小説(転載) 性奴隷 美由紀 8/10
官能小説
性奴隷 美由紀
第8章 木曜日
(今日は何もしてくれないのかしら・・・)
美由紀は寝室のベッドに全裸で潜り込み、疼く身体を持て余しながら火照る股間に手を這わせていく。
恒夫が着てから朝夜を問わず恒夫と勇作に陵辱され続けていた美由紀は、今日は朝から山のように積み上げられていた食器を洗い、散らかった家を忙しなく掃除していた。
勇作と恒夫はそんな美由紀に指一本触れる事無く一日を過ごし、夜も夕食をとり終えたと同時に美由紀を誘う事無く無言のまま勇作の部屋に戻ってしまった。
(あぁ・・・明日には良雄さんが出張から戻って来てしまうのに・・・)
美由紀はベッドの上で寝付けない身体を弄りながら時計を見ると、未だ10時をまわったところだった。
(・・・まだ、こんな時間なのに、二人とも寝てしまったのかしら・・・)
美由紀は全裸の格好のまま身体をゆっくりと起こすと、静かに勇作の部屋の前に立った。
(・・・恥ずかしい・・・でも、我慢できない・・・)
美由紀がそっと勇作の部屋のドアを開けると、小さな豆球の仄かな灯りの中に、勇作と恒夫が全裸で仰向けになり、肉棒をそそり立たせながら仰向けになっている。
二人の間にはもう一組の布団が敷かれ、まるで美由紀を待っていたかのようにバイブが置かれている。
(・・・あぁ・・お義父さん・・・)
美由紀は反射的に恒夫の方へ導かれる身体を強引に勇作の方へ向け、勇作のいきり立った肉棒に舌を這わせ始めた。
勇作は美由紀が先に自分の方へ来た事に胸を撫で下ろしながらも、剥き出しになったままの淫裂を恒夫の顔に向けている美由紀に落胆もしていた。
(やっぱり恒さんの方がいいのか・・・美由紀・・・)
美由紀が勇作の肉棒に舌を這わせ、湿った淫猥な音を立て始めると、恒夫がゆっくりと身体を起こし、四つん這いになって勇作の肉棒を奉仕している美由紀の股間に顔を寄せていく。
(・・・きた・・・あぁ・・・恒夫さんが私のお○んこを覗いてる・・・)
美由紀は恒夫の気配を敏感に察知するとすぐさま脚を大きく開き、既に興奮して充血し始めている淫裂を更に開くように突き出していく。
恒夫は息がかかるほどに美由紀の淫裂に顔を近づけ、ぷっくりと充血し始めた花弁にそっと舌を押し当てた。
「・・・ん・・・んんっ・・・」
美由紀は恒夫の舌が淫裂に触れた瞬間、勇作の肉棒を咥えたまま痺れるような快感に込み上げる嗚咽を漏らした。
(・・・ん?・・・恒さん、始めおったか・・・)
「なぁ、恒さん・・・美由紀のやつ恒さんをよっぽど気に入ってしまったようじゃな・・・」
「そんな事ないだろ・・・でも美由紀さんは最高じゃ・・・今まで逢った女性の中でも最高の女性じゃ・・・」
「・・・でもな、恒さん・・・一応儂の息子の嫁じゃし・・・関係はこれっきりにしてもらいたいんじゃ・・・」
「・・あぁ・・・残念じゃが、仕方ないなぁ・・・勿論、勇さんも手を引くんじゃろ~な。」
「・・えっ!・・・あ・・・あぁ・・・勿論、儂も二度と美由紀に手を出すつもりはない。」
「・・じゃぁ、今夜が最後か・・・」
「いや、今夜も無しじゃ。」
「えっ!そんなぁ~・・・今夜もう一回だけいいじゃろ。」
「・・・で・・・でもなぁ・・・」
「昨日が最後と解ってればもっと楽しんだのに・・・それはないよ勇さん。」
「・・・わ・・・わかった・・じゃぁ、美由紀が望んだら・・・けして恒さんから誘わんでくれ。」
「美由紀さんの方から来ればいいんじゃな。」
