小説(転載) 甥は中学生 1/9
近親相姦小説
甥は中学生 第1章 はじまり
第1章 はじまり
8月の上旬、夏休みで賑わう空港の海外線ロビーで二つの家族がつかの間の再会を
行っていた。
「じゃあ、響子、面倒をかけるけど良夫の事、よろしく頼むわね」
淡いページュのスーツを身に纏った女性が頭を下げた。
年の頃は40歳前後だろうか、それにしてもスリムな体である。
「大丈夫よ、安心して行ってきて、春美姉さん」
GパンにTシャツとかなりラフな格好をしている女性が、笑顔で答えた。
年齢的には30代半ばであろう。
なぜならその横には彼女とそっくりの顔をした娘らしき少女が、手をしっかり握って
立っているからである。
「良夫、ちゃんと響子叔母さんの言うことを聞くのよ」
そう言うと彼女は少し涙ぐみながら、隣に立っている少年に抱き着いた。
息子らしき少年は、人前で抱き着かれたのもあり逃げ出そうと必死でもがいている。
「わかっているから離せよ! 人が見てるだろ!」
少年は母の腕から何とか離れ、Gパン姿の女性の背に逃げ隠れた。
「響子、お願いするわね」
妹にお願いする彼女の目は真っ赤であった。
「うん、いってらっしゃい、春美姉さん」
そう答えた妹の目も少し潤んでいた。
「いってらっしゃい、春美叔母ちゃん!」
少女が元気に手を振ると、淡いページュのスーツ姿の女性は階段を降りていった。
何度も何度も振り返りながら。
閑静な住宅地の一角にその家は建っていた。
2階建てのその家には、小さいながらも庭があり、乗用車一台分の駐車スペースも
備えていた。
響子は、玄関の鍵を外しドアを開けた。
彼女は、今年で33歳を迎えるごく普通の専業主婦であった。
家族は、一流商社に勤める夫と小学校5年生の娘の3人である。
その容貌は、若い頃に雑誌のモデルをしていただけあり目をみはるものがある。
いまだに体のラインは、全く崩れていなかった。
この夏、突然に姉夫婦が仕事の関係でアメリカに永住することになってしまった。
しかし、まだ中学に通う一人息子を連れてまでは行けなかった。
そこで、息子が中学を卒業するまでの間、妹の響子に預けることになったのだ。
妹の響子もイヤな顔をせずに、快く引き受けた。
なぜなら、一流商社に勤める夫は海外への出張が多く、ほとんど家にいないのである。
響子は、女二人で暮らすのにどうしても不安がありまた、娘の香奈も結構寂しい思いを
していたからだ。
そこに、姉の息子の良夫の居候の話しが舞い込んできたのだ。
彼女は、夫と電話で相談し、喜んで彼を引き取ることにしたのである。
「何しているの、早く上がって!」
長い髪の響子が、玄関の外で躊躇している良夫に声をかけた。
「は、はい・・・お邪魔します」
良夫は、ペコペコと頭を下げながら玄関に入ってきた。
響子の娘の香奈が玄関のドアを閉め、鍵をかけた。
「お邪魔しますじゃないよ、ただいまだよ、お兄ちゃん!」
香奈が良夫の背中を叩き、靴を脱ぎ始めた。
「そうよ、今日から中学を卒業するまでは、ここがあなたの家よ」
響子も前かがみになり靴を脱ぎ始めている。
胸とゆったり目のTシャツの隙間から、胸の谷間がチラリと見えた。
「じゃあ・・・ただいま」
良夫は、響子の胸の谷間をチラ、チラと盗み見しながら弱々しい声で言った。
「おかえりなさい!」
香奈が元気な声で、良夫に答える。
少女は、すでに靴を脱いで玄関の廊下に上がっていた。
「さあ、お兄ちゃん、早く、早く、こっち、こっち!」
少女が階段の上り口で手招きをしている。
「香奈、そんなに急がなくっても大丈夫よ」
「だぁ~って!」
靴を脱ぎ終わった響子が、玄関の廊下に上がった。
ストッキングに包まれた細い足首が、魅力的である。
良夫も響子に続き廊下へ上がった。
3人は、1列に並んで階段を上り始めた。
しかし少女は、何を待ちきれなかったのか、階段を一気に駆け上った。
良夫は、響子の後ろに続いて、階段をゆっくりと上がった。
良夫は、少しの間、目を楽しませていた。
階段の一段ごとに、響子の丸く大きな臀部は左右に揺れた。
さらにピッタリと彼女を包むGパンの下には、薄っすらとパンティのラインが浮き
上がっている。
そして、彼女の少し汗ばんでいる背中には、細いブラのラインがクッキリと見えた。
「じゃ~ん! ココがお兄ちゃんの部屋だよ」
香奈が、階段を上がって右側のドアを開けた。
その部屋は、日当たりの良い8畳ほどの洋間であった。
すでに、今まで使っていた荷物は、部屋の中央に積んであった。
「へぇ~! 広い部屋だね」
「気に入った?」
「うん、気に入ったよ、香奈ちゃん」
良夫は、ニッコリと微笑みながら香奈に答えた。
「ごめんね良夫君、荷物はそのまま部屋に置いてあるから自分で整理してくれる?」
「はい、もちろんです、響子叔母さん」
良夫は、薄いTシャツの下にたわわに息づく響子の胸をチラリと見て答えた。
「ちょっと冷たいものでも入れてくるから、後でリビングに降りてきてね」
「はい!」
「香奈ちゃん、お母さんを手伝ってくれる?」
「は~い! お兄ちゃん、ちょっと待っててね」
二人が自分の新しい部屋から出て行くと良夫は、運び込まれた荷物を一通りチェックした。
そして、運び忘れが無いことを確認すると、ひとまずお茶を飲むために階下へと降りた。
良夫は、お茶を飲み終えるとさっそく荷物の整理に取り掛かった。
良夫は、少ない荷物を小一時間ほどできれいに片付け、香奈の宿題の面倒を見てあげた。
