小説(転載) TABOO II(後編)
近親相姦小説
掲載サイトは消滅。
TABOO II(後編)
夢を見た、すごい夢だった。芙美子が裸で、ランジェリーで、いろんないやらしい姿で
彼をもてあそぶ。キスされたり、にぎりしめられたり、ダンスしたり、何故か教室の隣
に母が座っていたり、精?夢だけにとりとめがない。だが全身が熱い。あそこが苦しい。
「助けて、ママ!好きだ!ママ。」叫んでいるような気もする。そのうちざらっとした
ぬめっとした快感が全身を包んだ!周一は発射した。そう思った。
「ママ!」びっくりして飛び起きた。夜中だった。
「周ちゃん」二度目のびっくり、寝室に母がいたのだ。
「ママ…どうしたの?」「まあ、周ちゃんが苦しそうにしていたから様子みにきたのよ。」
「夢か。」「まあ悪い夢だったのね?どんな夢?」「覚えてない。」実は鮮明に覚えていた。
お休みといって母は出て行った。周一は気がついた。あそこがひどくジンジンする。
といっても…そう放出感のような…だが夢精はしていないようだった。
不思議だ?この感覚はなんなのか?なんだかパジャマもパンツも着崩れていた。
芙美子は冷蔵庫を開けた。そして新鮮なミルクを味わった。苦いミルクのあとの口直し。
まあ苦いミルクも実においしいものだった。こうして二つの高濃度のたんぱく質が芙美
子の血肉となった。脂肪もビタミンも含まれた生命の源なのだから。
次の日は朝から雨もよう。あんまりいい天気じゃない。せっかくの土曜日。
午後からのサッカーの予定は完全中止模様だ。
2人並んで通学路、大小のかさが並んでてくてくと。別に送ってもらってはいない。
母の通勤、息子の通学が同じルートなのである。
「ふふふ、周ちゃん。つまらなそうね。サッカーできないね。」
「うん。」「だから合気道しましょうよ。番長(1985年!)にだって勝てるよ。」
「別にいいよ。」興味ないからしかたがない。やるなら叔父の部屋にあったがんばれ元気
だなあ、などと思った。
「今日は、今日でいいことあるわよ。最近いいことばっかりでしょう。」
びっくりして母の顔をみやる。 「先生おはようございます。」「おはよう、加藤くん。」
通学路で生徒にあいさつする芙美子の顔は生徒に慕われる教師の顔しか現れてはいなか
った。2人は途中で分かれた。いつかは同じ道を歩む。中学校に入ったら。
まあそうしたら一緒に登校はさすがにしないだろう。どう考えたって冷やかされる。
今も冷やかされることはあったが、どっちかというと皆うらやましがっている様子だっ
たので得意になっている周一君5年生だった。
雨はずっと続く。雷まで鳴り出した。雷は苦手だった。周一がではない。
芙美子がである。 「ママ、一緒に寝てもいいかな?」「やあい、ママの甘えん坊。」
普段と立場が逆転するものだから、はやしたてるのが常だった。
しかしここいらの芙美子の行動を考えるといつもと違った感じになる気がするのだ。
案の定、寝入ろうとする周一の寝室に芙美子が入ってきた。
「周ちゃん、ママ、雷こわいから一緒に寝てもいいかな?」
生唾が出た。「う、うん。」それだけしか言えなかった。
電気がついた。目を見張った。芙美子がつけていたのはパジャマではなかった。
いやパジャマには違いないのだ。しかし普通の寝巻きでは決してない!
何故?まず下半身がパンティだだだけなのだだだ(うろたえるのは仕方がない)。
すけすけのピンクだった。(少しだけ冷静に観察しようとする)
そしておそろいの色の、いわゆるベビードールがまとわれていた。
周一は蛇ににらまれた蛙か鼠か、まないたの鯉か!
自分がこのまま母に犯されるのじゃないかとさえ思った。
そこにいるのは雷に(ある意味いい年をして)怯える美女がいるだけなのだ。
狼にみつかったかよわき子羊に等しい。なのに現実は周一の方が魅入られている。
ああ、その下着はかぼそく薄手、乳首はこらさなくてもわかる。ノーブラだ。
肩紐は周一の小指一本でさえ引きちぎれそうだ。パンティは後年のTバック-フロント
の前段階といえる代物だ。あたしを奪って!そういうメッセージ付きの衣装だ。
だが周一坊やに何ができようか!
かまわず母は布団にもぐりこんできた。当然甘い芳香がたちこめる。
あの晩と同じ香がした、たちまちそれだけでテントがはる。誰が周一を責められるだろ
うか!これに反応しないなら永遠に周一の遺伝子は後世に残せない。しかも母の胎内に
注ぐわけにもいかない(注ぎかけたが)。
母は身体をいつものようにぴったりとくっつける。両手で周一の頭を抱きかかえる。
胸元にすりよせる。薄衣は乳房の感触を100パーセント伝えていた。
「ああ、安心するわ。もうこわくないな。」
「そ、そう?お休み、ママ。」
「ごめんね。周ちゃん。わがままいってね。」「いいんだよ。気にしないでよ。」
「ううん。おわびにいいことしてあげようか?」
そう言って母は周一を面と向かって強く抱き寄せた。パジャマのテントがまともに母の
下腹部を押し返した。恥かしさのあまり身をよじる。しかし母の力が現在は勝っていた。
ふりほどけない。
「気にしないの。男の子だから、当たり前なの。でもこれじゃ眠れないでしょう。
全部ママがいけないの。だ・か・ら・ね。」そう言って周一の唇は母のそれでふさがれた。
そして母の手が周一の下半身をまさぐった。パジャマとパンツをかきわけ、その勃起だ
けが、そして母の手がそこに添えられた。
「ああ、ママ、気持ちいいよう。」
「ふふふ、赤ちゃんはママの撫ぜ撫ぜで気持ちよくなっていればいいんだからね。」
手淫は優しく、また残酷なまでに快感の頂点!
「かわいいわあ。いつかこれがママに孫を作ってくれるのよね。でも今はママのものよ。
ママ、周ちゃんのためならなんだってしてあげちゃうんだからね。」
耳元でいやらしくささやかれたらたまらない。そしていつのまにやら前ははだけていた。
子供の?本能で周一はしゃぶりついた。涙があふれていた。
「そうそう。もう素直にさっきもおしゃぶりすればよかったのよ。」
「フン、ウッツ、ふーんママン。好き。」
先端をくねり、上下左右にしごく。慈母の愛撫。愛の快感が少年をうちのめす。
もう前触れで母の手もねばついていた。母がもぞもぞ動いた。
柔らかな布地があてがわれた。察しがついた。母のショーツだ。
これでしごいてくれているのだ。たった今まで母のあそこを包んでいた…
「アアッツ!!ママ、僕!」悲鳴があがる。もつわけがない幼い勃起。
母は優しくかつ妖艶に微笑み、しごきをました。
一瞬先端が熱くなった。「アッ、マ、ングッ!!!」その悲鳴は母のキスでふさがれた。
抜群のタイミングでパンティは全て放出を受け止めた。それは5回たくましく脈うった。
そしてしなびていく。周一は乳房に顔をうずめながらその快感にひたるしかなかった。
「はあ、はあ、ママ、ありがとう。」
「どう致しまして。さあ寝ましょうか。」
今、ママはノーパンなんだなあ。触ったら怒るかなあ、などと思いつつ眠れた周一だっ
た。芙美子はしばらく起きていた。天使の寝息と女神の嗚咽が交錯した。
そして穏やかな2人の寝息が…
朝周一は母の胸に抱かれて目をさました。夢ではなかった。ふとんをはぐ。
嗚呼…母は何もはいてはいなかった。うってかわってさわやかな日曜の朝。
朝日がこもれ、部屋をてらす。だが光景はふしだらきわまりない。
周一は後ろから母のそれを見た。
なんて愛らしいXXXXなんだろう。再びボッキング×ボッキング!
母の下半身に欲情している小学生。朝日が気がついたら決して許すまい。
それは淫靡な夜にふさわしい光景、母子相姦(未遂?)なのだから。
さて周一は母のあそこへ顔を近づけた。そして…
「周ちゃん、オイタは駄目よ。」あわてて顔を離す。
「お、おはようママ。」「あらおはようのキスは?それは顔にするものよ。」
あわててかけよりほほにキッスしようと思ったら抱きかかえられ朝からディープキスを
お見舞いされてしまった。しかしもうなれた。ここまできたら母のメニューは全て召し
上がってやるしかないのだった。所詮5年生。全て母の手の中だった。
不健康なことばかりやっているわけではない。元気な元気な小学生だ。
お流れのサッカーに興じる姿は実に健康。翼大好き周一君。
本当は岬くんのが好きだったりする。
おもいきり遊ぶ。お昼はめいめいお弁当。そして午後は隣町のチームと試合。
2-0で完勝!いい汗かいて家路につく子供達。
周一は開口一番「ママ。勝ったあ!!お腹すいたよお!!!」
「はい、よかったね。今日は大好物の広島焼きよ。」
主食に等しいボリュームのお好み焼きを2枚たいらげる。そろそろ成長が加速しはじめ
る頃、まあ下半身だけ早すぎるのだったが、周一だけのせいではない。
ここまでいい汗かいたら昇華しそうな欲望、でも全然昇華してはいなかった。
母がお風呂に入ってるのを確認。あのいやらしい下着は何処に隠してあったのか!
時間との戦いだ。まあ10分あれば済ませられる。タンスを開ける。
どこだ!夢の羽衣は?みつからない。しかたがない。普通の下着でいいだろう。
生下着じゃなくたっていいんだい!
さあ夢の10分のはじまり、はじまりい。
周一がまさにはじめようとした時だった。母の姿が現れた!
「まあ、周ちゃん、しちゃいけません!」「マ、ママ!」
どうしてわかったのか?この夢の時間を、アリバイ(使い方大間違い)を!
「もうママが気がついていないと思ってたの。駄目じゃないの。」
「ご、ごめんあさい。」口がまわってない。
母はバスタオル一枚で近寄ってきた。
「駄目よ、毎日、こんなことしちゃ。」「はい」
「周ちゃんは子供だから毎日したら体がもたないの。」
なんだか日をおけばかまわないように言っている気がする。
「だからしたくなったらママに言いなさい。ママがしたげるからね。」
そしてしなびはじめたあそこを手にとった。顔を近づける芙美子。
そして彼女はいきなりそれをくわえこんだ。
「きゃああああああ!!!」少女のような悲鳴があがった。
たくましく勃起しても声変わりもしてないもうじき11歳だった。
母はバスタオルをはだけた姿で周一のあそこを舐めたてた。フェラチオだった。
ザラっとしてヌメっとして快感どころではない。その情報を解析できないほどすごい。
ぶちゅうと音をたててシャフト。あるいは唇の先で血管をつまむ。
先端の穴をうがつ。キャンディみたいにペロペロしてあげる。
袋をもみしだく。つけねを舌でつつく。フェラテクのオンパレードであった。
「ひいい!」「気持ちいいでしょ。自分でするよかこっちがいいわよね。」
わざわざ確認してどうするのか!答えたくたって言葉にさえできない。
元々10歳の肉体が感じていい悦楽ではないのだ。
だが完全に2人はうっとりとして口淫にひたっていた。
一応芙美子は片手でタオルを握ってはいたがお腹にあてがっているだけ。
乳房は丸見えだ。あわせてゆねゆねくねくね、いやらしいったらない!
そして彼女は突然シャフトを極めた。
「ひいいい!!!ママ、いっちゃうんだよおお!」
全く聞いちゃいない。ひときわ固さが際だった。
パンという音が周一だけに感じられた、そんな錯覚とともに勃起は白濁を母の口内に噴
き上げた。周一は身体を痙攣させその大噴火を満喫した。
母はすべてを飲み込んでしまった。しなびるまで母はそれを吸いたてた。
「ああ、周ちゃんのミルクはいつ飲んでもおいしいわあ。」
そう言ったのだが聞いてはいない周一だった。あまりの快感に虚脱状態。
「周ちゃん、大丈夫。しっかりして。」
「ううん、なんでもないの。大丈夫、立てるってばほらね。」
「よかった。じゃあしたくなったらママにおいいね。」
「ママ」「うん?」「ママ」周一は母に抱きついた。興奮が収まったため純粋な子供の部
分だけで母にすがった。幸福だった。
母が翌週出かけた。昔の友人に会うのだそうな。そしてホテルで一泊する。
さて今週は二回フェラチオしてもらった。
どれも微妙に状況が違うのだが、どこか覚えがある…何だっけ?
周一は気がついた。これは彼の持つふしだらな本、禁じられた体験に書かれていた状況
ばかりだ。なんとなく順番どおりでもあった。
彼はあわててその本を取りに行った。読んでみる。第6章。
武くんのミルクは濃くて、すごくすてきでした………
母の下着でオナニーしているのをみつかり、フェラチオされている告白!
完全にシンクロしている。惑乱する周一。
次は?
「お母さん、僕、苦しいんだ。」「まあ、仕送りしたばっかりじゃ……
テレホンセックスの話だ……
そしてその瞬間電話が鳴った。周一は戦慄した、芙美子からだ。きっとそうだ!