「・・・あぁ・・・明日の朝までじゃ・・・。」
(美由紀・・・来て欲しくなかったよ・・・もう、前の美由紀じゃないんじゃな・・・これも全て儂の責任じゃ。)
自分の肉棒を頬張り懸命に扱きながら、知り合ってまだ何日もたっていない恒夫に淫裂を曝す美由紀を見つめ、勇作は後悔しながらもその妖艶な裸体に自らも興奮が高まっていく。
(・・・あぁ・・そ・・・そこ・・・もっと舐めて・・・)
美由紀は、花弁に舌を這わせていた恒夫の舌が花弁を離れ菊門に向かうと、恒夫の舌を菊門に誘うように腰を振っていく。
「・・・美由紀さん・・・すっかりこっちが気に入ったようですね・・・」
「・・・はぁっ・・・だって・・・だって・・・」
「・・・解ってますよ・・・たっぷりサービスしてあげますから。」
既に美由紀の身体を隅々まで熟知した恒夫は、手に持ったチューブを手に取り、美由紀のヒクヒクと蠢く菊門にたっぷりと塗りつけ、そのぬめりを利用して指を菊門の置く深くまで差し込んでいく。
「はぁぅっ・・・う・・・うぅっ・・・んんーーーっ・・・・」
美由紀は菊門に押し込まれた恒夫の指に、身体の芯が焼け付くような快感を覚え、勇作の肉棒を握り締めながら大きく仰け反り嗚咽を漏らした。
「こっちの穴ももっと気持ちよくなるようにしてあげますからね。」
勇作は菊門に押し込んだ指を2~3度往復させただけで直ぐに引き抜き、別の指にチューブの軟膏をたっぷりと取ると、既に愛液と自分の唾液で濡れた美由紀の花弁全体に塗りつけ、包皮を飛び出そうとしている淫核にも塗りつけていく。
「これを塗ると、とっても気持ちよくなるんですよ・・・」
「・・・はぁ・・はぁ・・・いいっ・・・あぅっ・・・あぁ・・・」
美由紀は、軟膏を塗りつける恒夫の指が淫核に直に触れただけで早くも昇天しそうなほどに興奮が高まっていた。
恒夫はそんな美由紀に満足しながら、淫核を弄っていた指を愛液を溢れさせる蜜壷へ向かわせ、膣の襞にもその軟膏を擦りつける様に指でほじっていく。
「・・あぁーーーっ・・・いいっ・・・・もっとーーーっ・・・もっとしてぇ~~・・・」
遂に美由紀は官能に打ち震え快感だけを求める性奴隷のように叫び始めた。
恒夫はそんな美由紀を弄ぶように淫裂を指で愛撫していたが、美由紀が愛撫を望む一番感じる部分は外していた。
「・・・あぁ・・・お・・・お願いーーーっ・・・い・・いやぁーーーっ・・・」
美由紀は昇天寸前で焦らすように愛撫を続ける恒夫に懇願するように腰を振り、悲鳴のような嗚咽を上げ始めた。
(・・・もう薬が効いてきおったか・・・)
「そんなに欲しいですか美由紀さん・・・貴方の欲しいものは目の前にあるじゃないですか・・・今手に握ってる勇さんの物が・・・」
「・・あっ!・・・はぁっ・・はぁっ・・・」
美由紀は恒夫の言葉に我に帰り、自分が今握り締めている唾液まみれの勇作の肉棒に目を移す。
「・・・ほら、・・・これが欲しかったんじゃないんですか・・・」
恒夫が美由紀の耳元で囁くように呟くと同時に、美由紀は勇作の肉棒を握ったまま勇作を跨ぎ、愛液にまみれた淫裂にあてがい、一気に腰を落とした。
「あぅっーーーーっ・・・はっ・・・はっ・・・いいっ・・・いいーーーーっ!」
美由紀は、勇作の肉棒に一度子宮を突き上げられただけで昇天し、身体をガクガクと震わせながら勇作の胸の上に突っ伏した。
(・・・もう、いっちゃったよ・・・どうせ、勇さんも1回しか出来ないんだし、儂は後でゆっくり楽しませてもらうよ。)