小さい頃から香奈は、良夫を本当の兄のように慕っていた。
年に数回、顔を合わせる度にベタベタと良夫に甘えてくるのであった。
3人で響子の手作りの豪華な料理を囲み、良夫が小さかった頃の話しや、香奈の学校での
話しなどで盛り上がった。
良夫は、食後のアイス・コーヒーを飲みながらテレビを見ていた。
これと言って面白い番組でもなかったが、ソファーに横になりながらただなんとなく
見ていた。
響子は、娘の香奈と食事の後片付けを始めていた。
「香奈ちゃ~ん、先にお風呂に入っててくれる?」
響子が、流しの方からテーブルでお皿を重ねている香奈に声をかけた。
「やだよ、香奈、お兄ちゃんと一緒にテレビを見るの」
「そんな事言わないで、早く入りなさい!」
響子は、お皿を持ってきた香奈に言った。
「ん~、お兄ちゃんと一緒ならすぐに入ってあげる」
「駄目よ、香奈、良夫お兄ちゃんは、疲れているのよ、一人で入りなさい」
「やだもんね~、お兄ちゃんと一緒じゃないと入らないもんね~!!」
香奈は、ソファーで横になっている良夫の所へと走り出した。
そして、良夫の体に乗りしがみついた。
響子は、一瞬、悩んだ。
思春期を迎えている良夫とまだ幼いとは言え小学生の女の子と、一緒にお風呂に入れて
良いものかどうかを。
しかし、ソファーの上で本当の兄妹のように一緒に遊ぶ良夫の姿を見て、彼を信じた。
「良夫君、悪いけど香奈と一緒にお風呂入ってもらえるかな?」
「別にいいですよ、響子叔母さん」
良夫は、子供の顔でごく普通に答えてくる。
響子は、ちょっと考えすきたかな?、と思った。
響子の言葉を聞いた香奈は、喜びを体全体で表現している。
「やったー!! じゃ、行こ、行こ!!」
「はいはい、よいしょっと」
良夫は、香奈を抱きかかえたままソファーから立ち上がった。
「ごめんね、良夫君・・・」
「いえいえ、それじゃ先に入らせてもらいま~す!」
香奈は、良夫に抱き上げられキャッキャと喜んでいる。
二人を姿を見た響子は、洗い物を再開した。
「お兄ちゃん、こっちよ、こっち!!」
良夫に抱き上げられている香奈が、バスルームの方を指差して彼に言った。
響子が、全ての洗い物を片づけて、テーブルの上を拭いていたときだった。
「お母さ~ん!」
バス・ルームの方から彼女の娘の香奈が大きな声で自分を呼んでいた。
「はいはい、何なの香奈?」
響子は、いつものように答えた。
「お母さんも一緒に入ろうよ!!」
「駄目よ、香奈」
響子は、換気扇を止め、ガスの元栓のチェックなどいつものように最後の後片付けを
行いながら普通に答えている。
「何で~!! いつも一緒に入ってるじゃないの~!!」
香奈は、しつこく大声で響子を呼んでいる。
響子は、その声を無視し、新聞の番組欄に目を通している。
「お母さ~ん! 早く~!」
香奈は、諦めずにしつこく大声で響子を呼んでいる。
響子は、悩んでいた。
それは、良夫の事である。
さすがに一緒には、お風呂に入ることはできないと思っている。
でも、昔は一緒によく入ったし・・・
そう考えるとついに彼女は、思い腰を上げた。
「お母さ~ん!!」
香奈は、さらに大きな声で叫ぶように響子を呼んでいた。
響子は、このままでは隣近所に迷惑だと思い娘の声に返事をした。
「分かりましたから、静かにしなさい」
「は~い!」
響子は、良夫に自分の裸さえ見せなければ・・・と考えた。
自分が入ったらすぐに二人を追い出してしまおう、そうすれば香奈も満足すると
彼女は思った。
響子は、バスルームに入るとすぐに来ていた服を脱ぎ出した。
Tシャツのみを洗濯機に入れると、折りたたんだGパンを洗濯機の蓋の上に置いた。
ブラジャー、パンスト、パンティは、良夫の目に付かないようにハンド・タオルで包み
別においてある洗濯カゴの中にそっと置いた。
響子は、美しい体を隠すようにバスタオルをきつく巻いた。
そして、スリガラスのドアを開け浴室の中へと入った。
「二人ともちゃんと洗ったの?」
「うん、洗ったよ」
二人は、狭い浴槽の中に向かいあわせの格好で入っていた。
香奈は、浴槽から立ち上がると響子の側へと行った。
その体は、ほとんどの部分が少女そのものである。
彼女の股間には全く発毛の兆しはまだ見られず、股間の下の方に一本のスリットが
見えるだけである。
ただし、胸は少し盛り上がりを見せ始めつつあった。
特に乳首の周りは、顕著に変化が現われ始めているのである。
「香奈ねぇ、お兄ちゃんの体もあらってあげたんだよ」
香奈は、スリガラスのドアを締めている響子に抱き着きながら言った。
「ふ~ん、そうなの、偉いね、香奈ちゃんは」
「へへへ・・・」
響子に誉められた香奈が、得意そうな笑顔を浮かべた。
「それにね、お兄ちゃんて凄いのよ」
「何が凄かったの? お母さんにも教えてよ、香奈ちゃん」
「ど~しようかな・・・お兄ちゃんとの秘密だし・・・」
香奈は、良夫の方と響子の顔を何度も見比べた。
響子は、良夫の顔をそれとなく観察し始めた。
特に、彼の目つきや視線を。
しかし、特に変わったところはなかった。
良夫は、香奈の方を見ながら声を出さずに口だけで会話をしているようである。
響子は、そんな昔と変わらない良夫の姿をみて安心した。
やはり、自分の思い過ごしであったと。
「あ~、お母さんだけ仲間はずれにするんだ・・・」
響子は、その場で跪き、娘の香奈と目の高さを揃えて言った。
