小説(転載) 『禁断の蜜月』 1/10
官能小説
『禁断の蜜月』 (1)
1. 蜜月の訪問者
ピンポ~ン♪
おたがい、電話でオナニーしあった次の日曜日。
朝の10時に、玄関のチャイムが鳴りました。
「はぁ~い」
「ぼくです、浩司です」
ドアを開けると、そこに浩司くんが立っていました。
私より背の高い浩司くんは、ちょっと照れたような
表情をしていました。
「いらっしゃい」
「どうも・・・」
「さ、上がってちょうだい」
「はい。おじゃまします」
ずいぶん堅くなっているようでした。
「疲れたでしょう? コーヒーでも飲む?」
「はい・・・」
私は、コーヒーカップをふたつテーブルに置き、
浩司くんの向かいのソファに腰を下ろしました。
浩司くんは、こちらをチラチラ見ています。
「どうしたの?」
「いえ・・・」
「さっきからこっちばかり見ているわ」
「義姉さんのその格好・・・」
「おかしい?」
「いえ、そうじゃなくて・・・」
私はタンクトップに、普段はまず着ることのない
ピンクの超ミニスカートを履いていました。
タンクトップは、胸のふくらみを誇示しています。
「このスカート、ちょっと短かったかな?」
「はい・・・」
「中、見えてる?」
「いえ・・・」
実は、意識してこれを履いていたんです。
「浩司くん。あとで、これ脱がしてくれる?」
「そんな・・・」
私は、ちょっとからかってみたくなりました。
「あら・・・脱がしてくれないの?」
「いえ・・・」
浩司くんは、うつむいてしまいました。
「私の脚、よく見えるでしょう?」
「はい・・・」
「どう???」
「どうって・・・」
「どんな感じ?」
「きれいです・・・」
「それだけ?」
「白くて、むっちりしてます・・・」
「触りたくない?」
「・・・」
「いやなの?」
「そんなこと・・・ないです・・・」
浩司くんは、しどろもどろです。
「話、かわるけど・・・」
もっといじめてみたくなりました。
「先週の後・・・した?」
「したって・・・何を?」
「ひとりで、電話でしたのと同じこと」
「・・・しました」
「どのくらい?」
「回数ですか?」
「そうよ」
「あの・・・毎日してました」
「そう・・・元気なのね」
「だって・・・」
「だって・・・何?」
「気持ちいいんです・・・」
「どのくらい?」
「その・・・すごく・・・」
「すごく気持ちよかったの?」
「はい・・・」
「いいこと教えてあげようか?」
「はい・・・」
「私も毎日したわ」
浩司くんが顔を上げました。
「毎日・・・ですか?」
「そうよ。おかしい?」
「いえ・・・同じですね」
「そう同じ・・・」
「・・・」
「私もすごく気持ちよかったの」
浩司くんが目を丸くして私を見ています。
「浩司くんは、どんな想像するの?」
「あの・・・」
「あの・・・?」
「その・・・義姉さんを・・・」
「私?」
「うん・・・」
「どうして?」
「義姉さんが・・・好きだから・・・」
「そう・・・で、私をどうするの?」
「どうするって?」
「私を犯すんでしょう?」
「うん・・・」
「どうやるの?」
「う~ん・・・前からとか後ろからとか・・・」
「いろいろ?」
「うん・・・」
「私もね・・・」
「はい・・・」
「浩司くんに犯されるとこを想像してるの」
「・・・」
「だって、浩司くんのこと大好きだから・・・」
「義姉さん・・・」
私は、立ち上がって浩司くんのほうに移動し、
恥ずかしそうな浩司くんの左横に座りました。
「浩司くん?」
浩司くんの顔を覗き込むようにして言いました。
「キスして・・・」
「義姉さん・・・」
言いながら浩司くんが、右手で私の左肩を
抱きかかえるようにしてきました。
「浩司くん、好きよ・・・」
私はゆっくりと目を閉じました。
「義姉さん・・・好きだよ」
浩司くんの顔が近づく気配がしました。
「うんん・・・」
おたがいの唇が触れると、すぐに浩司くんは、
舌を差し入れてきました。
「うんうんうぐぐ・・・」
浩司くんの舌が、私の舌にからんできます。
くちゅくちゅくちゅ・・・。
私と浩司くんの粘膜がからみあっています。
(2)へつづく・・・
1. 蜜月の訪問者
