小説(転載) 甥は中学生 8/9
近親相姦小説
甥は中学生 最終章 喪失(前編)
最終章 喪失(前編)
翌日、林間学校から帰ってきた香奈は、母親の様子が少し変わった事に気が付
いた。
良夫を見つめる目が、出かける前と違っている。
そして、まるで何かを思い出したように、時折見せるうっとりとした眼差し。
まだ幼い香奈ではあるが、その事に女として敏感に感づいていた。
しかし母親の身に、一体何が起こったのかまでは分からない。
香奈が、母親である響子と良夫の本当の関係を、完全に理解するのは、もう少
し先の話であった。
まだ明るい昼間と言うのに、薄暗い響子の寝室で汗だくになった少年と熟れた
人妻の肉体が、ヌチャヌチャと卑猥な音を立てながら交じり合っていた。
荒い少年の息遣いとベッドの軋む音に合わせて、人妻のあえぎ声が聞こえる。
しかも少年の体の下にに、全裸で組み敷かたままの状態である。
かなりの声量のあえぎ声だが、しっかりと閉じられている雨戸が外へ漏れるの
を防いでいた。
雨戸だけはしっかりしたモノをつけようと言ったのは、少年に抱かれて乱れ狂
っている人妻の旦那であった。
完全防音にすれば、どんな激しいセックスをしても外へ漏れる事はないからだ。
しかしその設備は、自分がフルに使う間もないまま、汗まみれで身をよじり快
感に浸っている自分の妻を抱いている少年が代わりに使っていた。
「おい・・・どうだった・・・」
一仕事を終えた良夫が、放心状態の響子の隣に倒れ込みながら話し掛けて来た。
「な、何が・・・」
大きく開いたその美脚の中央の女裂からは、白い液体がトロトロと流れ始めて
いた。
ヒクヒクとわななく真っ赤に充血している女の粘膜には、その白い液体は少し目
立ち過ぎる。
そして締め切った寝室には、男と女のむせ返るような性臭が漂っていた。
「とぼけんなよ、旦那とはどうだったって聞いているんだよ」
良夫は、ある事に気になっていた。
それは三日前、出張から2ヶ月半振りに帰宅してきた響子の夫の事である。
「別に・・・」
「別にって、何なんだよ・・・俺は、ヤッたのかって聞いてんだよ!」
瞬く間に回復を遂げた良夫のペニスは、再び響子の熱くなった肉壷の奥に突き
入れられていた。
彼女の夫が帰宅している間は、当然、響子の肉体を使って性欲を処理する事が
できない。
若すぎる良夫にとってそれは最も過酷な話である。
ジュプッ...ヌチャッ...。
お互いの粘液が交じり合う卑猥な音と臭いが、響子の寝室に立ち込めた。
響子は、早すぎる二度目の結合に、しなやかな裸体を仰け反らせてあえぎなが
ら答えた。
「ヤ、ヤッたわ・・・でも私からじゃないわ・・・」
響子の言う通り、確かに彼女からは誘う事はなかった。
しかし相手は2ヶ月半振りに帰宅してきた夫である。
そして彼にとっては、自分の妻とのつかの間の再会である。
その自慢の美しい妻の肉体を求めないほうが、おかしな話である。
しかし夫とのセックスは単調な行為でしかなかった。
おざなりの軽いペッティングの後に、すぐさま挿入してくる。
そして響子の肉体が熱くなるのを待たずに、自分勝手に射精してしまう。
それは自分本意の、ただ溜まった欲望を処理するための行為でしかなかった。
「毎日か?」
「えぇ、毎日よ・・・」
夫の行為は、響子に取って単なる溜まったものを吐き出すための、排泄行為と
しか思えなかった。
自分の体を、同じ排泄行為の道具として扱われるのならば、良夫のセックスの
方が格段によかった。
だがさすがの夫も、無毛の響子自身を見た時には言葉を失っていた。
どうした?と問い詰める夫に響子は、ただ水着を着る為にとしか答えなかった。
しかしその事に、彼女の夫は怒りを示さなかった
むしろ喜んでいた。
まるで少女とヤッいるようだと...。
「・・・中で出させたのか?」
「中では出させてないわ・・・ゴムをつけさせたから・・・」
実際のところ、今の彼女は、何度膣内で射精をされても妊娠の心配はない。
響子は、良夫の指示に従ってピルの服用を毎日行っているからだ。
それなのに響子は、愛する夫には膣内射精を行わせなかった。
それどころか自分にとって甥であるしかもまだ中学生の良夫だけに、生での挿
入そして膣内射精を許していたのだ。
「そうか、いい子だ・・・これからも旦那には絶対生でヤラせるなよ!」
「わ、わかったわ・・・」
良夫のペニスだけには、逆にゴムを付けさせたくなかった。
そもそも男女の性器を交じり合わせるこの行為は、お互いの局部の粘膜がこす
れ合う時がもっとも快感が高まるものである。
例えどのように薄い材質のものでペニスを包んでいるとしても、そのわずかな
隔たりが感度を鈍らせてしまう。
「よし・・・響子・・・イクぞ!」
良夫のその声は、まるで響子を自分の妻としているようである。
「は、はい・・・私もイキます・・・」
本来従順な妻である響子の返事は、その相手が中学生の甥であったとしても変
わる事はない。
響子は、目を閉じ全神経を良夫の極太のペニスが出入りする秘唇に注いだ。
「うおぉぉぉ~!・・・し、締め付けてくる・・・響子のは、最高だよ・・・」
良夫は、響子の肉壷を激しく往復する己の剛直に、凄まじい締め付けによる快
