小説(転載) 俺の日記 ~期末テスト~ 1/2
官能小説
俺の日記 ~期末テスト~
事の始まりは中間テストの結果が分かったときだった。テスト前に気を抜いた俺は、恵里に完敗した。気の強い恵里は、俺の点数を知ると、大笑いして俺をバカにした。仕方がないと言われればそれまでだが、俺もまさか恵里にあんなに点差をつけられるとは思っていなかったのだ。バカにされなくても、かなりのショックだった。
「期末で挽回するから、覚えとけよ。」
「後藤くんに負けるわけないじゃん。」
俺は恵里の言葉にキレた。
「よーし、期末で俺が負けたらお前のパシリでもなんでもしてやる。けど、お前が負けたら、俺の命令をどんなことでも聞けよ。」
確か、こんな会話だったと思う。恵里は、ちょっとひるんでいたが、結局、俺の挑戦を受けて立った。今思えば、成り行きとは言え、俺も恵里もばかばかしい約束をしたものだ。
そして、期末テストの期間がやってきた。俺は、学校では友達と一緒に遊んでいたが、家に帰るとめちゃくちゃ勉強した。どうしても恵里に勝たなくてはならないのだ。恵里のパシリなどになったら、激しくこき使われることを知っていることもあったが、最大の理由は、ずっと前からの俺の願望をかなえたいからだ。つまり、恵里とヤリたい、それだけのために、俺は睡眠時間を削ってまで机に向かった。
恵里は、どちらかというと男っぽい性格で、友達に言わせると色気などないらしい。しかし、普段男っぽいヤツほど、エッチは激しいんじゃないかと俺は思う。しかも、こんな約束で、エッチまでさせる女はまずいないだろうが、恵里は絶対に約束を守るヤツだ。
俺はこれを、「男っぽい女の2大特典」と呼びたいくらいだ。しかし、それを証明するには、俺が期末テストで恵里よりいい点数を取らねばならない。
そして、期末が終わった。放課後、教室に残ってテストを見せあうことになっている俺は、部活を終えると、急いで教室に戻った。
「後藤くん、遅い。」
誰もいない教室に恵里は一人で座っていた。やはり、くだらない約束でも律儀に守る男前なヤツだ。
「じゃぁ、見せるか。」
「結構できたからねー。たぶん、後藤くんのパシリ決定だと思うよ。」
恵里は自信満々で、テストを机に出す。
「はっはっはっ…。」
「えっ?」
俺は恵里の点数を見て、叫び出したいほど、喜びに震えた。
「えー、うそぉ。何、この点数?」
恵里が驚くのも無理はない。なにせ、俺はすべて90点以上という快挙を成し遂げていたからだ。
(俺のスケベ心を甘くみるなよっ。)
仁王立ちしたまま、俺は恵里の表情をじっと見つめた。
(ほら、来た。ホントに負けず嫌いなヤツ…。目が潤んで来たぞ。)
恵里は俺の点数にショックを受けたらしく、じわっと目に涙を浮かべている。こんな勝負に負けたくらいで、涙を浮かべる恵里が、俺は大好きだ。
「約束は守ってくれるだろうね、恵里。」
「わ…分かってるってば。」
(キタキターッ!)
「それで、命令って何よ。言っておくけど、変なことはできないからねっ。」
(アホか、お前は…。)
「お前は、次のテストまで、俺の命令をすべて聞けっ。」
「はぁ?」
恵里は呆れた顔をして、俺を見ている。
「つ…次のテストまでってのは…ちょっと長い?」
(何、びびってんだよ、俺っ!)
「長すぎに決まってるでしょ。」
「んじゃ、明日まででいい…。」
言い忘れたが、俺は気が弱い。
「まさか、ご主人様とかって呼べなんて、言わないでしょうねぇ。」
(恵里は、俺の心が読めるのか…?)
「え…いや…その…。」
「それで、命令って何?」
(どうしてお前は、そう偉そうなんだ!)
