小説(転載) 俺も妹とやっちゃったよ 5/12
近親相姦小説
俺も妹とやっちゃったよ その5
次の日の朝、目が覚めると、妹の顔が間近にあった。
妹はもう起きていて、「おはよう」って言いながら、
目覚めのキスをしてくれた。
まだ二人とも裸だったから、毛布のしたで、
肌と肌の温度がすごく心地よかった。
そのまま、20分くらい、毛布から出ないで、
足をからませながらキスしてた。
で、気がつくと学校遅刻しそうになってた。
二人ともあわてて着替えて、
朝ごはんも牛乳一杯で済ませて、二人でダッシュで学校へ向かった。
なんとか間に合って席に座ると、友達の山田(晃)が話しかけてきた。
ちなみに同じクラスの女子に山田笑美(えみ)という子がいるが、
山田(晃)と区別するために山田(美)と表記されてた。
山田(笑)でいいじゃないか(笑)。 (美)もどうかと思うぞ。
まぁ関係ないか。
ともかく、山田(晃)が言うには、
「みずし、目の下、すっごいクマできてるぞ。」
朝あわただしくてろくに鏡も見なかったから無理もない。
「え、マジで?」
そっこう、真鍋からつっこみが入った。
「昨日はあやちゃんとずいぶん激しかったんだ~?」
ドキッとした。かなり。
「は、はぁ?」
すかさず周りの連中からも
「あーそれでか。何億もの尊い命は大切にしろよ。」
「妹なんだからちゃんとつけるもんつけないとダメだぞ。」
とのアドバイスをいただいた。
そこで「んなわけねーだろ」と否定をする気力がなかった。
だって実際ヤっちゃったんだから。
でもその沈黙がやばかった。
だんだん回りから「え?マジなの?」的空気が流れ始めた。
ちょうどそこでチャイムがなり、現国の教師が入ってきたので
蜘蛛の子散らすようにみんな解散した。
あそこでちゃんと否定しておけば、あんなことにはならずにすんだのに・・・・
お昼の時間、妹がコンビニ袋もって教室にやってきた。
うるさく言われる前に、とっとと俺は妹といっしょに教室を出た。
やっぱり後ろからチクチクささやかれてた。痛い。
「ごめん、朝慌しかったからお弁当作れなかった・・・」
「わざわざコンビニで買ってきたの?」
「うん。」
「コンビニまで行かなくても購買でパンとか買ってくればよかったじゃん。」
「でも、お兄ちゃん、から揚げとか好きでしょ?」
「見つかったら怒られてたぞ・・・」
「・・大丈夫だよ、多分」
「お金は?」
「お母さんが置いていったお金を持ってきといた。」
「ふーん。」
ありがとうって言葉が言えなかったのが歯痒い。 俺のバカ。
そんなこんなでいつもの屋上の所の踊り場で、
妹の買ってきたコンビニ袋を、いろいろ漁った。
俺の分はから揚げ弁当といちごオレ、妹はサンドイッチ2つといちごオレだった。
で、一緒に食べた。
から揚げ弁当にいちごオレという絶妙な取り合わせは
俺のツボをなかなか心得ていた。
(ちなみに妹はサンドイッチといちごオレ。
サンドイッチなんかと、よくいちごオレなんて飲めるなと不思議でたまらない。)
いちごオレを飲みつつ、「わかってるじゃないか。」と頭をなでてあげたら、
「・・・あの、お兄ちゃん、その・・・」
と、顔を真っ赤に火照らせて俺にもたれかかる。
もちろん、そんなシチュエーションだったらここは逝っとくべきだと
隊長からの指令通り、キスをした。
ちょっとソフト目に舌をすりあう程度のを30秒くらい。
唇を離した後、
「・・いちごオレの味がする。」と小さく笑いながら言う。
「口移ししてやろうか?」
と冗談で言ったけど、妹は冗談に聞いてくれなかったらしい。
引くのはかっこ悪いので、本当にやった。
お互い恥ずかしすぎてプルプル笑ってて、うまく口に伝わらず
制服にこぼしてしまったけどね。
チャイムが鳴るまでずっと抱き合ってた。
窓からは9月のキレイな青空が広がっていた。
屋上には出られなかったけど、日差しは充分に入ってきて暖かかった。
というか暑かったので、日陰に入ったり出たりしていた。
床のひんやり感がここちいいんだ。これが。
これ、ここでヤれるんじゃねーか?という悪魔(ジャック)の囁きもあったけど、
キスだけで我慢しておいた
まずかったのは、その後。
お互い目を閉じてとろーんとしているときに
いつの間にか人の気配を感じた。
時すでに遅しというか、
キスをしている場面を、たまたま踊り場へ上がってきた見知らぬカプールに
バッチリ見られてしまった。
やられた。
廊下がカーペット敷きだったから、カプールが無言で上がってきたから、
妹の感触があまりにもアレでとろーんとしすげてたから、
ジャックがヤっちゃえヤっちゃえと頭の中でうるさかったから、
いろいろ敗因はあるんだけど、
まぁ違うクラスの知らない人だったし、妹の顔は見られてないから別にいっかと
のんきに思ってた。その時は。
それにしても何故無言で階段を登ってきたのだろう・・・
これからここでヤろうとしてたのか?かわいい奴らめ。
女の子の方も男の方も外見は極めて普通っぽかったから
プラトニックラヴから一歩大人への階段を登ろうとしてたのか?