「そんな事ないよ」
「それじゃ教えてよ、香奈ちゃん」
香奈は、良夫の方をチラチラと見ている。
良夫は、浴槽の中で人差し指を自分の口の前に立ててる。
それは、無言で「言わないで」と香奈に伝えているのだ。
しかし香奈は、響子の方を選んだ。
「うん、お母さんにだけ教えてあげる、いいよねお兄ちゃん」
「仕方ないなぁ~! でも他の人には絶対内緒だよ!」
良夫が、ようやく口を開き香奈に言った。
「うん!! 分かっているって!!」
香奈は、ニッコリ笑って大きくうなずき、響子に話し始めた。
「あのね、お兄ちゃんね」
「はいはい」
響子は、ニコニコしながら香奈の話しを聞いている。
「お兄ちゃんのおちんちん、パパのと違うんだよ」
響子の表情が一瞬、固くなった。
しかし、香奈に悟られてはまずいと思い平静を装って尋ね返した。
「どう違うの?」
「パパのはフニャフニャだったけど、お兄ちゃんのは凄く固いの」
香奈は、ニコニコと当たり前のように話している。
響子は、自分の血が逆流するようなショックを受けた。
それでも、喜んで話しをしている香奈を止めずに、いつもの様に接するよう努力した。
「でね、香奈ね、お兄ちゃんのおちんちんもしっかり洗ってあげたの」
香奈の話しを聞いていた響子の顔からは、血の気が引いて行った。
「そしたら、お兄ちゃんが洗い方が上手だからって、気持ちいいって誉めてくれたの」
響子の頭の中が真っ白になって行く。
「凄いでしょう、お母さん!」
響子は、呆然としてしまった。
「・・・ん、凄いね、香奈ちゃん・・・」
響子は、不安そうに自分の顔を覗き込んでいる香奈に気が付き慌てて答えた。
「じゃあ先に上がるね、お母さん、お兄ちゃんも早く、早く!」
香奈は、スリガラスのドアを開けて良夫を手招きして呼んでいた。
響子は、なんとか笑顔を作り香奈に普通に言った。
「香奈ちゃん・・・お兄ちゃんは、お母さんとちょっとお話があるから先に着替えて」
「え~!!」
「すぐに終わるから、ねっ!」
香奈は、脱衣所のスペースの事を考えると響子の言葉を素直に聞き入れた。
「うん、早くしてよお兄ちゃん!」
「OK!」
良夫が明るく返事をすると、香奈はスリガラスのドアを静かに閉めた。
響子は、香奈に聞こえないよう小さな声で良夫に尋ね始めた。
「ど、どういう事・・・良夫君?」
「どういう事って、香奈ちゃんの言った通りですよ叔母さん」
響子は、何かに気付き良夫に聞き返した。
「ま、まさか香奈に何か・・・」
「大丈夫ですよ、心配しないで下さい、まだ何もしていませんから」
「まだ何もって・・・まさか、これから・・・」
「これからかどうかは、叔母さん次第ですよ」
「・・・私、次第?・・・」
「そう、叔母さん次第です」
パジャマに着替え終わった香奈が、バスルームから出て行く音が聞こえる。
「ど、どうすればいいの・・・良夫君?」
「う~ん、とりあえず、コレを何とかしてもらいましょうか?」
良夫は、浸かっていた浴槽から立ち上がった。
「キャッ・・・」
響子は、最も恐れていた事を目にしてしまい、思わずソレから目を背けてしまった。
響子が、最も恐れていた事とは、性交可能状態となっていた良夫のペニスである。
浴槽から立ち上がった良夫の股間には、隆々と反り返った勇ましい男根がそそり立って
いたのである。
「もう散々、香奈ちゃんに弄ばれちゃって・・・」
良夫は、浴槽から片足を出し、その足をタイルの床に降ろした。
「何とかしてくださいよ、叔母さん」
続けて残った足を浴槽から出しタイルの床に降ろした。
良夫は、跪いたまま動こうとしない響子の側へとゆっくりと近づいた。
「何とかって言ったって・・・どうすれば・・・」
響子は、良夫から目を反らせたまま尋ねた。
「分からないならいいですよ、今晩は香奈ちゃんと一緒に寝る約束をしましたから」
「や、やめて・・・香奈はまだ小学生よ・・・」
自分の娘の身に危険を感じた響子は、慌てて良夫の方を見た。
そこには、中学2年生の男子のペニスとは思えないようなモノが突き出されていた。
「やだなぁ~、叔母さん、僕だってまだ中学生ですよ」
「でも・・・どうすれば・・・」
響子は、突き出されている良夫の脈打つペニスから目が離せなかった。
それは、自分の夫のモノよりふたまわりほど大きかった。
ペニスの先端に位置する亀頭は、包皮が完全に後退してきれいに露出していた。
大きさもさる事ながら、ペニスの反り具合も凄かった。
弓なりにアーチを描くように反っているのだ。
「それは、叔母さんが一番よく知っているんじゃないんですか?」
良夫は、わざと下腹部に力を入れペニスをビクン、ビクンと響子の目の前で
動かして見せた。
「男がこんな状態になってしまったらどうすればいいか」
良夫のペニスのカリの大きさも目をみはるものがある。
響子は、目の前に差し出された良夫のペニスがどう見ても中学2年生のモノとは
思えなくなってきた。
それは、色さえ除けば完全に大人以上のペニスであるからだ。
「・・・わ、分かったわ・・・でも、香奈には何も・・・」
「分かっていますよ、叔母さん、約束します」
良夫は、さらに自分のペニスを響子の目の前にグイッと突き出した。
「さあ、早くお願いしますよ、そうでないと、香奈ちゃんが戻ってきますよ」
良夫は、下腹部に力を入れ、ペニスを躍らせた。
亀頭がピクピクと脈を打つように動く。
「さあ!!」
ついに響子は、自分の娘を守るために良夫のペニスに手をかけてしまった。
