小説(転載) 売られた妹
官能小説
売られた妹
パタパタパタ…。
廊下から軽快な足音が聞こえたと思うと、良樹(よしき)の部屋のドアがガチャッと開いた。
「お兄ちゃんっ。買ってきたよ。」
長い髪を左右で束ね、チェックのミニスカートとフリルのついたタンクトップを着た、妹の綾乃(あやの)が入ってきた。綾乃は中1、良樹は中3になったばかりだ。綾乃は、良樹の同級生である龍平を見ると、軽く頭を下げ、良樹に頼まれて買ってきたゲームソフトの入った袋を差し出している。
「あ…ああ、ありがと。」
良樹は、隣の龍平の顔をちらっと見て、綾乃の差し出す袋を受け取った。
「じゃあね。」
綾乃はにっこりと笑って部屋を出ていく。
「おい、良樹。もういいぞ。どっか行け。」
龍平は、良樹の手からゲームソフトを奪い取り、自分の鞄にしまうと、良樹の太ももを蹴り飛ばした。
「や…やめてくれよ。綾乃は…妹なんだ。」
「うるせえなあ、俺たちの仲間になりたいんだろ?」
龍平の低い声に、良樹は小さくうなずく。
「じゃあ、出て行けよ。」
もう一度、太ももを蹴り飛ばされ、良樹は目的もないまま、家を出た。
「綾乃ちゃん。何やってるの?」
綾乃の部屋のドアを少し開け、龍平が中を覗く。
「マンガ読んでるんだけど…あれ、お兄ちゃんは?」
ベッドの上に寝転がり、マンガを読んでいた綾乃は、龍平が部屋に入って来ると、不思議そうにドアの方を見た。
「良樹は、ちょっと出かけたんだ。その間、綾乃ちゃんと遊ぼうかなって思ったんだけど。」
「う…ん。いいけど。」
綾乃は、読みかけのマンガを閉じた。
綾乃にとって、龍平は兄と仲の良い友達の1人だった。良樹が龍平のグループにいじめられていることや、良樹に対するいじめをやめるかわりに、綾乃を龍平に差し出すことを約束させていたことなど、全く知らなかったのである。
「きゃぁっ、何するのっ?」
綾乃の悲鳴が上がったのはその直後だった。
「いやっ、やめてぇっ!」
「なんでぇ?遊んでくれるって言ったじゃん。」
「いやぁぁっ…。」
龍平は背後から綾乃に抱きつくと、綾乃のタンクトップとブラジャーをずり上げ、柔らかい綾乃の乳房を乱暴に揉みしだいている。
「やめてぇっ…うっ。」
龍平は綾乃をベッドに押し倒すと、その躰の上にまたがり、綾乃の両手首を片手で押さえ込んだ。
「すぐに済むんだから、騒ぐんじゃねーよ。」
「いやっ、おにいちゃぁぁん。」
綾乃の目に浮かんでいた涙が、頬をつたう。
龍平は、綾乃を押さえつけたまま、空いている方の手で、乳房を揉みあげ、その乳首に吸い付いた。
「い…痛いっ。」
乳房全体を口に含んでは、何度も強く吸い上げる龍平の行為に、綾乃の乳房は、痛々しい赤みを帯び始めている。
「いやぁっ。」
龍平の手がスカートの中のパンツに伸びたとき、綾乃は脚をばたつかせて抵抗した。しかし、そんな抵抗もむなしく、綾乃のパンツは簡単にはぎ取られていく。
「毛も生えてるんだ。へぇっ。」
「見ないでよぉっ……うぅっ。」
綾乃の両脚は簡単に持ち上げられ、頭の方へとひっくり返された。
「うぐっ…。」
苦しい体勢に、綾乃の喉がうなる。龍平は、無防備にさらけだされた綾乃の秘部に顔を近づけると、舌の先で、割れ目をなぞり上げた。
「うぅっ…んぐっ…。」
自分の両脚で胸を圧迫されている綾乃は、声をあげることもできない。龍平は、少し酸っぱい匂いがする綾乃の秘部にべったりと舌をつけると、頭を左右に動かして、小刻みになめ始めた。柔らかな秘部の肉が龍平の舌にかき分けられ、綾乃の小さなクリトリスが、姿を現している。
「ぐぅぅっ…。」
綾乃は、そこが敏感な場所であるということを、そのとき初めて知ることになった。奇妙な感覚が背筋を這い、自分に迫る更なる危険を察知する。
「簡単には濡れねぇな。」
龍平はチッと舌打ちすると、片手でベルトを外し、ズボンを膝まで下ろした。勃起した龍平の男根を見た綾乃は、目を見開く。
「い、いや…いやっ…。」
脚を押さえつけていた龍平の手の力が緩んだ隙に、綾乃は声を上げた。声が震えている。
龍平は綾乃の口を手のひらで強く押さえ込むと、男根の先を綾乃の割れ目にあてがった。
「綾乃の処女、ゲットしまぁす。」
「んぐぅぅぅぅっ…。」
綾乃は精一杯の力で、龍平の手から逃れようとするが、龍平の男根がその割れ目に挿し込まれる方が早かった。
ぐぐぐ…。