「もういっちゃったんですか?美由紀さん・・・それじゃ勇さんが可愛そうだ・・・さぁ、もっと動いて・・・」
恒夫は勇作の上で痙攣している美由紀を抱き起こし、まるでおしっこでもさせるように後ろから抱きかかえると、ゆっくっくりと上下に揺さぶり始める。
「あぁぁぁぁ・・・い・・・いいっ・・・・はぁっ・・・はぁっ・・いいーーーっ・・・・」
美由紀は恒夫に抱きかかえられ、目一杯に脚を拡げられたまま勇作の腹の上に落とされていく。
「・・・あぁっ・・・当たるっ・・・あぁっ・・・すっ・・・凄いっ・・・いいーーーっ・・・」
勇作は、綺麗に陰毛の剃られた美由紀の恥丘の奥に、美由紀の濡れた淫裂と肉棒の接合部分を眺めながら、恒夫が強引に美由紀を抱え美由紀を腹の上に落とす度に快感が襲っていた。
(・・・あぁ・・・美由紀・・・こんな淫乱な美由紀にしたのは儂の責任じゃ・・・)
「・・・さぁ、もう一人で出来るね、美由紀さん・・・早く勇さんを気持ちよくさせてあげなさい。」
「あぁ・・は・・はい・・・」
美由紀は、恒夫に服従しているかのように振る舞い、今度は自らも絶頂に駆け上ろうと勇作の上で激しく腰を振り始めた。
「・・・あぁ・・いいっ・・・お義父さん・・・美由紀・・・いいーーっ・・・あっ!」
美由紀が勇作の上で激しく腰を振り始めて直ぐ、恒夫が美由紀を背中を押した。
恒夫は美由紀が勇作の胸の上に突っ伏した事でまるみえになった接合部に、昨日より一回り大きなバイブをあてがい、ひくひくと蠢く菊門にそのバイブをあてがった。
「・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・お尻の穴が・・・いいーーっ・・・」
美由紀は勇作の胸に突っ伏してもなお、完全に包皮を飛び出した焼けるように熱く疼く淫核を勇作の陰毛に擦り付けるように腰を振り、恒夫が菊門にあてがったバイブを欲しがるように恒夫に振り返った。
「はぁっ・・・はぁっ・・・は・・・早く・・・早く、下さいっ・・・」
(これで勇さんも直ぐに果てるじゃろ・・・その後はたっぷりと・・・)
恒夫は薄っすらと不適な笑みを浮かべながら菊門にあてがったバイブをゆっくりと押し込んでいく。
「・・・あ・・・・あぁ・・・・んんっ・・・んーーーーっ・・・・」
美由紀は、菊門を押し広げるように進入してきたバイブを腰を止めて受け止め、痛がる様子もなく全て向かい入れた。
(・・・美由紀・・・こんなにでかいバイブが入るようになったのか・・・)
勇作の肉棒に、薄い皮一枚を隔てて進入してきたバイブの大きさが伝わり、開発されて数日にもかかわらずそのバイブの大きさに驚きを隠すことが出来なかった。
恒夫は驚いたよう表情を浮かべる勇作にかまう事無く、バイブのスイッチを入れ、そのメモリを最高にまで上げていく。
「いぃぃぃぃぃぃぃ・・・・あ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・んーーーーっ・・・・」
「おおっ・・・お・・・恒さん・・・たまらん・・・ちょっと・・・緩めてくれっ・・・」
美由紀と勇作は、菊門に押し込まれたバイブから伝わる振動に激しく呻き、絶頂へと駆け上っていった。
「・・・あぁ・・いいっっ・・・いく・・いく・・・いっちゃうーーーっ・・・・」
「・・おおっ・・・儂も・・・ダメだ・・・儂もいくぞ・・・美由紀っ・・・美由紀ーーーっ・・・」
美由紀は勇作の言葉に反射的に勇作の身体から降り、愛液に塗れた肉棒を咥えその迸りを口で受け止める。