感を存分に味わっていた。
そしてその締め付けは、響子が感じれば感じるほどさらに強まる。
もちろん溢れるほどに彼女の淫液で濡れた肉洞の温かさと、ヌメりは最高であ
る。
特に彼女の膣壁のザラついた粘膜は、敏感な亀頭の粘膜を削り取っていくよう
である。
「はぁぁぁん、もっと!、もっと激しく!・・・壊れるぐらいに、突いて!!」
響子は激しくあえぎ、そして良夫との激しいセックスにのめり込んでいた。
彼女は、自分の女の部分に激しく出入りする良夫のペニスの、大きく張り出し
ているカリの部分によって、膣壁の粘膜を剥ぎ取られるような感覚を受けてい
た。
そしてその刺激は、強烈な快感となり彼女の全身を駆け巡っていた。
「きょ、響子!」
良夫の叫び声とともに、彼の中学生のモノとは思えない大きな亀頭部が、さら
にふくれ上がった。
すると、その凶悪な肉棒の根元に垂れ下がっている肉欲の源でもある二つの肉
球が、一気にせり上がった。
良夫は、そのまま響子の体を貫いてしまうような勢いで、爆発寸前のペニスを
彼女の肉壷の奥まで突き入れた。
ゴリッとお互いの恥骨が、ぶつかり合う鈍い音した。
その瞬間、良夫のペニスの先端が響子の中ではじけた。
「う、うくぅ~!!」
響子は、肉壷の奥で良夫が解き放つ熱いオスの欲望を感じ取っていた。
ネバつく白い粘液が、何度も体の奥に飛び掛かってくる。
すると響子の膣口は、その貴重なオスの欲望を外に漏らさないようにする為に、
良夫のペニスの根元をきつく締め上げた。
良夫が達すると同時に、響子も深い絶頂を味わっていた。
良夫は、しばらくの間ヒクつく響子の膣内で、三日ぶりの絶頂の余韻を楽しん
でいた。
それから少しして、良夫は柔らかくなったペニスを、彼女の肉壷から抜き取っ
た。
すると、すかさず大きく脚を開いたまま彼女の股間に顔を近づけた。
「ふぅ・・・どれどれ、中を見せてみろ」
彼の目の前には、無毛の女裂が赤く充血した粘膜を覗かせてパックリと広がっ
ている。
そしてソノ部分は、今まで存在していた良夫のペニスを探すかのように、ピク
ピクと膣口が動いていた。
「おい、何をボサッとしてるんだよ、さっさと自分の指でもっと広げろよ!」
良夫は、彼女の肉壷の奥を覗き込む為に自分自身の指をあえて使わなかった。
なぜなら、自ら恥ずかしい思いをさせる事によって、さらなる快感を響子に得
させる為である。
その目的の為には、女としてもっとも恥ずかしい事を命令するのが効果的なの
だ。
響子は、絶頂の余韻に浸ったまま、しなやかな指先を自分の秘唇にさし伸ばし
た。
「おっ!・・・出て来た、出て来た・・・」
彼女の指先に開かれたソノ部分からは、少しの間を置いて膣中に溜まっている
彼の三日分の精液が、響子の淫液と混ざり合いトロトロと流れ出して来た。
響子は、良夫のその言葉だけでさらに絶頂の余韻を高めていった。
『見られてる・・・この子に私の恥ずかしい奥まで、見られているのね・・・』
響子は、良夫の為に自分の肉壷の奥がハッキリと見えるよう、指先で大きく自
分自身を広げたまま腰を少し浮かせた。
彼女の指先によって大きく広げられている女の局部の中央は、ポッカリと大き
な穴が広がっていた。
そのおかげで響子の肉壷の奥は、良夫の目に映っていた。
その肉壷の奥には、真っ赤に充血した無数のヒダ肉に覆われた膣壁が、うねる
ように蠢いていた。
そして良夫が先ほど放出した濃い精液が、あらゆる場所に付着している。
「やっぱ生での中出しは、たまんねぇなぁ・・・」
良夫は、女の肉壷からトロトロと流れ出す自分の精液を見る度に、自分の女に
したと言う征服感を満喫していた。
そして良夫が、響子の女裂の唯一の突起物に指先を伸ばした時である。
「響子のクリトリス、だいぶ大きくなってきたな!」
彼は、固く肥大した彼女のクリトリスを指先で強く弾いた。
すると鋭い槍で突き抜かれたような強い刺激が、その敏感な粘膜の突起から響
子の体に流れ込んだ。
それはまるで股間から全身に向けて、電流が流れ込んでくるような強烈な快感
である。
「ひぃぃぃぃ!!」
響子は、悲鳴を上げて仰け反った。
響子のクリトリスが大きくなってきたのも、良夫が彼女の肉体を求める度に、
強く唇で吸い続けた努力の賜物である。
そしてその大きさは、すでに良夫と交わるようになってから倍ほどの大きさに
ふくらんでいた。
だがそれほどまでに大きくなった響子のクリトリスに、彼女の夫は気が付かな
かった。
なぜならおざなりの簡単なペッティングでは、ここまでクリトリスが充血して
ふくらむ事がないからである。
彼女が満足するまで愛撫を続ける事なく、さっさとペニスを挿入し身勝手に果
てる。
それが響子とその夫の夫婦生活であったのだ。
「あふっ!」
響子の体が弓なりに反り返り、再び歓喜の声を上げた。
敏感になっている女の部分に、ヌメッとした温かい感触を感じたからだ。
なぜなら良夫が、お互いの粘液がダラダラと流れ出している響子の局部に、大
きな口を開けて吸い付いていたのだ。
「ダ、ダメ・・・汚い・・・」
響子は、良夫の顔を自分の局部から引き離そうと両手を伸ばした。