俺が考えていたプランは、恵里の偉そうな態度にどんどん狂っていく。
「ま…まず…座れ。」
俺は、何とか気持ちを立て直すと、恵里を教室の床に正座させた。恵里は偉そうな態度こそ取っているが、俺の命令には意外と素直に従っている。
「フェ…」
「ふぇ?」
きょとんとした恵里の表情が、一気に変わる。さすがだ、恵里…よくぞ気がついた、なんて言ってる暇はない。
「ここで、フェラしろ。」
「なっ…。」
耳たぶまで真っ赤に染めた恵里が、イスに腰かけた俺の顔を見上げている。
「冗談でしょ?」
「冗談ではないっ!本気だ。」
この時点で、俺が予想した結果は2つ。恵里の平手打ちを喰らう(99%)、恵里が素直にフェラチオをする(1%)だ。
恵里は真っ赤になったまま、俺をじっとにらんでいたが、やがて、俺のベルトに手をかけた。
(うっそぉ、してくれんの?)
俺の息子が激しく反応してしまう。恵里は、ズボンのチャックを開け、トランクスの窓にゆっくりと手を挿し込んできた。俺のちんぽに恵里の指先が触れる。
「やっ、もう大きくなってるじゃないっ!」
恵里は、驚いて手を引き抜いた。
「アホぉ、当たり前だ。この瞬間のために、俺は猛勉強したんだ。」
訳の分からない言葉を叫ぶ俺を見て、恵里はくすっと笑った。
再び、恵里の手がトランクスの中に入り込み、俺のちんぽは恵里の目の前に飛び出した。
「か…噛みつかないでね。」
「バカ…。」
恵里のその甘い「バカ」という言葉に、俺の不安は消し飛ぶ。
恵里は唇から少しだけ舌を出し、俺のサオの部分に舌をあてる。そして、ゆっくりと裏筋をなめあげ始めた。俺のちんぽは即効で最大級に成長する。
「そんなに上手じゃないよ、私。」
恵里はそう言いながらも、丁寧にサオをなめたあと、先端に唇をつけた。
ちんぽの根元を指先でかるく握り、先端だけをくわえた状態で、恵里の動きがとまる。しかし、俺の先端は、恵里の舌で小刻みになめられていた。恵里の舌が俺のちんぽの先を這いずり回り、その熱さに俺はあえぎ声を出しそうになるのを必死でこらえていた。
「んぐっ…んっ…んっ…」
やがて、恵里の頭がゆっくりと上下に動きはじめ、恵里は俺を優しくしごいていく。
(恵里が…俺のちんぽくわえてるぅ!)
俺は、恵里を征服したような気分で恵里の顔を眺めていた。
恵里は苦しそうな表情をしながらも一生懸命しごいている。
「このまま…イってもいい?」
「んんっ…」
恵里は涙目になって、小さくうなずいた。俺は恵里の頭を両手で押さえ、立ちあがると、腰を前後に動かしていく。恵里はますます苦しそうな表情を浮かべた。
「イ…イくぅっ…。」
どぴゅっ、どぴゅっ…どぴゅっ…
「うっ…。」
ぎゅっと目を閉じている恵里の口の中に、俺は一滴残さず注ぎ込んだ。
恵里は、ぽろっと涙をこぼして、俺の顔をじっと見つめる。
(もしかして、飲めって言われるの待ってるのか?)
俺は一瞬、そう思った。
「の…飲んで。」
んぐっ…ごくんっ…
恵里の喉が2度、大きく動くのが見えた。恵里は、彼氏でもない俺の精液を全て飲んでくれたのだ。
「どうして、飲んでくれたんだ?」
校門から出たとき、隣に並んで歩いている恵里に、俺は思いきって聞いた。
「別に…飲めそうだったから…。」
恵里はそう言って、うつむく。
「ありがと…。」
思わず、恵里に礼を言うと、恵里はくすくす笑い始めた。
「なんだよ、笑うなよ。」
「だって、後藤くんが命令したんじゃない。」
俺は、恵里が俺の命令に従うと決心していたことを忘れていた。
「もう、命令はおしまい?」
恵里に微笑まれ、俺は唾を飲み込んだ。
「ま…まだある。」
「ずいぶんとひどい罰ゲームだね。」
恵里はそう言って、俺の手を握った。
「次は、何ですか。ご主人様…。」
「えっ…あの…。」
実際、俺はここまで恵里が素直に出てくるとは思っていなかった。
(言うぞ…。)
「ヤ…ヤラせろ…。」
言ってしまった。俺はずっと前からの願望を、言ってしまったのだ。
「…いい…よ。」
(うそだろぉ?たかが、テストで負けたくらいで、俺とエッチするのか?)