「・・・んんっ・・・んんっ・・・んーーーーっ・・・・」
美由紀は、菊門に挿入されたままのバイブの振動で勇作と同時に昇天し、身体を痙攣させながらも勇作の迸りを一滴残らず飲み込んでいく。
恒夫はそんな美由紀の菊門からバイブを抜き取り、汗の噴出した美由紀を静かに布団の上に横にさせた。
「・・・ちょっと休憩させてあげよう、美由紀さん・・・どうだった勇さん・・・これ強烈だったろ。」
「・・・あ・・あぁ・・・儂とした事が・・・直ぐにいってしまったわい・・・」
「・・・さぁ、これでも飲んで一休みするといい・・・最後の夜は、まだ長いんだから・・・」
恒夫はそういいながら勇作にだけグラスを差し出した。
「・・・あぁ・・・すまん・・・」
勇作は一気にグラスの水を飲み干すと、布団に仰向けになり、肩で息をしている美由紀を見つめた。
(・・・儂の美由紀・・・)
「・・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あぁ・・・まだ・・まだ、あそこが疼いてるぅ~・・・」
「美由紀・・・ごめんよ早くて・・・又直ぐに気持ちよく・・・・させて・・・あ・・・げ・・・」
勇作は、絶頂の余韻に喘ぐ美由紀の胸を弄りながら、美由紀に話しかけたが、いきなり襲ってきた睡魔に倒れるように寝入ってしまった。
(おぉ~~・・・強烈じゃな、この睡眠薬・・・勇さん、悪く思わんでくれよ・・・最後の夜じゃから儂一人でたっぷりと楽しみたいんじゃ・・・)
恒夫が寝入った勇作に怪しい笑みを浮かべ、大きく息をしながら喘ぐ美由紀に視線を移したたと同時に、時計の針が12時を指した。
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第8章 木曜日
(今日は何もしてくれないのかしら・・・)
美由紀は寝室のベッドに全裸で潜り込み、疼く身体を持て余しながら火照る股間に手を這わせていく。
恒夫が着てから朝夜を問わず恒夫と勇作に陵辱され続けていた美由紀は、今日は朝から山のように積み上げられていた食器を洗い、散らかった家を忙しなく掃除していた。
勇作と恒夫はそんな美由紀に指一本触れる事無く一日を過ごし、夜も夕食をとり終えたと同時に美由紀を誘う事無く無言のまま勇作の部屋に戻ってしまった。
(あぁ・・・明日には良雄さんが出張から戻って来てしまうのに・・・)
美由紀はベッドの上で寝付けない身体を弄りながら時計を見ると、未だ10時をまわったところだった。
(・・・まだ、こんな時間なのに、二人とも寝てしまったのかしら・・・)
美由紀は全裸の格好のまま身体をゆっくりと起こすと、静かに勇作の部屋の前に立った。
(・・・恥ずかしい・・・でも、我慢できない・・・)
美由紀がそっと勇作の部屋のドアを開けると、小さな豆球の仄かな灯りの中に、勇作と恒夫が全裸で仰向けになり、肉棒をそそり立たせながら仰向けになっている。
二人の間にはもう一組の布団が敷かれ、まるで美由紀を待っていたかのようにバイブが置かれている。
(・・・あぁ・・お義父さん・・・)
美由紀は反射的に恒夫の方へ導かれる身体を強引に勇作の方へ向け、勇作のいきり立った肉棒に舌を這わせ始めた。
勇作は美由紀が先に自分の方へ来た事に胸を撫で下ろしながらも、剥き出しになったままの淫裂を恒夫の顔に向けている美由紀に落胆もしていた。
(やっぱり恒さんの方がいいのか・・・美由紀・・・)
