小説(転載) まゆみちゃんの受難 15/15(未完)
官能小説
まゆみちゃんの受難(15)
第15話 土曜日の午後(15)
「あ、痛い・・・」
まゆみがかぼそい悲鳴をあげる。
まゆみの両腕は背中にねじりあげられ、ちょうど背中の中央に手首が重なるようにされていた。
その手首を滝の左手ががっしりとつかみ、右手で縄とびの縄を巻き付けようとしている。
「あんまり無茶すんなよ。」
「なに、ほんのさわり程度だよ。」
そう言いながら、滝はほとんどうれしそうにまゆみの手首に巻き付けていった。
元々の計画では、今日は二人の少女を裸にし、写真を撮るだけで済ませることになっていた。
男達がそれぞれ持っているどす黒い欲望の数々は、機会を改めて安全な場所で実行していくつもりだった。
が、滝は、自分の妄想があまりに膨れ上がり、爆発寸前まで来ているのを自覚していた。
ほんの少しでも自分の欲求を満たしておかないと、いきなり襲いかかってしまいそうだった。
手首に何重にも巻き付け、そこでいったん結び目をつくる。
これでまゆみの腕は背中に固定されてしまう。
そのため、どうしても背中をそらし、胸を突き出す恰好になる。
まゆみは苦しげな表情でうなだれているが、ぷくんと膨れた胸がより強調され、恥ずかしいことこの上ない。
滝はさらに、もう1本の縄跳びを取り出し、片方を手首に結ぶと、まゆみの胸の方にまわし始めた。
「おいおい、そこまでやるのかよ。」
ややあきれ気味にやじが飛んだが、滝は意に介さない。
まゆみのバストの下を一巻きし、さらにバストの上の方から巻いた。
乳房を縛るときのSMの基本型だ。
まゆみの、発育のよい、だが幼さを残す胸は、
下から持ち上げられ、上からは押さえつけられ、くびれるように形を変えている。
かなり強く緊縛されているため、皮膚が張り詰め、白い肌に青い静脈がはっきりと見えるほどになった。
「お願いだからやめて・・・やめて下さい・・・もう逃げませんから・・・。」
痛みと恐怖と恥ずかしさが一斉に沸き上がってくる。
中学1年生、しかも上品な家庭と学校で育ったまゆみは、SMについての知識などあるわけがない。
ただ自分をこうして縛ることによって、縛っている男が異様に興奮していることだけはわかった。
「変態」という言葉が、まゆみの頭に浮かぶ。
そしてその変態どもに、まゆみは裸にされ、体の恥ずかしい場所を見られ、死ぬほどの辱めを受けているのだ。
バストの上下をそれぞれ2回巻いて、まゆみの縄化粧はやっと完成した。
ロングヘアーの美少女のほとんど全裸に近い緊縛姿。
しかも既にお尻は丸出しにされている。
無残にも変形した乳房の先で、ほんのりと桜色をした乳頭だけが無事だった。
縄といっても、縄跳びの縄はビニールでできており、体への食い込みは本物の縄よりもさらに強い。
ピンク色のビニールと透き通るような白い肌の組み合わせはアンバランスで、かえって欲情をそそる。
「とりあえず、こんなもんでしょ。」
滝は満足そうに、自分の手になる作品を眺めた。
まゆみの姿は、実際、作品というにふさわしく、美しく、哀れで、しかも刺激的だった。
「どう、縛られた感想は?」
ただ恥ずかしく、辛いだけのまゆみである。感想などあるわけがない。
でも黙っているとすぐに言葉で嬲られ、脅されるのだ。
「また反抗的だな。言っとくけど、こんなものほんの初歩なんだからな。
素直にならないともっとひどい目に遭うことになるよ。」
「そうそう、脚を思い切り広げさせたり、股に縄を通したりね。」
「そうされたい?」
「いやです・・・」
「ならいちいち反抗しちゃだめだよ。」
「ごめんなさい・・・」
わけもわからず謝るまゆみ。まゆみの心もこうしてしだいに調教されつつあった。