そんな予想をしてるくらいのんきだった。
そんな能天気さはすぐに打ち砕かれた。
その女の子の方が、真鍋のアホと友達だった。
昼休みから戻ってきたら、奴が寄ってきて
「みずし、昼休みあやちゃんとチューしてたでしょ?」
とかでかい声で言ってきた。
俺の全身に細いツララが通り抜けるくらいのすきとおるような衝撃が走った。
「朝の話はマジだったんだ・・・?」
俺はもう言葉がうまくでなくて、とにかくとぼけたが
「きみちゃんが見たんだから、バッチリと!」
と、もはや決め付けているご様子。
いや、正解です。
だけど周りはちょっと引いてるって。空気読めよクサレマンコが。
数学教師が入ってきたので、そこで5限の授業となったが
それが終わると、友達が聞いてきた。
「なぁみずし、さっきの真鍋の話マジか?」
俺は
「んなわけねーだろ? あいつ頭も顔をオカシイんだよ。」
ととにかく否定した。 朝の分まで否定した。 奴の存在すらも否定した。
ところが真鍋がよそのクラスから、きみちゃんとやらをわざわざ連れてきて
昼休みのことをみんなの前で証言させた。
きみちゃん、ちょっと嫌がってるじゃないか。
でもそんなきみちゃんも、自分の証言がクラスを沸かせると、だんだんと
エンターテイナーとしての血が生まれてきたのか、嬉々としてしゃべりだした。
オマエだってもあのさえない野郎と、踊り場であふんあふんしようとしてたこと
バラすぞと思ったけど、この状況じゃ勝てっこないや。と諦めた。
そしてこの証言が決定的になった。
「兄貴」「お兄ちゃん」「シスコン」「ロリ」「鬼畜」「外道」
「鬼畜」「鬼畜」「外道」「鬼畜」「鬼畜」「鬼畜」
いろいろなあだ名が提案され、
俺と妹は公認の仲になってしまったようだ。
もう俺はやっぱり顔真っ赤で、開き直って
「あ~ヤりましたよ。ヤりましたとも、気持ちよかったなぁ~!」と
叫んでやろうかと思ったけど、笑ってすまされるこの状態で止めておこうと思った。
そんな事いったら俺の居場所がなくなると思ったから。
でもコレを機会に俺としゃべる人ががくんと減った。
放課後、やっぱり妹が迎えに着たけど
うるさいのが来る前に即効で連れ去って教室を後にした。
で、人気のないところまで連れてって説得した。
「俺今日からまた部活あるから、部活ある日は一人で帰れな?な?」
「終わるまで教室で待ってる」
「すごく遅くなるよ?」
「別にいいよ。」
「暇だろ?」
「いいってば・・」
もう何いってもダメだろうから、わかったとだけ言って部活へ行った。
バレーボール部に入っていた俺は、いつものように
そこそこやる気を出してそこそこサボリ気味で、ニッポンチャチャチャだった。
今こそワールドカップで盛り上がっている日本だが、
声援の中に「日本」を全面に押し出しているのは、バレーボールだけなんだからな。
部活が終わり、いつもなら部活の友達としばらくしゃべってダラダラしてるのに
その日はとにかく真っ先に妹のクラスへ向かった。
教室ではぽつんと妹だけいた。
夕日が差し込む中、妹は机にうつ伏して寝ていた。
「帰るよ」って揺らして起こしたら
妹は寝ぼけて抱きついてきた。
それはダメだろ~と思いつつ、軽くデコピンを3~4発食らわして目を覚まさせた。
抱きついたままクルクル回ってスカートヒラヒラ~ってのをやってみたかったけど
まだ出撃は早いです。 もうすこしブッシュに隠れていてください。
「あ・・、ごめん・・・」
と妹は支度をした。 で教室を後にした。
ここで俺は気がつかなかった。 自然と手を繋いで帰ろうとしてたことを。
校門を出たあとでやっと気がついた。
途中すれ違う部活の友達が不可解な顔をしていたのは、そのせいか。
結構な知っている顔の奴らとすれ違った。
妹と同じクラスの奴もいたかもしれない。
これでめでたく校内公認カップルとなったわけだ、アッハッハ~、ア~、死ぬしかね~な。
次の日の朝、目が覚めると、妹の顔が間近にあった。
妹はもう起きていて、「おはよう」って言いながら、
目覚めのキスをしてくれた。
まだ二人とも裸だったから、毛布のしたで、
肌と肌の温度がすごく心地よかった。
そのまま、20分くらい、毛布から出ないで、
足をからませながらキスしてた。
で、気がつくと学校遅刻しそうになってた。
二人ともあわてて着替えて、
朝ごはんも牛乳一杯で済ませて、二人でダッシュで学校へ向かった。
