小説(転載) まゆみちゃんの受難 1/15(未完)
官能小説
まゆみちゃんの受難(1)
土曜日の午後(1)
下校のチャイムがなった。学校の外や体育館では、部活動が始まっており、
生徒達の笑い声やランニングのかけ声などが広がっている。
初夏の日差しがまぶしく照らしている。そんな涼やかな雰囲気に包まれた校舎の片隅に、
日の光も遮断され、周りの音も聞こえないような一角がある。
旧校舎にある放送準備室。今は資材置き場ぐらいにしか使われていない場所である。
「早く持ち上げろよ。」
横柄な男の声が響いた。低い、人を脅しなれているような声だ。この男を中心に、
放送準備室には、今、4,5人の男達がたむろしていた。
そして彼らの視線の先には、今にも泣き出しそうな顔をした少女が二人、
たがいに支え合うようにして立っていた。
「ほら、ぼやぼやするんじゃねえよ。ちゃんと言うこと聞いたら
帰してやるって言ってんだろ!」 男が怒鳴る。
怒鳴られた右側の少女はびくっと身をすくめる。ショートカットで、色が白く、ふっくらとした頬をしている。
くりくりっとした可愛らしい目は、今は恐怖におびえている。少女はおずおずと言った。
「あの・・・本当に帰してくれますか。」
「ああ。」
「写真も・・・?」
「しつこいな。早くしないと本当にばらまくぞ!」
少女はやっと決心したように、もう一人の少女の肩から手を離した。
それから自分の来ている制服のスカートの端をつかむ。
「よし、じゃあ、自己紹介からだ。年齢と名前、それから
「私のパンティを見て下さい。」って言うんだぞ。」
「え・・・。」
「早く!」
「はい・・・。朝倉まゆみ、12歳です。えーと・・私の・・・。」
「もっとはっきり言えよ!」
「・・・パンティを見て下さい。」
「うん。じゃあ早く見せてみろ。」
恥ずかしい言葉をしゃべらされて、まゆみの目には涙がにじんできた。でも、
もう逆らうことはできない。まゆみはスカートの端をゆっくり持ち上げていった。
まだ中学1年生で、パンストなどはいていない。白くてすべすべした太腿が露わに
なっていく。まゆみの手が止まった。スカートは、もうほとんどめくり上げられて、
もう少しで下着が見えそうになっている。
「何で手を止める?」
「もう、下着が見えてしまいます。」
「駄目だ。さっきパンティを見て下さいって言っただろう。」
冷酷な声で男が言う。まゆみは続けるしかなかった。ついこの間までは、
ランドセルを背負っていて、スカートめくりをされることもあった。
その時は別に平気だったのに、今はなぜこんなに恥ずかしいのだろう。
ついにまゆみの太股の奥から白い下着が見え始めた。
「もっともっと上まであげるんだ。そうそう、まる見えにするんだよ。」
まゆみのスカートは、完全に逆にめくれあがっていた。まぶしいような白い腿、
ふっくらとした、だがまだ幼さを残した体の下半身のカーブ、それらを包む清楚な下着。
それらすべてに男達のぎらぎらした視線が突き刺さってくるのを感じてしまう。
まゆみは顔から火が出るほど恥ずかしかった。
「もう・・・いいでしょうか。」
野卑に笑いを漏らしている男にまゆみは勇気を出していった。
「そうだな・・・。おい。」
男があごをしゃった。少し後ろにいた背の高い男の方がバッグから何か取り出した。
それはポラロイドカメラだった。
「記念写真をとったら許してやるよ。」
「そんな。写真は返してくれるって・・・。」
「だから記念写真だ。まゆみちゃんにあげるんだよ。」
自分をこんなに恥ずかしい目に合わせている男から「まゆみちゃん」と呼ばれて、
まゆみはぞっとした。あわててスカートを降ろそうとしたが、
「降ろしたら写真は返さないぞ!」 と怒鳴られ、
結局したがわざるを得なかった。フラッシュがたかれる。それが現
像されるまでの間、まゆみはずっと男達の視線に晒されていた。
「さて、許してやろう。」 やっと恥ずかしい格好をやめるのを許され、
まゆみはほっとする。けれど、男達はさっきの写真も含めて、何も返してくれる様子はなかった。
まゆみが口を開きかけたときに、男が言う。
「じゃあ今度はそっちの真由美ちゃんの番だな。」
ブルマーとTシャツという格好の、まゆみのとなりにいた少女がぴくりと震える。