「じゃ、も1回、パンティを脱がせてって言ってごらん。」
「・・・・」
「割れ目を見て下さいって。」
「・・・パンティを脱がせて、そして・・・まゆみの・・・割れ目を・・見て下さい。」
再び恥ずかしい言葉を言わせられる。
まゆみも真由美も気がついていないが、少女達が無理矢理言わされた恥ずかしい言葉は、
すべて男達が隠し持っているテープレコーダーに録音されているのだ。
無残な裸の写真の数々と恥ずかしい言葉を録音したテープがあれば、まゆみ達を脅迫し続けるには十分な材料だった。
今度こそ、まゆみは抗うこともできず、最後の一枚を剥かれていった。
パンティは足首のところまで下ろされてしまっている。
フラッシュと男の視線がまゆみの一番恥ずかしい部分に集中していく。
真由美と同じく、まゆみのその部分は白磁のような白さだった。
芽を出したばかりの若毛は、まだまばらで、スリットの部分にはほとんど生えていない。
胸の成長に比べ、その部分はやはり真由美と同じく固く閉ざされていて、
スリットの内部にある女の柔らかい部分は想像すべくもなかった。
ただ、真由美のそれよりも土手が低いせいか、
クリトリスとおぼしきほんの小さな肉芽が割れ目の上の方に顔を出しているようだった。
カメラのフラッシュが光るたびに、まゆみは身をよじって恥ずかしい姿を隠そうとしていた。
その度に、まゆみを縛る縄跳びの両端にあるつかみの部分があたり、カラカラと音を立てる。
東のカメラは、下から、背中から、
そしてまゆみの秘密の部分に思い切りレンズを近づけ、執拗に迫っていた。
ひとしきり写真を撮った後、放心状態のまゆみはそのままに、真由美をまゆみの隣に立たせる。
もう今日はあまり時間が残っていない。
最後に、二人に少女の全裸での品評会をやらなければならなかった。
第15話 土曜日の午後(15)
「あ、痛い・・・」
まゆみがかぼそい悲鳴をあげる。
まゆみの両腕は背中にねじりあげられ、ちょうど背中の中央に手首が重なるようにされていた。
その手首を滝の左手ががっしりとつかみ、右手で縄とびの縄を巻き付けようとしている。
「あんまり無茶すんなよ。」
「なに、ほんのさわり程度だよ。」
そう言いながら、滝はほとんどうれしそうにまゆみの手首に巻き付けていった。
元々の計画では、今日は二人の少女を裸にし、写真を撮るだけで済ませることになっていた。
男達がそれぞれ持っているどす黒い欲望の数々は、機会を改めて安全な場所で実行していくつもりだった。
が、滝は、自分の妄想があまりに膨れ上がり、爆発寸前まで来ているのを自覚していた。
ほんの少しでも自分の欲求を満たしておかないと、いきなり襲いかかってしまいそうだった。
手首に何重にも巻き付け、そこでいったん結び目をつくる。
これでまゆみの腕は背中に固定されてしまう。
そのため、どうしても背中をそらし、胸を突き出す恰好になる。
まゆみは苦しげな表情でうなだれているが、ぷくんと膨れた胸がより強調され、恥ずかしいことこの上ない。
滝はさらに、もう1本の縄跳びを取り出し、片方を手首に結ぶと、まゆみの胸の方にまわし始めた。
「おいおい、そこまでやるのかよ。」
ややあきれ気味にやじが飛んだが、滝は意に介さない。
まゆみのバストの下を一巻きし、さらにバストの上の方から巻いた。
乳房を縛るときのSMの基本型だ。
まゆみの、発育のよい、だが幼さを残す胸は、
下から持ち上げられ、上からは押さえつけられ、くびれるように形を変えている。
かなり強く緊縛されているため、皮膚が張り詰め、白い肌に青い静脈がはっきりと見えるほどになった。
「お願いだからやめて・・・やめて下さい・・・もう逃げませんから・・・。」
