
と伯父さまに諭されて、安奈ちゃんは鼻吊り器具をお顔に装着したまま生活すること
を強いられました。
これを付けると、とてもみっともないお顔になってしまうのですが、
「決してお顔を隠してはいけませんよ」と言いつけられて、安奈ちゃんはつらい思い
で毎日を暮らします。
やんちゃな家の娘に辱められながらも愛するお父さんの名誉を回復する為、
務めを果たすまではくじけるものかと健気な決心をする安奈ちゃんです。
もしリクエストや読みたいシチュエーションがございましたら感想掲示板にどうぞ。
参考にさせていただきます。母子ものや兄妹、姉弟ものにも挑戦してみたいです。
[2004/05/17]
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