そして、やさしく良夫のペニス全体を両手で握り締めた。
「そ、そうですよ叔母さん、後は任せましたから」
響子は、手首にスナップを効かせながらリズミカルに動かし始めた。
いくら大きくても、まだ良夫は子供だわ・・・
きっとすぐにイクはずよ、イッしまえば、きっとおとなしく・・・
響子は、夫に手でする時と同じように、ペニスを握り締める手に強弱をつけながら
男の感じやすい部分、亀頭冠を中心に擦り上げた。
「どうしたんですか、叔母さん、このままじゃ終わりませんよ」
響子は、焦ってきた。
自分の夫ならすでに放出しているからだ。
しかし、良夫のペニスにはその気配が全く感じられないのである。
響子は、さらに早くそして強く良夫のペニスを擦り上げた。
「早くしないと・・・もう寝る時間になっちゃうし・・・」
「お願い、香奈だけは・・・」
「だったら早く何とかしてくださいよ」
良夫が、遠回しに射精を催促している。
しかし、響子の手ではこれ以上の刺激を与えることができなかった。
響子は、諦めて良夫のペニスの先端の亀頭部を、その美しい唇で咥え込んだ。
夫のモノより大きい・・・
そう、響子は感じた。
そして、亀頭の粘膜を削ぎ取るような感じで舌を動かした。
「さすが、結婚している女の人は違うな」
響子は、唇で亀頭冠を締め付ける。
そして、右手でサオの部分を上下に擦り上げた。
「ガキとは比べもんにならないぐらい上手いや」
響子は、懸命に舌を動かした。
頭を前後に動かしては、根元の方まで咥え込んだりもした。
「ちゃんと袋の方もお願いしますよ」
良夫の言葉に従い、左手で睾丸の入っている肉袋を揉み出した。
響子は、驚いた。
その玉の大きさも夫のモノより大きかったのだ。
「そう、そこそこ、そこをもっと刺激してください」
良夫は、自分の二つ玉を揉まれながら、響子の唇が敏感な亀頭冠を擦過して行くのが
一番気持ちよかった。
そして、時々ペニスに当たる響子の歯の感触も心地よかった。
「あ~、気持ちいい、じゃあ、そろそろイキますからちゃんと飲んでくださいよ」
良夫は、響子の頭を押さえると激しく腰を前後に動かした。
良夫のペニスは、響子の口内を付き捲った。
良夫は、ペニスの根元まで響子の口に押し込むと極力小さな声でうめいた。
「うっ、うっ、うっ、うっ、イクッ!!」
良夫のペニスが一気に膨れ上がった。
ドクッ!!
ドクッ!!
ドクッ!!
響子の喉奥に、ネバネバと濃い良夫の白濁液が飛び掛かる。
響子は、むせ返りそうなのを行きを止めて耐えた。
良夫の長く続く精の放出が終わるまで、ひたすら耐えた。
良夫は、射精を響子の口内で終わらせると、すぐさまペニスを引き抜いた。
「は、早く・・・ちゃんと飲んで・・・」
響子は、口の中から溢れそうな良夫の精液をゴクリと飲み込んだ。
そして、見てしまった。
射精が終わっても、いまだいきり立ち脈打つ良夫のペニスの姿を。
「よし、もう一度きれいにして早く」
良夫は、射精後も全く衰えていないペニスを再び響子の顔に近づけた。
響子は、その根元を軽く握り、大きく口を開け根元まで咥え込んだ。
口の中では、舌先が良夫のペニスの隅々まで舐り尽くして行った。
最後には、チュウ、チュウと尿道に残った精液まで吸い出したのだった。
良夫は、響子の口唇奉仕に満足し、彼女の口からペニスを引き抜いた。
響子は、トロンとした目つきで下から良夫の顔を見上げていた。
「よかったよ、叔母さん、じゃあ、明日も頼むね」
良夫は、響子の肩をポンと叩くと浴室から出て行った。
良夫が出て行った後、響子はその場に崩れるように腰を降ろした。
「ごめん、香奈ちゃん」
「遅いよ、お兄ちゃん!」
遠くで二人の会話が聞こえた。
しかし、響子は全てに疲れっきった顔で、浴室の壁の一点を凝視していた。
響子は、あれほどまでに激しい奉仕は夫にすらしたことが無かった。
呆然とする意識の中で、なぜか良夫のペニスが頭の中に浮かんでくる。
「ごめん、ごめん、じゃあ、テレビを見ながら一緒に寝ようか?」
「うん! 香奈、お兄ちゃんの部屋で寝たい!!」
「よし、分かったよ、じゃあ先に行ってエアコンのスイッチ入れてきてくれるかな?」
「うん!!」
こうしてバスルームの外の二人の会話を聞いていると本当の兄妹のようにも思える。
幸せな時間が流れているような気もする。
良夫に陵辱されしばらく経って、ようやく響子は我を取り戻した。
ふと気が付くと自分の女の部分が、グッショリと濡れていた。
響子は、スリガラスのドアの向こうに人の気配を感じて振り向いた。
「心配しなくても、大丈夫ですよ」
響子の耳に聞こえてきたのは、良夫の声だった。
響子は、涙を堪えて良夫に哀願した。
「本当に、お願いだから香奈には・・・」
「大丈夫です、ちゃんと叔母さんにスッキリさせてもらいましたから」
良夫のその声は、まじめそうな中学生の声に戻っていた。
先ほどのような本能を剥き出しにしている男の声ではなかったのだ。
「約束しましたよね、明日もお願いするって!」
「よ、良夫君!!」
響子は、ここにきてようやく気が付いた。
良夫の目的は、響子の躯である事に。
そして、今日のは単なる挨拶代わりでしかなかったことに気が付いたのである。
「それじゃあ、おやすみなさい、響子叔母さん!」
良夫は、就寝の挨拶を響子に残し、新しい自分の部屋へと向かって行った。
男女の性は、快楽の原点である.....