汚れた部分を舐められるのは、女として恥ずかしいからである。
しかし良夫の絶妙な舌遣いが、彼女から引き離す力を奪い去っていた。
それどころか、逆に彼の体を引き寄せていたのだ。
おまけに腰まで上下に揺らし、自ら進んで快感を追い求めている。
「汚いことはないさ、俺とお前のスケベ汁が交じり合ってるんだぜ」
良夫は、自分の精液と響子の淫液が混ざり合う粘液を、響子の耳に届くようわ
ざと音を立ててすすった。
そして唇を窄め肥大した彼女のクリトリスに吸い付いては、舌先で嬲るように
何度も舐め上げる。
さらに指先で、ソノ部分を包み込んでいる包皮を剥き上げては、さらに強く吸
い上げる。
それは、もっと彼女のクリトリスを立派なモノにし、自分専用の肉奴隷に仕上
げる為でもあった。
「はぅぅぅ・・・や、やめて・・・そんなに強くされると・・・私、狂っちゃ
う・・・」
「誰にも聞こえはしないから、狂ったように声を上げなよ!」
良夫は、肥大した彼女のクリトリスの根元を歯先で軽く噛み、剥き出しの敏感
な粘膜を、さらに舌全体を使って責め続けた。
もちろん、力いっぱい吸引し続ける事は忘れていない。
「い、いやっ!・・・そんなに強く吸わないで・・・これ以上大きくなったら、
私・・・」
響子は、苦痛にも似た強烈な快感に悲鳴を上げた。
良夫に吸われる度に、少しずつ醜く変形していく女の敏感な肉芽。
だが大きくなるにつれてそこから感じ取る快感も強まっていく。
もはや響子は、完全にまだ中学生の甥である良夫の性技の虜となっていた。
もう自分の体はどうなってもいい。
彼は私だけの男。
そんな独占欲まで芽生えつつあった。
響子のクリトリスを責め続ける良夫は、ピンク色の肉芽が真っ赤になるまでさ
らに強く吸い上げた。
「うぐぐぐぐ・・・」
響子は、腰を高く突き上げたまま、失神してしまいそうなほどの強烈な快感が、
ソノ部分から絶え間なく体の奥に注ぎ込まれてくるのを感じた。
二度目の絶頂が近づいてくる。
響子は、その瞬間の快感に備えて目を閉じた。
しかし良夫は、そんな彼女の微妙な変化を察知し、チュバッと音を立てて響子
の局部から唇を離してしまった。
「よし、今度は四つん這いになってお尻をこっちに向けろ」
もう何も考える事ができなくなった響子は、言われたままに起き上がると、交
尾を待つサカリのついたメス犬のように、肉付きのよい丸いヒップを差し出し
た。
ぐっしょりと濡れた秘裂に、固い何かがふれた。
この熱さ、そしてこの太さは指ではない。
「えっ・・・もう・・・」
「あぁ、この通りギンギンだぜ!」
良夫は、瞬く間に回復した己の剛直の根元をしっかりと握り、中学生とは思え
ないほど発達した大きな亀頭の先で響子の秘唇の裂け目を撫ぜていた。
彼の責めによって枯れ果てる事を知らない彼女の秘部は、クリトリスへの執拗
な責めのおかげでさらにヌラヌラと光り輝いている。
「いくぞ・・・」
良夫は、復活した己の肉棒から手を離すと腰をゆっくりと前に進めた。
ヌッチャッ...。
先ほど自分が放出したばかりの精液を彼女の膣口から溢れ出させながら、中学
生とは思えない極太のペニスを、ゆっくりと肉壷の奥へと潜り込ませる。
すると恐ろしいまでに張り出している雁首には、熱くなった響子の膣壁のヒダ
肉が絡み付いてくる。
「はぅん・・・あうっ・・・いいっ!」
響子は、腰を激しく振り自ら良夫の極太のペニスを己の肉壷の奥へと導いてい
た。
良夫は、しっかりと彼女の腰を押さえたまま、じっくりと根元まで突き入れた。
そして腰を回すように動かすと、お互いの性器が繋がり合っている部分から、
クチュ、クチュと淫らな音が聞こえ始める。
良夫は、自分のペニスをピクピクと締め付けてくる響子の肉壷の動きに合わせ
て動く彼女のアヌスに視線を落とした。
そして指先で、そのヒクつく響子のアヌスにそっとふれてみた。
「いや・・・そんなところ・・・さわらないで・・・」
良夫に美しいラインを描く背中を見せたまま響子が応えた。
それでも良夫は、彼女のアヌスの皺を丁寧に引き伸ばすようにさわっていた。
「感じるか?」
「すごく、感じるわ・・・でも、汚いから・・・」
彼のそのソフトなタッチが、ピリピリと軽い電流を流したような快感を響子の
窄まったアヌスに与えていた。
「そんなことはないぜ・・・響子の体は全部奇麗だよ・・・」
良夫は、彼女に気付かれないようにゆっくりと指先を、彼女のアヌスにめり込
ませていた。
すると響子のアヌスは、無意識のうちに力が込められ進入してくる指を締め返
してくる。
「や、やめて・・・恥ずかしいわ・・・」
響子は、やはり主たる目的が排泄であるその肉穴に指を入れられるのは、かな
りの抵抗があった。
女であるがゆえに、男には自分の汚れた部分を見られたくないのだ。
しかしその汚れた部分を見られている事に対して、別の快感が彼女の心の奥に
目覚めつつあった。
「こっちもさわってやるぜ・・・」
良夫は、もう片方の手で肥大した響子のクリトリスを捉えた。
すでに彼の極太のペニスをはめ込まれている彼女の淫唇は、裂けてしまいそう
なほど広がっている。
そのせいでクリトリスを包み込んでいる包皮も、綺麗に後退して敏感な女の粘
