小説(転載) 『お向かいの夫婦』 10/10
官能小説
『お向かいの夫婦』 (10)
日曜日の夕方、うちの奈保美は帰って来た。
「ただいま~・・・疲れちゃった」
相当疲れているのか、気だるそうにソファーに腰を降ろして、
「ふ~」
と大きなため息をついた。
「随分、疲れたようだね。強行軍だったんだね旅行のスケジュール・・」
「お友達が盛り上がって・・・2晩連続であまり眠っていないの」
眼の下に隈が少し出来ている。腰もだるそうにして・・・隣のご主人に随分責
められたみたいだ。
「風呂が沸いているよ。疲れがとれるからゆったりと身体を温めたら?」
「そうさせて、もらうわ」
奈保美は旅行かばんをリビングに置いたまま、バスルームに入っていった。
僕は、そっと着替えを置いた籠の中の奈保美のパンティーを広げてみた。
割れ目の当たるところが濡れていて、匂いを嗅ぐと女の匂いと精液の匂いが混
ざっていた。
やはり、やりまくってきたんだ・・・まあ、こちらも負けずに佐知子さんを堪
能させてもらったことだし、オアイコかな・・。
二人でビールを飲みながら、軽い食事をしていると、佐知子さんから電話があ
った。
「もしもし・・・森田でございます。主人が出張から帰って、地方のお土産と
薬用酒をぜひにというもので、これから伺ってもよろしいでしょうか?」
「いま、酒盛りを始めたところです。久しぶりにご一緒しませんか?」
「では、これから主人と一緒に伺います」
ピンポーン。
玄関のインターホンが鳴り、ご夫婦がやってきた。
「ご一緒するのは久しぶりですね。さあどうぞ。こちらは少し出来あがってい
ます」
「遠慮なく」
しばらく、わいわいと世間話に花が咲いた。
「ところで、うちの佐知子・・どうでした?おいしくいただいてもらえました
か?」
「えッ」
声がつまって、佐知子さんと僕は顔を見交わした。
「いやね・・・実は、奈保美さんとわたしは2日間、やりっぱなしで・・おま
けに、旅先で知り合った若奥さんも交えてかなり刺激的な週末だったもんで」
「やはり・・奈保美とあなたは出来ていたんですね・・・いつ頃から・・・」
「いや、ゴルフの練習からの帰りに声をかけたのがはじまりで、あなたがたが
こちらに越してきて1ヶ月くらいしてからでしょうかねえ」
「そんなに、前から・・・・奈保美はあなたに嵌められていたんですか?」
「だから・・・出来るだけ佐知子とあなたもするように仕向けていたんですが
・・・ご主人がなかなかうちの佐知子に手を出さないもんで・・・実のところ
イライラしてたんです」
「じゃあ、僕と佐知子さんがしたことはすべて知ってたんですか?」
やはり別々の場所で夫婦交換をしていたんだ・・・
「ご主人、そろそろ佐知子も調教されて具合が良くなった頃と思います。今日
は、夫婦公認で、お互いの奥さんがやられているのを見ながら、やってみませ
んか?きっと、今までと違った刺激で奥さんも、うちの佐知子も激しく反応す
るに違いありません」
和室に4人は移り、素っ裸になり、お互いの奥さんにむしゃぶりついていった。
「あなた・・・・いい、いいの」
と奈保美がこちらを向いてよがり声をだす。
「あなた・・・・嵌められてる、後ろから犬みたいに犯されてる」
と佐知子さんがご主人のほうに声をかけている。
「奈保美さんと佐知子が抱き合ってごらん」
側臥位で抱き合う奈保美の後ろからご主人が奈保美の割れ目に挿しこんだ。
僕は佐知子さんの後ろにまわり同じように割れ目をさぐり肉棒を差し込んだ。
「あ、あ・・・あ」
仲の良い奥さん同士のよがり声が部屋に充満した。
「これからは、いつでも好きなときにセックスできるのね」
と奈保美が僕に囁いた。
- 完 -
