小説(転載) 俺も妹とやっちゃったよ 4/12
近親相姦小説
俺も妹とやっちゃったよ その4
今日の分の夕食は、カレーを作っておいてくれたようだ。
妹と一緒に、夕食をする。
・・・・きまずい。きまずすぎる・・・
はっきり言って、俺は今、冷静さをとりもどしている。
実の妹と、あんなことを・・・・あああーーーーーーーあああーあーあーあー・・・
穴があったら埋まってしまいたい位の気持ち。
妹もさっきからずーっと黙ったまま。 沈黙の晩餐。
はっきり言って、カニ食ってるときより静かだった。
俺はつい無表情で、ただひたすらカレーを食いまくった。 妹の顔、とても見てられない。
ああ、乳もんでしまった・・・・
まったくの無言のまま、俺はカレーを食い終わった。
ごちそうさまも言わずに無言で食器を片付ける。
食券制の松屋ですら、食べ終わった後は「ごちそうさま」って言ってから店を出る律儀な俺なのに・・・
まだ食べている妹を残して、俺はさっさと2階の部屋へ戻ろうとした。
そしたら、妹があわてて俺を呼び止めた。
「ちょっ、まって、お願い、・・・・リビングとかに、いて。」
やっぱり一人で一階にいるのは、怖いのだろうか? なんかのトラウマ?
バスクリンを怖がったりしてたし、よくわからん奴だ。
カレーこぼしたのをティッシュでふき取るのはやめろっての。
しょうがないんで、しばらくリビングでテレビ見てた。
なんかのバラエティー番組で、芸人がはしゃぎまわっていた。
俺、こういうの大好きなのに、心の中はかな~り、冷え切っていた。
10秒ごとに思い出す、妹とのキス。 思い出すたびに、顔が真っ赤。
自然と「あ~も~なんでやっちゃったんだ~」ってつぶやいてしまうほど。病気です。
そこへ、妹も食事を終えて、リビングにやってきた。
俺はもう、どう接していいかわからず、顔が硬直していた。
妹は俺のすぐ横に座ってくる。
テレビではドッカンドッカン笑いが入っていたので、俺もそのリズムに合わせて笑ってみた。
目は全然笑ってなかったけどね。
だいぶ時間もたって、風呂へ入りに行こうとした。
両親のいない今、本当だったら一緒に入る気合が入っていただろうに、
今の気持ちでは、到底そんな気が起こらない。
「風呂はいってくる」
とそれだけ言って、着替えをとりに2階へあがろうとした。
「あ、、、」
妹は俺が立ち上がる瞬間、何かを言いそうになって、俺のシャツの袖を軽くつかんだけど、
無視してとっとと二階へあがった。
でも、なぜかダッシュで1階へ戻った。ダッシュしたのはなんでだろ~。
で、二人とも入れ替わりに風呂が終わって、またリビングでテレビ見出した。
「ねぇ・・お兄ちゃん・・」
「!・・んん、んぁ!?」なに動揺してんだ、俺。
「・・・怒ってるの?」
「べ、別に怒ってないよ?」
「怒ってない?」
「怒ってないってばよ。何で?」
いや、確かにずっと無表情&無言だったからそう思われるのも無理ないか。
「だって・・・私が・・」
「何?」
「途中で・・・その、・・・、いやがったから・・・」
「・・・」
俺はその一言で、もう死んだ。
ああ、妹はいやがってたのか・・・・
いやがってたんだ・・・ もうだめだ、もうだめだ、
妹は嫌がってたんだって、もうだめだ、ああ、もうだめだ、
そうだ、樹海へ行こう。そして天使に生まれ変わるんだ。そんな感じだ。
「あ、あの、そんなことで怒るわけ、ねーじゃん、アハハ・・・」
俺、精一杯の笑顔で言った。 俺、がんばった。この世の最後に男見せた。
ところが、妹が、急に涙目になって言った。
「・・・でも・・嫌いになった?」
「は?」
「・・・さっきから、ずっと・・・、口聞いてくれないし・・・」
「嫌いになんて・・・」
「・・お願い・・」
「え?」
「嫌いにならないで・・・」
「え?」
「もう、いやがったりしないから、嫌いにならないで・・」
で、そのまま抱きつかれた。
頭をなでてあげると、妹は静かに泣き出した。
「え?なんで泣くの?」俺は本気でなんでだかはわかんない。
「なんか、よくわかんないけど、ごめん。」ととりあえず謝っておいた。
そのまま妹が泣き止むまでまった。
その間はずっと抱きしめて、頭なでてたり背中をぽんぽん叩いてただけ。
ようやく泣き止んだら、今度はクスクス笑い出した。
いったいどうしたというんだろう。今日はもうわけわからん。
「なんで笑ってんの?」
「わかんない。」
「変なやつだ。」