痛みと恐怖と恥ずかしさが一斉に沸き上がってくる。
中学1年生、しかも上品な家庭と学校で育ったまゆみは、SMについての知識などあるわけがない。
ただ自分をこうして縛ることによって、縛っている男が異様に興奮していることだけはわかった。
「変態」という言葉が、まゆみの頭に浮かぶ。
そしてその変態どもに、まゆみは裸にされ、体の恥ずかしい場所を見られ、死ぬほどの辱めを受けているのだ。
バストの上下をそれぞれ2回巻いて、まゆみの縄化粧はやっと完成した。
ロングヘアーの美少女のほとんど全裸に近い緊縛姿。
しかも既にお尻は丸出しにされている。
無残にも変形した乳房の先で、ほんのりと桜色をした乳頭だけが無事だった。
縄といっても、縄跳びの縄はビニールでできており、体への食い込みは本物の縄よりもさらに強い。
ピンク色のビニールと透き通るような白い肌の組み合わせはアンバランスで、かえって欲情をそそる。
「とりあえず、こんなもんでしょ。」
滝は満足そうに、自分の手になる作品を眺めた。
まゆみの姿は、実際、作品というにふさわしく、美しく、哀れで、しかも刺激的だった。
「どう、縛られた感想は?」
ただ恥ずかしく、辛いだけのまゆみである。感想などあるわけがない。
でも黙っているとすぐに言葉で嬲られ、脅されるのだ。
「また反抗的だな。言っとくけど、こんなものほんの初歩なんだからな。
素直にならないともっとひどい目に遭うことになるよ。」
「そうそう、脚を思い切り広げさせたり、股に縄を通したりね。」
「そうされたい?」
「いやです・・・」
「ならいちいち反抗しちゃだめだよ。」
「ごめんなさい・・・」
わけもわからず謝るまゆみ。まゆみの心もこうしてしだいに調教されつつあった。
「じゃ、も1回、パンティを脱がせてって言ってごらん。」
「・・・・」
「割れ目を見て下さいって。」
「・・・パンティを脱がせて、そして・・・まゆみの・・・割れ目を・・見て下さい。」
再び恥ずかしい言葉を言わせられる。
まゆみも真由美も気がついていないが、少女達が無理矢理言わされた恥ずかしい言葉は、
すべて男達が隠し持っているテープレコーダーに録音されているのだ。
無残な裸の写真の数々と恥ずかしい言葉を録音したテープがあれば、まゆみ達を脅迫し続けるには十分な材料だった。
今度こそ、まゆみは抗うこともできず、最後の一枚を剥かれていった。
パンティは足首のところまで下ろされてしまっている。
フラッシュと男の視線がまゆみの一番恥ずかしい部分に集中していく。
真由美と同じく、まゆみのその部分は白磁のような白さだった。
芽を出したばかりの若毛は、まだまばらで、スリットの部分にはほとんど生えていない。
胸の成長に比べ、その部分はやはり真由美と同じく固く閉ざされていて、
スリットの内部にある女の柔らかい部分は想像すべくもなかった。
ただ、真由美のそれよりも土手が低いせいか、
クリトリスとおぼしきほんの小さな肉芽が割れ目の上の方に顔を出しているようだった。
カメラのフラッシュが光るたびに、まゆみは身をよじって恥ずかしい姿を隠そうとしていた。
その度に、まゆみを縛る縄跳びの両端にあるつかみの部分があたり、カラカラと音を立てる。
東のカメラは、下から、背中から、
そしてまゆみの秘密の部分に思い切りレンズを近づけ、執拗に迫っていた。
ひとしきり写真を撮った後、放心状態のまゆみはそのままに、真由美をまゆみの隣に立たせる。
もう今日はあまり時間が残っていない。
最後に、二人に少女の全裸での品評会をやらなければならなかった。
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