第1章 はじまり
8月の上旬、夏休みで賑わう空港の海外線ロビーで二つの家族がつかの間の再会を
行っていた。
「じゃあ、響子、面倒をかけるけど良夫の事、よろしく頼むわね」
淡いページュのスーツを身に纏った女性が頭を下げた。
年の頃は40歳前後だろうか、それにしてもスリムな体である。
「大丈夫よ、安心して行ってきて、春美姉さん」
GパンにTシャツとかなりラフな格好をしている女性が、笑顔で答えた。
年齢的には30代半ばであろう。
なぜならその横には彼女とそっくりの顔をした娘らしき少女が、手をしっかり握って
立っているからである。
「良夫、ちゃんと響子叔母さんの言うことを聞くのよ」
そう言うと彼女は少し涙ぐみながら、隣に立っている少年に抱き着いた。
息子らしき少年は、人前で抱き着かれたのもあり逃げ出そうと必死でもがいている。
「わかっているから離せよ! 人が見てるだろ!」
少年は母の腕から何とか離れ、Gパン姿の女性の背に逃げ隠れた。
「響子、お願いするわね」
妹にお願いする彼女の目は真っ赤であった。
「うん、いってらっしゃい、春美姉さん」
そう答えた妹の目も少し潤んでいた。
「いってらっしゃい、春美叔母ちゃん!」
少女が元気に手を振ると、淡いページュのスーツ姿の女性は階段を降りていった。
何度も何度も振り返りながら。
閑静な住宅地の一角にその家は建っていた。
2階建てのその家には、小さいながらも庭があり、乗用車一台分の駐車スペースも
備えていた。
響子は、玄関の鍵を外しドアを開けた。
彼女は、今年で33歳を迎えるごく普通の専業主婦であった。
家族は、一流商社に勤める夫と小学校5年生の娘の3人である。
その容貌は、若い頃に雑誌のモデルをしていただけあり目をみはるものがある。
いまだに体のラインは、全く崩れていなかった。
この夏、突然に姉夫婦が仕事の関係でアメリカに永住することになってしまった。
しかし、まだ中学に通う一人息子を連れてまでは行けなかった。
そこで、息子が中学を卒業するまでの間、妹の響子に預けることになったのだ。
妹の響子もイヤな顔をせずに、快く引き受けた。
なぜなら、一流商社に勤める夫は海外への出張が多く、ほとんど家にいないのである。
響子は、女二人で暮らすのにどうしても不安がありまた、娘の香奈も結構寂しい思いを
していたからだ。
そこに、姉の息子の良夫の居候の話しが舞い込んできたのだ。
彼女は、夫と電話で相談し、喜んで彼を引き取ることにしたのである。
「何しているの、早く上がって!」
長い髪の響子が、玄関の外で躊躇している良夫に声をかけた。
「は、はい・・・お邪魔します」
良夫は、ペコペコと頭を下げながら玄関に入ってきた。
響子の娘の香奈が玄関のドアを閉め、鍵をかけた。
「お邪魔しますじゃないよ、ただいまだよ、お兄ちゃん!」
香奈が良夫の背中を叩き、靴を脱ぎ始めた。
「そうよ、今日から中学を卒業するまでは、ここがあなたの家よ」
響子も前かがみになり靴を脱ぎ始めている。
胸とゆったり目のTシャツの隙間から、胸の谷間がチラリと見えた。
「じゃあ・・・ただいま」
良夫は、響子の胸の谷間をチラ、チラと盗み見しながら弱々しい声で言った。
「おかえりなさい!」
香奈が元気な声で、良夫に答える。
少女は、すでに靴を脱いで玄関の廊下に上がっていた。
「さあ、お兄ちゃん、早く、早く、こっち、こっち!」
少女が階段の上り口で手招きをしている。
「香奈、そんなに急がなくっても大丈夫よ」
「だぁ~って!」
靴を脱ぎ終わった響子が、玄関の廊下に上がった。
ストッキングに包まれた細い足首が、魅力的である。
良夫も響子に続き廊下へ上がった。
3人は、1列に並んで階段を上り始めた。
しかし少女は、何を待ちきれなかったのか、階段を一気に駆け上った。
良夫は、響子の後ろに続いて、階段をゆっくりと上がった。
良夫は、少しの間、目を楽しませていた。
階段の一段ごとに、響子の丸く大きな臀部は左右に揺れた。
さらにピッタリと彼女を包むGパンの下には、薄っすらとパンティのラインが浮き
上がっている。
そして、彼女の少し汗ばんでいる背中には、細いブラのラインがクッキリと見えた。
「じゃ~ん! ココがお兄ちゃんの部屋だよ」
香奈が、階段を上がって右側のドアを開けた。
その部屋は、日当たりの良い8畳ほどの洋間であった。
すでに、今まで使っていた荷物は、部屋の中央に積んであった。
「へぇ~! 広い部屋だね」
「気に入った?」
「うん、気に入ったよ、香奈ちゃん」
良夫は、ニッコリと微笑みながら香奈に答えた。
「ごめんね良夫君、荷物はそのまま部屋に置いてあるから自分で整理してくれる?」
「はい、もちろんです、響子叔母さん」
良夫は、薄いTシャツの下にたわわに息づく響子の胸をチラリと見て答えた。
「ちょっと冷たいものでも入れてくるから、後でリビングに降りてきてね」
「はい!」
「香奈ちゃん、お母さんを手伝ってくれる?」
「は~い! お兄ちゃん、ちょっと待っててね」
二人が自分の新しい部屋から出て行くと良夫は、運び込まれた荷物を一通りチェックした。
そして、運び忘れが無いことを確認すると、ひとまずお茶を飲むために階下へと降りた。
良夫は、お茶を飲み終えるとさっそく荷物の整理に取り掛かった。
良夫は、少ない荷物を小一時間ほどできれいに片付け、香奈の宿題の面倒を見てあげた。
小さい頃から香奈は、良夫を本当の兄のように慕っていた。