膜は剥き出しとなっている。
良夫は、その剥き出しの肥大したクリトリスを指先でつまみ、そしてひねり上
げた。
「あふぅっ!」
自分の最も弱い部分を直接ふれられた響子は、上半身をベッドに押し付けて下
半身のみを、甥である良夫の前に突き出してしまった。
すると良夫は、ゆっくりと腰を動かし始めながら、彼女のアヌスに突き立てた
指をさらに奥へと潜り込ませていった。
「どうだ、ハメられたままクリトリスとアヌスをいじられるのは?」
「い、いいわぁ・・・とてもいいわよ・・・」
女の最も敏感な部分であるクリトリスを直接責められ、響子は目を閉じたまま
強烈な快感に身を任せた。
気が付けばアヌスに突き立てられた良夫の指は、いつの間にか根元まで突き入
れられている。
良夫は、きつい締め付けを見せる彼女のアヌスの奥で、根元まで突き入れた指
をくの字に折り曲げてみた。
すると指先で、薄い粘膜の壁を隔てた向こう側に、己の大きく張り出している
雁首にふれる事ができた。
「旦那とは、こんなことまでヤルのか?」
良夫は、響子の直腸越しに自分のペニスの先端のくびれた部分をさわりながら
尋ねた。
「あ、あの人はそんなことをしてくれない・・・絶対に・・・うくっ!」
自分のアヌスの奥まで突き入れられている良夫の指先の動きに、響子のアヌス
と膣口が同時にキュッと窄まった。
どうやらかなり感じているらしい。
もちろん響子の膣内では、彼のペニスを膣壁がうねるような動きをみせて全体
的に締め付けている。
「じゃあ、ここはまだ許してないのか?」
「もちろんよ・・・まだソコは誰にも許したことはないわ・・・」
「ふ~ん・・・そうなのか・・・」
予想通りの返答に、良夫の顔に歪んだ微笑みが浮かんだ。
そして彼女のその答えによって、今晩の響子への責めのメニューが彼の中で決
まった。
「よし、響子、とりあえず香奈ちゃんが家に帰ってくるまで、もう一度中で出
すぞ!」
「は、はい!・・・お願いします・・・でも・・・」
「でも、何だ?」
良夫は響子のアヌスから指を引き抜くと、彼女の丸みをおびた腰を両手でしっ
かりと押さえた。
これから激しく腰を打ち付けるように動かす為の、準備でもある。
いつもの響子ならこのままじっとしているのだが、今日の彼女はもどかしそう
に腰を左右に振りながら、顔を赤らめて良夫に声をかけてきた。
「できたらこの前のように・・・私の子宮の中に・・・直接、いっぱい出して
ください・・・」
その言葉に良夫は、なんだか嬉しくなった。
男ならではの女の肉体を征服した充実感でもある。
「子宮の中か・・・よし!、それじゃあ仰向けになれ!」
「はい!!」
響子は、自ら腰を動かし良夫の極太のペニスを引き抜くと、すぐさま仰向けに
なり自ら大きく脚を開いた。
そして彼の手によって無毛にされた濡れた女の部分を、両手の指先で広げた。
それはその中の真っ赤に熟した女の粘膜をさらけ出して、自ら彼の進入を待ち
望んでいるメスの行動であった。
良夫は、響子が差し出すソノ部分に、自分のペニスの根元に軽く手を沿え、そ
の先端を少しめり込ませた。
突入準備は、これでよい。
続いて彼女の細く締まった両脚を、自分の肩にかけさせると、そのままの体勢
で一気に肉壷の奥まで突き入れた。
「はうっ!・・・いいっ!・・・そ、そこ・・・そこをもっと強く突いて!!」
脚の先が顔の所まで押し上げられている苦しい姿勢の中、良夫はさらに彼女の
豊満な胸を鷲掴みにし、荒々しく揉みしだいた。
「俺のが、当たってるか?」
「あ、当たってる・・・奥まで届いて・・・し、子宮に当たってる・・・もっ
と、もっと!!」
良夫は、ペニスの先端にコリコリとした固い肉の感触を感じながら、さらに響
子の肉壷の奥に、グリグリとねじ込ませるように腰を動かした。
するとその子宮を突き上げられる快感に合わせて、響子の肉壷は、良夫のペニ
スをまるで手で握るように締め付けてきた。
「す、すごいぞ・・・お前のアソコ、よく締まってるぞ!」
「いやぁぁぁ・・・恥ずかしいわ・・・そんなこと言わないで・・・」
剥き出しにされたクリトリスが、良夫が激しく腰を動かす度に彼の陰毛にこす
られ、響子の体の中に絶え間なく快感を流し込んでいる。
さらに彼の大きく張り出したカリの部分が、響子の真っ赤に充血した膣内の粘
膜を削ぎ取るように往復していく。
響子は、自分の甥である良夫との交尾に、目を閉じたままその身を任せ肉欲の
快楽の虜となっていた。
同じく良夫も、響子の無数のヒダ肉が生のペニスに絡み付く快感に酔いしれて
いた。
「もうあんまり時間がないな・・・」
そろそろ響子の娘の香奈が、学校から帰ってくる時間である。
「それじゃあ、イクぞ!」
「かけて、お願い・・・いっぱいかけて頂戴!!」
響子は、苦しい姿勢のまま良夫に抱き付くと、自分の腰を動かすのを止めた。
へたに動かしてしまうと、良夫のペニスの先端が自分の子宮口からずれてしま
うかもしれないからだ。
すると良夫は、一旦、自分のペニスを響子の肉壷の中から抜け落ちそうなほど
引き抜いた。
そして再び、一気にその奥めがけて突き入れた。
ジュプジュプジュプッ!!