震える手で電話をとった。
「ああ、周ちゃん、元気?ちゃんと戸締りしたわよね。」
普通の声だった。なんだか安心した。そうさ!偶然さ、バレてなんかないのさ。
ここまでくればそんなわけもないが、そこはもうじき11歳であるから…
「今?うん。ホテル。一人で一晩留守番なんてさみしくない?だから電話したのよ。」
「さみしくなんかないよ。もうすぐ6年だよう。」実はさみしいくせに強がる。
「まあ、じゃあきっちゃうぞ。」「あ、いやその。」たわいない自分がいやになる。
「一人になったからといっていやらしいオイタしちゃおうなんて思ってなかった?」
「ママ!」図星だった。ここんとこの体験が生生しすぎて、せずにはいられない。
「じゃあ、ママがしてあげるね。」「ママ、どうやってさ?」一応聞いてみる。
わかっているくせに…
「ふふ…周ちゃん、電話台の二番目の引き出し開けてごらん。」
周一は愕然とした。イエローページやなんかを入れる箱に、電話帳の上に、すけすけの
紫色のショーツが置かれてあったのだ。こんないやらしいタイプはじめて見た。
「マ、ママ、これは!?」
「ママがはいていたのよ。どう?気にいった?」
「な、なんおつもいなおさ。」涙声になって言葉になってない。感動だ!
「どうせするのならママがはいていたやつがいいでしょう?匂いかんでもいいわよ。」
言われる前にしていた。きつい!臭いわけではない。ただきつい!芙美子の濃縮した芳
香が凝縮されていた。芙美子が2日間はきっぱなしだった下着だ。そのことを周一は知
らない。まあ知ったところで行動は同じはずである。その強烈なメスのフェロモンに、
完全に反応した勃起だった。
「マ、ママ、今どんな格好しているの?」「ふふふ、スーツよ。でもお部屋は熱いの。」
黒いスカートと対の上品なスーツ、脳裏に鮮明に浮かび上がらせる。
「スーツは脱ぐわね。そしたら小さな白いセーターがご登場。」
芙美子が好きな肩も剥き出しのかわいいセーター。
「スカートもとるわ。ゆっくりと。ううん。見られてるみたい。」
そのとおりだった。周一が母の言葉だけを頼りに耳で見ていたのである。
「スカートがとられたら、ああん、恥かしい、ママパンティストッキングだけよ。」
パンストかあ!ちょっと不満。期待しすぎの周一くん。
「ストッキングはね。黒と無地の格子柄。無地の部分はママのお肌そのまま。
ふふふ、わかるかなあ?」
アレ?ちょっといやらしいんじゃないかな? 「ちょっと、僕!聞いてるの?」
「う、うん、ママ、パ、パンティは?」
「そこにあるでしょう。」「は?」「坊やが匂いかんでいるのがそうよ。」
「違うよお!ママがいあ(確かにそう言った)あいてるやつだよう!」
「はいてないわよ。」「!!!」絶句である。
「最近できたパンティ型ストッキングなのよ。あそこだけ濃い黒なの。だからパンティ
はいらないんですねえ、でも端はやっぱりすけているのでした。」
それまでで十分勃起していたが、この言葉で120%雄雄しくみなぎってしまった!
そんないやらしい下着の保健教師が、母がいていいのだろうか?
ドサッと音がした。ベッドに横たわった芙美子、尚も続ける。
はっきりいって児童虐待に等しい行為であるが、虐待?される方はここでやめられては
たまらない。
「だからストッキングに指を差し入れたら、すぐママのすべすべのお肌が、きもちいい。」
「ブラジャーとっちゃおうかな。でもセーターはつけたまま。あああ、開放感よ。
ママ、おっぱいむき出しよう!!!かわいいおっぱい撫ぜちゃおうかな。ひっぱちゃお
うかなあ。わかる?セーターはおっぱいの上にたくしあげてるわけ。知ってた?全部裸
よりもこういうふうなのがいやらしいのよ。」
「わかる、わかるよお。おっぱい吸いたいよお!」完全に涙声。
「吸うのよ!坊や。受話器をおっぱいだと思ってチューしてごらん。」
周一は従う。固い金属のそれがなまめかしい芙美子の乳首だと信じられる。
「ああん、聞こえるわあ。ママ、おっぱいたっちゃった!吸って、吸ってえええ!」
芙美子は大股開きになってあそこに指をはわせた。もちろん完全実況生中継である。
「ママハイヒールはいたままなの。それもいやらしいでしょう。感じるでしょう。」
ヌチャ!「ママ!?!今の音なんなの?」「あそこをいじってみたのよ。」
「でもあせっちゃだめよ。さあママはセーターとストッキング姿で立ちあがります。」
そして芙美子はストッキングをお尻の下まで引きおろす。
そしてまた寝そべる。ちょっと見、ガーターみたいな感じになった。
大股開き2!そして人差し指を秘陰に差しいれた。
「はぁーーーーーん、坊やの指が入ったみたいよ。」
「ぼ、僕の指さ、ママ、感じるよう。」
そして芙美子は悩ましくハイヒールのバンドを外した。
そして思うさま下半身を剥き出しにまさぐった。
「アッ、ああん、はあん、熱いわ、ぬるぬるよ、ぐしょぐしょよ。」
「ママ、僕の先っぽもべしょべしょだよう!」
「パンティでふきなさい。全部しみこませるのよ。」
芙美子は感じを出して、ふとももをあげキス。そして前後左右に自分を愛撫する。
「周ちゃん、ママにキスして、お尻もキスして。首もキスして。」
「全部キスだあ!全部きれいだあ!ママ、ママ、僕、あ、熱い!」
「ストップ、はあい、ストップよお。早いと嫌われるんだぞお。」
主導権のある芙美子はいい気なものだ。だが周一の方はたまらない。
第2ラウンド、やっていることは同じ。だがそろそろ芙美子がもたなくなってきた。
「はぁーん、坊や、イキたい?ママとイキたい?ママの中にイキたいでしょう?」
「さっきいいいいからああもおおおお!!!!!!!!」
激しい手淫が加えられる、いや咥えあう母子!
「アッツ、アアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」
芙美子が大きくベッドの上で三度のたうった。
「クッ」週一の声は短く、感動は海よりも深く、母の匂いと己の前触れにしとどとなっ
たパンティは白く、激しく、陵辱された。
「はあ、はあ、ママ、すごかった。ありがとう。」
「うん、ママもすてきだった。こんなのはじめてよ。」
うっとりと恋人?たちは余韻にひたるのだった。
「次はね、すっごくご期待よ。だからそうねえ。2週間はオイタは駄目よ。我慢するのね。」
周一はもちろん従う。2週間くらいは我慢できる。10歳であるからして…
禁じられた体験義母編収録の話はあと二つ(母子相姦に限ってだが)
じゃあ、次は、海辺でデートするの?そしてセックスさせてもらえるの?
いいの?僕、小学生なんだよ!小学生にあるまじき悪戯や経験を重ねながら思うことで
もないが、ここまでくるともう期待してしまう。でも約束だから自分ではしない!
「周ちゃん、今度の水木ドライブに行こうか?面白いスポットいっぱいあるわ。」
学校は?とは言わない。何故?その日は前の日が叔父武の命日、後の方は周一の誕生日。
特別な日なのだ。だから母は毎年ここで有給をとる。周一も学校を休む。
別に2日くらいどうってことはない。それ以外は真面目にやっているのだから。
そうだろうか? 「うん、サンドイッチ作ってよね。」
母子に交わされた会話はそれだけだが、十二分にお互いの意志は伝わっていた。
母はホテルを予約してくれた。その連休が終わった頃、彼は11歳になっている。
一つ大人になる。もしかしたら二つの意味で大人になれるかもと思った。
母はいろいろと準備、買い物してくるといって出かけた日曜日。
周一は午前中、祖父たちに連れられ叔父の墓参り。今回はドライブで命日はいけないか
ら早めたのだった。そして叔父の部屋へ。久々の宝捜し。
!!!妙だ!変だ!何が?図鑑が逆になっていた。おかしいな?
掃除以外で祖母がここにくることはない。色あせた雑誌たち。だからいつみてもそのま
んまだ。周一もその巻に触れたことはないのだったが。その歴史書のファイルを手に取
った。
そこには歴史書はなかった。あったのは三冊のスケッチブックと日記帳。
開ける、驚く!そこにはある人物のラフばかり書かれていた。
若若しい美しい少女か?いや…これは芙美子だ。
芙美子の笑顔。いろんな風景。セーラー服姿、おしゃれな芙美子。泣いてる芙美子。
怒った芙美子。少年の髪を洗う芙美子、この少年は周一ではない武だ!
芙美子の魅力の万華鏡だ。誰がこれをスケッチしたのか?武に決まっている。
誰がこれほど優しげな少女時代の芙美子を知るものか?
そして三冊目のスケッチときた日には!!!!!!
そして日記らしきものを…読んだ。
1時間後泣きはらした目で周一はそれを読み終えた。そして正位置に戻した。
夜、帰り際、もう一度読んでみようかと思った。しかしそこにはもう何も無かった。
本来あるはずの歴史ファイルがそこにあった。
絶好の行楽日和だった。夏と秋の狭間、すごく快晴。
しかも平日、なんという開放感。皆今ごろお勉強、やーい!!
さて2人は近場の穴場みたいな雑誌でスポット探求。
国道離れて県道1時間、すてきなフラワーガーデンでサンドイッチは10時のおやつ!
「10時のおやつは変じゃない?」
「ロンパールーム(60~70年代にあった子供番組)じゃ食べてたわよ。」
別に花には興味なし。だけど母とデート?しているだけで楽しい。
いや楽しんであげなくては!自分のためでも母のためでもなく…
いややっぱり楽しい。おこづかいで名も知らぬ花を買った。
芙美子の後ろから近づいてそっと髪にさした。親孝行である。
本当は花束どっさり、片膝ついて差し出したかったが、キザだし、子供だから似合わな
いし、今月買いたいプラモがあったから花一輪。しかし気持ちは伝わる。
これで喜ばなかったら母親ではない。抱きしめてほほにチュー。さすがに人目があって、
キスは交わせない。ああ残念。でも始まったばかり。
途中の田舎町、ちょっとさびれた二番館。キャプテン翼をやっていた。11時から1時間。
ためしに言ってみたら、一緒に見てくれるといった。そうだ!デートなんだから映画み
なきゃさ、と周一君。まああんまりふさわしくないが、恋愛映画みたってつまらない。
女教師と生徒?が学校さぼってデートかあ(それよりも母と子!!)などと思う。
館主の親父は別に何も言わずに、無事ご来場。
やっぱり翼はおもしろい。でも面白がってちゃ駄目なんだ。何すりゃいいのさ?
ああそうだ。手をにぎってあげるんだ。いいのかな?いいよね。ママの付き添いで映画
見ているわけなんだからさ。この期に及んで手が汗ばむ。ママは?うーん、それなりに
楽しんでいるみたいだな。そっと手を握ってみた。母は応えてくれた。
にっこり微笑む。かわいいなあママって。どんな少女だったのかなあ?
現金なものでしっかり映画も頭に入っていた。好きこそ物の上手なれ(使い方大間違い)
次は?必死にドラマやなんかのシーンを思い出す。
ああ、そうだ、肩をだいてあげなきゃさ。母の手を右手に持ち替え、左手を母の肩に。
届かない!何が今日で11歳だよう!(本当は明日だが)
すると母が肩に手を、そのまま頭をかし抱いて、要するに幼児が甘えている格好。
…まあいいさ、気持ちは伝わっただろうしさ。
まだお腹は空いてない、その街のパーラーでバナナパフェをほおばる2人。
「翼面白いね。」「だったら漫画見せてあげようか?」
「大人は漫画なんか読まないの!」そういう時代だった。
さらに県道を進む。だだっ広い大広場が出現する。実に40ヘクタール。
元はなんとゴミ集積場。デートにはふさわしくない。大丈夫、過去の話。
それを埋め立て改装。地場改良。植林。そして様々なオブジェ。
高名な建築家兼芸術家がたてた一大パノラマ。どうせただのような土地。
そこに自分の芸術空間を出現させたわけだ。一般にも無料開放。
平日なのでほとんど人はいない。独壇場!独占場!
禁断の果実を食する前のアダムとイブ(要するに全裸)になったってわかりゃしないくら
いであった。芸術には興味が無い。しかしきれいな草花、空気がうまい。ゴミ施設だっ
たなんて信じられない。高台に上ってみる。わーお、30キロ四方さえ見渡せそう。
海も見えた。次はそこにいく。
「肩車したらもっと見晴らしいいぞう。」「十分だよう。」
果樹園があった。さくらんぼとりほうだい!土壌改良してから接木したそうだから多分
大丈夫だろう。太っ腹なオーナーだ。脚立まで備え付け。
今回は芙美子が昇り、周一が抑える。太ももとお尻あたりを支える。薄手のスカート越
しに感じた、ガーターだ!!!だからママ大好きい。銀のハイヒールともサンダルとも
つかぬシューズも色っぽい。しなやかなつま先のラインにさえエロスを感じる。
太陽が芙美子の体の線もさらけだす。豊満、くびれ、むちむちぷりん卵責め!もういい!
自分につっこむ周一君。そんでもって果実を食す。酸っぱい、甘い、おいしいな。
「周ちゃん、ほら。」母がさくらんぼ一つ口に加えていた。
「食べたかったら、とりにおいで。」にっこり微笑む。
当然食いつくがっつき坊やは明日で11歳。飛ぶように母の唇に吸い付く。口うつしい!