年に数回、顔を合わせる度にベタベタと良夫に甘えてくるのであった。
3人で響子の手作りの豪華な料理を囲み、良夫が小さかった頃の話しや、香奈の学校での
話しなどで盛り上がった。
良夫は、食後のアイス・コーヒーを飲みながらテレビを見ていた。
これと言って面白い番組でもなかったが、ソファーに横になりながらただなんとなく
見ていた。
響子は、娘の香奈と食事の後片付けを始めていた。
「香奈ちゃ~ん、先にお風呂に入っててくれる?」
響子が、流しの方からテーブルでお皿を重ねている香奈に声をかけた。
「やだよ、香奈、お兄ちゃんと一緒にテレビを見るの」
「そんな事言わないで、早く入りなさい!」
響子は、お皿を持ってきた香奈に言った。
「ん~、お兄ちゃんと一緒ならすぐに入ってあげる」
「駄目よ、香奈、良夫お兄ちゃんは、疲れているのよ、一人で入りなさい」
「やだもんね~、お兄ちゃんと一緒じゃないと入らないもんね~!!」
香奈は、ソファーで横になっている良夫の所へと走り出した。
そして、良夫の体に乗りしがみついた。
響子は、一瞬、悩んだ。
思春期を迎えている良夫とまだ幼いとは言え小学生の女の子と、一緒にお風呂に入れて
良いものかどうかを。
しかし、ソファーの上で本当の兄妹のように一緒に遊ぶ良夫の姿を見て、彼を信じた。
「良夫君、悪いけど香奈と一緒にお風呂入ってもらえるかな?」
「別にいいですよ、響子叔母さん」
良夫は、子供の顔でごく普通に答えてくる。
響子は、ちょっと考えすきたかな?、と思った。
響子の言葉を聞いた香奈は、喜びを体全体で表現している。
「やったー!! じゃ、行こ、行こ!!」
「はいはい、よいしょっと」
良夫は、香奈を抱きかかえたままソファーから立ち上がった。
「ごめんね、良夫君・・・」
「いえいえ、それじゃ先に入らせてもらいま~す!」
香奈は、良夫に抱き上げられキャッキャと喜んでいる。
二人を姿を見た響子は、洗い物を再開した。
「お兄ちゃん、こっちよ、こっち!!」
良夫に抱き上げられている香奈が、バスルームの方を指差して彼に言った。
響子が、全ての洗い物を片づけて、テーブルの上を拭いていたときだった。
「お母さ~ん!」
バス・ルームの方から彼女の娘の香奈が大きな声で自分を呼んでいた。
「はいはい、何なの香奈?」
響子は、いつものように答えた。
「お母さんも一緒に入ろうよ!!」
「駄目よ、香奈」
響子は、換気扇を止め、ガスの元栓のチェックなどいつものように最後の後片付けを
行いながら普通に答えている。
「何で~!! いつも一緒に入ってるじゃないの~!!」
香奈は、しつこく大声で響子を呼んでいる。
響子は、その声を無視し、新聞の番組欄に目を通している。
「お母さ~ん! 早く~!」
香奈は、諦めずにしつこく大声で響子を呼んでいる。
響子は、悩んでいた。
それは、良夫の事である。
さすがに一緒には、お風呂に入ることはできないと思っている。
でも、昔は一緒によく入ったし・・・
そう考えるとついに彼女は、思い腰を上げた。
「お母さ~ん!!」
香奈は、さらに大きな声で叫ぶように響子を呼んでいた。
響子は、このままでは隣近所に迷惑だと思い娘の声に返事をした。
「分かりましたから、静かにしなさい」
「は~い!」
響子は、良夫に自分の裸さえ見せなければ・・・と考えた。
自分が入ったらすぐに二人を追い出してしまおう、そうすれば香奈も満足すると
彼女は思った。
響子は、バスルームに入るとすぐに来ていた服を脱ぎ出した。
Tシャツのみを洗濯機に入れると、折りたたんだGパンを洗濯機の蓋の上に置いた。
ブラジャー、パンスト、パンティは、良夫の目に付かないようにハンド・タオルで包み
別においてある洗濯カゴの中にそっと置いた。
響子は、美しい体を隠すようにバスタオルをきつく巻いた。
そして、スリガラスのドアを開け浴室の中へと入った。
「二人ともちゃんと洗ったの?」
「うん、洗ったよ」
二人は、狭い浴槽の中に向かいあわせの格好で入っていた。
香奈は、浴槽から立ち上がると響子の側へと行った。
その体は、ほとんどの部分が少女そのものである。
彼女の股間には全く発毛の兆しはまだ見られず、股間の下の方に一本のスリットが
見えるだけである。
ただし、胸は少し盛り上がりを見せ始めつつあった。
特に乳首の周りは、顕著に変化が現われ始めているのである。
「香奈ねぇ、お兄ちゃんの体もあらってあげたんだよ」
香奈は、スリガラスのドアを締めている響子に抱き着きながら言った。
「ふ~ん、そうなの、偉いね、香奈ちゃんは」
「へへへ・・・」
響子に誉められた香奈が、得意そうな笑顔を浮かべた。
「それにね、お兄ちゃんて凄いのよ」
「何が凄かったの? お母さんにも教えてよ、香奈ちゃん」
「ど~しようかな・・・お兄ちゃんとの秘密だし・・・」
香奈は、良夫の方と響子の顔を何度も見比べた。
響子は、良夫の顔をそれとなく観察し始めた。
特に、彼の目つきや視線を。
しかし、特に変わったところはなかった。
良夫は、香奈の方を見ながら声を出さずに口だけで会話をしているようである。
響子は、そんな昔と変わらない良夫の姿をみて安心した。
やはり、自分の思い過ごしであったと。
「あ~、お母さんだけ仲間はずれにするんだ・・・」
響子は、その場で跪き、娘の香奈と目の高さを揃えて言った。
「そんな事ないよ」
「それじゃ教えてよ、香奈ちゃん」
香奈は、良夫の方をチラチラと見ている。