綾乃の処女膜を引き裂き、龍平の男根が深く挿し込まれていく。綾乃の顔が激しくゆがみ、目からはぼろぼろと涙がこぼれた。
「きっつぅー。」
龍平は、綾乃の女陰のきつい締めつけに眉をしかめながら、強引に腰を動かし始めた。
「んぐっ…うぐっ…うぅ……ぐっ。」
押さえつけた龍平の手の下で、綾乃のうめく声が続くなか、龍平は腰を前後に動かしている。
ぬちゅっ……ぬちゅっ……。
やがて、綾乃の女陰から、濡れた音が聞こえ始めた。綾乃の出血によって、男根がスムーズに動きはじめたのだ。
「ひゃぁ、気持ちいいーっ。」
大声で叫んだ龍平は、あまりの痛みに顔をゆがめ、涙をこぼす綾乃にかまうことなく、その動きを速めた。
「うっ…くぅぅっ…。」
どくっ、どくんっ…どくんっ…。
龍平のあごが上がった瞬間、綾乃の中に精液が飛び出した。荒い呼吸を繰り返し、射精が終わるまで、腰を動かす龍平に、綾乃は愕然としている。
「綾乃…ごめん。怖いんだ…もう、いじめられたくないんだ。」
良樹は家の近くの公園のベンチに座り、今頃綾乃に襲いかかっているだろう悲劇を想像していた。
龍平たちのグループによる容赦のない陰湿ないじめは、良樹にとって耐えられるものではなかったのだ。
「おい、良樹。」
「りゅ…龍平くん。」
名前を呼ばれ振り返ると、そこにはニヤニヤと笑う龍平が立っていた。
「綾乃、処女だったぜ。まったく、頼りねえ兄貴を持つと、妹は大変だな。」
「こ…これで、僕をいじめないでくれるんだろっ?」
「ばかか、お前。」
「えっ。」
良樹は一瞬耳を疑った。龍平は良樹を軽蔑した目つきで眺めている。
「俺の仲間は何人いると思ってるんだ?俺だけがやめるって言ったって、無理に決まってんだろ?」
「何だって!!」
「さっき携帯でみんなを呼んだから…。今頃、綾乃はお前のためにめちゃくちゃになってるよ。綾乃のあそこは、どろどろだろうな…くくっ…。」
良樹の全身に悪寒に似た鳥肌が立った。
その後も、良樹に対する龍平たちのいじめはなくならなかった。そして、休み時間のたび、顔面 蒼白の綾乃を人気のない場所へと連れていく龍平たちの姿も見られるようになった。
終わり
パタパタパタ…。
廊下から軽快な足音が聞こえたと思うと、良樹(よしき)の部屋のドアがガチャッと開いた。
「お兄ちゃんっ。買ってきたよ。」
長い髪を左右で束ね、チェックのミニスカートとフリルのついたタンクトップを着た、妹の綾乃(あやの)が入ってきた。綾乃は中1、良樹は中3になったばかりだ。綾乃は、良樹の同級生である龍平を見ると、軽く頭を下げ、良樹に頼まれて買ってきたゲームソフトの入った袋を差し出している。
「あ…ああ、ありがと。」
良樹は、隣の龍平の顔をちらっと見て、綾乃の差し出す袋を受け取った。
「じゃあね。」
綾乃はにっこりと笑って部屋を出ていく。
「おい、良樹。もういいぞ。どっか行け。」
龍平は、良樹の手からゲームソフトを奪い取り、自分の鞄にしまうと、良樹の太ももを蹴り飛ばした。
「や…やめてくれよ。綾乃は…妹なんだ。」
「うるせえなあ、俺たちの仲間になりたいんだろ?」
龍平の低い声に、良樹は小さくうなずく。
「じゃあ、出て行けよ。」
もう一度、太ももを蹴り飛ばされ、良樹は目的もないまま、家を出た。
「綾乃ちゃん。何やってるの?」
綾乃の部屋のドアを少し開け、龍平が中を覗く。
「マンガ読んでるんだけど…あれ、お兄ちゃんは?」
ベッドの上に寝転がり、マンガを読んでいた綾乃は、龍平が部屋に入って来ると、不思議そうにドアの方を見た。
「良樹は、ちょっと出かけたんだ。その間、綾乃ちゃんと遊ぼうかなって思ったんだけど。」
「う…ん。いいけど。」
綾乃は、読みかけのマンガを閉じた。
綾乃にとって、龍平は兄と仲の良い友達の1人だった。良樹が龍平のグループにいじめられていることや、良樹に対するいじめをやめるかわりに、綾乃を龍平に差し出すことを約束させていたことなど、全く知らなかったのである。
「きゃぁっ、何するのっ?」
綾乃の悲鳴が上がったのはその直後だった。
「いやっ、やめてぇっ!」
「なんでぇ?遊んでくれるって言ったじゃん。」
「いやぁぁっ…。」
龍平は背後から綾乃に抱きつくと、綾乃のタンクトップとブラジャーをずり上げ、柔らかい綾乃の乳房を乱暴に揉みしだいている。
「やめてぇっ…うっ。」
龍平は綾乃をベッドに押し倒すと、その躰の上にまたがり、綾乃の両手首を片手で押さえ込んだ。
