小説(転載) 『禁断の蜜月』 2/10
官能小説
『禁断の蜜月』 (2)
2. 蜜月の接触
浩司くんの右手が、私の胸に伸びてきました。
タンクトップの上から、左胸をまさぐっています。
「んぐぐ・・・」
唇は強く重ねられたままで、ふたりの唾液が、
おたがいの口の中で溶けあうようでした。
浩司くんの指が、私の胸を揉み込んでいます。
優しくというよりも、恐る恐るという感じでした。
ひとしきり胸の感触を確かめた浩司くんの指が、
すべるように下半身のほうへ降りていきました。
むき出しの太ももをさするように動いています。
「あっ」
浩司くんが唇を離したかと思うと、その顔が、
私の太ももにうずめられていました。
「義姉さん、柔らかいよ・・・」
言いながら手で太ももを撫で回し、舌を出して
往復させるように舐めています。
「あぁぁ」
私は浩司くんの頭を軽く押さえてうめきました。
つつーーーっ。
少しザラザラしたくすぐったいような感覚でした。
ピクッ!
すっと太ももを這い回っていた浩司くんの指が、
下着の上から私の敏感な部分に触れました。
「だめよ・・・」
私が言っても、浩司くんの指は離れません。
「浩司くん、だめよ」
もう一度言うと、浩司くんが顔を上げて、
「どうして?」
いぶかしげに聞いてきます。恥ずかしいことに、
私のあの部分は、すでに濡れていたんです。
それを浩司くんに悟られるのが怖かったのです。
「ここじゃだめよ・・・」
「・・・」
「向こうで・・・お願い・・・」
私は、寝室のドアのほうに顔を向けました。
「ベッド?」
「そう・・・」
「わかったよ」
浩司くんは、素直に言うことを聞いてくれました。
浩司くんはサッと立ち上がると、私の手を取って、
寝室のドアのほうに連れていってくれました。
浩司くんがドアを開け、私を引っ張り込むように
部屋の中に連れ込みました。
「ここで・・・」
「ここで?」
「兄さんに抱かれてるんだね?」
「・・・」
「いつも突っ込まれてるんだね?」
「・・・いつもじゃないわ」
「でも・・・」
「最近は帰りも遅いし、そんなに・・・」
浩司くんは、それでも不満のようでした。
「でも、今までに何十回も・・・」
「・・・」
「何十回も入れられたんでしょ?」
「・・・」
「いいよ。夫婦なんだから・・・」
そう言うと、正面から強く抱きしめられていました。
私も腕を回して、浩司くんにしがみつきました。
やがて、私の耳を両手で優しく挟むようにして、
浩司くんがキスしてきました。
くちゅくちゅ・・・。
さっきよりも、ずっと激しく舌をからませてきます。
ゆっくりと唇を離すと、背後から私の両肩を押し、
部屋の奥のほうへ私を連れていきました。
私は洋服ダンスの大きな鏡の前に立たされ、
鏡に、私の後ろにいる浩司くんが映っています。
「義姉さん・・・」
浩司くんが言いながら、両腕を私の前に回して、
タンクトップの胸のふくらみをつかんできました。
「浩司くん・・・」
目の前の鏡には、私の胸をまさぐる浩司くんの
指の動きがはっきりと映っています。
「義姉さんのおっぱい、柔らかい・・・」
下から揉み上げられるたびに、タンクトップの
ふくらみの形が、微妙に変化していました。
「あぁぁ・・・」
胸を撫で回し、乳首のあたりに触れてきます。
浩司くんの指が、タンクトップのすそにかかり、
持ち上げるようにして、脱がそうとしました。
私は両腕を上に挙げて、協力しました。
私の両手首からタンクトップが抜き取られ、
ブラジャーをつけていないバストのふくらみが
鏡に映っています。浩司くんが見ていました。
「義姉さん、きれいだ・・・」
「・・・」
「白くてスベスベしてる・・・」
「恥ずかしい・・・」
浩司くんの手が、再びバストをまさぐります。
「義姉さん・・・温かいよ・・・」
すでに堅くなった乳首も弄ってきます。
「浩司くん・・・あぁぁ・・・」
浩司くんの指がバストに食い込んできます。
「なんて柔らかいんだ・・・」
感触を確かめるように這い回っていました。
私は目を閉じて、されるままになっていました。
私のヒップに、浩司くんのモノが押しつけられて
いました。堅くなっているのが伝わってきます。
「義姉さん・・・」
バストを揉んでいた浩司くんの右手が離れ、
ミニスカートの前部分を持ち上げました。
手が薄っぺらなパンティの中に押し込まれ、
恥ずかしい草むらをとらえていました。
「あぁぁ・・・」
優しく草むらをさすられ、蜜壷の奥からは、
少しずつ女の蜜が湧き上がってきました。
「いや・・・」
私は下着の上から、妖しくうごめいている
浩司くんの手を押さえるようにしていました。
首を少し上げて、指の動きに耐えていました。
「義姉さん・・・かわいいよ・・・」
「あぁ・・・恥ずかしい・・・」
私は言いながら、腰を少し動かしていました。
(3)へつづく・・・
2. 蜜月の接触
浩司くんの右手が、私の胸に伸びてきました。
タンクトップの上から、左胸をまさぐっています。
「んぐぐ・・・」
唇は強く重ねられたままで、ふたりの唾液が、
おたがいの口の中で溶けあうようでした。
浩司くんの指が、私の胸を揉み込んでいます。
優しくというよりも、恐る恐るという感じでした。
ひとしきり胸の感触を確かめた浩司くんの指が、
すべるように下半身のほうへ降りていきました。
むき出しの太ももをさするように動いています。
「あっ」
浩司くんが唇を離したかと思うと、その顔が、
私の太ももにうずめられていました。
「義姉さん、柔らかいよ・・・」
言いながら手で太ももを撫で回し、舌を出して
往復させるように舐めています。
「あぁぁ」
私は浩司くんの頭を軽く押さえてうめきました。
つつーーーっ。
少しザラザラしたくすぐったいような感覚でした。
ピクッ!