「ちょっと落ち着いたから。」
「落ち着いたか。」
「・・ねぇ。」
「何?」
「明日からも、ひとりで学校いかなきゃダメ?」
「・・・・」
「お兄ちゃんと一緒にいきたい。」
このセリフをどっちの意味でとったんかは知らないけど、
俺はちょっとドキっとしてしまった。
「いいよ。わかった。一緒に行こう。」
「・・本当?」
「うん。」
「約束だよ。」
「わかったって。」
「お昼も一緒に食べるんだよ。」
「だからさぁ、あや、友達作れよ。」
「・・・」
「もしかして、いじめられてんのか?」
「・・・わかんない」
「しゃべる人とかは?」
「学校行っても、お兄ちゃんしか、話す人いない。」
「・・・」
妹が顔を上げると、泣き止んだばかりの真っ赤な目で見つめてくる。
妹のほうから顔を近づけてきたので、遠慮なくキスをさせてもらった。
その姿がいじらしく見えた。さっきまでの憂鬱な気持ちが吹き飛んだ。
ジャクソン復活。
そのまま1時間もの間、舌を絡ませあっていた。
途中何度も服を脱がせようとしたけど、
さっきの「いやがった」という言葉が頭に浮かんで、
どうしてもその薄い布の向こうへ乗り越えることが出来なかったけど、
あっけなく意外な展開へ向かった。
「もう、大丈夫だから。 別に平気だから。」と妹。
ジャクソン殿、OKがでました。出撃準備は完了です。
とはいっても、よくよく考えたら、ここはリビング。
なんとなく、いつも家族団らんの場所を過ごしていた場所でというのは
気が引けたから。
「とりあえず2階に戻ろうか。」
「うん。」
そのまま、手をひいて2階の俺の部屋へ上がった。
電気をつけないまま、妹をベットに放り投げて
二人でベットにならんで座って精一杯の力で抱き付き合って、また唇に吸い付いた。
風呂上りの石鹸の香りはまだ残っていた。
パジャマの上から妹の胸をなでる。 やっぱりピクンってなる。
妹も俺の真似をする。 ぐにぐにぐにぐに、なであう。
俺は妹のいろんなところを、とにかくなでる。
で、30秒ごとくらいにキスをする。
妹の舌はほんのりあったかくて、やわらかくて、いい感じだ。
唇だけじゃなくて、耳とか、首筋とかにも唇を当てる。
耳にキスすると、妹は「フッ」って息を漏らす。なんかかわいい。
「くすぐったい。」と妹は訴えるけど、別に耳をそむけたりしない。
必死にくすぐったさに耐えているようにも見えるけど、やっぱかわいい。
「しかえしだー」っていいながら、妹も俺の耳を舐めてくれる。
いつも妹に耳掃除してもらってるからきれいなはずだ。
俺はくすぐったくないけどね。
体を90度ひねっているかっこうなので、つらいかなと思い、
妹を抱えて、正面へ向けて、後ろからだっこするような形にさせた。
妹は必死にこっちへ向こうとする。
「お兄ちゃんの顔が見えてないと、やだ。」って妹は体をひねろうとする。
だから俺も妹に顔を近づける。
妹が首をあまり動かさなくてもキスできるくらい。
で、キスしながら、後ろから妹の胸をやさしく掴む。そして上下にゆっくり動かす。
妹の顔はもう真っ赤っかで、目はとろんとしてる。
パジャマのすそから手を入れて、じかに胸を触る。
「な、なんか、恥ずかしいよ・・・」
妹は訴えるけど、キスして静かにさせる。
なんか、ちょっとでも力入れるとつぶれてしまいそうなくらい、
やわらかい体を、俺は優しく優しく扱った。
妹の体の、どこを触るときもゆっくり、ゆっくり、動かした。
利き手とは別の手を、妹のパジャマの内側から、ひざの間に進めようとした。
妹はぎゅっと目を閉じて、ぎゅっと手を握った。
「大丈夫?」
「平気。大丈夫だよ。」 やっぱり、まだ、、ダメかな?と思ったけど。
「大丈夫だから。」って言って俺の肩に寄りかかって、俺のアゴに顔をすりつける。
妹のももの内側にさわる。 ふわふわあったかい。
首筋にキスしながら、ゆっくり真ん中の方へ指を伸ばす。
妹は、なにか声になってるような、なってないような息遣いをしだす。
紙風船を手で包むような感じで、指を中へと絡ませる。
時にはくすぐってみたり、小指でツンツンってやってみたりした。
妹はとうとう、体をひねらせて、ギュッて抱きついてきた。
もう何回目かわからないけど、キスをする。
その間、妹のパジャマのボタンとブラをはずしにかかる。
んで、それだけで妹の胸の一部がはだけた。 ようやく妹のエリアBを見ることが出来た。
なぜか俺の方が顔が真っ赤になってた。なんでだ?
