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小説(転載) 団地妻 美憂

官能小説
11 /10 2018
団地妻 美憂
 
 
(・・・奥さん・・・・美憂さん・・・美憂さん・・・・)

(・・・あぁ・・・また来た・・・・)

「はい・・・ちょっと待ってね・・・」

美憂は隣に住む真希が玄関を叩き泣きながら叫ぶ声に、うんざりしながらドアを開けた。

「奥さん・・・あぁ~~~・・・」

「・・・真希さん・・・また夫婦喧嘩なの・・・」

「・・・聞いてよ・・・酷いのよ!」

「・・・真希さん・・・シーッ・・・・今日はダメなの・・・主人の両親が泊まりに来てるのよ・・・」

「・・・あぁ~~ん・・・ちょっとでいいのよ・・・話聞いてよ・・・」

「・・・で・・・でも・・・・」

玄関で大声を出しながら泣き叫ぶ真希を、美憂はしぶしぶ部屋に通した。

団地の間取りは小さなダイニングキッチンの奥に四畳半と六畳の二間が続いており、襖で仕切られた四畳半の部屋に美憂の両親が孫子を挟んで既に床に付いており、美憂も六畳の部屋に敷いた布団の上で床につこうとしていたところだった。

「・・・もう寝てるから・・・静かにしてね、真希さん・・・・」

「・・・ぐすっ・・・う・・・うん・・・・」

「・・・また喧嘩したの?・・・」

「・・・そ・・・それがね・・・・」

ダイニングにテーブルに座りながら真希が泣きながら美憂に事の成り行きを話し始めた。

 

美憂が泣きじゃくりながら真希の話しを聞き終わった頃にはPM11:00を過ぎようとしていた。

「・・・じゃぁ、真希さん・・・もう遅いから、また明日ね・・・」

「ねぇ、美憂さん・・今日泊めてよ・・・お願い・・・私、帰りたくない・・・」

「だって、ご主人帰ってくるかもしれないじゃない・・・」

「・・・帰ってこないわよ・・・絶対浮気してるんだから・・・」

「・・で・・でもね・・・・」

「美憂さんのご主人も出張なんでしょ・・・お願い・・・一晩だけ・・・」

「・・・しょがないわね・・・じゃぁ・・・一晩だけね・・・でも、もう泣かないって約束してね・・・みんな寝てるから・・・」

「・・・わかったゎ・・・」

美憂はだだを捏ねる真希をしぶしぶ六畳の部屋に通し、自分の布団の横に一組の布団を敷いてそこに寝かせた。

二人は、Tシャツと薄手のジャージを履いた格好で布団に入った。

エアコンの付いていない六畳の和室は真夏のうだる様な暑さが篭っていたが、美憂は扇風機をつけただけで床に入り、真希に背を向ける格好で横になり、目を閉じた。

(・・・あぁ~~ぁ・・・面倒だなぁ~・・・真希さんのご主人の紹介で主人も仕事が見つかったから、むげに断るわけにもいかないし・・・)

「・・・ねぇ・・・美憂さん・・・一緒に寝ていい?・・・」

「・・・えっ?・・・・え・・・えぇ・・・」

互いに向かい合うように横になった真希が、美憂の胸に顔を埋めるように寄り添ってきた。

(新婚なのに、ご主人が仕事で帰らない日が多いから、寂しいのね・・・)

美憂は子供のように寄り添う真希を抱えるように腕を回し眠りに落ちていった。

 

(・・・・あ・・・あぁ・・・な・・・何・・・)