少女の名前は佐々木真由美。朝倉まゆみの同級生である。
土曜日の午後(1)
下校のチャイムがなった。学校の外や体育館では、部活動が始まっており、
生徒達の笑い声やランニングのかけ声などが広がっている。
初夏の日差しがまぶしく照らしている。そんな涼やかな雰囲気に包まれた校舎の片隅に、
日の光も遮断され、周りの音も聞こえないような一角がある。
旧校舎にある放送準備室。今は資材置き場ぐらいにしか使われていない場所である。
「早く持ち上げろよ。」
横柄な男の声が響いた。低い、人を脅しなれているような声だ。この男を中心に、
放送準備室には、今、4,5人の男達がたむろしていた。
そして彼らの視線の先には、今にも泣き出しそうな顔をした少女が二人、
たがいに支え合うようにして立っていた。
「ほら、ぼやぼやするんじゃねえよ。ちゃんと言うこと聞いたら
帰してやるって言ってんだろ!」 男が怒鳴る。
怒鳴られた右側の少女はびくっと身をすくめる。ショートカットで、色が白く、ふっくらとした頬をしている。
くりくりっとした可愛らしい目は、今は恐怖におびえている。少女はおずおずと言った。
「あの・・・本当に帰してくれますか。」
「ああ。」
「写真も・・・?」
「しつこいな。早くしないと本当にばらまくぞ!」
少女はやっと決心したように、もう一人の少女の肩から手を離した。
それから自分の来ている制服のスカートの端をつかむ。
「よし、じゃあ、自己紹介からだ。年齢と名前、それから
「私のパンティを見て下さい。」って言うんだぞ。」
「え・・・。」
「早く!」
「はい・・・。朝倉まゆみ、12歳です。えーと・・私の・・・。」
「もっとはっきり言えよ!」
「・・・パンティを見て下さい。」
「うん。じゃあ早く見せてみろ。」
恥ずかしい言葉をしゃべらされて、まゆみの目には涙がにじんできた。でも、
もう逆らうことはできない。まゆみはスカートの端をゆっくり持ち上げていった。
まだ中学1年生で、パンストなどはいていない。白くてすべすべした太腿が露わに
なっていく。まゆみの手が止まった。スカートは、もうほとんどめくり上げられて、
もう少しで下着が見えそうになっている。
「何で手を止める?」
「もう、下着が見えてしまいます。」
「駄目だ。さっきパンティを見て下さいって言っただろう。」
冷酷な声で男が言う。まゆみは続けるしかなかった。ついこの間までは、
ランドセルを背負っていて、スカートめくりをされることもあった。
その時は別に平気だったのに、今はなぜこんなに恥ずかしいのだろう。
ついにまゆみの太股の奥から白い下着が見え始めた。
「もっともっと上まであげるんだ。そうそう、まる見えにするんだよ。」
まゆみのスカートは、完全に逆にめくれあがっていた。まぶしいような白い腿、
ふっくらとした、だがまだ幼さを残した体の下半身のカーブ、それらを包む清楚な下着。
それらすべてに男達のぎらぎらした視線が突き刺さってくるのを感じてしまう。
まゆみは顔から火が出るほど恥ずかしかった。
「もう・・・いいでしょうか。」
野卑に笑いを漏らしている男にまゆみは勇気を出していった。
「そうだな・・・。おい。」
男があごをしゃった。少し後ろにいた背の高い男の方がバッグから何か取り出した。
それはポラロイドカメラだった。
「記念写真をとったら許してやるよ。」
「そんな。写真は返してくれるって・・・。」
「だから記念写真だ。まゆみちゃんにあげるんだよ。」
自分をこんなに恥ずかしい目に合わせている男から「まゆみちゃん」と呼ばれて、
まゆみはぞっとした。あわててスカートを降ろそうとしたが、
「降ろしたら写真は返さないぞ!」 と怒鳴られ、
結局したがわざるを得なかった。フラッシュがたかれる。それが現
像されるまでの間、まゆみはずっと男達の視線に晒されていた。
「さて、許してやろう。」 やっと恥ずかしい格好をやめるのを許され、
まゆみはほっとする。けれど、男達はさっきの写真も含めて、何も返してくれる様子はなかった。
まゆみが口を開きかけたときに、男が言う。
「じゃあ今度はそっちの真由美ちゃんの番だな。」
ブルマーとTシャツという格好の、まゆみのとなりにいた少女がぴくりと震える。
少女の名前は佐々木真由美。朝倉まゆみの同級生である。
コメント