「すぐに済むんだから、騒ぐんじゃねーよ。」
「いやっ、おにいちゃぁぁん。」
綾乃の目に浮かんでいた涙が、頬をつたう。
龍平は、綾乃を押さえつけたまま、空いている方の手で、乳房を揉みあげ、その乳首に吸い付いた。
「い…痛いっ。」
乳房全体を口に含んでは、何度も強く吸い上げる龍平の行為に、綾乃の乳房は、痛々しい赤みを帯び始めている。
「いやぁっ。」
龍平の手がスカートの中のパンツに伸びたとき、綾乃は脚をばたつかせて抵抗した。しかし、そんな抵抗もむなしく、綾乃のパンツは簡単にはぎ取られていく。
「毛も生えてるんだ。へぇっ。」
「見ないでよぉっ……うぅっ。」
綾乃の両脚は簡単に持ち上げられ、頭の方へとひっくり返された。
「うぐっ…。」
苦しい体勢に、綾乃の喉がうなる。龍平は、無防備にさらけだされた綾乃の秘部に顔を近づけると、舌の先で、割れ目をなぞり上げた。
「うぅっ…んぐっ…。」
自分の両脚で胸を圧迫されている綾乃は、声をあげることもできない。龍平は、少し酸っぱい匂いがする綾乃の秘部にべったりと舌をつけると、頭を左右に動かして、小刻みになめ始めた。柔らかな秘部の肉が龍平の舌にかき分けられ、綾乃の小さなクリトリスが、姿を現している。
「ぐぅぅっ…。」
綾乃は、そこが敏感な場所であるということを、そのとき初めて知ることになった。奇妙な感覚が背筋を這い、自分に迫る更なる危険を察知する。
「簡単には濡れねぇな。」
龍平はチッと舌打ちすると、片手でベルトを外し、ズボンを膝まで下ろした。勃起した龍平の男根を見た綾乃は、目を見開く。
「い、いや…いやっ…。」
脚を押さえつけていた龍平の手の力が緩んだ隙に、綾乃は声を上げた。声が震えている。
龍平は綾乃の口を手のひらで強く押さえ込むと、男根の先を綾乃の割れ目にあてがった。
「綾乃の処女、ゲットしまぁす。」
「んぐぅぅぅぅっ…。」
綾乃は精一杯の力で、龍平の手から逃れようとするが、龍平の男根がその割れ目に挿し込まれる方が早かった。
ぐぐぐ…。
綾乃の処女膜を引き裂き、龍平の男根が深く挿し込まれていく。綾乃の顔が激しくゆがみ、目からはぼろぼろと涙がこぼれた。
「きっつぅー。」
龍平は、綾乃の女陰のきつい締めつけに眉をしかめながら、強引に腰を動かし始めた。
「んぐっ…うぐっ…うぅ……ぐっ。」
押さえつけた龍平の手の下で、綾乃のうめく声が続くなか、龍平は腰を前後に動かしている。
ぬちゅっ……ぬちゅっ……。
やがて、綾乃の女陰から、濡れた音が聞こえ始めた。綾乃の出血によって、男根がスムーズに動きはじめたのだ。
「ひゃぁ、気持ちいいーっ。」
大声で叫んだ龍平は、あまりの痛みに顔をゆがめ、涙をこぼす綾乃にかまうことなく、その動きを速めた。
「うっ…くぅぅっ…。」
どくっ、どくんっ…どくんっ…。
龍平のあごが上がった瞬間、綾乃の中に精液が飛び出した。荒い呼吸を繰り返し、射精が終わるまで、腰を動かす龍平に、綾乃は愕然としている。
「綾乃…ごめん。怖いんだ…もう、いじめられたくないんだ。」
良樹は家の近くの公園のベンチに座り、今頃綾乃に襲いかかっているだろう悲劇を想像していた。
龍平たちのグループによる容赦のない陰湿ないじめは、良樹にとって耐えられるものではなかったのだ。
「おい、良樹。」
「りゅ…龍平くん。」
名前を呼ばれ振り返ると、そこにはニヤニヤと笑う龍平が立っていた。
「綾乃、処女だったぜ。まったく、頼りねえ兄貴を持つと、妹は大変だな。」
「こ…これで、僕をいじめないでくれるんだろっ?」
「ばかか、お前。」
「えっ。」
良樹は一瞬耳を疑った。龍平は良樹を軽蔑した目つきで眺めている。
「俺の仲間は何人いると思ってるんだ?俺だけがやめるって言ったって、無理に決まってんだろ?」
「何だって!!」
「さっき携帯でみんなを呼んだから…。今頃、綾乃はお前のためにめちゃくちゃになってるよ。綾乃のあそこは、どろどろだろうな…くくっ…。」
良樹の全身に悪寒に似た鳥肌が立った。
その後も、良樹に対する龍平たちのいじめはなくならなかった。そして、休み時間のたび、顔面 蒼白の綾乃を人気のない場所へと連れていく龍平たちの姿も見られるようになった。
終わり
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