美憂は乳房から伝わる甘美な刺激に、眠りから引き戻されるように目を醒ました。

美憂が目を開けると、先程まで美憂の胸に顔を埋めるように寝ていた真希が、美憂のTシャツを捲りあげ、ブラをつけていない乳房に吸い付き舌を這わせていた。

「・・・ち・・・ちょっと真希さん・・何してるの・・・止めて!」

美憂は真希の舌から逃れるように上体を起こし、捲りあげられたTシャツを直しながら布団の上に座った。

「・・・シーッ・・・美憂さん・・・静かにして・・・でないと、私、大声出しちゃうから・・・」

真希も美憂と同じように上体を起こし布団の上に座るように美憂と対峙したが、真希の姿に美憂は声も出せず身を強張らせた。

布団の上に座る真希は一糸纏わぬ姿で美憂を見つめ、その目は妖しい光を放っていた。

二人は隣に寝る美憂の義理の両親に聞こえないように気を配りながら布団上に座ったまま、目を見詰め合っている。

「・・・美憂さん・・・大きな声出したら・・・私、貴方に脱がされたって言うわよ・・・」

「・・・な・・なんで・・・」

「・・・私・・・前から美憂さんが・・・好きだった・・・なのに、美憂さん、全然気づいてくれないんだもの・・・」

真希は小さな声で呟きながら、布団の上に横座りしている美憂の太腿に手を這わせていく。

「・・・ね・・・お願い・・・美憂さん・・・今夜だけ・・・私の物になって・・・」

「・・・そんな事・・・出来ません・・・・」

「・・・隣のお義父さんとお義母さんにこんなところ見られてもいいの!・・・美憂さん・・・結婚反対されてたんでしょ・・・」

「・・・そ・・・そんな事・・・・」

「・・・こんな姿見られたら、・・・きっと離婚させられるわよ・・・」

離婚という言葉に、美憂の身体から抵抗する力が抜けてきた。

美憂は再婚で、夫より五つも年が上だった。

夫の両親に猛反対されたが、二人は駆落ち同然で結婚した。

子供が出来たおかげで今はなんとか受け入れられようとしていたが、こんな事がバレれば離婚だけでなく、子供まで取られてしまうと思った美憂は、全裸の真希と同じ布団の上にいながら、自分の置かれた状況にどうしていいか解らず、だた身を強張らせていた。

「・・・ねっ・・・美憂さん・・・仲良くしましょ・・・」

真希は身体を強張らせ、身動き出来ない美憂のTシャツに両手をかけると、ゆっくりと持ち上げていく。

美憂は徐々に上がってくる真希の両手を抑え、激しく首だけを振り抵抗した。

「・・・美憂さん・・・・いいの・・・大きな声だしても・・・さぁ・・・・両手を上げて・・・」

真希の言葉に、真希の手を抑えていた美憂の手から徐々に力が抜けていく。

真希は美憂の上半身からTシャツを抜き取ると、美憂の脚の間に身体を割り込ませ、互いの乳房が触れ合うほどに近寄り、俯いたままじっとしている美憂の唇に、自らの唇を重ねていった

(・・・あ・・・・あぁ・・・だ・・・ダメ・・・感じちゃ・・・ダメ・・・・)

男の乱暴な接吻とは違う柔らかな唇の触れあう感触と、上下の唇を優しく吸い込み、甘噛みするような絶妙な接吻に、美憂は次第に身体が火照りだし、自らも真希の唇を追うように接吻する自分を抑える事が出来なくなっていた。

真希は美憂の口の中に突き入れた舌を美憂が軽く吸い始めるのを感じると、美憂の乳首に自らの乳首を擦りつけるように上体を揺らし、汗の浮かぶ背中を優しく撫で始めた。

「・・・ん・・・う・・・ふん・・・」

美憂は硬く尖り始めた乳首に真希の乳首が軽く擦れる度に、鼻から抜けるような甘い嗚咽を漏らし始めた。

真希は、美憂の唇に自らの唇を重ねながら、ゆっくりと美憂の上体を布団の上に押し倒しいく。

「・・・ん・・・んんっ・・・」

真希は仰向けになった美憂の腕を優しく撫で、重ねていた唇を徐々に美憂の首から腋の下へと移動させていく。

「・・・は・・・あん・・・」

布団の上で万歳をする格好になった美憂は柔らかな真希の唇と舌が、腋の下を這う度に堪えきれない嗚咽を静かに漏らし始める。

真希は、美憂の上半身に舌を這わせながら自らの尖りきった乳首を美憂の全身に擦り付けるように上体を揺すっていた。

美憂は次第に下半身が疼き、淫裂が潤い始めるのを感じながらも、真希の絶妙な愛撫がもたらす甘美な刺激にのめり込んで行く自分を抑える事が出来なくなっていた。

真希の執拗な上半身への愛撫が30分以上も続き、美憂の乳首が痛いほどに勃起したのを確認すると、真希は美憂のジャージに手をかけた。

「・・・・美憂さん・・・これ・・・邪魔よね・・・・」

「・・・・・・・」

美憂は真希がジャージとパンティを脱がせにかかる手を抑える事が出来ず、目を閉じたまま自ら腰を浮かせてしまった。

「・・・美憂さん・・・いい子ね・・・」

そう言いながら真希が美憂のジャージを降ろしかけた瞬間、玄関のドアを叩く音に二人の身体が強張り動きを止めた。

(・・・すいません・・・うちの・・・来てませんか・・・)