良夫は、浴槽の中で人差し指を自分の口の前に立ててる。
それは、無言で「言わないで」と香奈に伝えているのだ。
しかし香奈は、響子の方を選んだ。
「うん、お母さんにだけ教えてあげる、いいよねお兄ちゃん」
「仕方ないなぁ~! でも他の人には絶対内緒だよ!」
良夫が、ようやく口を開き香奈に言った。
「うん!! 分かっているって!!」
香奈は、ニッコリ笑って大きくうなずき、響子に話し始めた。
「あのね、お兄ちゃんね」
「はいはい」
響子は、ニコニコしながら香奈の話しを聞いている。
「お兄ちゃんのおちんちん、パパのと違うんだよ」
響子の表情が一瞬、固くなった。
しかし、香奈に悟られてはまずいと思い平静を装って尋ね返した。
「どう違うの?」
「パパのはフニャフニャだったけど、お兄ちゃんのは凄く固いの」
香奈は、ニコニコと当たり前のように話している。
響子は、自分の血が逆流するようなショックを受けた。
それでも、喜んで話しをしている香奈を止めずに、いつもの様に接するよう努力した。
「でね、香奈ね、お兄ちゃんのおちんちんもしっかり洗ってあげたの」
香奈の話しを聞いていた響子の顔からは、血の気が引いて行った。
「そしたら、お兄ちゃんが洗い方が上手だからって、気持ちいいって誉めてくれたの」
響子の頭の中が真っ白になって行く。
「凄いでしょう、お母さん!」
響子は、呆然としてしまった。
「・・・ん、凄いね、香奈ちゃん・・・」
響子は、不安そうに自分の顔を覗き込んでいる香奈に気が付き慌てて答えた。
「じゃあ先に上がるね、お母さん、お兄ちゃんも早く、早く!」
香奈は、スリガラスのドアを開けて良夫を手招きして呼んでいた。
響子は、なんとか笑顔を作り香奈に普通に言った。
「香奈ちゃん・・・お兄ちゃんは、お母さんとちょっとお話があるから先に着替えて」
「え~!!」
「すぐに終わるから、ねっ!」
香奈は、脱衣所のスペースの事を考えると響子の言葉を素直に聞き入れた。
「うん、早くしてよお兄ちゃん!」
「OK!」
良夫が明るく返事をすると、香奈はスリガラスのドアを静かに閉めた。
響子は、香奈に聞こえないよう小さな声で良夫に尋ね始めた。
「ど、どういう事・・・良夫君?」
「どういう事って、香奈ちゃんの言った通りですよ叔母さん」
響子は、何かに気付き良夫に聞き返した。
「ま、まさか香奈に何か・・・」
「大丈夫ですよ、心配しないで下さい、まだ何もしていませんから」
「まだ何もって・・・まさか、これから・・・」
「これからかどうかは、叔母さん次第ですよ」
「・・・私、次第?・・・」
「そう、叔母さん次第です」
パジャマに着替え終わった香奈が、バスルームから出て行く音が聞こえる。
「ど、どうすればいいの・・・良夫君?」
「う~ん、とりあえず、コレを何とかしてもらいましょうか?」
良夫は、浸かっていた浴槽から立ち上がった。
「キャッ・・・」
響子は、最も恐れていた事を目にしてしまい、思わずソレから目を背けてしまった。
響子が、最も恐れていた事とは、性交可能状態となっていた良夫のペニスである。
浴槽から立ち上がった良夫の股間には、隆々と反り返った勇ましい男根がそそり立って
いたのである。
「もう散々、香奈ちゃんに弄ばれちゃって・・・」
良夫は、浴槽から片足を出し、その足をタイルの床に降ろした。
「何とかしてくださいよ、叔母さん」
続けて残った足を浴槽から出しタイルの床に降ろした。
良夫は、跪いたまま動こうとしない響子の側へとゆっくりと近づいた。
「何とかって言ったって・・・どうすれば・・・」
響子は、良夫から目を反らせたまま尋ねた。
「分からないならいいですよ、今晩は香奈ちゃんと一緒に寝る約束をしましたから」
「や、やめて・・・香奈はまだ小学生よ・・・」
自分の娘の身に危険を感じた響子は、慌てて良夫の方を見た。
そこには、中学2年生の男子のペニスとは思えないようなモノが突き出されていた。
「やだなぁ~、叔母さん、僕だってまだ中学生ですよ」
「でも・・・どうすれば・・・」
響子は、突き出されている良夫の脈打つペニスから目が離せなかった。
それは、自分の夫のモノよりふたまわりほど大きかった。
ペニスの先端に位置する亀頭は、包皮が完全に後退してきれいに露出していた。
大きさもさる事ながら、ペニスの反り具合も凄かった。
弓なりにアーチを描くように反っているのだ。
「それは、叔母さんが一番よく知っているんじゃないんですか?」
良夫は、わざと下腹部に力を入れペニスをビクン、ビクンと響子の目の前で
動かして見せた。
「男がこんな状態になってしまったらどうすればいいか」
良夫のペニスのカリの大きさも目をみはるものがある。
響子は、目の前に差し出された良夫のペニスがどう見ても中学2年生のモノとは
思えなくなってきた。
それは、色さえ除けば完全に大人以上のペニスであるからだ。
「・・・わ、分かったわ・・・でも、香奈には何も・・・」
「分かっていますよ、叔母さん、約束します」
良夫は、さらに自分のペニスを響子の目の前にグイッと突き出した。
「さあ、早くお願いしますよ、そうでないと、香奈ちゃんが戻ってきますよ」
良夫は、下腹部に力を入れ、ペニスを躍らせた。
亀頭がピクピクと脈を打つように動く。
「さあ!!」
ついに響子は、自分の娘を守るために良夫のペニスに手をかけてしまった。
そして、やさしく良夫のペニス全体を両手で握り締めた。