そこでもう一回だけ、妹の胸をなでた。 胸のてっぺんに俺の指がぷにぷに触れる。
下を脱がすときはさすがにお互い照れた。 俺も妹に服を脱がせてもらう。
お互い、裸になると、おっきめのシーツを頭からかぶって
もう一度、なであいっこからはじめた。 キスする部分もどんどん増やしていって
二の腕や胸にもキスをする。 妹の息遣いが左耳に響く。 キスするたびに妹の体は
ぴくぴく弾む。 だんだん、ゆっくり動かすのがつらくなってくる。
でも、妹に怖がられるのはいやだから、やさしくやさしく、に徹した。
でも、もう限界。 俺は妹の足を広げようとした。
妹は俺の肩をつかんで、恥ずかしそうに「怖い」って言った。
もはや俺はそんな場合じゃなかったので、必死に妹を安心させようとする。
妹を抱きしめてやって、髪をなでながらキス。 頭もなでなでしてやる。
でも妹は、足を広げたがらない。
ちょっと力をいれて、広げようとする。 でも「怖い」って言う。
でももうだめ。俺、止まらず。 ぐいっと力を・・・
ふと、妹の顔を見た。 また涙目になってた。
それを見て俺はちょっと落ち着きを取り戻すことが出来た。
「やっぱり、やめる?」
「え。」
「なんか、やっぱりなぁ・・」
「あ、、、ううん、平気、だよ。」
「でも、あややっぱり震えてる。」
「平気だよ、お兄ちゃんのこと、好きだから。」
なんか、俺も、本気で妹のこと・・・
「大丈夫だから。」妹の言葉に、
俺はおでことおでこをつけてほっぽたをすりすりしたげた。
妹は「んふふふふ」って笑ってくれた。
妹の足の間にゆっくり自分の体を入れる。
その間ずっと妹を抱きしめたまま。
妹の体に自分の体を沈めた。
ゆっくりゆっくり。
妹の肌と俺の肌がぴったり重なっていく。暖かい。
とうとう、妹と、一緒に。
「んっ!」 妹は体をぴくん曲げて、小さく叫んだ。
俺は極力、ゆっくり奥へと進ませる。
妹の目から涙がでてきた。 さっきまでやわらかかった妹の体は急に硬くなった。
「痛いの、ガマンできる? 無理なら無理っていっていいよ。」
「だい、じょう、ぶ、だよ。お、兄ちゃん」
妹は俺の首に腕を回して、俺の肩に顔をうずめて、必死にしゃべる。
「なるべく楽にして。 無理しなくていいよ。」そう言って、頭をなでて、おでこにキス。
妹の奥まで到達した。 「んんっ・・・」妹は言葉にならないような声で小さく、呻く。
「しばらくこのままでいるから。 動かさないでおくから。
あや、目を開けて。 力を抜いて。」
俺は、妹のほっぺを両手で包み、鼻と鼻をこすりつける。
妹はちょっとだけ、薄目で微笑んでくれた。 涙をかるくぬぐってあげる。
妹とつながったまま、5分くらい、キスする。
妹の体は、だいぶ柔らかさを取り戻した。
耳とか肩とかも、唇でやわらかくほぐしてあげる。
「ちょっとだけ動かすよ。いい?」
「うん、いいよ、・・・、お兄ちゃん・・・」
妹は再び、俺の肩に顔をしずめる。
「ガマンするときは、俺の肩噛んで、くいしばってもいいよ。」
「うん。」
俺は、妹を壊さないように、ゆっくり動かす。