何度キスしたっていつも感動。そしたら芙美子はディープキス。
周一の舌の中をこねまわす。舌やらさくらんぼやらわからない。
ようやくさくらんぼを食べ終わった?あら驚き!母の口から現れましたは玉結びになっ
たさくらんぼのへたというかあの細い管。
「ママ、器用だねえ。」「一文にもならない芸でした、ふふふ。」
2人はちょっと大きな町でショッピング。3時。帰途につく子供たちも目につく時刻。
でもこれほど充実した一日は彼らは過ごしてないだろう。
僕はデートしてるんだ。学校サボって。ママと、女教師と!男みりん、いやえーと?
そうだ!おとこみょうりにつきるなあ、とひらがなで思った。
そして海に向かう。1時間半でついた。そこは海水欲情(これでいい)ではない。
あんまり人はいない。必要なのは浜辺と夕日と2人だけの時間だった。
ときめく周一の小さな胸。このお話が一番好きだった。
下半身をパンパンに大人にして、上半身は幼子のように浜辺ではしゃぐ周一。
「ママ、冷たいよう。海パンもってくればよかったねえ。」
「周ちゃん、待って、ママ、こういう靴だからねえ。」
たわいなくはしゃぎあう母子、恋人同士みたいだ。潮風がここちいい。
夕日はまだなの?夕日が待ち遠しいんだよう。夕日のママがきれいなはずなんだよおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
心の血の叫びであった。
陽が沈み始めた。きれいだ。何が?全てわかっていながら二人は車に戻った。
「楽しかったわね。周一。」とろけるような甘い笑顔。夕陽が注いだ。
!!!ああなんてすてきなのさママ!浜美枝みたいだよ!ああ違う話だった。
いやあん、ドキドキするよう。してくれるんでしょ?あの話どおりにさ。
全部してくれちゃうんでしょう?僕、僕、たまんないよう!!
「周ちゃんも11歳ねえ、すぐに中学生。もうじき大人ねえ。」「うん」
「クラスに好きな子はいないのかな?」「うーん、明子ちゃんかなあ。」
「嘘ばっかり、明子ちゃんはタイプじゃないでしょう。」
「どうしてわかるのさあ?」「周ちゃんは大人が好きなのよね。」
母が足を組んだ。スカートがまくれた。ああ、があたあすとっきんぐが見えたあ。
「こういう大人がつける下着が好きなのよね。」
「だだだ大好き、ママのこと。」歯が高鳴る、がちがちいう。
「ありがとう。周ちゃんかわいいからね。ママが同級生だったら周ちゃんのことほっと
かないけどなあ。駄目ね、ママ、おばさんだしねえ。」
「ううん。ママきれい。僕、ママが一番大好き。」
「まあ、ありがとう。僕。」そう言って芙美子は周一のほほにキス。
偶然に彼女の手は周一の股間に。張り裂けそうなくらいに盛り上がった部分に添えられ
た。確信犯で、お互いに。
「アッツ、ママ!」「まあいけない子。」
芙美子は妖艶な笑みを浮かべた。舌を出し、下唇を舐めた。彼女は今白昼の狼だった。
「周ちゃんはまだ女の人を知らないわよね?」「当たり前だよ。」11歳だ。
ちょっとつまらなそうな母の表情。
「周ちゃん、本よ。本。」意味するところはわかった。本のとおりにしてあげようという
のだ。ならば彼もあわせなければなるまい、というか合わせればそこからは夢のオンパ
レードのはずだった。
「うん、ママ、知らないんだ。情けないよね。」
「ふふふ、じゃあ毎日自分でしちゃってるわけね。
かわいそうな僕。わかったわ、ママが手でしてあげるわね。」
「そ、そんなママ!!」驚く(ふりした)週一の股間に上下に優しく加えられる愛撫。
本の大学生の気持ちがわかる。どれくらい彼は興奮しただろうか?
周一は何度もこれまでにすごいことをしてもらってきた。しかしあの話の青年は全く突
然に母に誘惑されることになったのだから、もう…もう!!!
「ああ、ママ、気持ちいいよう。自分でするよかずっといい!!」
「そうでしょ?女の人の指がどんなに気持ちいいか、教えてあげるわ。」
そして母はジッパーを下に降ろす。ベルトを緩めた。窮屈感が開放された。
母はズボンの中に指を、そしてパンツさえまさぐり、ねぶるようにしごいた。
「いやあん、ママ、すごい。」
「すごい?これからがすごいのよ!」
そして芙美子はパンツをずらしジッパーから勃起を掘り出した!!!
夕陽にまさるとも劣らない赤い勃起が脈うつ。赤く青く血管を充満させて。
「まあ、坊や、こんなに大きくなっていたなんて。まるでフランクフルトよ。
昔はウインナーみたいだったのに、ああママ嬉しいわ、大人ねえ。」
完全になりきっていた。もう何度も悪戯してきた周一の勃起なのに。
はじめて目にした母の喜びがにじんだセリフだった。
2週間自慰行為をおあずけしたあそこは期待に、前触れの涙にあふれていた。
芙美子もまた我慢してきた。彼女の場合は自分でしておきながらエクスタシーに達する
瞬間に中止するという拷問を科していたのだ。それを2週間!もう彼女も実はずぶぬれ
であり生唾があふれていた。息子のエキスを全身に吸収したい淫ら母。だが今日はじっ
くり楽しむのだ。お互いに。
芙美子は白昼(夕方だったが)浜辺で息子の剛直を愛撫しはじめた。右手にからむ粘液が
冷たく温かい。ちょっと外を確認。人通りも車通りもない。オーケー!
邪魔しないでね。私と息子の愛(児童虐待に近いが)を。
「まあまあ!気持ちいい!気持ちいいよお。」涙声だ。たまらない。どうしたって語尾が
甘えてしまう。助手席で快感にうちのめされる少年の頭を優しく抱きかかえる。
上半身だと美しい母子の自然な姿だが、腰から下は神の十戒を完全に破っていた。
「悪い毒がたまっているのよ。優しいママがそれを出してあげてるのよ、僕。」
到底保健教師のいうセリフではない、その前に母親で×だが。
「ふーん!うーん、アウッ!ママ!」
生まれて初めて愛撫されたかのような快感。外で車でという状況が官能を!
2週間、2週間だ。たぎりもほてりも押さえつけてきた。そして満を持して女神が愛撫す
る。もう駄目だ、ママは怒るかな?怒られたっていいやい。だってだってさああああ
「アッ!」悲鳴はくぐもった。先端が熱くなる。腰をひこうとするのを女神の愛撫?が
許さなかった。何にも遮られず、周一の分身は己の生命のほとばしりを噴出した。
「アッひいい!!!ママ、出ちゃったよおおおおおお!!!」
委細構わず承知の上で芙美子は上下運動をやめなかった。粘液は悲鳴と同じく、切なく
あたりかまわずほとばしった。あるいはダッシュボードに、窓に、周一のズボンに。
芙美子の美しい指に。
「ふふふ濃いわねえ。約束どおり我慢したのね。いい子よ。」
ティッシュでもハンカチでもなくただただ放出してしまう青年の戸惑いが再現された。
「ああん、周ちゃんの匂いでいっぱいになっちゃったね、車の中。」
そう言いつつ濡れタオルで芙美子は後始末。本のとおり。
「汚れちゃったわね。これは全部ママのせいよ。これはおわ(び)…」
わの字を形作った芙美子の唇はしなびかけた周一のそれをくわえこんだ。
「アッ!ママ、汚いよう!!」
「周ちゃんに汚いとこなんかありま、ズチュウウウウウ!!」
しゃべっているのか、しゃぶっているのか第2幕の開始だった。
白く汚れた先端がきれいになめとられていく。唾液でてかりはじめる。
周一はなえることさえ許されず、そのまま勃起を持続させるはめになった。
「きゃあああ!ママぁん!」
一度おフェラの洗礼はうけているくせに、やっぱり悲鳴があがってしまう。
そろそろ夕陽は沈みかけている。海原を舞う水鳥たちは知らない。
美しき母の慈愛の口淫舌戯を!!!としはかいかぬ少年の嬌声を!
姉さんが結婚した。今日。すてきな花嫁だった。彼女と結婚するなんてうらやましい。
でも僕は姉さんとは結婚できない。だって弟だもんさ。
花嫁の姉さんを三枚スケッチしてみた。調子にのって最後は白いいやらしい下着の花嫁
姿にしてみた。新婚旅行、姉さんは今ごろ初夜かあ。まあバージンじゃないだろう。
結婚前にも肌は許してたとは思うけど。ああ、たまらないや。姉さん。幸せにね…
さあ、姉物でも読んでXXして寝ようか!涙…ハハ…
ラルスの三日間はいいなあ。母姉妹やりほうだい。別に僕は姉以外興味ないけどな。
ひえええ!周一って僕の子供のころそっくりだ。生まれ変わったみたいだ。
いや違った、僕は生きてるんだからさ。おいしそうにおっぱい吸ってらあ。うらやまし
いなあ。ちらり見ちゃった姉さんのおっぱいは黒ずんでいた。昔はピンクだったのにね。
やっぱり人妻だなあ。お母さんだよ。周一、いい子でな。すごく優しいママになるはず
だぞ。僕が保証してやる。僕も猫っかわいがりされたもんさ。えーいしかしうらやまし
い。姉さんのヌードでも書こう!そいでしよう。これがほんとの自家発電だ。むなしい
が仕方ない。しかしあの2人みていると母物も読みたくなってきたな。
映画に禁断てのがあるんだってさ。お母さんとしちゃうんだって。見たいな。
周一、感じちゃうくらいにきれいなママになってくれるといいな。その頃僕も大人だ。
姉さんのことは忘れて結婚してるだろうさ。無理かな???
僕が好きになる子はどこかみんな姉さんに似てるんだよな。
シスコン武が昔っからあだ名だった。周一が僕に似ませんように、変なとこね。
僕そっくりのいい男になるだろう。うん、うまくまとまった。
1年365日姉を慕う日記が存在した。その持ち主はもうこの世にはいない。
11歳から18歳までにつづられた日記だった。
肉親への愛を渇望し誰にも言えずに彼は亡くなった。その日から5年の歳月。
形を変えてそれが実現しつつあった。
「ウワッ!!ママ、いいの?お口の中いいの?」
「いい、ぶちゅう!!いわよ!ずちゅるる!ゅうちゃん!じゅっぱ!じゅっぱ!にして
もいい!むっちゅうう!んだからね!」
相変らずしゃべっているやら、しゃぶっているのやらが続く。
あまりの股間に与えられる快感に白目さえむく周一だった。
外は完全に沈みかけた夕日が美しく、波が海が素晴らしい。
だが車内の壮絶な視覚の淫らさ!響き渡るは息子の剛直を唇に弄ぶ美母のセレナーデ!
これは何度目かの夢なのか、夢なら覚めないで、尾長い、違ったお願い覚めないでええ
じゅうっぱ!じゅっぽ!じゅっぽ!ピチャ!
日々、子供達を導き、教育する聖なる唇。女の子の性をさとし、男の子の傷を手当てす
る、学び舎の天使、皆のあこがれ芙美子先生。それが今鬼畜も悪魔も恐れる行為をため
らいなく行っていた。
「あん!」短い悲鳴がわいた。周一はとめどなく、白濁したエキスを母の喉奥深く注ぎ
込んでいった。
「ふふふ顔にうけとめてあげようかと思ったけどやっぱり飲んじゃった。もったいない
もんね。」天使の笑顔で微笑みあう母子だった。
本の青年でないので、そこで一旦休憩というか、お腹がすいた。2人はホテルについた。
あのまま結ばれてもよかったが、周一の体力がもたない。
というよりもっと美しい経験を与えてあげたい母心があった。
チェックイン、すてきな夜景が見える11階の部屋。
食事はおいしい。体力使ったので、がっつくがっつく。そろそろ食べた分だけ伸びる頃。
まだ早いか、あと4時間で周一君は11歳。
「周ちゃん、ちょっとお酒飲んでみる?大丈夫、眠っちゃう成分は入ってないぞう。」
思わずジュースにむせる周一だった。
そして一口、甘いやら苦いやら大人の味はまだわからない。
いいんだい、あそこが大人になれればいいんだい。
そろそろ復活しはじめた周一君。期待にこわばる全身に一部分!
食欲は満たされた。あとは?
シャワーを浴びる。念入りに全身を洗う。下半身に飛び散ったものを改めて洗い流す。
股間は天を突く勢いであった。すでに様々な快感と経験を通して、そこだけ十分に大人
と化した周一の勃起。いとおしく洗ってあげる、頑張ってくれよとエールをこめて。
芙美子は入ってこない。別にかまわない。究極の果実はあとでじっくり味わえる。
今味わう必要は無い!