「そ、そうですよ叔母さん、後は任せましたから」
響子は、手首にスナップを効かせながらリズミカルに動かし始めた。
いくら大きくても、まだ良夫は子供だわ・・・
きっとすぐにイクはずよ、イッしまえば、きっとおとなしく・・・
響子は、夫に手でする時と同じように、ペニスを握り締める手に強弱をつけながら
男の感じやすい部分、亀頭冠を中心に擦り上げた。
「どうしたんですか、叔母さん、このままじゃ終わりませんよ」
響子は、焦ってきた。
自分の夫ならすでに放出しているからだ。
しかし、良夫のペニスにはその気配が全く感じられないのである。
響子は、さらに早くそして強く良夫のペニスを擦り上げた。
「早くしないと・・・もう寝る時間になっちゃうし・・・」
「お願い、香奈だけは・・・」
「だったら早く何とかしてくださいよ」
良夫が、遠回しに射精を催促している。
しかし、響子の手ではこれ以上の刺激を与えることができなかった。
響子は、諦めて良夫のペニスの先端の亀頭部を、その美しい唇で咥え込んだ。
夫のモノより大きい・・・
そう、響子は感じた。
そして、亀頭の粘膜を削ぎ取るような感じで舌を動かした。
「さすが、結婚している女の人は違うな」
響子は、唇で亀頭冠を締め付ける。
そして、右手でサオの部分を上下に擦り上げた。
「ガキとは比べもんにならないぐらい上手いや」
響子は、懸命に舌を動かした。
頭を前後に動かしては、根元の方まで咥え込んだりもした。
「ちゃんと袋の方もお願いしますよ」
良夫の言葉に従い、左手で睾丸の入っている肉袋を揉み出した。
響子は、驚いた。
その玉の大きさも夫のモノより大きかったのだ。
「そう、そこそこ、そこをもっと刺激してください」
良夫は、自分の二つ玉を揉まれながら、響子の唇が敏感な亀頭冠を擦過して行くのが
一番気持ちよかった。
そして、時々ペニスに当たる響子の歯の感触も心地よかった。
「あ~、気持ちいい、じゃあ、そろそろイキますからちゃんと飲んでくださいよ」
良夫は、響子の頭を押さえると激しく腰を前後に動かした。
良夫のペニスは、響子の口内を付き捲った。
良夫は、ペニスの根元まで響子の口に押し込むと極力小さな声でうめいた。
「うっ、うっ、うっ、うっ、イクッ!!」
良夫のペニスが一気に膨れ上がった。
ドクッ!!
ドクッ!!
ドクッ!!
響子の喉奥に、ネバネバと濃い良夫の白濁液が飛び掛かる。
響子は、むせ返りそうなのを行きを止めて耐えた。
良夫の長く続く精の放出が終わるまで、ひたすら耐えた。
良夫は、射精を響子の口内で終わらせると、すぐさまペニスを引き抜いた。
「は、早く・・・ちゃんと飲んで・・・」
響子は、口の中から溢れそうな良夫の精液をゴクリと飲み込んだ。
そして、見てしまった。
射精が終わっても、いまだいきり立ち脈打つ良夫のペニスの姿を。
「よし、もう一度きれいにして早く」
良夫は、射精後も全く衰えていないペニスを再び響子の顔に近づけた。
響子は、その根元を軽く握り、大きく口を開け根元まで咥え込んだ。
口の中では、舌先が良夫のペニスの隅々まで舐り尽くして行った。
最後には、チュウ、チュウと尿道に残った精液まで吸い出したのだった。
良夫は、響子の口唇奉仕に満足し、彼女の口からペニスを引き抜いた。
響子は、トロンとした目つきで下から良夫の顔を見上げていた。
「よかったよ、叔母さん、じゃあ、明日も頼むね」
良夫は、響子の肩をポンと叩くと浴室から出て行った。
良夫が出て行った後、響子はその場に崩れるように腰を降ろした。
「ごめん、香奈ちゃん」
「遅いよ、お兄ちゃん!」
遠くで二人の会話が聞こえた。
しかし、響子は全てに疲れっきった顔で、浴室の壁の一点を凝視していた。
響子は、あれほどまでに激しい奉仕は夫にすらしたことが無かった。
呆然とする意識の中で、なぜか良夫のペニスが頭の中に浮かんでくる。
「ごめん、ごめん、じゃあ、テレビを見ながら一緒に寝ようか?」
「うん! 香奈、お兄ちゃんの部屋で寝たい!!」
「よし、分かったよ、じゃあ先に行ってエアコンのスイッチ入れてきてくれるかな?」
「うん!!」
こうしてバスルームの外の二人の会話を聞いていると本当の兄妹のようにも思える。
幸せな時間が流れているような気もする。
良夫に陵辱されしばらく経って、ようやく響子は我を取り戻した。
ふと気が付くと自分の女の部分が、グッショリと濡れていた。
響子は、スリガラスのドアの向こうに人の気配を感じて振り向いた。
「心配しなくても、大丈夫ですよ」
響子の耳に聞こえてきたのは、良夫の声だった。
響子は、涙を堪えて良夫に哀願した。
「本当に、お願いだから香奈には・・・」
「大丈夫です、ちゃんと叔母さんにスッキリさせてもらいましたから」
良夫のその声は、まじめそうな中学生の声に戻っていた。
先ほどのような本能を剥き出しにしている男の声ではなかったのだ。
「約束しましたよね、明日もお願いするって!」
「よ、良夫君!!」
響子は、ここにきてようやく気が付いた。
良夫の目的は、響子の躯である事に。
そして、今日のは単なる挨拶代わりでしかなかったことに気が付いたのである。
「それじゃあ、おやすみなさい、響子叔母さん!」
良夫は、就寝の挨拶を響子に残し、新しい自分の部屋へと向かって行った。
男女の性は、快楽の原点である.....
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