なんとか間に合って席に座ると、友達の山田(晃)が話しかけてきた。
ちなみに同じクラスの女子に山田笑美(えみ)という子がいるが、
山田(晃)と区別するために山田(美)と表記されてた。
山田(笑)でいいじゃないか(笑)。 (美)もどうかと思うぞ。
まぁ関係ないか。
ともかく、山田(晃)が言うには、
「みずし、目の下、すっごいクマできてるぞ。」
朝あわただしくてろくに鏡も見なかったから無理もない。
「え、マジで?」
そっこう、真鍋からつっこみが入った。
「昨日はあやちゃんとずいぶん激しかったんだ~?」
ドキッとした。かなり。
「は、はぁ?」
すかさず周りの連中からも
「あーそれでか。何億もの尊い命は大切にしろよ。」
「妹なんだからちゃんとつけるもんつけないとダメだぞ。」
とのアドバイスをいただいた。
そこで「んなわけねーだろ」と否定をする気力がなかった。
だって実際ヤっちゃったんだから。
でもその沈黙がやばかった。
だんだん回りから「え?マジなの?」的空気が流れ始めた。
ちょうどそこでチャイムがなり、現国の教師が入ってきたので
蜘蛛の子散らすようにみんな解散した。
あそこでちゃんと否定しておけば、あんなことにはならずにすんだのに・・・・
お昼の時間、妹がコンビニ袋もって教室にやってきた。
うるさく言われる前に、とっとと俺は妹といっしょに教室を出た。
やっぱり後ろからチクチクささやかれてた。痛い。
「ごめん、朝慌しかったからお弁当作れなかった・・・」
「わざわざコンビニで買ってきたの?」
「うん。」
「コンビニまで行かなくても購買でパンとか買ってくればよかったじゃん。」
「でも、お兄ちゃん、から揚げとか好きでしょ?」
「見つかったら怒られてたぞ・・・」
「・・大丈夫だよ、多分」
「お金は?」
「お母さんが置いていったお金を持ってきといた。」
「ふーん。」
ありがとうって言葉が言えなかったのが歯痒い。 俺のバカ。
そんなこんなでいつもの屋上の所の踊り場で、
妹の買ってきたコンビニ袋を、いろいろ漁った。
俺の分はから揚げ弁当といちごオレ、妹はサンドイッチ2つといちごオレだった。
で、一緒に食べた。
から揚げ弁当にいちごオレという絶妙な取り合わせは
俺のツボをなかなか心得ていた。
(ちなみに妹はサンドイッチといちごオレ。
サンドイッチなんかと、よくいちごオレなんて飲めるなと不思議でたまらない。)
いちごオレを飲みつつ、「わかってるじゃないか。」と頭をなでてあげたら、
「・・・あの、お兄ちゃん、その・・・」
と、顔を真っ赤に火照らせて俺にもたれかかる。
もちろん、そんなシチュエーションだったらここは逝っとくべきだと
隊長からの指令通り、キスをした。
ちょっとソフト目に舌をすりあう程度のを30秒くらい。
唇を離した後、
「・・いちごオレの味がする。」と小さく笑いながら言う。
「口移ししてやろうか?」
と冗談で言ったけど、妹は冗談に聞いてくれなかったらしい。
引くのはかっこ悪いので、本当にやった。
お互い恥ずかしすぎてプルプル笑ってて、うまく口に伝わらず
制服にこぼしてしまったけどね。
チャイムが鳴るまでずっと抱き合ってた。
窓からは9月のキレイな青空が広がっていた。
屋上には出られなかったけど、日差しは充分に入ってきて暖かかった。
というか暑かったので、日陰に入ったり出たりしていた。
床のひんやり感がここちいいんだ。これが。
これ、ここでヤれるんじゃねーか?という悪魔(ジャック)の囁きもあったけど、
キスだけで我慢しておいた
まずかったのは、その後。
お互い目を閉じてとろーんとしているときに
いつの間にか人の気配を感じた。
時すでに遅しというか、
キスをしている場面を、たまたま踊り場へ上がってきた見知らぬカプールに
バッチリ見られてしまった。
やられた。
廊下がカーペット敷きだったから、カプールが無言で上がってきたから、
妹の感触があまりにもアレでとろーんとしすげてたから、
ジャックがヤっちゃえヤっちゃえと頭の中でうるさかったから、
いろいろ敗因はあるんだけど、
まぁ違うクラスの知らない人だったし、妹の顔は見られてないから別にいっかと
のんきに思ってた。その時は。
それにしても何故無言で階段を登ってきたのだろう・・・
これからここでヤろうとしてたのか?かわいい奴らめ。
女の子の方も男の方も外見は極めて普通っぽかったから
プラトニックラヴから一歩大人への階段を登ろうとしてたのか?