日曜日の夕方、うちの奈保美は帰って来た。
「ただいま~・・・疲れちゃった」
相当疲れているのか、気だるそうにソファーに腰を降ろして、
「ふ~」
と大きなため息をついた。
「随分、疲れたようだね。強行軍だったんだね旅行のスケジュール・・」
「お友達が盛り上がって・・・2晩連続であまり眠っていないの」
眼の下に隈が少し出来ている。腰もだるそうにして・・・隣のご主人に随分責
められたみたいだ。
「風呂が沸いているよ。疲れがとれるからゆったりと身体を温めたら?」
「そうさせて、もらうわ」
奈保美は旅行かばんをリビングに置いたまま、バスルームに入っていった。
僕は、そっと着替えを置いた籠の中の奈保美のパンティーを広げてみた。
割れ目の当たるところが濡れていて、匂いを嗅ぐと女の匂いと精液の匂いが混
ざっていた。
やはり、やりまくってきたんだ・・・まあ、こちらも負けずに佐知子さんを堪
能させてもらったことだし、オアイコかな・・。
二人でビールを飲みながら、軽い食事をしていると、佐知子さんから電話があ
った。
「もしもし・・・森田でございます。主人が出張から帰って、地方のお土産と
薬用酒をぜひにというもので、これから伺ってもよろしいでしょうか?」
「いま、酒盛りを始めたところです。久しぶりにご一緒しませんか?」
「では、これから主人と一緒に伺います」
ピンポーン。
玄関のインターホンが鳴り、ご夫婦がやってきた。
「ご一緒するのは久しぶりですね。さあどうぞ。こちらは少し出来あがってい
ます」
「遠慮なく」
しばらく、わいわいと世間話に花が咲いた。
「ところで、うちの佐知子・・どうでした?おいしくいただいてもらえました
か?」
「えッ」
声がつまって、佐知子さんと僕は顔を見交わした。
「いやね・・・実は、奈保美さんとわたしは2日間、やりっぱなしで・・おま
けに、旅先で知り合った若奥さんも交えてかなり刺激的な週末だったもんで」
「やはり・・奈保美とあなたは出来ていたんですね・・・いつ頃から・・・」
「いや、ゴルフの練習からの帰りに声をかけたのがはじまりで、あなたがたが
こちらに越してきて1ヶ月くらいしてからでしょうかねえ」
「そんなに、前から・・・・奈保美はあなたに嵌められていたんですか?」
「だから・・・出来るだけ佐知子とあなたもするように仕向けていたんですが
・・・ご主人がなかなかうちの佐知子に手を出さないもんで・・・実のところ
イライラしてたんです」
「じゃあ、僕と佐知子さんがしたことはすべて知ってたんですか?」
やはり別々の場所で夫婦交換をしていたんだ・・・
「ご主人、そろそろ佐知子も調教されて具合が良くなった頃と思います。今日
は、夫婦公認で、お互いの奥さんがやられているのを見ながら、やってみませ
んか?きっと、今までと違った刺激で奥さんも、うちの佐知子も激しく反応す
るに違いありません」
和室に4人は移り、素っ裸になり、お互いの奥さんにむしゃぶりついていった。
「あなた・・・・いい、いいの」
と奈保美がこちらを向いてよがり声をだす。
「あなた・・・・嵌められてる、後ろから犬みたいに犯されてる」
と佐知子さんがご主人のほうに声をかけている。
「奈保美さんと佐知子が抱き合ってごらん」
側臥位で抱き合う奈保美の後ろからご主人が奈保美の割れ目に挿しこんだ。
僕は佐知子さんの後ろにまわり同じように割れ目をさぐり肉棒を差し込んだ。
「あ、あ・・・あ」
仲の良い奥さん同士のよがり声が部屋に充満した。
「これからは、いつでも好きなときにセックスできるのね」
と奈保美が僕に囁いた。
- 完 -
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