「んんっ・・・ふうううう、んん、」
妹は必死に耐えてる。 すごく痛そうでなんかかわいそう。
妹の中で、俺は、ゆっくり動いた。
そのたびに、妹の体はいろんな方向にまがる。
妹は、言われたとおり、俺の肩を噛んで耐えた。 別にこっちは痛くはなかったけどね。
むしろ、そんな妹の姿が、存在が、俺の心の中でどんどん膨らんできた。
俺は限界に近づく。
そういえば、ゴム、つけてないや。 まぁいいか。
俺は妹が好きだし、この際、どうでもいい。
妹の体の中に、俺の体がじかに触ることができたんだし。
そっちのほうが大切だよと。自分自身に説得してた。
で、終戦。ジャクソン隊長は戦死してしまいました。
妹にのしかかり、終わった。 妹が重たがらないように、すぐに体を浮かせる。
そして妹の体から、抜け出る。
妹はまだ目をつむって食いしばっていた。
「あや、終わったよ。」
妹と目を合わせて、言った。
「お、わった・・?」
妹を抱きしめて、何十回目かのキスをして、頭をなでる。
妹は安心しきった顔で、「こわかった・・・」と。
よくがんばったね。
でもちょっと肩の歯型が、ヒリヒリする。
その後は、裸のまま毛布にくるまって、抱き合ってた。
妹は、笑ってる。 「なんか、いい感じ。」だって。
ただ、俺は、さすがに避妊しなかったのはやばかったかな、って
ちょっぴり後悔していた。 もう、どうにでもなれって感じだったけど、
冷静になると、やっぱりこういう気持ちなんだよなぁ。
妹は妹で、自分がしてる最中、ほとんど頭が真っ白で、
しゃべる言葉も頭の中をつき抜け出ただけ、って感じだったらしい。
「ふふふ、そんなこといってた?私」
「今思うと、ちょっと恥ずかしいな。はは。」
「お兄ちゃん。」
「ん?」
「・・・なんでもない。」
妹はまた微笑みながら、俺にキスした。
時計を見たらもう夜中の3時。いつのまに・・・
そして抱き合って、寝た。
今日の分の夕食は、カレーを作っておいてくれたようだ。
妹と一緒に、夕食をする。
・・・・きまずい。きまずすぎる・・・
はっきり言って、俺は今、冷静さをとりもどしている。
実の妹と、あんなことを・・・・あああーーーーーーーあああーあーあーあー・・・
穴があったら埋まってしまいたい位の気持ち。
妹もさっきからずーっと黙ったまま。 沈黙の晩餐。
はっきり言って、カニ食ってるときより静かだった。
俺はつい無表情で、ただひたすらカレーを食いまくった。 妹の顔、とても見てられない。
ああ、乳もんでしまった・・・・
まったくの無言のまま、俺はカレーを食い終わった。
ごちそうさまも言わずに無言で食器を片付ける。
食券制の松屋ですら、食べ終わった後は「ごちそうさま」って言ってから店を出る律儀な俺なのに・・・
まだ食べている妹を残して、俺はさっさと2階の部屋へ戻ろうとした。
そしたら、妹があわてて俺を呼び止めた。
「ちょっ、まって、お願い、・・・・リビングとかに、いて。」
やっぱり一人で一階にいるのは、怖いのだろうか? なんかのトラウマ?
