小説(転載) 『ナース久美子』 2/2
官能小説
4.第2の夜勤
夕方4時・・・久美子は早番のため勤務が終わる。
卓也は、ベットでTVを観ていたとき、4時10分前にドアをノックして久
美子は入ってきた・・・。
「卓也くん・・・今日は勤務が4時で終わりなの・・・明日は夜勤だから、
4時出勤になるけど、それまで逢えないね・・・でも、明日は夜勤だからまた
ゆっくり話そうねっ!」
久美子は、卓也にそれだけを告げると、手を振って部屋を出て行った。
そして、翌日の4時・・・久美子が部屋に入ってきた。
「卓也くん、元気にしてた? 何も変わりな~い?」
「久美子ちゃんが居なかったから、淋しかったんだ・・・・」
「もぅ・・・。じゃ、またあとでね~!」
そう言うと、久美子は卓也へ背を向けて部屋から出て行った。
卓也は、夜が待ち遠しくなって、本を読んでもTVを観ても、全然落ち着か
ない・・・気晴らしに、院内を散歩してみることにした。
1Fの外来受付や待合室、ジュースの自販機横にある喫煙コーナーでは、若
者の男女が仲良さそうに話をしている。卓也は、その向かいに座ると、買って
きた缶コーヒーを一口飲んで、タバコに火をつけた。
(久美子ちゃんかぁ・・・・)
入院してからは、久美子以外のナースは目に入らない。
身体を拭いてくれる久美子や忙しくしてる真剣な表情の久美子が卓也は好き
だった。同時に、この病院へ入院して良かったと、心から思っていた。
タバコを吸い終わると、また部屋まで戻っていく。その途中にあるナースス
テーションの前を通ると、久美子がいて、ニッコリと笑いながら、誰にも気付
かれないように手を振ってくる・・・・。
そんな久美子が愛おしく、抱きしめたい衝動に駆られてくる。
部屋に戻ると、あとは夜を待つだけ・・・。卓也は、TVをつけて時間が経
つのをひたすら待った。
夜10時の消灯時間になって、毎日決まったように10時10分にナースが
見回りにやってくる。今日は久美子が夜勤だっため、巡回にくるのは久美子だ。
”コンコン・・・”
「卓也くん・・・消灯の時間ですよ!なぁ~んてねっ!」
久美子は、卓也のそばへ近づくと、耳元で
(あとで来てもい~い?)
と言った。
卓也は、首を大きく何度も縦に振ると、久美子はクスっと笑いながら、手を
振って部屋から出て行った。
夜中の1時・・・いきなりドアが開くと、久美子が中へ入ってきた。
「しっ! 声出しちゃダメよっ!」
口に人差し指を立てて小さな声で言いながら、卓也の横に来てイスに座った。
「大丈夫なの?」
「うん・・・ナースコールが鳴ったらここでも聞こえるもんね・・・」
「そうか、でも嬉しいよ、来てくれてありがとう・・・・。ずっと待ち遠し
かったんだ~」
「久美子も・・・ 卓也くんに逢いたかったの・・・」
卓也はたまらず、左手で久美子の手を握った。久美子もギュっと握り締める
と、ベットに座り込んだ。そして、そっと顔を近づけて卓也の唇にキスをした。
「久美子ちゃん・・・。ここに来たときからずっと久美子ちゃんのことが気
になってて・・・」
「知ってるよぉ~! だって、卓也くんったら、久美子を見る目がラブラブ
なんだもん・・・」
それを聞いて、一気に赤面してしまう卓也だったが、暗い部屋の中では分か
らない。
「久美子ちゃんは、どうして俺のことを・・・?」
「初めて卓也くんがここに来たときから気になってて・・・そして久美子が
受け持ちナースになって色んな卓也くんを見ていくうちに、どんどん惹かれて
いったの・・・一目惚れってやつかなぁ~!」
笑顔で明るく言う久美子を、左手で抱きしめた。
「卓也くん・・・・」
卓也は、久美子を抱きしめると、久美子の唇に激しくキスをした。
「いたっ!」
右手に久美子の肩が当って、思わず卓也は叫んでしまった。
「大丈夫~?」
優しく卓也の右手をさすりながら、久美子は心配そうに卓也を見るめる。
「大丈夫だよ! ちょっと当っただけだから・・・」
しばらく無言が続いた・・・ そして、久美子がいきなり卓也のパジャマの
ヒモを解き始めた。
「久美子ちゃん・・・!」
「大きな声だしちゃダメよっ!」
パジャマの前を開いて、卓也の胸を久美子の手が摩っていく・・・。卓也は、
そんな久美子を見ながら興奮して、思わず股間に熱くなるのを感じた。
「この前、卓也くんに見られたとき・・・たまらなく恥ずかしかった。死ん
じゃいそうだった・・・」