シャワーを浴びる。念入りに全身を洗う。というより清める。
処女のように期待にざわめく細胞の一片一片。
最高の果実を与えてあげる。熟しきった至高の果実を。
芙美子はつま先の間から、全てを清めた。どこに周一の粘膜が触れようとも構わないよ
うにじっくりと、そうじっくりと。
…そういえば風呂場の着替えを覗かせてあげてなかったわねえ。一緒に入っていたしね。
今から見せてあげるのも変よね。前菜の時間は終わったし、もうメインディッシュだわ。
新品の下着をまとう。上質の香水をふりかける。下ごしらえも調理も盛り付けも終了。
さあ召し上がれ。武、いえ周一。
「周ちゃん。」「何?ママ。」
ホテルのローブをはおった周一は夜景を眺めていた。振り向いた表情が驚くほど武に似
ていた。両親がかわいがるのも当然だ。大人になった、大きくなった。嬉しい。
そしてこれからおのが身体でこの子を…少し感動で目がうるむ芙美子だった。
「いろいろ楽しかったわね。」「うん」「あと少しで11歳ね。」「うん」
母は真っ白なドレスアップした服をきていた。
そして2人は並んで夜景を眺めたが、視界に映る光景にはなんの意味も無い。
「ロマンティックね。」「うん」「周ちゃん」「うん」「うんばっかりね」「ママ」
最後の話は、ホテルで初夜を迎えた母子の話。そう今の2人そのまま。
その内容はこれから2人で再現すればいいのだ。
それはただただ愛し合うがゆえに結ばれた男と女。たまたま2人が母子だっただけ。
周一の手が芙美子の髪にあてがわれた。一瞬ビクっとする母の肉体。いとおしい。
向かい合う2人。母が目をつぶった。神々しいほどの美しさ。
周一はそっと口付けした。母の唇が少し開いた。舌を挿入する。何度目かのキス。
しかし初めてのように官能できる、感動できた。
息がからむ。口写しで体温を感じる。キスは長らく続いた。そして離れた。
「周一、後悔はしないわね。」「するもんか。ママが大好きだ。」
芙美子は暖かく笑った。そして胸に周一の手を「わあドキドキしてる。」
「周一、ママを脱がせて。落ち着いてね。がっついちゃ女の子に嫌われるぞ。」
母が保健教師が与えられる極限の性教育がはじめられた。
周一はゆっくりとドレスのボタンを外す。胸元首筋の紐をほどく。
すると母は軽く身をゆらす。上半身のドレスは足元にふわりと落ちた。
現れましたは白いやや上品なランジェリー。それで十分。
周一はスカートの横のホックを外す。ジッパーを降ろす。
そして白い上下の天使が目の前に舞い降りた。
一旦そこで唇と首筋にキス。こころもちかがむ芙美子。
そして震える手はさらに振動する。股間が熱い、痛いくらいこわばる。
おちついていてくれえええ!!!
「ママ、いいね?」微笑む芙美子。
ランジェリーの肩紐を外す。中央ラインの蝶結びはひっぱると解けた。
乳房と乳首とお腹が剥き出しになった。生唾があふれた。
そしてパンティに手を。
「まあ周ちゃんまずガーターをとってちょうだい。」
「…つけたまんまじゃ駄目?ハイヒールもはいててくれたら。」
「初夜にそれじゃ変態よ。アダムとイブはいつだって裸なの。」
ちょっとつまらなそう。
「周ちゃん、周ちゃんが結婚する日までだいぶ時間はあるのよ。」
ものすごいセリフだった。周一はその意味に気がついた。
そうさ時間はたっぷり僕とママにはあるんだ。
周一はゆっくりと太もものホックを外した。そして腰ベルトをとる。
吊りがなくなったガーターをゆっくりと巻き下げていく。
しなやかな足は素肌もまた美しい。
そして荒ぶる息を抑えて、周一はパンティに手を。
引き降ろす。ああ、ヴィーナスだって敵わない、ママは最高だ!!!
全裸になった母は微笑み、くるりと一回転。
ベッドに横たわる。周一もローブを脱いだ。
パンツ一つが痛々しいくらいテントをはっていた。先端がシミになっていた。
「来て、ハニー。」ハニーの意味はわからないが周一はおおいかぶさる。
母の手が周一の最後の砦を取り去った。全裸の母子。
彼らは今裸で抱き合いお互いの体温を確かめ合った。
もう甘えんぼの周一はそこにはいない。男として荒々しく、同時に愛をこめて乳房を愛
撫する。ねっとりと舌を使う。こりこりとした乳首はストロベリーのよう。母もまた周
一の全身を愛撫する。そうこうするうちにはじめてシックスナインの形になった。
母が周一の勃起を口にいざなう。もう悲鳴はあげない。二回経験したからなれた。
それに二回発射しておいたから持続感がわかるのだ。
そして母の秘陰にキス。もう怒られたりはしない。2人は愛し合う恋人なんだから。
「あ!アッツ!駄目よ!周一!そんな、アアッツ!汚いのよ!そこは!アアアア??!」
‘Oh,NO!!!SYUITI!!NOT SUCKING MY PUSSY!! AOHHHHHHHHH!!!’
「ママの身体に汚いとこなんかないんだ。だから!!!」
わかっていながら官能をよびさます母の禁句。
周一は身を起こし、母を裏返しにして禁断のすぼみを標的にした。
そしてA口撃開始!!禁断の後ろの花園に息子の舌が分け入った・
「ひいいいいい!周ちゃん、そこは駄目ええ!!!」
大丈夫、実は周一がそこを狙ってくるのはあの晩から委細承知済み。
ちゃんとそこもお風呂で手入れしてあったのだ。保健教師の身だしなみ?
周一は汗ばんだ脇にも舌を、うっすら腋毛がまたかわいい。
もう母の体臭はメスのフェロモンホルモン分泌物質全開で周一のオスを狂わせる。
同級生はあるものは居間で家族で団欒ドラマ鑑賞。
宿題やってる子もいるだろう。だが周一ただ一人が先駆けて今、大人のドアを開こうと
していた。
「ママ」「周ちゃん」そう頃合だ。もういいはずだ。十分燃やしあった。
最後の一皿を召し上がる時間だ。
母は心持ち腰をうかせ枕を敷いた。そして秘陰を割り開いた。
誰でもこれなら、ゴールがわかる。さあ岬くんゴールだ!うん翼くん!!!
周一は先端を唾液と前触れに透明にひかるそこにあてがった。
ぬめっとした粘膜を感じた。よかった!今度は暴発しない。
安堵と感動に包まれ、周一は前に体重を浴びせ掛けた。
思ったよりもなんの抵抗も無く母子相姦は実現した。まあここまできたら当たり前だが。
母のそこは熱く、きつく、きもちいい。全身がそこにくるまれたような錯覚。
そうだ、はじめて母のあそこを見たときの感覚は正しかったのだ。
ここは僕の全部を飲み込んでしまうとこなんだ。
…母が何か叫んでいるみたい。涙まで流してる。何故かな?
ああ…僕が‘ぴすとんうんどう’しているからだな。不思議だね。勝手に腰が動くよ。
それはオスの本能のなせる業。神が定めた真理。しかしそれを向けている対象は神の範
疇ではなく悪魔の方だろう。
たくましくたくましく周一のオスが母の秘陰を穿つ。時に激しく、あるいは優しく。
「周ちゃんキスしてえ、うぐぐ!!」ふさがれる唇、周一の舌はもう一つの勃起と化し
て唇を犯す。乳首を弄ぶ、つねる、こねる。首筋に歯をたてる。
快感を与えろ、己の命ずるまま快感を与えるのだ!
「はあ、はあ、ママ、あそこが熱い、もちそうにないよ。」
「いいわよ。お出しなさい。」「だって赤ちゃんが」「ママは保健教師心配ないからあ!!」
できたってかまうものか!産んでやったっていいわ。武って名前にしようかな…
そう思った瞬間、週一の穿つ先端に力みを感じた。
「アアアアアアアアアアアアアアア」「ハァアアアアアアアアアアアアアアア」
長い悲鳴が交錯した。周一の乳房にあてがった指に力がこもった。
息子の腰にまわした芙美子の手も同じ。週一の下半身が痙攣している。
子宮に感じる生命のほとばしり!感動が2人をうちのめした。
そしてしなびはじめるのを待つ芙美子。周一は力なく横に倒れこんだ。
2人は手を握り合い、しばらく天井を見上げていた。
一筋の涙が周一に、芙美子に…
愛は交し合った。そして2人はただの母子の表情へ戻る。
そして互いに語り始めた。あまり言葉はいらない。
その前から十分予想していたのだから。
2人は武、死んだ少年の夢が結ばせたのだ。
「ふふふこれで全部終わったわね。叔父さんの本は読破よね。」
「ママ、全部知ってたんだね。いつから?」
「周ちゃんが武の部屋から本持ち出したときから。びくびくこそこそはね、すぐ判っ
ちゃうのよ。ベッドの下なんか隠し場所にはならないぞお。掃除するんだからね。」
「…お酒のことは…」
「少しだけ効いたわ。でも全部わかってた。どんだけ上手にできるか見物してたわ。」
やれやれ全部母の手の中か!孫悟空みたいだな。
武、彼は幼少時から芙美子に憧れていた。だからいろんな彼女の姿をスケッチした。
それにはヌードさえあった。内股のホクロさえ再現した緻密なタッチで。
彼はその思いをつづった。日記に。オナニーした。下着で。
相姦告白に胸をときめかせた(彼が好んだのは当然姉物だったが)
眠っている芙美子にそっとキスしたこともあった。死ぬ間際まで彼はもう人妻であり、
母になっていた芙美子に憧憬を抱いていた。そして突然の交通事故。
「武はね、死ぬ間際、ママに日記とスケッチの場所を教えてくれたの。」
「ママに見て欲しかったんだね。」
「そうね。それにそんなものがお祖父ちゃんたちにみつかったんじゃ死んでも死にきれ
ないじゃない。いつか誰かが見つけるならママが一番いいじゃない?」
だから周一がしかけた悪戯と武が持っていた本の存在。周一にならあげてもかまわない。
武にはあげられなかった。わかっていたら一度くらいあげていたかも。
だがそれは永遠にかなわぬ夢だった。だが愛する息子が自分に憧れていた。男として!
武の本で妄想し、眠っている母にセックス未遂まで!!!
いいわ!好きにしていいのよ。周ちゃん!武!!!
それが弟への贖罪?か母のエゴか?それは芙美子にもわからないし、どう
でもいい。何故?今2人は幸せだったから。
ありがとうね武。
ありがとう武叔父さん。叔父さんの分まで僕がママをうんと愛します。
「でも周ちゃんは死んじゃいやよ。ママより先にいっちゃいやよ。周ちゃんが大人にな
る日までママが恋人でいてあげる。そしてすてきな女性と恋をするのよ。」
そう言ってきつく抱きしめる。男が満足した周一の肉体は、息子としての安堵感のみで
その抱擁を心地よく全身に感じていた。
「うん、わかった。ママ。」しかし自分が普通の恋をできるかどうかはこころもとない。
大丈夫かもしれない。最近クラスナンバー2のヨッコちゃんが妙に気になるのだ。
芙美子という究極の目的を達したせいで余裕がでたか?
いや、あの子がどことなくママに似ているからだろうな。はは、マザコンだ、やっぱ。
今度はどんなことしようかな?叔母さんに痴漢する話もあったっけ。
お尻にさせちゃうお姉さんの話もいいなあ。時間はたっぷりある、でも疲れたな今日は。
周一は眠くなってきた。芙美子の乳房に顔をうずめた。
「おやすみなさい、ママ。」
‘GUN,NIGHT.MOMMY.’
「はい、ねんねこね、僕。」
‘YES、GOOD DREAM、BABY’
周一は、母の胸の中でゆっくりと眠りにつくのだった。
完
………………SYUITI sleeps gently in FUMIKO breast .
END
彼女はようやくその本を朗読し終わった。今回はハッピーに終わったのでほっとした。
この日本の作家‘牧頭僚也’の母子相姦小説は五本目だが、どれも悲しい終わり方だっ
たのでジルは内心読んでてつらかったのだ。息子が不能になったり、夫にばれて家族崩
壊を迎えたり、フィクションなのだからせめて美しい終焉を読みたいと思っていた。
今月のはその点OKだった。ジルはテープを確認、きちんと録音されていた。
彼女は毎月こうして日本の母子相姦小説を朗読する。日本に留学し源氏物語を専攻した
くらいの才媛なので、現代の日本語を同時翻訳&朗読するのは朝飯前であった。
しかし根っから好き物なサガのため、学者や教師ではなく女優になった。
ポルノである。そんな彼女にある日依頼された、この奇妙なアルバイト。
最初は短い相姦告白や手記の翻訳だった。
依頼者は気に入ったのだろう。だんだん長めの文章を依頼し始めた。
そしてついにペーパーバック一冊まるごとをやるようになった。
黒猫文庫というアダルト小説の翻訳朗読。
誰が依頼しているのかはわからない。
しかし私書箱にテープを送ると、彼女の口座に金が振り込まれる。
少なくともこういう相場の10倍の金だった。ポルノ女優だから感じを出して迫真的に読
んであげる。その方が喜ぶだろう。誰かは知らないが……
それにしてもいやらしい。ジルは読んでいて自分で慰めてしまうほどに興奮してしまう。
オナニーしながら劇中のヒロインと同時に果ててしまったこともあった。きっとこのテ
ープを聞く人物も同じはずだと思った。ジルのこのアルバイトは1985年から2002年ま
で続いた。
黒猫文庫、グリーンルーム文庫、ヒロインメイツ文庫などいろいろだった。
しかも内容は母子に限られていた。関係無い部分は読まなくてもいいのだ。
読んだ冊数は660に及ぶことになるのだが、彼女はまだそれを知りようも無い。
HORNY-MOM(淫ら母) RYOUYA-MAKITOU
SHUITI comes in TAKESHI room … 今月の彼女の声も最高だ。
ジェリーはたぎらせながら、待ちに待ったテープを再生しはじめた。
もう期待でビンビンだった。
OH,NO!!!SYUITI!! NOT SUCKING MY PUSSY!! AOHHHHHHHHH!!!