バスクリンを怖がったりしてたし、よくわからん奴だ。
カレーこぼしたのをティッシュでふき取るのはやめろっての。
しょうがないんで、しばらくリビングでテレビ見てた。
なんかのバラエティー番組で、芸人がはしゃぎまわっていた。
俺、こういうの大好きなのに、心の中はかな~り、冷え切っていた。
10秒ごとに思い出す、妹とのキス。 思い出すたびに、顔が真っ赤。
自然と「あ~も~なんでやっちゃったんだ~」ってつぶやいてしまうほど。病気です。
そこへ、妹も食事を終えて、リビングにやってきた。
俺はもう、どう接していいかわからず、顔が硬直していた。
妹は俺のすぐ横に座ってくる。
テレビではドッカンドッカン笑いが入っていたので、俺もそのリズムに合わせて笑ってみた。
目は全然笑ってなかったけどね。
だいぶ時間もたって、風呂へ入りに行こうとした。
両親のいない今、本当だったら一緒に入る気合が入っていただろうに、
今の気持ちでは、到底そんな気が起こらない。
「風呂はいってくる」
とそれだけ言って、着替えをとりに2階へあがろうとした。
「あ、、、」
妹は俺が立ち上がる瞬間、何かを言いそうになって、俺のシャツの袖を軽くつかんだけど、
無視してとっとと二階へあがった。
でも、なぜかダッシュで1階へ戻った。ダッシュしたのはなんでだろ~。
で、二人とも入れ替わりに風呂が終わって、またリビングでテレビ見出した。
「ねぇ・・お兄ちゃん・・」
「!・・んん、んぁ!?」なに動揺してんだ、俺。
「・・・怒ってるの?」
「べ、別に怒ってないよ?」
「怒ってない?」
「怒ってないってばよ。何で?」
いや、確かにずっと無表情&無言だったからそう思われるのも無理ないか。
「だって・・・私が・・」
「何?」
「途中で・・・その、・・・、いやがったから・・・」
「・・・」
俺はその一言で、もう死んだ。
ああ、妹はいやがってたのか・・・・
いやがってたんだ・・・ もうだめだ、もうだめだ、
妹は嫌がってたんだって、もうだめだ、ああ、もうだめだ、
そうだ、樹海へ行こう。そして天使に生まれ変わるんだ。そんな感じだ。
「あ、あの、そんなことで怒るわけ、ねーじゃん、アハハ・・・」
俺、精一杯の笑顔で言った。 俺、がんばった。この世の最後に男見せた。
ところが、妹が、急に涙目になって言った。
「・・・でも・・嫌いになった?」
「は?」
「・・・さっきから、ずっと・・・、口聞いてくれないし・・・」
「嫌いになんて・・・」
「・・お願い・・」
「え?」
「嫌いにならないで・・・」
「え?」
「もう、いやがったりしないから、嫌いにならないで・・」
で、そのまま抱きつかれた。
頭をなでてあげると、妹は静かに泣き出した。
「え?なんで泣くの?」俺は本気でなんでだかはわかんない。
「なんか、よくわかんないけど、ごめん。」ととりあえず謝っておいた。
そのまま妹が泣き止むまでまった。
その間はずっと抱きしめて、頭なでてたり背中をぽんぽん叩いてただけ。
ようやく泣き止んだら、今度はクスクス笑い出した。
いったいどうしたというんだろう。今日はもうわけわからん。
「なんで笑ってんの?」
「わかんない。」
「変なやつだ。」
「ちょっと落ち着いたから。」
「落ち着いたか。」
「・・ねぇ。」
「何?」
「明日からも、ひとりで学校いかなきゃダメ?」
「・・・・」
「お兄ちゃんと一緒にいきたい。」
このセリフをどっちの意味でとったんかは知らないけど、
俺はちょっとドキっとしてしまった。
「いいよ。わかった。一緒に行こう。」
「・・本当?」
「うん。」
「約束だよ。」
「わかったって。」
「お昼も一緒に食べるんだよ。」
「だからさぁ、あや、友達作れよ。」
「・・・」
「もしかして、いじめられてんのか?」
「・・・わかんない」
「しゃべる人とかは?」