ピンポ~ン♪
おたがい、電話でオナニーしあった次の日曜日。
朝の10時に、玄関のチャイムが鳴りました。
「はぁ~い」
「ぼくです、浩司です」
ドアを開けると、そこに浩司くんが立っていました。
私より背の高い浩司くんは、ちょっと照れたような
表情をしていました。
「いらっしゃい」
「どうも・・・」
「さ、上がってちょうだい」
「はい。おじゃまします」
ずいぶん堅くなっているようでした。
「疲れたでしょう? コーヒーでも飲む?」
「はい・・・」
私は、コーヒーカップをふたつテーブルに置き、
浩司くんの向かいのソファに腰を下ろしました。
浩司くんは、こちらをチラチラ見ています。
「どうしたの?」
「いえ・・・」
「さっきからこっちばかり見ているわ」
「義姉さんのその格好・・・」
「おかしい?」
「いえ、そうじゃなくて・・・」
私はタンクトップに、普段はまず着ることのない
ピンクの超ミニスカートを履いていました。
タンクトップは、胸のふくらみを誇示しています。
「このスカート、ちょっと短かったかな?」
「はい・・・」
「中、見えてる?」
「いえ・・・」
実は、意識してこれを履いていたんです。
「浩司くん。あとで、これ脱がしてくれる?」
「そんな・・・」
私は、ちょっとからかってみたくなりました。
「あら・・・脱がしてくれないの?」
「いえ・・・」
浩司くんは、うつむいてしまいました。
「私の脚、よく見えるでしょう?」
「はい・・・」
「どう???」
「どうって・・・」
「どんな感じ?」
「きれいです・・・」
「それだけ?」
「白くて、むっちりしてます・・・」
「触りたくない?」
「・・・」
「いやなの?」
「そんなこと・・・ないです・・・」
浩司くんは、しどろもどろです。
「話、かわるけど・・・」
もっといじめてみたくなりました。
「先週の後・・・した?」
「したって・・・何を?」
「ひとりで、電話でしたのと同じこと」
「・・・しました」
「どのくらい?」
「回数ですか?」
「そうよ」
「あの・・・毎日してました」
「そう・・・元気なのね」
「だって・・・」
「だって・・・何?」
「気持ちいいんです・・・」
「どのくらい?」
「その・・・すごく・・・」
「すごく気持ちよかったの?」
「はい・・・」
「いいこと教えてあげようか?」
「はい・・・」
「私も毎日したわ」
浩司くんが顔を上げました。
「毎日・・・ですか?」
「そうよ。おかしい?」
「いえ・・・同じですね」
「そう同じ・・・」
「・・・」
「私もすごく気持ちよかったの」
浩司くんが目を丸くして私を見ています。
「浩司くんは、どんな想像するの?」
「あの・・・」
「あの・・・?」
「その・・・義姉さんを・・・」
「私?」
「うん・・・」
「どうして?」
「義姉さんが・・・好きだから・・・」
「そう・・・で、私をどうするの?」
「どうするって?」
「私を犯すんでしょう?」
「うん・・・」
「どうやるの?」
「う~ん・・・前からとか後ろからとか・・・」
「いろいろ?」
「うん・・・」
「私もね・・・」
「はい・・・」
「浩司くんに犯されるとこを想像してるの」
「・・・」
「だって、浩司くんのこと大好きだから・・・」
「義姉さん・・・」
私は、立ち上がって浩司くんのほうに移動し、
恥ずかしそうな浩司くんの左横に座りました。
「浩司くん?」
浩司くんの顔を覗き込むようにして言いました。
「キスして・・・」
「義姉さん・・・」
言いながら浩司くんが、右手で私の左肩を
抱きかかえるようにしてきました。
「浩司くん、好きよ・・・」
私はゆっくりと目を閉じました。
「義姉さん・・・好きだよ」
浩司くんの顔が近づく気配がしました。
「うんん・・・」
おたがいの唇が触れると、すぐに浩司くんは、
舌を差し入れてきました。
「うんうんうぐぐ・・・」
浩司くんの舌が、私の舌にからんできます。
くちゅくちゅくちゅ・・・。
私と浩司くんの粘膜がからみあっています。
(2)へつづく・・・
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