響子の肉壷の奥に溢れていた淫液が、良夫の貫くような勢いで入って来たペニ
スによって、肉唇の隙間から噴き出した。
そして奥まで突き入れられた良夫のペニスの先端は、響子の子宮口をしっかり
と捉えていた。
響子の中では、さらに押し進んでくる良夫のペニスが、彼女の子宮とともに肉
壷の奥へとめり込んでいく。
「うぐっ・・・」
良夫が、ついに差し迫って来た快楽の頂点に耐え切れずに声を漏らした。
すでにオスの欲望が凝縮された白濁液の射出口は、彼女の子宮口とピッタリと
重なっている。
良夫は、吠えながらはちきれそうなまでにふくらんだペニスを、さらに彼女の
奥へと突き上げた。
「うおぉぉぉっ!!、イ、イクっ!!」
ネバつく濃い精液が、ペニスの根元から先端に向けてものすごい勢いで通り抜
けていく。
それは、まさに男にとって至高の瞬間。
ほんの一瞬のエクスタシーである。
「あっ、あっ、あうっ!!」
響子は、狭い子宮の中へ直接熱い精液を大量に注ぎ込まれているのを、体の奥
でしっかりと感じ取っていた。
「は、入ってくる!!、あなたの熱いものが・・・私の中に・・・」
ビクン、ビクンと良夫のペニスが力強く脈を打つ度に、子宮の中が熱い精液で
満たされていくのが分かる。
響子の全身は細かく震え始め、そして肉壷に収まっている中学生のモノとは思
えない極太のペニスを締め付けていった。
「あ、熱い!!・・・私の子宮中が・・・ダメ・・・イクっ!!」
そしてその声を最後に、良夫のペニスの先からの放出が終わった。
同時に響子は、強すぎる快感にそのまま意識を失ってしまった。
.....後編につづく
最終章 喪失(前編)
翌日、林間学校から帰ってきた香奈は、母親の様子が少し変わった事に気が付
いた。
良夫を見つめる目が、出かける前と違っている。
そして、まるで何かを思い出したように、時折見せるうっとりとした眼差し。
まだ幼い香奈ではあるが、その事に女として敏感に感づいていた。
しかし母親の身に、一体何が起こったのかまでは分からない。
香奈が、母親である響子と良夫の本当の関係を、完全に理解するのは、もう少
し先の話であった。
まだ明るい昼間と言うのに、薄暗い響子の寝室で汗だくになった少年と熟れた
人妻の肉体が、ヌチャヌチャと卑猥な音を立てながら交じり合っていた。
荒い少年の息遣いとベッドの軋む音に合わせて、人妻のあえぎ声が聞こえる。
しかも少年の体の下にに、全裸で組み敷かたままの状態である。
かなりの声量のあえぎ声だが、しっかりと閉じられている雨戸が外へ漏れるの
を防いでいた。
雨戸だけはしっかりしたモノをつけようと言ったのは、少年に抱かれて乱れ狂
っている人妻の旦那であった。
完全防音にすれば、どんな激しいセックスをしても外へ漏れる事はないからだ。
しかしその設備は、自分がフルに使う間もないまま、汗まみれで身をよじり快
感に浸っている自分の妻を抱いている少年が代わりに使っていた。
「おい・・・どうだった・・・」
一仕事を終えた良夫が、放心状態の響子の隣に倒れ込みながら話し掛けて来た。
「な、何が・・・」
大きく開いたその美脚の中央の女裂からは、白い液体がトロトロと流れ始めて
いた。
ヒクヒクとわななく真っ赤に充血している女の粘膜には、その白い液体は少し目
立ち過ぎる。
そして締め切った寝室には、男と女のむせ返るような性臭が漂っていた。
「とぼけんなよ、旦那とはどうだったって聞いているんだよ」
良夫は、ある事に気になっていた。
それは三日前、出張から2ヶ月半振りに帰宅してきた響子の夫の事である。
「別に・・・」
「別にって、何なんだよ・・・俺は、ヤッたのかって聞いてんだよ!」
瞬く間に回復を遂げた良夫のペニスは、再び響子の熱くなった肉壷の奥に突き
入れられていた。
彼女の夫が帰宅している間は、当然、響子の肉体を使って性欲を処理する事が
できない。
若すぎる良夫にとってそれは最も過酷な話である。
ジュプッ...ヌチャッ...。
お互いの粘液が交じり合う卑猥な音と臭いが、響子の寝室に立ち込めた。
響子は、早すぎる二度目の結合に、しなやかな裸体を仰け反らせてあえぎなが
ら答えた。
「ヤ、ヤッたわ・・・でも私からじゃないわ・・・」
響子の言う通り、確かに彼女からは誘う事はなかった。
しかし相手は2ヶ月半振りに帰宅してきた夫である。
そして彼にとっては、自分の妻とのつかの間の再会である。
その自慢の美しい妻の肉体を求めないほうが、おかしな話である。
しかし夫とのセックスは単調な行為でしかなかった。
おざなりの軽いペッティングの後に、すぐさま挿入してくる。
そして響子の肉体が熱くなるのを待たずに、自分勝手に射精してしまう。
それは自分本意の、ただ溜まった欲望を処理するための行為でしかなかった。
「毎日か?」
「えぇ、毎日よ・・・」
夫の行為は、響子に取って単なる溜まったものを吐き出すための、排泄行為と
しか思えなかった。
自分の体を、同じ排泄行為の道具として扱われるのならば、良夫のセックスの
方が格段によかった。
だがさすがの夫も、無毛の響子自身を見た時には言葉を失っていた。
どうした?と問い詰める夫に響子は、ただ水着を着る為にとしか答えなかった。
しかしその事に、彼女の夫は怒りを示さなかった
むしろ喜んでいた。
まるで少女とヤッいるようだと...。
「・・・中で出させたのか?」
「中では出させてないわ・・・ゴムをつけさせたから・・・」
実際のところ、今の彼女は、何度膣内で射精をされても妊娠の心配はない。
響子は、良夫の指示に従ってピルの服用を毎日行っているからだ。
それなのに響子は、愛する夫には膣内射精を行わせなかった。
それどころか自分にとって甥であるしかもまだ中学生の良夫だけに、生での挿
入そして膣内射精を許していたのだ。
「そうか、いい子だ・・・これからも旦那には絶対生でヤラせるなよ!」
「わ、わかったわ・・・」
良夫のペニスだけには、逆にゴムを付けさせたくなかった。