俺の鼓動は早くなり、自分の耳を疑いつつも、恵里の手をひいて、ラブホテルに入っていった。
事の始まりは中間テストの結果が分かったときだった。テスト前に気を抜いた俺は、恵里に完敗した。気の強い恵里は、俺の点数を知ると、大笑いして俺をバカにした。仕方がないと言われればそれまでだが、俺もまさか恵里にあんなに点差をつけられるとは思っていなかったのだ。バカにされなくても、かなりのショックだった。
「期末で挽回するから、覚えとけよ。」
「後藤くんに負けるわけないじゃん。」
俺は恵里の言葉にキレた。
「よーし、期末で俺が負けたらお前のパシリでもなんでもしてやる。けど、お前が負けたら、俺の命令をどんなことでも聞けよ。」
確か、こんな会話だったと思う。恵里は、ちょっとひるんでいたが、結局、俺の挑戦を受けて立った。今思えば、成り行きとは言え、俺も恵里もばかばかしい約束をしたものだ。
そして、期末テストの期間がやってきた。俺は、学校では友達と一緒に遊んでいたが、家に帰るとめちゃくちゃ勉強した。どうしても恵里に勝たなくてはならないのだ。恵里のパシリなどになったら、激しくこき使われることを知っていることもあったが、最大の理由は、ずっと前からの俺の願望をかなえたいからだ。つまり、恵里とヤリたい、それだけのために、俺は睡眠時間を削ってまで机に向かった。
恵里は、どちらかというと男っぽい性格で、友達に言わせると色気などないらしい。しかし、普段男っぽいヤツほど、エッチは激しいんじゃないかと俺は思う。しかも、こんな約束で、エッチまでさせる女はまずいないだろうが、恵里は絶対に約束を守るヤツだ。
俺はこれを、「男っぽい女の2大特典」と呼びたいくらいだ。しかし、それを証明するには、俺が期末テストで恵里よりいい点数を取らねばならない。
そして、期末が終わった。放課後、教室に残ってテストを見せあうことになっている俺は、部活を終えると、急いで教室に戻った。
「後藤くん、遅い。」
誰もいない教室に恵里は一人で座っていた。やはり、くだらない約束でも律儀に守る男前なヤツだ。
「じゃぁ、見せるか。」
「結構できたからねー。たぶん、後藤くんのパシリ決定だと思うよ。」
恵里は自信満々で、テストを机に出す。
「はっはっはっ…。」
「えっ?」
俺は恵里の点数を見て、叫び出したいほど、喜びに震えた。
「えー、うそぉ。何、この点数?」
恵里が驚くのも無理はない。なにせ、俺はすべて90点以上という快挙を成し遂げていたからだ。
(俺のスケベ心を甘くみるなよっ。)
仁王立ちしたまま、俺は恵里の表情をじっと見つめた。
(ほら、来た。ホントに負けず嫌いなヤツ…。目が潤んで来たぞ。)
恵里は俺の点数にショックを受けたらしく、じわっと目に涙を浮かべている。こんな勝負に負けたくらいで、涙を浮かべる恵里が、俺は大好きだ。
「約束は守ってくれるだろうね、恵里。」
「わ…分かってるってば。」
(キタキターッ!)
「それで、命令って何よ。言っておくけど、変なことはできないからねっ。」
(アホか、お前は…。)
「お前は、次のテストまで、俺の命令をすべて聞けっ。」
「はぁ?」
恵里は呆れた顔をして、俺を見ている。
「つ…次のテストまでってのは…ちょっと長い?」
(何、びびってんだよ、俺っ!)
「長すぎに決まってるでしょ。」
「んじゃ、明日まででいい…。」
言い忘れたが、俺は気が弱い。
「まさか、ご主人様とかって呼べなんて、言わないでしょうねぇ。」
(恵里は、俺の心が読めるのか…?)
「え…いや…その…。」
「それで、命令って何?」
(どうしてお前は、そう偉そうなんだ!)