「俺もビックリしたよ・・・。だって、俺の好きな久美子ちゃんが、あんな
ことしてるんだもん・・・」
「もぅ・・・ちゃんとノックしなきゃダメだよー!」
「だって、ドアが少し開いてた・・・。あうぅっ!」
いきなり久美子が、卓也のモノを握った・・・。すでに勃起してる卓也のモ
ノは、熱く疼いてて、久美子に握られて一層硬さを増していった。
「もぅこんなに・・・ エッチなんだから・・・・」
「だって久美子ちゃんが・・・」
久美子は、トランクスの上から、大きさと形を確かめるように、硬くそそり
立った卓也のモノを摩りながら、力を入れて握った・・・。
「あの時卓也くんのココを見たとき、すごく大きくてビックリしちゃった」
「そんな・・・」
「もう一度見たい・・・・」
久美子は、トランクスに手をかけて、ゆっくりと下へずらしていった・・・。
すると、中からはち切れんばかりに勃起した卓也のモノが飛び出てきた。
「すごぃ・・・・」
そっと卓也のモノを、握ってみる・・・。
「熱い・・・それに、すごく硬くなってる・・・」
「久美子ちゃんが触るから・・・」
そして、ゆっくりと握っていた卓也のモノを、しごき始めた・・・。
「あぁ・・・ハァ・・ハァ・・・・気持ちいいよ・・・」
「いっぱい気持ちよくなって・・・。昨日は途中までだったからヘンな感じ
だったでしょ?」
「出してもいいのっ?!」
「うん・・・・溜まってるんでしょ? ずっと病院だもんね・・・」
まさか、久美子を想って、自分もオナニーしてるなんて言い出せなかった。
卓也は、脚を広げてそそり立ったモノを久美子に触りやすくした。
「すごい・・・硬いね・・・。あの時もこんなに大きくなってた・・・」
棒を掴んで、ゆっくり上下に動かしながら、タマタマを優しく揉んでくる。
「あうぅ・・・それ気持ちいいよ・・・」
卓也の先っぽからは、先走り汁がどんどん溢れてくる・・・久美子は、その
お汁を卓也の先っぽへ塗ると、ヌルヌルになった先っぽを刺激し始めた・・・。
「あぁ・・・・キモチイイ・・・もっと激しくして・・・」
上下に動かすスピードが、どんどん速くなっていく・・・。久美子は、唾液
を卓也のモノへ垂らすと、ベトベトになった卓也のモノを、激しく擦り始めた。
「あうぅっ・・・あうっ・・! そんなに速くしたら・・・あぁ・・・出ち
ゃうよ・・・」
久美子は、途中でしごくのを止めて、スカートを捲り上げた。
「久美子のも・・・して・・・」
そう言うと、スカートの中からパンティを脱ぐと、卓也の顔の上で跨るよう
にして腰を落とした。ちょうど、シックスナインの格好になって、また卓也の
モノをしごき始める・・・。
卓也の目の前には、久美子のアソコがパックリワレメを広げている・・・。
外の光で薄っすらとその形が見えて、もう奥の方は濡れているのが分かった。
「卓也くん・・・久美子のも・・・触って・・・」
卓也は、慣れない左手の指で、久美子のワレメを縦にゆっくりなぞっていっ
た・・・。
「ハァァン・・・あぁぁ・・・」
久美子のアソコは、柔らかくてヌルヌルしてた・・・。指に吸い付くかのよ
うにねちっこく濡れている。
2本の指で、何度も上下に擦るたびに、久美子の中からはお汁が溢れて止ま
らない・・・。
「ハァ・・・ん、ああぁ・・・。ハァァ・・・ハァァ・・・ダメ・・・」
久美子はすごく敏感で、ちょっとの刺激でもすごく反応を示す・・・。ワレ
メの下の方についてる硬くて飛び出たクリトリスを弄ると、思わず腰を引いて
しまう・・・
「アアンっ・・・! ダメぇ・・・ハァァん・・・そこ・・・弱いの・・・」
久美子は、思わず卓也のモノをくわえ込んだ・・・
「あぁっ・・! そこ・・・汚いよ・・・」
「いいの・・・久美子のも、もっと・・・シテ・・・・」
今度は卓也も、久美子のアソコに吸い付くように唇を付けて、ワレメを舌で
上下に何度も舐め上げた・・・。
「はぁうぅ! いやぁ・・・ハァァン・・・だめぇ・・・・!」
久美子のアソコは、もうグチョグチョになってて、卓也の口の中はトロトロ
した粘っこいお汁でいっぱいになった。そんな久美子のアソコを、音を立てて
しゃぶりまくった・・・
「ああっ! いやぁぁぁ・・・そこ・・・キモチイイ・・・ああんっ・・・
ハァァ・・・ん!」
「久美子ちゃんのここ・・・もうグチョグチョになってる・・・感じてるん
だね・・・」
「ああうぅ・・・そぅ・・・すごくいいの・・・ハァァゥ・・・ああんっ!