そもそも男女の性器を交じり合わせるこの行為は、お互いの局部の粘膜がこす
れ合う時がもっとも快感が高まるものである。
例えどのように薄い材質のものでペニスを包んでいるとしても、そのわずかな
隔たりが感度を鈍らせてしまう。
「よし・・・響子・・・イクぞ!」
良夫のその声は、まるで響子を自分の妻としているようである。
「は、はい・・・私もイキます・・・」
本来従順な妻である響子の返事は、その相手が中学生の甥であったとしても変
わる事はない。
響子は、目を閉じ全神経を良夫の極太のペニスが出入りする秘唇に注いだ。
「うおぉぉぉ~!・・・し、締め付けてくる・・・響子のは、最高だよ・・・」
良夫は、響子の肉壷を激しく往復する己の剛直に、凄まじい締め付けによる快
感を存分に味わっていた。
そしてその締め付けは、響子が感じれば感じるほどさらに強まる。
もちろん溢れるほどに彼女の淫液で濡れた肉洞の温かさと、ヌメりは最高であ
る。
特に彼女の膣壁のザラついた粘膜は、敏感な亀頭の粘膜を削り取っていくよう
である。
「はぁぁぁん、もっと!、もっと激しく!・・・壊れるぐらいに、突いて!!」
響子は激しくあえぎ、そして良夫との激しいセックスにのめり込んでいた。
彼女は、自分の女の部分に激しく出入りする良夫のペニスの、大きく張り出し
ているカリの部分によって、膣壁の粘膜を剥ぎ取られるような感覚を受けてい
た。
そしてその刺激は、強烈な快感となり彼女の全身を駆け巡っていた。
「きょ、響子!」
良夫の叫び声とともに、彼の中学生のモノとは思えない大きな亀頭部が、さら
にふくれ上がった。
すると、その凶悪な肉棒の根元に垂れ下がっている肉欲の源でもある二つの肉
球が、一気にせり上がった。
良夫は、そのまま響子の体を貫いてしまうような勢いで、爆発寸前のペニスを
彼女の肉壷の奥まで突き入れた。
ゴリッとお互いの恥骨が、ぶつかり合う鈍い音した。
その瞬間、良夫のペニスの先端が響子の中ではじけた。
「う、うくぅ~!!」
響子は、肉壷の奥で良夫が解き放つ熱いオスの欲望を感じ取っていた。
ネバつく白い粘液が、何度も体の奥に飛び掛かってくる。
すると響子の膣口は、その貴重なオスの欲望を外に漏らさないようにする為に、
良夫のペニスの根元をきつく締め上げた。
良夫が達すると同時に、響子も深い絶頂を味わっていた。
良夫は、しばらくの間ヒクつく響子の膣内で、三日ぶりの絶頂の余韻を楽しん
でいた。
それから少しして、良夫は柔らかくなったペニスを、彼女の肉壷から抜き取っ
た。
すると、すかさず大きく脚を開いたまま彼女の股間に顔を近づけた。
「ふぅ・・・どれどれ、中を見せてみろ」
彼の目の前には、無毛の女裂が赤く充血した粘膜を覗かせてパックリと広がっ
ている。
そしてソノ部分は、今まで存在していた良夫のペニスを探すかのように、ピク
ピクと膣口が動いていた。
「おい、何をボサッとしてるんだよ、さっさと自分の指でもっと広げろよ!」
良夫は、彼女の肉壷の奥を覗き込む為に自分自身の指をあえて使わなかった。
なぜなら、自ら恥ずかしい思いをさせる事によって、さらなる快感を響子に得
させる為である。
その目的の為には、女としてもっとも恥ずかしい事を命令するのが効果的なの
だ。
響子は、絶頂の余韻に浸ったまま、しなやかな指先を自分の秘唇にさし伸ばし
た。
「おっ!・・・出て来た、出て来た・・・」
彼女の指先に開かれたソノ部分からは、少しの間を置いて膣中に溜まっている
彼の三日分の精液が、響子の淫液と混ざり合いトロトロと流れ出して来た。
響子は、良夫のその言葉だけでさらに絶頂の余韻を高めていった。
『見られてる・・・この子に私の恥ずかしい奥まで、見られているのね・・・』
響子は、良夫の為に自分の肉壷の奥がハッキリと見えるよう、指先で大きく自
分自身を広げたまま腰を少し浮かせた。
彼女の指先によって大きく広げられている女の局部の中央は、ポッカリと大き
な穴が広がっていた。
そのおかげで響子の肉壷の奥は、良夫の目に映っていた。
その肉壷の奥には、真っ赤に充血した無数のヒダ肉に覆われた膣壁が、うねる
ように蠢いていた。
そして良夫が先ほど放出した濃い精液が、あらゆる場所に付着している。
「やっぱ生での中出しは、たまんねぇなぁ・・・」
良夫は、女の肉壷からトロトロと流れ出す自分の精液を見る度に、自分の女に
したと言う征服感を満喫していた。
そして良夫が、響子の女裂の唯一の突起物に指先を伸ばした時である。
「響子のクリトリス、だいぶ大きくなってきたな!」
彼は、固く肥大した彼女のクリトリスを指先で強く弾いた。
すると鋭い槍で突き抜かれたような強い刺激が、その敏感な粘膜の突起から響
子の体に流れ込んだ。
それはまるで股間から全身に向けて、電流が流れ込んでくるような強烈な快感
である。
「ひぃぃぃぃ!!」
響子は、悲鳴を上げて仰け反った。
響子のクリトリスが大きくなってきたのも、良夫が彼女の肉体を求める度に、
強く唇で吸い続けた努力の賜物である。
そしてその大きさは、すでに良夫と交わるようになってから倍ほどの大きさに
ふくらんでいた。
だがそれほどまでに大きくなった響子のクリトリスに、彼女の夫は気が付かな
かった。
なぜならおざなりの簡単なペッティングでは、ここまでクリトリスが充血して
ふくらむ事がないからである。
彼女が満足するまで愛撫を続ける事なく、さっさとペニスを挿入し身勝手に果
てる。
それが響子とその夫の夫婦生活であったのだ。
「あふっ!」
響子の体が弓なりに反り返り、再び歓喜の声を上げた。
敏感になっている女の部分に、ヌメッとした温かい感触を感じたからだ。
なぜなら良夫が、お互いの粘液がダラダラと流れ出している響子の局部に、大
きな口を開けて吸い付いていたのだ。
「ダ、ダメ・・・汚い・・・」
響子は、良夫の顔を自分の局部から引き離そうと両手を伸ばした。
汚れた部分を舐められるのは、女として恥ずかしいからである。