美由紀が勇作の肉棒に舌を這わせ、湿った淫猥な音を立て始めると、恒夫がゆっくりと身体を起こし、四つん這いになって勇作の肉棒を奉仕している美由紀の股間に顔を寄せていく。
(・・・きた・・・あぁ・・・恒夫さんが私のお○んこを覗いてる・・・)
美由紀は恒夫の気配を敏感に察知するとすぐさま脚を大きく開き、既に興奮して充血し始めている淫裂を更に開くように突き出していく。
恒夫は息がかかるほどに美由紀の淫裂に顔を近づけ、ぷっくりと充血し始めた花弁にそっと舌を押し当てた。
「・・・ん・・・んんっ・・・」
美由紀は恒夫の舌が淫裂に触れた瞬間、勇作の肉棒を咥えたまま痺れるような快感に込み上げる嗚咽を漏らした。
(・・・ん?・・・恒さん、始めおったか・・・)
「なぁ、恒さん・・・美由紀のやつ恒さんをよっぽど気に入ってしまったようじゃな・・・」
「そんな事ないだろ・・・でも美由紀さんは最高じゃ・・・今まで逢った女性の中でも最高の女性じゃ・・・」
「・・・でもな、恒さん・・・一応儂の息子の嫁じゃし・・・関係はこれっきりにしてもらいたいんじゃ・・・」
「・・あぁ・・・残念じゃが、仕方ないなぁ・・・勿論、勇さんも手を引くんじゃろ~な。」
「・・えっ!・・・あ・・・あぁ・・・勿論、儂も二度と美由紀に手を出すつもりはない。」
「・・じゃぁ、今夜が最後か・・・」
「いや、今夜も無しじゃ。」
「えっ!そんなぁ~・・・今夜もう一回だけいいじゃろ。」
「・・・で・・・でもなぁ・・・」
「昨日が最後と解ってればもっと楽しんだのに・・・それはないよ勇さん。」
「・・・わ・・・わかった・・じゃぁ、美由紀が望んだら・・・けして恒さんから誘わんでくれ。」
「美由紀さんの方から来ればいいんじゃな。」
「・・・あぁ・・・明日の朝までじゃ・・・。」
(美由紀・・・来て欲しくなかったよ・・・もう、前の美由紀じゃないんじゃな・・・これも全て儂の責任じゃ。)
自分の肉棒を頬張り懸命に扱きながら、知り合ってまだ何日もたっていない恒夫に淫裂を曝す美由紀を見つめ、勇作は後悔しながらもその妖艶な裸体に自らも興奮が高まっていく。
(・・・あぁ・・そ・・・そこ・・・もっと舐めて・・・)
美由紀は、花弁に舌を這わせていた恒夫の舌が花弁を離れ菊門に向かうと、恒夫の舌を菊門に誘うように腰を振っていく。
「・・・美由紀さん・・・すっかりこっちが気に入ったようですね・・・」
「・・・はぁっ・・・だって・・・だって・・・」
「・・・解ってますよ・・・たっぷりサービスしてあげますから。」
既に美由紀の身体を隅々まで熟知した恒夫は、手に持ったチューブを手に取り、美由紀のヒクヒクと蠢く菊門にたっぷりと塗りつけ、そのぬめりを利用して指を菊門の置く深くまで差し込んでいく。
「はぁぅっ・・・う・・・うぅっ・・・んんーーーっ・・・・」
美由紀は菊門に押し込まれた恒夫の指に、身体の芯が焼け付くような快感を覚え、勇作の肉棒を握り締めながら大きく仰け反り嗚咽を漏らした。
「こっちの穴ももっと気持ちよくなるようにしてあげますからね。」
勇作は菊門に押し込んだ指を2~3度往復させただけで直ぐに引き抜き、別の指にチューブの軟膏をたっぷりと取ると、既に愛液と自分の唾液で濡れた美由紀の花弁全体に塗りつけ、包皮を飛び出そうとしている淫核にも塗りつけていく。
「これを塗ると、とっても気持ちよくなるんですよ・・・」
「・・・はぁ・・はぁ・・・いいっ・・・あぅっ・・・あぁ・・・」