もっとぉ・・・ハァァァ・・・!」
腰を振って卓也の口へ押し付けてくる・・・。一方久美子は、卓也の硬いモ
ノを咥えたまま、上下に何度もピストンをしている・・・。
「ああぁ・・・! 俺・・・もう・・出ちゃいそうだよ・・・」
「うぐぐ・・・うん・・・いいよ・・・出しても・・・口の・・中に出して
・・・・ああんっ・・・!」
そして、一層激しくピストンを始めた・・・。卓也は、イクのを我慢して、
ひたすら久美子のアソコにしゃぶりついて、クリトリスを舌で刺激した。
「アアウゥ・・・! ダメ・・・ 久美子も・・・ダメ・・・・あああんっ
・・・イッちゃいそぅ・・・・」
卓也は、久美子のビラビラを左手の指で左右に広げて、中心部にあるクリト
リスを吸いまくった。久美子は、吸いながら舌で舐められるのが気持ちいいら
しい・・・。
「ああぁ~ダメだ・・・出ちゃいそうだ・・・・」
卓也は、指を1本中へ挿入すると、思い切り中をかき混ぜていった。
「ハァァ~ン・・・・! それ・・・だめぇ~! ハァァァ・・・ん・・・
イイっ・・・・もっと・・・」
中に入った指でGスポットを刺激しながら、クリトリスを吸っていく・・・。
中は暖かく、エッチなお汁でグチョグチョになっている。
「あああ・・・ん・・・入れたい・・・ハァァァん・・・中に・・・・入れ
たい・・・・」
久美子は起き上がると卓也の股の上に跨った。そして、卓也のモノを握ると、
ワレメの中心へ当てて、ゆっくりと腰を下ろしていった・・・。
「あああ・・・・入ってくぅ・・・・ああんっ・・・中が、裂けそう・・・
ハァァん・・・イイっ!」
卓也も、入っていく感触がたまらなかった。今にも出そうなのを必死で堪え
ていただけに、この刺激はたまらない・・・。
根元まで入ってしまうと、久美子はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「あんっ・・・あんっ・・・・感じるぅ・・・はぁぁんっ・・・イイっ!」
中に入った卓也のモノが、子宮にまで当って、卓也自身、もう爆発寸前にな
っている・・・。
「あぁぁ・・・すごい締め付けるよ・・・気持ちいい・・・」
「久美子も・・・すごぃ・・・感じちゃぅ・・・あぁぁん・・・感じる!」
今度は、足を立てて卓也の胸に手をつくと、腰を上下に動かし始めた。
「ああんっ・・・コレ・・・イイっ! ハァァァン・・・気持ちいいの・・」
卓也からは、自分のモノが久美子の中に入っていく部分がよく見える。久美
子も、根元まで入れては、一気に先っぽまで引き抜いていく・・・。
「あああ・・・太くて気持ちいい・・・ハァァ・・・ん。イイっ・・・!」
あまりの激しさに、卓也はもう限界に達していた・・・。
「ああうぅ・・・! もうダメだ・・・出ちゃうよ・・・・出るよっ!」
「あああぁん・・・久美子も・・・あうっ・・・あうぅぅ・・・イッちゃう
ぅぅ~・・・イクっ!」
そして、卓也は久美子の中に、熱いお汁を勢いよく出していった。
「ああっ・・・中に出しちゃったよ・・・大変だよ・・・」
「大丈夫・・・! 今日は安全日だから・・・」
久美子は、入れたままの状態で、卓也の方へ寄りかかって、唇にキスをした。
「今日のことは内緒だからねっ!」
「もちろんだよ!」
「すきっ・・・」
「俺も・・・」
久美子は、ティッシュをアソコに当てて、卓也のモノを抜き取ると、アソコ
を拭いている。
「それにしても、久美子ちゃんってすごかったね・・・」
「もぅ・・・! 終わったあとに言わないのっ!」
「へへへ・・・ごめん・・・・」