しかし良夫の絶妙な舌遣いが、彼女から引き離す力を奪い去っていた。
それどころか、逆に彼の体を引き寄せていたのだ。
おまけに腰まで上下に揺らし、自ら進んで快感を追い求めている。
「汚いことはないさ、俺とお前のスケベ汁が交じり合ってるんだぜ」
良夫は、自分の精液と響子の淫液が混ざり合う粘液を、響子の耳に届くようわ
ざと音を立ててすすった。
そして唇を窄め肥大した彼女のクリトリスに吸い付いては、舌先で嬲るように
何度も舐め上げる。
さらに指先で、ソノ部分を包み込んでいる包皮を剥き上げては、さらに強く吸
い上げる。
それは、もっと彼女のクリトリスを立派なモノにし、自分専用の肉奴隷に仕上
げる為でもあった。
「はぅぅぅ・・・や、やめて・・・そんなに強くされると・・・私、狂っちゃ
う・・・」
「誰にも聞こえはしないから、狂ったように声を上げなよ!」
良夫は、肥大した彼女のクリトリスの根元を歯先で軽く噛み、剥き出しの敏感
な粘膜を、さらに舌全体を使って責め続けた。
もちろん、力いっぱい吸引し続ける事は忘れていない。
「い、いやっ!・・・そんなに強く吸わないで・・・これ以上大きくなったら、
私・・・」
響子は、苦痛にも似た強烈な快感に悲鳴を上げた。
良夫に吸われる度に、少しずつ醜く変形していく女の敏感な肉芽。
だが大きくなるにつれてそこから感じ取る快感も強まっていく。
もはや響子は、完全にまだ中学生の甥である良夫の性技の虜となっていた。
もう自分の体はどうなってもいい。
彼は私だけの男。
そんな独占欲まで芽生えつつあった。
響子のクリトリスを責め続ける良夫は、ピンク色の肉芽が真っ赤になるまでさ
らに強く吸い上げた。
「うぐぐぐぐ・・・」
響子は、腰を高く突き上げたまま、失神してしまいそうなほどの強烈な快感が、
ソノ部分から絶え間なく体の奥に注ぎ込まれてくるのを感じた。
二度目の絶頂が近づいてくる。
響子は、その瞬間の快感に備えて目を閉じた。
しかし良夫は、そんな彼女の微妙な変化を察知し、チュバッと音を立てて響子
の局部から唇を離してしまった。
「よし、今度は四つん這いになってお尻をこっちに向けろ」
もう何も考える事ができなくなった響子は、言われたままに起き上がると、交
尾を待つサカリのついたメス犬のように、肉付きのよい丸いヒップを差し出し
た。
ぐっしょりと濡れた秘裂に、固い何かがふれた。
この熱さ、そしてこの太さは指ではない。
「えっ・・・もう・・・」
「あぁ、この通りギンギンだぜ!」
良夫は、瞬く間に回復した己の剛直の根元をしっかりと握り、中学生とは思え
ないほど発達した大きな亀頭の先で響子の秘唇の裂け目を撫ぜていた。
彼の責めによって枯れ果てる事を知らない彼女の秘部は、クリトリスへの執拗
な責めのおかげでさらにヌラヌラと光り輝いている。
「いくぞ・・・」
良夫は、復活した己の肉棒から手を離すと腰をゆっくりと前に進めた。
ヌッチャッ...。
先ほど自分が放出したばかりの精液を彼女の膣口から溢れ出させながら、中学
生とは思えない極太のペニスを、ゆっくりと肉壷の奥へと潜り込ませる。
すると恐ろしいまでに張り出している雁首には、熱くなった響子の膣壁のヒダ
肉が絡み付いてくる。
「はぅん・・・あうっ・・・いいっ!」
響子は、腰を激しく振り自ら良夫の極太のペニスを己の肉壷の奥へと導いてい
た。
良夫は、しっかりと彼女の腰を押さえたまま、じっくりと根元まで突き入れた。
そして腰を回すように動かすと、お互いの性器が繋がり合っている部分から、
クチュ、クチュと淫らな音が聞こえ始める。
良夫は、自分のペニスをピクピクと締め付けてくる響子の肉壷の動きに合わせ
て動く彼女のアヌスに視線を落とした。
そして指先で、そのヒクつく響子のアヌスにそっとふれてみた。
「いや・・・そんなところ・・・さわらないで・・・」
良夫に美しいラインを描く背中を見せたまま響子が応えた。
それでも良夫は、彼女のアヌスの皺を丁寧に引き伸ばすようにさわっていた。
「感じるか?」
「すごく、感じるわ・・・でも、汚いから・・・」
彼のそのソフトなタッチが、ピリピリと軽い電流を流したような快感を響子の
窄まったアヌスに与えていた。
「そんなことはないぜ・・・響子の体は全部奇麗だよ・・・」
良夫は、彼女に気付かれないようにゆっくりと指先を、彼女のアヌスにめり込
ませていた。
すると響子のアヌスは、無意識のうちに力が込められ進入してくる指を締め返
してくる。
「や、やめて・・・恥ずかしいわ・・・」
響子は、やはり主たる目的が排泄であるその肉穴に指を入れられるのは、かな
りの抵抗があった。
女であるがゆえに、男には自分の汚れた部分を見られたくないのだ。
しかしその汚れた部分を見られている事に対して、別の快感が彼女の心の奥に
目覚めつつあった。
「こっちもさわってやるぜ・・・」
良夫は、もう片方の手で肥大した響子のクリトリスを捉えた。
すでに彼の極太のペニスをはめ込まれている彼女の淫唇は、裂けてしまいそう
なほど広がっている。
そのせいでクリトリスを包み込んでいる包皮も、綺麗に後退して敏感な女の粘
膜は剥き出しとなっている。
良夫は、その剥き出しの肥大したクリトリスを指先でつまみ、そしてひねり上
げた。
「あふぅっ!」
自分の最も弱い部分を直接ふれられた響子は、上半身をベッドに押し付けて下
半身のみを、甥である良夫の前に突き出してしまった。
すると良夫は、ゆっくりと腰を動かし始めながら、彼女のアヌスに突き立てた
指をさらに奥へと潜り込ませていった。
「どうだ、ハメられたままクリトリスとアヌスをいじられるのは?」
「い、いいわぁ・・・とてもいいわよ・・・」
女の最も敏感な部分であるクリトリスを直接責められ、響子は目を閉じたまま
強烈な快感に身を任せた。
気が付けばアヌスに突き立てられた良夫の指は、いつの間にか根元まで突き入
れられている。
良夫は、きつい締め付けを見せる彼女のアヌスの奥で、根元まで突き入れた指