迫真の女優の声がただただ、その一室に響き渡るのだった。
「やはり君だ。君しかいない!」
ジェリーはそう思った。暗闇の情念の中で。
TO BE CONTINUED 大作家達江
[2005/03/21]
TABOO II(後編)
夢を見た、すごい夢だった。芙美子が裸で、ランジェリーで、いろんないやらしい姿で
彼をもてあそぶ。キスされたり、にぎりしめられたり、ダンスしたり、何故か教室の隣
に母が座っていたり、精?夢だけにとりとめがない。だが全身が熱い。あそこが苦しい。
「助けて、ママ!好きだ!ママ。」叫んでいるような気もする。そのうちざらっとした
ぬめっとした快感が全身を包んだ!周一は発射した。そう思った。
「ママ!」びっくりして飛び起きた。夜中だった。
「周ちゃん」二度目のびっくり、寝室に母がいたのだ。
「ママ…どうしたの?」「まあ、周ちゃんが苦しそうにしていたから様子みにきたのよ。」
「夢か。」「まあ悪い夢だったのね?どんな夢?」「覚えてない。」実は鮮明に覚えていた。
お休みといって母は出て行った。周一は気がついた。あそこがひどくジンジンする。
といっても…そう放出感のような…だが夢精はしていないようだった。
不思議だ?この感覚はなんなのか?なんだかパジャマもパンツも着崩れていた。
芙美子は冷蔵庫を開けた。そして新鮮なミルクを味わった。苦いミルクのあとの口直し。
まあ苦いミルクも実においしいものだった。こうして二つの高濃度のたんぱく質が芙美
子の血肉となった。脂肪もビタミンも含まれた生命の源なのだから。
次の日は朝から雨もよう。あんまりいい天気じゃない。せっかくの土曜日。
午後からのサッカーの予定は完全中止模様だ。
2人並んで通学路、大小のかさが並んでてくてくと。別に送ってもらってはいない。
母の通勤、息子の通学が同じルートなのである。
「ふふふ、周ちゃん。つまらなそうね。サッカーできないね。」
「うん。」「だから合気道しましょうよ。番長(1985年!)にだって勝てるよ。」
「別にいいよ。」興味ないからしかたがない。やるなら叔父の部屋にあったがんばれ元気
だなあ、などと思った。
「今日は、今日でいいことあるわよ。最近いいことばっかりでしょう。」
びっくりして母の顔をみやる。 「先生おはようございます。」「おはよう、加藤くん。」
通学路で生徒にあいさつする芙美子の顔は生徒に慕われる教師の顔しか現れてはいなか
った。2人は途中で分かれた。いつかは同じ道を歩む。中学校に入ったら。
まあそうしたら一緒に登校はさすがにしないだろう。どう考えたって冷やかされる。
今も冷やかされることはあったが、どっちかというと皆うらやましがっている様子だっ
たので得意になっている周一君5年生だった。
雨はずっと続く。雷まで鳴り出した。雷は苦手だった。周一がではない。
芙美子がである。 「ママ、一緒に寝てもいいかな?」「やあい、ママの甘えん坊。」
普段と立場が逆転するものだから、はやしたてるのが常だった。
しかしここいらの芙美子の行動を考えるといつもと違った感じになる気がするのだ。
案の定、寝入ろうとする周一の寝室に芙美子が入ってきた。
「周ちゃん、ママ、雷こわいから一緒に寝てもいいかな?」
生唾が出た。「う、うん。」それだけしか言えなかった。
電気がついた。目を見張った。芙美子がつけていたのはパジャマではなかった。
いやパジャマには違いないのだ。しかし普通の寝巻きでは決してない!
何故?まず下半身がパンティだだだけなのだだだ(うろたえるのは仕方がない)。
すけすけのピンクだった。(少しだけ冷静に観察しようとする)
そしておそろいの色の、いわゆるベビードールがまとわれていた。
周一は蛇ににらまれた蛙か鼠か、まないたの鯉か!
自分がこのまま母に犯されるのじゃないかとさえ思った。
そこにいるのは雷に(ある意味いい年をして)怯える美女がいるだけなのだ。
狼にみつかったかよわき子羊に等しい。なのに現実は周一の方が魅入られている。
ああ、その下着はかぼそく薄手、乳首はこらさなくてもわかる。ノーブラだ。
肩紐は周一の小指一本でさえ引きちぎれそうだ。パンティは後年のTバック-フロント
の前段階といえる代物だ。あたしを奪って!そういうメッセージ付きの衣装だ。
だが周一坊やに何ができようか!
かまわず母は布団にもぐりこんできた。当然甘い芳香がたちこめる。
あの晩と同じ香がした、たちまちそれだけでテントがはる。誰が周一を責められるだろ
うか!これに反応しないなら永遠に周一の遺伝子は後世に残せない。しかも母の胎内に
注ぐわけにもいかない(注ぎかけたが)。
母は身体をいつものようにぴったりとくっつける。両手で周一の頭を抱きかかえる。
胸元にすりよせる。薄衣は乳房の感触を100パーセント伝えていた。
「ああ、安心するわ。もうこわくないな。」
「そ、そう?お休み、ママ。」
「ごめんね。周ちゃん。わがままいってね。」「いいんだよ。気にしないでよ。」
「ううん。おわびにいいことしてあげようか?」
そう言って母は周一を面と向かって強く抱き寄せた。パジャマのテントがまともに母の
下腹部を押し返した。恥かしさのあまり身をよじる。しかし母の力が現在は勝っていた。
ふりほどけない。
「気にしないの。男の子だから、当たり前なの。でもこれじゃ眠れないでしょう。
全部ママがいけないの。だ・か・ら・ね。」そう言って周一の唇は母のそれでふさがれた。
そして母の手が周一の下半身をまさぐった。パジャマとパンツをかきわけ、その勃起だ
けが、そして母の手がそこに添えられた。
「ああ、ママ、気持ちいいよう。」
「ふふふ、赤ちゃんはママの撫ぜ撫ぜで気持ちよくなっていればいいんだからね。」
手淫は優しく、また残酷なまでに快感の頂点!
「かわいいわあ。いつかこれがママに孫を作ってくれるのよね。でも今はママのものよ。
ママ、周ちゃんのためならなんだってしてあげちゃうんだからね。」
耳元でいやらしくささやかれたらたまらない。そしていつのまにやら前ははだけていた。
子供の?本能で周一はしゃぶりついた。涙があふれていた。
「そうそう。もう素直にさっきもおしゃぶりすればよかったのよ。」
「フン、ウッツ、ふーんママン。好き。」
先端をくねり、上下左右にしごく。慈母の愛撫。愛の快感が少年をうちのめす。
もう前触れで母の手もねばついていた。母がもぞもぞ動いた。
柔らかな布地があてがわれた。察しがついた。母のショーツだ。
これでしごいてくれているのだ。たった今まで母のあそこを包んでいた…
「アアッツ!!ママ、僕!」悲鳴があがる。もつわけがない幼い勃起。
母は優しくかつ妖艶に微笑み、しごきをました。
一瞬先端が熱くなった。「アッ、マ、ングッ!!!」その悲鳴は母のキスでふさがれた。
抜群のタイミングでパンティは全て放出を受け止めた。それは5回たくましく脈うった。
そしてしなびていく。周一は乳房に顔をうずめながらその快感にひたるしかなかった。
「はあ、はあ、ママ、ありがとう。」
「どう致しまして。さあ寝ましょうか。」
今、ママはノーパンなんだなあ。触ったら怒るかなあ、などと思いつつ眠れた周一だっ
た。芙美子はしばらく起きていた。天使の寝息と女神の嗚咽が交錯した。
そして穏やかな2人の寝息が…
朝周一は母の胸に抱かれて目をさました。夢ではなかった。ふとんをはぐ。
嗚呼…母は何もはいてはいなかった。うってかわってさわやかな日曜の朝。
朝日がこもれ、部屋をてらす。だが光景はふしだらきわまりない。
周一は後ろから母のそれを見た。
なんて愛らしいXXXXなんだろう。再びボッキング×ボッキング!
母の下半身に欲情している小学生。朝日が気がついたら決して許すまい。
それは淫靡な夜にふさわしい光景、母子相姦(未遂?)なのだから。
さて周一は母のあそこへ顔を近づけた。そして…
「周ちゃん、オイタは駄目よ。」あわてて顔を離す。
「お、おはようママ。」「あらおはようのキスは?それは顔にするものよ。」
あわててかけよりほほにキッスしようと思ったら抱きかかえられ朝からディープキスを
お見舞いされてしまった。しかしもうなれた。ここまできたら母のメニューは全て召し
上がってやるしかないのだった。所詮5年生。全て母の手の中だった。
不健康なことばかりやっているわけではない。元気な元気な小学生だ。
お流れのサッカーに興じる姿は実に健康。翼大好き周一君。
本当は岬くんのが好きだったりする。
おもいきり遊ぶ。お昼はめいめいお弁当。そして午後は隣町のチームと試合。
2-0で完勝!いい汗かいて家路につく子供達。
周一は開口一番「ママ。勝ったあ!!お腹すいたよお!!!」
「はい、よかったね。今日は大好物の広島焼きよ。」
主食に等しいボリュームのお好み焼きを2枚たいらげる。そろそろ成長が加速しはじめ
る頃、まあ下半身だけ早すぎるのだったが、周一だけのせいではない。
ここまでいい汗かいたら昇華しそうな欲望、でも全然昇華してはいなかった。
母がお風呂に入ってるのを確認。あのいやらしい下着は何処に隠してあったのか!
時間との戦いだ。まあ10分あれば済ませられる。タンスを開ける。
どこだ!夢の羽衣は?みつからない。しかたがない。普通の下着でいいだろう。
生下着じゃなくたっていいんだい!
さあ夢の10分のはじまり、はじまりい。
周一がまさにはじめようとした時だった。母の姿が現れた!
「まあ、周ちゃん、しちゃいけません!」「マ、ママ!」
どうしてわかったのか?この夢の時間を、アリバイ(使い方大間違い)を!
「もうママが気がついていないと思ってたの。駄目じゃないの。」
「ご、ごめんあさい。」口がまわってない。
母はバスタオル一枚で近寄ってきた。
「駄目よ、毎日、こんなことしちゃ。」「はい」
「周ちゃんは子供だから毎日したら体がもたないの。」
なんだか日をおけばかまわないように言っている気がする。
「だからしたくなったらママに言いなさい。ママがしたげるからね。」
そしてしなびはじめたあそこを手にとった。顔を近づける芙美子。
そして彼女はいきなりそれをくわえこんだ。
「きゃああああああ!!!」少女のような悲鳴があがった。
たくましく勃起しても声変わりもしてないもうじき11歳だった。
母はバスタオルをはだけた姿で周一のあそこを舐めたてた。フェラチオだった。
ザラっとしてヌメっとして快感どころではない。その情報を解析できないほどすごい。
ぶちゅうと音をたててシャフト。あるいは唇の先で血管をつまむ。
先端の穴をうがつ。キャンディみたいにペロペロしてあげる。
袋をもみしだく。つけねを舌でつつく。フェラテクのオンパレードであった。
「ひいい!」「気持ちいいでしょ。自分でするよかこっちがいいわよね。」
わざわざ確認してどうするのか!答えたくたって言葉にさえできない。
元々10歳の肉体が感じていい悦楽ではないのだ。
だが完全に2人はうっとりとして口淫にひたっていた。
一応芙美子は片手でタオルを握ってはいたがお腹にあてがっているだけ。
乳房は丸見えだ。あわせてゆねゆねくねくね、いやらしいったらない!
そして彼女は突然シャフトを極めた。
「ひいいい!!!ママ、いっちゃうんだよおお!」
全く聞いちゃいない。ひときわ固さが際だった。
パンという音が周一だけに感じられた、そんな錯覚とともに勃起は白濁を母の口内に噴
き上げた。周一は身体を痙攣させその大噴火を満喫した。
母はすべてを飲み込んでしまった。しなびるまで母はそれを吸いたてた。
「ああ、周ちゃんのミルクはいつ飲んでもおいしいわあ。」
そう言ったのだが聞いてはいない周一だった。あまりの快感に虚脱状態。
「周ちゃん、大丈夫。しっかりして。」
「ううん、なんでもないの。大丈夫、立てるってばほらね。」
「よかった。じゃあしたくなったらママにおいいね。」
「ママ」「うん?」「ママ」周一は母に抱きついた。興奮が収まったため純粋な子供の部
分だけで母にすがった。幸福だった。
母が翌週出かけた。昔の友人に会うのだそうな。そしてホテルで一泊する。
さて今週は二回フェラチオしてもらった。
どれも微妙に状況が違うのだが、どこか覚えがある…何だっけ?
周一は気がついた。これは彼の持つふしだらな本、禁じられた体験に書かれていた状況
ばかりだ。なんとなく順番どおりでもあった。
彼はあわててその本を取りに行った。読んでみる。第6章。
武くんのミルクは濃くて、すごくすてきでした………
母の下着でオナニーしているのをみつかり、フェラチオされている告白!
完全にシンクロしている。惑乱する周一。
次は?
「お母さん、僕、苦しいんだ。」「まあ、仕送りしたばっかりじゃ……
テレホンセックスの話だ……
そしてその瞬間電話が鳴った。周一は戦慄した、芙美子からだ。きっとそうだ!