美由紀は、軟膏を塗りつける恒夫の指が淫核に直に触れただけで早くも昇天しそうなほどに興奮が高まっていた。
恒夫はそんな美由紀に満足しながら、淫核を弄っていた指を愛液を溢れさせる蜜壷へ向かわせ、膣の襞にもその軟膏を擦りつける様に指でほじっていく。
「・・あぁーーーっ・・・いいっ・・・・もっとーーーっ・・・もっとしてぇ~~・・・」
遂に美由紀は官能に打ち震え快感だけを求める性奴隷のように叫び始めた。
恒夫はそんな美由紀を弄ぶように淫裂を指で愛撫していたが、美由紀が愛撫を望む一番感じる部分は外していた。
「・・・あぁ・・・お・・・お願いーーーっ・・・い・・いやぁーーーっ・・・」
美由紀は昇天寸前で焦らすように愛撫を続ける恒夫に懇願するように腰を振り、悲鳴のような嗚咽を上げ始めた。
(・・・もう薬が効いてきおったか・・・)
「そんなに欲しいですか美由紀さん・・・貴方の欲しいものは目の前にあるじゃないですか・・・今手に握ってる勇さんの物が・・・」
「・・あっ!・・・はぁっ・・はぁっ・・・」
美由紀は恒夫の言葉に我に帰り、自分が今握り締めている唾液まみれの勇作の肉棒に目を移す。
「・・・ほら、・・・これが欲しかったんじゃないんですか・・・」
恒夫が美由紀の耳元で囁くように呟くと同時に、美由紀は勇作の肉棒を握ったまま勇作を跨ぎ、愛液にまみれた淫裂にあてがい、一気に腰を落とした。
「あぅっーーーーっ・・・はっ・・・はっ・・・いいっ・・・いいーーーーっ!」
美由紀は、勇作の肉棒に一度子宮を突き上げられただけで昇天し、身体をガクガクと震わせながら勇作の胸の上に突っ伏した。
(・・・もう、いっちゃったよ・・・どうせ、勇さんも1回しか出来ないんだし、儂は後でゆっくり楽しませてもらうよ。)
「もういっちゃったんですか?美由紀さん・・・それじゃ勇さんが可愛そうだ・・・さぁ、もっと動いて・・・」
恒夫は勇作の上で痙攣している美由紀を抱き起こし、まるでおしっこでもさせるように後ろから抱きかかえると、ゆっくっくりと上下に揺さぶり始める。
「あぁぁぁぁ・・・い・・・いいっ・・・・はぁっ・・・はぁっ・・いいーーーっ・・・・」
美由紀は恒夫に抱きかかえられ、目一杯に脚を拡げられたまま勇作の腹の上に落とされていく。
「・・・あぁっ・・・当たるっ・・・あぁっ・・・すっ・・・凄いっ・・・いいーーーっ・・・」
勇作は、綺麗に陰毛の剃られた美由紀の恥丘の奥に、美由紀の濡れた淫裂と肉棒の接合部分を眺めながら、恒夫が強引に美由紀を抱え美由紀を腹の上に落とす度に快感が襲っていた。
(・・・あぁ・・・美由紀・・・こんな淫乱な美由紀にしたのは儂の責任じゃ・・・)
「・・・さぁ、もう一人で出来るね、美由紀さん・・・早く勇さんを気持ちよくさせてあげなさい。」
「あぁ・・は・・はい・・・」
美由紀は、恒夫に服従しているかのように振る舞い、今度は自らも絶頂に駆け上ろうと勇作の上で激しく腰を振り始めた。
「・・・あぁ・・いいっ・・・お義父さん・・・美由紀・・・いいーーっ・・・あっ!」
美由紀が勇作の上で激しく腰を振り始めて直ぐ、恒夫が美由紀を背中を押した。
恒夫は美由紀が勇作の胸の上に突っ伏した事でまるみえになった接合部に、昨日より一回り大きなバイブをあてがい、ひくひくと蠢く菊門にそのバイブをあてがった。
「・・・あぁ・・・い・・・いいっ・・・お尻の穴が・・・いいーーっ・・・」
美由紀は勇作の胸に突っ伏してもなお、完全に包皮を飛び出した焼けるように熱く疼く淫核を勇作の陰毛に擦り付けるように腰を振り、恒夫が菊門にあてがったバイブを欲しがるように恒夫に振り返った。