「おやすみ・・・卓也くん。ゆっくり休んでねっ!」
「うん・・・久美子ちゃんも頑張って!」
そして、部屋を出る前にまたキスをして久美子はナースステーションに戻っ
ていった。
5.退院
久美子とのエッチが終わって、それからグッスリと眠ってしまっていた。
朝、食事の準備する音に起こされて、眠い目を擦りながらベットから起き上
がって、顔を洗いに洗面所へ向かう・・・。
廊下の向こうから、元気に別の患者へ挨拶をする久美子の声が聞こえた。
振り返って、声の聞こえた方を向くと、久美子がニッコリ笑って・・・そし
て、照れくさそうにして下を向いていた・・・。
(久美子ちゃん・・・・)
食事が終わって、いつもの10時がやってくる。そこへ現れたのは、佳代だ。
「何だか今日の久美ちゃん、いつもと違うのよね~」
「そうですか?」
わざとトボけて聞いていた卓也だった。
「昨日、久美ちゃんは夜勤だったけど・・・まさか~」
ニヤニヤしながら、佳代は卓也の身体を擦りながら顔を覗き込む・・・。
「何言ってるんですかぁ~!? 何もないですよっ!」
「そうかなぁ~?」
変わらずニヤけながら、卓也の身体を拭いている・・・。
そして、それから2週間後、卓也の退院の日がやってきた。それまで何度か
夜勤での久美子とのエッチをしてきたが、今後は思い切り外でデートが出来る。
卓也は、退院の喜びと久美子とのデートで胸を高まらせて、颯爽と退院をし
ていったのだった。
- 完 -
夕方4時・・・久美子は早番のため勤務が終わる。
卓也は、ベットでTVを観ていたとき、4時10分前にドアをノックして久
美子は入ってきた・・・。
「卓也くん・・・今日は勤務が4時で終わりなの・・・明日は夜勤だから、
4時出勤になるけど、それまで逢えないね・・・でも、明日は夜勤だからまた
ゆっくり話そうねっ!」
久美子は、卓也にそれだけを告げると、手を振って部屋を出て行った。
そして、翌日の4時・・・久美子が部屋に入ってきた。
「卓也くん、元気にしてた? 何も変わりな~い?」
「久美子ちゃんが居なかったから、淋しかったんだ・・・・」
「もぅ・・・。じゃ、またあとでね~!」
そう言うと、久美子は卓也へ背を向けて部屋から出て行った。
卓也は、夜が待ち遠しくなって、本を読んでもTVを観ても、全然落ち着か
ない・・・気晴らしに、院内を散歩してみることにした。
1Fの外来受付や待合室、ジュースの自販機横にある喫煙コーナーでは、若
者の男女が仲良さそうに話をしている。卓也は、その向かいに座ると、買って
きた缶コーヒーを一口飲んで、タバコに火をつけた。
(久美子ちゃんかぁ・・・・)
入院してからは、久美子以外のナースは目に入らない。
身体を拭いてくれる久美子や忙しくしてる真剣な表情の久美子が卓也は好き
だった。同時に、この病院へ入院して良かったと、心から思っていた。
タバコを吸い終わると、また部屋まで戻っていく。その途中にあるナースス
テーションの前を通ると、久美子がいて、ニッコリと笑いながら、誰にも気付
かれないように手を振ってくる・・・・。
そんな久美子が愛おしく、抱きしめたい衝動に駆られてくる。
部屋に戻ると、あとは夜を待つだけ・・・。卓也は、TVをつけて時間が経
つのをひたすら待った。
夜10時の消灯時間になって、毎日決まったように10時10分にナースが
見回りにやってくる。今日は久美子が夜勤だっため、巡回にくるのは久美子だ。
”コンコン・・・”
「卓也くん・・・消灯の時間ですよ!なぁ~んてねっ!」
久美子は、卓也のそばへ近づくと、耳元で
(あとで来てもい~い?)