すっと太ももを這い回っていた浩司くんの指が、
下着の上から私の敏感な部分に触れました。
「だめよ・・・」
私が言っても、浩司くんの指は離れません。
「浩司くん、だめよ」
もう一度言うと、浩司くんが顔を上げて、
「どうして?」
いぶかしげに聞いてきます。恥ずかしいことに、
私のあの部分は、すでに濡れていたんです。
それを浩司くんに悟られるのが怖かったのです。
「ここじゃだめよ・・・」
「・・・」
「向こうで・・・お願い・・・」
私は、寝室のドアのほうに顔を向けました。
「ベッド?」
「そう・・・」
「わかったよ」
浩司くんは、素直に言うことを聞いてくれました。
浩司くんはサッと立ち上がると、私の手を取って、
寝室のドアのほうに連れていってくれました。
浩司くんがドアを開け、私を引っ張り込むように
部屋の中に連れ込みました。
「ここで・・・」
「ここで?」
「兄さんに抱かれてるんだね?」
「・・・」
「いつも突っ込まれてるんだね?」
「・・・いつもじゃないわ」
「でも・・・」
「最近は帰りも遅いし、そんなに・・・」
浩司くんは、それでも不満のようでした。
「でも、今までに何十回も・・・」
「・・・」
「何十回も入れられたんでしょ?」
「・・・」
「いいよ。夫婦なんだから・・・」
そう言うと、正面から強く抱きしめられていました。
私も腕を回して、浩司くんにしがみつきました。
やがて、私の耳を両手で優しく挟むようにして、
浩司くんがキスしてきました。
くちゅくちゅ・・・。
さっきよりも、ずっと激しく舌をからませてきます。
ゆっくりと唇を離すと、背後から私の両肩を押し、
部屋の奥のほうへ私を連れていきました。
私は洋服ダンスの大きな鏡の前に立たされ、
鏡に、私の後ろにいる浩司くんが映っています。
「義姉さん・・・」
浩司くんが言いながら、両腕を私の前に回して、
タンクトップの胸のふくらみをつかんできました。
「浩司くん・・・」
目の前の鏡には、私の胸をまさぐる浩司くんの
指の動きがはっきりと映っています。
「義姉さんのおっぱい、柔らかい・・・」
下から揉み上げられるたびに、タンクトップの
ふくらみの形が、微妙に変化していました。
「あぁぁ・・・」
胸を撫で回し、乳首のあたりに触れてきます。
浩司くんの指が、タンクトップのすそにかかり、
持ち上げるようにして、脱がそうとしました。
私は両腕を上に挙げて、協力しました。
私の両手首からタンクトップが抜き取られ、
ブラジャーをつけていないバストのふくらみが
鏡に映っています。浩司くんが見ていました。
「義姉さん、きれいだ・・・」
「・・・」
「白くてスベスベしてる・・・」
「恥ずかしい・・・」
浩司くんの手が、再びバストをまさぐります。
「義姉さん・・・温かいよ・・・」
すでに堅くなった乳首も弄ってきます。
「浩司くん・・・あぁぁ・・・」
浩司くんの指がバストに食い込んできます。
「なんて柔らかいんだ・・・」
感触を確かめるように這い回っていました。
私は目を閉じて、されるままになっていました。
私のヒップに、浩司くんのモノが押しつけられて
いました。堅くなっているのが伝わってきます。
「義姉さん・・・」
バストを揉んでいた浩司くんの右手が離れ、
ミニスカートの前部分を持ち上げました。
手が薄っぺらなパンティの中に押し込まれ、
恥ずかしい草むらをとらえていました。
「あぁぁ・・・」
優しく草むらをさすられ、蜜壷の奥からは、
少しずつ女の蜜が湧き上がってきました。
「いや・・・」
私は下着の上から、妖しくうごめいている
浩司くんの手を押さえるようにしていました。
首を少し上げて、指の動きに耐えていました。
「義姉さん・・・かわいいよ・・・」
「あぁ・・・恥ずかしい・・・」
私は言いながら、腰を少し動かしていました。
(3)へつづく・・・
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