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小説(転載)  まゆみちゃんの受難 4/15(未完)

官能小説
01 /11 2019
まゆみちゃんの受難(4)




土曜日の午後(4)


 まゆみと真由美が必死になって取り返そうとしているのは、
そんな用意周到な計画のもとで、三田という男が撮った彼女達の身体測定での写真だった。
新入生の身体測定は、人数が多いので保健室でやるわけにはいかない。
体育館や会議室のような場所を使って行われる。
下着になって受ける体重と胸囲の測定は、古びた第2講堂で行われる。盗み撮りにはもってこいの場所だ。
 写真は二人の少女のものだけではなく、まったく可愛くない数名を除いて、
ほぼ全員のものを撮影してある。最初のこの狩りがうまくいけば、次々に手を伸ばしていくつもりだった。
二人のまゆみの写真は10数枚撮影しておき、そのうちの1枚を手紙を添えて下駄箱に入れておいた。
それを届けたのは三上という、一番年下の男だったが、
「まるでラブレターを入れてるみたいだな。」
 などと笑っていた。実際、それは、限りない恥辱と屈辱を少女達に強いる、恐怖のラブレターだった。
 そのまま教師のところへ訴えに行ったりするのが不安だったが、手紙に書いてある
「他人にこのことを言ったら、もう一枚の写真を学校中にはりだす。」
という言葉が効いたらしく、他人にばれているような気づかいはなかった。
二人ともお嬢様として育てられており、学校中に自分の下着姿が晒されることなど想像するだけで恐ろしかったのだ。
 そんな二人が今、見も知らない男たちの前で、一部とはいえブラジャーとパンティを見せることを強制され、
しかもさらに恥ずかしいことをさせられようとしている。
次に二人に命令されたのは、完全な下着姿になることだった。
 抵抗はしたが、大声と写真で脅されれば逆らえるわけもない。
最初に脱がされるのは、今回もまゆみの方だった。
(なんでこんな恥ずかしいことしなくちゃいけないの?)
 と思いながらも、スカートのジッパーに手をかける。
それでも、スカートをめくり上げさせられるよりはまだましだ。
ブラウスが腰の回りを覆ってくれるので、まる見えになることはない。
でもそれも一瞬の間のことで、すぐにブラウスも脱がなければならない。震えながらボタンを一つ一つ外していった。
(スリップを着てくればよかった・・・。)
 とまゆみは思う。もちろんスリップを着ていればそれも脱がされるだけであり、さらに恥ずかしい思いをするだけだが、
今はそんなことを考えているようなゆとりはない。最後のボタンを外してしまい、
広がったブラウスの間から可愛らしいブラがのぞいている。
「ほら、ちゃんと全部脱ぐんだ。」
 袖を抜いてブラウスを下に置く。初夏とはいえ、あまり人が立ち入らない旧校舎の中は肌寒い。
まゆみは腕で胸を隠すように覆った。何をされるかわからない恐れもあり、鳥肌が立ってくるようだった。
「じゃあ今度は、真由美ちゃん脱いで。」
 今度はさっきのように、いったん服を着ることは許されなかった。
だから、真由美が脱がされる間、まゆみはずっと下着姿で立っていなくてはならない。
さっきスカートをめくり上げていたのは、ほんの30秒ほどだったのに、
今度は何分もこのままいなくてはならないかと思うと余計につらかった。
 真由美の方は、まゆみに比べて、多少思い切りがよかった。Tシャツとブルマーは、
ブラウスとスカートに比べれば短時間で脱ぐことができる。だからTシャツの方はすぐに脱ぎ捨てた。
なるべく何も考えないようにしようとしていた。終わって写真を返してもらえさえすればいいんだから。
(早く部活に行きたい。)
 と思う。一生懸命走って、苦しい練習をすれば、嫌なことは忘れてしまえる。
一気に脱いでしまおうとブルマーの端に手をかけたとき、それを見透かしたように男の声が飛ぶ。
「一気に脱ぐんじゃないぞ。こっちの言うとおりにするんだ。」
 とことんまで恥ずかしい思いをさせるつもりなのだ。真由美はまず後ろを向かされた。
それから底意地の悪い命令が聞こえてくる。
「まず、5センチくらい下ろすんだ。そうそう、ゆっくり・・・。よし止めて。」
「おお、パンティの端がちょっとだけ見えてきたね。何色かな?」
「そりゃ白だろう。」
「いや、最近の子は進んでるからなあ。すけすけなんじゃねえのか。」
 男たちはあえて、年寄りじみた野卑な言葉を使っているようだった。言葉の一つ一つが真由美の背中に突き刺さる。
「じゃあ今度は、お尻の半分ぐらいのとこまでだな。前の方もちゃんと下ろすんだぞ。」
「へえー。女の子らしいのはいてるんだね。」
 真由美がはいているのは、実際、花の柄がちりばめられたいかにも少女らしいパンティだった。
さっきとはうってかわって羞恥心がわいてくる。
(恥ずかしい!こんなパンツはいてこなければよかったのに。)
 真由美は真由美で後悔していた。
「そしたら、ひざのとこまで下ろすんだ。それからこっちを向きな。」
 ブルマーをひざまで下ろした不自然な恰好で、真由美は前を向いた。
ひざのところが、ブルマーのゴムで柔らかく固定されているので、ぎくしゃくとした動きになる。
真由美を凝視する男たちの視線をまともに浴びて、思わず目をそむけてしまう。
「じゃ、まゆみちゃんも前に来て。二人で並ぶんだ。」
 美少女二人が清楚な下着姿で並んでいる光景は絶品だった。
男たちは唾を呑み込み、本格的な凌辱に取りかかる準備をする。

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eroerojiji

小さい頃からエロいことが好き。そのまま大人になってしまったエロジジイです。