「やだ・・帰ってきちゃった・・・」

「・・・そ・・そうね・・・真希さん・・・返った方が・・いいわ・・・」

「・・・もう・・・残念・・・もうちょっとで美憂さんといい事出来たのに・・・」

真希は慌ててTシャツをジャージを履くと、玄関を開け隣の玄関に消えていった。

美憂は真希が帰った後、ドアの鍵を閉めると、そのまま六畳の部屋に戻り、火の点いてしまった身体を持て余しながら、丸めたタオルケットを股間に挟み身悶えるように横になった。

(・・・あぁ・・・どうしてくれるのよ・・・真希さん今頃ご主人と・・・・)

美憂は逞しい男の腕に抱かれ大きく喘ぎながら淫裂を貫かれる全裸の真希を想像し、既に愛液で溢れる蜜壷に自らの手を伸ばしていった。

美憂は隣に夫の両親が寝ているにも係らず、極限にまで火照り疼きを増す淫裂を慰めずにはいられなかった。

美憂はそっと忍ばせた右手でパンティの上から淫裂をなぞると、そこはお湯を溢したかと思われるほどに熱い液体に濡れ、美憂の全身に甘美な刺激を送らんと疼き出していた。

「・・・は・・・はぁ・・・・んっ・・・・うぅっ・・・・・」

美憂は抑える事の出来ない嗚咽を、怒鳴りの両親に聞かれないように枕を自らの顔に被せ、パンティの上から淫裂をなぞり始めた。

(・・・・は・・・はぁぅっ・・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・)

美憂は熱く火照った淫裂をなぞりながら、無意識のうちに自らジャージを脱ぐ捨て、愛液に塗れたペンティをも脱いでいた。

美憂は顔を枕で押さえ、全てを脱ぎ去った下半身に丸めてあったタオルケットをかけ、膝を曲げた格好で大きく脚を開き、愛液を溢れさせている蜜壷に指を向かわせた。

(・・・はぁぅっ・・・い・・・いぃ・・・はぁっ・・・んんっ・・・)

美憂は自ら慰めている淫裂に集中し、堪える事の出来ない嗚咽を抑える為に枕を強く顔に押し付けていた為、隣の襖が静かに開き、人影が入ってくる気配に気づかなかった。

その人影は美憂が懸命に淫裂をなぞる傍らで着ているものを脱ぎ全裸になると、美憂の大きく開かれた脚の間にそっと膝を付き、いきなり美憂の乳房を鷲掴みにした。

「あっ!・・・」

美憂は声にならない声を上げ、顔に被せてあった枕を取った。

美憂の目に全裸の義父の顔が間近に迫り、悲鳴を上げようとした美憂の口を手で塞ぎ、耳元に口を近づけ何事か囁き始めた。

「シーッ・・・女房が起きる・・・いいね・・・声を出すんじゃない・・・」

「・・・ん・・・・んっ・・・・」

「儂は全部見たぞ・・美憂さん・・・あんたはレズだったのかい・・・・」

「・・・んんっ・・・んんっ・・・」

美憂は口を塞がれたまま大きく顔を横に振り、義父の言葉を否定した。

「・・・でも、だいぶ感じとったぞ・・・・それが証拠に、自分でオナニーまで始めおって・・・淫乱な嫁じゃ・・・」

「・・・んんっ・・・んんっ・・・・」

「・・・あぁ・・解っちょる・・・無理矢理だったんじゃろ・・・」

「・・・んんっ・・・・・・・んっ・・・・」

「・・でも、これが女房にバレたら大騒ぎじゃな・・・それに息子だってそんな美憂さんにショックだろうに・・・」

「・・・んんっ・・・んんっ・・・」

「解っちょる・・・心配せんでいい・・・儂は口が堅いんじゃ・・・言いやせんよ・・・・儂は初めからあんたと息子の結婚には賛成だったんじゃから・・・でも、女房がのぉ~・・・・」