と言った。
卓也は、首を大きく何度も縦に振ると、久美子はクスっと笑いながら、手を
振って部屋から出て行った。
夜中の1時・・・いきなりドアが開くと、久美子が中へ入ってきた。
「しっ! 声出しちゃダメよっ!」
口に人差し指を立てて小さな声で言いながら、卓也の横に来てイスに座った。
「大丈夫なの?」
「うん・・・ナースコールが鳴ったらここでも聞こえるもんね・・・」
「そうか、でも嬉しいよ、来てくれてありがとう・・・・。ずっと待ち遠し
かったんだ~」
「久美子も・・・ 卓也くんに逢いたかったの・・・」
卓也はたまらず、左手で久美子の手を握った。久美子もギュっと握り締める
と、ベットに座り込んだ。そして、そっと顔を近づけて卓也の唇にキスをした。
「久美子ちゃん・・・。ここに来たときからずっと久美子ちゃんのことが気
になってて・・・」
「知ってるよぉ~! だって、卓也くんったら、久美子を見る目がラブラブ
なんだもん・・・」
それを聞いて、一気に赤面してしまう卓也だったが、暗い部屋の中では分か
らない。
「久美子ちゃんは、どうして俺のことを・・・?」
「初めて卓也くんがここに来たときから気になってて・・・そして久美子が
受け持ちナースになって色んな卓也くんを見ていくうちに、どんどん惹かれて
いったの・・・一目惚れってやつかなぁ~!」
笑顔で明るく言う久美子を、左手で抱きしめた。
「卓也くん・・・・」
卓也は、久美子を抱きしめると、久美子の唇に激しくキスをした。
「いたっ!」
右手に久美子の肩が当って、思わず卓也は叫んでしまった。
「大丈夫~?」
優しく卓也の右手をさすりながら、久美子は心配そうに卓也を見るめる。
「大丈夫だよ! ちょっと当っただけだから・・・」
しばらく無言が続いた・・・ そして、久美子がいきなり卓也のパジャマの
ヒモを解き始めた。
「久美子ちゃん・・・!」
「大きな声だしちゃダメよっ!」
パジャマの前を開いて、卓也の胸を久美子の手が摩っていく・・・。卓也は、
そんな久美子を見ながら興奮して、思わず股間に熱くなるのを感じた。
「この前、卓也くんに見られたとき・・・たまらなく恥ずかしかった。死ん
じゃいそうだった・・・」
「俺もビックリしたよ・・・。だって、俺の好きな久美子ちゃんが、あんな
ことしてるんだもん・・・」
「もぅ・・・ちゃんとノックしなきゃダメだよー!」
「だって、ドアが少し開いてた・・・。あうぅっ!」
いきなり久美子が、卓也のモノを握った・・・。すでに勃起してる卓也のモ
ノは、熱く疼いてて、久美子に握られて一層硬さを増していった。
「もぅこんなに・・・ エッチなんだから・・・・」
「だって久美子ちゃんが・・・」
久美子は、トランクスの上から、大きさと形を確かめるように、硬くそそり
立った卓也のモノを摩りながら、力を入れて握った・・・。
「あの時卓也くんのココを見たとき、すごく大きくてビックリしちゃった」
「そんな・・・」
「もう一度見たい・・・・」
久美子は、トランクスに手をかけて、ゆっくりと下へずらしていった・・・。
すると、中からはち切れんばかりに勃起した卓也のモノが飛び出てきた。
「すごぃ・・・・」
そっと卓也のモノを、握ってみる・・・。
「熱い・・・それに、すごく硬くなってる・・・」
「久美子ちゃんが触るから・・・」
