小説(転載) 『いとこ同士』 2/2
官能小説
『いとこ同士』 (2)
3.遠い記憶
ドライヤーの音がやみ、麻美はリビングに戻ってきた。
「あぁ、すっきりした。ビール飲んでたんだ。お付き合いしていい?美味しい
ワイン買ってきたんだ。」
「いいよ。テレビも面白いのやってないみたいだしな。」
そういうと、麻美はキッチンからワインボトルとグラスを持ってきて良太の向
かい側のソファに座った。
乾杯をして2人で昔話を交えながらこの6年間の事とかを話した。
楽しそうに麻美は話しているが良太はどうもゆっくり聞いていられない。
それもそのはずである。
麻美は夜着であろう胸元の開いたワンピース型の白いTシャツ、下は薄手の黒
いレギンスを履いている。
グラスを取ったり、良太にワインを注ぐ度に豊かな胸が揺れ、時には開いた胸
元から乳房が見えそうなるのである。
若い女性のそんな所を見れば世の男のほとんどは下半身を熱くさせるであろう。
良太も他ではなかった。
最近、妻との夜の営みはすっかり減ったもののまだ衰えを見せない34歳の男
性自身はすでにトランクスのなかではちきれんばかりと化していた。
(いかん・・・。麻美に気づかれない様にしなくては。)
「でも、すっかり麻美も変わったよな。」
「それって、昔は太ってたって言いたいの?」
少しふてくされて麻美は返した。
「そうじゃないよ。綺麗になったねっていう意味だよ。」
「そう?ありがと。良ちゃんは変わった?」
「いや、俺は変わりようがないだろ。」
「そっかぁ・・・。ねぇ、隣に座っていい?こっち革張りだから熱くて。」
「ああ、いいよ。」
麻美は良太の隣に腰掛けると続けて聞いた。
「ホントに変わってない?」
「何だよ。変わってないったら。」
「じゃあ、変わってないか質問していい?」
「ああ。」
「私、ずっと覚えてることがあるんだ。昔、良ちゃんにお風呂に入ったこと。
覚えてる?小学校4年か5年の事だと思うんだけど。」
「そんな事もあったかな。忘れちゃったよ。」
「私ね、その時に見た良ちゃんのアソコが忘れられないの。お父さんのとは違
ってすごかった事・・・。」
「えっ・・・」
「あと、良ちゃん・・・ 今、おっきくなってるでしょ?」
いたずらっぽく麻美は聞いた。
良太に返す言葉はなくただ怪しく見つめる視線に戸惑うしかなかった。
(やばい。ばれてた・・・。)
麻美は一区切り言葉を終わらせると良太の足に手を置いた。
そして、置かれた手は徐々に良太のを探すかの様に太ももを上がってくる。
「おい・・・ 麻美、やめろったら。お前、酔ってるだろ?」
「いいじゃない。酔ってるからできる事もあるでしょ?あ、すごい。良ちゃん
のこんなになっちゃってるよ。」
とうとう麻美の手は良太の肉棒をとらえていた。
「よかった。変わってないね・・・。ね・・・見たいな・・・」
そういうと、麻美はガラステーブルをずらし良太の足の間に潜り込んだ。
麻美の両手が良太のスウェットにかかり強引に下げた。
不意をつかれた良太はズボンを下げられ、下半身をあらわにされてしまったの
である。
「すごい。こんなにおっきくなっちゃって・・・。」
男性経験が浅い麻美にとって今まで見たことのないほどの大きさであった。
麻美は怪しく微笑むと肉棒に手を添え、ゆっくりとしごきはじめた。
良太にが浮かぶ一瞬の快感を思わせる表情を確認すると硬くなった男性自身に
ゆっくりと顔を近づけ咥えた。
「ング・・・ ンム・・・ ング・・・」
良太は咥えられながらも未だ驚きを隠せないでいた。
いとこではあるが24歳という若く美しい娘が自分の肉棒を美味しそうにしゃ
ぶっている。
いけないとは思いながらも、それとはうらはらに肉棒は硬さを増していくばか
りである。
「気持ちいいでしょ?私、フェラ得意なんだ・・」
「ああ、気持ちいいよ。上手なんだな・・・」
「ウフフ、すっごい硬くなってるね。それにこんな大きいの初めて・・」
咥えた顔が上下する度に胸が大きく揺れる。
良太が自分の胸を見ている事が言わずとも分かった。
「胸、触りたい?」
「ああ。」
麻美は良太の手を取りTシャツを捲り上げると、その豊かな胸に導いた。
乳首はすでに硬くなっている。
良太は自我を忘れ、胸を揉みしだいた。
それは大きな良太の手でも有り余る程であった。
「あ・・いぃ・・・ 乳首、硬くなっちゃう・・」
「うん。硬くなってるよ・・・」