「・・・ん・・・・んっ・・・・」

「何も心配せんでいい・・・・儂に任せておきなさい・・・仲良くしような・・・美憂さん・・・・」

「・・・ん・・・・・・んんっ・・・・」

「でも、一つだけ条件があるんじゃ・・・・解るね・・・美憂さん・・・」

美憂の淫裂にごつい義父の指が伸び、義父の身体で大きく開かれた実憂の脚は、その義父の指の侵入をあっさり許してしまった。

「・・・こんなに濡らして・・・美憂さん・・・・こんなになったらオナニーじゃ治まらないよ・・・お義父さんがこの疼きを鎮めてあげよう・・・いいね・・・」

「・・・・んっ・・・・んんっ・・・んーーーっ・・・・」

美憂は懸命に首を横に振り、義父の身体から逃れようと身を捩っていく。

「あぁ・・・儂は大声出しても構わんよ・・・悪いのは儂じゃからな・・・でも、あんたも嫁ではいられなくなりかもしれんな・・・・」

「・・んっ・・・・・・・・・・・」

美憂はその言葉に抵抗する力を緩めてしまった。

「・・・でも、心配せんでいい・・・孫は儂がちゃんと育てちゃる・・・・・わかったね・・・じゃぁ・・・手をどけるよ・・・・」

美憂は離婚という言葉に義父に抗う力が弱まり、口を塞いでいた手が離れても悲鳴を上げる事無く義父の目を見つめたまま動かなかった。

義父は悲鳴を上げない美憂の口に吸い付き舌を差し込むとともに、淫裂に伸ばした右手の指で蜜壷を欠き回し始めた。

「・・・ん・・・んっ・・・あんっ・・・・」

美憂は義父に蜜壷をかき回され、舌を吸われながら必死に込み上げる嗚咽を堪えた。

すっかり抵抗しなくなった美憂に、義父は舌を差し込んだまま愛液の滴る蜜壷にいきり立った肉棒を押し付け、一気に挿入してきた。

「・・・んーーーっ・・・・はぁっ・・・・んんっ・・・・」

美憂は突然挿入された義父の肉棒に全身を走る快感に襲われ、大きく身体を仰け反らせて喘ぎ、その快感に耐えるように、口に差し込まれている義父の舌を強く吸い上げてしまった。

「・・・ん・・んっ・・んっ・・・・うんっ・・・・」

義父の繰り出す怒張の快感に、いつしか美憂は自らの脚を義父の身体に巻きつけ、腰を振りながら淫裂を襲う快感を貪っていた。

「・・・ん・・んっ・・・んっ・・んんっ・・・」

美憂は義父の舌を強く吸い上げ、背中に爪を突き立て、絶頂が近い事を知らせるように巻きつけている脚に力をいれた。

「・・・ん・・んっ・・・んんっ・・・んんっ・・・んんーーーっ・・・・」

美憂が絶頂を迎えると同時に、美憂は子宮の中に熱い迸りを感じ、頭の中が真っ白になるような高揚感に包まれていった。

 

「・・・ままっ・・・・ママッ・・・・もう朝だよ・・・」

「・・ん・・・んっ・・・・明彦・・・ど・・・どうしたの・・・」

「まま、もう朝だよ・・・早く起きなよ・・・」

美憂は深い眠りから覚めると、お腹の上に息子の明彦が馬乗りになって美憂を起こしていた。

美憂は自らの指を口に咥え、大きく脚を開いた格好で仰向けなっている自分に気づいた。

(・・あぁ・・・私、寝ちゃったんだ・・・もしかして・・・裸のまま・・・・)

美憂は明彦を身体の上から下ろすように、上半身を起こし、自分の寝姿を確認する。

(・・・あれ?・・・・Tシャツ着てる・・・あ・・・あれっ・・・真希さん・・・)

美憂の横には帰ったはずの真希が大の字になって寝ていた。

(・・・えっ・・・夢・・・だったの・・・)

美憂はパンティーの中に手を突っ込み、淫裂を確認する。

美憂の淫裂は愛液に溢れてはいたものの、男の精液が注がれた形跡は無かった。

(・・やっぱり、夢だったんだ・・・・・・な~んだ、ちょっと残念・・・)

襖の隙間から義父が妖しい笑顔を浮かべ見つめている事に気づかない美憂は、下着を替える為にトイレへと消えていった。

(・・・あんな大声で儂の事を叫んでオナニーするなんて・・・・いい物見せてもたらったよ美憂さん・・・同居したら存分に可愛がってやるからね・・・)

 

 

終り・・・。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。