そんな予想をしてるくらいのんきだった。
そんな能天気さはすぐに打ち砕かれた。
その女の子の方が、真鍋のアホと友達だった。
昼休みから戻ってきたら、奴が寄ってきて
「みずし、昼休みあやちゃんとチューしてたでしょ?」
とかでかい声で言ってきた。
俺の全身に細いツララが通り抜けるくらいのすきとおるような衝撃が走った。
「朝の話はマジだったんだ・・・?」
俺はもう言葉がうまくでなくて、とにかくとぼけたが
「きみちゃんが見たんだから、バッチリと!」
と、もはや決め付けているご様子。
いや、正解です。
だけど周りはちょっと引いてるって。空気読めよクサレマンコが。
数学教師が入ってきたので、そこで5限の授業となったが
それが終わると、友達が聞いてきた。
「なぁみずし、さっきの真鍋の話マジか?」
俺は
「んなわけねーだろ? あいつ頭も顔をオカシイんだよ。」
ととにかく否定した。 朝の分まで否定した。 奴の存在すらも否定した。
ところが真鍋がよそのクラスから、きみちゃんとやらをわざわざ連れてきて
昼休みのことをみんなの前で証言させた。
きみちゃん、ちょっと嫌がってるじゃないか。
でもそんなきみちゃんも、自分の証言がクラスを沸かせると、だんだんと
エンターテイナーとしての血が生まれてきたのか、嬉々としてしゃべりだした。
オマエだってもあのさえない野郎と、踊り場であふんあふんしようとしてたこと
バラすぞと思ったけど、この状況じゃ勝てっこないや。と諦めた。
そしてこの証言が決定的になった。
「兄貴」「お兄ちゃん」「シスコン」「ロリ」「鬼畜」「外道」
「鬼畜」「鬼畜」「外道」「鬼畜」「鬼畜」「鬼畜」
いろいろなあだ名が提案され、
俺と妹は公認の仲になってしまったようだ。
もう俺はやっぱり顔真っ赤で、開き直って
「あ~ヤりましたよ。ヤりましたとも、気持ちよかったなぁ~!」と
叫んでやろうかと思ったけど、笑ってすまされるこの状態で止めておこうと思った。
そんな事いったら俺の居場所がなくなると思ったから。
でもコレを機会に俺としゃべる人ががくんと減った。
放課後、やっぱり妹が迎えに着たけど
うるさいのが来る前に即効で連れ去って教室を後にした。
で、人気のないところまで連れてって説得した。
「俺今日からまた部活あるから、部活ある日は一人で帰れな?な?」
「終わるまで教室で待ってる」
「すごく遅くなるよ?」
「別にいいよ。」
「暇だろ?」
「いいってば・・」
もう何いってもダメだろうから、わかったとだけ言って部活へ行った。
バレーボール部に入っていた俺は、いつものように
そこそこやる気を出してそこそこサボリ気味で、ニッポンチャチャチャだった。
今こそワールドカップで盛り上がっている日本だが、
声援の中に「日本」を全面に押し出しているのは、バレーボールだけなんだからな。
部活が終わり、いつもなら部活の友達としばらくしゃべってダラダラしてるのに
その日はとにかく真っ先に妹のクラスへ向かった。
教室ではぽつんと妹だけいた。
夕日が差し込む中、妹は机にうつ伏して寝ていた。
「帰るよ」って揺らして起こしたら
妹は寝ぼけて抱きついてきた。
それはダメだろ~と思いつつ、軽くデコピンを3~4発食らわして目を覚まさせた。
抱きついたままクルクル回ってスカートヒラヒラ~ってのをやってみたかったけど
まだ出撃は早いです。 もうすこしブッシュに隠れていてください。
「あ・・、ごめん・・・」
と妹は支度をした。 で教室を後にした。
ここで俺は気がつかなかった。 自然と手を繋いで帰ろうとしてたことを。
校門を出たあとでやっと気がついた。
途中すれ違う部活の友達が不可解な顔をしていたのは、そのせいか。
結構な知っている顔の奴らとすれ違った。
妹と同じクラスの奴もいたかもしれない。
これでめでたく校内公認カップルとなったわけだ、アッハッハ~、ア~、死ぬしかね~な。
コメント