震える手で電話をとった。
「ああ、周ちゃん、元気?ちゃんと戸締りしたわよね。」
普通の声だった。なんだか安心した。そうさ!偶然さ、バレてなんかないのさ。
ここまでくればそんなわけもないが、そこはもうじき11歳であるから…
「今?うん。ホテル。一人で一晩留守番なんてさみしくない?だから電話したのよ。」
「さみしくなんかないよ。もうすぐ6年だよう。」実はさみしいくせに強がる。
「まあ、じゃあきっちゃうぞ。」「あ、いやその。」たわいない自分がいやになる。
「一人になったからといっていやらしいオイタしちゃおうなんて思ってなかった?」
「ママ!」図星だった。ここんとこの体験が生生しすぎて、せずにはいられない。
「じゃあ、ママがしてあげるね。」「ママ、どうやってさ?」一応聞いてみる。
わかっているくせに…
「ふふ…周ちゃん、電話台の二番目の引き出し開けてごらん。」
周一は愕然とした。イエローページやなんかを入れる箱に、電話帳の上に、すけすけの
紫色のショーツが置かれてあったのだ。こんないやらしいタイプはじめて見た。
「マ、ママ、これは!?」
「ママがはいていたのよ。どう?気にいった?」
「な、なんおつもいなおさ。」涙声になって言葉になってない。感動だ!
「どうせするのならママがはいていたやつがいいでしょう?匂いかんでもいいわよ。」
言われる前にしていた。きつい!臭いわけではない。ただきつい!芙美子の濃縮した芳
香が凝縮されていた。芙美子が2日間はきっぱなしだった下着だ。そのことを周一は知
らない。まあ知ったところで行動は同じはずである。その強烈なメスのフェロモンに、
完全に反応した勃起だった。
「マ、ママ、今どんな格好しているの?」「ふふふ、スーツよ。でもお部屋は熱いの。」
黒いスカートと対の上品なスーツ、脳裏に鮮明に浮かび上がらせる。
「スーツは脱ぐわね。そしたら小さな白いセーターがご登場。」
芙美子が好きな肩も剥き出しのかわいいセーター。
「スカートもとるわ。ゆっくりと。ううん。見られてるみたい。」
そのとおりだった。周一が母の言葉だけを頼りに耳で見ていたのである。
「スカートがとられたら、ああん、恥かしい、ママパンティストッキングだけよ。」
パンストかあ!ちょっと不満。期待しすぎの周一くん。
「ストッキングはね。黒と無地の格子柄。無地の部分はママのお肌そのまま。
ふふふ、わかるかなあ?」
アレ?ちょっといやらしいんじゃないかな? 「ちょっと、僕!聞いてるの?」
「う、うん、ママ、パ、パンティは?」
「そこにあるでしょう。」「は?」「坊やが匂いかんでいるのがそうよ。」
「違うよお!ママがいあ(確かにそう言った)あいてるやつだよう!」
「はいてないわよ。」「!!!」絶句である。
「最近できたパンティ型ストッキングなのよ。あそこだけ濃い黒なの。だからパンティ
はいらないんですねえ、でも端はやっぱりすけているのでした。」
それまでで十分勃起していたが、この言葉で120%雄雄しくみなぎってしまった!
そんないやらしい下着の保健教師が、母がいていいのだろうか?
ドサッと音がした。ベッドに横たわった芙美子、尚も続ける。
はっきりいって児童虐待に等しい行為であるが、虐待?される方はここでやめられては
たまらない。
「だからストッキングに指を差し入れたら、すぐママのすべすべのお肌が、きもちいい。」
「ブラジャーとっちゃおうかな。でもセーターはつけたまま。あああ、開放感よ。
ママ、おっぱいむき出しよう!!!かわいいおっぱい撫ぜちゃおうかな。ひっぱちゃお
うかなあ。わかる?セーターはおっぱいの上にたくしあげてるわけ。知ってた?全部裸
よりもこういうふうなのがいやらしいのよ。」
「わかる、わかるよお。おっぱい吸いたいよお!」完全に涙声。
「吸うのよ!坊や。受話器をおっぱいだと思ってチューしてごらん。」
周一は従う。固い金属のそれがなまめかしい芙美子の乳首だと信じられる。
「ああん、聞こえるわあ。ママ、おっぱいたっちゃった!吸って、吸ってえええ!」
芙美子は大股開きになってあそこに指をはわせた。もちろん完全実況生中継である。
「ママハイヒールはいたままなの。それもいやらしいでしょう。感じるでしょう。」
ヌチャ!「ママ!?!今の音なんなの?」「あそこをいじってみたのよ。」
「でもあせっちゃだめよ。さあママはセーターとストッキング姿で立ちあがります。」
そして芙美子はストッキングをお尻の下まで引きおろす。
そしてまた寝そべる。ちょっと見、ガーターみたいな感じになった。
大股開き2!そして人差し指を秘陰に差しいれた。
「はぁーーーーーん、坊やの指が入ったみたいよ。」
「ぼ、僕の指さ、ママ、感じるよう。」
そして芙美子は悩ましくハイヒールのバンドを外した。
そして思うさま下半身を剥き出しにまさぐった。
「アッ、ああん、はあん、熱いわ、ぬるぬるよ、ぐしょぐしょよ。」
「ママ、僕の先っぽもべしょべしょだよう!」
「パンティでふきなさい。全部しみこませるのよ。」
芙美子は感じを出して、ふとももをあげキス。そして前後左右に自分を愛撫する。
「周ちゃん、ママにキスして、お尻もキスして。首もキスして。」
「全部キスだあ!全部きれいだあ!ママ、ママ、僕、あ、熱い!」
「ストップ、はあい、ストップよお。早いと嫌われるんだぞお。」
主導権のある芙美子はいい気なものだ。だが周一の方はたまらない。
第2ラウンド、やっていることは同じ。だがそろそろ芙美子がもたなくなってきた。
「はぁーん、坊や、イキたい?ママとイキたい?ママの中にイキたいでしょう?」
「さっきいいいいからああもおおおお!!!!!!!!」
激しい手淫が加えられる、いや咥えあう母子!
「アッツ、アアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」
芙美子が大きくベッドの上で三度のたうった。
「クッ」週一の声は短く、感動は海よりも深く、母の匂いと己の前触れにしとどとなっ
たパンティは白く、激しく、陵辱された。
「はあ、はあ、ママ、すごかった。ありがとう。」
「うん、ママもすてきだった。こんなのはじめてよ。」
うっとりと恋人?たちは余韻にひたるのだった。
「次はね、すっごくご期待よ。だからそうねえ。2週間はオイタは駄目よ。我慢するのね。」
周一はもちろん従う。2週間くらいは我慢できる。10歳であるからして…
禁じられた体験義母編収録の話はあと二つ(母子相姦に限ってだが)
じゃあ、次は、海辺でデートするの?そしてセックスさせてもらえるの?
いいの?僕、小学生なんだよ!小学生にあるまじき悪戯や経験を重ねながら思うことで
もないが、ここまでくるともう期待してしまう。でも約束だから自分ではしない!
「周ちゃん、今度の水木ドライブに行こうか?面白いスポットいっぱいあるわ。」
学校は?とは言わない。何故?その日は前の日が叔父武の命日、後の方は周一の誕生日。
特別な日なのだ。だから母は毎年ここで有給をとる。周一も学校を休む。
別に2日くらいどうってことはない。それ以外は真面目にやっているのだから。
そうだろうか? 「うん、サンドイッチ作ってよね。」
母子に交わされた会話はそれだけだが、十二分にお互いの意志は伝わっていた。
母はホテルを予約してくれた。その連休が終わった頃、彼は11歳になっている。
一つ大人になる。もしかしたら二つの意味で大人になれるかもと思った。
母はいろいろと準備、買い物してくるといって出かけた日曜日。
周一は午前中、祖父たちに連れられ叔父の墓参り。今回はドライブで命日はいけないか
ら早めたのだった。そして叔父の部屋へ。久々の宝捜し。
!!!妙だ!変だ!何が?図鑑が逆になっていた。おかしいな?
掃除以外で祖母がここにくることはない。色あせた雑誌たち。だからいつみてもそのま
んまだ。周一もその巻に触れたことはないのだったが。その歴史書のファイルを手に取
った。
そこには歴史書はなかった。あったのは三冊のスケッチブックと日記帳。
開ける、驚く!そこにはある人物のラフばかり書かれていた。
若若しい美しい少女か?いや…これは芙美子だ。
芙美子の笑顔。いろんな風景。セーラー服姿、おしゃれな芙美子。泣いてる芙美子。
怒った芙美子。少年の髪を洗う芙美子、この少年は周一ではない武だ!
芙美子の魅力の万華鏡だ。誰がこれをスケッチしたのか?武に決まっている。
誰がこれほど優しげな少女時代の芙美子を知るものか?
そして三冊目のスケッチときた日には!!!!!!
そして日記らしきものを…読んだ。
1時間後泣きはらした目で周一はそれを読み終えた。そして正位置に戻した。
夜、帰り際、もう一度読んでみようかと思った。しかしそこにはもう何も無かった。
本来あるはずの歴史ファイルがそこにあった。
絶好の行楽日和だった。夏と秋の狭間、すごく快晴。
しかも平日、なんという開放感。皆今ごろお勉強、やーい!!
さて2人は近場の穴場みたいな雑誌でスポット探求。
国道離れて県道1時間、すてきなフラワーガーデンでサンドイッチは10時のおやつ!
「10時のおやつは変じゃない?」
「ロンパールーム(60~70年代にあった子供番組)じゃ食べてたわよ。」
別に花には興味なし。だけど母とデート?しているだけで楽しい。
いや楽しんであげなくては!自分のためでも母のためでもなく…
いややっぱり楽しい。おこづかいで名も知らぬ花を買った。
芙美子の後ろから近づいてそっと髪にさした。親孝行である。
本当は花束どっさり、片膝ついて差し出したかったが、キザだし、子供だから似合わな
いし、今月買いたいプラモがあったから花一輪。しかし気持ちは伝わる。
これで喜ばなかったら母親ではない。抱きしめてほほにチュー。さすがに人目があって、
キスは交わせない。ああ残念。でも始まったばかり。
途中の田舎町、ちょっとさびれた二番館。キャプテン翼をやっていた。11時から1時間。
ためしに言ってみたら、一緒に見てくれるといった。そうだ!デートなんだから映画み
なきゃさ、と周一君。まああんまりふさわしくないが、恋愛映画みたってつまらない。
女教師と生徒?が学校さぼってデートかあ(それよりも母と子!!)などと思う。
館主の親父は別に何も言わずに、無事ご来場。
やっぱり翼はおもしろい。でも面白がってちゃ駄目なんだ。何すりゃいいのさ?
ああそうだ。手をにぎってあげるんだ。いいのかな?いいよね。ママの付き添いで映画
見ているわけなんだからさ。この期に及んで手が汗ばむ。ママは?うーん、それなりに
楽しんでいるみたいだな。そっと手を握ってみた。母は応えてくれた。
にっこり微笑む。かわいいなあママって。どんな少女だったのかなあ?
現金なものでしっかり映画も頭に入っていた。好きこそ物の上手なれ(使い方大間違い)
次は?必死にドラマやなんかのシーンを思い出す。
ああ、そうだ、肩をだいてあげなきゃさ。母の手を右手に持ち替え、左手を母の肩に。
届かない!何が今日で11歳だよう!(本当は明日だが)
すると母が肩に手を、そのまま頭をかし抱いて、要するに幼児が甘えている格好。
…まあいいさ、気持ちは伝わっただろうしさ。
まだお腹は空いてない、その街のパーラーでバナナパフェをほおばる2人。
「翼面白いね。」「だったら漫画見せてあげようか?」
「大人は漫画なんか読まないの!」そういう時代だった。
さらに県道を進む。だだっ広い大広場が出現する。実に40ヘクタール。
元はなんとゴミ集積場。デートにはふさわしくない。大丈夫、過去の話。
それを埋め立て改装。地場改良。植林。そして様々なオブジェ。
高名な建築家兼芸術家がたてた一大パノラマ。どうせただのような土地。
そこに自分の芸術空間を出現させたわけだ。一般にも無料開放。
平日なのでほとんど人はいない。独壇場!独占場!
禁断の果実を食する前のアダムとイブ(要するに全裸)になったってわかりゃしないくら
いであった。芸術には興味が無い。しかしきれいな草花、空気がうまい。ゴミ施設だっ
たなんて信じられない。高台に上ってみる。わーお、30キロ四方さえ見渡せそう。
海も見えた。次はそこにいく。
「肩車したらもっと見晴らしいいぞう。」「十分だよう。」
果樹園があった。さくらんぼとりほうだい!土壌改良してから接木したそうだから多分
大丈夫だろう。太っ腹なオーナーだ。脚立まで備え付け。
今回は芙美子が昇り、周一が抑える。太ももとお尻あたりを支える。薄手のスカート越
しに感じた、ガーターだ!!!だからママ大好きい。銀のハイヒールともサンダルとも
つかぬシューズも色っぽい。しなやかなつま先のラインにさえエロスを感じる。
太陽が芙美子の体の線もさらけだす。豊満、くびれ、むちむちぷりん卵責め!もういい!
自分につっこむ周一君。そんでもって果実を食す。酸っぱい、甘い、おいしいな。
「周ちゃん、ほら。」母がさくらんぼ一つ口に加えていた。
「食べたかったら、とりにおいで。」にっこり微笑む。
当然食いつくがっつき坊やは明日で11歳。飛ぶように母の唇に吸い付く。口うつしい!