俺が考えていたプランは、恵里の偉そうな態度にどんどん狂っていく。
「ま…まず…座れ。」
俺は、何とか気持ちを立て直すと、恵里を教室の床に正座させた。恵里は偉そうな態度こそ取っているが、俺の命令には意外と素直に従っている。
「フェ…」
「ふぇ?」
きょとんとした恵里の表情が、一気に変わる。さすがだ、恵里…よくぞ気がついた、なんて言ってる暇はない。
「ここで、フェラしろ。」
「なっ…。」
耳たぶまで真っ赤に染めた恵里が、イスに腰かけた俺の顔を見上げている。
「冗談でしょ?」
「冗談ではないっ!本気だ。」
この時点で、俺が予想した結果は2つ。恵里の平手打ちを喰らう(99%)、恵里が素直にフェラチオをする(1%)だ。
恵里は真っ赤になったまま、俺をじっとにらんでいたが、やがて、俺のベルトに手をかけた。
(うっそぉ、してくれんの?)
俺の息子が激しく反応してしまう。恵里は、ズボンのチャックを開け、トランクスの窓にゆっくりと手を挿し込んできた。俺のちんぽに恵里の指先が触れる。
「やっ、もう大きくなってるじゃないっ!」
恵里は、驚いて手を引き抜いた。
「アホぉ、当たり前だ。この瞬間のために、俺は猛勉強したんだ。」
訳の分からない言葉を叫ぶ俺を見て、恵里はくすっと笑った。
再び、恵里の手がトランクスの中に入り込み、俺のちんぽは恵里の目の前に飛び出した。
「か…噛みつかないでね。」
「バカ…。」
恵里のその甘い「バカ」という言葉に、俺の不安は消し飛ぶ。
恵里は唇から少しだけ舌を出し、俺のサオの部分に舌をあてる。そして、ゆっくりと裏筋をなめあげ始めた。俺のちんぽは即効で最大級に成長する。
「そんなに上手じゃないよ、私。」
恵里はそう言いながらも、丁寧にサオをなめたあと、先端に唇をつけた。
ちんぽの根元を指先でかるく握り、先端だけをくわえた状態で、恵里の動きがとまる。しかし、俺の先端は、恵里の舌で小刻みになめられていた。恵里の舌が俺のちんぽの先を這いずり回り、その熱さに俺はあえぎ声を出しそうになるのを必死でこらえていた。
「んぐっ…んっ…んっ…」
やがて、恵里の頭がゆっくりと上下に動きはじめ、恵里は俺を優しくしごいていく。
(恵里が…俺のちんぽくわえてるぅ!)
俺は、恵里を征服したような気分で恵里の顔を眺めていた。
恵里は苦しそうな表情をしながらも一生懸命しごいている。
「このまま…イってもいい?」
「んんっ…」
恵里は涙目になって、小さくうなずいた。俺は恵里の頭を両手で押さえ、立ちあがると、腰を前後に動かしていく。恵里はますます苦しそうな表情を浮かべた。
「イ…イくぅっ…。」
どぴゅっ、どぴゅっ…どぴゅっ…
「うっ…。」
ぎゅっと目を閉じている恵里の口の中に、俺は一滴残さず注ぎ込んだ。
恵里は、ぽろっと涙をこぼして、俺の顔をじっと見つめる。
(もしかして、飲めって言われるの待ってるのか?)
俺は一瞬、そう思った。
「の…飲んで。」
んぐっ…ごくんっ…
恵里の喉が2度、大きく動くのが見えた。恵里は、彼氏でもない俺の精液を全て飲んでくれたのだ。
「どうして、飲んでくれたんだ?」
校門から出たとき、隣に並んで歩いている恵里に、俺は思いきって聞いた。
「別に…飲めそうだったから…。」
恵里はそう言って、うつむく。
「ありがと…。」
思わず、恵里に礼を言うと、恵里はくすくす笑い始めた。
「なんだよ、笑うなよ。」
「だって、後藤くんが命令したんじゃない。」
俺は、恵里が俺の命令に従うと決心していたことを忘れていた。
「もう、命令はおしまい?」
恵里に微笑まれ、俺は唾を飲み込んだ。
「ま…まだある。」
「ずいぶんとひどい罰ゲームだね。」
恵里はそう言って、俺の手を握った。
「次は、何ですか。ご主人様…。」
「えっ…あの…。」
実際、俺はここまで恵里が素直に出てくるとは思っていなかった。
(言うぞ…。)
「ヤ…ヤラせろ…。」
言ってしまった。俺はずっと前からの願望を、言ってしまったのだ。
「…いい…よ。」
(うそだろぉ?たかが、テストで負けたくらいで、俺とエッチするのか?)
俺の鼓動は早くなり、自分の耳を疑いつつも、恵里の手をひいて、ラブホテルに入っていった。
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