「ダメ・・・ 舐めて・・・」
麻美はTシャツを脱ぎ捨て、良太の舐めやすい様に上体を起こした。
まるで好物にとりかかる様に良太は胸に飛びついた。
ジュル・・・ ジュル・・・ チュバ・・・
「すごいよ・・・ 乳首、こんなに硬く・・・」
「良ちゃんが上手なんだもん・・ ねぇ、お願い。下も・・」
乳房に吸い付きながらレギンスとショーツを下ろすと湿った陰部が現れた。
良太が指を這わすともう溢れんばかりに濡れている。
優しく指でクリを刺激してみた。
クチュ・・・ クチュ・・・ ヌチュ・・・
いやらしい音が部屋に響き渡る。
「あ・・・ そこ・・・」
「ここがいいんだね・・?」
「うん・・ クリをされると感じちゃう・・」
「こんなに溢れて・・・ 舐めてほしいだろ?」
「うん・・・ 舐めてぇ・・」
良太は体を入れ替え、麻美をソファに座らせると大きく足を開かせた。
若い蜜に濡れたピンク色の秘部が蛍光灯に照らされ、なまめかしく光を放って
いる。
「いや・・・ 見ないで・・・ 恥ずかしいよぉ・・・」
「何を言ってるんだ。こんなに濡らして・・・」
「早くぅ・・・ 舐めて・・・」
「分かったよ。」
太ももから舌を這わせ、じらすように陰部へと向かう。
舌を欲しがっている麻美はすでにソファを濡らすほど蜜をしたたらせていた。
舌先でクリを探すとすでに大きく腫れ上がらせている。
舌で花弁をいじっていたかと思うと全てを覆うかのように強く吸い付く。
「あぁ!いい!すごい・・・」
ジュル・・・ ジュルル・・・ ジュルルゥゥゥ・・・
「お願い・・ 中も・・・」
「指でして欲しいのかい?」
「うん。指・・・ 入れて・・・・」
良太は中指を軽く舐めるとゆっくりと麻美の中へ埋めていった。
「あぁぁぁぁぁぁ!」
指を埋め込まれた麻美は一気に登りつめてしまった。
かまわずゆっくりとそして楽しむかの様に良太は指を動かし始めた。
指が動く度に麻美はその体を激しくくねらせる。
(それにしても凄い締め付け様だな。こんなのにイチモツを入れたらどうなっ
てしまうのか・・・)
良太はこれからの事を考えると笑みを浮かべずにはいられなかった・・・。
- 完 -
3.遠い記憶
ドライヤーの音がやみ、麻美はリビングに戻ってきた。
「あぁ、すっきりした。ビール飲んでたんだ。お付き合いしていい?美味しい
ワイン買ってきたんだ。」
「いいよ。テレビも面白いのやってないみたいだしな。」
そういうと、麻美はキッチンからワインボトルとグラスを持ってきて良太の向
かい側のソファに座った。
乾杯をして2人で昔話を交えながらこの6年間の事とかを話した。
楽しそうに麻美は話しているが良太はどうもゆっくり聞いていられない。
それもそのはずである。
麻美は夜着であろう胸元の開いたワンピース型の白いTシャツ、下は薄手の黒
いレギンスを履いている。
グラスを取ったり、良太にワインを注ぐ度に豊かな胸が揺れ、時には開いた胸
元から乳房が見えそうなるのである。
若い女性のそんな所を見れば世の男のほとんどは下半身を熱くさせるであろう。
良太も他ではなかった。
最近、妻との夜の営みはすっかり減ったもののまだ衰えを見せない34歳の男
性自身はすでにトランクスのなかではちきれんばかりと化していた。
(いかん・・・。麻美に気づかれない様にしなくては。)
「でも、すっかり麻美も変わったよな。」
「それって、昔は太ってたって言いたいの?」
少しふてくされて麻美は返した。
「そうじゃないよ。綺麗になったねっていう意味だよ。」
「そう?ありがと。良ちゃんは変わった?」
「いや、俺は変わりようがないだろ。」
「そっかぁ・・・。ねぇ、隣に座っていい?こっち革張りだから熱くて。」
「ああ、いいよ。」
麻美は良太の隣に腰掛けると続けて聞いた。
「ホントに変わってない?」
「何だよ。変わってないったら。」
「じゃあ、変わってないか質問していい?」
「ああ。」
「私、ずっと覚えてることがあるんだ。昔、良ちゃんにお風呂に入ったこと。
覚えてる?小学校4年か5年の事だと思うんだけど。」
「そんな事もあったかな。忘れちゃったよ。」
「私ね、その時に見た良ちゃんのアソコが忘れられないの。お父さんのとは違
ってすごかった事・・・。」
「えっ・・・」
「あと、良ちゃん・・・ 今、おっきくなってるでしょ?」
いたずらっぽく麻美は聞いた。