そして、ゆっくりと握っていた卓也のモノを、しごき始めた・・・。
「あぁ・・・ハァ・・ハァ・・・・気持ちいいよ・・・」
「いっぱい気持ちよくなって・・・。昨日は途中までだったからヘンな感じ
だったでしょ?」
「出してもいいのっ?!」
「うん・・・・溜まってるんでしょ? ずっと病院だもんね・・・」
まさか、久美子を想って、自分もオナニーしてるなんて言い出せなかった。
卓也は、脚を広げてそそり立ったモノを久美子に触りやすくした。
「すごい・・・硬いね・・・。あの時もこんなに大きくなってた・・・」
棒を掴んで、ゆっくり上下に動かしながら、タマタマを優しく揉んでくる。
「あうぅ・・・それ気持ちいいよ・・・」
卓也の先っぽからは、先走り汁がどんどん溢れてくる・・・久美子は、その
お汁を卓也の先っぽへ塗ると、ヌルヌルになった先っぽを刺激し始めた・・・。
「あぁ・・・・キモチイイ・・・もっと激しくして・・・」
上下に動かすスピードが、どんどん速くなっていく・・・。久美子は、唾液
を卓也のモノへ垂らすと、ベトベトになった卓也のモノを、激しく擦り始めた。
「あうぅっ・・・あうっ・・! そんなに速くしたら・・・あぁ・・・出ち
ゃうよ・・・」
久美子は、途中でしごくのを止めて、スカートを捲り上げた。
「久美子のも・・・して・・・」
そう言うと、スカートの中からパンティを脱ぐと、卓也の顔の上で跨るよう
にして腰を落とした。ちょうど、シックスナインの格好になって、また卓也の
モノをしごき始める・・・。
卓也の目の前には、久美子のアソコがパックリワレメを広げている・・・。
外の光で薄っすらとその形が見えて、もう奥の方は濡れているのが分かった。
「卓也くん・・・久美子のも・・・触って・・・」
卓也は、慣れない左手の指で、久美子のワレメを縦にゆっくりなぞっていっ
た・・・。
「ハァァン・・・あぁぁ・・・」
久美子のアソコは、柔らかくてヌルヌルしてた・・・。指に吸い付くかのよ
うにねちっこく濡れている。
2本の指で、何度も上下に擦るたびに、久美子の中からはお汁が溢れて止ま
らない・・・。
「ハァ・・・ん、ああぁ・・・。ハァァ・・・ハァァ・・・ダメ・・・」
久美子はすごく敏感で、ちょっとの刺激でもすごく反応を示す・・・。ワレ
メの下の方についてる硬くて飛び出たクリトリスを弄ると、思わず腰を引いて
しまう・・・
「アアンっ・・・! ダメぇ・・・ハァァん・・・そこ・・・弱いの・・・」
久美子は、思わず卓也のモノをくわえ込んだ・・・
「あぁっ・・! そこ・・・汚いよ・・・」
「いいの・・・久美子のも、もっと・・・シテ・・・・」
今度は卓也も、久美子のアソコに吸い付くように唇を付けて、ワレメを舌で
上下に何度も舐め上げた・・・。
「はぁうぅ! いやぁ・・・ハァァン・・・だめぇ・・・・!」
久美子のアソコは、もうグチョグチョになってて、卓也の口の中はトロトロ
した粘っこいお汁でいっぱいになった。そんな久美子のアソコを、音を立てて
しゃぶりまくった・・・
「ああっ! いやぁぁぁ・・・そこ・・・キモチイイ・・・ああんっ・・・
ハァァ・・・ん!」
「久美子ちゃんのここ・・・もうグチョグチョになってる・・・感じてるん
だね・・・」
「ああうぅ・・・そぅ・・・すごくいいの・・・ハァァゥ・・・ああんっ!