「学校行っても、お兄ちゃんしか、話す人いない。」
「・・・」
妹が顔を上げると、泣き止んだばかりの真っ赤な目で見つめてくる。
妹のほうから顔を近づけてきたので、遠慮なくキスをさせてもらった。
その姿がいじらしく見えた。さっきまでの憂鬱な気持ちが吹き飛んだ。
ジャクソン復活。
そのまま1時間もの間、舌を絡ませあっていた。
途中何度も服を脱がせようとしたけど、
さっきの「いやがった」という言葉が頭に浮かんで、
どうしてもその薄い布の向こうへ乗り越えることが出来なかったけど、
あっけなく意外な展開へ向かった。
「もう、大丈夫だから。 別に平気だから。」と妹。
ジャクソン殿、OKがでました。出撃準備は完了です。
とはいっても、よくよく考えたら、ここはリビング。
なんとなく、いつも家族団らんの場所を過ごしていた場所でというのは
気が引けたから。
「とりあえず2階に戻ろうか。」
「うん。」
そのまま、手をひいて2階の俺の部屋へ上がった。
電気をつけないまま、妹をベットに放り投げて
二人でベットにならんで座って精一杯の力で抱き付き合って、また唇に吸い付いた。
風呂上りの石鹸の香りはまだ残っていた。
パジャマの上から妹の胸をなでる。 やっぱりピクンってなる。
妹も俺の真似をする。 ぐにぐにぐにぐに、なであう。
俺は妹のいろんなところを、とにかくなでる。
で、30秒ごとくらいにキスをする。
妹の舌はほんのりあったかくて、やわらかくて、いい感じだ。
唇だけじゃなくて、耳とか、首筋とかにも唇を当てる。
耳にキスすると、妹は「フッ」って息を漏らす。なんかかわいい。
「くすぐったい。」と妹は訴えるけど、別に耳をそむけたりしない。
必死にくすぐったさに耐えているようにも見えるけど、やっぱかわいい。
「しかえしだー」っていいながら、妹も俺の耳を舐めてくれる。
いつも妹に耳掃除してもらってるからきれいなはずだ。
俺はくすぐったくないけどね。
体を90度ひねっているかっこうなので、つらいかなと思い、
妹を抱えて、正面へ向けて、後ろからだっこするような形にさせた。
妹は必死にこっちへ向こうとする。
「お兄ちゃんの顔が見えてないと、やだ。」って妹は体をひねろうとする。
だから俺も妹に顔を近づける。
妹が首をあまり動かさなくてもキスできるくらい。
で、キスしながら、後ろから妹の胸をやさしく掴む。そして上下にゆっくり動かす。
妹の顔はもう真っ赤っかで、目はとろんとしてる。
パジャマのすそから手を入れて、じかに胸を触る。
「な、なんか、恥ずかしいよ・・・」
妹は訴えるけど、キスして静かにさせる。
なんか、ちょっとでも力入れるとつぶれてしまいそうなくらい、
やわらかい体を、俺は優しく優しく扱った。
妹の体の、どこを触るときもゆっくり、ゆっくり、動かした。
利き手とは別の手を、妹のパジャマの内側から、ひざの間に進めようとした。
妹はぎゅっと目を閉じて、ぎゅっと手を握った。
「大丈夫?」
「平気。大丈夫だよ。」 やっぱり、まだ、、ダメかな?と思ったけど。
「大丈夫だから。」って言って俺の肩に寄りかかって、俺のアゴに顔をすりつける。
妹のももの内側にさわる。 ふわふわあったかい。
首筋にキスしながら、ゆっくり真ん中の方へ指を伸ばす。
妹は、なにか声になってるような、なってないような息遣いをしだす。
紙風船を手で包むような感じで、指を中へと絡ませる。
時にはくすぐってみたり、小指でツンツンってやってみたりした。
妹はとうとう、体をひねらせて、ギュッて抱きついてきた。
もう何回目かわからないけど、キスをする。
その間、妹のパジャマのボタンとブラをはずしにかかる。
んで、それだけで妹の胸の一部がはだけた。 ようやく妹のエリアBを見ることが出来た。
なぜか俺の方が顔が真っ赤になってた。なんでだ?