をくの字に折り曲げてみた。
すると指先で、薄い粘膜の壁を隔てた向こう側に、己の大きく張り出している
雁首にふれる事ができた。
「旦那とは、こんなことまでヤルのか?」
良夫は、響子の直腸越しに自分のペニスの先端のくびれた部分をさわりながら
尋ねた。
「あ、あの人はそんなことをしてくれない・・・絶対に・・・うくっ!」
自分のアヌスの奥まで突き入れられている良夫の指先の動きに、響子のアヌス
と膣口が同時にキュッと窄まった。
どうやらかなり感じているらしい。
もちろん響子の膣内では、彼のペニスを膣壁がうねるような動きをみせて全体
的に締め付けている。
「じゃあ、ここはまだ許してないのか?」
「もちろんよ・・・まだソコは誰にも許したことはないわ・・・」
「ふ~ん・・・そうなのか・・・」
予想通りの返答に、良夫の顔に歪んだ微笑みが浮かんだ。
そして彼女のその答えによって、今晩の響子への責めのメニューが彼の中で決
まった。
「よし、響子、とりあえず香奈ちゃんが家に帰ってくるまで、もう一度中で出
すぞ!」
「は、はい!・・・お願いします・・・でも・・・」
「でも、何だ?」
良夫は響子のアヌスから指を引き抜くと、彼女の丸みをおびた腰を両手でしっ
かりと押さえた。
これから激しく腰を打ち付けるように動かす為の、準備でもある。
いつもの響子ならこのままじっとしているのだが、今日の彼女はもどかしそう
に腰を左右に振りながら、顔を赤らめて良夫に声をかけてきた。
「できたらこの前のように・・・私の子宮の中に・・・直接、いっぱい出して
ください・・・」
その言葉に良夫は、なんだか嬉しくなった。
男ならではの女の肉体を征服した充実感でもある。
「子宮の中か・・・よし!、それじゃあ仰向けになれ!」
「はい!!」
響子は、自ら腰を動かし良夫の極太のペニスを引き抜くと、すぐさま仰向けに
なり自ら大きく脚を開いた。
そして彼の手によって無毛にされた濡れた女の部分を、両手の指先で広げた。
それはその中の真っ赤に熟した女の粘膜をさらけ出して、自ら彼の進入を待ち
望んでいるメスの行動であった。
良夫は、響子が差し出すソノ部分に、自分のペニスの根元に軽く手を沿え、そ
の先端を少しめり込ませた。
突入準備は、これでよい。
続いて彼女の細く締まった両脚を、自分の肩にかけさせると、そのままの体勢
で一気に肉壷の奥まで突き入れた。
「はうっ!・・・いいっ!・・・そ、そこ・・・そこをもっと強く突いて!!」
脚の先が顔の所まで押し上げられている苦しい姿勢の中、良夫はさらに彼女の
豊満な胸を鷲掴みにし、荒々しく揉みしだいた。
「俺のが、当たってるか?」
「あ、当たってる・・・奥まで届いて・・・し、子宮に当たってる・・・もっ
と、もっと!!」
良夫は、ペニスの先端にコリコリとした固い肉の感触を感じながら、さらに響
子の肉壷の奥に、グリグリとねじ込ませるように腰を動かした。
するとその子宮を突き上げられる快感に合わせて、響子の肉壷は、良夫のペニ
スをまるで手で握るように締め付けてきた。
「す、すごいぞ・・・お前のアソコ、よく締まってるぞ!」
「いやぁぁぁ・・・恥ずかしいわ・・・そんなこと言わないで・・・」
剥き出しにされたクリトリスが、良夫が激しく腰を動かす度に彼の陰毛にこす
られ、響子の体の中に絶え間なく快感を流し込んでいる。
さらに彼の大きく張り出したカリの部分が、響子の真っ赤に充血した膣内の粘
膜を削ぎ取るように往復していく。
響子は、自分の甥である良夫との交尾に、目を閉じたままその身を任せ肉欲の
快楽の虜となっていた。
同じく良夫も、響子の無数のヒダ肉が生のペニスに絡み付く快感に酔いしれて
いた。
「もうあんまり時間がないな・・・」
そろそろ響子の娘の香奈が、学校から帰ってくる時間である。
「それじゃあ、イクぞ!」
「かけて、お願い・・・いっぱいかけて頂戴!!」
響子は、苦しい姿勢のまま良夫に抱き付くと、自分の腰を動かすのを止めた。
へたに動かしてしまうと、良夫のペニスの先端が自分の子宮口からずれてしま
うかもしれないからだ。
すると良夫は、一旦、自分のペニスを響子の肉壷の中から抜け落ちそうなほど
引き抜いた。
そして再び、一気にその奥めがけて突き入れた。
ジュプジュプジュプッ!!
響子の肉壷の奥に溢れていた淫液が、良夫の貫くような勢いで入って来たペニ
スによって、肉唇の隙間から噴き出した。
そして奥まで突き入れられた良夫のペニスの先端は、響子の子宮口をしっかり
と捉えていた。
響子の中では、さらに押し進んでくる良夫のペニスが、彼女の子宮とともに肉
壷の奥へとめり込んでいく。
「うぐっ・・・」
良夫が、ついに差し迫って来た快楽の頂点に耐え切れずに声を漏らした。
すでにオスの欲望が凝縮された白濁液の射出口は、彼女の子宮口とピッタリと
重なっている。
良夫は、吠えながらはちきれそうなまでにふくらんだペニスを、さらに彼女の
奥へと突き上げた。
「うおぉぉぉっ!!、イ、イクっ!!」
ネバつく濃い精液が、ペニスの根元から先端に向けてものすごい勢いで通り抜
けていく。
それは、まさに男にとって至高の瞬間。
ほんの一瞬のエクスタシーである。
「あっ、あっ、あうっ!!」
響子は、狭い子宮の中へ直接熱い精液を大量に注ぎ込まれているのを、体の奥
でしっかりと感じ取っていた。
「は、入ってくる!!、あなたの熱いものが・・・私の中に・・・」
ビクン、ビクンと良夫のペニスが力強く脈を打つ度に、子宮の中が熱い精液で
満たされていくのが分かる。
響子の全身は細かく震え始め、そして肉壷に収まっている中学生のモノとは思
えない極太のペニスを締め付けていった。
「あ、熱い!!・・・私の子宮中が・・・ダメ・・・イクっ!!」
そしてその声を最後に、良夫のペニスの先からの放出が終わった。
同時に響子は、強すぎる快感にそのまま意識を失ってしまった。
.....後編につづく
コメント