もっとぉ・・・ハァァァ・・・!」
腰を振って卓也の口へ押し付けてくる・・・。一方久美子は、卓也の硬いモ
ノを咥えたまま、上下に何度もピストンをしている・・・。
「ああぁ・・・! 俺・・・もう・・出ちゃいそうだよ・・・」
「うぐぐ・・・うん・・・いいよ・・・出しても・・・口の・・中に出して
・・・・ああんっ・・・!」
そして、一層激しくピストンを始めた・・・。卓也は、イクのを我慢して、
ひたすら久美子のアソコにしゃぶりついて、クリトリスを舌で刺激した。
「アアウゥ・・・! ダメ・・・ 久美子も・・・ダメ・・・・あああんっ
・・・イッちゃいそぅ・・・・」
卓也は、久美子のビラビラを左手の指で左右に広げて、中心部にあるクリト
リスを吸いまくった。久美子は、吸いながら舌で舐められるのが気持ちいいら
しい・・・。
「ああぁ~ダメだ・・・出ちゃいそうだ・・・・」
卓也は、指を1本中へ挿入すると、思い切り中をかき混ぜていった。
「ハァァ~ン・・・・! それ・・・だめぇ~! ハァァァ・・・ん・・・
イイっ・・・・もっと・・・」
中に入った指でGスポットを刺激しながら、クリトリスを吸っていく・・・。
中は暖かく、エッチなお汁でグチョグチョになっている。
「あああ・・・ん・・・入れたい・・・ハァァァん・・・中に・・・・入れ
たい・・・・」
久美子は起き上がると卓也の股の上に跨った。そして、卓也のモノを握ると、
ワレメの中心へ当てて、ゆっくりと腰を下ろしていった・・・。
「あああ・・・・入ってくぅ・・・・ああんっ・・・中が、裂けそう・・・
ハァァん・・・イイっ!」
卓也も、入っていく感触がたまらなかった。今にも出そうなのを必死で堪え
ていただけに、この刺激はたまらない・・・。
根元まで入ってしまうと、久美子はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「あんっ・・・あんっ・・・・感じるぅ・・・はぁぁんっ・・・イイっ!」
中に入った卓也のモノが、子宮にまで当って、卓也自身、もう爆発寸前にな
っている・・・。
「あぁぁ・・・すごい締め付けるよ・・・気持ちいい・・・」
「久美子も・・・すごぃ・・・感じちゃぅ・・・あぁぁん・・・感じる!」
今度は、足を立てて卓也の胸に手をつくと、腰を上下に動かし始めた。
「ああんっ・・・コレ・・・イイっ! ハァァァン・・・気持ちいいの・・」
卓也からは、自分のモノが久美子の中に入っていく部分がよく見える。久美
子も、根元まで入れては、一気に先っぽまで引き抜いていく・・・。
「あああ・・・太くて気持ちいい・・・ハァァ・・・ん。イイっ・・・!」
あまりの激しさに、卓也はもう限界に達していた・・・。
「ああうぅ・・・! もうダメだ・・・出ちゃうよ・・・・出るよっ!」
「あああぁん・・・久美子も・・・あうっ・・・あうぅぅ・・・イッちゃう
ぅぅ~・・・イクっ!」
そして、卓也は久美子の中に、熱いお汁を勢いよく出していった。
「ああっ・・・中に出しちゃったよ・・・大変だよ・・・」
「大丈夫・・・! 今日は安全日だから・・・」
久美子は、入れたままの状態で、卓也の方へ寄りかかって、唇にキスをした。
「今日のことは内緒だからねっ!」
「もちろんだよ!」
「すきっ・・・」
「俺も・・・」
久美子は、ティッシュをアソコに当てて、卓也のモノを抜き取ると、アソコ
を拭いている。
「それにしても、久美子ちゃんってすごかったね・・・」
「もぅ・・・! 終わったあとに言わないのっ!」
「へへへ・・・ごめん・・・・」
「おやすみ・・・卓也くん。ゆっくり休んでねっ!」
「うん・・・久美子ちゃんも頑張って!」
そして、部屋を出る前にまたキスをして久美子はナースステーションに戻っ
ていった。
5.退院
久美子とのエッチが終わって、それからグッスリと眠ってしまっていた。
朝、食事の準備する音に起こされて、眠い目を擦りながらベットから起き上
がって、顔を洗いに洗面所へ向かう・・・。
廊下の向こうから、元気に別の患者へ挨拶をする久美子の声が聞こえた。
振り返って、声の聞こえた方を向くと、久美子がニッコリ笑って・・・そし
て、照れくさそうにして下を向いていた・・・。
(久美子ちゃん・・・・)
食事が終わって、いつもの10時がやってくる。そこへ現れたのは、佳代だ。
「何だか今日の久美ちゃん、いつもと違うのよね~」
「そうですか?」
わざとトボけて聞いていた卓也だった。
「昨日、久美ちゃんは夜勤だったけど・・・まさか~」
ニヤニヤしながら、佳代は卓也の身体を擦りながら顔を覗き込む・・・。
「何言ってるんですかぁ~!? 何もないですよっ!」
「そうかなぁ~?」
変わらずニヤけながら、卓也の身体を拭いている・・・。
そして、それから2週間後、卓也の退院の日がやってきた。それまで何度か
夜勤での久美子とのエッチをしてきたが、今後は思い切り外でデートが出来る。
卓也は、退院の喜びと久美子とのデートで胸を高まらせて、颯爽と退院をし
ていったのだった。
- 完 -
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