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小説(転載) 『禁断の蜜月』 6/10

官能小説
10 /29 2018
『禁断の蜜月』 (6)

6. 蜜月の腰


「義姉さん・・・すごい・・・」

浩司くんは、目隠しをはずしたようでした。

「義姉さんの顔、とってもきれいだよ・・・」
「・・・」
「まだ身体が震えているよ」
「いやっ! 恥ずかしいわ・・・」

私の痙攣は、しばらく止まりませんでした。

「義姉さん、ぐちょぐちょだね」

蜜も、勝手にどんどんあふれ出していました。
私は、恥ずかしさで両手で顔を覆いました。
浩司くんの液が、手にべっとりつきました。
その手を浩司くんが払いのけ、またやさしく
キスしてくれました。

「義姉さん・・・かわいいよ・・・大好きだ」
「浩司くん・・・」

キスしながら、またバストを揉んでいました。
その手が、ゆっくり下半身に下りていき、
むき出しの突起に触れました。

ピクッ!

思わず、腰が震えました。

「義姉さんは、ほんとうに敏感だね」
「・・・」

浩司くんが、意地悪く突起を押し込みます。

「こうすると・・・ほら」

ピクンピクンピクン・・・。

腰がさらに震え、太ももが痙攣しています。

「あぁぁ・・・だめよ・・・」

浩司くんが、突起を捻り上げました。

「あああああああああああああああああ」

私は腰を突き上げて、悦びを表わしました。
浩司くんの指が、肉壷に侵入してきました。

「あーーーーーーーーーっ」

私は腰を振って、指を歓迎していました。

「あん・・・」

浩司くんの指が、肉襞を掻き回します。

「あっあっあっあっ・・・」

動きが、どんどん激しくなっていきます。

「だめよ、だめよ・・・あぁぁ・・・」

指が力強く肉襞を押し込みます。

「いや、いやぁ・・・あぁぁ・・・」

蜜があふれ、悦びを浩司くんに伝えています。

ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・。

「義姉さん、すごい・・・」
「イク! イク! イク!!!」
「いいよ」

浩司くんが、クリトリスを押しました。

ビクンビクンビクンビクン!!!

私は、またしても腰を突き上げていました。

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ・・・。

それでも、浩司くんは指を抜いてくれません。
私は腰を震わせながら、振り回していました。

「いやああああああああああああああああ」

私はまた、髪を振り乱して叫んでいました。

「はぁはぁ・・・」
「すごい・・・」
「だって、浩司くんがいじわるするから・・・」
「いじわる?」
「そうよ」

私は、ふくれたように言いました。

「でも・・・義姉さん、悦んでるみたいだったよ」
「いやっ。ほんとうにいじわるなんだから・・・」

私は、浩司くんに抱きついていました。

「次はこれを入れるからね」

浩司くんは、ペニスを握らせながら言いました。
それは、もう回復していました。

「義姉さん。泣いて悦ぶよ、きっと・・・」
「・・・」

浩司くんが、ハンカチを解いてくれました。
浩司くんは、私の顔をじっと見つめていました。

「義姉さん・・・きれいだよ・・・」
「いや・・・」
「いっぱい感じてくれてうれしいよ・・・」

私は、恥ずかしさに横を向きました。

「浩司くんが上手だから・・・」
「義姉さんが敏感なんだよ」
「言わないで・・・」

こんなに続けてイカされたのは初めてでした。
主人はいきなり挿入してくるだけです。

「義姉さん。まだあふれてるよ・・・」
「いや・・・」

浩司くんが、私の股間に移動して両脚を広げ、
秘部に舌を這わせてきました。

ピクン・・・。

私は、すぐに反応してしまいます。

くちゅくちゅ・・・。

入口を丁寧に舐め回しています。

「あぁぁ・・・いい・・・」

私はまた腰を震わせていました。

ぐちゅぐちゅ・・・。

蜜が、浩司くんの顔を濡らしているはずです。
舌が這い回り、指でクリトリスを弄っています。

「あっあっあっあっ・・・」

腰を何度も小さく突き上げていました。

ぴちゃぴちゃ・・・。

蜜の音がやけに大きく響いていました。

ぐぐぐっ・・・。

舌が中へ押し込まれると同時に、クリトリスを
刺激されました。

「いやっ、イク・・・イク・・・」

ぐいっ!

「いやあああああああああああああああああ」

ビクンビクンビクンビクン!!!

私はブリッジをつくるように、身体を大きく反らせ、
また腰を突き上げていました。


     


(7)へつづく・・・

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。