何度キスしたっていつも感動。そしたら芙美子はディープキス。
周一の舌の中をこねまわす。舌やらさくらんぼやらわからない。
ようやくさくらんぼを食べ終わった?あら驚き!母の口から現れましたは玉結びになっ
たさくらんぼのへたというかあの細い管。
「ママ、器用だねえ。」「一文にもならない芸でした、ふふふ。」
2人はちょっと大きな町でショッピング。3時。帰途につく子供たちも目につく時刻。
でもこれほど充実した一日は彼らは過ごしてないだろう。
僕はデートしてるんだ。学校サボって。ママと、女教師と!男みりん、いやえーと?
そうだ!おとこみょうりにつきるなあ、とひらがなで思った。
そして海に向かう。1時間半でついた。そこは海水欲情(これでいい)ではない。
あんまり人はいない。必要なのは浜辺と夕日と2人だけの時間だった。
ときめく周一の小さな胸。このお話が一番好きだった。
下半身をパンパンに大人にして、上半身は幼子のように浜辺ではしゃぐ周一。
「ママ、冷たいよう。海パンもってくればよかったねえ。」
「周ちゃん、待って、ママ、こういう靴だからねえ。」
たわいなくはしゃぎあう母子、恋人同士みたいだ。潮風がここちいい。
夕日はまだなの?夕日が待ち遠しいんだよう。夕日のママがきれいなはずなんだよおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
心の血の叫びであった。
陽が沈み始めた。きれいだ。何が?全てわかっていながら二人は車に戻った。
「楽しかったわね。周一。」とろけるような甘い笑顔。夕陽が注いだ。
!!!ああなんてすてきなのさママ!浜美枝みたいだよ!ああ違う話だった。
いやあん、ドキドキするよう。してくれるんでしょ?あの話どおりにさ。
全部してくれちゃうんでしょう?僕、僕、たまんないよう!!
「周ちゃんも11歳ねえ、すぐに中学生。もうじき大人ねえ。」「うん」
「クラスに好きな子はいないのかな?」「うーん、明子ちゃんかなあ。」
「嘘ばっかり、明子ちゃんはタイプじゃないでしょう。」
「どうしてわかるのさあ?」「周ちゃんは大人が好きなのよね。」
母が足を組んだ。スカートがまくれた。ああ、があたあすとっきんぐが見えたあ。
「こういう大人がつける下着が好きなのよね。」
「だだだ大好き、ママのこと。」歯が高鳴る、がちがちいう。
「ありがとう。周ちゃんかわいいからね。ママが同級生だったら周ちゃんのことほっと
かないけどなあ。駄目ね、ママ、おばさんだしねえ。」
「ううん。ママきれい。僕、ママが一番大好き。」
「まあ、ありがとう。僕。」そう言って芙美子は周一のほほにキス。
偶然に彼女の手は周一の股間に。張り裂けそうなくらいに盛り上がった部分に添えられ
た。確信犯で、お互いに。
「アッツ、ママ!」「まあいけない子。」
芙美子は妖艶な笑みを浮かべた。舌を出し、下唇を舐めた。彼女は今白昼の狼だった。
「周ちゃんはまだ女の人を知らないわよね?」「当たり前だよ。」11歳だ。
ちょっとつまらなそうな母の表情。
「周ちゃん、本よ。本。」意味するところはわかった。本のとおりにしてあげようという
のだ。ならば彼もあわせなければなるまい、というか合わせればそこからは夢のオンパ
レードのはずだった。
「うん、ママ、知らないんだ。情けないよね。」
「ふふふ、じゃあ毎日自分でしちゃってるわけね。
かわいそうな僕。わかったわ、ママが手でしてあげるわね。」
「そ、そんなママ!!」驚く(ふりした)週一の股間に上下に優しく加えられる愛撫。
本の大学生の気持ちがわかる。どれくらい彼は興奮しただろうか?
周一は何度もこれまでにすごいことをしてもらってきた。しかしあの話の青年は全く突
然に母に誘惑されることになったのだから、もう…もう!!!
「ああ、ママ、気持ちいいよう。自分でするよかずっといい!!」
「そうでしょ?女の人の指がどんなに気持ちいいか、教えてあげるわ。」
そして母はジッパーを下に降ろす。ベルトを緩めた。窮屈感が開放された。
母はズボンの中に指を、そしてパンツさえまさぐり、ねぶるようにしごいた。
「いやあん、ママ、すごい。」
「すごい?これからがすごいのよ!」
そして芙美子はパンツをずらしジッパーから勃起を掘り出した!!!
夕陽にまさるとも劣らない赤い勃起が脈うつ。赤く青く血管を充満させて。
「まあ、坊や、こんなに大きくなっていたなんて。まるでフランクフルトよ。
昔はウインナーみたいだったのに、ああママ嬉しいわ、大人ねえ。」
完全になりきっていた。もう何度も悪戯してきた周一の勃起なのに。
はじめて目にした母の喜びがにじんだセリフだった。
2週間自慰行為をおあずけしたあそこは期待に、前触れの涙にあふれていた。
芙美子もまた我慢してきた。彼女の場合は自分でしておきながらエクスタシーに達する
瞬間に中止するという拷問を科していたのだ。それを2週間!もう彼女も実はずぶぬれ
であり生唾があふれていた。息子のエキスを全身に吸収したい淫ら母。だが今日はじっ
くり楽しむのだ。お互いに。
芙美子は白昼(夕方だったが)浜辺で息子の剛直を愛撫しはじめた。右手にからむ粘液が
冷たく温かい。ちょっと外を確認。人通りも車通りもない。オーケー!
邪魔しないでね。私と息子の愛(児童虐待に近いが)を。
「まあまあ!気持ちいい!気持ちいいよお。」涙声だ。たまらない。どうしたって語尾が
甘えてしまう。助手席で快感にうちのめされる少年の頭を優しく抱きかかえる。
上半身だと美しい母子の自然な姿だが、腰から下は神の十戒を完全に破っていた。
「悪い毒がたまっているのよ。優しいママがそれを出してあげてるのよ、僕。」
到底保健教師のいうセリフではない、その前に母親で×だが。
「ふーん!うーん、アウッ!ママ!」
生まれて初めて愛撫されたかのような快感。外で車でという状況が官能を!
2週間、2週間だ。たぎりもほてりも押さえつけてきた。そして満を持して女神が愛撫す
る。もう駄目だ、ママは怒るかな?怒られたっていいやい。だってだってさああああ
「アッ!」悲鳴はくぐもった。先端が熱くなる。腰をひこうとするのを女神の愛撫?が
許さなかった。何にも遮られず、周一の分身は己の生命のほとばしりを噴出した。
「アッひいい!!!ママ、出ちゃったよおおおおおお!!!」
委細構わず承知の上で芙美子は上下運動をやめなかった。粘液は悲鳴と同じく、切なく
あたりかまわずほとばしった。あるいはダッシュボードに、窓に、周一のズボンに。
芙美子の美しい指に。
「ふふふ濃いわねえ。約束どおり我慢したのね。いい子よ。」
ティッシュでもハンカチでもなくただただ放出してしまう青年の戸惑いが再現された。
「ああん、周ちゃんの匂いでいっぱいになっちゃったね、車の中。」
そう言いつつ濡れタオルで芙美子は後始末。本のとおり。
「汚れちゃったわね。これは全部ママのせいよ。これはおわ(び)…」
わの字を形作った芙美子の唇はしなびかけた周一のそれをくわえこんだ。
「アッ!ママ、汚いよう!!」
「周ちゃんに汚いとこなんかありま、ズチュウウウウウ!!」
しゃべっているのか、しゃぶっているのか第2幕の開始だった。
白く汚れた先端がきれいになめとられていく。唾液でてかりはじめる。
周一はなえることさえ許されず、そのまま勃起を持続させるはめになった。
「きゃあああ!ママぁん!」
一度おフェラの洗礼はうけているくせに、やっぱり悲鳴があがってしまう。
そろそろ夕陽は沈みかけている。海原を舞う水鳥たちは知らない。
美しき母の慈愛の口淫舌戯を!!!としはかいかぬ少年の嬌声を!
姉さんが結婚した。今日。すてきな花嫁だった。彼女と結婚するなんてうらやましい。
でも僕は姉さんとは結婚できない。だって弟だもんさ。
花嫁の姉さんを三枚スケッチしてみた。調子にのって最後は白いいやらしい下着の花嫁
姿にしてみた。新婚旅行、姉さんは今ごろ初夜かあ。まあバージンじゃないだろう。
結婚前にも肌は許してたとは思うけど。ああ、たまらないや。姉さん。幸せにね…
さあ、姉物でも読んでXXして寝ようか!涙…ハハ…
ラルスの三日間はいいなあ。母姉妹やりほうだい。別に僕は姉以外興味ないけどな。
ひえええ!周一って僕の子供のころそっくりだ。生まれ変わったみたいだ。
いや違った、僕は生きてるんだからさ。おいしそうにおっぱい吸ってらあ。うらやまし
いなあ。ちらり見ちゃった姉さんのおっぱいは黒ずんでいた。昔はピンクだったのにね。
やっぱり人妻だなあ。お母さんだよ。周一、いい子でな。すごく優しいママになるはず
だぞ。僕が保証してやる。僕も猫っかわいがりされたもんさ。えーいしかしうらやまし
い。姉さんのヌードでも書こう!そいでしよう。これがほんとの自家発電だ。むなしい
が仕方ない。しかしあの2人みていると母物も読みたくなってきたな。
映画に禁断てのがあるんだってさ。お母さんとしちゃうんだって。見たいな。
周一、感じちゃうくらいにきれいなママになってくれるといいな。その頃僕も大人だ。
姉さんのことは忘れて結婚してるだろうさ。無理かな???
僕が好きになる子はどこかみんな姉さんに似てるんだよな。
シスコン武が昔っからあだ名だった。周一が僕に似ませんように、変なとこね。
僕そっくりのいい男になるだろう。うん、うまくまとまった。
1年365日姉を慕う日記が存在した。その持ち主はもうこの世にはいない。
11歳から18歳までにつづられた日記だった。
肉親への愛を渇望し誰にも言えずに彼は亡くなった。その日から5年の歳月。
形を変えてそれが実現しつつあった。
「ウワッ!!ママ、いいの?お口の中いいの?」
「いい、ぶちゅう!!いわよ!ずちゅるる!ゅうちゃん!じゅっぱ!じゅっぱ!にして
もいい!むっちゅうう!んだからね!」
相変らずしゃべっているやら、しゃぶっているのやらが続く。
あまりの股間に与えられる快感に白目さえむく周一だった。
外は完全に沈みかけた夕日が美しく、波が海が素晴らしい。
だが車内の壮絶な視覚の淫らさ!響き渡るは息子の剛直を唇に弄ぶ美母のセレナーデ!
これは何度目かの夢なのか、夢なら覚めないで、尾長い、違ったお願い覚めないでええ
じゅうっぱ!じゅっぽ!じゅっぽ!ピチャ!
日々、子供達を導き、教育する聖なる唇。女の子の性をさとし、男の子の傷を手当てす
る、学び舎の天使、皆のあこがれ芙美子先生。それが今鬼畜も悪魔も恐れる行為をため
らいなく行っていた。
「あん!」短い悲鳴がわいた。周一はとめどなく、白濁したエキスを母の喉奥深く注ぎ
込んでいった。
「ふふふ顔にうけとめてあげようかと思ったけどやっぱり飲んじゃった。もったいない
もんね。」天使の笑顔で微笑みあう母子だった。
本の青年でないので、そこで一旦休憩というか、お腹がすいた。2人はホテルについた。
あのまま結ばれてもよかったが、周一の体力がもたない。
というよりもっと美しい経験を与えてあげたい母心があった。
チェックイン、すてきな夜景が見える11階の部屋。
食事はおいしい。体力使ったので、がっつくがっつく。そろそろ食べた分だけ伸びる頃。
まだ早いか、あと4時間で周一君は11歳。
「周ちゃん、ちょっとお酒飲んでみる?大丈夫、眠っちゃう成分は入ってないぞう。」
思わずジュースにむせる周一だった。
そして一口、甘いやら苦いやら大人の味はまだわからない。
いいんだい、あそこが大人になれればいいんだい。
そろそろ復活しはじめた周一君。期待にこわばる全身に一部分!
食欲は満たされた。あとは?
シャワーを浴びる。念入りに全身を洗う。下半身に飛び散ったものを改めて洗い流す。
股間は天を突く勢いであった。すでに様々な快感と経験を通して、そこだけ十分に大人
と化した周一の勃起。いとおしく洗ってあげる、頑張ってくれよとエールをこめて。
芙美子は入ってこない。別にかまわない。究極の果実はあとでじっくり味わえる。
今味わう必要は無い!