良太に返す言葉はなくただ怪しく見つめる視線に戸惑うしかなかった。
(やばい。ばれてた・・・。)
麻美は一区切り言葉を終わらせると良太の足に手を置いた。
そして、置かれた手は徐々に良太のを探すかの様に太ももを上がってくる。
「おい・・・ 麻美、やめろったら。お前、酔ってるだろ?」
「いいじゃない。酔ってるからできる事もあるでしょ?あ、すごい。良ちゃん
のこんなになっちゃってるよ。」
とうとう麻美の手は良太の肉棒をとらえていた。
「よかった。変わってないね・・・。ね・・・見たいな・・・」
そういうと、麻美はガラステーブルをずらし良太の足の間に潜り込んだ。
麻美の両手が良太のスウェットにかかり強引に下げた。
不意をつかれた良太はズボンを下げられ、下半身をあらわにされてしまったの
である。
「すごい。こんなにおっきくなっちゃって・・・。」
男性経験が浅い麻美にとって今まで見たことのないほどの大きさであった。
麻美は怪しく微笑むと肉棒に手を添え、ゆっくりとしごきはじめた。
良太にが浮かぶ一瞬の快感を思わせる表情を確認すると硬くなった男性自身に
ゆっくりと顔を近づけ咥えた。
「ング・・・ ンム・・・ ング・・・」
良太は咥えられながらも未だ驚きを隠せないでいた。
いとこではあるが24歳という若く美しい娘が自分の肉棒を美味しそうにしゃ
ぶっている。
いけないとは思いながらも、それとはうらはらに肉棒は硬さを増していくばか
りである。
「気持ちいいでしょ?私、フェラ得意なんだ・・」
「ああ、気持ちいいよ。上手なんだな・・・」
「ウフフ、すっごい硬くなってるね。それにこんな大きいの初めて・・」
咥えた顔が上下する度に胸が大きく揺れる。
良太が自分の胸を見ている事が言わずとも分かった。
「胸、触りたい?」
「ああ。」
麻美は良太の手を取りTシャツを捲り上げると、その豊かな胸に導いた。
乳首はすでに硬くなっている。
良太は自我を忘れ、胸を揉みしだいた。
それは大きな良太の手でも有り余る程であった。
「あ・・いぃ・・・ 乳首、硬くなっちゃう・・」
「うん。硬くなってるよ・・・」
「ダメ・・・ 舐めて・・・」
麻美はTシャツを脱ぎ捨て、良太の舐めやすい様に上体を起こした。
まるで好物にとりかかる様に良太は胸に飛びついた。
ジュル・・・ ジュル・・・ チュバ・・・
「すごいよ・・・ 乳首、こんなに硬く・・・」
「良ちゃんが上手なんだもん・・ ねぇ、お願い。下も・・」
乳房に吸い付きながらレギンスとショーツを下ろすと湿った陰部が現れた。
良太が指を這わすともう溢れんばかりに濡れている。
優しく指でクリを刺激してみた。
クチュ・・・ クチュ・・・ ヌチュ・・・
いやらしい音が部屋に響き渡る。
「あ・・・ そこ・・・」
「ここがいいんだね・・?」
「うん・・ クリをされると感じちゃう・・」
「こんなに溢れて・・・ 舐めてほしいだろ?」
「うん・・・ 舐めてぇ・・」
良太は体を入れ替え、麻美をソファに座らせると大きく足を開かせた。
若い蜜に濡れたピンク色の秘部が蛍光灯に照らされ、なまめかしく光を放って
いる。
「いや・・・ 見ないで・・・ 恥ずかしいよぉ・・・」
「何を言ってるんだ。こんなに濡らして・・・」
「早くぅ・・・ 舐めて・・・」
「分かったよ。」
太ももから舌を這わせ、じらすように陰部へと向かう。
舌を欲しがっている麻美はすでにソファを濡らすほど蜜をしたたらせていた。
舌先でクリを探すとすでに大きく腫れ上がらせている。
舌で花弁をいじっていたかと思うと全てを覆うかのように強く吸い付く。
「あぁ!いい!すごい・・・」
ジュル・・・ ジュルル・・・ ジュルルゥゥゥ・・・
「お願い・・ 中も・・・」
「指でして欲しいのかい?」
「うん。指・・・ 入れて・・・・」
良太は中指を軽く舐めるとゆっくりと麻美の中へ埋めていった。
「あぁぁぁぁぁぁ!」
指を埋め込まれた麻美は一気に登りつめてしまった。
かまわずゆっくりとそして楽しむかの様に良太は指を動かし始めた。
指が動く度に麻美はその体を激しくくねらせる。
(それにしても凄い締め付け様だな。こんなのにイチモツを入れたらどうなっ
てしまうのか・・・)
良太はこれからの事を考えると笑みを浮かべずにはいられなかった・・・。
- 完 -
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