「はぁっ・・・はぁっ・・・は・・・早く・・・早く、下さいっ・・・」
(これで勇さんも直ぐに果てるじゃろ・・・その後はたっぷりと・・・)
恒夫は薄っすらと不適な笑みを浮かべながら菊門にあてがったバイブをゆっくりと押し込んでいく。
「・・・あ・・・・あぁ・・・・んんっ・・・んーーーーっ・・・・」
美由紀は、菊門を押し広げるように進入してきたバイブを腰を止めて受け止め、痛がる様子もなく全て向かい入れた。
(・・・美由紀・・・こんなにでかいバイブが入るようになったのか・・・)
勇作の肉棒に、薄い皮一枚を隔てて進入してきたバイブの大きさが伝わり、開発されて数日にもかかわらずそのバイブの大きさに驚きを隠すことが出来なかった。
恒夫は驚いたよう表情を浮かべる勇作にかまう事無く、バイブのスイッチを入れ、そのメモリを最高にまで上げていく。
「いぃぃぃぃぃぃぃ・・・・あ・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・んーーーーっ・・・・」
「おおっ・・・お・・・恒さん・・・たまらん・・・ちょっと・・・緩めてくれっ・・・」
美由紀と勇作は、菊門に押し込まれたバイブから伝わる振動に激しく呻き、絶頂へと駆け上っていった。
「・・・あぁ・・いいっっ・・・いく・・いく・・・いっちゃうーーーっ・・・・」
「・・おおっ・・・儂も・・・ダメだ・・・儂もいくぞ・・・美由紀っ・・・美由紀ーーーっ・・・」
美由紀は勇作の言葉に反射的に勇作の身体から降り、愛液に塗れた肉棒を咥えその迸りを口で受け止める。
「・・・んんっ・・・んんっ・・・んーーーーっ・・・・」
美由紀は、菊門に挿入されたままのバイブの振動で勇作と同時に昇天し、身体を痙攣させながらも勇作の迸りを一滴残らず飲み込んでいく。
恒夫はそんな美由紀の菊門からバイブを抜き取り、汗の噴出した美由紀を静かに布団の上に横にさせた。
「・・・ちょっと休憩させてあげよう、美由紀さん・・・どうだった勇さん・・・これ強烈だったろ。」
「・・・あ・・あぁ・・・儂とした事が・・・直ぐにいってしまったわい・・・」
「・・・さぁ、これでも飲んで一休みするといい・・・最後の夜は、まだ長いんだから・・・」
恒夫はそういいながら勇作にだけグラスを差し出した。
「・・・あぁ・・・すまん・・・」
勇作は一気にグラスの水を飲み干すと、布団に仰向けになり、肩で息をしている美由紀を見つめた。
(・・・儂の美由紀・・・)
「・・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あぁ・・・まだ・・まだ、あそこが疼いてるぅ~・・・」
「美由紀・・・ごめんよ早くて・・・又直ぐに気持ちよく・・・・させて・・・あ・・・げ・・・」
勇作は、絶頂の余韻に喘ぐ美由紀の胸を弄りながら、美由紀に話しかけたが、いきなり襲ってきた睡魔に倒れるように寝入ってしまった。
(おぉ~~・・・強烈じゃな、この睡眠薬・・・勇さん、悪く思わんでくれよ・・・最後の夜じゃから儂一人でたっぷりと楽しみたいんじゃ・・・)
恒夫が寝入った勇作に怪しい笑みを浮かべ、大きく息をしながら喘ぐ美由紀に視線を移したたと同時に、時計の針が12時を指した。
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