シャワーを浴びる。念入りに全身を洗う。というより清める。
処女のように期待にざわめく細胞の一片一片。
最高の果実を与えてあげる。熟しきった至高の果実を。
芙美子はつま先の間から、全てを清めた。どこに周一の粘膜が触れようとも構わないよ
うにじっくりと、そうじっくりと。
…そういえば風呂場の着替えを覗かせてあげてなかったわねえ。一緒に入っていたしね。
今から見せてあげるのも変よね。前菜の時間は終わったし、もうメインディッシュだわ。
新品の下着をまとう。上質の香水をふりかける。下ごしらえも調理も盛り付けも終了。
さあ召し上がれ。武、いえ周一。
「周ちゃん。」「何?ママ。」
ホテルのローブをはおった周一は夜景を眺めていた。振り向いた表情が驚くほど武に似
ていた。両親がかわいがるのも当然だ。大人になった、大きくなった。嬉しい。
そしてこれからおのが身体でこの子を…少し感動で目がうるむ芙美子だった。
「いろいろ楽しかったわね。」「うん」「あと少しで11歳ね。」「うん」
母は真っ白なドレスアップした服をきていた。
そして2人は並んで夜景を眺めたが、視界に映る光景にはなんの意味も無い。
「ロマンティックね。」「うん」「周ちゃん」「うん」「うんばっかりね」「ママ」
最後の話は、ホテルで初夜を迎えた母子の話。そう今の2人そのまま。
その内容はこれから2人で再現すればいいのだ。
それはただただ愛し合うがゆえに結ばれた男と女。たまたま2人が母子だっただけ。
周一の手が芙美子の髪にあてがわれた。一瞬ビクっとする母の肉体。いとおしい。
向かい合う2人。母が目をつぶった。神々しいほどの美しさ。
周一はそっと口付けした。母の唇が少し開いた。舌を挿入する。何度目かのキス。
しかし初めてのように官能できる、感動できた。
息がからむ。口写しで体温を感じる。キスは長らく続いた。そして離れた。
「周一、後悔はしないわね。」「するもんか。ママが大好きだ。」
芙美子は暖かく笑った。そして胸に周一の手を「わあドキドキしてる。」
「周一、ママを脱がせて。落ち着いてね。がっついちゃ女の子に嫌われるぞ。」
母が保健教師が与えられる極限の性教育がはじめられた。
周一はゆっくりとドレスのボタンを外す。胸元首筋の紐をほどく。
すると母は軽く身をゆらす。上半身のドレスは足元にふわりと落ちた。
現れましたは白いやや上品なランジェリー。それで十分。
周一はスカートの横のホックを外す。ジッパーを降ろす。
そして白い上下の天使が目の前に舞い降りた。
一旦そこで唇と首筋にキス。こころもちかがむ芙美子。
そして震える手はさらに振動する。股間が熱い、痛いくらいこわばる。
おちついていてくれえええ!!!
「ママ、いいね?」微笑む芙美子。
ランジェリーの肩紐を外す。中央ラインの蝶結びはひっぱると解けた。
乳房と乳首とお腹が剥き出しになった。生唾があふれた。
そしてパンティに手を。
「まあ周ちゃんまずガーターをとってちょうだい。」
「…つけたまんまじゃ駄目?ハイヒールもはいててくれたら。」
「初夜にそれじゃ変態よ。アダムとイブはいつだって裸なの。」
ちょっとつまらなそう。
「周ちゃん、周ちゃんが結婚する日までだいぶ時間はあるのよ。」
ものすごいセリフだった。周一はその意味に気がついた。
そうさ時間はたっぷり僕とママにはあるんだ。
周一はゆっくりと太もものホックを外した。そして腰ベルトをとる。
吊りがなくなったガーターをゆっくりと巻き下げていく。
しなやかな足は素肌もまた美しい。
そして荒ぶる息を抑えて、周一はパンティに手を。
引き降ろす。ああ、ヴィーナスだって敵わない、ママは最高だ!!!
全裸になった母は微笑み、くるりと一回転。
ベッドに横たわる。周一もローブを脱いだ。
パンツ一つが痛々しいくらいテントをはっていた。先端がシミになっていた。
「来て、ハニー。」ハニーの意味はわからないが周一はおおいかぶさる。
母の手が周一の最後の砦を取り去った。全裸の母子。
彼らは今裸で抱き合いお互いの体温を確かめ合った。
もう甘えんぼの周一はそこにはいない。男として荒々しく、同時に愛をこめて乳房を愛
撫する。ねっとりと舌を使う。こりこりとした乳首はストロベリーのよう。母もまた周
一の全身を愛撫する。そうこうするうちにはじめてシックスナインの形になった。
母が周一の勃起を口にいざなう。もう悲鳴はあげない。二回経験したからなれた。
それに二回発射しておいたから持続感がわかるのだ。
そして母の秘陰にキス。もう怒られたりはしない。2人は愛し合う恋人なんだから。
「あ!アッツ!駄目よ!周一!そんな、アアッツ!汚いのよ!そこは!アアアア??!」
‘Oh,NO!!!SYUITI!!NOT SUCKING MY PUSSY!! AOHHHHHHHHH!!!’
「ママの身体に汚いとこなんかないんだ。だから!!!」
わかっていながら官能をよびさます母の禁句。
周一は身を起こし、母を裏返しにして禁断のすぼみを標的にした。
そしてA口撃開始!!禁断の後ろの花園に息子の舌が分け入った・
「ひいいいいい!周ちゃん、そこは駄目ええ!!!」
大丈夫、実は周一がそこを狙ってくるのはあの晩から委細承知済み。
ちゃんとそこもお風呂で手入れしてあったのだ。保健教師の身だしなみ?
周一は汗ばんだ脇にも舌を、うっすら腋毛がまたかわいい。
もう母の体臭はメスのフェロモンホルモン分泌物質全開で周一のオスを狂わせる。
同級生はあるものは居間で家族で団欒ドラマ鑑賞。
宿題やってる子もいるだろう。だが周一ただ一人が先駆けて今、大人のドアを開こうと
していた。
「ママ」「周ちゃん」そう頃合だ。もういいはずだ。十分燃やしあった。
最後の一皿を召し上がる時間だ。
母は心持ち腰をうかせ枕を敷いた。そして秘陰を割り開いた。
誰でもこれなら、ゴールがわかる。さあ岬くんゴールだ!うん翼くん!!!
周一は先端を唾液と前触れに透明にひかるそこにあてがった。
ぬめっとした粘膜を感じた。よかった!今度は暴発しない。
安堵と感動に包まれ、周一は前に体重を浴びせ掛けた。
思ったよりもなんの抵抗も無く母子相姦は実現した。まあここまできたら当たり前だが。
母のそこは熱く、きつく、きもちいい。全身がそこにくるまれたような錯覚。
そうだ、はじめて母のあそこを見たときの感覚は正しかったのだ。
ここは僕の全部を飲み込んでしまうとこなんだ。
…母が何か叫んでいるみたい。涙まで流してる。何故かな?
ああ…僕が‘ぴすとんうんどう’しているからだな。不思議だね。勝手に腰が動くよ。
それはオスの本能のなせる業。神が定めた真理。しかしそれを向けている対象は神の範
疇ではなく悪魔の方だろう。
たくましくたくましく周一のオスが母の秘陰を穿つ。時に激しく、あるいは優しく。
「周ちゃんキスしてえ、うぐぐ!!」ふさがれる唇、周一の舌はもう一つの勃起と化し
て唇を犯す。乳首を弄ぶ、つねる、こねる。首筋に歯をたてる。
快感を与えろ、己の命ずるまま快感を与えるのだ!
「はあ、はあ、ママ、あそこが熱い、もちそうにないよ。」
「いいわよ。お出しなさい。」「だって赤ちゃんが」「ママは保健教師心配ないからあ!!」
できたってかまうものか!産んでやったっていいわ。武って名前にしようかな…
そう思った瞬間、週一の穿つ先端に力みを感じた。
「アアアアアアアアアアアアアアア」「ハァアアアアアアアアアアアアアアア」
長い悲鳴が交錯した。周一の乳房にあてがった指に力がこもった。
息子の腰にまわした芙美子の手も同じ。週一の下半身が痙攣している。
子宮に感じる生命のほとばしり!感動が2人をうちのめした。
そしてしなびはじめるのを待つ芙美子。周一は力なく横に倒れこんだ。
2人は手を握り合い、しばらく天井を見上げていた。
一筋の涙が周一に、芙美子に…
愛は交し合った。そして2人はただの母子の表情へ戻る。
そして互いに語り始めた。あまり言葉はいらない。
その前から十分予想していたのだから。
2人は武、死んだ少年の夢が結ばせたのだ。
「ふふふこれで全部終わったわね。叔父さんの本は読破よね。」
「ママ、全部知ってたんだね。いつから?」
「周ちゃんが武の部屋から本持ち出したときから。びくびくこそこそはね、すぐ判っ
ちゃうのよ。ベッドの下なんか隠し場所にはならないぞお。掃除するんだからね。」
「…お酒のことは…」
「少しだけ効いたわ。でも全部わかってた。どんだけ上手にできるか見物してたわ。」
やれやれ全部母の手の中か!孫悟空みたいだな。
武、彼は幼少時から芙美子に憧れていた。だからいろんな彼女の姿をスケッチした。
それにはヌードさえあった。内股のホクロさえ再現した緻密なタッチで。
彼はその思いをつづった。日記に。オナニーした。下着で。
相姦告白に胸をときめかせた(彼が好んだのは当然姉物だったが)
眠っている芙美子にそっとキスしたこともあった。死ぬ間際まで彼はもう人妻であり、
母になっていた芙美子に憧憬を抱いていた。そして突然の交通事故。
「武はね、死ぬ間際、ママに日記とスケッチの場所を教えてくれたの。」
「ママに見て欲しかったんだね。」
「そうね。それにそんなものがお祖父ちゃんたちにみつかったんじゃ死んでも死にきれ
ないじゃない。いつか誰かが見つけるならママが一番いいじゃない?」
だから周一がしかけた悪戯と武が持っていた本の存在。周一にならあげてもかまわない。
武にはあげられなかった。わかっていたら一度くらいあげていたかも。
だがそれは永遠にかなわぬ夢だった。だが愛する息子が自分に憧れていた。男として!
武の本で妄想し、眠っている母にセックス未遂まで!!!
いいわ!好きにしていいのよ。周ちゃん!武!!!
それが弟への贖罪?か母のエゴか?それは芙美子にもわからないし、どう
でもいい。何故?今2人は幸せだったから。
ありがとうね武。
ありがとう武叔父さん。叔父さんの分まで僕がママをうんと愛します。
「でも周ちゃんは死んじゃいやよ。ママより先にいっちゃいやよ。周ちゃんが大人にな
る日までママが恋人でいてあげる。そしてすてきな女性と恋をするのよ。」
そう言ってきつく抱きしめる。男が満足した周一の肉体は、息子としての安堵感のみで
その抱擁を心地よく全身に感じていた。
「うん、わかった。ママ。」しかし自分が普通の恋をできるかどうかはこころもとない。
大丈夫かもしれない。最近クラスナンバー2のヨッコちゃんが妙に気になるのだ。
芙美子という究極の目的を達したせいで余裕がでたか?
いや、あの子がどことなくママに似ているからだろうな。はは、マザコンだ、やっぱ。
今度はどんなことしようかな?叔母さんに痴漢する話もあったっけ。
お尻にさせちゃうお姉さんの話もいいなあ。時間はたっぷりある、でも疲れたな今日は。
周一は眠くなってきた。芙美子の乳房に顔をうずめた。
「おやすみなさい、ママ。」
‘GUN,NIGHT.MOMMY.’
「はい、ねんねこね、僕。」
‘YES、GOOD DREAM、BABY’
周一は、母の胸の中でゆっくりと眠りにつくのだった。
完
………………SYUITI sleeps gently in FUMIKO breast .
END
彼女はようやくその本を朗読し終わった。今回はハッピーに終わったのでほっとした。
この日本の作家‘牧頭僚也’の母子相姦小説は五本目だが、どれも悲しい終わり方だっ
たのでジルは内心読んでてつらかったのだ。息子が不能になったり、夫にばれて家族崩
壊を迎えたり、フィクションなのだからせめて美しい終焉を読みたいと思っていた。
今月のはその点OKだった。ジルはテープを確認、きちんと録音されていた。
彼女は毎月こうして日本の母子相姦小説を朗読する。日本に留学し源氏物語を専攻した
くらいの才媛なので、現代の日本語を同時翻訳&朗読するのは朝飯前であった。
しかし根っから好き物なサガのため、学者や教師ではなく女優になった。
ポルノである。そんな彼女にある日依頼された、この奇妙なアルバイト。
最初は短い相姦告白や手記の翻訳だった。
依頼者は気に入ったのだろう。だんだん長めの文章を依頼し始めた。
そしてついにペーパーバック一冊まるごとをやるようになった。
黒猫文庫というアダルト小説の翻訳朗読。
誰が依頼しているのかはわからない。
しかし私書箱にテープを送ると、彼女の口座に金が振り込まれる。
少なくともこういう相場の10倍の金だった。ポルノ女優だから感じを出して迫真的に読
んであげる。その方が喜ぶだろう。誰かは知らないが……
それにしてもいやらしい。ジルは読んでいて自分で慰めてしまうほどに興奮してしまう。
オナニーしながら劇中のヒロインと同時に果ててしまったこともあった。きっとこのテ
ープを聞く人物も同じはずだと思った。ジルのこのアルバイトは1985年から2002年ま
で続いた。
黒猫文庫、グリーンルーム文庫、ヒロインメイツ文庫などいろいろだった。
しかも内容は母子に限られていた。関係無い部分は読まなくてもいいのだ。
読んだ冊数は660に及ぶことになるのだが、彼女はまだそれを知りようも無い。
HORNY-MOM(淫ら母) RYOUYA-MAKITOU
SHUITI comes in TAKESHI room … 今月の彼女の声も最高だ。
ジェリーはたぎらせながら、待ちに待ったテープを再生しはじめた。
もう期待でビンビンだった。
OH,NO!!!SYUITI!! NOT SUCKING MY PUSSY!! AOHHHHHHHHH!!!
迫真の女優の声がただただ、その一室に響き渡るのだった。
「やはり君だ。君しかいない!」
ジェリーはそう思った。暗闇の情念の中で。
TO BE CONTINUED 大作家達江
[2005/03/21]
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