そこでもう一回だけ、妹の胸をなでた。 胸のてっぺんに俺の指がぷにぷに触れる。
下を脱がすときはさすがにお互い照れた。 俺も妹に服を脱がせてもらう。
お互い、裸になると、おっきめのシーツを頭からかぶって
もう一度、なであいっこからはじめた。 キスする部分もどんどん増やしていって
二の腕や胸にもキスをする。 妹の息遣いが左耳に響く。 キスするたびに妹の体は
ぴくぴく弾む。 だんだん、ゆっくり動かすのがつらくなってくる。
でも、妹に怖がられるのはいやだから、やさしくやさしく、に徹した。
でも、もう限界。 俺は妹の足を広げようとした。
妹は俺の肩をつかんで、恥ずかしそうに「怖い」って言った。
もはや俺はそんな場合じゃなかったので、必死に妹を安心させようとする。
妹を抱きしめてやって、髪をなでながらキス。 頭もなでなでしてやる。
でも妹は、足を広げたがらない。
ちょっと力をいれて、広げようとする。 でも「怖い」って言う。
でももうだめ。俺、止まらず。 ぐいっと力を・・・
ふと、妹の顔を見た。 また涙目になってた。
それを見て俺はちょっと落ち着きを取り戻すことが出来た。
「やっぱり、やめる?」
「え。」
「なんか、やっぱりなぁ・・」
「あ、、、ううん、平気、だよ。」
「でも、あややっぱり震えてる。」
「平気だよ、お兄ちゃんのこと、好きだから。」
なんか、俺も、本気で妹のこと・・・
「大丈夫だから。」妹の言葉に、
俺はおでことおでこをつけてほっぽたをすりすりしたげた。
妹は「んふふふふ」って笑ってくれた。
妹の足の間にゆっくり自分の体を入れる。
その間ずっと妹を抱きしめたまま。
妹の体に自分の体を沈めた。
ゆっくりゆっくり。
妹の肌と俺の肌がぴったり重なっていく。暖かい。
とうとう、妹と、一緒に。
「んっ!」 妹は体をぴくん曲げて、小さく叫んだ。
俺は極力、ゆっくり奥へと進ませる。
妹の目から涙がでてきた。 さっきまでやわらかかった妹の体は急に硬くなった。
「痛いの、ガマンできる? 無理なら無理っていっていいよ。」
「だい、じょう、ぶ、だよ。お、兄ちゃん」
妹は俺の首に腕を回して、俺の肩に顔をうずめて、必死にしゃべる。
「なるべく楽にして。 無理しなくていいよ。」そう言って、頭をなでて、おでこにキス。
妹の奥まで到達した。 「んんっ・・・」妹は言葉にならないような声で小さく、呻く。
「しばらくこのままでいるから。 動かさないでおくから。
あや、目を開けて。 力を抜いて。」
俺は、妹のほっぺを両手で包み、鼻と鼻をこすりつける。
妹はちょっとだけ、薄目で微笑んでくれた。 涙をかるくぬぐってあげる。
妹とつながったまま、5分くらい、キスする。
妹の体は、だいぶ柔らかさを取り戻した。
耳とか肩とかも、唇でやわらかくほぐしてあげる。
「ちょっとだけ動かすよ。いい?」
「うん、いいよ、・・・、お兄ちゃん・・・」
妹は再び、俺の肩に顔をしずめる。
「ガマンするときは、俺の肩噛んで、くいしばってもいいよ。」
「うん。」
俺は、妹を壊さないように、ゆっくり動かす。
「んんっ・・・ふうううう、んん、」
妹は必死に耐えてる。 すごく痛そうでなんかかわいそう。
妹の中で、俺は、ゆっくり動いた。
そのたびに、妹の体はいろんな方向にまがる。
妹は、言われたとおり、俺の肩を噛んで耐えた。 別にこっちは痛くはなかったけどね。
むしろ、そんな妹の姿が、存在が、俺の心の中でどんどん膨らんできた。
俺は限界に近づく。
そういえば、ゴム、つけてないや。 まぁいいか。
俺は妹が好きだし、この際、どうでもいい。
妹の体の中に、俺の体がじかに触ることができたんだし。
そっちのほうが大切だよと。自分自身に説得してた。
で、終戦。ジャクソン隊長は戦死してしまいました。
妹にのしかかり、終わった。 妹が重たがらないように、すぐに体を浮かせる。
そして妹の体から、抜け出る。
妹はまだ目をつむって食いしばっていた。
「あや、終わったよ。」
妹と目を合わせて、言った。
「お、わった・・?」
妹を抱きしめて、何十回目かのキスをして、頭をなでる。
妹は安心しきった顔で、「こわかった・・・」と。
よくがんばったね。
でもちょっと肩の歯型が、ヒリヒリする。
その後は、裸のまま毛布にくるまって、抱き合ってた。
妹は、笑ってる。 「なんか、いい感じ。」だって。
ただ、俺は、さすがに避妊しなかったのはやばかったかな、って
ちょっぴり後悔していた。 もう、どうにでもなれって感じだったけど、
冷静になると、やっぱりこういう気持ちなんだよなぁ。
妹は妹で、自分がしてる最中、ほとんど頭が真っ白で、
しゃべる言葉も頭の中をつき抜け出ただけ、って感じだったらしい。
「ふふふ、そんなこといってた?私」
「今思うと、ちょっと恥ずかしいな。はは。」
「お兄ちゃん。」
「ん?」
「・・・なんでもない。」
妹はまた微笑みながら、俺にキスした。
時計を見たらもう夜中の3時。いつのまに・・・
そして抱き合って、寝た。
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